2024.01.01
20231231 日
6時前に目覚めるも、7時までベッドの中に滞留し、多少明るくなり蓄暖で部屋が暖まるのを待つ。天候は荒れ模様だが、予想最高気温が10℃と高く、雪ではなく小雨が降っている。暖冬の2023年の最終日を迎えている。
(image)
年末にやるのがふさわしいのかどうかは疑問だが、飲食店リストのメンテナンスから入り、この日は置賜地方のチェックをする。2年経たない間に閉業した店は、気付いていなかったものだけで10軒あった。コロナ禍を契機として閉業した店が多いように感じる。庄内地方についてもこの前にやったので、残るは大どころの村山・最上地方だ。またいずれ。
一方では年末らしく、パソコンで新年用の金銭出納用のシートをつくり、マイブログに2024年分の記事を格納するための新カテゴリーを追加する。
その後はいったん、いつもの読書態勢に戻る若干の休息タイムのあとは、HP保存版のうち沖縄本のインプレ部分について、保存に耐え得る体裁へとを整えてようやく完成。年内中に終えることができた。
昼食は特に所望して、大好きなゲソ天そばにしてもらう。年越し蕎麦を夜に食べるのはチト重たいので、昼に済ませてしまおうというわけだ。
近所の量販店で買うゲソ天は年末年始用の大きなパックしか売っていなかったらしく、いつもより茹でる蕎麦の量を少なくしてゲソ天に注力の度を加えて食べる。締めのたっぷりの蕎麦湯にネギを追加して飲めば、ホッとするようなうまさ。直接関係ないが、これでいい年が迎えられる……という仲井眞弘多元沖縄県知事のセリフが思い出される。デザートの桃缶とバナナにはホイップしてつくった生クリームが載っていた。
(昼食は少し早めに年越しそばを食べる)
16時過ぎ、年末のあいさつがてら長男一家3人がやってきて、夕食をとっていく。近い将来を考えてこのたび購入した3列シートのミニバン、トヨタVOXYに乗ってきた。ママと会うのはしばらくぶり。おなかの大きさはまだ目立つわけではなく、つわりが収まって一段落したところだという。はるき君はそのお母さんに「ママー」と言いながら甘えることしきり。
すきやき、お節料理の何品か、生クリームを使ったフルーツサンド、長男夫婦が調達してきたイタリアンのおせち、デザートのケーキなどを食べる。18時半前には打ち上がり、孫がぐずり始めたので、散会のはこびとなる。
夜は、大晦日の恒例番組は一切観ず、録画していた平常時の番組を観ながら追加の缶チューハイを飲んで寛ぐ。
暮れていく2023年という年自体に格別の感慨はないが、数十年という短い人生のうちの1年がまた一つ終わり過ぎていったという思いは強い。
毎日を楽しく、悔いなく、意義あるものとして生きていかなければもったいない。納得できる日々を送るためにはその一日一日を自分にとって何らかの意味があるものにしたいと思っており、意味を持たせるためにも、この日はこうだったと毎日日記を付けている。
この日の読書は、「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」30ページと「インド旅行記3」を40ページ。目標を達成したあとの年末は、読書スピードが明らかに落ちた。
2023年の読書冊数は127冊となり、2021、22年の124冊を上回って過去最高となった。
(上原知子、「織りなす日々」をうたう 2022)
22時半に飲み終えて、あとは眠くなるまで本を読み、新年を迎える少し前には眠りへ。2023年よ、サヨウナラ。
(image)
年末にやるのがふさわしいのかどうかは疑問だが、飲食店リストのメンテナンスから入り、この日は置賜地方のチェックをする。2年経たない間に閉業した店は、気付いていなかったものだけで10軒あった。コロナ禍を契機として閉業した店が多いように感じる。庄内地方についてもこの前にやったので、残るは大どころの村山・最上地方だ。またいずれ。
一方では年末らしく、パソコンで新年用の金銭出納用のシートをつくり、マイブログに2024年分の記事を格納するための新カテゴリーを追加する。
その後はいったん、いつもの読書態勢に戻る若干の休息タイムのあとは、HP保存版のうち沖縄本のインプレ部分について、保存に耐え得る体裁へとを整えてようやく完成。年内中に終えることができた。
昼食は特に所望して、大好きなゲソ天そばにしてもらう。年越し蕎麦を夜に食べるのはチト重たいので、昼に済ませてしまおうというわけだ。
近所の量販店で買うゲソ天は年末年始用の大きなパックしか売っていなかったらしく、いつもより茹でる蕎麦の量を少なくしてゲソ天に注力の度を加えて食べる。締めのたっぷりの蕎麦湯にネギを追加して飲めば、ホッとするようなうまさ。直接関係ないが、これでいい年が迎えられる……という仲井眞弘多元沖縄県知事のセリフが思い出される。デザートの桃缶とバナナにはホイップしてつくった生クリームが載っていた。
(昼食は少し早めに年越しそばを食べる)
16時過ぎ、年末のあいさつがてら長男一家3人がやってきて、夕食をとっていく。近い将来を考えてこのたび購入した3列シートのミニバン、トヨタVOXYに乗ってきた。ママと会うのはしばらくぶり。おなかの大きさはまだ目立つわけではなく、つわりが収まって一段落したところだという。はるき君はそのお母さんに「ママー」と言いながら甘えることしきり。
すきやき、お節料理の何品か、生クリームを使ったフルーツサンド、長男夫婦が調達してきたイタリアンのおせち、デザートのケーキなどを食べる。18時半前には打ち上がり、孫がぐずり始めたので、散会のはこびとなる。
夜は、大晦日の恒例番組は一切観ず、録画していた平常時の番組を観ながら追加の缶チューハイを飲んで寛ぐ。
暮れていく2023年という年自体に格別の感慨はないが、数十年という短い人生のうちの1年がまた一つ終わり過ぎていったという思いは強い。
毎日を楽しく、悔いなく、意義あるものとして生きていかなければもったいない。納得できる日々を送るためにはその一日一日を自分にとって何らかの意味があるものにしたいと思っており、意味を持たせるためにも、この日はこうだったと毎日日記を付けている。
この日の読書は、「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」30ページと「インド旅行記3」を40ページ。目標を達成したあとの年末は、読書スピードが明らかに落ちた。
2023年の読書冊数は127冊となり、2021、22年の124冊を上回って過去最高となった。
(上原知子、「織りなす日々」をうたう 2022)
22時半に飲み終えて、あとは眠くなるまで本を読み、新年を迎える少し前には眠りへ。2023年よ、サヨウナラ。
2024.01.02
20240101 月
新年を迎えて、7時起床。この時間であればようやく明るくなってきているし、自室も暖まっている。つれあいはその前に起きて、リビングルームにも動きが出ている。
新年は、別にこれといった喜びがなくてもいいから、反対に「まさか!」といった困りごとが起きず、去年と同様穏やかな1年になってほしいと願う。この年齢になると、何も起きないことが最善でありシアワセだと思うようになるものだ。
今年は今後、3月には次男の挙式が予定され、順調にいけば6月に長男夫婦の第2、3子が双子で誕生する。現段階で見込まれるものはその2つだが、不確実なものがほかにいろいろと起きるだろうし、むしろそれらはよくないことのほうが多いのかもしれない。
(2024年が穏やかな1年でありますように)
今年の目標らしきものを思いつくままに挙げれば、①季節のいい時にはできるだけ旅に出ること、②来冬を迎える前に実家の始末をつけること、③これまで同様に本を100冊以上読むこと――だろうか。
ほかにもいろいろ出てくるだろうが、年頭にすべてを決めなければならないわけでもあるまいから、出てきた段階で追加するなり軌道修正するなりしていこうと思う。
9時前、つれあいは年末に続いて仙台の実家へと帰って行った。実家の義父母が高齢のため神奈川で行う次男の結婚式に出席することができず、そのため次男が相手を連れて日帰りで報告に来るのに立ち会うためだ。静かに二人で暮らしている90歳前後の高齢者宅に正月早々皆で押しかけるのはどうかと思い、当方は同行するのを自粛する。というよりも、ちょっとした事情がある。
次男はすでに去る10月に相手の入籍を済ませているのだが、何をやっているのかその直後に勤め先とトラブルを起こし、当人としては今の職を辞することを考えているらしい。入籍から挙式までの短い間に夫が職無しになってしまった妻の心境とはいかばかりだろうか。そんなとき、のんきに正月の挨拶もないような気がするのだが、どうなのだろう。
次男はそういう点について、世間を理解し世間に合わせていく能力に、以前から欠けているところがある。そもそも年末年始の挨拶であれば、二人してまずこちらに顔を出すのが筋だ。別にそうしてもらいたいわけではないが、それをせず飛び越えるようにして祖父母の家だけに顔を出すという無神経さ、世間知らずさにこちらは辟易する。そんな行動にいちいち親のほうが合わせていたりすれば、親までバカ扱いされるので、同行する必要はないというのが当方の考えだ。
明確な根拠がない理解不能なことにこだわり、世間に申し訳の立たないことをやっておいて、素直に悔悛の情を示すことを知らない彼には、中学、高校と山ほど苦労させられたものだった。そういう性格や体質は、大人になったからといって安易に改善することはないようだ。
(テーブルマークのジャージャー麺)
というわけで、この日は一人の時間をのうのうとして過ごす。
昼食は、冷凍庫を開けてみると賞味期限を数か月過ぎた(笑)テーブルマークの「お皿がいらないジャージャー麺」があったので、それを消費することにして、正月用につくってあった煮しめとともに食べる。正月からこういうものもどうかという思いもないではないが、日頃から食べ過ぎの感があるので、こういうものでさらりとというのも悪くない。ジャンキーな食べ物は昔から慣れ親しんでいて、ときどき無性に食べたくなったりするぐらいなのだから。
16時10分頃、寛いでいるところに緊急地震速報があり、結構大きく揺れる。震度3ぐらいはあるように思えたが、山形市はいつものとおり周辺より低く出て、震度2だった。
震源は能登地方で、最大震度7、能登地方に5mの大津波警報、北海道から長崎まで津波警報、同注意報が出た。石川県地方を中心にその後何度も緊急地震速報が出る。NHKの避難の呼びかけが強烈で、世の中の終わりがやってきたような絶叫調。しばらく何にも手が付けられず、呆然と報道を眺めるしかない状況だった。
危機管理を業務とする人々は元日早々から出勤しなければならず大変だ。当方もそんな業務に関わっていたからよくわかる。しかし、今は自室で報道を眺め、わが身と身近な事柄に注意を払うだけでよい立場となり、まったく気楽なものだ。まことに申し訳ないのだが、1時間後にはのんびり風呂に入ってあーぁ……とか言っていられる。隔世の感がある。
夜の民放各局の正月の寄せ集め的長時間バラエティ番組はあらかた吹っ飛んだ感じで、日本が正常であればそのほうがいいんじゃないといった気分。輪島市の観光地「朝市通り」で大規模な火災が起きている。このほかにも各種被害は甚大なようで、明日になればその激甚さに驚愕することになるのではないか。
(輪島市の朝市通りでは大規模な火災が発生している)
新年を迎え、今年も最低100冊(概ね120冊超)という新たな目標を得て、鞭を入れ気味にして読書時間を取る。
この日は「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」の30ページから始めて、「ドバラダ門」を70ページ近く読んで今年1冊目を読了するはこびに。
夜には「インド旅行記3」を20ページ読むが、寝る前には少し前から読みたいと思っていた司馬モノの「長安から北京へ」(司馬遼太郎著、中公文庫、1996)に持ち替えて30ページ。都合150ページとなり、スタートとしては順調だろう。今年1年、このペースでいければいいな。
23時半過ぎ、消灯、就寝。
新年は、別にこれといった喜びがなくてもいいから、反対に「まさか!」といった困りごとが起きず、去年と同様穏やかな1年になってほしいと願う。この年齢になると、何も起きないことが最善でありシアワセだと思うようになるものだ。
今年は今後、3月には次男の挙式が予定され、順調にいけば6月に長男夫婦の第2、3子が双子で誕生する。現段階で見込まれるものはその2つだが、不確実なものがほかにいろいろと起きるだろうし、むしろそれらはよくないことのほうが多いのかもしれない。
(2024年が穏やかな1年でありますように)
今年の目標らしきものを思いつくままに挙げれば、①季節のいい時にはできるだけ旅に出ること、②来冬を迎える前に実家の始末をつけること、③これまで同様に本を100冊以上読むこと――だろうか。
ほかにもいろいろ出てくるだろうが、年頭にすべてを決めなければならないわけでもあるまいから、出てきた段階で追加するなり軌道修正するなりしていこうと思う。
9時前、つれあいは年末に続いて仙台の実家へと帰って行った。実家の義父母が高齢のため神奈川で行う次男の結婚式に出席することができず、そのため次男が相手を連れて日帰りで報告に来るのに立ち会うためだ。静かに二人で暮らしている90歳前後の高齢者宅に正月早々皆で押しかけるのはどうかと思い、当方は同行するのを自粛する。というよりも、ちょっとした事情がある。
次男はすでに去る10月に相手の入籍を済ませているのだが、何をやっているのかその直後に勤め先とトラブルを起こし、当人としては今の職を辞することを考えているらしい。入籍から挙式までの短い間に夫が職無しになってしまった妻の心境とはいかばかりだろうか。そんなとき、のんきに正月の挨拶もないような気がするのだが、どうなのだろう。
次男はそういう点について、世間を理解し世間に合わせていく能力に、以前から欠けているところがある。そもそも年末年始の挨拶であれば、二人してまずこちらに顔を出すのが筋だ。別にそうしてもらいたいわけではないが、それをせず飛び越えるようにして祖父母の家だけに顔を出すという無神経さ、世間知らずさにこちらは辟易する。そんな行動にいちいち親のほうが合わせていたりすれば、親までバカ扱いされるので、同行する必要はないというのが当方の考えだ。
明確な根拠がない理解不能なことにこだわり、世間に申し訳の立たないことをやっておいて、素直に悔悛の情を示すことを知らない彼には、中学、高校と山ほど苦労させられたものだった。そういう性格や体質は、大人になったからといって安易に改善することはないようだ。
(テーブルマークのジャージャー麺)
というわけで、この日は一人の時間をのうのうとして過ごす。
昼食は、冷凍庫を開けてみると賞味期限を数か月過ぎた(笑)テーブルマークの「お皿がいらないジャージャー麺」があったので、それを消費することにして、正月用につくってあった煮しめとともに食べる。正月からこういうものもどうかという思いもないではないが、日頃から食べ過ぎの感があるので、こういうものでさらりとというのも悪くない。ジャンキーな食べ物は昔から慣れ親しんでいて、ときどき無性に食べたくなったりするぐらいなのだから。
16時10分頃、寛いでいるところに緊急地震速報があり、結構大きく揺れる。震度3ぐらいはあるように思えたが、山形市はいつものとおり周辺より低く出て、震度2だった。
震源は能登地方で、最大震度7、能登地方に5mの大津波警報、北海道から長崎まで津波警報、同注意報が出た。石川県地方を中心にその後何度も緊急地震速報が出る。NHKの避難の呼びかけが強烈で、世の中の終わりがやってきたような絶叫調。しばらく何にも手が付けられず、呆然と報道を眺めるしかない状況だった。
危機管理を業務とする人々は元日早々から出勤しなければならず大変だ。当方もそんな業務に関わっていたからよくわかる。しかし、今は自室で報道を眺め、わが身と身近な事柄に注意を払うだけでよい立場となり、まったく気楽なものだ。まことに申し訳ないのだが、1時間後にはのんびり風呂に入ってあーぁ……とか言っていられる。隔世の感がある。
夜の民放各局の正月の寄せ集め的長時間バラエティ番組はあらかた吹っ飛んだ感じで、日本が正常であればそのほうがいいんじゃないといった気分。輪島市の観光地「朝市通り」で大規模な火災が起きている。このほかにも各種被害は甚大なようで、明日になればその激甚さに驚愕することになるのではないか。
(輪島市の朝市通りでは大規模な火災が発生している)
新年を迎え、今年も最低100冊(概ね120冊超)という新たな目標を得て、鞭を入れ気味にして読書時間を取る。
この日は「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」の30ページから始めて、「ドバラダ門」を70ページ近く読んで今年1冊目を読了するはこびに。
夜には「インド旅行記3」を20ページ読むが、寝る前には少し前から読みたいと思っていた司馬モノの「長安から北京へ」(司馬遼太郎著、中公文庫、1996)に持ち替えて30ページ。都合150ページとなり、スタートとしては順調だろう。今年1年、このペースでいければいいな。
23時半過ぎ、消灯、就寝。
2024.01.03
20240102 火
6時前に目覚め、7時をもって起きようと思ったが、まだいいやと起き出さず、7時15分に行動開始。喉に微かな痛みがあるが、大丈夫だろうか。
ニュースでは能登半島地震の続報が流れていて、一夜明けて被害の甚大さが明らかになってきた。死者数は今日午後の段階で48人を数え、輪島朝市通りの火災では200軒が全焼。そう報道している間にも頻繁に地震速報が挟まれる。現地では正月気分などとうに吹っ飛んだだろう。
そのニュースを見ながら、一方で箱根駅伝の中継にも目と耳を傾ける。今年は優勝も狙うと張り切っていた中央大学は序盤から下位に沈み、その片鱗もなしでダメな大学だ。青学、駒沢が強い。今年の往路は雨の箱根路となった。
(一夜明けて被害があらわになった輪島市の火災現場)
一人ランチは、2年5か月ぶり4回目となるあかねケ丘の「伝説のすた丼屋山形西バイパス店」へ。
定番メニューのすた丼730円にキムチやチーズなどをトッピングすると、880円。一方、唐揚げ定食ならミニが880円でそれらと同額。どちらかを選ぶとすれば、自分ならたいてい唐揚げとなり、このメニューを食べるのは「山形飯田バイパス店」での2回に次ぐ3回目となる。
すた丼屋の唐揚げは揚げ方がよく、肉も柔らか。加えて、ミニでも孫の拳大の唐揚げが今回は6個とボリューム満点だ。ニンニクの効いた特製の醤油ダレが付いてくるのすた丼屋のいいところ。千切りキャベツもたっぷりで、それに使う2種のオリジナルドレッシングがご随意にドウゾと運ばれてくるところもマル。味噌汁を含めて何もかもしょっぱくて、食欲減退気味でもごはんが進むところもよし。でも、ちょっと高カロリーに過ぎるかな。(笑)
いいものを食べたと満足、納得。唐揚げが食べたいときにはマークすべき店のひとつだ。
(「伝説のすた丼屋山形西バイパス店」のすたみな唐揚げ定食)
夕方、18時前には羽田空港でJALの旅客機が海上保安庁機と衝突して炎上する事故がある。不可抗力ではないまったくの人為的な事故のようであり、恐ろしいことだ。千歳から羽田に向かっていた機材だから乗客が乗った状態なわけで、あの燃え方だと乗客はほぼ助からないのではないかと直感的に思った。だが、379人の乗客・乗員は全員脱出しているという報があって、胸をなでおろす。まさに危機一髪。
新年早々いろいろな事故がある。今年のスタートの一字は「炎」だ。
(羽田空港の滑走路上で炎上する日航機)
本を読み始めたのは午後からで、成果としては、「インド旅行記3」を30ページ弱読んで読了。
次には、読み始めて2日目となる「長安から北京へ」を60ページ。
熱烈歓迎レセプションの親疎序列から批林批孔の状況を類推し、洛陽の隋唐期地下糧食庫を見て、安禄山を、楊貴妃を、さらに青銅・鉄器文化に思いを致す。歴史の中に生きる作家司馬遼太郎が文革後の中国を行く思索紀行。(カバー裏表紙から)――というもので、司馬が中国の取材旅行で出会った人たちとのふれあいを描いたエッセイ集といったつくりになっている。初出は、1975~76年の9か月にわたって「中央公論」に「中国の旅」という題で連載されたものだ。
司馬によれば当著は、文明と文化のことについては4作品書いていて、それらは「人間の集団について」(1973)、「街道をゆく――南蛮のみち」(1982)、「アメリカ素描」(1986)と、この「長安から北京へ」(1976)だとのこと。当著をもってこれら4作品は完読となる。
なお、「批林批孔(ひりんひこう)」とは、1973~74年に中国で展開された、当時文化大革命の裏切者と評された林彪・孔子を批判する政治運動のこと。
23時半まで読んで、就寝。もうひと読み足りない感じだ。
ニュースでは能登半島地震の続報が流れていて、一夜明けて被害の甚大さが明らかになってきた。死者数は今日午後の段階で48人を数え、輪島朝市通りの火災では200軒が全焼。そう報道している間にも頻繁に地震速報が挟まれる。現地では正月気分などとうに吹っ飛んだだろう。
そのニュースを見ながら、一方で箱根駅伝の中継にも目と耳を傾ける。今年は優勝も狙うと張り切っていた中央大学は序盤から下位に沈み、その片鱗もなしでダメな大学だ。青学、駒沢が強い。今年の往路は雨の箱根路となった。
(一夜明けて被害があらわになった輪島市の火災現場)
一人ランチは、2年5か月ぶり4回目となるあかねケ丘の「伝説のすた丼屋山形西バイパス店」へ。
定番メニューのすた丼730円にキムチやチーズなどをトッピングすると、880円。一方、唐揚げ定食ならミニが880円でそれらと同額。どちらかを選ぶとすれば、自分ならたいてい唐揚げとなり、このメニューを食べるのは「山形飯田バイパス店」での2回に次ぐ3回目となる。
すた丼屋の唐揚げは揚げ方がよく、肉も柔らか。加えて、ミニでも孫の拳大の唐揚げが今回は6個とボリューム満点だ。ニンニクの効いた特製の醤油ダレが付いてくるのすた丼屋のいいところ。千切りキャベツもたっぷりで、それに使う2種のオリジナルドレッシングがご随意にドウゾと運ばれてくるところもマル。味噌汁を含めて何もかもしょっぱくて、食欲減退気味でもごはんが進むところもよし。でも、ちょっと高カロリーに過ぎるかな。(笑)
いいものを食べたと満足、納得。唐揚げが食べたいときにはマークすべき店のひとつだ。
(「伝説のすた丼屋山形西バイパス店」のすたみな唐揚げ定食)
夕方、18時前には羽田空港でJALの旅客機が海上保安庁機と衝突して炎上する事故がある。不可抗力ではないまったくの人為的な事故のようであり、恐ろしいことだ。千歳から羽田に向かっていた機材だから乗客が乗った状態なわけで、あの燃え方だと乗客はほぼ助からないのではないかと直感的に思った。だが、379人の乗客・乗員は全員脱出しているという報があって、胸をなでおろす。まさに危機一髪。
新年早々いろいろな事故がある。今年のスタートの一字は「炎」だ。
(羽田空港の滑走路上で炎上する日航機)
本を読み始めたのは午後からで、成果としては、「インド旅行記3」を30ページ弱読んで読了。
次には、読み始めて2日目となる「長安から北京へ」を60ページ。
熱烈歓迎レセプションの親疎序列から批林批孔の状況を類推し、洛陽の隋唐期地下糧食庫を見て、安禄山を、楊貴妃を、さらに青銅・鉄器文化に思いを致す。歴史の中に生きる作家司馬遼太郎が文革後の中国を行く思索紀行。(カバー裏表紙から)――というもので、司馬が中国の取材旅行で出会った人たちとのふれあいを描いたエッセイ集といったつくりになっている。初出は、1975~76年の9か月にわたって「中央公論」に「中国の旅」という題で連載されたものだ。
司馬によれば当著は、文明と文化のことについては4作品書いていて、それらは「人間の集団について」(1973)、「街道をゆく――南蛮のみち」(1982)、「アメリカ素描」(1986)と、この「長安から北京へ」(1976)だとのこと。当著をもってこれら4作品は完読となる。
なお、「批林批孔(ひりんひこう)」とは、1973~74年に中国で展開された、当時文化大革命の裏切者と評された林彪・孔子を批判する政治運動のこと。
23時半まで読んで、就寝。もうひと読み足りない感じだ。
2024.01.04
20240103 水
暗いうちは眠ることにした昨年末からの遅起きが今朝も続いていて、7時過ぎ起床。明るくなってから起きるほうが、気分としてはずっといい。昨年、尿意のため夜に何回か起きなければならない時期があったが、薬が効いているためか今はそれがなく、毎日朝までぐっすり眠れている。
短期的なものとしては、昨朝から喉に痛みがあるのと、左足の土踏まずの痛みがやや顕著になりつつある。ナンナンダ、これは?
箱根の山下りから始まった箱根駅伝の復路を見ながら活動を開始する。
昼食は、自宅で雑煮と納豆の餅を食べる。子供の頃、8人家族の家では餅屋から棒状の餅を箱買いし、正月を過ぎる頃まで何回も、たんまりと食べていたものだった。雑煮、納豆、あんこあたりがメインで、1食当たり切り餅を10個程度。年寄りたちも7~8個程度は平気で食べていたように思う。かつて餅はご馳走だったのだろうな。今では3個食べれば十分といった感じだし、正月中に餅を食べる機会はもう1回あるかどうかだろう。
(本日の昼食)
午後は読書中心。自然災害や大事故の直接的な被害がなく、こうして穏やかに本を読んでいられることに感謝しなければならない。
「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」は、第2部最後のアメリカ大陸への日本移民についての記述から。興味深い論点だったが、ここでの記述は深くない。続く「現代アメリカと民族文化」の第3部は、具体的な事例を追う形で北米、ペルー、ブラジルの現代の民族問題の実態を論述する、まとめとしてふさわしい内容になっていることだろう。これを30ページ。
「長安から北京へ」を80ページ。頭脳明晰さを維持しているお爺さんの昔語りを聴いているような感じで続いていく司馬の論調は、ずっと読み続けてきたこともあって身に馴染んでくるものがある。
この日から「東京「裏町メシ屋」探訪記」(刈部山本著、知恵の森文庫、2018)を読み始める。
町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から)
――というもので、上記の前段あたりについてはまったく同感できる。あるミニコミ誌に2005年から11年にわたって掲載されたものを抜粋・再構成したものであるとのこと。これを40ページ。
(今日読んだ3冊)
世の中はようやく明日から正常化する。今置かれている立場からみれば、年末年始休暇は長く感じてしまうもので、現役世代には申し訳ないが、早くフツーになってもらえないものかと願っているのだった。
23時半、就寝。
短期的なものとしては、昨朝から喉に痛みがあるのと、左足の土踏まずの痛みがやや顕著になりつつある。ナンナンダ、これは?
箱根の山下りから始まった箱根駅伝の復路を見ながら活動を開始する。
昼食は、自宅で雑煮と納豆の餅を食べる。子供の頃、8人家族の家では餅屋から棒状の餅を箱買いし、正月を過ぎる頃まで何回も、たんまりと食べていたものだった。雑煮、納豆、あんこあたりがメインで、1食当たり切り餅を10個程度。年寄りたちも7~8個程度は平気で食べていたように思う。かつて餅はご馳走だったのだろうな。今では3個食べれば十分といった感じだし、正月中に餅を食べる機会はもう1回あるかどうかだろう。
(本日の昼食)
午後は読書中心。自然災害や大事故の直接的な被害がなく、こうして穏やかに本を読んでいられることに感謝しなければならない。
「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」は、第2部最後のアメリカ大陸への日本移民についての記述から。興味深い論点だったが、ここでの記述は深くない。続く「現代アメリカと民族文化」の第3部は、具体的な事例を追う形で北米、ペルー、ブラジルの現代の民族問題の実態を論述する、まとめとしてふさわしい内容になっていることだろう。これを30ページ。
「長安から北京へ」を80ページ。頭脳明晰さを維持しているお爺さんの昔語りを聴いているような感じで続いていく司馬の論調は、ずっと読み続けてきたこともあって身に馴染んでくるものがある。
この日から「東京「裏町メシ屋」探訪記」(刈部山本著、知恵の森文庫、2018)を読み始める。
町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から)
――というもので、上記の前段あたりについてはまったく同感できる。あるミニコミ誌に2005年から11年にわたって掲載されたものを抜粋・再構成したものであるとのこと。これを40ページ。
(今日読んだ3冊)
世の中はようやく明日から正常化する。今置かれている立場からみれば、年末年始休暇は長く感じてしまうもので、現役世代には申し訳ないが、早くフツーになってもらえないものかと願っているのだった。
23時半、就寝。
2024.01.05
20240104 木
6時40分起床。未明から雨が降っている。今冬は雨ばかりが多く、まとまった積雪となった日はまだない。雪かきをしなくよく楽でいいのだが、当方がまだ小さかった頃の冬の状況と比較すると、ここまで雪が降らない今の気象はやはり異常だなと思える。
正月三ケ日が過ぎて、世の中がようやく正常化するが、2日過ぎればまた3連休があり、働く諸君たちの平常時に戻るための助走ゾーンはずいぶん長いようにも思えてくる。
(image 冬の露天風呂(登別温泉「ホテルまほろば」))
朝のうちは、大発会の東証ウォッチから。大きく下げて始まり、徐々に戻す展開。前場でかなり下げていた東電を買い、それがジリ上げして後場にはプラスに転じたので、即日のうちに売って利益を確定させる。一方で、震災を受けて上げている建設株を思いのほかよい値で手放し、後場にも自動車株を1銘柄売って利益を出す。全体としても、東証が下げたのに対して持ち株は大きめのプラスとなり、まずまずといった新年のスタートとなる。
ランチは、濃い味のつけ麺が食べたいと思い、今年1杯目となるラーメンを2年7か月ぶりに青田の「らー麺たまや零式」で食べることにする。
濃厚つけ麺950円。豚骨魚介のどろりとしたつけ汁と300gのワシワシ極太麺が特徴。運ばれてきた段階でこれは大盛りの範疇でしょとその量にまずは驚き、食べてみればつけ汁の強烈な魚介のインパクトにまたもや驚かされて、なかなか減らない極太麺を食べ進める。どこをとっても存在感は抜群だ。気づけば、ほぼ満席の客の9割は若い男性で、みんなおいしそうにこってりした大量の麺を啜っているのだった。ふう、腹がくちい。おいしかったけど、あとで喉が渇きそうだ。
(「らー麺たまや零式」の濃厚つけ麺)
午後は、比較的長め昼寝。体がそれを求めているのであればそうするもよし。1時間半以上はごろごろしていただろうか。
午後から読み始めた本は夜までに、「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」をなんとか絶やすことなく読んで30ページ。
夜の眠くなるまでのリラックスタイムには、「長安から北京へ」を60ページ。合わせても3桁には届かなかったが、株式市場が動き始めるとそちらに取られる時間があるためこうなってしまうことが多い。
就寝、23時半。
正月三ケ日が過ぎて、世の中がようやく正常化するが、2日過ぎればまた3連休があり、働く諸君たちの平常時に戻るための助走ゾーンはずいぶん長いようにも思えてくる。
(image 冬の露天風呂(登別温泉「ホテルまほろば」))
朝のうちは、大発会の東証ウォッチから。大きく下げて始まり、徐々に戻す展開。前場でかなり下げていた東電を買い、それがジリ上げして後場にはプラスに転じたので、即日のうちに売って利益を確定させる。一方で、震災を受けて上げている建設株を思いのほかよい値で手放し、後場にも自動車株を1銘柄売って利益を出す。全体としても、東証が下げたのに対して持ち株は大きめのプラスとなり、まずまずといった新年のスタートとなる。
ランチは、濃い味のつけ麺が食べたいと思い、今年1杯目となるラーメンを2年7か月ぶりに青田の「らー麺たまや零式」で食べることにする。
濃厚つけ麺950円。豚骨魚介のどろりとしたつけ汁と300gのワシワシ極太麺が特徴。運ばれてきた段階でこれは大盛りの範疇でしょとその量にまずは驚き、食べてみればつけ汁の強烈な魚介のインパクトにまたもや驚かされて、なかなか減らない極太麺を食べ進める。どこをとっても存在感は抜群だ。気づけば、ほぼ満席の客の9割は若い男性で、みんなおいしそうにこってりした大量の麺を啜っているのだった。ふう、腹がくちい。おいしかったけど、あとで喉が渇きそうだ。
(「らー麺たまや零式」の濃厚つけ麺)
午後は、比較的長め昼寝。体がそれを求めているのであればそうするもよし。1時間半以上はごろごろしていただろうか。
午後から読み始めた本は夜までに、「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」をなんとか絶やすことなく読んで30ページ。
夜の眠くなるまでのリラックスタイムには、「長安から北京へ」を60ページ。合わせても3桁には届かなかったが、株式市場が動き始めるとそちらに取られる時間があるためこうなってしまうことが多い。
就寝、23時半。
2024.01.06
20240105 金
休養十分なこともあり、早めに目が覚めて6時15分起床。天気は悪くないし冷え方も例年の寒さには至っていないのはいいのだが、この時間ではまだ薄暗い。
昨日、昼食で食べ過ぎたようで、昨夜から胃の調子がよくない。今朝は昨晩の残りの豚汁を食べるよう言われたがあまり食べたくないので、いつものように8枚切りのトースト1枚と牛乳、コーヒーにとどめる。
(image 冬の日)
株式市場は今日もそれなりの動きがあり、開場直後には今日も東電が昨日の売値よりも下げていたので、少し買い足しておく。その後の前場はジリ上げとなったのでその間に自動車、重工業、銀行の5銘柄を売って小利益を確保する。後場になってもジリ高が進み、結局この日の出来高は買い1、売り9の大商いとなった。これらは概ね、いい値の入れ方になっていたと思う。
胃が弱っている自覚があることをつれあいに話し、昼食は家でさらりと食べさせてもらう。豚汁をメインにしてちょっぴりのおかず、生野菜。板海苔を切ってもらい、それでごはんを巻いて食べる。量的にも抑えたつもりだが、食後には胃のほうからこれでも食べ過ぎですよとの訴えが聞こえてきた気がした。
(昼食は家で軽く)
午後には、「ブックオフ山形寿店」へ。注文していた古書3冊を受け取り660円。さらに、100円オフと当日有効50円引きのクーポンを使って110円の本2冊を70円で手に入れ、持参した本43冊を売って、2,375円をゲット。売りの最高値は「西表島探検」の450円、2番は「多良間島幻視行」の350円だった。
その後から夜にかけては、近時入手した本の表紙スキャンをして、ほかは読書中心。「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」をこの日も30ページ読み進め、あとは「長安から北京へ」を80ページ読んで、どうにか3桁を確保する。
変化に乏しい日となり大きな進歩とはいかなかったが、やるべきことは少しずつながらできている。こんな調子でも、それが続けられるのであれば、まあまあといっていいのではないか。
昨日、昼食で食べ過ぎたようで、昨夜から胃の調子がよくない。今朝は昨晩の残りの豚汁を食べるよう言われたがあまり食べたくないので、いつものように8枚切りのトースト1枚と牛乳、コーヒーにとどめる。
(image 冬の日)
株式市場は今日もそれなりの動きがあり、開場直後には今日も東電が昨日の売値よりも下げていたので、少し買い足しておく。その後の前場はジリ上げとなったのでその間に自動車、重工業、銀行の5銘柄を売って小利益を確保する。後場になってもジリ高が進み、結局この日の出来高は買い1、売り9の大商いとなった。これらは概ね、いい値の入れ方になっていたと思う。
胃が弱っている自覚があることをつれあいに話し、昼食は家でさらりと食べさせてもらう。豚汁をメインにしてちょっぴりのおかず、生野菜。板海苔を切ってもらい、それでごはんを巻いて食べる。量的にも抑えたつもりだが、食後には胃のほうからこれでも食べ過ぎですよとの訴えが聞こえてきた気がした。
(昼食は家で軽く)
午後には、「ブックオフ山形寿店」へ。注文していた古書3冊を受け取り660円。さらに、100円オフと当日有効50円引きのクーポンを使って110円の本2冊を70円で手に入れ、持参した本43冊を売って、2,375円をゲット。売りの最高値は「西表島探検」の450円、2番は「多良間島幻視行」の350円だった。
その後から夜にかけては、近時入手した本の表紙スキャンをして、ほかは読書中心。「民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸」をこの日も30ページ読み進め、あとは「長安から北京へ」を80ページ読んで、どうにか3桁を確保する。
変化に乏しい日となり大きな進歩とはいかなかったが、やるべきことは少しずつながらできている。こんな調子でも、それが続けられるのであれば、まあまあといっていいのではないか。
2024.01.06
2023年の年末までに買った本
2023年12月半ばから年末までに仕入れた本は、購入順に次の9冊です。
1 感傷の街角 大沢在昌 角川文庫 199409 古220
2 標的走路 大沢在昌 文春ネスコ 200212 古220
3 漂泊の街角 大沢在昌 角川文庫 199510 古220
4 追跡者の血統 大沢在昌 角川文庫 199610 古220
5 私が殺した少女 原尞 ハヤカワ文庫JA 199604 古302
6 水滸伝4 道蛇の章 北方謙三 集英社文庫 200701 古10
7 時刻表2万キロ 宮脇俊三 河出文庫 201008 古220
8 新宿鮫1 大沢在昌 光文社文庫 199708 古220
9 愚か者死すべし 原尞 ハヤカワ文庫JA 200712 古220
今回はご覧のとおり、大沢在昌と原尞のハードボイルド作品がメインになっています。
大沢に関しては、過去に8冊読んでいて、今回は「佐久間公シリーズ」7冊のうち未購入の4冊の1~4を買って、これで購入コンプリート。2のみ、文庫本が品切れだったため単行本を買っています。「感傷の街角」から書かれた順に沿って読んで行こうと思っています。
また、「新宿鮫」シリーズも順次読んでいこうと思っていて、そうするには1巻目の8が必要。これもおいおい買い揃えていくつもりです。
原尞に関しては、先に読んだ1冊目の「そして夜は甦る」に読み応えを感じたので、続刊の5と9を買ったもの。昨年逝去した寡作・遅筆作家の作のため、文庫化されている未購入のものは残り2冊だけとなります。
ほか、6は北方水滸伝買いの4冊目で、ある程度買い揃えてから読むつもり。
7は、以前から欲しかった名作で、古書売りが出たところですぐに購入したもの。当方にとっては宮脇モノの12冊目の購入本となります。
すべて古書。9冊合計で1,852円也。買付資金も、アマゾンから買った5以外はブックオフで蔵書を売って得たポイントを使って求めており、ほとんど金のかからない趣味となっています。
1 感傷の街角 大沢在昌 角川文庫 199409 古220
2 標的走路 大沢在昌 文春ネスコ 200212 古220
3 漂泊の街角 大沢在昌 角川文庫 199510 古220
4 追跡者の血統 大沢在昌 角川文庫 199610 古220
5 私が殺した少女 原尞 ハヤカワ文庫JA 199604 古302
6 水滸伝4 道蛇の章 北方謙三 集英社文庫 200701 古10
7 時刻表2万キロ 宮脇俊三 河出文庫 201008 古220
8 新宿鮫1 大沢在昌 光文社文庫 199708 古220
9 愚か者死すべし 原尞 ハヤカワ文庫JA 200712 古220
今回はご覧のとおり、大沢在昌と原尞のハードボイルド作品がメインになっています。
大沢に関しては、過去に8冊読んでいて、今回は「佐久間公シリーズ」7冊のうち未購入の4冊の1~4を買って、これで購入コンプリート。2のみ、文庫本が品切れだったため単行本を買っています。「感傷の街角」から書かれた順に沿って読んで行こうと思っています。
また、「新宿鮫」シリーズも順次読んでいこうと思っていて、そうするには1巻目の8が必要。これもおいおい買い揃えていくつもりです。
原尞に関しては、先に読んだ1冊目の「そして夜は甦る」に読み応えを感じたので、続刊の5と9を買ったもの。昨年逝去した寡作・遅筆作家の作のため、文庫化されている未購入のものは残り2冊だけとなります。
ほか、6は北方水滸伝買いの4冊目で、ある程度買い揃えてから読むつもり。
7は、以前から欲しかった名作で、古書売りが出たところですぐに購入したもの。当方にとっては宮脇モノの12冊目の購入本となります。
すべて古書。9冊合計で1,852円也。買付資金も、アマゾンから買った5以外はブックオフで蔵書を売って得たポイントを使って求めており、ほとんど金のかからない趣味となっています。