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2024.04.01 20240331 日
 仕事をリタイアした日から今日で丸5年が経過した。もうそんなに経つのか。あっという間だな。この先さらに時間の経過が早く感じられるようになるのかもしれない。この年齢になると切実さを増すのだが、一生の長さは限られている。だから、ぼやぼやしてはいられない。

 でもまあ、この5年間は、ストレスというものからほぼ完全に脱却することができ、自分の好きなことに時間を使って、有意に過ごしてこられたのではないかと思う。納得のいかないまま上意に従う必要はなく、得意分野でもないことをさもよく知悉しているかのような顔をして人前で話すこともない。
 こう言うと真面目に稼いでいる人から叱られそうだが、依然として強いストレスを感じつつ、かつての半分程度の給料で、人事当局あたりから紹介してもらった第2の職場に身を置き、上下関係などの理不尽な環境に甘んじながら、なぜ数年間もじっと耐えているのか、耐えていられるのか、不思議でならない。
 そういう人々というのは、当方より百倍以上もの忍耐力を有しているか、単にきわめてストレスに鈍感なのか、3度のメシより仕事が好きという通常あり得ない特異体質か、己れの人生の価値というものを深く考えていないか、あるいは生活が困難になるほどの大きな借金でも抱えているのか……あたりのいずれかなのではないか。

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(okinawa-image 八重干瀬の海)

 国民年金の基礎年金だけなら少々辛そうだけれども、わずかながらも貯えがあり、厚生年金などが加わっていれば、年金がフル支給される65歳以降は、生活の質を落とさなくとも楽に生きていけると実感している。
 余計なものは買わず、少しだけコストにシビアになってふつうに暮らしていれば、年金額以下で暮らせるし、子らの結婚・出産、自動車の購入などに必要な臨時的な出費はそんなに頻繁にあるわけではないので、貯えを少しだけ取り崩せば問題がない。一方で資産運用による増加分があるため、貯えは目減りせず、むしろ増えるということもある。
 こういう状況なので、夫婦旅行などのちょっとした贅沢だってできる。金なんて、あれば使うが、なければないで何とかなるものだ。
 かえすがえすも、いい身分になったものだ。

 特にやるべきこともない日曜日の朝なので、滞っている読後本のインプレ整理から始める。朝の頭がフレッシュなうちにやればカキモノはわりとスムーズに進むもので、6冊分をまとめ上げ、前日に仕上げたものなど4冊分とともにブログ記事に仕立てて向こうのサーバにアップロードを終える。これで当分公開する記事に不足を来さないで済みそうだし、デスク上の地すべりもある程度の揺れならば回避できそうだ。

 サンデーも昼食は自宅でとることが多くなっている。この日は、先に東北道の佐野SAで買ってきていた佐野ラーメンに野菜をたっぷり投入して食べる。佐野SA(下り)でのお土産用佐野ラーメンの人気第1位らしい、「青竹打風佐野生ラーメン」(クリタ食品)。1食分が「ちょっと大盛り130g」というところにも惹かれて買ったものだ。2食分を6:4ぐらいに分けたとつれあいが言うのだが、大盛り並みの量がある。鶏ガラメインのあっさりスープがおいしい。

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(昼は自宅でラーメン)

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(「青竹打風佐野生ラーメン」(クリタ食品))

 午後には、つれあいがタイヤ交換に出かけるので、行きと戻り時のタイヤの積み下ろしをする。カローラスポーツが履いているこの程度のタイヤサイズであれば楽勝だが、当方のSUVに着けるタイヤは70歳も過ぎれば少々辛くなるかもしれない。クルマを買い替えるなら、自分が積み込めないタイヤを履いた車からサイズダウンしたほうがいいと改めて思う。
 後部座席にくくり付けられている孫用のチャイルドシートの着脱が余計な作業となった。そんなわけで、今日の昼寝はなし。
 夜はいつもの過ごし方。このところニュースもスポーツも、見たいと思わなくなっている。

 本は、「新装版 竜馬がゆく(7)」80ページと「温泉旅行記」60ページと、3桁確保して順調。
 23時前には眠りに落ちる。

 2024年2月下旬以降、3月末までに仕入れた本は、購入順に次の9冊です。

1 翔ぶが如く(4)  司馬遼太郎 文春文庫 198002 古10
2 新宿鮫5 炎蛹  大沢在昌 光文社文庫 200106 古10
3 水滸伝17 朱雀の章  北方謙三 集英社文庫 200802 古35
4 水滸伝18 乾坤の章  北方謙三 集英社文庫 200803 古35
5 韃靼疾風録(下)  司馬遼太郎 中公文庫 199101 古10
6 水滸伝13 白虎の章  北方謙三 集英社文庫 200710 古10
7 さらば長き眠り  原尞 早川書房 199501 古281 非常に良い
8 水滸伝14 爪牙の章  北方謙三 集英社文庫 200711 古10
9 韃靼疾風録(上)  司馬遼太郎 中公文庫 199101 古10

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 原尞の「さらば長き眠り」の文庫本がブックオフで手に入らなかったため、アマゾンの古書市場から一般書で入手した7以外は、すべてブックオフ店頭から割引クーポンを使って買ったものです。
 その多くは110円のものを100円引きクーポンで買い、不足分の10円は蔵書を売って得たポイントで支払っているので、実質0円。ポイント支払い分を含めても、9冊合計で411円! 安物買いもとうとうここまで来たかという感じです。
 しかし、それでも本人は十分に楽しめていて、読書がいちばんの趣味なのにこんなに少ない投資額で済んでいいのと、いまの世の中に対して申し訳ないぐらいの心境です。

 司馬遼太郎に関しては、現段階で「新装版 竜馬がゆく」(全8巻)は第7巻まで読み進めていて、次は「翔ぶが如く」(全10巻)を読むつもり。これについては第4巻までの4冊が購入済みとなります。また、「韃靼疾風録」も分厚い上下2冊がそろい、司馬モノの備えに怠りない状態です。

 大沢在昌の「新宿鮫」(全12巻)については、第2巻まで読み終え、第5巻までが購入済みです。
 北方謙三の「水滸伝」(全20巻)については、現段階でナンバー飛び飛びで10冊が入手済みとなっていて、第1巻を読み終えていますが、2、3巻が未入手となっているので、近いうちに手に入れるつもりです。
 原尞については、長編の5作品中「それまでの明日」だけが未入手ですが、文庫本の古書が高いので一般書のほうで、これも近いうちに買おうかと思っています。

2024.04.02 20240401 月
 6時前起床。今日から4月。社会のシキタリから離れて久しく、新年度が始まったと言われてもピンとこなくなっている。令和6年度? そう言われてもなぁ……。世界基準にはなり得ない和暦表示を公的な場面で使うのはもうやめてはどうか。

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(okinawa-image サンダンカ)

 週明けの東証市場は、想定以上に下げていて、一時日経平均で600円を超えるマイナスとなる。この機に過剰になっている余裕資金を使って、7ユニットを買う。これで大きく儲けようとは考えていず、買い値よりも5%程度上昇してくれたならその時点で売るつもりだ。何事も欲張ってはいけないのだ。半面、売却は1ユニット。
 午前いっぱいと午後の一部は投資関連に時間を取られてしまった形となる。

 午前のうちに読後本のインプレをスバヤク3冊分まとめ、この日のカキモノを終える。未読本の山は少しずつ小さくなっていき、ピークの半分程度までになった。だが、まだ半分でしかないとも言える。

 ランチタイムには、おいしい定食が食べられる青田の「和がや」を2年11か月ぶりに3訪。過去、特別ランチと牛スジ煮込み定食を食べていて、今回はから揚げ定食850円を選んでみた。
 吉野家のから揚げ定食のような、4個程度のシンプルなものを大雑把にイメージしていたところ、そんな予想を大きくいいほうに裏切ってくれる。唐揚げは大きなものがなんと6個! フリッターのような揚げ方になっていて、外はショリショリ、中はふんわりジューシーでとてもおいしい。生野菜もたっぷりだし、夜は居酒屋になる店なので味噌汁や漬物も手抜きがない。ごはんは陶器のどんぶりにしっかりした量があり、不足感ゼロ。男性と女性のどんぶりの大きさがハナから異なるというやり方は一風変わっている。
 つれあいは、ココならこれを注文すべきという、日替わりの特別ランチ1,100円。この日は米の粉豚の酢豚で、とんかつやソテーにも使うと思われる分厚い肉をメインにした、刺身付きの豪華なもの。小サイズのどんぶりめしでも多いようだった。満足、満足。また行こう。

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(「和がや」のから揚げ定食)

 午後の時間は読書に充てようかと思うのだが、いつものとおり眠くなって、昼寝をしているうちに時間が経っていく。
 この日の読書成果は、夜までに「新装版 竜馬がゆく(7)」を80ページだけと、3桁に到達できず。つまりは、活動実績としては足りない日という位置付けとなる。

 夜には春雨。パッとしないなぁと思いつつ、23時頃には眠りへ。

 旅の最終日の4日目となる、2024年2月22日(木)。

 0615に起きて、まずは温泉大浴場へ。男女の浴室が入れ替わっていて、入浴者の多くない大きな風呂に入ります。温泉場ならではのシアワセです。

 朝食はバンケットホールでのバイキングですが、ここのウリは自分でつくるオリジナル海鮮丼です。鯛、鰤、鮪にイクラ。それらにとろろ芋、胡麻、ネギ、刻み海苔などをあしらって、ごはんを少なめにしておいしく食べます。
 もう少しいけるので、2膳目は宇和島風鯛めしにして、温泉卵を落としてずるずるといきます。おいしいなぁ。愛媛の自慢のオレンジジュースとコーヒーを飲み、ゆったりとした気分で食事を終えます。

 このたび宿泊した「大和屋本店」は、建物こそ古めでしたが、風呂と食事がよく、高級旅館らしい客あしらいとサービスがあり、いつもお世話になっている格安温泉旅館の伊藤園グループよりは何枚か上の印象を得ました。お値段も何枚か上ですが……。(笑)

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(朝食は、自分でつくるオリジナル海鮮丼がおいしかった)

 雨が完全に上がっていない朝ですが、小降りのこの程度であれば、傘をさして歩くのも苦にはなりません。
 それでは、チェックアウトをした後は「湯神社」、「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」、「石手寺」、「道後公園」を歩いてめぐりましょう。「湯神社」を除くこれらのポイントについては、2020年に来たときには寄れなかった場所で、このたびが初めてとなります。

 ホテルの置き傘を借りて、0900過ぎにチェックアウトして、「湯神社」へ。
 俗に四社明神と呼ばれていて、道後温泉本館の横手の冠山にあり、温泉の守護人として敬われてきた古社。地震などの天災によって道後温泉の湧出が止まった際に、この神社で湯祈祷が行われた結果、再び湧出が始まったそうです。

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(湯神社)

 「湯神社」の東側に位置する「伊佐爾波神社」。いったん冠山を下り、伊佐爾波坂から伸びる長い石段をまた上っていかなければなりません。
 平安時代編纂の延喜式に記載のある古社で、現社殿は1667年建造で、京都の「石清水八幡宮」、大分の「宇佐神宮」とともに「日本三大八幡造」の1つに数えられているとのことです。よし、これで「日本三大八幡造」を制覇したぞっと。
 なお「八幡造」とは、神座のある後殿と前殿とを切妻造平入りの別棟にし、その両殿の屋根の谷に共通の樋を設けるのが特徴だとのこと。また、ここの社殿は、拝殿と神殿の周囲がぐるりと屋根のある回廊で囲まれていて、そこを参拝者が一周できるというめずらしいつくりになっていました。

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(「伊佐爾波神社」へと続く長げぇ石段)

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(八幡造の「伊佐爾波神社」の楼門部分)

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(拝殿が美しかったので、失礼ながらパチリ)

 次に向かうのは「石手寺」ですが、伊佐爾波神社からは山道を10数分歩いて寺の裏側からアプローチしたほうが近いため、そうすることにします。
 観光客など来ないような一車線のくねくね山道を歩いていると、不思議な構造物を発見。あとで調べてみたところ、「風土記の丘マントーラ」というところです。ここは「石手寺」の奥の院という位置付けなのでしょうか。
 なんだかよくわからないのだけど、入った手前には一木造の五百羅漢が無造作に束ねられており、奥には肋骨の浮いた仏像のようなものも置かれています。左手にある金色の巨大タマネギのようなものがマントーラなの? そもそもマントーラって何なの??
 うーん、宗教はよくわからない。写真を何枚か撮って素通りすることにします。

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(なんじゃこりゃの1)

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(なんじゃこりゃの2)


2024.04.03 20240402 火
 明け方4時過ぎ、地震を感じて覚醒。二度寝して、6時起床。
 4月になったこともあるので、ベッドの上下カバー類を全部はずして洗濯へ。この量になると洗濯機を一度回す程度では到底洗いきれない。合わせてマットレスの配置の上下入れ替えも。天気がよかったので、日中のうちに全部乾いたのはよかった。

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(okinawa-image サガリバナ)

 部屋の拭き掃除をしている最中、長年使いこんでいた扇風機の首のプラスチック部分が経年劣化でぼっきりと壊れてしまい、使い物にならなくなる。これっていつから使っていたのだろう。窓際に置いていたため紫外線にやられたのかもしれない。納戸に眠っている別の扇風機を持ち出してきて設置。うん、これで問題ないね。

 明日からの新潟2泊3日のドライブに向けて、持参するモバイルパソコンのウィンドウズ・アップデートを行う。カメラなどのバッテリー充電、資料をコンビニで印刷してくるためのPDF化なども。
 わりと動きがある株式にも目をやり、この日は1売り、3買いにて終了。

 この前食べた天童市中里の「一歩」の牛ダシラーメンがおいしかったので、同じ牛ダシのラーメンを提供している本町の「栄屋本店」を攻めてみた。
 らーめん(中華そば)の大盛り、850+180円。高いなぁ。でも食べたい。一般的なラーメンだろうと思われる「真醤油らーめん(豚チャーシュー)」850円とは別メニューなっていて、しっかり牛ダシしている。いい味わいにホレボレ。スープがドストライクだし、栄屋特有の中太の丸麺がもっちりとしていておいしい。大盛りの食べ応えは満点だ。
 ああ、おいしかった。さすが老舗。まだ寒いのに、客の多くはここが元祖と言われる冷やしラーメンを食べているが、いくら元祖だからと言っても、1,000円はどう考えても高いだろ。それでも客はひっきりなしにやってくるのだから、笑いがとまらんわナ。

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(「栄屋本店」のらーめん(中華そば))

 同行のつれあいは七日町の商店街でショッピングをして歩いて帰るというので、その後は一人であちこち用足しをする。ブックオフ2軒をハシゴしたが欲しい本がなく、ガソリン補給、コンビニでの旅の資料印刷、郵便局での株式配当金の受け取りと、5か所を経由して帰宅。

 夜の飲酒は興が乗って、いつものロング缶1本のほかにレギュラー缶1本を追加。量をこのぐらいにすると、だいぶいい気持ちになれる。
 読書は、「新装版 竜馬がゆく(7)」を70ページ読んだにとどまり、この日も3桁達成ならず。

 さて、明日から3日間、新潟に行ってきます。

 で、ようやく「石手寺」へ。東側の裏門からの入場です。
 四国霊場第51番札所。聖武天皇の勅願により創建された寺で、四国遍路を開いた人物とされる衛門三郎ゆかりの寺です。
 多くの堂宇が立ち並ぶ境内にあって、最も価値の高いものは国宝の「仁王門」。二重屋根入母屋造本瓦葺の重層で、1318年に河野通継が再建したものであるとのこと。金剛力士は運慶派一門の作とされ、県文化財指定。この「仁王門」と「本堂」、「三重塔」は、1566年に長宗我部元親による兵火をうけた際、幸いにして焼失を免れたものだそうです。
 正面から見た石手寺は、様々なものが建ち並び過ぎて、どうもごちゃごちゃとした印象を受けました。

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(「石手寺」の「本堂」)

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(同 「三重塔」(右)と「鐘楼堂」)

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(同 「仁王門」(国宝))

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(同 南(正面)側入口)

 道後散策の最後は「道後公園」です。
 豪族だった河野氏の「湯築(ゆづき)城址」で、桜の名所として知られ、温泉客の手ごろな散策ゾーンになっています。
 城の大手門があったところだという東口からアプローチ。目の前にはピンク色の花を咲かせた樹木があり、その花びらの形から察してこれは梅ではなく桜であると、つれあいが断言します。ふーん、四国では2月には桜が咲くのか? 桜といっても、ソメイヨシノとは種類の異なるものなのかもしれません。
 公園内には堀や土塁など城の地割がよく残っていて、外周は湯築城の外堀で囲まれ、丘陵部を取り巻くように内堀が巡っています。
 公園内の北部には、「松山市立子規記念博物館」がありましたが、去年11月から今年11月まで大規模改修工事中。囲いに覆われたこういう眺めもめずらしいかもと思って撮影しましたが、絵になっていません。
 ゆっくり歩いて、公園の北側口からアウトします。

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(「道後公園」ではもう桜がこんなに)

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(「道後公園」内の内堀と庭園)

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(「松山市立子規記念博物館」は大規模改修工事中)


 これにて道後散策を終了。置き傘を宿に返し、荷物を受け取って、1100前、道後温泉駅へと向かいます。駅前からは、1127発のリムジンバスに乗ってまっすぐ松山空港に向かうつもりです。
 バスがやってくるまでの間、道後温泉駅にやってくる伊予鉄道市内電車の写真を撮るなどして過ごします。
 道後温泉駅の奥には、電車が切り返しをする線路の分岐場所があり、電車はここで切り返して駅の下りホームから上りホームへと移動します。その北隣りにはリムジンバス用の転車台が設置されていて、狭い敷地内でくるりとターンしている様子が見られました。
 駅構内には自由に立ち入ることができるので、上下線の新旧車両をパチリ。

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(電車とバスの切り返し場所があった)

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(道後温泉駅に停まる新旧車両)

 松山空港には1205着。
 帰路のフライトは、松山発1435、羽田着1555のJAL436便と、羽田発1730、山形着1835のJAL179便です。荷物を預けて土産の買い物を始めます。

 購入品は、松山昔からのお土産といったらコレという「一六タルト」(一六本舗)を個売りで4つ、あちこちの土産店で頻繁に見かけた「飲むみかんゼリー4本セット」(maru石丸農園)を2つ、瀬戸内の島々で栽培された国産レモン100%の「塩レモンポン酢」(丸山食品)、その隣に並んでいたタルタルソース代わりになりそうな「マヨレモン」(丸山食品)、昨晩食べておいしかった麦味噌のインスタント味噌汁「伊予のみそ汁3食入り」(ギノー味噌)、孫のおやつに「ポンジュースグミ」(サクマ)など。

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(「一六タルト」(一六本舗))

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(「飲むみかんゼリー」(maru石丸農園))

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(「伊予のみそ汁3食入り」(ギノー味噌))

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(「ポンジュースグミ」(サクマ))

 旅館での朝食がよすぎたためか、この空港にあるいくつかの飲食店が提供しているメニューはいずれもコストパフォーマンスに納得がいかず、腹の減り具合もまだそれほどではないので、昼食は空港内のコンビニで小さなサンドイッチを1つ買い、それを食べるにとどめます。

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(羽田空港で出発準備をするJAL179便)

 フライトは大きな遅れなく山形空港にランディング。
 山形はこの冬一番といっていい積雪になっています。そうは言っても10数cm程度のことなのですが。
 空港の駐車場で、4日間放置していた間に積もって凍り始めた車の雪を10分程度かけて払い除け、ようやくスタート。
 1900過ぎ、空港近くの「とんこつラーメンこう路」でおいしいラーメンを食べ、2000過ぎに自宅に戻りました。この日の万歩計は1万歩でした。

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(「とんこつラーメンこう路」のもやしラーメン)

(了)