2019.04.02
三ちゃん食堂のネギ肉イタメ(神奈川県川崎市)
4月2日から小笠原の旅に出ました。
第1日目は東京クローリング。京浜急行空港線大鳥居駅近くのホテルに宿をとったのだけど、酒場放浪記に登場していた川崎市中原区新丸子の「三ちゃん食堂で」飲みたいと思い、電車を乗り継いで行ってみました。
17時を回ったばかりの時間なのにほぼ満員の大騒乱状態。あちこちから上がる大声が室内に反響してすんごい活気というか、やかましいというか。
こういうところは一人で来て静かに飲むのではなく、仲間同士でわいわいやるのがいいです。
生ビール450円とネギ肉イタメ650円。つまみ類は200円ぐらいからあって、650円は高級品の範疇です。大量のネギをぶつ切りにして、豚肉、タマネギとともに炒め煮にしたもので、いいタレさえあれば家でもつくれそうです。
食堂なので、麺類、カレー、丼類などもそろっています。
大音響に圧倒されて、早々に切り上げ。こんな時間から酔って電車に乗るのもどうかと思うしなぁ。
その後はホテルに戻ってしっかり飲みなおしました。
2019.04.09
山田屋のマイセレクション(東京都北区)
王子に泊まって飲む機会に恵まれました。
1軒目は「山田屋」。創業80年超、下町・王子の古いつくりの、これぞ居酒屋という店です。
16時開店の17時前入店。この時間の客層は多くが年金生活者でした。
空いている席がいっぱいあるのに、すでに個人客が2人掛けている4人テーブル席に案内されます。でもまあ、周りに誰がいてもみんな一人酒なので、それもアリかなという感じ。
瓶ビールの大瓶550円、冷奴180円、ハムカツ170円、〆て合計900円。
冷奴は冷たくなかったけれどもそれなりにおいしい。
ハムカツのハムは芸術的に薄いけれども、衣がしっかりしています。ハムカツとは衣を味わうものだから、これでいいと思う。それが4枚あってこの価格ならスバラシイとしか言いようがありません。
1軒目は「山田屋」。創業80年超、下町・王子の古いつくりの、これぞ居酒屋という店です。
16時開店の17時前入店。この時間の客層は多くが年金生活者でした。
空いている席がいっぱいあるのに、すでに個人客が2人掛けている4人テーブル席に案内されます。でもまあ、周りに誰がいてもみんな一人酒なので、それもアリかなという感じ。
瓶ビールの大瓶550円、冷奴180円、ハムカツ170円、〆て合計900円。
冷奴は冷たくなかったけれどもそれなりにおいしい。
ハムカツのハムは芸術的に薄いけれども、衣がしっかりしています。ハムカツとは衣を味わうものだから、これでいいと思う。それが4枚あってこの価格ならスバラシイとしか言いようがありません。
2019.04.09
大衆酒場宝泉のマイセレクション(東京都北区)
王子クローリングの2軒目は、先の「山田屋」と同じ一角にある「大衆酒場宝泉」です。
ロの字型のカウンターが2つあり、一人客もその1席に滑り込めばあとは何も気にせず悠然として一人飲みができるという仕組み。ここもまだ17時台で、高齢者と中年女性のグループ各1、自分のような飲み歩き風が1人。ゆっくり飲めて、こちらもスバラシイ。家族経営のようです。
サンマ味噌カツ430円は、齧るとはじめに大葉のいい香りがして、ほのかに味噌の味がします。何もつけないかソースをお好みでどうぞと、カウンター内の女将風。
おでん5種450円は、こんなおでん種が食べたいなぁと思ったものが絵に描いたように登場。大根、がんも、さつま揚げ、ちくわ、こんにゃく。味の濃い関東炊きでの提供でした。芥子がぴりりと辛くていい。
これにハイボール380円を合わせて、勘定は1,260円。
2軒はしごして、腹も酔いもしっかりできあがって、2千円ちょっとだぜぃ、タマランなぁ。
ロの字型のカウンターが2つあり、一人客もその1席に滑り込めばあとは何も気にせず悠然として一人飲みができるという仕組み。ここもまだ17時台で、高齢者と中年女性のグループ各1、自分のような飲み歩き風が1人。ゆっくり飲めて、こちらもスバラシイ。家族経営のようです。
サンマ味噌カツ430円は、齧るとはじめに大葉のいい香りがして、ほのかに味噌の味がします。何もつけないかソースをお好みでどうぞと、カウンター内の女将風。
おでん5種450円は、こんなおでん種が食べたいなぁと思ったものが絵に描いたように登場。大根、がんも、さつま揚げ、ちくわ、こんにゃく。味の濃い関東炊きでの提供でした。芥子がぴりりと辛くていい。
これにハイボール380円を合わせて、勘定は1,260円。
2軒はしごして、腹も酔いもしっかりできあがって、2千円ちょっとだぜぃ、タマランなぁ。
2019.04.09
今朝の朝食
朝食は、日頃は小さなパンをかじる程度ですが、東京の王子で宿泊した今朝は、ホテルのサービス朝食をしっかりいただきました。
このホテルチェーンのスタンダードな献立でしょうが、中ほどの茶色いのは焼きうどん。これが一番おいしかったかな。
2023.02.01
舞木ドライブインの焼肉定食(福島県郡山市)
いわき市へと向かう途中、郡山の阿武隈山系のとある道路沿いにある「舞木(もうぎ)ドライブイン」に入ってみました。「孤独のグルメSeason9」の第9話に登場した店です。
五郎さんは番組で、「焼肉定食」を注文。アルミ皿に乗った甘辛タレがからんだ豚バラ肉のパンチある味に思わず満足そうに頷きます。さらに、入店時に常連客が注文したのを見て気にしていた「和風オイル焼肉定食」の単品も追加していました。
番組からはボリューム感が伝わってきましたが、五郎さんが2品をぺろりと食べていたので問題はないだろうと思っていました。ところが……。
焼肉定食1,100円。
すんげぇライスの量。1合以上は間違いなくあり、わが家であれば軽く2食強分。これはきついなと思いつつ食べ始めましたが、焼肉のタレがかなり濃い味なので、どんどんごはんが進みます。サイドのキャベツやポテトサラダ、さらには白菜漬もやたらと多い。(苦)
白眉は味噌汁。豚肉の入った豚汁で、浅茹でのしゃっきり野菜がたっぷりのものがかけ蕎麦用の大きなどんぶりで登場し、まるで沖縄の味噌汁定食のそれのようでした。
素晴らしいドライブインであり大衆食堂で、近くにあったら通うこと間違いなしの店。店の特徴をよく知っている地元のお客さんの多くが、50円引きの半ライスにしてもらって食べていました。
この日の朝は朝ラーメンを食べ、昼はこれで大きなダメージを喰い、ホテルの夕食バイキングに至ってグロッキー状態になりました。(笑)
2023.02.02
ブレイク平本店のミックスグリルサンド(福島県いわき市)
いわき駅にほど近い飲食店街の一角にある「ブレイク平本店」で、名物のミックスグリルサンド990円を食べました。同行者と二人でこれ1品と、各自ドリンクを注文し、2,002円也。
二人で1品にとどめたのは、こうすれば昨日から4食連続で過食になっている胃腸を休めることができるだろうと考えてのことでしたが、結果はその意図に反する形で展開しました。
運ばれてきたのは、ハムサンドとトマトサンドが各2個ずつでしたが、使っている食パンはおそらく4枚切りでかなり分厚く、中身もぎっしりで、その一つをつまんだだけでもずっしりとした重みがあります。自宅では日常の朝食として8枚切り1枚をトーストして食べていることを考えれば、一人当たりその4倍のパンを1食で食べていることになり、かなりヘビーです。
我々はなんとか食べ切りましたが、隣席の中年カップルは早々に一部持ち帰りを決め、店員にそうする旨を伝えていました。それが正解だったかもしれません。
ところで福島って、大量提供店が多いように思うのですが、どうでしょうか。前日の「舞木ドライブイン」もそうだったし、かつて会津若松の「十文字屋」で食べたソースかつ丼も半端ない大量でした。
2023.02.03
スパリゾート・ハワイアンズの夕食・朝食バイキング(福島県いわき市)
このたびスパリゾート・ハワイアンズに2泊して、夕食2回、朝食2回のバイキング料理を食べました。
けっこう充実した内容で、焼き立てのグリルメニューや熱々の煮込み料理、味噌・麹などの発酵食材を取り入れたヘルシー料理などがラインアップされていました。
その一端を挙げれば、チキンと野菜のキノコソース、豚肉と秋ナスの味噌炒め、野菜とソーセージのポトフ、鶏肉と豆腐の甜麺醤ソース、ソフトサラミとブロッコリーのマリネ、八丁味噌の麻婆豆腐、あさりのクリームソースとペンネ、いわき味噌を使った味噌マヨグラタン、野菜とソーセージのポトフなど。
珍しいものでは、ガランガルやターメリック等の香辛料が効いた東南アジアの麺料理のラクサもありました。
4回の食事の一部を撮ってきたので、掲載しておきます。
初日の夕食
2日目の朝食
2日目の夕食
3日目の朝食
けっこう充実した内容で、焼き立てのグリルメニューや熱々の煮込み料理、味噌・麹などの発酵食材を取り入れたヘルシー料理などがラインアップされていました。
その一端を挙げれば、チキンと野菜のキノコソース、豚肉と秋ナスの味噌炒め、野菜とソーセージのポトフ、鶏肉と豆腐の甜麺醤ソース、ソフトサラミとブロッコリーのマリネ、八丁味噌の麻婆豆腐、あさりのクリームソースとペンネ、いわき味噌を使った味噌マヨグラタン、野菜とソーセージのポトフなど。
珍しいものでは、ガランガルやターメリック等の香辛料が効いた東南アジアの麺料理のラクサもありました。
4回の食事の一部を撮ってきたので、掲載しておきます。
初日の夕食
2日目の朝食
2日目の夕食
3日目の朝食