2024.05.14
20240513 月
5時に目が覚め、6時になるまで本を読んで時間をつぶす。休養十分で、十分すぎるぐらいか。
週が明けたので、株式市場が動き始める。この日は期待したような相場に至らず、じりじりとしたよろしくない展開で、あまり楽しくないウォッチとなった。それでも4買い1売りと、しっかり動く。相場が上がったなら即売りといきたいところだ。
このところ冷麺が食べたいと思っていて、それならあそこでも食べられるはずだなとみはらしの丘の「炭火焼肉ミートミート」を思い出し、昼食は1年11か月ぶりとなるそこで。
冷麺ランチ1,180円。一昔前であれば800円ほどで食べることができたのだが、ずいぶん値上げされている。これではコスト面の優位性はなく、むしろマイナスに作用している。しかしまあ、多めのサラダが付き、クルトン添えの生野菜をたっぷり食べられるところは素敵だ。
(「炭火焼肉ミートミート」の冷麺ランチ)
肝心の冷麺も、おいしい。弾力の強い独特の麺の上にはこきこきとしたキクラゲ、シャッキリの豆もやし、刻みキムチ、細切りのきゅうりなどがあしらわれ、他店で見かけるカクテキやゆで卵、チャーシューなどはなく、スープは酢が抑えられたあっさりで、オリジナリティの高いものになっている。
ここではどんぶりごはんが350gと盛りのいいランチが食べられるのだが、冷麺について言えば、量は標準的なものにとどまり、これ一品だけではややもの足りない。ところが、つれあいの注文した山形牛切り落とし丼1,480円の飯量は多く、その一部がこちらにまわってくる。このミニ切り落とし丼が加わることで、ボリュームの問題は軽々とクリアされるのだった。
午後になれば、いつものとおり眠気が襲ってきて、それに抗うことができず、しばらく身体を休めることになる。これが気持ちいいんだな。
結果、生産的活動は限定的となり、この日は読書だけができた形で、夜までに「水滸伝3 輪舞の章」を80ページ読み進めたにとどまった。
梁山泊の体制は整いつつあり、自給、医療、兵制などが機能するようになり、水軍、騎馬隊の編成も進み、外へ向かって動くこともできる状態になってきた。
(大関琴桜が熱海富士を下す)
夕刻からは大相撲観戦。情けないことに、初日に負けた横綱照ノ富士と大関貴景勝がもう休場する。「ダメだ、もう休むわ」と安易に言っていられるシアワセ。
このヒトたちは地位に胡坐をかいていると言われても返す言葉を持たないだろう。若手陣が急激に力を伸ばしている中にあって、彼らにはふんぞり返っていられる場所などもうなくなっている。きっぱりと引退して後進に道を譲ることが、今周囲から望まれていることであり、取るべき行動として最も男らしくふさわしいと思うのだが、どうだろうか。
大関琴桜は、琴ノ若から四股名が変わってからの初勝利。「琴桜」の名は50年ぶりに復活したものだ。当方、大相撲を最も熱心に見ていたのは先代の琴桜が関脇から大関、横綱へと駆け上がっていた頃で、あの猛牛ぶりが懐かしく思え、行司の「琴桜~!」の勝ち名乗りに半世紀ぶりの感動を覚えた次第。実力者の大鵬にはほとんど勝てず、14勝1敗で連続優勝し、32歳で横綱になった遅咲き。横綱在位はたしか8場所だけだった。
5年前に北陸・山陰地方を車で巡ったとき、倉吉にある「横綱琴桜の顕彰碑」を見に行ったことを思い出した。
(倉吉市役所近くに建っていた「横綱琴桜の顕彰碑」 2019.5.29)
今夜も収束は早い。21時台には室内灯から枕灯へ。昼寝をしているので眠くなるまである程度は読めるだろうと思って横になったが、なに、すぐに眠くなるもので。(嗤)
週が明けたので、株式市場が動き始める。この日は期待したような相場に至らず、じりじりとしたよろしくない展開で、あまり楽しくないウォッチとなった。それでも4買い1売りと、しっかり動く。相場が上がったなら即売りといきたいところだ。
このところ冷麺が食べたいと思っていて、それならあそこでも食べられるはずだなとみはらしの丘の「炭火焼肉ミートミート」を思い出し、昼食は1年11か月ぶりとなるそこで。
冷麺ランチ1,180円。一昔前であれば800円ほどで食べることができたのだが、ずいぶん値上げされている。これではコスト面の優位性はなく、むしろマイナスに作用している。しかしまあ、多めのサラダが付き、クルトン添えの生野菜をたっぷり食べられるところは素敵だ。
(「炭火焼肉ミートミート」の冷麺ランチ)
肝心の冷麺も、おいしい。弾力の強い独特の麺の上にはこきこきとしたキクラゲ、シャッキリの豆もやし、刻みキムチ、細切りのきゅうりなどがあしらわれ、他店で見かけるカクテキやゆで卵、チャーシューなどはなく、スープは酢が抑えられたあっさりで、オリジナリティの高いものになっている。
ここではどんぶりごはんが350gと盛りのいいランチが食べられるのだが、冷麺について言えば、量は標準的なものにとどまり、これ一品だけではややもの足りない。ところが、つれあいの注文した山形牛切り落とし丼1,480円の飯量は多く、その一部がこちらにまわってくる。このミニ切り落とし丼が加わることで、ボリュームの問題は軽々とクリアされるのだった。
午後になれば、いつものとおり眠気が襲ってきて、それに抗うことができず、しばらく身体を休めることになる。これが気持ちいいんだな。
結果、生産的活動は限定的となり、この日は読書だけができた形で、夜までに「水滸伝3 輪舞の章」を80ページ読み進めたにとどまった。
梁山泊の体制は整いつつあり、自給、医療、兵制などが機能するようになり、水軍、騎馬隊の編成も進み、外へ向かって動くこともできる状態になってきた。
(大関琴桜が熱海富士を下す)
夕刻からは大相撲観戦。情けないことに、初日に負けた横綱照ノ富士と大関貴景勝がもう休場する。「ダメだ、もう休むわ」と安易に言っていられるシアワセ。
このヒトたちは地位に胡坐をかいていると言われても返す言葉を持たないだろう。若手陣が急激に力を伸ばしている中にあって、彼らにはふんぞり返っていられる場所などもうなくなっている。きっぱりと引退して後進に道を譲ることが、今周囲から望まれていることであり、取るべき行動として最も男らしくふさわしいと思うのだが、どうだろうか。
大関琴桜は、琴ノ若から四股名が変わってからの初勝利。「琴桜」の名は50年ぶりに復活したものだ。当方、大相撲を最も熱心に見ていたのは先代の琴桜が関脇から大関、横綱へと駆け上がっていた頃で、あの猛牛ぶりが懐かしく思え、行司の「琴桜~!」の勝ち名乗りに半世紀ぶりの感動を覚えた次第。実力者の大鵬にはほとんど勝てず、14勝1敗で連続優勝し、32歳で横綱になった遅咲き。横綱在位はたしか8場所だけだった。
5年前に北陸・山陰地方を車で巡ったとき、倉吉にある「横綱琴桜の顕彰碑」を見に行ったことを思い出した。
(倉吉市役所近くに建っていた「横綱琴桜の顕彰碑」 2019.5.29)
今夜も収束は早い。21時台には室内灯から枕灯へ。昼寝をしているので眠くなるまである程度は読めるだろうと思って横になったが、なに、すぐに眠くなるもので。(嗤)
2024.05.15
20240514 火
今朝も目覚めは早く、4時20分。6時までは起き出すのを自粛して、本を読んだりウトウトしたり。
今日つれあいは、朝から自分の3か月ぶりの定期通院をし、午後からは授乳に行くママを双子ちゃんのいる病院へと送り迎えをして、業務完了は15時頃となるとのことで、その間当方は単独行動ができるようだ。それでは当方も、あちこち用足しに出かけようか。
午前から本日の株取引に積極的に参加して、決算の良し悪しなどで値動きのある銘柄に着目し、2買い4売りと派手に動いてみる。売却益も自分にとっては大きめで、上々。久しぶりに売りが買いを上回った日となった。
お出かけのほうは、はじめは行きつけの内科クリニック。内服薬2種をもらうために30分ほど待合室で待つというもので、医師は血圧測定をするだけだ。次は3か月後。
(「吉野家286号線山形南店」の牛スパイシーカレー)
11時を回ってからの久しぶりの一人ランチ外食は、カレーを食べよう。カツカレーなどのガッツリ系という感じでもないし、カフェ飯のような凝り過ぎたカレーも今は身体が受け付けない。じゃあ牛丼チェーンのカレーあたりでさらりと、というのがいいのではないか。ということで、南原町の「吉野家286号線山形南店」へと1年10か月ぶりに入店。
眼目どおり、牛スパイシーカレーにサラダセットを添えて、589+206=795円。カレーはスパイスがしっかり効いていて、そこそこおいしい。トッピングの牛肉とタマネギは吉野家のHPで見た画像よりも多く盛り付けられているように思え、一人ほくそ笑む。セットの味噌汁には岩海苔が入って、磯風味満点。一方、サラダのドレッシングは使い切りのパックが添えられるシステムだが、ぜひ他のチェーン店のように複数種を卓上にボトルで置く方式に変更してほしいと思う。
おいしく食べたが、吉野家で800円弱といわれると、高めだなあという印象は拭い去れないのだった。
その足で市内の実家へ。古写真を整理するため、実家にあるアルバムセットを10セット程度ずつ何回かに分けて自宅に持ち込んでいる。今日運んできたもので5冊組みのセットは概ね運びきる形となり、残るはそれ以前のものと思われる古~いタイプの重厚なアルバムが20冊前後。これらの処理がむしろ大変だと思われ、先はまだ長い。
(古写真に紛れていた1983年頃の1枚。これはいったい誰?)
戻る途中でブックオフを2軒はしごして、今日まで有効の100円引き券を使って「水滸伝」シリーズを1冊、手出し10円にて入手する。たったの10円で買えるとは言っても、不必要な本までは買わない。ブックオフのサービス券は定期配信が月2回あるので、あわてて買い込むこともないのだ。
午後以降は、いつもの過ごし方で、読書、昼寝、大相撲観戦、長い入浴、ロング缶の飲酒と続く。今日も読書以外の生産的行動はとれていない。まあ、おのれの資産形成という点では意義のある一日だったということにしておこうか。
読書成果はわりとあって、「やむにやまれず」を50ページ近く読んで読了。
最後の18話「やむにやまれず嘘をつく」では、著者と思われる人物がインタビューに答える形をとって、25歳だった1975年の時代性を語っている。この年、当方は多感を極めていた高校2年生だった。
著者はその人物に、「オイルショック直後、1973年にアラブのほうで戦争があって、原油の値段が一度に4倍くらいになった。……トイレットペーパーを買いだめしたというのはおもしろい。……田中角栄内閣はその前の年、「文藝春秋」の記事をきっかけに退陣しちゃったんだけど、……土地は必ず儲かるという田中角栄自身の哲学を反映したインフレは収まってはいない。……節電とかいってネオンサインが消された。」と言わせている。そんな時代だったよなぁと、もう50年近くも前のことを懐かしく思い出すのだった。
もう1冊、「水滸伝3 輪舞の章」のほうは、90ページ読んで読了まであと少し。
(石油危機の影響でトイレットペーパーを買う行列ができた。1973.11.24)
23時前就寝は、世のヒトビトにとっては寝るには早い時間かもしれないが、当方にとってはかなり遅いほうに属する。
今日つれあいは、朝から自分の3か月ぶりの定期通院をし、午後からは授乳に行くママを双子ちゃんのいる病院へと送り迎えをして、業務完了は15時頃となるとのことで、その間当方は単独行動ができるようだ。それでは当方も、あちこち用足しに出かけようか。
午前から本日の株取引に積極的に参加して、決算の良し悪しなどで値動きのある銘柄に着目し、2買い4売りと派手に動いてみる。売却益も自分にとっては大きめで、上々。久しぶりに売りが買いを上回った日となった。
お出かけのほうは、はじめは行きつけの内科クリニック。内服薬2種をもらうために30分ほど待合室で待つというもので、医師は血圧測定をするだけだ。次は3か月後。
(「吉野家286号線山形南店」の牛スパイシーカレー)
11時を回ってからの久しぶりの一人ランチ外食は、カレーを食べよう。カツカレーなどのガッツリ系という感じでもないし、カフェ飯のような凝り過ぎたカレーも今は身体が受け付けない。じゃあ牛丼チェーンのカレーあたりでさらりと、というのがいいのではないか。ということで、南原町の「吉野家286号線山形南店」へと1年10か月ぶりに入店。
眼目どおり、牛スパイシーカレーにサラダセットを添えて、589+206=795円。カレーはスパイスがしっかり効いていて、そこそこおいしい。トッピングの牛肉とタマネギは吉野家のHPで見た画像よりも多く盛り付けられているように思え、一人ほくそ笑む。セットの味噌汁には岩海苔が入って、磯風味満点。一方、サラダのドレッシングは使い切りのパックが添えられるシステムだが、ぜひ他のチェーン店のように複数種を卓上にボトルで置く方式に変更してほしいと思う。
おいしく食べたが、吉野家で800円弱といわれると、高めだなあという印象は拭い去れないのだった。
その足で市内の実家へ。古写真を整理するため、実家にあるアルバムセットを10セット程度ずつ何回かに分けて自宅に持ち込んでいる。今日運んできたもので5冊組みのセットは概ね運びきる形となり、残るはそれ以前のものと思われる古~いタイプの重厚なアルバムが20冊前後。これらの処理がむしろ大変だと思われ、先はまだ長い。
(古写真に紛れていた1983年頃の1枚。これはいったい誰?)
戻る途中でブックオフを2軒はしごして、今日まで有効の100円引き券を使って「水滸伝」シリーズを1冊、手出し10円にて入手する。たったの10円で買えるとは言っても、不必要な本までは買わない。ブックオフのサービス券は定期配信が月2回あるので、あわてて買い込むこともないのだ。
午後以降は、いつもの過ごし方で、読書、昼寝、大相撲観戦、長い入浴、ロング缶の飲酒と続く。今日も読書以外の生産的行動はとれていない。まあ、おのれの資産形成という点では意義のある一日だったということにしておこうか。
読書成果はわりとあって、「やむにやまれず」を50ページ近く読んで読了。
最後の18話「やむにやまれず嘘をつく」では、著者と思われる人物がインタビューに答える形をとって、25歳だった1975年の時代性を語っている。この年、当方は多感を極めていた高校2年生だった。
著者はその人物に、「オイルショック直後、1973年にアラブのほうで戦争があって、原油の値段が一度に4倍くらいになった。……トイレットペーパーを買いだめしたというのはおもしろい。……田中角栄内閣はその前の年、「文藝春秋」の記事をきっかけに退陣しちゃったんだけど、……土地は必ず儲かるという田中角栄自身の哲学を反映したインフレは収まってはいない。……節電とかいってネオンサインが消された。」と言わせている。そんな時代だったよなぁと、もう50年近くも前のことを懐かしく思い出すのだった。
もう1冊、「水滸伝3 輪舞の章」のほうは、90ページ読んで読了まであと少し。
(石油危機の影響でトイレットペーパーを買う行列ができた。1973.11.24)
23時前就寝は、世のヒトビトにとっては寝るには早い時間かもしれないが、当方にとってはかなり遅いほうに属する。
2024.05.16
20240515 水
今朝も早起き。昼寝と夜の早寝の日々が続いているので、毎朝明るくなったら目が覚める。暗くなったら眠り、明るくなったら起きる生活は、生物学的には極めてまっとうと言っていいのではないか。言い換えれば、休養が十分過ぎている、ということでもあるのだろうが。
ふと思うと、サラリーマン時代に感じることがたまにあった不整脈がこのところなくなり、原因不明の蕁麻疹や指先の皮膚病も出なくなり、頭髪の減少も一時よりは進行が遅くなったようだ。最後の点は気のせいだろうか。なによりいいのは、夜眠れないなどということが皆無に近いことだ。
だが一方では、筋力、体力、持久力、判断力、記憶力……などは落ちてきている自覚があり、これらが気力そのものや行動意欲に影響しないようにすることが、目下の大きな課題となっている。いつも思うが、歳は一定程度に達したならばもうとりたくないものだ。
(okinawa-image サガリバナ)
株取引は今日も活発に。結果は4買い3売りで、このうちの2売り2買いは九州電力とSUBARUを前場に高値で売り、下がってきた後場に買い戻したものだ。こうして得たわずかながらの売買差益によって、苦心しながらもマイナスが大きくなるのを多少なりとも緩和している形だ。
海鮮系が食べたいつれあいと、南四番町の「どんどん焼き喰い処けやき」を1年10か月ぶりに3訪。ところが、メニュー表を見ると海鮮系メニューが減っているではないか。一番人気の海鮮丼が姿を消し、生ものはネギトロ丼1品だけになったようだ。つれあいは少し考えて、この日の日替わりメニューのメヒカリ焼きと麻婆豆腐1,000円をチョイスしていた。
当方は、日替わりメニュー3種のなかに食べたいものがなければ今回はコレでいくと決めていた、どんどん焼きと焼きそばセット600円を攻める。ダブル炭水化物の手強いヤツだが、貧しかった幼年時代にはサイコーのご馳走だったどんどん焼きが、どうにも魅力的だ。これがまた、あの当時よりもデカくて重いんだ。(嬉)
小麦粉を伸ばした生地を割り箸に巻いただけという超シンプルなものだが、郷愁というものがスバラシイ調味料となって、唾液腺をぐいぐいと刺激してくる。これがソース焼きそばとセットになっているとくれば、縁日の人混みや夏休みの市民プールの帰りに、屋台から50円で買って食べたあの焼きそばの味も髣髴として、小学生のあの頃に戻ったような気になることができた。
(「どんどん焼き喰い処けやき」のどんどん焼きと焼きそばセット)
午後からは、いつもどおり平穏に。誰とも会わず、どこにも行かず、変わったことや無理なことをせず、自分のやりたいことを思うままにやりながら暮らす。仕事や日々のよしなしごとに追われていた頃にはこうありたいとずっと思っていた暮らしを、今になってようやく実現させることができている。そうしたくてもできない人もいる中で、これは案外仕合せなことなのではないか。
この日の書物関係は、まず、「水滸伝3 輪舞の章」を50ページ近く読んで読了。
第1巻の解説は北上次郎、第2巻は大沢在昌だったが、この第3巻は逢坂剛。冒険小説書きの大御所が続けて登場するという趣向で、それだけでもステキだ。
次は、新たに「定食バンザイ!」(今柊二著、ちくま文庫、2005)を取り出して読み始め、夜までに70ページ。
量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発見する極意まで。文庫オリジナル。(カバー裏表紙から)
(読了本1冊と、新たに読み始める2冊)
今日はここまでだが、もう1冊、「水滸伝4 道蛇の章」(北方謙三著、集英社文庫、2007)も、ブックカバーを着けてスタンバらせておく。
馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹かれていくが、そこに思わぬ悲劇が待ち受けていた。北方水滸、波乱の第4巻。(カバー裏表紙から)
――というもので、これを読むのは明日からとなる。
今夜も22時台に就寝。明日も早起きとなるだろう。
ふと思うと、サラリーマン時代に感じることがたまにあった不整脈がこのところなくなり、原因不明の蕁麻疹や指先の皮膚病も出なくなり、頭髪の減少も一時よりは進行が遅くなったようだ。最後の点は気のせいだろうか。なによりいいのは、夜眠れないなどということが皆無に近いことだ。
だが一方では、筋力、体力、持久力、判断力、記憶力……などは落ちてきている自覚があり、これらが気力そのものや行動意欲に影響しないようにすることが、目下の大きな課題となっている。いつも思うが、歳は一定程度に達したならばもうとりたくないものだ。
(okinawa-image サガリバナ)
株取引は今日も活発に。結果は4買い3売りで、このうちの2売り2買いは九州電力とSUBARUを前場に高値で売り、下がってきた後場に買い戻したものだ。こうして得たわずかながらの売買差益によって、苦心しながらもマイナスが大きくなるのを多少なりとも緩和している形だ。
海鮮系が食べたいつれあいと、南四番町の「どんどん焼き喰い処けやき」を1年10か月ぶりに3訪。ところが、メニュー表を見ると海鮮系メニューが減っているではないか。一番人気の海鮮丼が姿を消し、生ものはネギトロ丼1品だけになったようだ。つれあいは少し考えて、この日の日替わりメニューのメヒカリ焼きと麻婆豆腐1,000円をチョイスしていた。
当方は、日替わりメニュー3種のなかに食べたいものがなければ今回はコレでいくと決めていた、どんどん焼きと焼きそばセット600円を攻める。ダブル炭水化物の手強いヤツだが、貧しかった幼年時代にはサイコーのご馳走だったどんどん焼きが、どうにも魅力的だ。これがまた、あの当時よりもデカくて重いんだ。(嬉)
小麦粉を伸ばした生地を割り箸に巻いただけという超シンプルなものだが、郷愁というものがスバラシイ調味料となって、唾液腺をぐいぐいと刺激してくる。これがソース焼きそばとセットになっているとくれば、縁日の人混みや夏休みの市民プールの帰りに、屋台から50円で買って食べたあの焼きそばの味も髣髴として、小学生のあの頃に戻ったような気になることができた。
(「どんどん焼き喰い処けやき」のどんどん焼きと焼きそばセット)
午後からは、いつもどおり平穏に。誰とも会わず、どこにも行かず、変わったことや無理なことをせず、自分のやりたいことを思うままにやりながら暮らす。仕事や日々のよしなしごとに追われていた頃にはこうありたいとずっと思っていた暮らしを、今になってようやく実現させることができている。そうしたくてもできない人もいる中で、これは案外仕合せなことなのではないか。
この日の書物関係は、まず、「水滸伝3 輪舞の章」を50ページ近く読んで読了。
第1巻の解説は北上次郎、第2巻は大沢在昌だったが、この第3巻は逢坂剛。冒険小説書きの大御所が続けて登場するという趣向で、それだけでもステキだ。
次は、新たに「定食バンザイ!」(今柊二著、ちくま文庫、2005)を取り出して読み始め、夜までに70ページ。
量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発見する極意まで。文庫オリジナル。(カバー裏表紙から)
(読了本1冊と、新たに読み始める2冊)
今日はここまでだが、もう1冊、「水滸伝4 道蛇の章」(北方謙三著、集英社文庫、2007)も、ブックカバーを着けてスタンバらせておく。
馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹かれていくが、そこに思わぬ悲劇が待ち受けていた。北方水滸、波乱の第4巻。(カバー裏表紙から)
――というもので、これを読むのは明日からとなる。
今夜も22時台に就寝。明日も早起きとなるだろう。
2024.05.17
20240516 木
5時に起き、お騒がせしないよう寝床に身を置いて、読書から始める。起きてすぐ書を読むというのはなんだか書生めいていて、いいではないか。オレもまだまだ知るべきことが多く、知識欲はけっして衰えてはいないのだぞと思いたい。
(image 書生)
株取引も引き続き盛況。持ち株評価額は今日も下げ、5買い1売りと買いが増えている。取引先証券会社の手数料がかからなくなったので、フレキシブルに売り買いができるようになったことが主因なのだが、現在のようなボックス相場では大きく下げることが少ない反面、大きく上がることも多くないことから、早買い早売りとなって、各銘柄の保有期間が短くなっている。
天童市久野本の「将棋むら天童タワー」の食事処で、初めて食事をとってみた。今どき500円のワンコインランチの設定があり、この日は天丼とビビンバ丼の2種。当方はビビンバ丼、つれあいは天丼にしてみた。
ビビンバ丼500円。焼肉のタレで牛肉を焼いたものに、ぜんまいやモヤシなどを少々あしらって、コチュジャンを添えたもの。これがなかなかおいしく、飯量もしっかりあって、味噌汁もおいしいし、貧相なところは感じられない。白眉は漬物類で、佃煮を含む3種類の載った小皿のほか、当館おすすめだというわさび椎茸が付いて、これらがいずれもおいしい。かつて勤めていた職場の社員食堂のやっつけ仕事的な定食よりも、明らかに上。安かろう悪かろうと高を括っていた自分が間違っていた。
つれあいの天丼もコスパよし。きちんと海老が載り、ほかにカットの小さくないかぼちゃ・サツマイモ・なす・ししとうがラインナップしていて、500円とは思えないと言いつつ食べていた。
二人で食べて千円。こりゃ再挑戦アリだな。ちなみに、隣にあるラーメン店の辛味噌爆中華は、並盛りでも980円だ。
(「将棋むら天童タワー」のビビンバ丼)
午後には、一昨日帰国した姉の来宅を受ける。直前に入院中の母と面会してきたとのこと。スマホで撮ったという画像を見ると、鼻に管を着けてベッドに横たわっているものの、顔色は一時よりもだいぶよく、姉の感想も思っていたよりも元気そうだったということで、こちらとしてもホッとする。もう母には、これ以上辛い思いをさせたくないという思いが強い。
姉との話の内容は、帰国理由の一つが日本での税金対策のための役所等との相談であることや、自ら出版したウェブ書籍のPRなど。こちらからは、次男の結婚式と、このたび生まれた孫の双子姉妹の写真を見せて現状を伝える。
実家の処分はしたのかと訊かれ、未着手の現状を話すと、売らずに誰かに貸すなどして管理は管理会社に任せたらどうかと意見をもらう。だが、当方としては、不動産を持ったままにして管理責任を負うこと自体に飽き飽きしているため、そうするつもりはないと伝える。
姉は、今月29日まで山形に滞在する予定らしい。円安が続いていることが帰国するのにいい環境となっているようだ。
読書は、「定食バンザイ!」を60ページと、今日から「水滸伝4 道蛇の章」を読み始めて60ページ。
(image 書生)
株取引も引き続き盛況。持ち株評価額は今日も下げ、5買い1売りと買いが増えている。取引先証券会社の手数料がかからなくなったので、フレキシブルに売り買いができるようになったことが主因なのだが、現在のようなボックス相場では大きく下げることが少ない反面、大きく上がることも多くないことから、早買い早売りとなって、各銘柄の保有期間が短くなっている。
天童市久野本の「将棋むら天童タワー」の食事処で、初めて食事をとってみた。今どき500円のワンコインランチの設定があり、この日は天丼とビビンバ丼の2種。当方はビビンバ丼、つれあいは天丼にしてみた。
ビビンバ丼500円。焼肉のタレで牛肉を焼いたものに、ぜんまいやモヤシなどを少々あしらって、コチュジャンを添えたもの。これがなかなかおいしく、飯量もしっかりあって、味噌汁もおいしいし、貧相なところは感じられない。白眉は漬物類で、佃煮を含む3種類の載った小皿のほか、当館おすすめだというわさび椎茸が付いて、これらがいずれもおいしい。かつて勤めていた職場の社員食堂のやっつけ仕事的な定食よりも、明らかに上。安かろう悪かろうと高を括っていた自分が間違っていた。
つれあいの天丼もコスパよし。きちんと海老が載り、ほかにカットの小さくないかぼちゃ・サツマイモ・なす・ししとうがラインナップしていて、500円とは思えないと言いつつ食べていた。
二人で食べて千円。こりゃ再挑戦アリだな。ちなみに、隣にあるラーメン店の辛味噌爆中華は、並盛りでも980円だ。
(「将棋むら天童タワー」のビビンバ丼)
午後には、一昨日帰国した姉の来宅を受ける。直前に入院中の母と面会してきたとのこと。スマホで撮ったという画像を見ると、鼻に管を着けてベッドに横たわっているものの、顔色は一時よりもだいぶよく、姉の感想も思っていたよりも元気そうだったということで、こちらとしてもホッとする。もう母には、これ以上辛い思いをさせたくないという思いが強い。
姉との話の内容は、帰国理由の一つが日本での税金対策のための役所等との相談であることや、自ら出版したウェブ書籍のPRなど。こちらからは、次男の結婚式と、このたび生まれた孫の双子姉妹の写真を見せて現状を伝える。
実家の処分はしたのかと訊かれ、未着手の現状を話すと、売らずに誰かに貸すなどして管理は管理会社に任せたらどうかと意見をもらう。だが、当方としては、不動産を持ったままにして管理責任を負うこと自体に飽き飽きしているため、そうするつもりはないと伝える。
姉は、今月29日まで山形に滞在する予定らしい。円安が続いていることが帰国するのにいい環境となっているようだ。
読書は、「定食バンザイ!」を60ページと、今日から「水滸伝4 道蛇の章」を読み始めて60ページ。
2024.05.18
20240517 金
風の強い朝。4時過ぎに覚醒し、本を読んだりしてごまかしながらウダウダし、6時過ぎ起床。風向きと強さのせいか、隣家の朝食のスープのにおいが強い。庄内に暴風警報。
今朝までのNYダウは初の4万円の大台に乗せる場面があったようだ。
しかし日本のほうはまあ、昨日大きく上げたので今日は上値が重くなるだろうとの想定で、取引を開始する。結果としては1買いの2売りと、この数日の間では穏便なレベルにとどまる。
長男が年休を取ったため、今日は産後の嫁さん関連の用向きがないと踏んだつれあいは、朝から仙台の実家へと赴いた。生まれた孫の写真を両親に見せるのと、90歳を過ぎたその両親の現況確認が主目的のようだ。幸いにしてむこうの両親は二人とも一人で活動できる元気があり、すぐ近くにつれの弟夫婦が住んでいるので、わりと安心していられる。
(「味平」の冷たいそばてんぷら入り+おかかおにぎり)
昼の一人メシはこういうときでもないとなかなか行けないところに出かけるべきだろうと、1年1か月ぶりに、城北高校正門前の「味平」へ。立ち食いそばで供されるようなそば・うどんと手づくりおにぎり、お惣菜の店で、とにかく安く、安いのにおいしいという、自分にぴったりの店。
冷たいそばてんぷら入り400円に、おかかおにぎり80円を合わせてみる。刻みキュウリや紅生姜が添えられて、涼しげ。あと乗せの天ぷらはサクショリで、冷たいつゆとの馴染みも悪くない。太めの蕎麦も啜り甲斐があってよろし。でもやっぱり、こういうシチュエーションで蕎麦を食べるのであれば、温かい出汁つゆが合うかな。
注文を入れてから作ってくれるおにぎりには、お約束のおかず3種付き。ごぼう炒り、もやしのナムル、マカロニサラダ。これで480円。食べたばかりなのに、またすぐに食べたいと思わせる、名品の域に入る一食。(笑)
15時半頃、イエローハットから車検が完了したとの連絡があり、引き取りに行く。連休後の部品供給の遅延などがあって、5月7日から11日もかかって出来上がり、フロント右ロアアームの交換などの追加修理もあって、都合152,295円也。なにせ13万kmを超えて走っているクルマなので、正規ディーラーなら25万は取りたがるだろう。だが、こちとらそうは問屋が卸さず、いい加減極まりないスバル山形のディーラーなんてもう二度と使ってあげないし、クルマも金輪際買ってあげない。顧客が要求していない必要以上の修理を満足な説明をしないまま行い、素知らぬ顔で平然と請求し、それがバレたらよかれと思ってやったと開き直る手前勝手な体質。失った信用は極めて大きいと、よくよく思い知るべきだ。
遅延があったため、代車のガソリン代もサービスされた。わがフォレスターは代車よりも数段いい乗り心地。クルマ自体はとてもいいのだが、ディーラーは……。
(okinawa-image)
今夜も長風呂をして、飲みながら録画で今日の大相撲と、麻雀トーナメントを観て、空いている時間はほとんど読書に充て、眠くなったら寝る一日。
毎日チェックを入れている読書量は、「定食バンザイ!」を70ページと、「水滸伝4 道蛇の章」を60ページ。
変わりなく、平和である。
今朝までのNYダウは初の4万円の大台に乗せる場面があったようだ。
しかし日本のほうはまあ、昨日大きく上げたので今日は上値が重くなるだろうとの想定で、取引を開始する。結果としては1買いの2売りと、この数日の間では穏便なレベルにとどまる。
長男が年休を取ったため、今日は産後の嫁さん関連の用向きがないと踏んだつれあいは、朝から仙台の実家へと赴いた。生まれた孫の写真を両親に見せるのと、90歳を過ぎたその両親の現況確認が主目的のようだ。幸いにしてむこうの両親は二人とも一人で活動できる元気があり、すぐ近くにつれの弟夫婦が住んでいるので、わりと安心していられる。
(「味平」の冷たいそばてんぷら入り+おかかおにぎり)
昼の一人メシはこういうときでもないとなかなか行けないところに出かけるべきだろうと、1年1か月ぶりに、城北高校正門前の「味平」へ。立ち食いそばで供されるようなそば・うどんと手づくりおにぎり、お惣菜の店で、とにかく安く、安いのにおいしいという、自分にぴったりの店。
冷たいそばてんぷら入り400円に、おかかおにぎり80円を合わせてみる。刻みキュウリや紅生姜が添えられて、涼しげ。あと乗せの天ぷらはサクショリで、冷たいつゆとの馴染みも悪くない。太めの蕎麦も啜り甲斐があってよろし。でもやっぱり、こういうシチュエーションで蕎麦を食べるのであれば、温かい出汁つゆが合うかな。
注文を入れてから作ってくれるおにぎりには、お約束のおかず3種付き。ごぼう炒り、もやしのナムル、マカロニサラダ。これで480円。食べたばかりなのに、またすぐに食べたいと思わせる、名品の域に入る一食。(笑)
15時半頃、イエローハットから車検が完了したとの連絡があり、引き取りに行く。連休後の部品供給の遅延などがあって、5月7日から11日もかかって出来上がり、フロント右ロアアームの交換などの追加修理もあって、都合152,295円也。なにせ13万kmを超えて走っているクルマなので、正規ディーラーなら25万は取りたがるだろう。だが、こちとらそうは問屋が卸さず、いい加減極まりないスバル山形のディーラーなんてもう二度と使ってあげないし、クルマも金輪際買ってあげない。顧客が要求していない必要以上の修理を満足な説明をしないまま行い、素知らぬ顔で平然と請求し、それがバレたらよかれと思ってやったと開き直る手前勝手な体質。失った信用は極めて大きいと、よくよく思い知るべきだ。
遅延があったため、代車のガソリン代もサービスされた。わがフォレスターは代車よりも数段いい乗り心地。クルマ自体はとてもいいのだが、ディーラーは……。
(okinawa-image)
今夜も長風呂をして、飲みながら録画で今日の大相撲と、麻雀トーナメントを観て、空いている時間はほとんど読書に充て、眠くなったら寝る一日。
毎日チェックを入れている読書量は、「定食バンザイ!」を70ページと、「水滸伝4 道蛇の章」を60ページ。
変わりなく、平和である。
2024.05.19
20240518 土
6時起床。朝からスカッと晴れて、29℃まで上がる予報の、湿度はかなり低いナイスな天候。加えて投資関連の動きをせずともよい土日なので、気分はゆったりとしている。
しかし、つれあいは朝食後から、今日はリビングルームのカーテン類を全部洗濯すると言い出し、そのはずし方を付き合わされる。
カーテンはずしをしているうちに窓、網戸、サッシの汚れに目が行ってしまい、雑巾を何枚も持ち出してこれらをきれいにする作業に移行する。身を乗り出して窓の外側を拭くのだが、全面に届くまでには至らないのが悔しい。左肩が上がらなくなって困ったのはつい先週のことで、それが完治していないのだ。
しばらくして脱水し終えたカーテンを、こんどはレールに下げる作業となる。実はこれがいちばん肩にきついのだった。
(旅の記憶:那覇から沖永良部島へと向かうエアードルフィン機のコックピット 2005.4.30)
午前中は、旅の記録のひとつ、2005年GWの沖永良部・与論・伊江島を巡ったときのもののWORD保存版を作成し、そのときに撮ってきた写真を改めて眺める。あまりにステキなので、そのうちのいくつかをマイブログの挿画に使おうと思いつき、十数枚をブログ用のサイズに加工する。上の写真はその1枚で、運転席のすぐ後ろの席だったのでこんな写真を撮ることができた。
あれはたしかエアードルフィンの9人乗りアイランダー、JA5306という小さなプロペラ機だった。今調べてみると、1998年秋の就航で、2008年夏には退役している模様。なおエアードルフィンも2009年1月に経営破綻している。
今後はこれらの画像をブログに小出しに使っていくとともに、この南西諸島以外の旅の写真についても同様に、いい写真をブログに使っていこうと思っている。
週末となるこの日の昼食は、自宅にて。ナスのキーマカレーがメインで、生野菜のサラダ、野菜のコンソメスープ、バナナヨーグルトと、充実のランチ。これはまた、午後から眠くなるぞ。
(本日の自宅ランチはナスのキーマカレー)
午後からはたっぷり本を読む時間としたいのだが、やはり1時間程度は眠ってしまう。成果は、「水滸伝4 道蛇の章」の70ページ。
夜には本を「定食バンザイ!」に替えて、70ページ。こちらは第2部「テーマ決め食い一直線」の魚、豚料理、カレーの項あたり。
長男宅からは今日はお呼びがかからなかったが、明日は午前中から頼むと電話があった。みんなで昼食を食べ、長男夫婦は双子のいる病院へと出向く予定だ。
今夜も21時台には室内灯を消してベッドへ移行。22時半間には寝入っている。
しかし、つれあいは朝食後から、今日はリビングルームのカーテン類を全部洗濯すると言い出し、そのはずし方を付き合わされる。
カーテンはずしをしているうちに窓、網戸、サッシの汚れに目が行ってしまい、雑巾を何枚も持ち出してこれらをきれいにする作業に移行する。身を乗り出して窓の外側を拭くのだが、全面に届くまでには至らないのが悔しい。左肩が上がらなくなって困ったのはつい先週のことで、それが完治していないのだ。
しばらくして脱水し終えたカーテンを、こんどはレールに下げる作業となる。実はこれがいちばん肩にきついのだった。
(旅の記憶:那覇から沖永良部島へと向かうエアードルフィン機のコックピット 2005.4.30)
午前中は、旅の記録のひとつ、2005年GWの沖永良部・与論・伊江島を巡ったときのもののWORD保存版を作成し、そのときに撮ってきた写真を改めて眺める。あまりにステキなので、そのうちのいくつかをマイブログの挿画に使おうと思いつき、十数枚をブログ用のサイズに加工する。上の写真はその1枚で、運転席のすぐ後ろの席だったのでこんな写真を撮ることができた。
あれはたしかエアードルフィンの9人乗りアイランダー、JA5306という小さなプロペラ機だった。今調べてみると、1998年秋の就航で、2008年夏には退役している模様。なおエアードルフィンも2009年1月に経営破綻している。
今後はこれらの画像をブログに小出しに使っていくとともに、この南西諸島以外の旅の写真についても同様に、いい写真をブログに使っていこうと思っている。
週末となるこの日の昼食は、自宅にて。ナスのキーマカレーがメインで、生野菜のサラダ、野菜のコンソメスープ、バナナヨーグルトと、充実のランチ。これはまた、午後から眠くなるぞ。
(本日の自宅ランチはナスのキーマカレー)
午後からはたっぷり本を読む時間としたいのだが、やはり1時間程度は眠ってしまう。成果は、「水滸伝4 道蛇の章」の70ページ。
夜には本を「定食バンザイ!」に替えて、70ページ。こちらは第2部「テーマ決め食い一直線」の魚、豚料理、カレーの項あたり。
長男宅からは今日はお呼びがかからなかったが、明日は午前中から頼むと電話があった。みんなで昼食を食べ、長男夫婦は双子のいる病院へと出向く予定だ。
今夜も21時台には室内灯を消してベッドへ移行。22時半間には寝入っている。
2024.05.20
20240519 日
5時台に起き、6時まで自室で本を読んで時間調整。今日もいい天気だ。
情けないことに、この歳になると体のどこかが痛い。この日は両肘で、タオルを強く絞ったりすると腱鞘炎的な症状が出て、ずーんとした痛みが熟睡の邪魔をする。まあこれは、しばらくすれば改善することは経験上わかっている。
午前中、マイブログの旅行記1本のWORD保存版を作成し、2005年6月の渡嘉敷島への旅で撮ってきた写真の一部をブログ掲載用に加工する。渡嘉敷島の海の青さはピカイチで、ビューティフル。旅したときの天候がよかったことが写真の出来不出来に大きく関わっていることがよくわかる。
(旅の記憶:南洲神社(沖永良部島和泊町) 2005.4.30)
上の画像は、2005年GWに訪れた沖永良部島和泊手々知名(わどまりてでちな)の南洲神社。西郷隆盛は1862年6月、寺田屋騒動を先導したとして、徳之島を経由して沖永良部島へ遠島処分となる。1859年の奄美大島に次いで2度目の遠島処分だ。沖永良部島には1864年3月までの滞留だったという。
この島の南洲神社は、1903年、西郷南洲翁が牢屋暮らしを送った地の近くに、島民たちによって建立されたものだ。
10時台に、長男家族3人がやってくる。当宅にて一緒に蕎麦ランチをとり、その後夫婦は病院に新生児の授乳と沐浴トレーニングをしに出かけ、当方は残されたはるき君の強い求めに応じて、近くの公園と河川公園に手をつないで向かう。彼の興味の向かう先を観察するのはなかなか面白い。しかし、公園の遠くまで行ったあとはたいてい抱っこをせがまれる。抱っこして歩けば肘が痛いのだが、彼の頼みであれば許せてしまうのだった。
家に戻ってからも片時もじっとしていることはなく、こちらは眠くなっているのに昼寝ができない。自室に戻って静かに横になろうとしているところに「あそぼう」とにこにこして迎えにくるし、リビングのソファに横になろうものなら、何度も身体ごとダイブしてくるのでかなり危険である。
16時前に戻ってきた両親とバイバ~イ!と帰っていき、残った我々二人は残念でありながらもホッとして、小さなため息をつくのだった。
午後の孫のお守り疲れを癒すべく、夜はワインから飲み始めて、その後ストロング缶チューハイのロング缶。いい気分の酔いあがりとなる。
日中の遅れを取り戻すべく本を読むのだが、眠気が先に立って思うように読めない。それでも「定食バンザイ!」を80ページ近く読んで読了のはこびとなる。
当方にとってこれが今柊二の6冊目で、楽しませてもらった1冊となる。著者は若い頃はかなりの大食漢だったようで、味はほどほどでいいから安くて比較的バランスのよい「定食」をずっと攻めていたようだ。ごはんおかわり自由というのが、彼にとってよい店の重要なポイントだったことが、読んでいてわかる。
(近時読んだ、今柊二の6冊)
21時を過ぎた段階でもうギブアップ。21時半までには眠りに落ちていたのではないか。いくらなんでも早過ぎだ。
情けないことに、この歳になると体のどこかが痛い。この日は両肘で、タオルを強く絞ったりすると腱鞘炎的な症状が出て、ずーんとした痛みが熟睡の邪魔をする。まあこれは、しばらくすれば改善することは経験上わかっている。
午前中、マイブログの旅行記1本のWORD保存版を作成し、2005年6月の渡嘉敷島への旅で撮ってきた写真の一部をブログ掲載用に加工する。渡嘉敷島の海の青さはピカイチで、ビューティフル。旅したときの天候がよかったことが写真の出来不出来に大きく関わっていることがよくわかる。
(旅の記憶:南洲神社(沖永良部島和泊町) 2005.4.30)
上の画像は、2005年GWに訪れた沖永良部島和泊手々知名(わどまりてでちな)の南洲神社。西郷隆盛は1862年6月、寺田屋騒動を先導したとして、徳之島を経由して沖永良部島へ遠島処分となる。1859年の奄美大島に次いで2度目の遠島処分だ。沖永良部島には1864年3月までの滞留だったという。
この島の南洲神社は、1903年、西郷南洲翁が牢屋暮らしを送った地の近くに、島民たちによって建立されたものだ。
10時台に、長男家族3人がやってくる。当宅にて一緒に蕎麦ランチをとり、その後夫婦は病院に新生児の授乳と沐浴トレーニングをしに出かけ、当方は残されたはるき君の強い求めに応じて、近くの公園と河川公園に手をつないで向かう。彼の興味の向かう先を観察するのはなかなか面白い。しかし、公園の遠くまで行ったあとはたいてい抱っこをせがまれる。抱っこして歩けば肘が痛いのだが、彼の頼みであれば許せてしまうのだった。
家に戻ってからも片時もじっとしていることはなく、こちらは眠くなっているのに昼寝ができない。自室に戻って静かに横になろうとしているところに「あそぼう」とにこにこして迎えにくるし、リビングのソファに横になろうものなら、何度も身体ごとダイブしてくるのでかなり危険である。
16時前に戻ってきた両親とバイバ~イ!と帰っていき、残った我々二人は残念でありながらもホッとして、小さなため息をつくのだった。
午後の孫のお守り疲れを癒すべく、夜はワインから飲み始めて、その後ストロング缶チューハイのロング缶。いい気分の酔いあがりとなる。
日中の遅れを取り戻すべく本を読むのだが、眠気が先に立って思うように読めない。それでも「定食バンザイ!」を80ページ近く読んで読了のはこびとなる。
当方にとってこれが今柊二の6冊目で、楽しませてもらった1冊となる。著者は若い頃はかなりの大食漢だったようで、味はほどほどでいいから安くて比較的バランスのよい「定食」をずっと攻めていたようだ。ごはんおかわり自由というのが、彼にとってよい店の重要なポイントだったことが、読んでいてわかる。
(近時読んだ、今柊二の6冊)
21時を過ぎた段階でもうギブアップ。21時半までには眠りに落ちていたのではないか。いくらなんでも早過ぎだ。