はてなキーワード: 売上枚数とは
この文章は、色々なグループを程々に推しているアイドルウォッチャーが、タイプロをうっすらと眺めながらアイドルに2024年くらいの日本の男性アイドルグループに必要なことについてつらつらと考察してみたという記事です。
timeleszの前身のSexy Zoneは、2011年に結成されて結成13年を迎えるベテラン男性アイドルグループです。元々は5人組だったところに、2024年の時点では3人まで体制が縮小し、巻き返して人気拡大を狙うために増員という決断をしてタイプロが開催されることになりました。タイプロは「timeleszの人気拡大」のための増員施策としてのオーディション番組という位置付けとなります。
では、増員前のtimeleszってどのくらい人気なの?というところですが、wikipediaによると執筆時点の最新シングル「because」の初動が25万枚(同社は音楽配信には積極的ではないケースが多いのでCD売上枚数で比較しています)。これがどのくらいの数字かというと、比較対象として、Snow Manは2024年に発売したシングル「break out」は初動106万枚、 SixTONESの「GONG」は初動42万枚、またSTARTO社以外のアイドルでも、JO1は(wikipediaには記載が開く、またダウンロードやストリーミング配信等もあるので正確な比較はできませんが)シングルCD初週売り上げが50万枚を超えている記事がありました。そういったことが、2024年時点のtimeleszの人気を測る上で一つの指標になると思います。
私自身がアイドルウォッチャーをしていて過去に驚いたことの一つが、Sexy Zone時代、グループのセンターは圧倒的な華を持ちパフォーマンスも上手で世間的な露出も多い中島健人さんではなく、グループで一番可愛らしいビジュアルを持つ佐藤勝利さんだという事実でした。これは、Sexy Zoneは結成当時、若さとそのビジュアルに重きを置くグループ(言い換えると、それが自分達に求められている最たるものだという認識が内部にあるグループ)だということだと理解しています。彼らのデビュー年齢を考えても「かわいらしい未完成な男性(デビュー当時は男性というより男の子ですね)」というテーマでグループの形が作られたのだろうと。
事実として、そこから10年以上経った今でも彼らの外見的魅力は、年相応以上の可愛げや、可愛げに変わる色気や精悍さ等に置き換わりつつも、デビュー当時以上に磨かれて放たれています。
一方で、(Sexy Zoneデビュー以前からも人気はありましたが)東方神起やBTSといった歌もダンスも上手な「完成した(完成に近い)」男性アイドルとしてのK-POPが本格的に日本に台頭してくることで、徐々に「未完成」の男性アイドルの需要が減ってきているというのが、2024年の男性アイドル市場の様相ではないかと感じます。(補足:これはどちらがいい悪いという話ではなく、単純に日本の人口が増えていかない局面なので、男性アイドルファンも総数は増えない。その中で様々なアイドルグループがあるということはパイの取り合いになるため、相対的にSexy Zoneの路線に対する需要は減少するということです)
さらに、旧Sexy Zone にとって逆風となったのは、こうしたK-POPが台頭してくることで、相対的にアイドルファン側の見る目が肥えてしまったことです。ハイレベルなパフォーマンスをするグループも同じ“男性アイドル”という舞台上の勝負となってしまうため、パフォーマンスを見るファンの感動の下限値が以前に比べて高くなってしまったことも、「未完成」というアイドル像ではファンを拡大することが尚更難しい状況を作る一因となりました。
そういう状況の中で、逆風に向き合いながら成長して適応してきた10年以上のキャリアを持つメンバーが、グループの名前を変えて、メンバーを新たに募集して人気を拡大していくというのは、旧来のチームのコンセプトを刷新していく必要があります。つまり、「未完成を経て、完成した男性になった」アイドルとして、ハイレベルなパフォーマンスをする同世代のグループと競う必要がある、ということです。(世界的なアイドルとなったBTSも日本にファンを数多く持つ彼らと同世代の男性アイドルであるということを考えても、要求されるレベルは相当に高いということが伺えます)
timeleszの強みは、Sexy Zoneからの古参ファンがいること。そして、日本国内ではテレビでもYoutubeでも大人気の菊池風磨さん擁していることをはじめとして、各メンバーで個々の活動もできていて、色々な媒体への露出が容易であるということです。つまり、グループや楽曲の広報について、国内の地盤が整っている。さらに、タイプロを開催したことで世間的な注目や話題性を集めてもいる。あとは興味を持った人をどれだけCD等の潜在購買層(ファン)として引き込めるか、また引き込んだ人をどれだけ深く長く留めておけるかというところで、グループとしての魅力の向上が最優先課題であるということがわかります。
つまり、タイプロで獲得すべき人材も、このグループとしての魅力を向上してくれる人物ということになります。
STARTO社のアイドルグループは、歌(演奏などの音楽性を含む)が得意なグループと、ダンス(アクロバットやローラースケート等も含む)が得意なグループと大きく二種類あります。このうち、timeleszは前者の歌が得意なグループに属していると考えています。
しかし、2024年現在、アイドルグループが人気を獲得するための要素としては歌よりもダンスの比重が大きいです。これは、2020年に現TOBEを率いる滝沢秀明さんがSixTONESとSnow Manをそれぞれ歌重視、ダンス重視グループとしてデビューさせました。その両グループのCD売り上げ枚数を比較して得られる推論です。
この推論が正しいと仮定すると、人気拡大を狙うためのtimeleszの課題(=タイプロを経て獲得すべきもの)として、最優先すべきはダンスチューンでファンを魅せられるようになることです。更に、グループとしての仲の良さを下敷きにした会話の面白さ、アイドルとしてのレベルを超えた歌の上手さを獲得できればなお良しといった感があります。この辺りについて、詳しくは後ほど述べます。
また、すでに固定メンバーでデビューして10年以上の歴史があってファンダムも形成されたものがあるからこそ、通常のアイドルグループのオーディションと比べるとタイプロではあまり考えなくても良い面もあります。それは、「ビジュアルメンバーの獲得」と「メンバーの若さ」です。
先ほども言いましたが、今の男性アイドル界隈はダンスに対する比重が大きいです。ここから人気を拡大をしていくためには、ダンスブレイクで本職のダンサーさんを引き連れて踊っても様になるレベルのダンスの実力者が入って全体のダンスレベルを引き上げてくれることが望ましいです。
松島聡さんもお上手ですが、例えばブレイクダンスやアクロバットの大技ができるとか、コミカルな動きで笑わせられるとか、アイドルとしてのダンスだけではなく、踊ることそのもので目を引ける人が入ることで一段グループとしてレベルアップしていくと思います。ダンスパフォーマンスにおけるエースです。(このポジションは、アイドルのダンスだけが求められるわけではなく、グループを代表して色々なジャンルを踊れる必要があるので、ダンスリーダーではなく、個人としてダンスに突出した人というイメージです。)
特に、timeleszとなって一作目(実質timeleszとしてのデビュー曲)の「Anthem」のような楽曲で派手なパフォーマンスを出来る人が、2024年のアイドルグループには一人は必要です。また、timeleszにとってもそれは過去のSexy Zoneにはない新たな魅力として、新しいファン層を開拓する大きな原動力になってくれるはずです。
グループとして長く売れていく上で、仲の良さと会話の面白さはファンを飽きさせない・離れさせない意味で非常に重要です。
チームとしての仲の良さを育むには時間がかかる部分ですが、それを時間をかければそれを実現させられるような、チームメイトからもファンからも愛される楽しい人・自分と他人を上手に楽しませられる会話ができる人を選ぶということは、timeleszは特にタイプロという過程を経て選んだ人と選ばれた人で一つのチームになるという特殊な過程を踏まざるを得ないことからも、とても大切な部分です。
単に単発で魅力的なパフォーマンスをするだけなら仲が良い必要はないかもしれませんが、男性アイドルグループのファンというのは、グループメンバー間の仲の良さを好意的に受け取るという性質があるように思います。そして、メンバー間の空気の悪さはおそらく本人たちが思っている以上に敏感にファンに伝わります。
アイドルグループのファンにとって待望のイベントは、新曲の発売とコンサートですが、新曲の発売は一年に数回のタイミングしかなく、コンサートも常時あるわけではありません。(下手したらこれらのイベントは年に一回もないこともある)
この間、Youtube等のグループが出演する番組でファンはアイドルを見るわけですが、ここがファンにとって面白くなければファンは熱量を維持できません。自身が推すアイドルたちが仲良くしており、その姿をコンテンツとして面白く視聴できるということは、アイドル側のビジネスの都合でグループのファンの熱量を減らさない(結果的にファンダムから離脱する人数が少なくなる)という意味で、人気を維持拡大していくにはとても大切な部分です。(timeleszが所属しているSTARTO社の場合、特に関西出身のグループの方々はこの部分を文化として非常に大事にしている印象があります)
Sexy Zone時代は、中島健人さんと菊池風磨さんの不仲説が一時語られるなど、この部分に特に苦手としていた印象があります(それがどの程度の不仲だったのかという詳細な事実がどうかは私は存じ上げないまま申し上げています…ファンの方、気に触りましたら申し訳ありません)。
timeleszというチームを一つにしていくための潤滑油として、また古参のファンと新規のファンを分割させないように上手にtimeleszを一枚岩にして長く進んでいくためにも、自分と周りを楽しませる会話ができて雰囲気をよくして、知らず黒子のような役割を果たせる人を追加することは、今後のtimeleszのグループ活動において必須であると思います。
timelesz(旧sexy zone)は歌に強いグループだというのは前述した通りで、良い楽曲がたくさんあります。これは、通常のアイドルオーディションで結成されるアイドルにはないtimeleszが培った強みの一つです。ただ、これを新メンバーが過去をなぞって普通に歌うだけでは、古参のファンに、過去のメンバーと比較してオリジナルの方が良かったと言われてしまいかねないリスクがあります。(というか、ほぼ確実に言われると思います)
過去の楽曲を新メンバーが歌ってそれを古参のファンに受け入れてもらうには、過去の楽曲が全く新しい解釈で歌われるなど、過去を上回る出来栄えで披露できる必要があります。過去というのは常に美化されるので、過去と同等レベルでは受け入れられず、おそらく相当の出来栄えが必要です。
「未完成な男性」からの脱却という意味でも、新たなグループで過去の楽曲を一定の「完成」のレベルに持っていくことで、古参のファンがメンバー追加の正当性を
受け入れる下地になっていくでしょう。
もちろん、強引に新しい人を加入させて時間をかけて既成事実化して受け入れさせる(あるいは諦めて離させる)という方法もあると思いますが、古参のファンを惚れ直させるという作業を丁寧にすることで、長く強固な質の良いファンダムが出来上がっていくのがタイプロを経たtimeleszの理想形であろうと考えます。そのために、過去の楽曲を新たに歌い直せるレベルの歌唱力の人をタイプロで確保する必要があると考えています。
アイドルは飛び抜けたビジュアルのメンバーが必要と言われますが、timeleszに限って言えばその必然性は薄いです。なぜかというとすでに佐藤勝利さんがいるからです。なまじなビジュアルメンバーを入れたところで、今の時点で化粧品などの広告塔にもなりうる鉄壁のビジュアルを持つ佐藤勝利さんに勝るかという点を意識する必要があります。
そもそも、ビジュアルメンバーがなぜアイドルグループに必要なのかというと、グループメンバー全員の人柄なり長所を知ってもらうには時間がかかるからです。
だから、少数の見目の良さを各所で露出することで、興味をもって貰ってファンになる入り口を用意する。そこから、グループのパフォーマンスなりメンバーの人となりを知ってもらって、ファンになってもらうという過程の中で、最初の入り口になるのがビジュアルメンバーです。
でも、先述したようにtimeleszはすでに菊池風磨さんが大人気で各所に露出しまくっていたり、ビジュアルではすでに佐藤勝利さんという鉄壁のビジュアルを誇る人がいたり、テレビなどの歌番組にも普通に出れる状況が出来上がっているので、ビジュアルメンバーをあえて獲得する優先度は他のアイドルオーディション番組に比べると低いです。
むしろ、timeleszの前身のSexy Zoneは見た目とコンセプト重視でグループを組んだ流れで今の状況になっていて、そこから変革して人気を拡大したいと思っていることを考えると、尚更ビジュアルメンバーを(他の人を追い落としてまで)追加する意義はよく考える必要がある状況だと思います。
timeleszに限って言えば、タイプロで若い人を入れることを必要以上に意識する必要はない(というか、年齢を判断基準に考慮する必然性は低い)と思います。なぜかというと、彼らはすでに(人気拡大を狙ってオーディションを開催している立場にあるといえど)トップアイドルだからです。
アイドルが若いうちにデビューする必然性というのは、売れるか売れないかわからない中で、少しでも若い時代にデビューした方がトライ&エラーで爆発する可能性をたくさん試行できるからです。例えば40・50代になって容姿が衰えてからアイドルとして爆発的に売れるようなことは考えづらく、それより前に世間に見つかる必要があると思えばその試行ができる期間は長い方がいいという感覚で若いうちからデビューできる方が良いということになるわけです。
しかし、timeleszはすでにトップアイドルでファンダムもあり、加入が決まればそれこそ次の日にでも歌番組に出て歌う可能性もあるようなグループです。そうした時に、若くて歌やダンスのスキルが揃っているなら最高ですが、若いだけで伸び代の塊だという人だと、却って悪目立ちしてtimeleszの人気を落とすだけの人になりかねません。最悪、歌については口パクなども可能ですが、所作やダンスについては本人以外にはどうしようもありません。
タイプロを経てtimeleszは注目されています。おそらく、メンバーが決まって最初の歌番組の出演等も注目度が高いと思いますが、高いからこそ、そこで経験値が低く満足なパフォーマンスができなければ終わりです。ジュニアのように育ててから露出するという作戦は取れないので、若さと将来性ではなく即戦力として成立するかどうかを最初に見る必要があります。
この増田が言及しているのは、オリコンシングルランキング。これは昔からあるシングルCD売上枚数で集計されている。
統計の連続性的な面で今でも一応は続いているけど、今どきCDだけで集計しているランキングなんてたぶん誰も参考にしてない。
一応、2018年からは配信、ダウンロードも合わせた合算ランキングが発表されている。
ただ、こちらもCDのウェイトが大きく、Billboardとはランクインしている顔が異なる。
1位 アイドル YOASOBI
2位 Subtitle Official髭男dism
3位 NewJeans ‘OMG’ (Ditto) NewJeans
5位 Life goes on / We are young King & Prince
7位 Dangerholic Snow Man
8位 Soranji Mrs. GREEN APPLE
9位 KICK BACK 米津玄師
10位 青と夏 Mrs. GREEN APPLE
それから、Billboard Hot 100の年間ランキングも発表されているので載せておく。
Billboard Hot 100はパッケージ、ダウンロード、ストリーミング、YouTube、ラジオ、カラオケをバランスよく集計している。業界のデファクト・スタンダードだと思う。
個人的にも最も体感に近い。ぶっちゃけ音楽チャートはこれだけ見ておけば良い。
1位 アイドル YOASOBI
2位 Subtitle Official髭男dism
4位 KICK BACK 米津玄師
6位 新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED) Ado
8位 W / X / Y Tani Yuuki
グループを抜けて事務所を辞める時、それはそれは他のジャニヲタに叩かれた。
「ジャニーズじゃない○○なんてもう価値ない」「あれほどアイドルの素質あるのにあのジャニーズ事務所を辞めるなんて馬鹿」
未だに言われ続けてる。
彼女らにとっては、顔や歌やダンスと言ったパーソナリティより、「ジャニーズ事務所に所属している事」が何より大事なんだ。
特に嵐が売れた以降のジャニヲタは「勝ち馬に乗りたい」という気持ちが強い。
まず安泰のジャニーズ所属であること、そしてできれば今後事務所内でいいポジションに行けるグループがいい。
推しが他のグループより、他のメンバーよりレギュラー番組が多く、CD売上枚数が多く、ドラマの視聴率が高い事が何よりの喜びなのだ。
SMAP解散以降狂ったようにジャニーズを叩き続ける地図ヲタにも呆れるが、それに対抗して「本人ですか?」と言いたくなるほど必死にジュリーを擁護するジャニヲタにも引く。
彼女達は今まで通り毎日TVや雑誌がジャニーズで溢れる世界が続いてくれないと困るので、カウアンを叩く。
「私が見たかったコンサートが、お前が辞めたせいで見れなかったじゃないか。一生許さない。」と言われてる推しと一緒。
カウアンのせいで来週の番組がなくなったらどうするの?とか、そんなんしか考えてないよあいつら。
追記)
ブコメより
ほんとそれ。とにかくヲタ内でのマウント合戦が凄くて、「推しの為に」課金するというよりは、「売れてるグループのヲタという優越感の為」に必死になってるのが多い。
ジャニヲタって本当に裾野が広いので、フェミだとかそんな意識の高い人は一握りで、かなり底辺みたいのも多いよ。
事務所を叩くだけではなく、何の関係もない後輩まで叩く必要ない。
ヤフコメとか地図ヲタの巣窟なので、ジャニの記事には彼女達の大量のアンチコメが付く。
自分も以前他のメンバー脱退経験してるが、もちろんショックだけどまあしょうがないよね、とすぐ切り替えた。
その頃に比べて特にここ数年、もちろん脱退なんてしたら犯罪者扱いだし、少しでもグループを脅かすスキャンダルや発言(実は全然大したことない)をしたらフルボッコにして良い、という風潮になってて怖い。
SMAP解散辺りで定年退職したようだが、番協(歌番組等の収録でいるアレ)で仕切る「つーこさん」と呼ばれるジャニーズFCの名物おばさんがいた
彼女が集まったヲタに「CDの売上であの子達の扱いが変わるのよ」とよく話していた事はSNSの普及でヲタに広く知られている
実際グループのツアー規模(ドームツアーか、アリーナか)や冠番組等はCD売上枚数によって決まる事が多く、一発でも大ヒットがあると「功労者」として後々まで事務所の扱いが良くなる
(例えば山Pは「修二と彰」がなければグループ脱退後もあそこまで厚遇されてなかったはず)
なのでジャニヲタにとってはCDで貢ぐ=効果的に推しの事務所内地位を上げる、という事でもある
何せグループが多いので特にTVの仕事はパイの取り合い、それもCDがコンスタントに売れれば融通してもらえる…と思ってるヲタが多い
スノスト辺りの世代はKpopヲタの積み方を近くで見てるので、CD箱買いとか無茶するのもいる
オリコンはデイリーランキングが出るので初動見て「前回より減ってる!皆さん追い○○お願いします」「ここのショップまだ在庫あります」等SNSで飛び交うのはCD発売週の恒例になってるよ
ユニットメンバーがアニメで名前のある役を数役、あとはスマホゲーのキャラとアニメのモブに使われる程度
CDは10枚程度、特典商法でファンに複数枚買わせることで売上枚数を増やしているが、そもそものファンが少ないからオリコン順位もぱっとしない
テレビ(BS)、ラジオ(ネット及び地方)、WEB動画配信、SNS等色々手は出しているもののどれも爆発的なファンの増加に繋がらず、右肩下がりを続けている始末
肝心のライブもコロナ禍前に1500人規模の会場をスカスカにして懲りたのか400人入らない程度の会場を埋めることで精一杯
※1席づつ間隔あけて座る今のご時世では更に現地の観客は少ない
ライブの中身は、現地に通っていれば少しづつ歌もダンスも成長しているように思えるが、初めて見るにはハマれる上手さでは無い
ライブを映像で見ると、現地よりも誤魔化しがきかず、歌はより一層響かない
それを嫌ってか知らないが映像化されたライブ無観客のもので、友人にライブが良いと伝えようにも熱気やライブ感が伝わらない
ファンの人数も多くないのに、ファン同士の意見の食い違いをTwitterで空リプで飛ばし合う始末
酷い有様だが最初期から応援していた声優ユニットだからこれからも応援し続けてしまうんだろう
離れることが出来ない雑魚の垂れ流しでした
積んだと胸を張って言える程ではないが、デビューシングルは複数枚購入した。例えジャケットや特典が異なろうと収録曲が全く同じCDを何枚も買うなんて馬鹿げていると心底思っていたのに。さらには買い切り型の音楽配信サイトでも全曲DLした。このサブスク時代に。
ファンが結果を出せなければ推しグルは早々に活動を打ち切られてしまうかもしれない。少しでも売上に貢献したいという思いが抵抗感にあっさり打ち勝ってしまった。
結果的に、推しグルは新人としてはまずまずの成績を出したと思う。ひとまずは安心だ。しかし、B社とO社で売上枚数に万単位の開きがあるのが気に入らない。O社が手を加えた数字で順位もくそもないだろう。
タイトルの通り。
トニトニの売り上げが少なすぎる。
15組75名参加でこの枚数。
トニトニと同様の目的で作られた、Jフレの1stシングル『明日が聴こえる』は1,021,010枚の売上だ。
V6、TOKIO、Kinki kidsの3組13名でこの枚数。トニトニの倍以上。
確かに最近はダウンロードで曲が手に入るからCDを買わなくなってきていることは理解しているつもりだ。
各グループの最新曲の売上枚数などを調べてみたが、長いので結論から。
すべて最高。好き。
特に若い世代のグループのファンがトニトニを無断転載や配布をやっているを見かけるけど、犯罪行為だからね?有償なんて以ての外。その売上金額すべて寄付しろよ??
買う買わないは個人の自由だけど、買わないんだったら我慢しようね。犯罪者に頼っちゃだめだよ。
別件になるが、サマパラ、ドリアイの配布もやたら多いけど犯罪だからな。パルコステージが名指しで配布を注意したツイート見ても配布を続けるのか?よく考えろ。交換もだめだからね。
配布する人は映画館で録画をして配る人、大げさに言うと密売人、受け取る人はチケットを買わずに映画を見る人、万引き犯、という認識。
ということで、まだ買っていないジャニオタはトニトニを買おう。
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結果は以下の通り↓
(エクセルに纏めたのを貼っただけで見にくいです。)
kinki 『KANZAI BOYA』(3形態)200281枚
KAT-TUN 『Ask yourself』(3形態)152988枚
JUMP 『Last Mermaid』(3形態)219898枚
キスマイ 『Edge of day』(3形態)182637枚
スノ/スト 『D,D』『Imtation Rain』(6形態)1721420枚 ※
※スノスト纏めての売上枚数しかわからなかったため、纏めてしまいました。不快に思われた方申し訳ありません。
こんな感じ。
トニトニが1形態での販売のため、それぞれの売上枚数を形態数で割ってみた。やることが単純だが許してほしい。
Kinki kids 66760.33枚/形態
WEST 65168枚/形態
計 1318855枚/形態
この数値は、それぞれのグループのファンが全形態購入しているという考えになっているから、全くあてにならない。それでも131万枚。
全形態購入していないファンもいれば、複数枚購入しているファンもいる。掛け持ちだっている。
ということで、トニトニ買ってくださいね。
配布してる人は早く捕まってね。
おわり。
表に出ようとしてくる気持ち悪い腐女子なんて大抵イナゴかキッズか意識高い系だしそれは男オタも同じなんだからそこはブーメランしないようにな
オタク全体がクールジャパンとかチヤホヤされて勘違いしてるけど単純に不況でも金払いのいい連中だからって搾取されてるだけ。お前らが少し特典つけたコミックスを必死で買ってくれるから赤字でもファッション雑誌が出版されるし、同じアニメ映画を何回でも見るからライセンス料バカ高い欧米作品を国内上映できるし、握手したさにCD何枚も買うから年間CD売上枚数をなんとか保っている。金使うから隠れないで良い!どんな趣味嗜好も素晴らしいものだ!って表に引っ張り出されるけど、いつかは隠れててもほっとかれる時代になるよ。
百田尚樹の「日本国紀」のコピペ問題を追及していた津原泰水の新刊が幻冬舎から出版中止になった問題で、社長の見城徹が、「こんな売れないんだから出版中止は当然」とでも言うことを目的として、幻冬舎から刊行した津原の本の実売数を晒し、その行為が他の多くの作家の反感を書い炎上し一般紙でもニュースになったのだが、その報道の仕方というのが「実売数公表し幻冬舎社長が炎上」という切り口のため肝心の出版中止の経緯について追及した記事になっておらず、そのせいかネットでの経緯を知らずに新聞記事を読んだ人たちからは「なんで実売数を公表しては駄目なのか」「オープンにするべき」「CDやDVDは公表されてるのに」「CD売上悪いアーティストが切られるの当然」などとズレた感想が多数投稿されており、見城徹のツイートは見事に論点ずらしに成功し出版中止問題を有耶無耶にしてしまった。
それはそうとここで解説するのは実売数公表について「CDやDVDは公表されているのに」という多くの人が持っている感想についてだ。
確かにCDについては毎週のように「何枚売れた」というのがニュースになっているし、アニメDVDもオタクブログで売上枚数が日々記録され続けている。
しかし、問題なのはそれらのデータを「誰が」公表しているかだ。
CDの実売数データを集計しランキングにしているのはオリコンという第三者の民間企業だ。アニメのDVDも同じような調査会社のデータをもとにランキングが作られている。
レコード会社やアニメ制作会社が公表している数字ではない。だから実際に売れた「実売数」とは当然に誤差が出る。
CDなんかは前作の売上が悪ければ当然にレコード会社から契約を切られるということはあるが、発売日まで予告していた楽曲が突然販売中止になることはほとんどないだろう。
仮にレコード会社社長が「あのアーティストの実売数はこれだけしかありません」とツイートをしたら絶対に炎上するし他のアーティストからも批判殺到するはずだ。
また、CDやDVDと同じように第三者の民間調査会社のデータでよろしいなら、本が実際にどれだけ売れたかの数字も公表されている。オリコンの記事がよくニュースになってるのを見たことがないのかな。
例えばこれ
。発行部数ではなく「売上」であるから、これは「実売数」に近い数字だ。こんな数字でいいならいくらでも公表されている。
というわけで、「実売数非公表」についてCDやDVDを例に挙げて批判するのは不適切だということで。
半年かけて30万文字くらい書いたんだが、文章が稚拙過ぎることに加え、なろう受けするテーマじゃないことに今更気づき、そっとSSDから削除した。
なろうではポイントが全て。ポイント稼げずに日間載れないんだったら創作活動やめろ。ってとあるなろう出身の作家が言ってた。
ブックマーク数はアニメのDVD売上枚数みたいなものだとも言ってたな。1万枚売れれば大ヒットだが
100枚行かなかったら売りスレでお笑いネタにされる。なろうでもブックマーク100以下は底辺と評されているが、アニメDVDの売上に読み替えれば頷ける話だと思う。
軽はずみでなろうに手を出そうとしている奴がいたら、自分の創作心を捨ててでもテンプレ物(異世界、追放、悪役令嬢)を書いて、毎日投稿して、グレーゾーンな裏工作ができるか問うと良い。
そこまで苦痛な思いをして数百時間かけて1円にもならなくても後悔しないという奴だけが、書くことを許される。それが小説になろうだ。
時間とメンタルをドブに捨てる覚悟のないやつはコンテンツの生産者にならずに、消費者に徹すれば良い。消費者にでいる限り金も払わずひたすら文句を垂れ流すことを許されるのだから。
消費し切れず断腸の思いで人にあげたり処分したりしてしまうことが少なからずあります。
せっかくそういったお心遣いを頂けるのであれば、余計にお金を出して下さっているわけですし役者にとって本当に有難いものの方がお互いにいいと思うので、
役者が言いづらいけど本当はどういったものを欲しいと思っているのか&その理由をこちらに書かせていただこうと思います。
「~~様へ 祝御出演 XXXXより」といったプレートが付いている、劇場ロビーなどに飾るものです。
これは、そのお芝居のプロデューサー、演出家、共演者などそのお花を目にする全員が
「この役者はこういったお花を出してくれるような強いファンが付いている」=人気というバロメーターに繋がるということです。
これがどういう意味になるかと言うと、「じゃぁ私の次の舞台に呼ぼうかな」という気持ちになってもらえて、その役者の出演機会増に繋がるのです。
花束でいただくのも勿論嬉しいですが、小さいアレンジメントであれば花束くらいのお値段でも出せるので、
こうした消耗品は非常に有難いです。
特にマスクは、劇場が乾燥するので風邪防止のため多くの役者が使っていますし、
舞台の立て込みをする小屋入り日などはホコリが舞うので絶対必要になってくるので、いただけると非常に助かるアイテムです。
また、例えばマスクなら「のどぬーる濡れマスク」のような高品質のもの、フェイスパックやメイク落としもブランド物など、
高いから自分ではあんまり買わないようなちょっといいモノだと、助かる上にめっちゃ嬉しい!となります。
ブランドの好みなどSNSでチェックしたり本人に聞いておくとカンペキ。
タバコは普段吸っている銘柄をSNSなどで確認 or 本人に聞くといった形で特定しておくといいです。
お酒も、詳しい方なら「このお酒が好きということはこれも好きなはず」ということでオススメをプレゼントしてもいいと思いますが、
基本的にはいつも飲んでいるものをあげるのが安全かつ喜ばれます。
何にせよ、「(実はそれあんまり好きじゃないんだよね…)」というものを頂いてしまうのが一番つらい気持ちになります。
役者は劇場に入ると、公演期間中はあまり外に買い出しに出られません。
なので、朝その日の分の食べ物を買い込んで、劇場内でマチネ・ソワレ間などにモソモソと食べるしかありません。
甘いお菓子類やチョコレートなどはそこまで沢山食べられない&結構よく貰うので、
しょっぱい系だったり食事系で保存の効くものが貰えると、それはもう助かります。
…とまぁ、この辺りが間違いないです。
それは、
どのプレゼントよりも、これが一番うれしいです。
小劇場は大体ノルマ制であったり、チケットバック制をとっています。
その役者扱いでチケットを取ると、ノルマ達成に繋がったり、チケットバック(1枚売るごとに何円の報酬)が貰えたりします。
また、スタンド花の項目でも演出家やプロデューサーに人気だと思われる=出演機会増に繋がると書きましたが、
花より何よりチケット売上枚数がプロデューサーや演出家にとって何よりの人気の評価・判断基準になります。
また、役者もヒィヒィ言いながらノルマ達成のために友人や過去の共演者に連絡しまくったりしている中で、
1枚でも多くチケットを取ってもらえて悪い気がすることは一切ありません。
なので、役者を応援したい気持ちがあるなら、1枚でも多くチケットを買っていただくのが一番の喜びです。
もちろん、お一人で何度も足を運んで頂くのもいいですが、
同じ芝居をそんなに何度も見ても…という場合はお友達を呼んで複数人で見に来ていただくのもとても嬉しいです。
なので好きな役者がいる場合は、そういった形で周りにどんどん布教してあげてください。
また、バックの観点で言うと、役者のブロマイド購入やチェキ・握手券購入がバックに繋がる場合もあります。
ブロマイドよりはチェキや握手券の方がバック対象である場合が多いです。
なので、少しでも余分な報酬を取らせてあげられるように、そういった券がある場合もたくさん買ってもらえると嬉しいです。
こうした形で、何か余分にお心遣いをいただけるのであれば、
高校生のころくらいまでは、ネットで良い画像を見かけては都度ローカルにファイルを保存していた。
ニコニコ動画で面白い動画を見つけては、都度マイリスに入れたし、Twitterで秀逸な呟きを見つけては、都度ふぁぼをしてた。
けどあるとき、そういう行動の根源にある、何というか、せっかく見つけたものを見失ってしまうことへの心配、一度手に入れたものをなくしてしまうことへの過剰な恐怖みたいなものが、なんだかすごく馬鹿らしく思えて、それ以来ぱったり良いものを保存・記録することをやめてしまった。
実際そういう良いものリストは、作るだけ作って見直さないことが多かったし、リストを作るだけ時間の無駄だと思った。
そういうものを保存・記録しない生活を続けていて、しばらくは困ることがなかった。
ただ最近になって、一つ困ったこと出てきた、というより気づいた。
それは世の中の色んなものが、かつて俺の持っていたような溜め込み症の有無によって良さが測られているということ。
ディスクの売上枚数だとか、はてなのブックマーク数、Youtubeのチャンネル登録数とかにしても、そういう溜め込み的な行動の有無と量で、そのコンテンツの良さを評価するランキングが世の中には多くある。
そして多くの場合、単純な閲覧より溜め込み的な行動のほうが、ランキング算出用の指標として重い。
そのため、自分が気に入ったものを溜め込まないことが、その気に入ったものの評価を相対的に下げるのではないかと思うようになってきた。