2023.09.18
20230917 日
5時過ぎに目覚め、6時起床。2日続けて夜中のセンプー機なしだが、寝ていて汗をかくほどではない。朝夕は、馬鹿みたいな気温上昇が少しずつだが影を潜めつつあるようだ。
だが、今日の日中は暑い。暑さが加わってきた9時半過ぎからセンプー機のスイッチを入れる。
(image 海の宿)
ブログ記事のストックが減ってきたし、来週は不在となる日があるので、今のうちにストックを増やしておこうと、朝から読後本のインプレ整理を始める。やり始めるとそれなりに楽しく、集中することもできて、午前のうちに6冊分をまとめ、ブログサーバにアップロードする。
日曜日なので、道は混むし店は混むしなので外に食べに行ってもそう楽しくなかろうと、週末恒例となっているゲソ天蕎麦を自宅で愉しむ。うまいんだよナ。この日はゲソ天とたくさんの刻みネギのほか、手づくりコロッケと桃が添えられている。
店のおいしいものを狙っていろいろ食べ歩いているけれども、死ぬ前に1食だけ食べるのを許されるとしたら、これを所望するかもしれない。
(いつものゲソ天蕎麦の、サイドセット)
デスクワーク面でのもうひとつの課題だった来週の旅の資料作成は、午後には完成のはこびとなる。マップ等と合わせてA4判20数枚。よしよし、これで安んじて東山温泉へと向かうことができる。
午後の読書は、「風待ちのひと」を130ページ読んで読了する。
アラフォーの二人ながら、さまざまな苦難や想いを超えて恋が成就するハッピーエンドの小説は、読後にはとてもいいカタルシスがある。この年齢になってこそ得られる、外見も学歴も、ましてや肉欲も関係ないスピリチュアルな愛のカタチがステキに描かれていたと思う。
著者伊吹有喜は、尾鷲市生まれの四日市市育ち。ちなみに出身大学・学部は当方と同窓だ。作品の舞台となっている「美鷲」は、三重県の尾鷲がモデルになっている。ある対談で、子どもの頃、夏に母の郷里の尾鷲に遊びに行くのが楽しみで、尾鷲の空と海の美しさは格別だと伊吹は語っている。この思い出がなければ、小説「風待ちのひと」は生まれなかっただろう。
現在、小説新潮で連載中の長編小説「灯りの島」も、戦時中の尾鷲市を舞台としたものだといい、ずっと先だろうが文庫化の暁にはこれも読んでみたいと思った。
これが今年読了した99冊目の本で、早くも年間目標第一段階の100冊にリーチがかかった。2冊目の「四十九日のレシピ」も買ってあり、読むのが楽しみだ。
なお、この小説の最後のほうで脈絡なく、日暮しというグループの歌う「い・に・し・え」という曲を思い出した。
♪ 遠いいにしえの 恋の思い出に 眠れずに昔の写真を こっそり出して見る
はるか町を見下ろして 木陰に登り風に吹かれた
あの時の あなたの横顔の甘さ ……
というもので、女性ボーカリストの音程が微妙に外れるところがなぜか大人のキュートさに思えたものだった。当時当方は高3で、受験勉強の間じゅう点けているラジオから頻繁に流れていたのをよく聴いたものだ。この女性ボーカルは、学年で5つ上。高校生時代の自分は、5つ上の女性を立派な大人だと感じていたわけだ。
インターネットで検索してみると、「いにしえ」は1977年11月発売で、翌年にかけてロングセラーとなり、22万枚を売ったという。
歳をとると昔のことばかりが思い出される――ということの好例か。
(「い・に・し・え」と、日暮し)
34℃台半ばまで上昇し、暑くなった。3日ぶりに扇風機を回したまま眠る。
だが、今日の日中は暑い。暑さが加わってきた9時半過ぎからセンプー機のスイッチを入れる。
(image 海の宿)
ブログ記事のストックが減ってきたし、来週は不在となる日があるので、今のうちにストックを増やしておこうと、朝から読後本のインプレ整理を始める。やり始めるとそれなりに楽しく、集中することもできて、午前のうちに6冊分をまとめ、ブログサーバにアップロードする。
日曜日なので、道は混むし店は混むしなので外に食べに行ってもそう楽しくなかろうと、週末恒例となっているゲソ天蕎麦を自宅で愉しむ。うまいんだよナ。この日はゲソ天とたくさんの刻みネギのほか、手づくりコロッケと桃が添えられている。
店のおいしいものを狙っていろいろ食べ歩いているけれども、死ぬ前に1食だけ食べるのを許されるとしたら、これを所望するかもしれない。
(いつものゲソ天蕎麦の、サイドセット)
デスクワーク面でのもうひとつの課題だった来週の旅の資料作成は、午後には完成のはこびとなる。マップ等と合わせてA4判20数枚。よしよし、これで安んじて東山温泉へと向かうことができる。
午後の読書は、「風待ちのひと」を130ページ読んで読了する。
アラフォーの二人ながら、さまざまな苦難や想いを超えて恋が成就するハッピーエンドの小説は、読後にはとてもいいカタルシスがある。この年齢になってこそ得られる、外見も学歴も、ましてや肉欲も関係ないスピリチュアルな愛のカタチがステキに描かれていたと思う。
著者伊吹有喜は、尾鷲市生まれの四日市市育ち。ちなみに出身大学・学部は当方と同窓だ。作品の舞台となっている「美鷲」は、三重県の尾鷲がモデルになっている。ある対談で、子どもの頃、夏に母の郷里の尾鷲に遊びに行くのが楽しみで、尾鷲の空と海の美しさは格別だと伊吹は語っている。この思い出がなければ、小説「風待ちのひと」は生まれなかっただろう。
現在、小説新潮で連載中の長編小説「灯りの島」も、戦時中の尾鷲市を舞台としたものだといい、ずっと先だろうが文庫化の暁にはこれも読んでみたいと思った。
これが今年読了した99冊目の本で、早くも年間目標第一段階の100冊にリーチがかかった。2冊目の「四十九日のレシピ」も買ってあり、読むのが楽しみだ。
なお、この小説の最後のほうで脈絡なく、日暮しというグループの歌う「い・に・し・え」という曲を思い出した。
♪ 遠いいにしえの 恋の思い出に 眠れずに昔の写真を こっそり出して見る
はるか町を見下ろして 木陰に登り風に吹かれた
あの時の あなたの横顔の甘さ ……
というもので、女性ボーカリストの音程が微妙に外れるところがなぜか大人のキュートさに思えたものだった。当時当方は高3で、受験勉強の間じゅう点けているラジオから頻繁に流れていたのをよく聴いたものだ。この女性ボーカルは、学年で5つ上。高校生時代の自分は、5つ上の女性を立派な大人だと感じていたわけだ。
インターネットで検索してみると、「いにしえ」は1977年11月発売で、翌年にかけてロングセラーとなり、22万枚を売ったという。
歳をとると昔のことばかりが思い出される――ということの好例か。
(「い・に・し・え」と、日暮し)
34℃台半ばまで上昇し、暑くなった。3日ぶりに扇風機を回したまま眠る。
2023.09.19
20230918 月
6時前起床。人工の風を一晩中浴びていても寝冷えをしない程度の気温だ。
敬老の日で3連休。働いていた頃はこういう機会がありがたく、すぐさまオキナワへと飛んだりしていたものだが、今ならこういうときこそ勤労諸氏が使うべきだろうと、こちらは基本連休を避けて旅をしている。そういった、自分に有利な選択ができる自由を得られたことは、喜ばしいことだ。しかし反面、この期間は外に出ても店や道路が混雑していて、外出すること自体がわざわざ不自由を味わいに行くことと同義になるため、いわゆる“自宅謹慎”をしていなければならないのがツマラナイ。したがって、連休早く終われと心の底で願っていたりする。謹慎しているのに、不謹慎なことだ。
朝のうちは、日々のカキモノや2本のブログの更新をする。それから、明後日に持参するモバイルパソコンのウィンドウズ・アップデートなど。デスクトップパソコンと比べると動作が恐ろしく遅く、これにはやたらと時間がかかる。
あとは、今朝未明にフランスで行われたラグビーW杯の1次リーグ、イングランド戦を録画で観戦する。イングランドは世界ランク6位で、日本(同14位)がこれまで10戦して一度も勝てていない強豪だ。結果は、4トライを許す12-34の敗戦。上はまだ高いところにある。
(日本、イングランドからトライを奪えず敗戦)
昼食は、上記のように、祭日なので現役世代のお邪魔にならないようにというよりも、出かけた彼らで混雑するなかに身を置きたくないので、今日も自宅にて。
在庫の乾麺や各種野菜などを使った冷麦と天ぷら。一掃することができたとのことだが、そういうものでも十分においしい。特に天ぷらは、買ってくる総菜と違って揚げたてだし衣が厚くないから、素晴らしくおいしい。
(自宅ランチの天ぷら冷麦)
満腹となった食後は、車の室内掃除をする。
2年ぐらいはやっていなかったのではないか。過去の日記ファイルを「掃除」で検索してみると、一昨年の8月以来であることがわかった。そんなに経ったか。日々の出来事を書いてパソコンで管理していると、こんなことまですぐにわかってしまう。2年前のその日は「沖縄の戦場に生きた人たち―沖繩ジャーナリストの証言」(池宮城秀意著、サイマル出版会、1996)を読んでいた、なんてこともワカル。
ダッシュボード等の拭き掃除、シートカバーの脱着・交換、フロアマットの脱着・ゴミ取り・水洗い、マット下の掃除機かけ。軽くやるつもりでも、これらの工程をやればものすごく汗が出て、テレビで見た試合後のラグビー選手のようになる。
着ているもの、と言ってもTシャツとステテコだけだが、汗で色が変わって重くなったものを脱ぎ捨てる。でもまあ、これで明後日からのドライブもすっきりした車内で走れる。
夜、アマゾンプライムでボクシング中継をやっていることを思い出し、それを観る。
WBOスーパーフライ級世界戦は、中谷潤人が判定で初防衛。世界戦のあとに組まれているところがびっくりの、那須川天心のボクシング転向第2戦となるスーパーバンタム級の8回戦は、那須川の一方的な試合となったが、2度のダウンを奪うもののKOできず。
メインイベントは、寺地拳四朗のWBC・WBAライトフライ級の世界戦。2団体チャンピオンの寺地が9RにTKOで勝つ。
(寺地拳四朗が9R、TKOで防衛成功)
夕刻からとなった読書は、「出禁上等!」を寝入るまでに50ページ。
著者のゲッツ板谷は、自分のことを「ボキ」と書き、この日読んだところでは、相田みつを美術館、秋葉原オタクショップ、原宿の占い館、宝塚歌劇、甲子園球場などに赴いて、あちこちを白い眼で見ながら好き放題書いている。1編ごとに挿入されている天久聖一のマンガがかなり際どいところを描いていて、それがこの本の強烈なスパイス、注目点となっている。
敬老の日で3連休。働いていた頃はこういう機会がありがたく、すぐさまオキナワへと飛んだりしていたものだが、今ならこういうときこそ勤労諸氏が使うべきだろうと、こちらは基本連休を避けて旅をしている。そういった、自分に有利な選択ができる自由を得られたことは、喜ばしいことだ。しかし反面、この期間は外に出ても店や道路が混雑していて、外出すること自体がわざわざ不自由を味わいに行くことと同義になるため、いわゆる“自宅謹慎”をしていなければならないのがツマラナイ。したがって、連休早く終われと心の底で願っていたりする。謹慎しているのに、不謹慎なことだ。
朝のうちは、日々のカキモノや2本のブログの更新をする。それから、明後日に持参するモバイルパソコンのウィンドウズ・アップデートなど。デスクトップパソコンと比べると動作が恐ろしく遅く、これにはやたらと時間がかかる。
あとは、今朝未明にフランスで行われたラグビーW杯の1次リーグ、イングランド戦を録画で観戦する。イングランドは世界ランク6位で、日本(同14位)がこれまで10戦して一度も勝てていない強豪だ。結果は、4トライを許す12-34の敗戦。上はまだ高いところにある。
(日本、イングランドからトライを奪えず敗戦)
昼食は、上記のように、祭日なので現役世代のお邪魔にならないようにというよりも、出かけた彼らで混雑するなかに身を置きたくないので、今日も自宅にて。
在庫の乾麺や各種野菜などを使った冷麦と天ぷら。一掃することができたとのことだが、そういうものでも十分においしい。特に天ぷらは、買ってくる総菜と違って揚げたてだし衣が厚くないから、素晴らしくおいしい。
(自宅ランチの天ぷら冷麦)
満腹となった食後は、車の室内掃除をする。
2年ぐらいはやっていなかったのではないか。過去の日記ファイルを「掃除」で検索してみると、一昨年の8月以来であることがわかった。そんなに経ったか。日々の出来事を書いてパソコンで管理していると、こんなことまですぐにわかってしまう。2年前のその日は「沖縄の戦場に生きた人たち―沖繩ジャーナリストの証言」(池宮城秀意著、サイマル出版会、1996)を読んでいた、なんてこともワカル。
ダッシュボード等の拭き掃除、シートカバーの脱着・交換、フロアマットの脱着・ゴミ取り・水洗い、マット下の掃除機かけ。軽くやるつもりでも、これらの工程をやればものすごく汗が出て、テレビで見た試合後のラグビー選手のようになる。
着ているもの、と言ってもTシャツとステテコだけだが、汗で色が変わって重くなったものを脱ぎ捨てる。でもまあ、これで明後日からのドライブもすっきりした車内で走れる。
夜、アマゾンプライムでボクシング中継をやっていることを思い出し、それを観る。
WBOスーパーフライ級世界戦は、中谷潤人が判定で初防衛。世界戦のあとに組まれているところがびっくりの、那須川天心のボクシング転向第2戦となるスーパーバンタム級の8回戦は、那須川の一方的な試合となったが、2度のダウンを奪うもののKOできず。
メインイベントは、寺地拳四朗のWBC・WBAライトフライ級の世界戦。2団体チャンピオンの寺地が9RにTKOで勝つ。
(寺地拳四朗が9R、TKOで防衛成功)
夕刻からとなった読書は、「出禁上等!」を寝入るまでに50ページ。
著者のゲッツ板谷は、自分のことを「ボキ」と書き、この日読んだところでは、相田みつを美術館、秋葉原オタクショップ、原宿の占い館、宝塚歌劇、甲子園球場などに赴いて、あちこちを白い眼で見ながら好き放題書いている。1編ごとに挿入されている天久聖一のマンガがかなり際どいところを描いていて、それがこの本の強烈なスパイス、注目点となっている。
2023.09.20
20230919 火
4時半過ぎに地震があり、6時過ぎに雷鳴が轟いたのを機に起床。一時土砂降りとなる。
3日間休んでさあ出勤というときにこんな大雨が降り、その中を職場へと出かけて行かなければならないヒトビトはさぞかし憂鬱なことだろう。ああいやだな、今日は仮病で休んじゃおうかな……なんて。でも、なんとか7時前には小止みになる。さ、こうなれば日中の気温もあまり上がらないだろうし、元気に行ってらっしゃい。
雨が上がった昼前からお出かけは、3日ぶり。コンビニでの旅の資料印刷(23枚)、上山でランチ、マックスバリュでの缶チューハイ調達。の順で巡る。
このところグリーンカレーを食べたいと思っていて、7種類のランチメニューのなかにそれがある、上山市金生東の「カフェコイコイ(Cafe Koi Koi)」を初訪問してみた。ところが、7種のうちグリーンカレーだけがこの日はお休み。うーむ……、では。ロコモコとタコライスは少し前に食べたばかりだし、パスタという気分ではないしと少し悩んで、オムライスのランチセットに決定。
ランチメニューの単品は850円だが、これにテイクフリーのサラダ・スープ・ドリンクと、食後のデザートが付いて1,200円ならダンゼンこっちだ。しかも、今なら20%還元で、実質1食千円以下で食べられる。
(「カフェコイコイ」のテイクフリーのサラダ、スープ、ドリンク)
注文品が来るまでの間に、サラダを2皿、しめじとキャベツのスープを2杯、各種ドリンクからアップルジュースを1杯。この齢にしてようやくわかるようになったが、野菜がたくさん摂れるのはシアワセなことだ。ふんだんにかけ回されたデミグラスソースがおいしいオムライスは、カフェ飯としての想定を凌駕するしっかりした量があり、これ単品でもけっこう腹が満たされそうだ。
ロコモコをチョイスしたつれあいから、かなりの量が回ってきた。でっかくて分厚いハンバーグが胃に応える。でもって、フィニッシュに、デザートのロールケーキと、レギュラーサイズのカップでホットコーヒーも。
大当たりの店。これがホントに1,200円でいいの?と思える充実度で、心の中で「ここは山形カフェ界の中華美食屋や~!」と彦摩呂化したセリフを発しているのだった。(笑) 次回はグリーンカレーか、白身魚の油淋ソースを食べてみたい。
(「カフェコイコイ」のオムライス)
午後は、予約していた泌尿器科を受診する。去年夏に腎臓下の尿管に詰まっていた石が今では膀胱に落ちて、その経過観察をしているのだが、体外に排出された自覚はまだない。医師は、膀胱まで来たのならほぼすぐに排出されるはずなのだと言いつつ下腹部にエコーを当てるが、尿がたまっていないのでよく見えないとの理由で、4週間後にまた来てくださいとのこと。痛くもなく、よくも悪くもならず、見えもせず判断できずと、パッとしない結果だった。
夜は、ワールドカップバレー女子のプエルトリコ戦をぼんやりと観ながら飲酒。
大切なデータの入った小さなHDDを旅に持ち出すため、その中身を別媒体にバックアップし、カメラやスマホなど持参する機器の充電をする。1泊なので、けっこうかさばるいくつかの充電用アダプタは置いて行っていいだろう。着替えなどの準備も1泊なら造作ない。山形弁なら「じょさねぇ」というのだが、これはもう死語だろうか。
長男から明日のはるき君預かりは可能かとの打診があったが、朝から福島へお出かけするので、残念ながら受け入れを勘弁してもらう。米沢勤務の長男が1時間ほど年休をとって早退し、保育園に迎えに行くことで対処するとのこと。
さあ、明日は久々となるロングドライブだ。出発時間は自然体でいいんじゃないか。
(猪苗代湖の志田浜から磐梯山を望む)
読書は、夕刻までに「軍都と色街」の第10章「北関東」を50ページ強。
「出禁上等!」を寝入るまでに40ページ。
日付が変わる頃に本を措いて、就寝。
3日間休んでさあ出勤というときにこんな大雨が降り、その中を職場へと出かけて行かなければならないヒトビトはさぞかし憂鬱なことだろう。ああいやだな、今日は仮病で休んじゃおうかな……なんて。でも、なんとか7時前には小止みになる。さ、こうなれば日中の気温もあまり上がらないだろうし、元気に行ってらっしゃい。
雨が上がった昼前からお出かけは、3日ぶり。コンビニでの旅の資料印刷(23枚)、上山でランチ、マックスバリュでの缶チューハイ調達。の順で巡る。
このところグリーンカレーを食べたいと思っていて、7種類のランチメニューのなかにそれがある、上山市金生東の「カフェコイコイ(Cafe Koi Koi)」を初訪問してみた。ところが、7種のうちグリーンカレーだけがこの日はお休み。うーむ……、では。ロコモコとタコライスは少し前に食べたばかりだし、パスタという気分ではないしと少し悩んで、オムライスのランチセットに決定。
ランチメニューの単品は850円だが、これにテイクフリーのサラダ・スープ・ドリンクと、食後のデザートが付いて1,200円ならダンゼンこっちだ。しかも、今なら20%還元で、実質1食千円以下で食べられる。
(「カフェコイコイ」のテイクフリーのサラダ、スープ、ドリンク)
注文品が来るまでの間に、サラダを2皿、しめじとキャベツのスープを2杯、各種ドリンクからアップルジュースを1杯。この齢にしてようやくわかるようになったが、野菜がたくさん摂れるのはシアワセなことだ。ふんだんにかけ回されたデミグラスソースがおいしいオムライスは、カフェ飯としての想定を凌駕するしっかりした量があり、これ単品でもけっこう腹が満たされそうだ。
ロコモコをチョイスしたつれあいから、かなりの量が回ってきた。でっかくて分厚いハンバーグが胃に応える。でもって、フィニッシュに、デザートのロールケーキと、レギュラーサイズのカップでホットコーヒーも。
大当たりの店。これがホントに1,200円でいいの?と思える充実度で、心の中で「ここは山形カフェ界の中華美食屋や~!」と彦摩呂化したセリフを発しているのだった。(笑) 次回はグリーンカレーか、白身魚の油淋ソースを食べてみたい。
(「カフェコイコイ」のオムライス)
午後は、予約していた泌尿器科を受診する。去年夏に腎臓下の尿管に詰まっていた石が今では膀胱に落ちて、その経過観察をしているのだが、体外に排出された自覚はまだない。医師は、膀胱まで来たのならほぼすぐに排出されるはずなのだと言いつつ下腹部にエコーを当てるが、尿がたまっていないのでよく見えないとの理由で、4週間後にまた来てくださいとのこと。痛くもなく、よくも悪くもならず、見えもせず判断できずと、パッとしない結果だった。
夜は、ワールドカップバレー女子のプエルトリコ戦をぼんやりと観ながら飲酒。
大切なデータの入った小さなHDDを旅に持ち出すため、その中身を別媒体にバックアップし、カメラやスマホなど持参する機器の充電をする。1泊なので、けっこうかさばるいくつかの充電用アダプタは置いて行っていいだろう。着替えなどの準備も1泊なら造作ない。山形弁なら「じょさねぇ」というのだが、これはもう死語だろうか。
長男から明日のはるき君預かりは可能かとの打診があったが、朝から福島へお出かけするので、残念ながら受け入れを勘弁してもらう。米沢勤務の長男が1時間ほど年休をとって早退し、保育園に迎えに行くことで対処するとのこと。
さあ、明日は久々となるロングドライブだ。出発時間は自然体でいいんじゃないか。
(猪苗代湖の志田浜から磐梯山を望む)
読書は、夕刻までに「軍都と色街」の第10章「北関東」を50ページ強。
「出禁上等!」を寝入るまでに40ページ。
日付が変わる頃に本を措いて、就寝。
2023.09.23
20230922 金
前夜、20時前に1泊2日のドライブから戻る。その夜はいくつかの事項を処理して、自室で飲み、わずかの読書時間をつくり、23時過ぎに眠った。
ほどよい疲れがあったようで、今朝は遅めの6時半に起床。朝の気温はわずか前と比べるとだいぶ低くなり、外気は21℃程度、室内の温度計では25℃程度となっている。
(image 夏から秋へ)
朝のうちは、モノカキ一般と、連日下げている株価動向を見ながらの投資注文、そして2台のカメラのSDカードに溜まっている写真をパソコンに取り込んでのジャンル別整理などを行う。
やるべきことはいろいろあって何から手を付けようかといったところだが、ドライブから昨夜返ってきたばかりで、朝から疲れがはっきり認識できる状態なので、あまり急がずゆっくりとした立ち上がりにしてみた。プライオリティの高いものは、旅の記録作成と、放置している実家の庭の手入れだろう。でもいいや、ぼちぼちで。
昼食は、「おーばん桜田南店」で食料品の買い物をしたついでに調達した寿司にする。
こう物価が上がってくると、わざわざこちらから飲食店に出向いて不本意な価格のものを食べるというのもどうなのか……といった具合に、日々外食をするのが気分としてややしんどくなっている。そこで、改善策の一つとして目覚めてきたのは、飲食店のテイクアウト、スーパーの総菜、ほか弁、宅配ものなど、出来合いのものを買って食べる「中食」というジャンルだ。
ほんの10年ほど前なら600円程度が基本だった店のスタンダードラーメンが、今では800~900円もする時代。しかし、買ってくればもっと安く、おいしく食べられるものが世の中には豊富にあることが、この状況になって一層はっきりしてきた。
(「おーばん桜田南店」の生寿司詰合せほか)
この日の広告の品だという生寿司詰合せ(百合)538円は、握り7貫と巻物2本(6個)のベーシックな商品だ。これより上のグレードのものも数種類あったが、コスパからすればこれがダンゼンお得に思える。少し足りないかなと思ったので、イカ納豆あふれ盛り430円も買い、つれあいと二人でシェアする。
詰合せのほうは、ヤマザワの総菜寿司よりも心なしかシャリが大きいように思われ、予想していた以上に腹が膨れる。あふれ盛りのほうは、とびっこをあしらったイカ納豆の下に、詰合せの巻物よりも一回り大きいサイズのかっぱ巻きが8個隠れていた。
一人当たり750円そこそこの料金で、まがりなりにも寿司が腹いっぱい食べられるシアワセ。これらとコスパと競おうとすれば、今どきのラーメン店はさぞかし苦戦することだろう。
午後は、旅の疲れをとるための休息タイムとなる。1時間半ほどたっぷりと眠り、その後は少しだけ本を読んでいるうちに、夕闇が迫ってくる。
1時間ほどの録画ディレイで、18時過ぎまでに、今日の大相撲秋場所13日目の中入り後の取組を見る。2敗の熱海富士が3敗の貴景勝に敗れ、この二人がリードしているが、千秋楽まであと2番あり、ひょっとしたら優勝ラインは4敗の4力士まで下がる可能性もある。過去に優勝ラインが11勝4敗まで下がった例は3回しかないという。明日と明後日は大相撲で楽しめそうだ。
(3敗の大関貴景勝が2敗の熱海富士を退け、V争いトップに並ぶ)
ひととおり飲み終えた後の21時前にシャワータイム。夜にはすっかり気温が下がって、通常温度の湯を使って浴びていても寒いと感じるぐらいになっている。明日はもう秋分だものな。
実家の庭の手入れができないのは毎日の暑さのせいにしてきたが、それがもう一段落したので言い逃れができない。ぼちぼちやらなければならないだろう。
23時半頃には眠りへ。
この日の読書は、「出禁上等!」40ページと、今夜から読み始めた「漂うままに島に着き」(内澤旬子著、朝日文庫、2019)を40ページ。
ほどよい疲れがあったようで、今朝は遅めの6時半に起床。朝の気温はわずか前と比べるとだいぶ低くなり、外気は21℃程度、室内の温度計では25℃程度となっている。
(image 夏から秋へ)
朝のうちは、モノカキ一般と、連日下げている株価動向を見ながらの投資注文、そして2台のカメラのSDカードに溜まっている写真をパソコンに取り込んでのジャンル別整理などを行う。
やるべきことはいろいろあって何から手を付けようかといったところだが、ドライブから昨夜返ってきたばかりで、朝から疲れがはっきり認識できる状態なので、あまり急がずゆっくりとした立ち上がりにしてみた。プライオリティの高いものは、旅の記録作成と、放置している実家の庭の手入れだろう。でもいいや、ぼちぼちで。
昼食は、「おーばん桜田南店」で食料品の買い物をしたついでに調達した寿司にする。
こう物価が上がってくると、わざわざこちらから飲食店に出向いて不本意な価格のものを食べるというのもどうなのか……といった具合に、日々外食をするのが気分としてややしんどくなっている。そこで、改善策の一つとして目覚めてきたのは、飲食店のテイクアウト、スーパーの総菜、ほか弁、宅配ものなど、出来合いのものを買って食べる「中食」というジャンルだ。
ほんの10年ほど前なら600円程度が基本だった店のスタンダードラーメンが、今では800~900円もする時代。しかし、買ってくればもっと安く、おいしく食べられるものが世の中には豊富にあることが、この状況になって一層はっきりしてきた。
(「おーばん桜田南店」の生寿司詰合せほか)
この日の広告の品だという生寿司詰合せ(百合)538円は、握り7貫と巻物2本(6個)のベーシックな商品だ。これより上のグレードのものも数種類あったが、コスパからすればこれがダンゼンお得に思える。少し足りないかなと思ったので、イカ納豆あふれ盛り430円も買い、つれあいと二人でシェアする。
詰合せのほうは、ヤマザワの総菜寿司よりも心なしかシャリが大きいように思われ、予想していた以上に腹が膨れる。あふれ盛りのほうは、とびっこをあしらったイカ納豆の下に、詰合せの巻物よりも一回り大きいサイズのかっぱ巻きが8個隠れていた。
一人当たり750円そこそこの料金で、まがりなりにも寿司が腹いっぱい食べられるシアワセ。これらとコスパと競おうとすれば、今どきのラーメン店はさぞかし苦戦することだろう。
午後は、旅の疲れをとるための休息タイムとなる。1時間半ほどたっぷりと眠り、その後は少しだけ本を読んでいるうちに、夕闇が迫ってくる。
1時間ほどの録画ディレイで、18時過ぎまでに、今日の大相撲秋場所13日目の中入り後の取組を見る。2敗の熱海富士が3敗の貴景勝に敗れ、この二人がリードしているが、千秋楽まであと2番あり、ひょっとしたら優勝ラインは4敗の4力士まで下がる可能性もある。過去に優勝ラインが11勝4敗まで下がった例は3回しかないという。明日と明後日は大相撲で楽しめそうだ。
(3敗の大関貴景勝が2敗の熱海富士を退け、V争いトップに並ぶ)
ひととおり飲み終えた後の21時前にシャワータイム。夜にはすっかり気温が下がって、通常温度の湯を使って浴びていても寒いと感じるぐらいになっている。明日はもう秋分だものな。
実家の庭の手入れができないのは毎日の暑さのせいにしてきたが、それがもう一段落したので言い逃れができない。ぼちぼちやらなければならないだろう。
23時半頃には眠りへ。
この日の読書は、「出禁上等!」40ページと、今夜から読み始めた「漂うままに島に着き」(内澤旬子著、朝日文庫、2019)を40ページ。
2023.09.24
20230923 土
うすら寒さを感じながら、6時前起床。窓を締め切った室内の温度でも22℃台下のほうと、急激に寒くなった。外は20℃を下回っているだろう。
この気温なら外作業に最適だ。ということで、今日は懸案となっていた市内の実家の庭の手入れをしに行こう。どうせやるなら涼しいうちの朝がいい。だったら朝ラーメンの店に寄ってから行くことにしようか。8時過ぎに出発。
いくつかある朝ラーメンの店の中から、前回訪問から最も間が空いている「金ちゃんラーメン高堂店」へ。
朝ラー(辛味噌)650円。それなりにおいしいのだけれども、金ちゃん系列他店と比べると、麺の口当たり、スープの奥行き、チャーシューをはじめとしたトッピングの充実度などの面で微妙に差別化がなされていて、城西店や上山店などには一枚劣る位置づけだろうか。しかし、この店のメリットは、金ちゃんラーメンを朝ラーで食べられることだ。昼営業時のものと違うのかどうかわらないが、650円でイッパシの辛味噌ラーメンが食べられるのだから、この点は称賛しなければならない。
よーし、腹も膨れたし、ひと働きしていい汗をかこうか。
(「金ちゃんラーメン高堂店」の朝ラー(辛味噌))
さて、庭掃除。この日記を検索して、前回実家の様子を見に行ったのが5月の連休だったことがわかる。つまり、実質4か月以上手を入れていないわけだ。
恐る恐る到着すると、ガレージ前にも雑草が生えていて、あちゃーという感じではあったが、全体の様子としては思ったほどひどくはない。なんとかご近所様に多大なご迷惑をかけるまでにはいかずに済んでいるようだ。
今日1回で全行程を網羅するのは難しいので、まずは草むしりから。今回初めて持参したポリバケツがむしった草を投入するのに都合よく、なかなか重宝する。枝草の捨て場まで運ぶ効率がアップする。ただ、何度も中腰になったりしゃがみこんだりしているうちに足腰がかなり疲れてきた。頻繁に休みながら、ほうほうの態で南側と東側を終える。今回はポリバケツで、前秋の枯葉と大量の松葉もある程度片付けることができた。
道路沿いと北側の草取り、庭木の枝払い、除草剤の散布などの工程が残ったが、疲れ果てたので今日はもう止めよう。デジカメで撮影した施工前、施工後の写真から、この日の作業時間は8時50分から12時40分までのおよそ4時間だったことを知る。これでは、今の自分にはやりすぎだよナ。
(施工前 0848)
(施工後 1241)
13時帰宅。汗と土で汚れた衣類をすべて替え、つれあいのつくってくれるメシにありつく。
この日は、前日にこさえた芋煮汁と、〆にその残り汁でカレーうどんをつくって食べる。添えてある五目ご飯のおにぎりは、多過ぎてトテモクエマセン。
近時にない重労働をしたので、ここはもう飲んでいいだろうと、明るいうちから発泡酒を呷る。あぁ、うまいなあ! 水分を失った身体にしみわたる。
(昼メシは、自宅で発泡酒と芋煮汁)
その後は、本を読みながら休憩。となればすぐに眠ってしまうわけで、大相撲が始まる16時過ぎまで昼寝となった。
14日目の大相撲はじっくり見て、熱海富士が単独トップになった一戦などを見る。明日の取組は未発表だが、千秋楽が楽しみだ。
夜はシャワーではなく風呂に浸かる。もうシャワーでは寒い。だらだらと過ごしているうちに時間が過ぎていく。W杯バレー2023女子のトルコ戦を観る。残念ながら敗戦。
本は「漂うままに島に着き」を20ページ読んだにとどまり、22時過ぎには就寝のはこびとなる。
この気温なら外作業に最適だ。ということで、今日は懸案となっていた市内の実家の庭の手入れをしに行こう。どうせやるなら涼しいうちの朝がいい。だったら朝ラーメンの店に寄ってから行くことにしようか。8時過ぎに出発。
いくつかある朝ラーメンの店の中から、前回訪問から最も間が空いている「金ちゃんラーメン高堂店」へ。
朝ラー(辛味噌)650円。それなりにおいしいのだけれども、金ちゃん系列他店と比べると、麺の口当たり、スープの奥行き、チャーシューをはじめとしたトッピングの充実度などの面で微妙に差別化がなされていて、城西店や上山店などには一枚劣る位置づけだろうか。しかし、この店のメリットは、金ちゃんラーメンを朝ラーで食べられることだ。昼営業時のものと違うのかどうかわらないが、650円でイッパシの辛味噌ラーメンが食べられるのだから、この点は称賛しなければならない。
よーし、腹も膨れたし、ひと働きしていい汗をかこうか。
(「金ちゃんラーメン高堂店」の朝ラー(辛味噌))
さて、庭掃除。この日記を検索して、前回実家の様子を見に行ったのが5月の連休だったことがわかる。つまり、実質4か月以上手を入れていないわけだ。
恐る恐る到着すると、ガレージ前にも雑草が生えていて、あちゃーという感じではあったが、全体の様子としては思ったほどひどくはない。なんとかご近所様に多大なご迷惑をかけるまでにはいかずに済んでいるようだ。
今日1回で全行程を網羅するのは難しいので、まずは草むしりから。今回初めて持参したポリバケツがむしった草を投入するのに都合よく、なかなか重宝する。枝草の捨て場まで運ぶ効率がアップする。ただ、何度も中腰になったりしゃがみこんだりしているうちに足腰がかなり疲れてきた。頻繁に休みながら、ほうほうの態で南側と東側を終える。今回はポリバケツで、前秋の枯葉と大量の松葉もある程度片付けることができた。
道路沿いと北側の草取り、庭木の枝払い、除草剤の散布などの工程が残ったが、疲れ果てたので今日はもう止めよう。デジカメで撮影した施工前、施工後の写真から、この日の作業時間は8時50分から12時40分までのおよそ4時間だったことを知る。これでは、今の自分にはやりすぎだよナ。
(施工前 0848)
(施工後 1241)
13時帰宅。汗と土で汚れた衣類をすべて替え、つれあいのつくってくれるメシにありつく。
この日は、前日にこさえた芋煮汁と、〆にその残り汁でカレーうどんをつくって食べる。添えてある五目ご飯のおにぎりは、多過ぎてトテモクエマセン。
近時にない重労働をしたので、ここはもう飲んでいいだろうと、明るいうちから発泡酒を呷る。あぁ、うまいなあ! 水分を失った身体にしみわたる。
(昼メシは、自宅で発泡酒と芋煮汁)
その後は、本を読みながら休憩。となればすぐに眠ってしまうわけで、大相撲が始まる16時過ぎまで昼寝となった。
14日目の大相撲はじっくり見て、熱海富士が単独トップになった一戦などを見る。明日の取組は未発表だが、千秋楽が楽しみだ。
夜はシャワーではなく風呂に浸かる。もうシャワーでは寒い。だらだらと過ごしているうちに時間が過ぎていく。W杯バレー2023女子のトルコ戦を観る。残念ながら敗戦。
本は「漂うままに島に着き」を20ページ読んだにとどまり、22時過ぎには就寝のはこびとなる。
2023.09.25
20230924 日
昨夜はベッド脇の窓を閉め、厚手のTシャツを着て眠ったが、それでも寒かった。彼岸を過ぎるとこうまでも気候が変わるものか。
昨晩風呂で汗をかいたためか夜中に小用で起きることなく、また、窓を閉めたので隣家の物音がシャットアウトされてか、寝坊して6時45分起床。朝の陽の光が眩しい。一日晴れの日となりそうだ。
足腰の痛みが強い。昨日の半日間の庭仕事が効いているわけだが、歳をとると筋肉痛に、日頃あまり動かしていない関節の痛みが加わることを自覚する。まったく、歳は取りたくないものだ。
朝から涼しいので、今日はデスクワークを中心に据えても苦痛はない。まずは、読後本のインプレ整理から始めて、6冊分を書き上げてブログサーバにアップロード。モニター脇の未処理本の山が、高さ20cmほどまでにぐんと目減りしたのがうれしい。
本音を言えば、この勢いで先の会津ドライブのインプレ書きに進みたいところだが、自分に甘いところが出て、まあそう急がなくても午後からでもいいやと。そう思った瞬間に、午後にも書けないことは自分が一番よく知っているというのに。
(休日恒例のゲソ天蕎麦)
休日恒例となってきた自宅での昼食は、近くの食品量販店で調達してきたゲソ天で蕎麦。イカが品薄なのか、行った時間が悪かったのか、昨日は売っていなかったという。先週は足が細く、いつものおいしさに乏しかったが、この日のものは太さ、柔らかさが戻っておいしく食べることができた。
やはり書けず、休息中心となった午後。夕方からは、楽しみにしていた今日の大相撲秋場所千秋楽を録画ディレイでじっくり観る。
単独トップの熱海富士は、後半戦2番目の取組で三役復帰を目指す朝乃山と対戦し敗れ、11勝ラインでの決定戦へと優勝戦線がもつれる。その後に登場した4敗力士4人のうち貴景勝のみが勝ち(ほかは大栄翔、高安、北青鵬)、この2人で決定戦へ。結果、大関が貫録を見せはたき込みで勝ち、4度目の優勝となった。
熱海富士が優勝すれば、初土俵から18場所目の過去最短スピード優勝(幕下・三段目付出を除く)、貴花田・大鵬・北の湖に次ぐ4番目の年少優勝、静岡県勢として初の優勝となるところだったが、惜しくも涙をのんだ。優勝インタビューを受けた貴景勝も、熱海富士の健闘を称えていた。
(カド番の貴景勝が、平幕優勝目前の熱海富士を決定戦で下し、4度目V)
夜は、長風呂をして体重を一時的ながら77.5kgまで落とし、水膨れ状態から脱却して多少ながら身が引き締まったような気になる。気温が下がったので風呂上がりの夜風が涼しく感じられ、汗の出方も心なしか少なく、気持ちがいい。
その後は、今日の午後から中継が始まったアジア大会や、W杯バレー女子のブラジルとの最終戦を観るなどして過ごす。
W杯バレーはフルセットの末惜敗し、今大会でのパリ五輪出場ならず。アジア大会は6時間半も放送しているので、いかに早送りで観ても全部見きれないうちに眠くなる。
(日本はブラジルに惜敗し、今大会でのパリ五輪出場ならず)
今夜から、ステテコをパンツと短パンに替え、寝具に毛布を加えて眠ることにする。開けっぱなしていた自室のドアは閉め、外窓もわずかに開けるだけ。寝入る前から毛布を使わないと、半袖短パンでは寒い。
23時過ぎ、就寝。まだ足が痛い。
読書は、「出禁上等!」の60ページにとどまる。
昨晩風呂で汗をかいたためか夜中に小用で起きることなく、また、窓を閉めたので隣家の物音がシャットアウトされてか、寝坊して6時45分起床。朝の陽の光が眩しい。一日晴れの日となりそうだ。
足腰の痛みが強い。昨日の半日間の庭仕事が効いているわけだが、歳をとると筋肉痛に、日頃あまり動かしていない関節の痛みが加わることを自覚する。まったく、歳は取りたくないものだ。
朝から涼しいので、今日はデスクワークを中心に据えても苦痛はない。まずは、読後本のインプレ整理から始めて、6冊分を書き上げてブログサーバにアップロード。モニター脇の未処理本の山が、高さ20cmほどまでにぐんと目減りしたのがうれしい。
本音を言えば、この勢いで先の会津ドライブのインプレ書きに進みたいところだが、自分に甘いところが出て、まあそう急がなくても午後からでもいいやと。そう思った瞬間に、午後にも書けないことは自分が一番よく知っているというのに。
(休日恒例のゲソ天蕎麦)
休日恒例となってきた自宅での昼食は、近くの食品量販店で調達してきたゲソ天で蕎麦。イカが品薄なのか、行った時間が悪かったのか、昨日は売っていなかったという。先週は足が細く、いつものおいしさに乏しかったが、この日のものは太さ、柔らかさが戻っておいしく食べることができた。
やはり書けず、休息中心となった午後。夕方からは、楽しみにしていた今日の大相撲秋場所千秋楽を録画ディレイでじっくり観る。
単独トップの熱海富士は、後半戦2番目の取組で三役復帰を目指す朝乃山と対戦し敗れ、11勝ラインでの決定戦へと優勝戦線がもつれる。その後に登場した4敗力士4人のうち貴景勝のみが勝ち(ほかは大栄翔、高安、北青鵬)、この2人で決定戦へ。結果、大関が貫録を見せはたき込みで勝ち、4度目の優勝となった。
熱海富士が優勝すれば、初土俵から18場所目の過去最短スピード優勝(幕下・三段目付出を除く)、貴花田・大鵬・北の湖に次ぐ4番目の年少優勝、静岡県勢として初の優勝となるところだったが、惜しくも涙をのんだ。優勝インタビューを受けた貴景勝も、熱海富士の健闘を称えていた。
(カド番の貴景勝が、平幕優勝目前の熱海富士を決定戦で下し、4度目V)
夜は、長風呂をして体重を一時的ながら77.5kgまで落とし、水膨れ状態から脱却して多少ながら身が引き締まったような気になる。気温が下がったので風呂上がりの夜風が涼しく感じられ、汗の出方も心なしか少なく、気持ちがいい。
その後は、今日の午後から中継が始まったアジア大会や、W杯バレー女子のブラジルとの最終戦を観るなどして過ごす。
W杯バレーはフルセットの末惜敗し、今大会でのパリ五輪出場ならず。アジア大会は6時間半も放送しているので、いかに早送りで観ても全部見きれないうちに眠くなる。
(日本はブラジルに惜敗し、今大会でのパリ五輪出場ならず)
今夜から、ステテコをパンツと短パンに替え、寝具に毛布を加えて眠ることにする。開けっぱなしていた自室のドアは閉め、外窓もわずかに開けるだけ。寝入る前から毛布を使わないと、半袖短パンでは寒い。
23時過ぎ、就寝。まだ足が痛い。
読書は、「出禁上等!」の60ページにとどまる。
2023.09.26
20230925 月
寒いわけでもなく尿意があるわけでもないが、日頃の休養が十分なためか、5時40分に起きてしまう。月曜日がやって来てなぜだか心が弾むということが主たる要因だと思うが、どうだろうか。
(image 秋)
この日も朝が涼しいのをいいことに、週明けの東京市場をウォッチしながら、せっせと読後本のインプレを3本仕上げる。いい感じでスタートできたのではないか。
続いては、先週の会津方面ドライブの写真をブログ用に加工する作業に入る。これを14時過ぎまで少しずつ進める。
昼メシは、今年6月にオープンした寿町の「麺屋金斗雲」を初訪問。過去に「肉そば吉五郎」、「麺堂傾奇者」、「担々麺とたれ唐の店くじら」と変遷してきた店舗で営業している。
ここならこれだろうなと興味を抱いていた、トマト白湯900円。メニューブックによれば、「国産トマトと長時間炊いた鶏白湯スープをブレンド。クリーミーでコクのあるスープに、昆布・煮干し・干しえびなどの旨味がつまったタレとの相性バツグンのラーメンです」とのこと。
(「麺屋金斗雲」のトマト白湯)
味わいはまさに上記のとおりでおいしい。麺は、白っぽい色の中細ストレートで、最近は山形でもこういう形状なり舌触りの麺を見ることが増えたなという類いのもの。スープは、トマトピューレも入っているだろうと思わせる、とろりとした濃いめのトマト味。チーズもトッピングされているので、味わいはかなり洋風方面に振れている。ミズナの緑と紫タマネギ、輪切りの赤いフレッシュトマト、黄色のチーズ、大サイズの低温調理チャーシューが全面を飾っていて見栄えがよい。
ラーメンとしての変化球的な味わいが楽しめていいのだが、麺量をもう少し多くしないと男性諸氏からの強い推しは得られないかもしれない。
午前の調子よさが持続せず、午後は昼寝をしたりして、時間を有効に使えないままに終わる。
半袖短パンでは肌寒く、温みを求めて毛布にくるまれたい欲求が生じている。この日の最低気温は14℃ぐらいだったとつれあいから聞いた。
身体もまだ痛い。夕刻の1時間以上のみっちり入浴で、1.3kg減量。
夜は、飲みながら、長々と中継しているアジア大会の各種競技を録画ディレイで見続ける。柔道、水泳、卓球女子団体戦など。中継時間が6時間もあるので到底全部は見きれず、スタジオでの語りの部分などはバシバシ飛ばしを入れるのだが、それでも最後まではいけず。
つまみは豚汁を中心に、茹で白菜の生姜醤油と鮭の切り身。夜のアテはだいたいいつもこんな感じで、穀類はカットしている。肉類も多くは望まない。
(夜はこのようなつまみで飲む)
この日の読書は、「出禁上等!」の40ページのみ。これが今年の100冊目の読了本になるはずなのだが、読み進められていない。先週のドライブ以降読書量が多く落ちているので、なんとか盛り返さなければ。
23時前、窓を閉め、毛布をかけ暖かくして就寝。
(image 秋)
この日も朝が涼しいのをいいことに、週明けの東京市場をウォッチしながら、せっせと読後本のインプレを3本仕上げる。いい感じでスタートできたのではないか。
続いては、先週の会津方面ドライブの写真をブログ用に加工する作業に入る。これを14時過ぎまで少しずつ進める。
昼メシは、今年6月にオープンした寿町の「麺屋金斗雲」を初訪問。過去に「肉そば吉五郎」、「麺堂傾奇者」、「担々麺とたれ唐の店くじら」と変遷してきた店舗で営業している。
ここならこれだろうなと興味を抱いていた、トマト白湯900円。メニューブックによれば、「国産トマトと長時間炊いた鶏白湯スープをブレンド。クリーミーでコクのあるスープに、昆布・煮干し・干しえびなどの旨味がつまったタレとの相性バツグンのラーメンです」とのこと。
(「麺屋金斗雲」のトマト白湯)
味わいはまさに上記のとおりでおいしい。麺は、白っぽい色の中細ストレートで、最近は山形でもこういう形状なり舌触りの麺を見ることが増えたなという類いのもの。スープは、トマトピューレも入っているだろうと思わせる、とろりとした濃いめのトマト味。チーズもトッピングされているので、味わいはかなり洋風方面に振れている。ミズナの緑と紫タマネギ、輪切りの赤いフレッシュトマト、黄色のチーズ、大サイズの低温調理チャーシューが全面を飾っていて見栄えがよい。
ラーメンとしての変化球的な味わいが楽しめていいのだが、麺量をもう少し多くしないと男性諸氏からの強い推しは得られないかもしれない。
午前の調子よさが持続せず、午後は昼寝をしたりして、時間を有効に使えないままに終わる。
半袖短パンでは肌寒く、温みを求めて毛布にくるまれたい欲求が生じている。この日の最低気温は14℃ぐらいだったとつれあいから聞いた。
身体もまだ痛い。夕刻の1時間以上のみっちり入浴で、1.3kg減量。
夜は、飲みながら、長々と中継しているアジア大会の各種競技を録画ディレイで見続ける。柔道、水泳、卓球女子団体戦など。中継時間が6時間もあるので到底全部は見きれず、スタジオでの語りの部分などはバシバシ飛ばしを入れるのだが、それでも最後まではいけず。
つまみは豚汁を中心に、茹で白菜の生姜醤油と鮭の切り身。夜のアテはだいたいいつもこんな感じで、穀類はカットしている。肉類も多くは望まない。
(夜はこのようなつまみで飲む)
この日の読書は、「出禁上等!」の40ページのみ。これが今年の100冊目の読了本になるはずなのだが、読み進められていない。先週のドライブ以降読書量が多く落ちているので、なんとか盛り返さなければ。
23時前、窓を閉め、毛布をかけ暖かくして就寝。