2024.09.11
20240910 火
今朝も4時台に目覚めてしまい、本を読んで時間をつぶし、6時起床。
株式市況をウォッチしつつ、今日を始めていく。
うどんが食べたくなった昼は、1年10か月ぶりに嶋南の「丸亀製麺山形店」へ。
店のいちばんのウリであり最安商品の釜揚げうどん(並)に、いか天とさつまいも天を添えて、340+170+150=660円。これにテイクフリーの天かす、ネギ、すりおろし生姜、すりごまを使わせてもらい、なかなかゴージャスになった。
かけうどんよりも50円安いスグレモノ。弾力のあるうどんが際立っておいしい。「並」の麺量は250gで、はなまるうどん(小)の210gよりも多く、今回食べたところでは、天ぷらを付ければ「並」でも十分満足できると思った。
食後には豊かな至福感があり、なおかつこの価格で済んでしまうというのが、丸亀製麺のいいところだ。
(「丸亀製麺山形店」の釜揚げうどん)
午後からは気温がうなぎ上りとなり、15時24分に34.0℃を記録する。厳しい残暑だ。
この暑さにやられてぐったりとなり、自室で休養する。こうも暑いと風呂にも入る気は失せ、飲んだ後のシャワーでごまかす。今夜も録画での三日目の相撲観戦と、麻雀対局番組で飲む。
不動産会社からの連絡は、新たに2社のほか、いくつかの会社からの問い合わせと、2社からの査定結果の提示など。想定していたとおり、査定結果のほうは芳しくない。もう少し他社の提示を待ってみたい。
夜は、センプー機の風を直接体に当たるようにセットして、そのまま眠りへ。
本は、「翔ぶが如く(4)」を80ページ。このペースでいくと、今年1年の読書量は100冊に届くかどうか微妙なところのようだ。ペースを上げていかなければ、目標達成は危うい。
株式市況をウォッチしつつ、今日を始めていく。
うどんが食べたくなった昼は、1年10か月ぶりに嶋南の「丸亀製麺山形店」へ。
店のいちばんのウリであり最安商品の釜揚げうどん(並)に、いか天とさつまいも天を添えて、340+170+150=660円。これにテイクフリーの天かす、ネギ、すりおろし生姜、すりごまを使わせてもらい、なかなかゴージャスになった。
かけうどんよりも50円安いスグレモノ。弾力のあるうどんが際立っておいしい。「並」の麺量は250gで、はなまるうどん(小)の210gよりも多く、今回食べたところでは、天ぷらを付ければ「並」でも十分満足できると思った。
食後には豊かな至福感があり、なおかつこの価格で済んでしまうというのが、丸亀製麺のいいところだ。
(「丸亀製麺山形店」の釜揚げうどん)
午後からは気温がうなぎ上りとなり、15時24分に34.0℃を記録する。厳しい残暑だ。
この暑さにやられてぐったりとなり、自室で休養する。こうも暑いと風呂にも入る気は失せ、飲んだ後のシャワーでごまかす。今夜も録画での三日目の相撲観戦と、麻雀対局番組で飲む。
不動産会社からの連絡は、新たに2社のほか、いくつかの会社からの問い合わせと、2社からの査定結果の提示など。想定していたとおり、査定結果のほうは芳しくない。もう少し他社の提示を待ってみたい。
夜は、センプー機の風を直接体に当たるようにセットして、そのまま眠りへ。
本は、「翔ぶが如く(4)」を80ページ。このペースでいくと、今年1年の読書量は100冊に届くかどうか微妙なところのようだ。ペースを上げていかなければ、目標達成は危うい。
2024.09.12
20240911 水
5時50分起床。快晴で清々しいといえばそう言えなくもないが、朝からしっかり暑い。予報では日中には35℃まで上がると報じている。そうなれば、あまり使いものにはならない一日となりそうだ。
ちゃちゃっといつもの朝作業を済ませ、涼しい今のうちにと本を読む。ペースを上げないと年間目標の読破冊数に届かないという、尻に火が点いた状況になっていることもある。
午前のうちに、「翔ぶが如く(4)」を50ページ読んで、読了する。
(「浪花亭」の冷やし鳥そば)
ランチにはごつい蕎麦を食べたいと思い、山辺町の「浪花亭」へ。
先代を引き継ぎリニューアルし、この9月で再開1周年になるとのこと。店がきれいになり、若い女性が蕎麦を打っているところが見えるようなつくりになった。
過去に、きそば、ラーメン、天ぷらそばを食べているので、今回は夏季限定の冷やし鳥そば950円に天ぷら(かき揚げ2枚)200円を添え、天ぷらはつれあいと1枚ずつ分けて食べる。相変わらず極太の蕎麦で、茹で上がりがキリリと硬い、よく噛んで食べる系の蕎麦。こういう蕎麦を出す店は、ここのほかに東根市の「伊勢そば」と山形市の「さい藤」があり、これらを「極太田舎蕎麦提供庶民系3銘店」と並び称したい。
この店にしてはハイグレードのメニューとあって、具材がやたらと多く、甘辛く味付けした大カットの正肉がごろごろ。ほかに、鶏肉を煮込むときに使ったと思われる味付けタマネギ、ほうれん草、ゆで卵、かまぼこ、海苔、ネギなどで満載状態になっている。天ぷらは、1枚売りしていた以前と大きさはあまり変わらず、衣は柔らかくなり食べやすくなっているように思ったところ。
広くない店内は開店後すぐにいっぱいとなり、どの客も運ばれてきたどんぶりを見てにっこりとご満悦。これらの表情を見れば、ここがとてもいい店であることがよくわかる。
午後は、歯科医院。右下の削った歯にプラスティックの冠をかぶせて、3回目の診療の本日にて治療終了となる。神経は抜かなかったが治療中でも沁みることはなく、今後しばらくの間はどうにか持ちそうだ。
株式は今日も大幅に下げ、7営業日連続の下げとなり、8銘柄の買いが約定する。2番底というのがやってくるのか? しかし、「底」がくるという以上、その後は上げるということであって、今のうちにある程度買っておくのは悪いことではないのではないか。この程度の買いにとどまっているうちは、もし今後さらに下げてもまだ買える。なにせ8月5日のきつい下げの時には1日で62ユニットも買ったのだから、あれに較べればたいしたことはない。
(残すところ3作のみとなった、原尞の探偵小説)
夜は、「さらば長き眠り」(原尞著、早川書房、1995)を読み始める。
「そして夜は甦る」「私が殺した少女」に続く、原尞の長編第3作。寡作の作家なので、未読の作品は当著と「愚か者死すべし」「それまでの明日」3作を残すのみとなった。
400日ぶりに東京に帰ってきた私立探偵沢崎を待っていたのは、浮浪者の男だった。男の導きで、沢崎は元高校野球選手の魚住からの調査を請け負う。11年前、魚住に八百長試合の誘いがあったのが発端で、彼の義姉が自殺した真相を突き止めてほしいというのだ。調査を開始した沢崎は、やがて八百長事件の背後にある驚愕の事実に突き当たる……。沢崎シリーズ第1期完結の渾身の大作。(ウェブの「商品詳細」から)
この日は寝入るまでに、はじめの50ページを読む。
ちゃちゃっといつもの朝作業を済ませ、涼しい今のうちにと本を読む。ペースを上げないと年間目標の読破冊数に届かないという、尻に火が点いた状況になっていることもある。
午前のうちに、「翔ぶが如く(4)」を50ページ読んで、読了する。
(「浪花亭」の冷やし鳥そば)
ランチにはごつい蕎麦を食べたいと思い、山辺町の「浪花亭」へ。
先代を引き継ぎリニューアルし、この9月で再開1周年になるとのこと。店がきれいになり、若い女性が蕎麦を打っているところが見えるようなつくりになった。
過去に、きそば、ラーメン、天ぷらそばを食べているので、今回は夏季限定の冷やし鳥そば950円に天ぷら(かき揚げ2枚)200円を添え、天ぷらはつれあいと1枚ずつ分けて食べる。相変わらず極太の蕎麦で、茹で上がりがキリリと硬い、よく噛んで食べる系の蕎麦。こういう蕎麦を出す店は、ここのほかに東根市の「伊勢そば」と山形市の「さい藤」があり、これらを「極太田舎蕎麦提供庶民系3銘店」と並び称したい。
この店にしてはハイグレードのメニューとあって、具材がやたらと多く、甘辛く味付けした大カットの正肉がごろごろ。ほかに、鶏肉を煮込むときに使ったと思われる味付けタマネギ、ほうれん草、ゆで卵、かまぼこ、海苔、ネギなどで満載状態になっている。天ぷらは、1枚売りしていた以前と大きさはあまり変わらず、衣は柔らかくなり食べやすくなっているように思ったところ。
広くない店内は開店後すぐにいっぱいとなり、どの客も運ばれてきたどんぶりを見てにっこりとご満悦。これらの表情を見れば、ここがとてもいい店であることがよくわかる。
午後は、歯科医院。右下の削った歯にプラスティックの冠をかぶせて、3回目の診療の本日にて治療終了となる。神経は抜かなかったが治療中でも沁みることはなく、今後しばらくの間はどうにか持ちそうだ。
株式は今日も大幅に下げ、7営業日連続の下げとなり、8銘柄の買いが約定する。2番底というのがやってくるのか? しかし、「底」がくるという以上、その後は上げるということであって、今のうちにある程度買っておくのは悪いことではないのではないか。この程度の買いにとどまっているうちは、もし今後さらに下げてもまだ買える。なにせ8月5日のきつい下げの時には1日で62ユニットも買ったのだから、あれに較べればたいしたことはない。
(残すところ3作のみとなった、原尞の探偵小説)
夜は、「さらば長き眠り」(原尞著、早川書房、1995)を読み始める。
「そして夜は甦る」「私が殺した少女」に続く、原尞の長編第3作。寡作の作家なので、未読の作品は当著と「愚か者死すべし」「それまでの明日」3作を残すのみとなった。
400日ぶりに東京に帰ってきた私立探偵沢崎を待っていたのは、浮浪者の男だった。男の導きで、沢崎は元高校野球選手の魚住からの調査を請け負う。11年前、魚住に八百長試合の誘いがあったのが発端で、彼の義姉が自殺した真相を突き止めてほしいというのだ。調査を開始した沢崎は、やがて八百長事件の背後にある驚愕の事実に突き当たる……。沢崎シリーズ第1期完結の渾身の大作。(ウェブの「商品詳細」から)
この日は寝入るまでに、はじめの50ページを読む。
2024.09.13
20240912 木
6時に起きて、いつもどおりの朝。
かねてからつれあいにやれと言われていた、古アルバムの資源分別から始める。綴じる部分に使われている金具やプラスティックをはずしていくのだが、これが妙に厄介で、ばね仕掛けになっているようなところに指を挟まれたりして、痛ぇのなんの。
痛ぇといえば、このごろの左足。足の指先に神経痛的な痛みがあり、夜眠っているときなどに疼いて安眠に影響している。歩くのに支障が出るほどではないからいいのだが、くるぶし下の内側を軽く手でコンコンと叩くと、指先までキンキンと激痛が走る。これって何?
医者に診てもらうべきだろうが、年齢からくる神経痛で、その齢になるとどなたもどこかに痛みが出てくるものですなどと軽くあしらわれて終わりそうなので、あまり行く気にもなれないというのが正直なところだ。
ウェブで調べてみると、たぶん「後脛骨筋腱炎(こうけいこつきんけんえん)」というものかもしれない。
(左足の痛みは後脛骨筋腱炎?!)
ランチタイムは、沖縄そばの麺を食べたくなったので、3年ぶりに飯田西の「ハブソバ」を再訪する。
前回は沖縄そばを食べているので、今回は油そば850円を所望してみた。油そばは、「温」が沖縄麺、「冷」が中華麺。となれば、オートマチックに「温」を選択。大盛りが無料サービスなので、そのように。
中華麺でごまかしているどこぞのエセ沖縄料理店とは異なり、ココの沖縄麺は沖縄・照喜名製麺所製なので、うまいに決まっている。これこれ、これが食べたかったのさっ。
油そばで食べると、あの馥郁とした香りと味の鰹だし豚骨のスープが飲めないのが残念なのだが、よーくまぜて、途中で温玉を割り、コーレーグースやラー油をまわし掛け、味変をしながら食べれば、やれ楽し。分厚い三枚肉が2枚。大盛りのボリュームもしたたかで、大きな満足感が得られた。
沖縄麺使用のジャージャー麺(温)800円のラインナップもあったので、次回はそれにしようか。スープ狙いで沖縄そば800円の大盛りという手もあるよナ。
(「ハブソバ」の油そば)
午後には、ブックオフに古書6冊を発注。大沢在昌、浅田次郎、嵐山光三郎、柚月裕子、山下洋輔など、このところ愛読している作家の著書が並ぶ。以前から欲しかった「誰も書かなかった玉城デニーの青春 もう一つの沖縄戦後史」(藤井誠二著、光文社、2022)がようやく「店舗受取可」に変わったので、550円でこれも買う。これを入れて6冊で1,540円というのだから、安い。
読みたい本を買ったことで、ストックしてある本を読む興味や意欲も湧いてくるから、おもしろいものだ。
(バンド時代と、政治家になり今より若かった頃の、玉城デニー)
東証市場は、8営業日ぶりに大幅反発する。今年3番目の上げ幅だとか。これで明日も上げるようだと、今後本格的な自律反発期を迎えることも期待できるのではないか。ソフトバンクGを2ユニット放出。
読書は、「さらば長き眠り」を60ページ。
原尞作品の優れているところは、沢崎探偵と登場人物との間で交わされる会話だ。言葉のやりとりに、ものすごく吟味されているところがみてとられ、それがそうして書かれただけの深さ、鋭さ、洒脱さなどが端々から滲み出ている。
吟味されているといっても、自分が読む限り、技能に陥って妙なものになっているわけではない。むしろ西洋のハードボイルド小説の書きぶりを、原尞というフィルターを通して日本人のものの考え方や行動様式にうまく変換させ、一種味わい深いものにしているように思える。まあそこは、もしかしたら読み手によって好き嫌いが分かれるところでもあるかもしれない。
今夜も暑い。前夜に続き、センプー機を回しっぱなしにして、眠りへ。
かねてからつれあいにやれと言われていた、古アルバムの資源分別から始める。綴じる部分に使われている金具やプラスティックをはずしていくのだが、これが妙に厄介で、ばね仕掛けになっているようなところに指を挟まれたりして、痛ぇのなんの。
痛ぇといえば、このごろの左足。足の指先に神経痛的な痛みがあり、夜眠っているときなどに疼いて安眠に影響している。歩くのに支障が出るほどではないからいいのだが、くるぶし下の内側を軽く手でコンコンと叩くと、指先までキンキンと激痛が走る。これって何?
医者に診てもらうべきだろうが、年齢からくる神経痛で、その齢になるとどなたもどこかに痛みが出てくるものですなどと軽くあしらわれて終わりそうなので、あまり行く気にもなれないというのが正直なところだ。
ウェブで調べてみると、たぶん「後脛骨筋腱炎(こうけいこつきんけんえん)」というものかもしれない。
(左足の痛みは後脛骨筋腱炎?!)
ランチタイムは、沖縄そばの麺を食べたくなったので、3年ぶりに飯田西の「ハブソバ」を再訪する。
前回は沖縄そばを食べているので、今回は油そば850円を所望してみた。油そばは、「温」が沖縄麺、「冷」が中華麺。となれば、オートマチックに「温」を選択。大盛りが無料サービスなので、そのように。
中華麺でごまかしているどこぞのエセ沖縄料理店とは異なり、ココの沖縄麺は沖縄・照喜名製麺所製なので、うまいに決まっている。これこれ、これが食べたかったのさっ。
油そばで食べると、あの馥郁とした香りと味の鰹だし豚骨のスープが飲めないのが残念なのだが、よーくまぜて、途中で温玉を割り、コーレーグースやラー油をまわし掛け、味変をしながら食べれば、やれ楽し。分厚い三枚肉が2枚。大盛りのボリュームもしたたかで、大きな満足感が得られた。
沖縄麺使用のジャージャー麺(温)800円のラインナップもあったので、次回はそれにしようか。スープ狙いで沖縄そば800円の大盛りという手もあるよナ。
(「ハブソバ」の油そば)
午後には、ブックオフに古書6冊を発注。大沢在昌、浅田次郎、嵐山光三郎、柚月裕子、山下洋輔など、このところ愛読している作家の著書が並ぶ。以前から欲しかった「誰も書かなかった玉城デニーの青春 もう一つの沖縄戦後史」(藤井誠二著、光文社、2022)がようやく「店舗受取可」に変わったので、550円でこれも買う。これを入れて6冊で1,540円というのだから、安い。
読みたい本を買ったことで、ストックしてある本を読む興味や意欲も湧いてくるから、おもしろいものだ。
(バンド時代と、政治家になり今より若かった頃の、玉城デニー)
東証市場は、8営業日ぶりに大幅反発する。今年3番目の上げ幅だとか。これで明日も上げるようだと、今後本格的な自律反発期を迎えることも期待できるのではないか。ソフトバンクGを2ユニット放出。
読書は、「さらば長き眠り」を60ページ。
原尞作品の優れているところは、沢崎探偵と登場人物との間で交わされる会話だ。言葉のやりとりに、ものすごく吟味されているところがみてとられ、それがそうして書かれただけの深さ、鋭さ、洒脱さなどが端々から滲み出ている。
吟味されているといっても、自分が読む限り、技能に陥って妙なものになっているわけではない。むしろ西洋のハードボイルド小説の書きぶりを、原尞というフィルターを通して日本人のものの考え方や行動様式にうまく変換させ、一種味わい深いものにしているように思える。まあそこは、もしかしたら読み手によって好き嫌いが分かれるところでもあるかもしれない。
今夜も暑い。前夜に続き、センプー機を回しっぱなしにして、眠りへ。
2024.09.14
20240913 金
6時起床。この前イモ天の「KALDI」で買ってきた、トースト用クリーム「ぬって焼いたらカレーパン」を使って食パンを焼く。塗ってからトースターで焼くとカレーのいい香りが立ち、おいしい。「ぬって焼いたらメロンパン」も買ってきたので、これらをときどき使って焼こう。
(KALDIの、「ぬって焼いたらカレーパン」&「ぬって焼いたらメロンパン」)
今日は双子の美人姉妹を預かることになっているので、朝のうちにカキモノ、投資、読書などをひととおりやれるところまでやっておく。
長男家族御一行様5人は10時過ぎにやってきて、夫婦が日頃甘え足りていない長男を連れて、日帰り温泉へと出かけていく。生後4か月の姉妹二人がわが家で留守番となるが、同じ日に生まれてきたのに個性は徐々に出てくるもの。お姉ちゃんのほうは体重が1kg近く重く、おっとりとした性格で、ほとんど泣かずに大人しくしているのに対し、妹のほうはまだ首がすわらない様子でぐらぐらしていて、誰かが抱っこしていないと寂しがり、泣き声が大きい甘えっ子だ。あと10年もすればおじいちゃんなど相手にしない少女へと成長していくのだろうから、今のうちに可愛がっておいてやろう。
14時前、「おっきいおふろやさんにいった」と言いつつはるき君と両親が戻り、しばらく遊んで帰っていく。
(美人姉妹が家にやってくる)
子守りのこの日は家で、総菜寿司。
価格は高くてもいいから、スーパーの総菜売場ではなくもっと上等な寿司を食べたいなぁと思い、以前から狙いをつけていた「おーばん桜田南店」の鮮魚コーナーで、大関握り9貫1,382円をチョイス。これだけだと足りないかなと、総菜売り場にまわってつれあいとのシェア用として、サラダ助六寿司430円を追加する。
大関握りは極めて上等。まぐろ2、はまち2、まぐろたたき2、ほたてのいくら添え、昆布〆の鯛、サーモンの9貫で、ネタの名前だけ聞けば格別の変哲はないのだが、いずれもこれらが分厚い上に、シャリの両側を巻き込むような大きさがあって、とろりとした食べ応え。
これはいいなあ、総菜コーナーの生寿司とは似て非なるものと言ってもいいほどで、一度こちらを食べてしまえばなんだか毎回こっちを選択してしまいそうな勢いだ。寿司店のランチタイムで食べる握りセットよりも確実に安く、充実度も上かもしれない。
この9貫でだいたい腹はくちくなり、助六寿司はほとんど余ってしまい、夕食にまわすことになる。
姉妹が眠った隙に買い物に行き、泣かないうちに食べようとしたのだが、自分たちだけおいしいものを食べてずるいと、元気に泣くのだった。食べるのを中断し、彼女たちにもミルクを与えて落ち着かせる。
(「おーばん桜田南店」の大関握り)
相撲観戦、飲酒、シャワー、読書の夜。
「さらば長き眠り」を50ページ読んだが、読み足りない。足りないが、眠気が勝る。
(KALDIの、「ぬって焼いたらカレーパン」&「ぬって焼いたらメロンパン」)
今日は双子の美人姉妹を預かることになっているので、朝のうちにカキモノ、投資、読書などをひととおりやれるところまでやっておく。
長男家族御一行様5人は10時過ぎにやってきて、夫婦が日頃甘え足りていない長男を連れて、日帰り温泉へと出かけていく。生後4か月の姉妹二人がわが家で留守番となるが、同じ日に生まれてきたのに個性は徐々に出てくるもの。お姉ちゃんのほうは体重が1kg近く重く、おっとりとした性格で、ほとんど泣かずに大人しくしているのに対し、妹のほうはまだ首がすわらない様子でぐらぐらしていて、誰かが抱っこしていないと寂しがり、泣き声が大きい甘えっ子だ。あと10年もすればおじいちゃんなど相手にしない少女へと成長していくのだろうから、今のうちに可愛がっておいてやろう。
14時前、「おっきいおふろやさんにいった」と言いつつはるき君と両親が戻り、しばらく遊んで帰っていく。
(美人姉妹が家にやってくる)
子守りのこの日は家で、総菜寿司。
価格は高くてもいいから、スーパーの総菜売場ではなくもっと上等な寿司を食べたいなぁと思い、以前から狙いをつけていた「おーばん桜田南店」の鮮魚コーナーで、大関握り9貫1,382円をチョイス。これだけだと足りないかなと、総菜売り場にまわってつれあいとのシェア用として、サラダ助六寿司430円を追加する。
大関握りは極めて上等。まぐろ2、はまち2、まぐろたたき2、ほたてのいくら添え、昆布〆の鯛、サーモンの9貫で、ネタの名前だけ聞けば格別の変哲はないのだが、いずれもこれらが分厚い上に、シャリの両側を巻き込むような大きさがあって、とろりとした食べ応え。
これはいいなあ、総菜コーナーの生寿司とは似て非なるものと言ってもいいほどで、一度こちらを食べてしまえばなんだか毎回こっちを選択してしまいそうな勢いだ。寿司店のランチタイムで食べる握りセットよりも確実に安く、充実度も上かもしれない。
この9貫でだいたい腹はくちくなり、助六寿司はほとんど余ってしまい、夕食にまわすことになる。
姉妹が眠った隙に買い物に行き、泣かないうちに食べようとしたのだが、自分たちだけおいしいものを食べてずるいと、元気に泣くのだった。食べるのを中断し、彼女たちにもミルクを与えて落ち着かせる。
(「おーばん桜田南店」の大関握り)
相撲観戦、飲酒、シャワー、読書の夜。
「さらば長き眠り」を50ページ読んだが、読み足りない。足りないが、眠気が勝る。
2024.09.15
20240914 土
扇風機を使わなくても暑くなかった夜。ほぼ一晩じゅうしとしととした雨が降っていた。6時起床。
土曜なので、投資関連の朝作業もなく、ゆったりとした立ち上がりとなる。わりと涼しいので、あまり苦もなく各種作業を進められるのがいい。9時半までには早々と読後本のインプレ整理を5本まとめ、ブログサーバにアップロードする。
売る本と、息子たちが子供の頃に遊んだゲームソフトをまとめて、ブックオフに置いてくる。51品で1,650円也。今回は実入りが少ないが、この金額でも古書を5~6冊買えるので、まあよしとしよう。売る本はまだ山ほどあるので、6か月間有効のポイント残数と相談しながら、今後も小出しに売っていくつもりだ。これもひとつの“終活”だ。
(終活?!)
その足で向かったランチは、山形市内でコスパナンバーワンの蕎麦処だと認識している、伊達城の「石臼十割そば愛庵(めごあん)」を、3年2か月ぶりに9訪。
ここではほぼこれ一択となる、十割板そば。並盛りで850円と値上げしたが、午前11時までに入店すれば早割が適用され、150円引きの700円で食べることができる。平日しかランチメニューを出さない食事処が多い中にあって、ここは土日であっても早割オッケーという太っ腹だ。加えて、生野菜と漬物がテイクフリー。生野菜にはデキのよい2種類のドレッシングがセットされ、漬物は大根のたまり漬と、塩もみしたキャベツで、いずれもおいしい。
こうなると、ゲソ天などの天ぷら類は、胃の許容量の関係もあってむしろ不要。たっぷり野菜をとることができ、リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんどころの話ではないのだ。蕎麦湯もとろりとした白濁感があって上質。めんつゆも多めに備えてくれているので、蕎麦湯のおかわりをして、熱いところをキューッと飲めば、おいしいを通り越してシアワセの笑顔になれる。
こんなに食べられて、700円。文句の付けようがないではないか。
(「石臼十割そば愛庵」の十割板そば)
途中でガソリンを補給し、切れかかっている缶チューハイとビールのロング缶を調達して、いったん帰宅。
午後に再度、市内の実家へと出かける。古住宅のリノベーションを手掛けているR社が結構いい見積額を出してきていて、ホントかよと思わせるものがあるので、このたびこの会社の訪問査定を受けてみた次第。
結果としては、提示額は下がらずむしろ上がり気味。建物の状態が想定よりもよく、ネックとなる駐車スペースは道路との境のブロックを撤去してしまえば解決すると踏んでいる。100坪ちょっとある土地は、建売メーカーなら2区画にして売れば案外ペイするかもしれないと、担当者は楽観視している。ただ、一部に耐震基準確立以前の建物が付随しており、リノベでいくとしてもこの部分は除却することになるだろうとのことだった。
リノベして売るとなれば、数百万もするはずの解体費用がぐんと軽くなるため、こちらにとっても魅力的だ。
昨日以降も他の数社から机上査定案が届いていて、このうち解体して売ろうとしているM社は、上記のR社よりも高い金額を提示している。だが、これには解体費用が含まれていず、そのあたりとの兼ね合いを見ていく必要があるだろう。来週あたり、M社からも訪問査定をしてもらおう。
(ウェブから拾った、中古住宅のリノベーションの一例)
1時間半近く相談にのってもらい、終了後は夏草が繁茂した庭にたっぷりの除草剤を撒いて、16時前に帰宅。
日中いろいろとあったこともあり、読書は今日も思うように進まず、「さらば長き眠り」を30ページ読んだに過ぎない。明日の日曜は「読書デー」にしようか。
土曜なので、投資関連の朝作業もなく、ゆったりとした立ち上がりとなる。わりと涼しいので、あまり苦もなく各種作業を進められるのがいい。9時半までには早々と読後本のインプレ整理を5本まとめ、ブログサーバにアップロードする。
売る本と、息子たちが子供の頃に遊んだゲームソフトをまとめて、ブックオフに置いてくる。51品で1,650円也。今回は実入りが少ないが、この金額でも古書を5~6冊買えるので、まあよしとしよう。売る本はまだ山ほどあるので、6か月間有効のポイント残数と相談しながら、今後も小出しに売っていくつもりだ。これもひとつの“終活”だ。
(終活?!)
その足で向かったランチは、山形市内でコスパナンバーワンの蕎麦処だと認識している、伊達城の「石臼十割そば愛庵(めごあん)」を、3年2か月ぶりに9訪。
ここではほぼこれ一択となる、十割板そば。並盛りで850円と値上げしたが、午前11時までに入店すれば早割が適用され、150円引きの700円で食べることができる。平日しかランチメニューを出さない食事処が多い中にあって、ここは土日であっても早割オッケーという太っ腹だ。加えて、生野菜と漬物がテイクフリー。生野菜にはデキのよい2種類のドレッシングがセットされ、漬物は大根のたまり漬と、塩もみしたキャベツで、いずれもおいしい。
こうなると、ゲソ天などの天ぷら類は、胃の許容量の関係もあってむしろ不要。たっぷり野菜をとることができ、リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんどころの話ではないのだ。蕎麦湯もとろりとした白濁感があって上質。めんつゆも多めに備えてくれているので、蕎麦湯のおかわりをして、熱いところをキューッと飲めば、おいしいを通り越してシアワセの笑顔になれる。
こんなに食べられて、700円。文句の付けようがないではないか。
(「石臼十割そば愛庵」の十割板そば)
途中でガソリンを補給し、切れかかっている缶チューハイとビールのロング缶を調達して、いったん帰宅。
午後に再度、市内の実家へと出かける。古住宅のリノベーションを手掛けているR社が結構いい見積額を出してきていて、ホントかよと思わせるものがあるので、このたびこの会社の訪問査定を受けてみた次第。
結果としては、提示額は下がらずむしろ上がり気味。建物の状態が想定よりもよく、ネックとなる駐車スペースは道路との境のブロックを撤去してしまえば解決すると踏んでいる。100坪ちょっとある土地は、建売メーカーなら2区画にして売れば案外ペイするかもしれないと、担当者は楽観視している。ただ、一部に耐震基準確立以前の建物が付随しており、リノベでいくとしてもこの部分は除却することになるだろうとのことだった。
リノベして売るとなれば、数百万もするはずの解体費用がぐんと軽くなるため、こちらにとっても魅力的だ。
昨日以降も他の数社から机上査定案が届いていて、このうち解体して売ろうとしているM社は、上記のR社よりも高い金額を提示している。だが、これには解体費用が含まれていず、そのあたりとの兼ね合いを見ていく必要があるだろう。来週あたり、M社からも訪問査定をしてもらおう。
(ウェブから拾った、中古住宅のリノベーションの一例)
1時間半近く相談にのってもらい、終了後は夏草が繁茂した庭にたっぷりの除草剤を撒いて、16時前に帰宅。
日中いろいろとあったこともあり、読書は今日も思うように進まず、「さらば長き眠り」を30ページ読んだに過ぎない。明日の日曜は「読書デー」にしようか。
2024.09.16
20240915 日
3連休の中日となる日曜日。明日は敬老の日だが、老人の仲間に入ってしまうと、そんな日はいらないなぁというのが正直なところだ。
毎日が自由時間の身にとっては、街に人が出て混雑する週末は外に出るのが億劫になるだけで、休日などむしろないほうがいい。休日は、平日に出歩くのとは道路事情や店の混み具合に大きな差があるのだ。
また、高齢者を敬うというのなら、なにも大上段に振りかぶってこの日だけと決めるのではなく、薄やかにでいいから、日常から普通に敬ってほしい。一定の年齢になったことでオメデトウと言われても、言われた老人の側はちっともうれしいことはないのだ。アナタもそうなって見ればわかることだろうと、若い人たちに教えてあげたいものだ。
うるさいジジイだと思われるといけないから、これ以上は書かない。(笑)
(高齢者たちは、このようなことをしてほしいと思わないのが普通なのではないか。)
思い出したが先月、混みあっていた理容店の待合場所で、初めて席を譲られた。そういう経験がなかったので、何を言われたのか気がつくまで少し時間がかかり、立っていることが苦にならないので素直に遠慮した。しかし、相手はああそうですかと再度元の席に座ることができず、困っているようだった。そういうとき高齢者は、自分の状況がどうであれ、相手の善意を優先して申し出に従うべきだったのかもしれないと、今になって反省している。
朝のうちに、WORDで土地建物の売却に関する経過表をつくり、この9日から始めた行動とそれに対する業者からの返答・提案等について、時系列で整理する。おお、こうしておけばわかりやすいし、いつ、どういう経過をたどって考えを整理してきたか、依頼業者を決めていくかがよくわかるし、後になってからも使えそうではないか。
昨日机上査定結果が届いたM社の担当者にメールを入れ、次の土曜日の訪問査定をFIXする。
外は朝から大雨で、開けていた北側の窓から吹き込みがあり、今年としては初めてサッシや床を雑巾で拭くハメになる。
こうなると、外に出て食べたり出来合いのものを買ってきたりするのが億劫になり、ランチは自宅にあるもので食べることにして、献立お任せでつれあいにお願いする。
できたのは、チキンカツ丼。ポテトサラダ、えのきと油揚げの味噌汁を添えて。漬物を食べないつれあいは、冷蔵庫にキムチがあることなど念頭になく、出てこない。また、紅生姜をあしらえばきれいなのに、それも忘れているのだった。
(ランチは自宅で)
このところ読書量が落ちていて、年間読破目標100冊の達成が危ぶまれている。2023年までの3年間は毎年120冊超だったが、今年その域に到達するのは無理なようだ。
理解力と集中力が落ちているためか、気持ちを研ぎ澄ませてゆっくりと読まないと、なかなか頭に入ってこなくなっていると実感している。読んでいて眠くなるのも早い。だから、一定の読書量を維持するにはこれまでよりも多くの時間を費やさなければならないということになる。
はたしてあと何年、本を読めるのだろうか。そして、生きているうちにあと何冊読めるのだろうか。いや、読んだ量よりも、しっかり頭に入る量なり質のほうが肝要なのだが。
(image 読書)
この日は、「さらば長き眠り」を100ページ。
もう1冊、新たに「宮本常一、アフリカとアジアを歩く」(宮本常一著、岩波現代文庫、2001)を読み始めて、50ページ。
比較的読めた一日になった。
毎日が自由時間の身にとっては、街に人が出て混雑する週末は外に出るのが億劫になるだけで、休日などむしろないほうがいい。休日は、平日に出歩くのとは道路事情や店の混み具合に大きな差があるのだ。
また、高齢者を敬うというのなら、なにも大上段に振りかぶってこの日だけと決めるのではなく、薄やかにでいいから、日常から普通に敬ってほしい。一定の年齢になったことでオメデトウと言われても、言われた老人の側はちっともうれしいことはないのだ。アナタもそうなって見ればわかることだろうと、若い人たちに教えてあげたいものだ。
うるさいジジイだと思われるといけないから、これ以上は書かない。(笑)
(高齢者たちは、このようなことをしてほしいと思わないのが普通なのではないか。)
思い出したが先月、混みあっていた理容店の待合場所で、初めて席を譲られた。そういう経験がなかったので、何を言われたのか気がつくまで少し時間がかかり、立っていることが苦にならないので素直に遠慮した。しかし、相手はああそうですかと再度元の席に座ることができず、困っているようだった。そういうとき高齢者は、自分の状況がどうであれ、相手の善意を優先して申し出に従うべきだったのかもしれないと、今になって反省している。
朝のうちに、WORDで土地建物の売却に関する経過表をつくり、この9日から始めた行動とそれに対する業者からの返答・提案等について、時系列で整理する。おお、こうしておけばわかりやすいし、いつ、どういう経過をたどって考えを整理してきたか、依頼業者を決めていくかがよくわかるし、後になってからも使えそうではないか。
昨日机上査定結果が届いたM社の担当者にメールを入れ、次の土曜日の訪問査定をFIXする。
外は朝から大雨で、開けていた北側の窓から吹き込みがあり、今年としては初めてサッシや床を雑巾で拭くハメになる。
こうなると、外に出て食べたり出来合いのものを買ってきたりするのが億劫になり、ランチは自宅にあるもので食べることにして、献立お任せでつれあいにお願いする。
できたのは、チキンカツ丼。ポテトサラダ、えのきと油揚げの味噌汁を添えて。漬物を食べないつれあいは、冷蔵庫にキムチがあることなど念頭になく、出てこない。また、紅生姜をあしらえばきれいなのに、それも忘れているのだった。
(ランチは自宅で)
このところ読書量が落ちていて、年間読破目標100冊の達成が危ぶまれている。2023年までの3年間は毎年120冊超だったが、今年その域に到達するのは無理なようだ。
理解力と集中力が落ちているためか、気持ちを研ぎ澄ませてゆっくりと読まないと、なかなか頭に入ってこなくなっていると実感している。読んでいて眠くなるのも早い。だから、一定の読書量を維持するにはこれまでよりも多くの時間を費やさなければならないということになる。
はたしてあと何年、本を読めるのだろうか。そして、生きているうちにあと何冊読めるのだろうか。いや、読んだ量よりも、しっかり頭に入る量なり質のほうが肝要なのだが。
(image 読書)
この日は、「さらば長き眠り」を100ページ。
もう1冊、新たに「宮本常一、アフリカとアジアを歩く」(宮本常一著、岩波現代文庫、2001)を読み始めて、50ページ。
比較的読めた一日になった。
2024.09.17
20240916 月
6時起床。じっくり入浴して発汗を促進した日の夜は、トイレに起きることなく翌朝までぐっすり眠れる。
月曜日だが今日も休日なので、朝の投資関連の作業はない。ほかにも格別の予定もないので、調べ物、カキモノ、読書、遺品整理の一部などに時間を充てようか。
午前中から「さらば長き眠り」を読み、午後までに70ページ読んで読了へ。なかなか読み応えのある2段組み360ページだった。横になって読み続けたいのだが、単行本はかざして読むには少々重い。
ランチは、自宅で稲庭うどんにする。数週間ぶりに「びっくり市」のゲソ天をつまみながら賞味する。もりの麺類にゲソ天という組み合わせが暑い夏の自宅昼メシのナンバーワン・メニューだが、そういう季節もそろそろ終わりに近くなってきた。
(ゆく夏を惜しみながら食べる、稲庭うどんとゲソ天)
午後には、古写真整理をし、実家から持ってきた最後のアルバム群に取りかかる。いったい何日、何時間をこの作業に費やしたのだろうか。最後まで残っていたアルバムには、父母がまだ若かった頃のものもあり、最も古いのはさらにその親が写っている大正時代のものだった。埃にウンザリしながらも、ひととおり目を通し、編綴部分の金具を除去して、とうとうコンプリートとなる。
選んだスナップは小さな箱一つに納まる程度の質量になった。
(古アルバムの整理中)
夜には本を、「宮本常一、アフリカとアジアを歩く」に持ち替えて、寝入るまでに20ページ。
生涯の4000日以上を旅で過し、その足跡で日本地図を塗りつぶしたと言われる程の大旅行家だった民俗学者宮本常一が、海外にでたのは晩年になっていた。
本書は,これまで一般に知られていなかった東アフリカ、済州島、台湾、中国のフィールド・ワークの記録をはじめて集成し、宮本民俗学の再評価を迫る貴重な1冊である。(カバー袖の内容紹介から)
――というもので、1976年の日本観光文化研究所刊「あるくみるきく」や、1987年のマリン企画刊「海女 中村由信写真集」などに発表されたのをまとめたもののようだ。
今日は一日、外に出なかった。山形地方の最高気温は27℃台と、ちょうどよい気温になっている。涼しくなったことで、騒々しかったパソコンの空冷装置は唸らなくなり、テレビの液晶画面の色の飛びが多少落ち着いてきた。こういうところに「小さな秋」を感じている。
(アルバム整理中に出てきた、父(1942.12)と母(1949.7)の写真)
月曜日だが今日も休日なので、朝の投資関連の作業はない。ほかにも格別の予定もないので、調べ物、カキモノ、読書、遺品整理の一部などに時間を充てようか。
午前中から「さらば長き眠り」を読み、午後までに70ページ読んで読了へ。なかなか読み応えのある2段組み360ページだった。横になって読み続けたいのだが、単行本はかざして読むには少々重い。
ランチは、自宅で稲庭うどんにする。数週間ぶりに「びっくり市」のゲソ天をつまみながら賞味する。もりの麺類にゲソ天という組み合わせが暑い夏の自宅昼メシのナンバーワン・メニューだが、そういう季節もそろそろ終わりに近くなってきた。
(ゆく夏を惜しみながら食べる、稲庭うどんとゲソ天)
午後には、古写真整理をし、実家から持ってきた最後のアルバム群に取りかかる。いったい何日、何時間をこの作業に費やしたのだろうか。最後まで残っていたアルバムには、父母がまだ若かった頃のものもあり、最も古いのはさらにその親が写っている大正時代のものだった。埃にウンザリしながらも、ひととおり目を通し、編綴部分の金具を除去して、とうとうコンプリートとなる。
選んだスナップは小さな箱一つに納まる程度の質量になった。
(古アルバムの整理中)
夜には本を、「宮本常一、アフリカとアジアを歩く」に持ち替えて、寝入るまでに20ページ。
生涯の4000日以上を旅で過し、その足跡で日本地図を塗りつぶしたと言われる程の大旅行家だった民俗学者宮本常一が、海外にでたのは晩年になっていた。
本書は,これまで一般に知られていなかった東アフリカ、済州島、台湾、中国のフィールド・ワークの記録をはじめて集成し、宮本民俗学の再評価を迫る貴重な1冊である。(カバー袖の内容紹介から)
――というもので、1976年の日本観光文化研究所刊「あるくみるきく」や、1987年のマリン企画刊「海女 中村由信写真集」などに発表されたのをまとめたもののようだ。
今日は一日、外に出なかった。山形地方の最高気温は27℃台と、ちょうどよい気温になっている。涼しくなったことで、騒々しかったパソコンの空冷装置は唸らなくなり、テレビの液晶画面の色の飛びが多少落ち着いてきた。こういうところに「小さな秋」を感じている。
(アルバム整理中に出てきた、父(1942.12)と母(1949.7)の写真)