はてなキーワード: 冗長化とは
ただ、スキルとしては無価値だけど、人間力ポイントは居座る能力として強力だぞ
人間力ポイントの行使が精神的負担にならないやつはこれからの社会で強いぞ
◯◯(業種名)のバカどもがクライアント情報をガンガンAIに投げたなって気付いた一端はさ、
「ネットにその情報は落ちてないでしょ」って回答をAIがすでにするのよ
えっ、それ◯◯◯◯◯◯◯するか、契約/構築/提供してる側じゃないと、知らない情報だよね?みたいなのをヌルっと答えてくれちゃう
(なんならケースによっては契約/構築/提供してる側も名ばかり冗長化をみなかったことにしてる)
なので、下記のどちらかで戦うしかなくなる可能性を考慮した方がええやで
A:人間力ポイント(共感力)(健康福祉教育)(物語を作る)(非効率を開き直りで押し通す圧倒的な属人化力)(お山の大将力)(詐欺師力)(コネ)
B:高度人材(論理筋肉で戦うか物理筋肉で戦うかは好きな方を選んで。どっちも高度な認知能力は必要)
◯◯(業種名)のバカどもがクライアント情報をガンガンAIに投げたなって気付いた一端はさ、
「ネットにその情報は落ちてないでしょ」って回答をAIがすでにするのよ
えっ、それ◯◯◯◯◯◯◯するか、契約/構築/提供してる側じゃないと、知らない情報だよね?みたいなのをヌルっと答えてくれちゃう
(なんならケースによっては契約/構築/提供してる側も名ばかり冗長化をみなかったことにしてる)
なので、下記のどちらかで戦うしかなくなる可能性を考慮した方がええやで
関連増田:いわゆる職場の無能、YouTubeなどの動画コンテンツで異次元のコメントする人たち
https://anond.hatelabo.jp/20241130183328#
実名報道は遅れてる〜完全匿名にしない理由がない!と、それが開明的姿勢だと思い込んで吹聴する馬鹿がいる。
実名報道は現実社会とのリンクだ。警察発表ではこう言ってる、マスコミ記事ではこう言ってる、犯人を直接知ってる地元民はこう言ってる、と言うように情報の伝達経路が冗長化されることに意味がある。
自由社会の紐帯は制度ではなく情報共有である。だから表現の自由は特別に重視される。
「■■県で■■氏が■■氏を殺したらしい」というような“プライバシーに配慮した”海苔弁報道しかなくなったら、直接目撃したそれが隣家の出来事でも気づかないし、実は全てがフィクションだったとしても誰にもわからない。
自分では進歩的なリベラルなつもりで情報統制を望んでるんだからつくづく馬鹿につける薬はない。
単純に頭が悪いな
容疑段階どころか判決確定以降だって個人特定できる情報を報道するのは良くない
更正、社会復帰を妨げてるだけ。
中小はどこでも慢性的な人手不足なので、なるのは難しくないと思う
院内の階級が最下層だから、割と本気で人間扱いされないし、雑用は全部おりてくる
危機管理マニュアルには、凶器を持って暴れてる人間がいた場合は事務職員が刺股持って対応することが書かれている
2年に1回ルール変更があり、それに対応できるかどうかで何千万とか下手したら億の金が失われる
ドクターは頭がとてつもなくいいけど、意外とパソコンが苦手な人も多い
院内のシステムやネットワークは本当にギリギリの予算で構築されていて、セキュリティも冗長化も十分でないので、ITに詳しい人は頼りにされることが多い
だがそれは、休日だろうが夜中だろうが電話に出られることが要求されるということでもある
バスの運転手に怒られながら看護部長の電話に対応することも避けられない
単体テストというのは、画面を手動で操作してスクリーンショットを撮る仕事だった。エクセルで仕様書を書き、レビューをしていたが、レビューアーはテストケースよりも、枠線の整え方に気を配っていた。
誰かが自動テストを導入しようと言い出した。「再現性がある」「保守性が高まる」「もっと良くなる」と口々に言われていた。
でも、テストコードを開発する工数はどうするのか、開発コードが増えればさらに大変になるのではないかと不安があった。
それでも、これが実現すれば、何かが大きく変わる予感がした。
アプリケーションフレームワークはStrutsだった。フォームをポストする瞬間にカオスが生じ、50行の無駄なコードを書き、100行の読みにくいコードを理解することが技術者の条件だった。
ある人が「レイヤリング」という概念を持ち出し、別の誰かが「DI」と言い出した。アプリケーションアーキテクチャという言葉も登場し、ファウラーという人物の名前も聞こえるようになった。
新しい構造が提案され、それに影響を受けながら、「いつかは美しいアプリケーション構造が生まれるのかもしれない」と夢を抱いていた。
当時、PerlでCGIを作っていたが、PHPやRubyが登場した時は、正直Web"サイト"を作るためのものだと侮っていた。
しかし、次々と洗練されたWebアプリケーションフレームワークが生まれ、StrutsやJavaEEよりもはるかに使いやすくなっていった。
数多くのWebフレームワークの中で、どれを選ぶべきか悩みながら、「いつか完璧なWebフレームワークが現れるかもしれない」と期待していた。
サーバーは冗長化され、ReversProxyを使い、セキュリティのために構成を変更してきた。そしてクラウドが登場し、Dockerなんて本番で使えないと言っていた時代から、
気がつけばどこに存在するのかもわからないクラスターの中で、コンテナアプリが動いている時代になった痛快だ。
かつてLinuxマシン一台を「鯖」と呼んでいた時代から、世界は目まぐるしく変化し続けるとかと思っていた。
誰かがAjaxと言い出し、別の誰かがReactと言い出した。「こんな方法でHTMLを作って良いのだろうか?」と疑問に思いつつも、「Webはアプリケーションだ」という感覚が強まっていた。Webアプリケーションがどう進化していくのか、未来を感じることができた
私たちは、ソフトウェアを開発すること自体に大変さを感じていた。新しい技術やフレームワークが次々と登場し、その都度課題が解決される一方で、新たな課題が生まれる。これほど面白いことはなかった。そしてエンジニアたちには一体感があり、誰もが自分なりの方法で課題を解決し、そのフィードバックループが世界を動かしていた。だからこそ、今は少しつまらない。変化は穏やかになり、「お金を稼ぐ」という目標だけが共通となり、課題は個々の事象に閉じ込められている。しかし、それが悪いことではない。ただ、私たちの時代が変わったのだ。
かつては、私たちの目の前には普遍的な課題があり、それぞれがそれぞれの場所で課題を解決し、そのフィードバックループが世界を動かしていた。
生成AIで例えると、それをどう使うかではなく、エンジニアが一丸となって生成AIをチューニングしていた。世界情勢で例えると、世の中の飢餓を全世界の人がアイディア出して、解決しようとしてたいた。
今でも、普遍的な課題は世界中に転がっているが、それらは高度で、私たちには手が届かないものが増えてしまった。
ITは面白かった。プログラミングが分かるだけで、世界の課題を一緒に解決できる時代だった。それぞれが自分の場所で働くだけで、世界を動かしていた。そんな時代が終わってしまったと感じる。
老害といえば昔話だろ!
サーバーがいっぱい集まってるSNS、いわゆるFediverseの一部。
Mastodonみたいな感じ。というかMastodonとも繋がれる。
(一応書いてみたけどはてなにいる人たちのほうが俺より詳しそう)
MisskeyのUI自体は今っぽくて使いやすい。カスタマイズも色々できる。デッキ表示が好み。アイコンデコはあまり好みではない。
絵文字がたくさんでリアクションが楽しい。仕事のTeamsとかでもBlobcat使いたい。
サーバーごとに雰囲気違って面白い。色々なアカウント作って色々試すと楽しい。
というかアカウントはいくつか作って冗長化したほうがいいなって思った。
運営の小さいサーバーが集まってる感じだから、結構メンテ不足で落ちたりするし連合(他のサーバーとのつながり)の不具合とかも気づきやすい。
電池めっちゃ食うしデータ通信量も多いので外出時はあまり見ない。
一番大きいところ。50万ユーザー以上いるらしい。オンラインはだいたいいつも1万人前後。
とにかく人や他のサーバーとのが多いし運営も法人化して頑張ってるのでハブ的に1つアカウントがあるといいかも。
Misskey.ioにいる人の投稿が流れるタイムライン(LTL)は流れが早すぎて目が回る。
大きすぎておそらく当初Misskeyで想定していた規模じゃないんだろうなって感じの不具合がたまに起きる。
チャンネルがいっぱいあって疎結合な感じで広くゆるく遊べる。疎結合の使い方ちょっと違う気がするけど雰囲気で伝われ。
法人運営のところ。3000ユーザーくらいらしい。オンラインは100人いかないときが多いかな。
一応株式会社が運営しているので課金体系とかもしっかりしてるし動作も安定している。不具合はまだ遭遇していない。
「ポップカルチャーを応援する」と謳っているせいか、LTLは気配が若いかも(当方アラサー)。マスコットキャラクターがかわいい。
「テック系ポッドキャスト”backspace.fm”が運営する汎用サーバー」らしいけどテック感よくわからない。3000ユーザーくらい、オンライン100人くらい。
絵文字賑やかめ、あと自分は遭遇したことないけどLTLの下ネタキツめらしい?
自分がIT職なのでテッキーなところを探して作ったけど正直そこまで顔を出していない。
他にエンジニア系はみすてむずにアカウントを作ったけどこっちもまだ慣れてない。
HTLがない穏やかなサーバー。50~70人くらいはいつもオンラインっぽいけど観測することは基本ない。
ここで一人日記をつけるのが結局一番落ち着く。Fediverse活かせてない?そうね…
リストとかアンテナとか作って情報収集用みたいな使い方をしている。
鯖缶がFediverseチョットデキルの人で、年齢的にも?結構落ち着いていて色々安心感がある。
(ほかは若い鯖缶が多く、若さゆえだな…みたいなスリルにも稀によく遭遇する)
犬の画像や犬の話を眺める用。癒やし。
よそのサーバーの犬画像を持ってきてくれるアカウントもある。癒やし。
とはいえ説明が難しいので、まずは適当なところに作ってみて自分で確かめてみるといいかなと思う。
サーバーの選び方も人それぞれだと思うけど、個人的には「運営が安定している(金銭的、人格的、その他)」」は居心地良く感じることが多いかも。
あとは最初は話題が限定されるところより汎用サーバーのほうが無難かな?
アカウントは複数持ってたほうがいいとは思うけど俺は流石に増やしすぎて使いこなせてない。実はここに書いてないのもある。困った…
今の若い子には例え話が通じないってのは知ってたが、ここまでとはw
規模感の話をしてるの、元増田は数字を一切出さずに話してるよね?
まずそれが不誠実なんだが、それに対して数字で規模感を示したに過ぎない
計算したことは無いけど現在のピーク送電の4倍に増えても送電網はやりくりできる
発電が間に合わないけど、
トラックセンターは高圧特高受電するだろうから送電網の負荷なんていくら増えても問題ない
繰り返すが送電網は余裕だけど、足らないのは発電の方
で、だから送電網容量キャパ(元増田のいう「送電インフラ」)の話をするとしたら末端、電柱から自宅に引いてる低圧網の話でしかないんだよ
確かにこっちはギリギリだけど、それでもEV1,2台の充電なんて余裕だよってのが俺の趣旨
大きな仕事をしたいって意気込むくせに、育休取ります、子供が熱出したので会議出れませんと、仕事を放棄し他人に丸投げ。
皆仕事してるなか、Slackに子供との様子をツイッターの如く書き込むやつもいるし、自分が不妊治療で大変だったのに子供を授かり生まれた瞬間に同じような状況のやつを配慮しない幸せアピールするやつ。
社会人なので表面上は仕事を丸投げされても快く引き受けるし、幸せだね〜楽しそうだね〜と返答するけど、心を無にして社畜の如く働く。
こういうこと言うと、社員を冗長化してないのが悪いとか言うやついるけど、よっぽどの大企業でも無理でしょ。
常に既婚者は子供が生まれる・または育てるリスクがあると踏まえて、2倍3倍の人員を確保してくってか?お前は働いたことあるのか??
運転の楽しさだのそんなのはどーでも良くて、自家用車の最大のメリットは「移動できる簡易拠点」であることなんだよな。
パッと思いつくだけでも、
みたいな利点がある(俺がぜんぶ活用してるかは別として)。
東京(や類する大都会)でも金持ちならタクシーやハイヤー使うかもしれないけど、専用車じゃなきゃ荷物は置いておけないだろうから片手落ち感はある。
それに自家用車持ってる層でも東京の渋滞や信号の多さはいかんともし難いだろ。郊外に出かけるならいいかもしれんが、デイリーユースでちょっと買い物行くのにダラダラ待つのはしんどそうだ。
先日家族で泊まりがけで横浜のアンパンマンミュージアムに行ったんだが、男の子の例に漏れず長男が電車や新幹線が好きで、公共交通機関のアクセス良いと思って新幹線と電車で行ってみたら地獄だった。荷物はクソ重いし子供は疲れてグズグズだし駅の中めちゃくちゃ歩くし……。次に行くときは絶対に車で行こうと思ったね。
東京の親は車持ってない人が多いと思うんだが皮肉じゃなくガチですげーと思う。ちょっとスーパーに買い物行くにも車が無いと思うとベリーハードだろ。よくこなせるよほんとに。
車は維持費がかかるって言うけど、そんなのピンキリだからな。そりゃハイオクでリッター5、6kmしか走らないようなデカい車は相応に維持費はかかるが、軽やコンパクトカーはたいしたことないよ。地方じゃろくに仕送りもらってない大学生だってフリーターだって車持ってるんだから。
駐車場借りたって新幹線の停まる駅近くで5000円/月とかだ。コインパーキングも12時間500円とか。なんなら駐車場1台無料の賃貸もたくさんある。購入費用だって中古のコンパクトカーを4、50万で買えば10年乗れる。
地方だと職場と自宅がどっちも在来線の駅徒歩1分のところに住んでる人だって車で通勤するんだ。その方が圧倒的に楽だからな。冗長化っていうか、最悪電車も使えるってだけだな。車検で代車も無いってときとかね。だから基本的に地方の電車って学生とジジババしか乗ってない。
「車社会」ってワードにどうもネガティブな印象を持たれてる気がするが、当人たちは望んで乗ってるっていうか、一度地方でこの便利さを味わったらもう手放せないよ。だから80のジジイが免許にしがみつくんだろうがな……。はやく自動運転が一般化してくれればいいんだけどな。
なんであんなに炎上するのか僕にはよくわからない…アイマス初めて6年経つけれどもこんなに「やめたい」と思ったような気持ちにさせるのは初めてだ…15万以上の課金してる人から見れば無課金や微課金勢にはアイドルを愛する権利などないといいたいのだろうか?そこまでして、自分の私生活を潰してまで上位を狙う人の気持ちがわからない…ゲームはあくまで娯楽でありのめり込むようなものではないということを小学校や中学校、高校で教わらなかったのだろうか?ゲームサーバーの冗長化や運営に対する補填を求める上位者たち…GCPが通信障害を起こしたのがきっかけで運営を袋叩きをするP(プロデューサー=ファン)達…「システムは障害が起きる前提でアーキテクトを構築するもの」とつぶやいた人がいるが違うと思う障害が起きる前提で考えてると冗長化しなければならず、ミラーサーバーにアクセスするためにはスイッチングというものが必要である。それを踏まえて考えてみるとGCPが大規模障害を検知したときにはAWS(または各社Webサーバーなど)に流す措置を行う際に、スイッチングにトラフィックが大きくなり(簡単に言えば交通渋滞のようなもの)スイッチング自体に負荷がかかり大規模障害になりかねないというのもわからないのだろうか??BNSがそこまでして新規にWebサービスと契約はせずそのままにすると思う。ゲームは重要インフラでもないしあくまで娯楽として楽しむものだと個人的には思ってる。「ミリオンPは頭がミリオンだ」と揶揄されることが多いが、今回の一件でさらに表面化したのではないかと思う…
発表資料を作った。
役職持ちもよいらしいので、発表内容である仕事に関わった上司(別係の人)と同僚を補助に指名してチームが出来た。
「ここの表現変えない?」
「この書き方だとこういうふうに誤解されるからさー」
「何と比較して変わったの?書かないとわかないと思うんだけど」
(テーマが従来との比較を前提なので書く必要はないと主張した)
「ここに書いてある業務は本当にやってるの?」
「これ、同じことを言ってるんじゃない?わからない人向けにまとめたら?」
(わからない人がいるならひとつひとつ区切って説明したほうがいいと説明)
とりあえずこのくらいは言われた。
極めつけはこのセリフ。
これが必ず頭につく。
「増田さんがいいならいいんだけどさ。ここ、画像貼るのやめない?そっちに目が行っちゃって資料見てもらえないと思う」
とか言う。
本当にいいと思ってるならこんなこと言わねーだろうオメーーはなんじゃ日本人かうっぜえええええ!!!
と思いながら、ときに反論しつつ、でも絶対折れてくれないから話が長引きに長引いて昼休みを潰された。
ひでえ嘘つきだよ。
最終的には
「あ……それ全部消すとなんか隙間が目立つから、消す前の文章を貼り付けて(以下略)」
(えっお前が消せって言った文章をまた付け足すの!?もしかして折れた!?)
という風に終焉が見えると思いきや、「最初のページさあ」と言われた。
話は長引いて終わった。
ここまでさんざん上司をグチグチ言ってるが、自分は超優秀な社員ではない。
今回の資料の出来に自惚れていたかと言えばそうかもしれないけど、なにがなんでも治さないといけないという気概で添削という名の書き換えを強要されたのは心底苛ついた。
2. 電子メールが送信される過程で、怪しい第三者が設置したサーバーを経由して送られることはあり得るのか?
3. 電子メールが送信元のクライアントと受信先のクライアント間のP2Pで暗号化される技術は何があるのか?
4. 「3.」の実現は中小企業で導入するのは難しいものなのか?
5. 中継サーバーを経由するなら、メールアドレスは容易に漏洩し、迷惑メールが来るのはそれで漏れたのが原因?
6. 例えば、会社のPCのWiresharkから、ネットワーク上を流れるデータを盗聴し、隣にいる社員のメール内容を盗み見することは容易に可能なのか?
会社で日常的に契約書のPDFや重要な文書を送付しあってるけど、あれ、内容が漏洩することはないの?
あと、会社の情シスから、「迷惑メールが突然来るようになるのは、第三者が設置した中継サーバーでメールアドレスが漏れてしますから。インターネットは不特定多数のサーバーを経由するから、ITを囓ったものなら誰でもそれは分かる」と言われた。確かにインターネット(というかTCP/IP通信)では冗長化されたネットワーク上でパケットが送付されるが、第三者の個人が設置した野良サーバーを、会社から送付されたメールのデータが経由するものなのか・・・?
送信プロトコルとしてSMTPがあり、受信はPOP3、IMAPがあるのは知ってる。
1.について: TCP/IP通信では冗長化されたネットワークをパケットが通るのは分かるが、例えばGmailからOCNのメールに送られるとして、都内在住のマンションに住むある悪意を持った人物が設置したグローバルIPを持つ野良のサーバーを経由して送られる、なんてことがあるのか? あるとは思ってなかったのだが。。。
2.について: 上と同じ。
3.について: S/MIMEかな? PGPは会社で使用されているのは見たことがない。
4.について: S/MIME、PGPは、例えば社員400名くらいの小規模な弊社でも導入は容易なのだろうか。Microsoft 365のExchange Serverの設定がいるの?
5.について: 情シスがこれ(メールアドレスは中継サーバーで漏洩するもの)を気にしていた。だから、重要な文書はメールで送ったりするな・・・と。そうなのか? 初めて知ったのだが。。。メールアドレス漏洩は、リスト型攻撃みたいに文字列(@の左側)を試行して特定ドメインに送付され、届かなければ存在しない、届けばその文字列のアドレスは存在する、みたいなやり方とか、あとダークウェブで入手するものとか、そうだと思ってた。
6.について: 弊社の情シスが言うには、メールの盗聴というのは容易に可能だから、メールでPDFの給与明細を送付するなんてことは絶対にできないらしい(でも、普通にしてる気はするけど・・・)。確かに電子メールはネットワーク上を平文で送付されるかもしれないが、パスワード付きPDFにすればいいし、給与明細をWebサイト閲覧の形にしてTLS通信させればいいじゃん。そういうクラウドサービスあるんだし。そもそも、社内のHUBに悪意ある第三者がLANケーブルつないでパケットキャプチャするとか、実現の難易度高すぎるから、それは想定しなくていいんじゃないの?
ていうのか、疑問。誰か教えて。
追記しました。あとイプシロン8号機はイプシロン6号機の間違いです、ご指摘感謝します。H-Ⅱ 5,8号機が連続で失敗したときのNASDAバッシングの話を書くか悩んだ関係で混同しました。
失敗と表現した人を責めないであげて欲しい。宇宙輸送機の失敗に関する慣習的な定義については色々な人がもう意見を述べているのでそれを読んで貰えれば良いと思うが、それは業界の慣習というか方言なので、村の外から来た人が『機体の異常で予定した打ち上げのタイミングで上げられなかったなら失敗なのでは?』と思うのは仕方がない部分もあると思います(それでも失敗の軽重で言えば、輸送機の失敗としてはかなり軽寄りということは分かるような記事であればうれしいですが)。
最初に共同通信が失敗と報じた際、多くの宇宙ファンが共同通信の表現を叩いていたのをみました。近年ではイプシロン8号機などの宇宙開発の明確な失敗にもあたたかいコメントが寄せられる事が多く、またJAXAやメーカに対して厳しい論調を向ける人への批判もよくみます。批判自体は表現の自由の範疇であり行き過ぎない限りはありがたいのですが、失敗と報じたことのみを以て叩くのは行きすぎだったと思います。もちろんあの事象は中断と報じるのが習慣から言って適当だと思いますが、そういった習慣を記者に押しつけ、あまつさえ工学の素養が無いと馬鹿にする態度は業界に対して閉鎖的な印象をうみ、長い目で見たときにプラスには働かないのではないかと思います。もちろん記者会見でのあの態度は一社会人として許されるものではないですが、宇宙ファンが失敗という表現を叩いたことがあの態度を誘発した部分も無いわけではないと思います。
宇宙業界はまだまだ発展の可能性を秘めた分野であり、JAXAだけではなくメーカや宇宙ベンチャーなど多くの人が宇宙を身近に感じて貰い、より多くの人に関心を持って貰おうと頑張っています。宇宙ファンはもとより、今回の打ち上げが失敗だと思った人たちもこれを機に宇宙開発に興味をもって欲しいと思っています。また次こそはH3の打ち上げが成功するように、昼夜を問わずに働いているロケット屋さん達を応援していただけるとありがたいです。
『成功』と『失敗』は結果でしかなく、問題があったのに成功することもあれば問題がなかったのに失敗することもあります(※)。よって定義として失敗に当たらないとしても今回発生した問題は関係者間で重く受け止められていると思います。また決められたスロットの中で打ち上げればよいという話も『衛星を軌道に投入する』という点だけを見れば嘘ではないのですが、射点の数が少ない日本では一つの打ち上げが延期すると連動して他の打ち上げも遅れ宇宙開発計画全体が遅延することにもなり得ます。また海外顧客の獲得という点でみれば決められた日時に上げられるというのは大きなメリットになります。更にコスト面でも打ち上げが一日延期すると莫大な費用がかかると言われています。また搭載されているALOS-3の前号機であるALOS-2は既に設計寿命を越えており、空白期間を防ぐためにも早くサービスインしたほうが良いのではないかと思います。
とは言え今回のH3は試験機かつ衛星を載せているため安全性がより重視され、L/O前に止められてよかったという結論には変わりがありません。しかし上記のような点を無視して『全く問題がない、最終的に軌道投入できれば良いんだから問題があるというやつはわかっていない』というような言い分が広まることは岡田プロマネが「ロケットの打ち上げ中止自体は非常に大きなこととして受け止めている」と回答したことや事態の収拾にあたっている人達の努力を無にしてしまい、ブコメにもあるように「JAXAは失敗を認めずに意固地になっている」と言った印象をあたえるのでは無いかと思い今回の増田を書きました。
※後者はイメージしづらいかも知れませんが、高信頼な部品を使って冗長化しても偶発的故障の影響を0にすることはできず、最終的には確率の世界になります。またソフトウェアのバグも0であることを保証することはできません。よって万全を尽くしたけれどもどうしようもなく運が悪くて失敗する、ということも理屈の上ではありえます。まあその場合でも信頼性計算のプロセスを疑われることがほとんどとは思いますが。
これは意見が分かれるところだと思います。私も以前は少し調べればわかるようなことを聞く記者に対して、ちゃんと勉強してこいと思っていました。一方で一部の科学系雑誌などを除いて記事を読む人のほとんどは宇宙に興味がない人なわけですから、そういった人たちに情報を伝える役割としてはあえてその分野については素人な記者が質問して記事を書くというのも一定の意味があるのでは無いかと最近は思っています。今回の例をとっても『失敗』と書かないと一般の人に正しく伝わらないと先入観のない記者が考えたのであれば、必ずしも公式発表と同じ表現である必要もないのではないかと思います。ただ公式発表と違う表現をあえて使うならば業界の背景について専門的な記者が補足を入れ、発言者の意図が正しく伝わるような工夫をコミュニケーションの専門家として求めたいという気持ちは少なからずあります。記者の態度については既に述べたので書きません。