2024.12.01
20241130 土
咳が出るため今朝までも眠れない夜となり、悶々とした夜を過ごして朝寝坊し、7時15分に起きる。これは今日もおとなしくしているしかないな。
はるき君の保育園での発表会が今日あるため、午前中は長男宅に赴いて残される孫姉妹の面倒をみるつもりだったが、この体調では自粛せざるを得ず、つれあい一人にお願いする。こちらの症状が乳児に移りでもしたら大変だから。
たまっているカキモノも今日は早々に諦め、本だけ読んで過ごそうか。
(「幸楽苑白山店」のブラック素らーめんカレーセット)
ランチは、「幸楽苑白山店」にて。
「ブラックフライデー」にちなみ、幸楽苑でこの2日間だけ、郡山市のご当地ラーメン「郡山ブラック」をモチーフにした、たまり醬油を使った黒いスープの「ブラックらーめん」を500円で提供している。同時に、素らーめんのカレーセットとギョーザライスセットも同価格だというので、2か月しか空けずに行ってみた次第。
「ブラック素らーめんギョーザライスセット」500円。魚介風味がしっかり感じられるスープが美味で、少し寝かせた感じのある熟成麺ももっちりしておいしい。麺とスープがここまでイケていれば、チャーシューやメンマがなくたって我慢できる。加えて、カレーのライスもふっくら炊き立てで秀逸。どこをとってもクオリティに抜かりはないのに、ワンコインで食べられることに大きな拍手を送りたい。
つれあいの注文した「ブラック素らーめんギョーザライスセット」の餃子とライスの一部も食べて、立派な腹具合となる。幸楽苑は自分の中でもっと見直すべきだと思う。
途中、薬局に寄り、咳止め薬とのど飴を買って帰宅。「アネトンせき止め錠」と「VICKSブルーミント」。さっそく服用して安静に。
薬の効果はてきめんで、無駄な空咳が半分以下となり、しばらく眠れる程度になる。これ幸いと、午後はほぼ横になって過ごす。具合が悪いときはちゃんと眠れるものだ。したがって、クリエイティブなことはほとんどなし。
(薬局で、咳止めとのど飴を買う)
こうして体調回復に躍起になっているのは、明日、新潟村上に泊りに行くからだ。瀬波温泉汐見荘。あちこち見てまわるというよりも、早めに宿入りして温泉に浸かり、夜と朝のバイキングとアルコールで口果報が得られればそれでよい。だが、ドライブは往復で300kmぐらいはあるのではないか。
成果の少ない中ではあるが、「翔ぶが如く(8)」を60ページ。わりと読んだほうの11月だったが、ひと月に10冊超というところまでは行けずにとどまった。
22時過ぎに、薬を飲んでベッドへ。
はるき君の保育園での発表会が今日あるため、午前中は長男宅に赴いて残される孫姉妹の面倒をみるつもりだったが、この体調では自粛せざるを得ず、つれあい一人にお願いする。こちらの症状が乳児に移りでもしたら大変だから。
たまっているカキモノも今日は早々に諦め、本だけ読んで過ごそうか。
(「幸楽苑白山店」のブラック素らーめんカレーセット)
ランチは、「幸楽苑白山店」にて。
「ブラックフライデー」にちなみ、幸楽苑でこの2日間だけ、郡山市のご当地ラーメン「郡山ブラック」をモチーフにした、たまり醬油を使った黒いスープの「ブラックらーめん」を500円で提供している。同時に、素らーめんのカレーセットとギョーザライスセットも同価格だというので、2か月しか空けずに行ってみた次第。
「ブラック素らーめんギョーザライスセット」500円。魚介風味がしっかり感じられるスープが美味で、少し寝かせた感じのある熟成麺ももっちりしておいしい。麺とスープがここまでイケていれば、チャーシューやメンマがなくたって我慢できる。加えて、カレーのライスもふっくら炊き立てで秀逸。どこをとってもクオリティに抜かりはないのに、ワンコインで食べられることに大きな拍手を送りたい。
つれあいの注文した「ブラック素らーめんギョーザライスセット」の餃子とライスの一部も食べて、立派な腹具合となる。幸楽苑は自分の中でもっと見直すべきだと思う。
途中、薬局に寄り、咳止め薬とのど飴を買って帰宅。「アネトンせき止め錠」と「VICKSブルーミント」。さっそく服用して安静に。
薬の効果はてきめんで、無駄な空咳が半分以下となり、しばらく眠れる程度になる。これ幸いと、午後はほぼ横になって過ごす。具合が悪いときはちゃんと眠れるものだ。したがって、クリエイティブなことはほとんどなし。
(薬局で、咳止めとのど飴を買う)
こうして体調回復に躍起になっているのは、明日、新潟村上に泊りに行くからだ。瀬波温泉汐見荘。あちこち見てまわるというよりも、早めに宿入りして温泉に浸かり、夜と朝のバイキングとアルコールで口果報が得られればそれでよい。だが、ドライブは往復で300kmぐらいはあるのではないか。
成果の少ない中ではあるが、「翔ぶが如く(8)」を60ページ。わりと読んだほうの11月だったが、ひと月に10冊超というところまでは行けずにとどまった。
22時過ぎに、薬を飲んでベッドへ。
2024.12.03
20241201 日・20241202 月
・20241201 日
7時15分起床。今日から12月で、今年も残すところあと1か月だ。
相変わらず咳が止まっていないが、ある程度は噎せかえりをコントロールできるようになり、直近の2~3日よりは眠れたと思う。
今日は瀬波温泉へと向かう。1泊なので荷造りも簡単だ。今回はモバイルパソコンを持参せず、宿では非日常的な寛き方をするつもりだ。冬にしては穏やかな日なので、そういやにならずにドライブできそうだ。
9時40分に出発。小国町内で昼食をとり、160数kmを走って、15時前には瀬波温泉へ。早めにチェックインして温泉を楽しむ。
夕食はバイキングで、またもやたらふく食べる。早めに切り上げ、喉の調子が快癒していないので、部屋で追いチューハイを飲んで、22時には眠る態勢に入る。何もしない夜というのもいいものだ。
・20241202 月
7時に起き、バイキングの朝食。海鮮各種ののっけ丼を楽しむ。朝からしっかり食べる。
9時45分にチェックアウトして、「岩船港鮮魚センター」と飯豊町の「道の駅めざみの里」でお土産を買い、南陽市の「来々軒」で中華そばを食べて、14時前に自宅着。この日は回り道もしないし、村上から近道を通ったりしたので、走行距離は100km余りで済んだ。
荷下ろしして後片付けをしたあとは、パソコンがらみの作業をひとしきりやっているうちに夕刻となる。
だらだらと過ごして、夜。22時を過ぎた段階で、寝床へ。喉と咳のモンダイはだいぶ改善して、噎せかえりはかなり落ち着いた。完治まであと数日というところ。
7時15分起床。今日から12月で、今年も残すところあと1か月だ。
相変わらず咳が止まっていないが、ある程度は噎せかえりをコントロールできるようになり、直近の2~3日よりは眠れたと思う。
今日は瀬波温泉へと向かう。1泊なので荷造りも簡単だ。今回はモバイルパソコンを持参せず、宿では非日常的な寛き方をするつもりだ。冬にしては穏やかな日なので、そういやにならずにドライブできそうだ。
9時40分に出発。小国町内で昼食をとり、160数kmを走って、15時前には瀬波温泉へ。早めにチェックインして温泉を楽しむ。
夕食はバイキングで、またもやたらふく食べる。早めに切り上げ、喉の調子が快癒していないので、部屋で追いチューハイを飲んで、22時には眠る態勢に入る。何もしない夜というのもいいものだ。
・20241202 月
7時に起き、バイキングの朝食。海鮮各種ののっけ丼を楽しむ。朝からしっかり食べる。
9時45分にチェックアウトして、「岩船港鮮魚センター」と飯豊町の「道の駅めざみの里」でお土産を買い、南陽市の「来々軒」で中華そばを食べて、14時前に自宅着。この日は回り道もしないし、村上から近道を通ったりしたので、走行距離は100km余りで済んだ。
荷下ろしして後片付けをしたあとは、パソコンがらみの作業をひとしきりやっているうちに夕刻となる。
だらだらと過ごして、夜。22時を過ぎた段階で、寝床へ。喉と咳のモンダイはだいぶ改善して、噎せかえりはかなり落ち着いた。完治まであと数日というところ。
2024.12.03
インド鉄道紀行 宮脇俊三
角川文庫 540円+税
1993年3月25日 第1刷
1998年5月30日 第13刷発行
「ヨーロッパ鉄道紀行」の次に読む、宮脇作品の14冊目。
インドは、知られざる鉄道王国である。その歴史はアジアでもっとも古く、鉄道営業キロは6万キロを超えている。人工都市ニューデリー、デリーの旧市街、先進地カルカッタからベナレスの聖地へ。ムガール帝国の旧都アグラ、大都市ボンベイ、デカン高原の大草原を経てインド南端のコモリン岬――。悠久の大地をゆく鉄道の旅は、静と動、無と有、秩序と混沌、静寂と喧騒、富と貧因など、インドの無数の素顔を見せてくれる。誰も語れなかった、とっておきのインド紀行。(カバー裏表紙から)
はじめの部分は、デリーからカルカッタまで、首都特急の「ラージダーニー急行」に乗って向かう記述から。インドの最高級列車で、エアコン付きの一等寝台車に乗っています。自分はたぶんインドには一生行くことのないまま終わるでしょうから、少し前のインドのことではあるけれども、自分も乗ったつもりになって読み進めました。
1988年の11月から12月にかけて初めてインドを訪れ、翌年6月に再度出向いてのことを、1989年から90年にかけて「野生時代」に連載したのが初出であるとのこと。
著者は「あとがき」で、旅行中は毎日毎日カレーとチャパティで、飲酒には厳しい国であるし、下痢はするし、物乞い少女にまとわりつかれたりして、インドなんて二度と来るものかと思った時もあったが、日本に帰ってくると、なぜかまた行きたくなってくる。それが「インド」なのだろうか――と述懐しています。
著者自身が作成したスケール入りの地図や、抜粋された現地の時刻表も掲載されていて、単なる旅行記の行きにとどまっていないところも、宮脇作品らしいです。
これから読む作品として、「増補版 時刻表昭和史」「線路のない時刻表 全線開通版」「汽車との散歩」「駅は見ている」「車窓はテレビより面白い」の5冊が本棚でスタンバっています。
(2024.10.3 読)
2024.12.04
20241203 火
7時起床。やはり自宅のベッドはよく眠れ、しっくりきていいものだ。朝一番のかみ洟は色が付いていて、これらがすべて排出されれば咳も止まるだろうと思われるが、もう少しは時間が必要かもしれない。
実質3日ぶりとなるデスクワークは、ブログの記事書きと更新作業から始めて、株式の仕込みをしつつ、昨日のドライブの写真整理と文章書きを行う。
株式市況はいい感じで、今日一日で瀬波ドライブの経費を上回る利益を確定することができている。
(キッチンに新しい冷蔵庫が収まった)
そうする間、先に購入した新しい冷蔵庫が届き、設置作業が始まる。
これまで使っていたものはモーター音が徐々に大きくなってどうにも気になるレベルになっていた。たしか2007年に買ったもので、もう17年が経つ。我慢して使い続けるという道もあるが、今後冷蔵庫を買うのは生きているうちにあと1回だけと考えれば、早めに更新してしまったほうがいいとも思える。
日立R-HW49V(N)。今後家族は増えずに二人暮らしが続くと思われるので、つれあいは従来よりもほんの少し小さめのものを購入したようだ。
この2日間の暴飲暴食を反省し、ランチは外食せずに自宅でさらりといきたい。レタス炒飯に、昨日飯豊の道の駅で調達してきたりんご。これでもりんご分くらいは多いと思われるが、前日の朝食バイキングなどと比べればぐんと質素なものになっている。もちろん、それでいい。
(自宅でレタスチャーハンを食べる)
夜になり、大相撲チケットの先行予約抽選の結果が判明する。
第8希望まで入れたうちの第7希望が当選。つまり、2階S席、A席の第1~6希望はダメということ。取れたのは、11日目(2025年1月22日(水))の2階イスB席(5,000円)の2枚だった。
取れたことは良とすべきだが、過去2回は故あって観戦に至らずに終わってしまったことを思えば、本当に見られるかはなお予断を許さないところだ。1月22日朝にこちらを発って、東京で1泊してくる日程でいいのではなかろうか。
(抽選結果のメール)
飲み終えてからの夜は、自室で寛ぎの読書。このところ22時にはパソコンを閉じる夜が続いており、身体面からはいいことなのではないかと思っている。
本は、「翔ぶが如く(8)」。寝入るまでに30ページ読んだにとどまる。12月にあと4冊読み切れば、年間100冊の大台に達する。
実質3日ぶりとなるデスクワークは、ブログの記事書きと更新作業から始めて、株式の仕込みをしつつ、昨日のドライブの写真整理と文章書きを行う。
株式市況はいい感じで、今日一日で瀬波ドライブの経費を上回る利益を確定することができている。
(キッチンに新しい冷蔵庫が収まった)
そうする間、先に購入した新しい冷蔵庫が届き、設置作業が始まる。
これまで使っていたものはモーター音が徐々に大きくなってどうにも気になるレベルになっていた。たしか2007年に買ったもので、もう17年が経つ。我慢して使い続けるという道もあるが、今後冷蔵庫を買うのは生きているうちにあと1回だけと考えれば、早めに更新してしまったほうがいいとも思える。
日立R-HW49V(N)。今後家族は増えずに二人暮らしが続くと思われるので、つれあいは従来よりもほんの少し小さめのものを購入したようだ。
この2日間の暴飲暴食を反省し、ランチは外食せずに自宅でさらりといきたい。レタス炒飯に、昨日飯豊の道の駅で調達してきたりんご。これでもりんご分くらいは多いと思われるが、前日の朝食バイキングなどと比べればぐんと質素なものになっている。もちろん、それでいい。
(自宅でレタスチャーハンを食べる)
夜になり、大相撲チケットの先行予約抽選の結果が判明する。
第8希望まで入れたうちの第7希望が当選。つまり、2階S席、A席の第1~6希望はダメということ。取れたのは、11日目(2025年1月22日(水))の2階イスB席(5,000円)の2枚だった。
取れたことは良とすべきだが、過去2回は故あって観戦に至らずに終わってしまったことを思えば、本当に見られるかはなお予断を許さないところだ。1月22日朝にこちらを発って、東京で1泊してくる日程でいいのではなかろうか。
(抽選結果のメール)
飲み終えてからの夜は、自室で寛ぎの読書。このところ22時にはパソコンを閉じる夜が続いており、身体面からはいいことなのではないかと思っている。
本は、「翔ぶが如く(8)」。寝入るまでに30ページ読んだにとどまる。12月にあと4冊読み切れば、年間100冊の大台に達する。
2024.12.05
20241204 水
6時20分起床。起き出す前から喉と鼻の具合がだいぶよくなっていることが自覚でき、洟をかむと鼻腔内の洟がぞぞっと出て、片側交互通行が解除された主要地方道のようなスッキリ感がある。快癒までもう一息だ。
午前中は株式ウォッチ中心。持ち株の評価額は前日の上げを消し去るかのような下げ幅で、売りも買いもできない閉塞状態で、結局この日は「見」のみに終わる。
(「こうじ屋」の親鳥入りざるそば)
ランチは、ここのもり系の蕎麦が食べてみたくて、2年ぶりに5訪。
親鳥入りざるそばの中盛り、880+100円。ざるそば単品よりも150円増し。麺量は、小盛り200g、中盛り300gとのこと。山形県産最上早生を使い石臼で自家製挽きをしている本格蕎麦が、たっぷり食べられるシアワセ。中盛りがしっくりくる量で、この3分の2だったら足りなかっただろう。
つけだれは、通常の鰹・昆布でとったものと、鶏だし・甘めの肉そばのもの2種類が供され、それぞれで食べ比べができるところが楽しい。親鳥肉は切り方が厚めで、そのまま食べてもコリコリとしておいしい。天かすも添えられて、至れり尽くせり。
こういう蕎麦が食べたかったんだよと一人頷きつつ、満足して退店。この店、ラーメンもいいけれども、蕎麦もいい。ラーメンと蕎麦のダブルスタンダードという点では、市内ではここと馬見ヶ崎の「そば処春馬」が代表格かな。
午後の昼寝は、咳に邪魔されなくなったことでぐっすり眠れてしまい、大袈裟に言えばほぼ午後を眠って過ごした形となる。不必要な空咳というのは案外体力を消耗するのかもしれない。おかげで読書はほとんど進まないという体たらくとなる。
そんなことで、読書は夜から。早々と21時半前にパソコンを閉じて本に移行するが、早い切り上げは早い就寝時間にしかつながらず、「翔ぶが如く(8)」を30ページしか読めずに終わる。
(尹錫悦大統領の緊急談話(3日22時半頃))
韓国で44年ぶりの戒厳令。尹大統領は何をやっているのかという印象しかない。一部では「大統領の政治的自殺」という見方も出ているという。
午前中は株式ウォッチ中心。持ち株の評価額は前日の上げを消し去るかのような下げ幅で、売りも買いもできない閉塞状態で、結局この日は「見」のみに終わる。
(「こうじ屋」の親鳥入りざるそば)
ランチは、ここのもり系の蕎麦が食べてみたくて、2年ぶりに5訪。
親鳥入りざるそばの中盛り、880+100円。ざるそば単品よりも150円増し。麺量は、小盛り200g、中盛り300gとのこと。山形県産最上早生を使い石臼で自家製挽きをしている本格蕎麦が、たっぷり食べられるシアワセ。中盛りがしっくりくる量で、この3分の2だったら足りなかっただろう。
つけだれは、通常の鰹・昆布でとったものと、鶏だし・甘めの肉そばのもの2種類が供され、それぞれで食べ比べができるところが楽しい。親鳥肉は切り方が厚めで、そのまま食べてもコリコリとしておいしい。天かすも添えられて、至れり尽くせり。
こういう蕎麦が食べたかったんだよと一人頷きつつ、満足して退店。この店、ラーメンもいいけれども、蕎麦もいい。ラーメンと蕎麦のダブルスタンダードという点では、市内ではここと馬見ヶ崎の「そば処春馬」が代表格かな。
午後の昼寝は、咳に邪魔されなくなったことでぐっすり眠れてしまい、大袈裟に言えばほぼ午後を眠って過ごした形となる。不必要な空咳というのは案外体力を消耗するのかもしれない。おかげで読書はほとんど進まないという体たらくとなる。
そんなことで、読書は夜から。早々と21時半前にパソコンを閉じて本に移行するが、早い切り上げは早い就寝時間にしかつながらず、「翔ぶが如く(8)」を30ページしか読めずに終わる。
(尹錫悦大統領の緊急談話(3日22時半頃))
韓国で44年ぶりの戒厳令。尹大統領は何をやっているのかという印象しかない。一部では「大統領の政治的自殺」という見方も出ているという。
2024.12.05
南島雑話2 幕末奄美民俗誌 名越左源太
平凡社 2,000円+税
1984年4月13日 第1刷
2006年11月11日 第3刷発行
2009年12月に購入し、しばらく放っておかれたものの、その「1」は2018年7月に読みました。しかし「2」は、今までずっと本棚の肥やしになっていました。このたび読むことにしたところです。
幕末、お家騒動に連座して奄美大島に流された薩摩藩士・名越左源太が、5年間の奄美大島の生活で見聞した島民の生産・民俗・年中行事から動植物までを、300点を超える数の絵図とともに詳細に記録した地誌。
文庫サイズながら箱入り・布表紙の上製本なので、横になってではなく、きちんと机で読みたいものです。
「大嶹竊覧(だいとうせつらん)」、「大嶹便覧(だいとうびんらん)」、「大嶹漫筆(だいとうまんぴつ)」、「南島雑記」、「南島雑話」の計5冊があり、第1巻は「南島雑話」前篇の前半まで。第2巻は、「南島雑話」前篇の後半と、同後篇、同補遺に、國分直一による解説が付されています。
カタカナ混じりの旧表記に加えて、絵と文章の掲載位置関係が不明確で、読み取るのに一苦労。したがって、読んでいてそう楽しい感じはしません。
というか、途中から読むに耐えないという思いが募り、よみくだし文で書かれた「後編」と「補遺」の110ページほどを読み飛ばし、最後の國分直一による「解説」の10数ページを読んで、読了したことにします。
解説には、島津家の御家騒動に連座して遠島処分となった名越左源太の奄美大島滞在が、1850年から50年までの5か年の長期に及んでいたことや、昭和初期に「南島雑話」研究の第一人者であった永井亀彦氏が2か月余を費やして謄写版本を作成したことなどが述べられています。
亀彦氏の弟が所有していた「永井竜一本」は、その後比嘉春潮に贈呈され、それを県立図書館長だった伊波普猷が写本を作成したそうです。
そして、名越は、役人であったことからくる関心から当著を書き始めて入るものの、島民の自然と人生をめぐる広範な図解民俗誌の著作は、彼本来の自然と人生への関心の広さと深さなくしては登場しえなかっただろうと感想を述べていました。
(2024.10.4 読)
2024.12.06
20241205 木
仄明るくなってきた6時20分起床。これからしばらくは雨・みぞれ・雪の降る陰鬱な気候が続きそうで、気分まで陰気なものにならないよう気をつけて暮らしたい。
何か楽しいことはないかな。そうだ、来年1月22日の大相撲観戦の宿は、両国駅至近の「両国ビューホテル」がとれたらしい。そうなれば、昼と夜に東京で何を食べるかも楽しみだ。地元では食べられない何かを食べたいものだ。
(両国駅至近の「両国ビューホテル」)
トゥデイズランチは、3か月しか間を空けずに「かつや山形江俣店」を訪れ、毎年恒例の年末感謝祭だ。カツ丼(竹)、ソースカツ丼(竹)、ロースカツ定食、カツカレー(竹)の4品がどれでも649円、殊にカツカレーは通常1,001円するものがこの価格で食べることができる。
当然ながら、カツカレー(竹)649円。周囲の客のほぼ全員がカツカレーを食べている。(笑)
豚ロース80gの「梅」と違って「竹」の120gのとんかつは厚さ、大きさともに不足感がなく、飯量もルーも十分なボリューム。加えて同行のつれあいからライスがドバッと回ってくるので、満腹感はかなりのレベルになるのだった。
(「かつや山形江俣店」のカツカレー(竹))
この日の株取引は、3買い1売りと、買い過多の傾向が続いている。どんどん持ち株評価額が下がっているのだが、大丈夫なのだろうか。だが、こんな時に買っておかなければ、上がったときにただ値が戻った、ヨカッタナというのではつまらない。実入りを伴って上がっていきたいものだ。
生活中の創造的活動が減っている。創造的なものとは、読む・書く・調べるなどがメインとなるが、これらの総量が以前よりも少ないとはっきり自覚できる状態になっている。これは年齢からくる意欲、能力の低下によるものなのか。そうだとしたら由々しいことだ。
今日も「書く」ほうには手がまわらず、本を読んだだけで、。それも「翔ぶが如く(8)」の40ページだけ。西南戦争の最大の開戦となる、3次にわたる高瀬の戦いのところを読んでいるのだが、地図と照らし合わせながら読んでいることもあって、あまり前には進んでいない。まあ、ここはじっくり読んでいるからだと思いたいが、そうではないことは自分がいちばんわかっている。
今夜も早くパソコンを閉じて、22時半前には眠りへ。
何か楽しいことはないかな。そうだ、来年1月22日の大相撲観戦の宿は、両国駅至近の「両国ビューホテル」がとれたらしい。そうなれば、昼と夜に東京で何を食べるかも楽しみだ。地元では食べられない何かを食べたいものだ。
(両国駅至近の「両国ビューホテル」)
トゥデイズランチは、3か月しか間を空けずに「かつや山形江俣店」を訪れ、毎年恒例の年末感謝祭だ。カツ丼(竹)、ソースカツ丼(竹)、ロースカツ定食、カツカレー(竹)の4品がどれでも649円、殊にカツカレーは通常1,001円するものがこの価格で食べることができる。
当然ながら、カツカレー(竹)649円。周囲の客のほぼ全員がカツカレーを食べている。(笑)
豚ロース80gの「梅」と違って「竹」の120gのとんかつは厚さ、大きさともに不足感がなく、飯量もルーも十分なボリューム。加えて同行のつれあいからライスがドバッと回ってくるので、満腹感はかなりのレベルになるのだった。
(「かつや山形江俣店」のカツカレー(竹))
この日の株取引は、3買い1売りと、買い過多の傾向が続いている。どんどん持ち株評価額が下がっているのだが、大丈夫なのだろうか。だが、こんな時に買っておかなければ、上がったときにただ値が戻った、ヨカッタナというのではつまらない。実入りを伴って上がっていきたいものだ。
生活中の創造的活動が減っている。創造的なものとは、読む・書く・調べるなどがメインとなるが、これらの総量が以前よりも少ないとはっきり自覚できる状態になっている。これは年齢からくる意欲、能力の低下によるものなのか。そうだとしたら由々しいことだ。
今日も「書く」ほうには手がまわらず、本を読んだだけで、。それも「翔ぶが如く(8)」の40ページだけ。西南戦争の最大の開戦となる、3次にわたる高瀬の戦いのところを読んでいるのだが、地図と照らし合わせながら読んでいることもあって、あまり前には進んでいない。まあ、ここはじっくり読んでいるからだと思いたいが、そうではないことは自分がいちばんわかっている。
今夜も早くパソコンを閉じて、22時半前には眠りへ。