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2025-02-26

Claude 3.7 sonnetにAmazonが使える男が異世界に転生して食堂を開く話、を書いてもらった

これで最後にするわ

Claudeすげー

### Amazon特典付き!〜異世界でワンクリック食堂はじめました〜

#### 第一章 予期せぬ転生

「死因は過労死か...情けない最期だな」

天井から吊るされた蛍光灯を眺めながら、佐藤健太自分の死を実感していた。30歳、独身IT企業プログラマーだった彼の人生は、締め切りに追われる日々の果てに突然の胸痛と共に幕を閉じた。

気がつくと見知らぬ森の中にいた健太は、自分の体が若返り、服装も変わっていることに気づく。胸元に手をやると、何かが光っていた。取り出してみると、それは小さなクリスタルのようなものだった。

「これは...何だ?」

クリスタルに触れた瞬間、視界に青い光が広がり、謎のインターフェースが現れた。

異世界転生者特典:Amazonプライム会員(永久無料)』

「は?」

健太は目を疑った。画面には確かにAmazonロゴと共に、様々な商品カテゴリが表示されている。試しにクリックしてみると、確かに地球Amazonと同じように商品を閲覧できた。

「これ、マジで使えるのか?」

半信半疑で「懐中電灯」を注文してみると、『商品24時間以内に届きます』という表示が出た。そして説明には「注文した商品は最寄りの転送ポイントに届きます」と書かれていた。

#### 第二章 異世界現実

森を抜けると、中世ヨーロッパ風の街並みが広がっていた。健太はすぐに自分が完全に異世界に来たことを理解した。幸い言葉は通じるようだ。

宿屋に泊まり情報を集める中で、この世界名前が「アルテミアであること、そして彼がいる王国が「グランベルク王国であることを知った。魔法があり、冒険者ギルドがあり、種族人間だけでなく、エルフドワーフなども存在する、まさにファンタジー世界だった。

翌日、健太は森の中で光る点を見つけた。近づくと、それは「転送ポイント」だった。そこには確かに彼が注文した懐中電灯が置かれていた。

「これはチートすぎる...」

実験のために食材調理器具なども注文してみると、全て問題なく届いた。しかも、地球価格のまま。異世界通貨自動で変換されるわけでもないようで、彼のAmazonアカウントにはクレジットカード情報も残っていないのに、なぜか「残高:無限」と表示されていた。

「これなら...」

健太脳裏に一つのアイデアが浮かんだ。前世では料理趣味だった彼。この能力を活かして、この世界食堂を開くのはどうだろう?

#### 第三章 開業準備

グランベルク王国首都アルテア。中央広場から少し離れた場所に、健太は小さな店舗を借りた。家賃は月に銀貨5枚。彼が冒険者ギルド簡単な依頼をこなして稼いだお金で、ちょうど3ヶ月分を前払いできた。

「さて、食堂名前は...」

考えた末に彼は「ワンクリック亭」と名付けることにした。自分けが分かるジョークのような名前だが、気に入った。

Amazon厨房機器を次々と注文する健太IHクッキングヒーター、業務冷蔵庫、製氷機、炊飯器...一般家庭用からプロ仕様まで、必要ものは全て揃えた。電源はどうするのか?と思ったが、なぜか全ての電化製品がこの世界でも動作した。

「魔力を電気に変換しているのかな...」

疑問は残るが、健太はこの謎の恩恵感謝した。

次は食材だ。この世界基本的食材市場調達できるが、醤油みりん味噌などの調味料や、カレールーなどの加工食品Amazonから取り寄せた。

店内の装飾も整え、ついに開店の準備が整った。メニュー日本食を中心に、カレーライス、オムライスとんかつラーメンなど、前世で彼が得意としていた料理を並べた。価格設定は、この世界物価考慮して銅貨5枚から銀貨1枚程度に設定した。

「さあ、明日はいよいよ開店だ」

不安と期待が入り混じる中、健太は初めての開店に備えて早めに就寝した。

#### 第四章 開店初日

「いらっしゃいませ!ワンクリック亭へようこそ!」

開店して1時間、ようやく最初の客が訪れた。茶色の髪をした若い女性で、冒険者らしき出で立ちだった。

へぇ、新しい店ができたのね。何か変わった料理でもあるの?」

彼女名前リーザ。Dランク冒険者だという。メニューを見せると、彼女は見たことのない料理名に首を傾げた。

カレーライス?それはどんな料理?」

健太笑顔説明した。「スパイスの効いたソースにお肉や野菜が入っていて、ご飯にかけて食べる料理です。一度食べたら病みつきになりますよ」

リーザは半信半疑カレーライスを注文した。香ばしいスパイス香りが店内に広がる中、ついに料理が完成し、テーブルに運ばれた。

「これが...カレーライス?」

リーザは慎重にスプーンを手に取り、一口食べると、その目が驚きで見開かれた。

「なんて美味しいの!こんな味、初めて!」

彼女の歓声に、店の前を通りかかった人々が興味を持ち始めた。リーザは完食すると、「友達も連れてくるわ!」と言って店を後にした。

その日の終わりまでに、15人の客が訪れた。全員が料理に舌鼓を打ち、評判は瞬く間に広がった。

#### 第五章 繁盛する店

開店から1ヶ月、ワンクリック亭は連日満席になるほどの人気店になっていた。健太は忙しさに対応するため、二人の従業員を雇った。エルフミーナと、ドワーフガルドだ。

「店主、新しいラーメン出汁ができましたよ」

ミーナ料理の才能があり、健太から日本料理の基本を教わるとすぐに上達した。一方のガルドは陽気で客捌きが上手く、店の雰囲気を明るくしてくれた。

「あのさ、健太。この"コーラ"っていう飲み物はどこから仕入れてるんだ?俺、こんな美味い飲み物初めてだぜ」

ガルドは好奇心旺盛で、よく質問してきた。健太はいつも曖昧に答えていた。

秘密取引からなんだ。すまないが、それ以上は言えないよ」

実際には、飲料Amazonから取り寄せていた。コーララムネ特に人気で、貴族の間でも評判になっていた。

ある日、店にグランベルク王国宮廷料理長が訪れた。彼はオムライスを食べた後、健太を呼んだ。

「素晴らしい料理だ。王様誕生祭で、君の料理を振る舞いたい。報酬は弾むぞ」

これは大きなチャンスだった。健太は喜んで引き受けた。

#### 第六章 王宮での料理危機

王様誕生祭当日、健太ミーナガルドを連れて王宮に向かった。Amazon特別に注文した高級食材調味料を使い、日本代表的料理を次々と作り上げた。

こちらが天ぷら盛り合わせです。サクサクの衣の中に旬の野菜海老が入っています

こちらは寿司と呼ばれる料理で、酢飯の上に新鮮な魚をのせています

「そしてこちらがメインディッシュ和牛ステーキです」

王と貴族たちは初めての味に驚き、絶賛した。特に天ぷらは「魔法で揚げたのか?」と言われるほどの衝撃だった。

しかし、祝宴の最中、突然王が床に倒れた。

「毒だ!料理に毒が入っていた!」

衛兵たちが健太たちを取り囲み、騒然となった宮廷健太自分料理に毒など入れていないと必死に抗議したが、証拠がないため牢に入れられることになった。

「店主は絶対にそんなことしません!」ミーナガルドも抗議したが、聞き入れられなかった。

牢の中で健太は考えた。「誰かが僕を陥れようとしている...でも、なぜ?」

#### 第七章 真実の追求

牢の中で3日が過ぎた。面会に来たミーナから、王は一命を取り留めたものの、まだ意識が戻らないことを聞いた。

「店主、調査の結果、毒は天ぷらから検出されたそうです。でも私たちが作った天ぷらに毒なんか入れるはずがない...」

健太天ぷら材料を思い出した。「材料は全て王宮から提供されたものだ...もしかして

彼はAmazonインターフェースを開き、医学書毒物の検出キットを注文した。翌日の面会でミーナ秘密裏に渡し、「料理長の部屋を調べてほしい」と頼んだ。

ミーナガルドは夜中に料理長の部屋に忍び込み、そこで衝撃の事実発見した。料理長は近隣国工作員で、王を暗殺し、その罪を健太に着せるつもりだったのだ。

証拠を掴んだ二人は宰相真実を告げ、料理長は逮捕された。健太は釈放され、王も回復の兆しを見せ始めた。

「本当に申し訳ない。君の無実を疑って」

宰相は頭を下げた。健太は「誰でも同じ判断をしたでしょう」と答えた。

#### 第八章 さらなる発展

事件から1ヶ月後、王は完全に回復し、健太に「王室御用達」の称号と、より広い新店舗土地を与えた。

「なんとお礼を言っていいか...」

王の厚意に感謝しつつ、健太は新店舗計画を立て始めた。今度は和食だけでなく、イタリアン中華フレンチなど様々な料理提供する大型レストランにしようと考えた。

Amazonでより大規模な厨房設備を注文し、料理書も大量に取り寄せた。店名は「ワンクリックダイニング」に変更し、宮廷料理人たちも研修に来るようになった。

ある日、健太転送ポイント荷物を受け取っていたところ、青い光に包まれ少女出会った。

あなたも...Amazonが使えるの?」

彼女名前葉月健太と同じ日本から転生してきたらしい。彼女の特技はAmazonではなく、GoogleMapsが使えるというものだった。

地図が見えるの。それと、検索すれば任意場所までのルートも表示されるわ」

二人は意気投合し、健太彼女を店のパートナーとして迎え入れた。葉月能力のおかげで、新鮮な食材の産地を見つけたり、配達サービスルー効率を上げたりすることができるようになった。

#### 第九章 異世界食文化革命

開店から1年、ワンクリックダイニングは王国随一のレストランに成長していた。健太葉月料理学校も開設し、この世界地球料理技術を広めていった。

健太さん、次はどんな料理に挑戦するんですか?」

熱心な生徒の一人が尋ねた。健太は微笑んで答える。

「次はスイーツだ。チョコレートケーキパフェクレープなど、みんながまだ知らない甘い幸せを届けたいんだ」

Amazon製菓道具や材料を取り寄せ、スイーツの開発に取り組む日々。葉月世界地図を駆使して、砂糖カカオの自生地発見し、現地調達も進めていった。

健太の店から巣立った料理人たちは各地で自分の店を開き、新しい食文化王国中に広がっていった。

#### 第十章 未来への展望

「もうすぐ開店2周年だね」

葉月と共に新メニューを考えながら、健太は感慨深く呟いた。

「本当ね。あっという間だったわ」

二人の関係も深まり婚約したことも店の常連には知られていた。

「ねえ、健太私たち能力って、なぜこの世界で使えるんだろうね?」

それは健太も常々考えていた疑問だった。ある日、老賢者と呼ばれる魔法学者が店を訪れ、その謎を解く鍵を示唆した。

異世界地球は並行して存在し、時々繋がることがある。あなた方の持つ『異界の知識』を具現化する能力は、おそらく転生の際に与えられた贈り物なのでしょう」

完全な解答ではなかったが、健太葉月はそれで十分だった。彼らはこの能力感謝しつつ、責任を持って使っていくことを誓い合った。

「次はフードフェスティバルを開催しようよ。王国中の料理人が集まって、腕を競う大会を」

葉月提案健太は大いに賛同した。食を通じて人々を笑顔にする―それが彼らの使命だと感じていた。

夜、店を閉めた後、健太Amazonインターフェースを開き、星空の下でつぶやいた。

「本当に不思議な話だけど...この世界に来て、初めて自分の居場所を見つけた気がするよ」

「私もよ」と葉月は彼の手を握った。

星空を見上げながら、健太は考えた。死んで異世界に転生し、なぜかAmazonが使えるというチート能力を得て、食堂を開いた―それは不思議運命だったが、今の彼には何よりも尊い日常だった。

明日も彼の料理が誰かを幸せにする。その思いだけで、健太の心は満たされていた。

そしてワンクリックダイニングの新たな一日が、また始まる。

【終わり】

Claude 3.7 sonnetに小説を書かせてみた

### キッチンの向こう側

わたし大学に入った年、父が死んだ。それは五月の、少し肌寒い日だった。まだ新しい大学生活に慣れていない時期に、世界の一部が崩れ落ちた。病院から電話があったのは、授業の途中だった。廊下に出て電話を受けたとき、窓から見えた空は妙に青すぎて、それが不謹慎に思えた。

葬式の日は雨だった。それから、雨の日には必ず父のことを思い出すようになった。その年の夏は、異常に雨が多かった。いつの間にか、世界全体が湿っぽい灰色に染まっていった。

大学教室は、思ったより広かった。高校までの教室とは違って、誰も生徒のことなど気にしていなかった。教授は前で一方的に話し、学生たちはそれぞれの方法時間を過ごしていた。ノートを取る人、スマホをいじる人、居眠りをする人。わたしは、ただぼんやりと窓の外を眺めていた。

彼女、いつも一人だね」

後ろの席から聞こえてきた声に、振り向かなかった。どうせ他人の噂話なのだろうと思ったが、それはわたしのことだった。気づくと、ひとりでいることが当たり前になっていた。

父は料理人だった。小さな和食店を営んでいて、わたしが小さい頃からキッチンの向こう側で包丁を握る父の姿を見て育った。父の料理の音と匂いが、わたし記憶の一部になっていた。ザクザク野菜を切る音、出汁が沸く香り、魚をさばくとき真剣な表情。そんな父が、ある日突然、脳卒中で倒れた。病院に運ばれてから二週間、意識が戻ることなく逝ってしまった。

「お母さん、店はどうするの?」と聞いたとき、母は疲れた顔で微笑んだ。

「閉めるよ。わたしには、お父さんみたいな腕はないから」

父の店は、わたしの第二の家だった。学校から帰ると、いつも店の奥で宿題をした。客が少ない時間には、父が横に座って数学を教えてくれた。「料理数学も、バランス大事なんだ」と言っていた。その店がなくなるということが、父の死よりも現実味を持って迫ってきた。

大学の授業は、興味を持てるものが少なかった。文学部に入ったのは、本が好きだったからだけど、専門的な分析理論を学ぶことに、空虚さを感じていた。教室の中で、みんなが真剣議論しているときも、わたしの心はどこか別の場所にあった。

アパートに帰ると、静かすぎる部屋がわたしを迎えた。実家から離れて一人暮らしを始めたのは、新しい環境心機一転たかたからだ。でも今は、その選択が間違っていたような気がしていた。テレビをつけっぱなしにして、誰かがいる気配を作り出した。

夜は不思議な夢を見ることが多くなった。父がキッチンに立っている夢。でも、振り向いた父の顔が、誰か他人の顔になっている夢。高い塔から落ちる夢。海の底で、誰かが名前を呼ぶ夢。朝起きると、枕が涙で濡れていることがあった。

母は週に一度、電話をくれた。「大丈夫?」という質問に、いつも「うん、大丈夫」と答えた。大丈夫じゃなかったけど、母を心配させたくなかった。父が亡くなってから、母は急に年を取ったように見えた。電話の向こうの声は、いつも疲れていた。

料理、してる?」と母が聞いた。

インスタント食べてる」と答えると、母は少し悲しそうな声で笑った。

「お父さんが聞いたら、怒るわね」

そうだった。父は、わたし料理を教えようとしていた。「いつか、一緒に店をやろう」と言っていた。でも、わたしは興味を示さなかった。今になって、もっとから学んでおけばよかったと後悔していた。

五月が過ぎ、梅雨が来た。毎日雨が降り、湿度が高く、部屋の中の物まで湿っているような気がした。教科書のページがくっつき、髪は広がり、布団はじめじめしていた。そんな中、わたし図書館で多くの時間を過ごすようになった。

図書館は、静かだった。でも、一人でいることが苦痛ではない唯一の場所だった。本の間を歩きながら、偶然手に取った小説に心を奪われた。それは、ある料理人物語だった。幼い頃に両親を亡くし、料理世界で生きていく若者の話。その主人公が作る料理描写が、あまりにも父の料理と似ていて、読みながら泣いてしまった。

図書館で働き始めたのは、六月の終わりだった。アルバイトを探していたところ、図書館募集があった。静かな環境で、本に囲まれて働けるのは、わたしにとって理想的だった。本を整理したり、返却された本を棚に戻したりする仕事は、単調だけど心地よかった。

「君、いつも同じ本を読んでるね」

ある日、司書鈴木さんがそう声をかけてきた。五十代くらいの女性で、いつも穏やかな笑顔を浮かべていた。

料理本が好きなの?」

「父が料理人だったんです」と答えると、「だったんです」という過去形自分違和感を覚えた。

「そうなんだ」と鈴木さんは言った。「わたしの息子も料理人になりたがっていたけど、途中で挫折してしまってね」

何気ない会話だったけど、鈴木さんとはそれからよく話すようになった。彼女は、わたしの父のことを知りたがった。どんな料理を作っていたのか、どんな人だったのか。話していると、不思議と心が軽くなった。

七月に入ると、大学は前期試験の準備で忙しくなった。わたしは、ほとんど授業に出ていなかったことに気づいた。図書館必死勉強したけど、内容が頭に入ってこなかった。試験当日、問題用紙を前にして、頭の中が真っ白になった。鉛筆を握る手が震えた。

大丈夫?」隣の席の女の子が小声で聞いてきた。

首を横に振ると、彼女心配そうな顔をした。

試験終わったら、一緒にお茶でもどう?」

の子名前は、里奈といった。同じ文学部学生で、いつも授業の前の席に座っていた。優しい声と、少し丸みを帯びた顔が印象的だった。試験のあと、二人で大学近くのカフェに行った。

「実は、前からしかたかったの」と里奈は言った。「でも、いつも遠くを見てるみたいで、声をかけるタイミングがなくて」

彼女は、思ったことをすぐ口にする人だった。わたしとは正反対タイプ。でも、その率直さに心地よさを感じた。

「父が亡くなったの」とわたしは言った。口に出したのは、里奈が初めてだった。

「そうだったんだ」と彼女は言った。特別言葉はなかったけど、その反応が自然で、わたしは少し安心した。

その日から里奈とはよく一緒にいるようになった。彼女存在は、灰色だった大学生活に少しだけ色を加えた。彼女が話す他の学生の噂話や、教授の変わった癖の話を聞いていると、自分大学生活の一部になれたような気がした。

八月になると、実家に帰った。母は、少し痩せていた。家の中は、きれいに片付いていたけど、父のいない空間は、まだ違和感があった。父の形見のように、包丁だけはそのまま台所にあった。

「使ってみる?」と母が言った。

わたしは恐る恐る包丁を手に取った。重かった。父の手になじむように作られた包丁は、わたしの手には大きすぎた。でも、握っていると不思議安心感があった。

「お父さんの料理ノート、見つけたの」と母は言った。「あなたに見せようと思って」

それは、古いノートだった。日付と料理名、材料や作り方が細かく書かれていた。途中、「娘に教えるとき注意」と書かれたページがあった。そこには、わたしが苦手そうな工程や、間違えやすポイントが書かれていた。父は、いつかわたし料理を教えることを想定していたのだ。

そのノートを持って、わたし台所に立った。まずは簡単出汁から作ってみることにした。ノートに書かれた通りに材料を用意し、火にかけると、懐かしい香り台所に広がった。父の料理の原点とも言える香り。その香りに包まれながら、わたしは初めて父の死を実感として受け止めることができた。涙があふれ出た。

「お父さんは、きっと喜んでるわ」と母は言った。二人で出汁を使った簡単味噌汁を作り、久しぶりに一緒に食卓を囲んだ。

夏休みが終わり、大学に戻ったときわたしの中で何かが変わっていた。父のノートを持ってきて、週末になると自分料理を作るようになった。最初は失敗ばかりだったけど、何度も挑戦するうちに、少しずつできるようになっていった。

「へえ、料理するんだ」と里奈は驚いた顔をした。彼女を招いて、初めて人に料理を振る舞った日、緊張で手が震えた。でも、「おいしい」と言ってくれた里奈笑顔を見て、少し自信がついた。

後期の授業が始まりわたし文学の授業を真面目に受けるようになった。特に、食をテーマにした文学に興味を持ち始めた。食べることは生きること。料理することは、誰かに愛情を伝えること。そんなことを、文学の中に見つけられるようになった。

図書館では、鈴木さんにわたしの変化を指摘された。

最近、顔色がいいわね」と彼女は言った。「何かいいことあった?」

料理を始めたんです」と答えると、鈴木さんは嬉しそうに微笑んだ。

「それは素晴らしいわ。いつか、わたしにも作ってほしいな」

十月になると、大学学園祭の準備が始まった。里奈に誘われて、文学部喫茶店企画を手伝うことになった。わたしは、迷わず料理担当を志願した。メニューを考えるとき、父のノートを参考にした。シンプルだけど、心のこもったメニュー

学園祭当日、わたしたちの喫茶店は予想以上に人気だった。特にわたしが作ったさつまいもスープが好評で、あっという間に売り切れてしまった。「秘密レシピは?」と聞かれると、「父から教わったの」と答えた。それは嘘ではなかった。父のノートから学んだレシピだった。

喫茶店を訪れたお客さんの中に、一人の男性がいた。三十代くらいで、どこか父に似た雰囲気を持っていた。彼は、スープを飲み終わると、わたしのところにやってきた。

「このスープ、とても懐かしい味がする」と彼は言った。「昔、よく行っていた和食店の味に似ているんだ」

わたしは驚いて尋ねた。「もしかして、『桜木』という店ですか?」

彼の目が大きく開いた。「そうだよ。知ってるの?」

「父の店です」とわたしは答えた。

彼の名前健太といった。父の店の常連客で、大学時代によく通っていたという。父の料理ファンで、店が閉まったあと、同じ味を探していたらしい。「君のスープを飲んだとき、店主の技を受け継いでいると思ったんだ」と健太は言った。その言葉に、胸が熱くなった。

学園祭が終わり、健太とは連絡を取り合うようになった。彼は料理研究家として活動していて、様々な食の知識を持っていた。わたし料理相談に乗ってくれたり、時には批評してくれたりした。彼との会話は、いつも刺激的だった。

「君のお父さんの料理は、シンプルだけど深みがあった」と健太は言った。「それは、材料を深く理解していたからだと思う」

それを聞いて、わたしは父がよく言っていた言葉を思い出した。「料理材料との対話だ」と。

十一月になると、寒さが増してきた。大学教室も、以前より寒く感じるようになった。でも、周囲の景色は、以前より鮮やかに見えるようになっていた。授業中に窓の外を眺めても、もう虚無感はなかった。ノートには、びっしりメモが書かれていた。

図書館仕事も充実していた。鈴木さんは、わたしに古い料理の本を紹介してくれた。古典的和食技法や、忘れられつつある郷土料理の本。それらを読むたびに、父の料理の原点が少しずつ見えてきた。

「君、将来は何をしたいの?」とある日、鈴木さんに聞かれた。

わたしは少し考えてから答えた。「まだわからないけど、料理文学、両方に関わる仕事ができたらいいなと思います

「それは素敵な夢ね」と鈴木さんは言った。「食べることも、読むことも、どちらも人間の根源的な喜びだもの

十二月大学冬休みが近づいてきた。試験勉強をしながら、クリスマスには何を作ろうかと考えていた。里奈を誘って、一緒にパーティーをする計画を立てていた。

「ねえ、健太さんも誘ったら?」と里奈提案した。彼女健太のことを、「料理のお兄さん」と呼んでいた。

「でも、年上だし、忙しいかも」とわたしは迷った。

「聞いてみなきゃわからないでしょ」と里奈は言った。

思い切って健太を誘うと、意外にもすぐに承諾してくれた。「楽しみにしているよ」というメッセージに、なぜか心臓が速く鳴った。

クリスマスの日、わたしは朝から料理の準備をした。父のノートを見ながら、特別メニューを考えた。前菜スープ、メイン、デザート。どれも父の教えを基本にしながら、わたしなりのアレンジを加えたものだった。

里奈が先に来て、一緒に部屋の飾りつけをした。「すごいね、こんなに料理が上手になるなんて」と彼女は言った。「大学に入ったばかりの頃は、本当に別人みたいだったよ」

健太が来たとき、緊張でドアを開けるのに時間がかかった。彼は、ワイン花束を持ってきてくれた。「いい香りがするね」と部屋に入るなり言った。

三人での食事は、想像以上に楽しかった。里奈のおしゃべりに、健太の食の話、わたし料理。それぞれが持ち寄った空気が、部屋を温かく満たした。

乾杯しよう」と健太が言った。「新しい出会いと、古い記憶に」

グラスを合わせたとき、窓の外では雪が降り始めていた。

「この料理、本当においしい」と健太は言った。「君のお父さんの味を感じるよ。でも、それだけじゃない。君自身の味がある」

その言葉に、わたしは思わず泣きそうになった。父の料理を超えることなんて、まだまだできないけれど、自分の味を見つけ始めているということが嬉しかった。

里奈は、わたし健太の会話を見ながら、にやにやしていた。「ねえ、二人とも、もしかして…」と言いかけて、わたしに肘で軽く突かれると、「何でもない」と笑った。

夜が更けて、里奈が帰ったあと、健太はもう少し残った。「話があるんだ」と彼は言った。真剣な顔つきに、緊張した。

「実は、料理本の企画をしているんだ」と健太は言った。「伝統的な和食技法を、現代視点解説する本。その中で、君のお父さんの料理も紹介したいと思っている」

わたしは驚いて言葉が出なかった。

「もちろん、君の力も借りたい」と彼は続けた。「文章を書くのが上手だし、何より君はお父さんの味を知っている」

その提案は、あまりにも突然で、すぐには返事ができなかった。でも、胸の中に温かいものが広がるのを感じた。父の料理を、このまま消えさせたくない。そう思っていた気持ちが、形になるチャンスだった。

「考えさせてください」とわたしは言った。健太笑顔で頷いた。

「急がないで。でも、君なら素晴らしい仕事ができると思う」

その夜、久しぶりに父の夢を見た。でも、以前のような悲しい夢ではなかった。父がキッチン料理をしていて、わたしもその隣で一緒に料理をしている夢。父が微笑みながら、わたし料理を褒めてくれる夢。

朝起きると、決心がついていた。健太に連絡して、企画に参加する意思を伝えた。「ありがとう」という返事が来た。「一緒に、素晴らしいものを作ろう」

年が明け、大学では卒業論文テーマを考え始める時期になった。わたしは迷わず、「文学における食の表象」をテーマに選んだ。文学の中で、食がどのように描かれているか。それは人間関係や文化時代背景をどう映し出しているか。そんなことを研究したいと思った。

指導教授は、最初は驚いていたけれど、わたしの熱意を見て応援してくれるようになった。「面白いテーマだね」と彼は言った。「これまであまり注目されてこなかった視点かもしれない」

健太との料理本の企画も進んでいった。週末になると、彼の仕事場に行って、父の料理について話したり、実際に作ってみたりした。記憶を頼りに再現する料理もあれば、父のノートを見ながら作る料理もあった。

「お父さんの料理には、物語があるね」と健太は言った。「一つ一つの料理に、理由がある」

それは、わたしも感じていたことだった。父の料理は、単においしいだけではなかった。そこには、父の生き方や思いが込められていた。

春になり、キャンパスには桜が咲いた。入学してから一年が経っていた。あの頃のわたしと今のわたしは、まるで別人のようだった。でも、それは成長と呼べるものだった。父の死によって崩れ落ちた世界は、少しずつ新しい形で再構築されていた。

図書館では、鈴木さんが新しい料理コーナーを作ることになり、わたしは本の選定を手伝った。「君のおかげで、こんな企画ができたのよ」と鈴木さんは言った。「ありがとう」

里奈とは相変わらず仲良くしていた。彼女演劇サークルに入っていて、春の公演に向けて忙しくしていた。「主役なんだよ」と嬉しそうに報告してくれた。「絶対に見に来てね」

公演の日、わたし健太を誘って一緒に観に行った。里奈舞台の上で、いつもとは違う輝きを放っていた。見ていて、胸が熱くなった。帰り道、健太と二人で歩きながら、「人はそれぞれの場所で輝くんだね」と言った。

「君も輝いているよ」と健太は言った。「料理をしているとき、話をしているとき、いつも目が輝いている」

その言葉に、顔が熱くなった。

五月、父の一周忌が近づいてきた。実家に帰って、母と一緒に準備をした。一年前とは違って、二人で料理をすることができた。母も、わたし料理の上達を喜んでくれた。

「お父さんの店、もう一度開かない?」と母が突然言った。

「え?」と驚いて振り向くと、母は真剣な顔をしていた。

あなたがやりたいなら、手伝うわ」

その言葉に、胸がいっぱいになった。まだ学生で、経験も少ないわたしが店を開くなんて、無謀かもしれない。でも、どこか心の奥で、いつかそうしたいと思っていた。

「考えてみる」とわたしは答えた。「でも、もう少し勉強してからかな」

母は微笑んで頷いた。「そうね。急がなくていいのよ」

一周忌の日、父の写真を前にして手を合わせた。一年前は、ただ涙が出るばかりだったけれど、今は感謝気持ちが湧いてきた。父がいなくなって、わたし料理を始めた。それは、父との新しいつながりを見つけることだった。

「ありがとう」わたしは心の中で言った。「これからも、見守っていてね」

大学に戻ると、夏休み計画を立て始めた。健太が、料理取材地方を回る予定があり、わたしも一緒に行かないかと誘ってくれた。日本各地の伝統料理を学ぶ旅。それは、わたしにとって大きなチャンスだった。

「行きます」とわたしは即答した。健太は嬉しそうに笑った。

「君と一緒に旅ができるなんて、楽しみだよ」

あれから一年。父の死から始まった暗い日々は、少しずつ明るさを取り戻していた。料理文学という、二つの世界を行き来しながら、わたし自分の道を見つけ始めていた。それは、決して一直線ではなく、曲がりくねった道かもしれない。でも、その道の先に何があるのか、少しずつ見えてきたような気がした。

キッチンの向こう側で、父が包丁を握っている姿は、もう見ることができない。でも今は、わたし自身包丁を握り、父から教わったことを大切にしながら、自分料理を作っていく。それが、父への最高の感謝になるのだと思う。

そして、この物語を書き記すことも、きっと父は喜んでくれるだろう。料理言葉。どちらも、人の心に届けるための手段わたしは、その両方を大切にしながら、これからも歩いていくつもり

2025-02-07

あなたが一番美味しいと思っている食べ物を教えてください

料理名でも、商品名でも、どちらでもいいです。

私はやっぱりバーモントカレー(中辛)が好きかなぁ。

追記

みんなありがとう!みんなの好きな食べ物を見てるだけで楽しくなりますありがとう

2025-02-04

1月5週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

以下は、1週間(1/27~2/2)にわたるオープンチャットの全体的な流れや主な話題をまとめた要約です。

1. 恵方巻節分関連
恵方巻きのトレンド

年々ゴージャスになっている、二極化しているなどの話題が活発。

半額セール賞味期限文化的背景といった実用的な話から、「通年販売してほしい」という意見など幅広く語られた。

恵方巻きの派生

恵方ロールなどの“恵方”を冠した新商品アレンジについての話が登場。節分シーズン特有の“恵方巻祭り”のような盛り上がり。

2. 食・飲食店料理
外食料理雑談

サラダバーブロンコビリー、あさくま)、北の富士カレーベトナム料理ヨルダン料理など、多彩な飲食店海外料理話題が頻出。辛い料理(麻辣ピーナッツ担々麺など)好きを中心としたやり取りも。

季節柄の話題

大雪予報や寒さの話題の流れから、鍋や温かい食事提案はあまりなかったものの、寒さをしのぐための会話(サウナ、温かい飲み物など)も少し見られた。

健康胃カメラ人間ドック

胃がんスキルス性胃がんの早期発見健康診断や人間ドック重要性、バリウムより胃カメラを推奨する声など、健康管理にまつわる話題が度々挙がった。

3. ゲームエンタメ映画
モンハンライズサンブレイク

新作が出ることに対する期待や、前作をまだクリアしていないまま新作へ行ってしまう戸惑いなど、ゲーマー同士の盛り上がり。

映画ネタバレ配慮

おすすめ映画の共有や、映画館での観賞を推奨する意見ネタバレには注意喚起があり、特に原作ファン映画評価の差についての言及があった。

アニメ・グッズ関連

特定アニメキャラクターイベント、意外なグッズの評判などを情報交換。往年のアイドルに似た料理名の話など、雑談レベルの軽い話が多かった。

4. 天候・雪・地域話題
大雪予報と実際

関西地方埼玉北部での積雪予報が出るも、予想ほど雪が降らなかった地域もあり「拍子抜けだった」という意見が見られた。

しかし一部地域ではしっかり降ったらしく、交通機関への影響を懸念する声も。

八潮の陥没事故

地盤問題で陥没が話題となり、他の地域にも同様の危険があるのではと心配される。

5. 仕事・働き方・タスク管理
裁量労働制残業

裁量労働制下で実質的残業が増えることへの不満が表明されるなど、働き方に関する議論があった。

出張棚卸作業などでリモートワークができないケース、昇格試験評価制度の違いなども熱心に語られた。

タスク管理AI活用

ClaudeやChatGPTなど生成AI活用したタスク管理や、関西弁で返答してほしいといったコミュニケーション面での工夫が紹介された。

Layer Xや人事労務SaaSなどのテクノロジー分野にも言及があり、今後の労働環境への期待や懸念が語られた。

6. AI・生成系技術話題
Claude vs ChatGPT

どちらが有能か、出力の品質コード生成の精度などが比較検討される。

ディープシークを使ったコード生成が思ったよりGPTと似通っているといった話も。

強化学習データセット

数学データセットが強化学習に向いているという仮説や、リソースの制約がクリエティティを生むといった研究話題散見された。

7. 日常雑談・その他
TSUTAYAフィットネスクラブの閉店・撤退

過去店舗の思い出、娯楽文化の変遷へのノスタルジー

サザエさんCM

変わった時間帯に放送されていることへの驚き、視聴者の注目度について言及

フジテレビ会見・長時間報道

8時間にわたる会見の視聴率や、視聴者が寝ずに見ていることへの驚き。記者の態度、日枝氏などへの批判

無音環境音楽必要性

職場の静かすぎる環境に対する改善策として、ブライアン・イーノ音楽ラジオライブカメラを流すアイデア提示される。

私生活の軽い悩みや雑談

ペット保険医療費オカメインコの話、タバコ路上喫煙問題など。

老後への不安や定年の概念が変わるかもしれないという社会的話題も。

全体のまとめ

1週間を通して、「恵方巻節分」「季節(雪)」「健康管理」「仕事評価制度」「AI・生成技術」という軸が大きなトピックとなった。加えて、映画ゲームテレビの会見などのエンタメ情報が、日常的な雑談料理飲食店ペットや寒さ、個人の体調など)と混ざる形で多岐にわたって展開された。

とりわけ恵方巻映画ゲームなど、時期や発売時期にあわせた話題で大いに盛り上がった一方、働き方や健康診断・人間ドック重要性、AI技術進化など、実生活に直結する情報交換も活発に行われているのが特徴的である

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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2024-12-28

anond:20241228130943

料理名までピンポイントは稀だけど、和食とか肉がいいとかさっぱり系とかくらいの方向性ならだいたいいつもある

書いてて思ったけどトモコレ住民リクエストみたいだな

2024-12-13

今年の漢字の四年周期の感じな増田真魚仁賀の祈雨主審寝よの仁賀の茂登子(回文

おはようございます

今年の漢字決まったわよね!

なにかななにかな?って

クワクがもう止まったと同然な結果発表を結果ハッピャーが華麗にも発表していたけど、

そもそもあの崩した毛筆書体が「金」だって言うことはフィフティーフィフティーで分かりにくいものよね。

大谷翔平選手ワンチャンのお利口な始球式を美事空気を読んで成し遂げたデコイだって読めないわ。

そんなもう決まりきった4年間の周期の漢字定期!

そんなところを感じてしまうわ。

無難な感じね。

まあオリンピックイヤーはもうもれなく金だっつーことを皆薄々気づきまくりまくりすてぃーで

今年も金なんでしょ?って

もうこすり倒し続けている

谷でも金!亮子でも金!とは笑ってられないわよね。

あれ自由記述今年の漢字にするなら集計も簡単でしょ?って思うし、

1回やってみたらいいのよ。

私は今年の漢字はビャンビャン麺の「ビャン」よ!

既に漢字で書けてないけれどインターネッツ界隈ではその「ビャン」にキャンセルすることは無いと思う話題沸騰だったと思うの。

たぶんみんなビャンビャンって言いたいだけなのよ。

手偏にガンダムでもよかったけれど今年の漢字

でも、

だって私はその肝心の「ビャンビャン麺」って食べたことないもの

世の中にそんなビャンビャン麺って本当にあるの?って感じだし、

コンビニカップラーメン売り場のコーナーの陳列棚の上から下左右見渡しても「ビャンビャン麺」のビの字も見つからないわ!

一瞬「ビ」って見付けたけれど「ビーフン」だったしあれは米粉よ!ビャンビャンしてないし。

その今年の漢字をあまりにもみんなが予想していたものと裏切らない度100パーセントを達成するように、

ものの見事に「金」になっちゃったわよね!

あれ本場漢字中国では今年の漢字!とかってやってんのかしら?

それも気になるところだけど。

漢字圏の国はやってそうな年末楽しいイベントよね。

でもやっぱり今年の漢字安直に「金」と決まってしまう世の中の危うさは皆普通一般的無難な変な感じを選んでも後ろ指を指されない程度の大人しめな投票なっちゃってるのかも知れないわ。

皆と一緒のものを選んで安全を確保するっていう具合に。

いくら漢字表意文字アイコン的に1文字で多くの意味を一瞬で捉えられる情報量が詰まっているとは言え、

1年を漢字文字で担わせるのは負担が大きいのよ。

例えば

牛丼屋さんで牛丼栄養満点だ!って

たんぱく質牛肉

炭水化物ご飯

野菜紅ショウガ

これで栄養満点だ!って言われても

紅ショウガ野菜としての担わせる負担デカく大きくない?

紅ショウガ単体で野菜栄養素は担えないの。

それと一緒で漢字文字で今年1年の出来事を現すっていうのがそもそもとして無理があるのかも知れないわ。

創作漢字文字熟語とか創作漢字二字熟語とか

私がなにげに見た短歌テレビ新聞雑誌を切り抜いたものでアトランダムで作った川柳

人妻が男の気持ち攻めきれず」っていうのが優勝で、

何かこの人妻だったら攻めきれる度100パーセントじゃない?

でも攻めきれなかったってところがジワるわ。

から文字熟女でも二字熟女でもいいのかなって。

まあそれはともかく、

みなが予想していた「金」に選ばれて、

もう一度選ばれた漢字選考候補に挙げない投票できないって仕組みにしたらもう「金」が選ばれることがなくなるから

日本の使われている漢字が枯渇するまで続けられると思うわ。

なんかでもあれが清水寺の偉いお寺のお師匠様が書く金の漢字がどうしても金に読めないぐらい達筆すぎてそれはそれでいいのかしら?って思うところもあるし

なんとかは筆を選ばずとは言うけれど、

もうちょっと読みやすい「金」でもいいんじゃない?って思うし、

あの筆の太さなら細かい総画数が多い漢字が書けない問題も新たに直面するからなおのさら

「ビャンビャン麺」の「ビャン」って漢字今年の漢字になったなら

半紙が真っ黒になっちゃうわよね。

何書いてあるのかよく分からないビャン!って

でもまあみんな年末になればすっかり今年の漢字のことも忘れちゃって

現に今年何年だったっけ?ってみんな覚えてないでしょ?ってのもあると思うの。

干支が覚えられているのはお正月三が日までで

今年の漢字が覚えられているのは今年中だってことまでで

でも例外があってオリンピックイヤーは必ず今年の漢字は「金」になるから

みんなの記憶に残りやすいし絶対忘れないじゃない!

オリンピックイヤーは絶対今年の漢字「金」ですな!って

たぶんこれから忘年会シーズンで、

カウンターテーブルに座敷などで

今年の漢字は「金」ですなー!「金」でしたねー!って

田村さんと谷さんが話していたら笑えるけれど。

正に田村さんも「金」の今年の漢字を気にしているし

谷さんも「金」の今年の漢字を気にしているしってことで

忘年会盛り上がると思うの。

今年の一皿漢字文字も「ビーフストロガノフ」ってもうみんな忘れちゃってるでしょ?

みんなビーフストロガノフって言いたいけれど

実体はなに?って食べたことない人も多いかもしれない憧れを込めつつ、

本場の「ビーフストロガノフ」ってどこで食べられるのかしら?

名前は良く聞く料理名だけど

実際何屋さんの何を専門にしている料理店に行けば、

「ビャンビャン麺」や「ビーフストロガノフ」を食べられるのかしら?って思うの。

あと私が憧れ続けているティーボーンステーキ

あれも完全ファンタジーステーキよね。

世の中にそもそもとして存在しうるのかしら?

今年の私の漢字は憧れを込めつつ「ティーボーンステーキ」ってやってもいいかもしれない。

思いっ切りティーボーンステーキ屋さんの大将に、

ティーボーンステーキ700グラム!」って凄い勢いで注文してみたいわ。

そして大将もそんな大きなステーキを焼くのが久しぶりだから張り切っちゃって

「へい!ティーボーンステーキ700グラムいっちょう!」って張り切って焼いてくれるの。

おまち!って出てきた鉄板に盛られたティーボーンステーキ700グラム鉄板の縁には大将の親指が入っていて、

いやラーメン鉢に大将の親指が入っているレヴェルを超えて

大将大将!親指鉄板で熱くないの?って心配ちゃうわ。

ティーボーンステーキ700グラムを焼くのに大将張り切りすぎ!って女将さんがフォローするのよ。

そして女将さんは付け合わせのお芋の煮っ転がしの小鉢を渡してくれるの。

私は早速そのティーボーンステーキ700グラムかぶりつこうと思ったけれど、

先に食べてしまおうと思った、

付け合わせのお芋の煮っ転がしのお芋が小さくてお箸でつかみにくくてそこに苦戦している皮肉さがあって、

もー!お箸で煮っ転がしのお芋が上手につまめないジレンマにも駆られて

でもティーボーンステーキも冷めないうちに食べたいし!って

二兎追うものは一兎をもーなんてティーボーンステーキは牛だけど!って思うの。

私は付け合わせのお芋の煮っ転がしは一旦置いといてティーボーンステーキに夢中になるはず!

そんな大将女将さんがやってる小料理屋で美味しいティーボーンステーキいってみたいわね。

女将さん生ビール頼むといつもニコニコして

手間の掛からない儲けのあるものを注文して頼んでくれると顔に出るところが面白いわ。

そんな女将さんの笑顔に「金」を与えたいわなんて安直オチにはしたくないけれど

いかに「金」って漢字が使いやすいってことをいつも4年に1度ぐらいのペースで思い出すには

やっぱり今年の漢字は4年に1回のペースで「金」になるってのが決まりになっているんだわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ホットドッグしました!

キャベツがたくさん挟んであってソーセージが挟まっているやつ!

おー!しんなりキャベツの千切りとソーセージが美味しいマッチングよ。

ここなんかお店行列がたくさん出来ていて久しく寄れていなかったけれど

前を通ったらタイミング良く買えてよかったし、

今日は幸先いい感じよ!

デトックスウォーター

ホッツハチミツインレモンウォーラー

なんか甘みが欲しかったので

あんまり使わないハニー感のあるハチミツを入れてみました。

ホッツハチミツアンドレモンウォーラー

朝起きた身体を温めるわ。

電気ポットの朝沸いているお湯のタイマーは便利過ぎる利器ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-12-02

ごちゃまぜという意味の「ちゃんぽん」と料理の「チャンポン」は関係があるのか?

以下、ごちゃまぜという意味言葉は「ちゃんぽん」、料理のほうは「チャンポン」と表記する。

まず辞書では、

ちゃん‐ぽん[名・形動]《「攙和」の中国からか》

1 2種類以上のものをまぜこぜにすること。また、そのさま。「日本酒ウイスキーちゃんぽんに飲む」「話がちゃんぽんになる」

2 肉・野菜などをいため、小麦粉に唐灰汁を加えて作った中華風の麺と一緒にスープで煮た長崎名物料理

ちゃんぽん(チャンポン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

たいていは先に書かれるほうが古い用法なので、ごちゃまぜの「ちゃんぽん」のほうが先にあったということだろう。

しかWikipediaで「ちゃんぽん」を調べると、いくつかの語源説が出てくる。

なかでも「攙烹」説「吃飯」説「喰飯」説などは、明らかに料理が前提にあるので、「チャンポン」が先でないとおかしいように感じる。

ざっと検索たかぎり、「どちらが先にあったか」を明言しているところがほとんどなかったので、ちょっと調べてみた。

結論から言ってしまうと、「ちゃんぽん」のほうが先である

ちゃんぽん」は江戸時代からあった言葉で、三好一光『江戸事典』や、

ちゃんぽん 交互、又は両天秤にかけるをいう。

非人一「そんならお志は附けたり」非人三「女の詮議半分」中間「両方掛ければ、これがちゃんぽん」(南北、独道中五十三駅)

前田勇『江戸語大辞典』にも掲載されている。

ちゃんぽん ①彼と此と入り混じること。まぜこぜ。ごちゃまぜ。文政五年・花街鑑 下「芸者の滑稽、チリツンテン、ちやんぽんの大さはぎ」②交互。かわるがわる。文政九年・契情肝粒志 二上「何時でも下馬一枚を棒組とちやんぽんで」


この「ちゃんぽん」の語源説は主に二つある。

ただ、前者は「鉦」が中国楽器、「鼓」が日本楽器から、という説明がくっつくことがある。

また後者は、中国人を「ちゃんちゃん坊主」などと言ったのは「鉦の音」に由来するというので、この2説は薄っすらとつながっていることになる。

一方、料理の「チャンポン」が生まれたのは明治30年代だとされる。

長崎明治32年創業した「四海樓」という中華料理店の「陳平順」という人が中国留学生向けに作ったというのが定説である

ちゃんぽんルーツ福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽんである

今日では缶詰冷凍など保存技術の発達により食材が年中あるが、当時は、そういうわけにもいかず苦労していた。そこで長崎近海でとれる海産物蒲鉾竹輪イカ、うちかき(小ガキ)、小エビもやしキャベツを使い、ちゃんぽんの起こりとなった。

ちゃんぽんの由来 | 中華料理 四海樓

ただ、これもなかなか難しいところで、「支那うどん」と呼ばれる同種の料理は他にもあったらしい。

四海樓でも当初は「支那うどん」という料理名で出されていて「チャンポン」とは呼ばれていなかったという。

以下、チャンポン支那うどんに関する、明治から大正にかけての記述を並べてみる。

明治40年『長崎紀要』では「チヤポン」が紹介されている。

「チヤポン」(書生の好物)

今は支那留学生の各地に入込めるが故珍しきことも有らざるべし。市内十数個所あり。多くは支那人の製する饂飩に牛豚雞肉葱を雑ゆ故に甚濃厚に過ぐれば慣れざるものは、厭味を感ずれども。書生は概して之を好めり

チャンポン」ではなく「チャポン」になっているのは誤字なのかわからないが、後述の「吃飯」説の傍証としてよく引き合いに出される。

明治41年『中學文壇』では「支那うどんチャンポン」であり、長崎固有の料理だと言っている。

支那ウドン 長崎只一の固有の名物長崎では「ちやんぽん」と言つて居る


明治41年『ホトトギス』でも同じく「支那うどんチャンポン」。やはり「チャポン」は誤字だったのではないか…?

長崎名物 一、チヤンポン 支那うどん、俗にチヤンポンと云ふ、東京だッてこんなうまいものはめッたにありやしない


大正3年『長崎一覧』には「支那饂飩元祖三角亭だ」と書かれている。

支那うどんも亦長崎名物の一つである 名の如く支那より伝つたうどんである 日本人の初めて製造せし人は大波止三角亭の上田百十郎氏である。氏は初め今の九州日の出新聞の所で飲食店を営んで居た、支那うどんを創めたのは明治三十二年であつて、創めた当時はあまり歓迎せられなかつた

大波止三角亭は大正年間に「支那うどん元祖大波止三角亭」という広告をあちこちに出していたようだ。創業年の明治32年四海樓と同じ。

大正7年『漫画巡礼記』の著者は「近藤浩一路」という人で静岡育ち東京住まいらしいが「支那うどんについては皆さんご存知だろう」という書きぶりである

長崎名物のうちにチヤンポンといふがある。チヤンポンとは支那うどん異名と聞いたら何だつまらないといふかもしれぬがこれが仲々莫迦に出来ない代物であるエビ豚、牛肉蒲鉾ねぎ其他種々のものがチヤンポンに煮込んであるから其名が起つたのであらう、先祖支那うどんと銘うった家が長崎市中到る処に見られるが、これが皆なチヤンポンだから驚く

また四海亭(四海樓のことか)の紹介もある。

しかし其中でも支那町の突当りにある四海亭が最も代表的なチヤンポンを食はせるといふので我等はK君の案内で此四海亭に始めてチヤンポンなるものにお目通りしたのである。見た所は他の支那うどんと大差はあるまいが、何せい材料料理法が違ふ。


ちなみにWikipediaには「明治初年には既に長崎人の本吉某が長崎丸山で、支那饂飩ちゃんぽんの名で売り出していたともいう」と書かれているが、これは昭和13年長崎談叢』がソースらしい。

チャンポン濫觴明治の初年我が長崎本吉某が丸山にて支那饂飩チャンポンと名づけて開業したるものにして終にチャンポン支那饂飩固有名詞となり了りぬ。


総合して、

といったあたりが気になる。

さて、料理の「チャンポン」の主だった語源説をまとめる。

いずれも確証はなく「発音が似ているか関係があるかもしれない」程度の話に尾鰭がついただけのようだ。

吃飯」説だけは、四海樓が主張しているという点において説得力があるが、それにしたって確証はなさそうである

以上。

ちゃんぽん」と「チャンポン」に関係があるかどうか、については結論が出なかったが、普通に関係がない可能性もあるということがわかったので、とりあえず良かった。

Wikipedia説明がまさにそうだが、「ちゃんぽん」の語源説と「チャンポン」の語源説がごちゃまぜになっている、つまりちゃんぽんになりがちなので、そこだけは気をつけたいところである

2024-11-28

anond:20241128174415

律儀に書いてあるとおりに読んだのに普通に略称で返されてからは長い料理名はコレと呼んでる

anond:20241128123455

番号書いてるからシャレオツ料理名から注文しやすい番号書いてるんやね~」と思って番号で注文したら通じなくて「おま~」と思ったやで

anond:20241128123455

クソ恥ずかしい料理名ついてるときは抗議の意として「コレ」って言ってるが

2024-10-23

飲食店アルバイトをしていたが、料理名を誤ったり、違うテーブル料理を出した

論外。『B注文したけどやっぱC』とかじゃないんでしょ?間違いなく先天的障害 anond:20241020141755

2024-10-20

人の話を理解できない

自分が抱えている問題を書くので悩み相談に乗って欲しいです。

改善方法があるのか、専門機関を頼った方がいいのか、

身近な人に相談し辛いのでここで回答を募りたいです。

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追記(10/20 22:47)

皆さんご返信ありがとうございます。初めて投稿したのですが、ここまで多くの人にコメントいただけるとは思っておらず感動してます

せっかくコメントいただいたのに全てにご返信できずすみませんが、似た内容のものについてはこちらにまとめさせていただきます

情報処理全般が苦手なのでは?文字を読むときはどうなの?

→耳からに限らず、文章を読むのも苦手です。人よりも文章理解するのに時間がかかってますね。

例えば、同じ部分を理解できず何度も眺めてしまったり、(意図せず)読み飛ばししま理解できてないこともありました。

ワーキングメモリ?というものも初めて聞きました。内容的にこの部分も弱いんだと思います

発達障害では?(ADHD、APD)精神科受診してみては?

→確かにそうかもしれないです。APDについて調べたことはありますが、あまりヒットしなかったのでそのまま流してました。

ちなみに病院を選ぶ観点とかありますか?

テレワーク会社転職した方が楽なのでは?

→実は完全テレワーク、出社タイミング自由、みたいな会社でして、だからこそ録音ができ自由に聞けているというのはあります

これがもし完全出社だったら。。と考えると今以上に悲惨状態だったと思います

コロナブレインフォグでは?

罹患したことはありますが、コロナ流行る前からこんな感じなので多分関係ないです。

文字起こしのアプリを使ってみては?

→そんなアプリがあるんですね、見てみたいと思います

1から文字起こししたときとでどれくらい理解に差が生まれるかも確認したいと思います。(別の問題があるかもしれないので)

視覚優位/文字情報の方が理解やすいのでは?

→(どっちもレベル低いですけど)比較文字の方が理解やすい気がします。

文章レベルでの記憶はできないんですけど、あそこにあんな事書いたな、みたいな映像記憶は残りやすく、

それで過去に書いた資料を探すことは多々あります

メモを取ってみたら?

メモは取ってはいます。明確に5W1Hを順番で伝えられたらメモにも落とせるんですけど、

業務上の会話って色々話している中で5W1Hを把握する力が必要だと思うんですけど、そういうコミュニケーションになった時に理解できなくなります

最近は「一応確認ですけど、~~ですよね?」と聞くようにはしてます

ただ、コメント頂いている通り相手から文章で貰う、できるだけテキストベース仕事を進める、はできてなかったのでそこは早速明日から業務実践したいと思います

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スペック

・25歳で新卒3年目

・ド田舎出身

高校偏差値は50前半

成成明学文系)のどこかを卒業

都内IT企業勤務

○悩み

  • 人の話を理解できない。音としては頭に入ってくるけど、意味のある文章として入ってこない。
  • 短期記憶も弱いので、1度だけの説明だとその人が数秒前に何を話していたか覚えてられない。

(今言ったこと復唱してみて、と言われたら詰む)

仕事上で困っていることの例)

文章としては理解できておらず、なんとかキーワードを拾って自分理解できる形に落とし込んでいるが、

当然自分理解した話と違う場合が多々あるので、「いやそうじゃなくて・・・」と訂正されることが多い。

顧客定例中に同僚からも訂正を入れられてしまう)

・初めて聞いたキーワードがある場合は、自分の中で理解できず頭がフリーズしてしまう。

(話を理解するきっかけがなく呆然としてしまイメージ

・話を理解できておらず、間違った作業をしてしま関係者に迷惑をかける。

複数質問を一気にされると、1つ目の質問ギリギリ覚えてられるけど2つ目以降は覚えておらず聞き返すことが多々ある。

・軽くこれとこれ確認として、と言われた内容を覚えていられず漏れしまう。

全てではないものの、日常的にこういうことは発生しています

○この3年間どう耐えているのか?

・(ほんとはいけないけど)お客さんとの会議上司との会話を逐一録音して、

文字に書き起こしています。そこまでやって初めてちゃん文章として理解できるようになってる気がします。

とはいえすごい時間はかかってますね)

普通の人はこんなことしてないんだろうなと思って惨めな気持ちになりますし、能力的にこの会社場違いなんだなと思い勝手に疎外感を感じてます

1年目のときは今以上に何も理解できず、それを産業医相談してみました。

「慣れ」の部分が大きいのではないか、と回答されまして、確かに慣れで1年目よりは周りとの理解のずれが少なくなりましたが、

慣れ以外の根本の部分がおかしいんだと思います

こういう悩み相談を周りからされないし、そんな悩みが無い前提で仕事が回っているように感じるので、会社の人には誰にも相談できません。

相談したとしても、その悩みのプロではないので解決策など出ず、「できない奴」として評価されるだけな気がします。)

○その他気になったことを雑に書いていきます

現代文の成績は昔から下~中の上くらいでした。文章の読解力が会話の理解に繋がっているのかもしれないですね...

・思い返すと、これまで留年浪人もなく、普通卒業はできているけど、授業は先生の話を理解する、というより、とりあえず板書や先生発言内容をノートに写すことに必死になっていた気がします。

(いわゆるノートが綺麗なタイプ?)

これは理解ができなかったがための行動なのかもしれないです。

大学生とき飲食店アルバイトをしていましたが、料理名を誤って聞いたり、間違ったテーブル料理を出したりして迷惑をかけていました。

・両親も私と同じようで、質問したのに全然別の方向の回答が返ってきたり、そもそも話を理解できていない、というケースがあり、

会社での自分を見ているようで辛くなり帰省の足が遠のきました。遺伝とか家庭環境関係あるんですかね。。?

高校1年の冬からずっと予備校に通って夏休み受験生顔負けなくらい、青春を投げ打ってひたすら勉強していましたが、大して偏差値は上がらず、地方公立大と中堅私大しか受かりませんでした。

出身高校からすると快挙と言える合格大学ですが、上京した際に受験勉強と並行して青春謳歌した上で自分と同じ大学に入った人やそれ以上の大学に通っている、「完全上位互換」がそこら中にいて死にたくなりました。昔から親族親友から努力家」と評されますが、実際は人並みになるために人の何倍も時間がかかっているのが現実です。

漠然とした質問なんですけど反応いただけると嬉しいです。

2024-10-10

anond:20240916205545 もしくはバンコクの飯のおもいで

ごめんなさい、今更気づきました!!

言及していたのはプルンチットにあるホテルオークラに入ってるElementsです!駅直結なので是非!

---

せっかくなので思い出したあれこれを書いておく

プルンチットらへんは個人的に好きなお店が多くて、色々行った

それ以外に行った有名なところは…

あとは、こういう高くて旨い店もよかったけど、何だかんだ思い出すのは現地の人に連れて行ってもらった何でも無い店かもしれない。

2024-10-03

anond:20241002231444

じゃあ「カッコよく言っただけやんという料理名」ではないということか

2024-08-18

バジル香るガパオライス

はあ?

ガパオっつーのは料理名じゃなくてハーブ名前なんだよ。

別名ホーリーバジル神目箒、トゥルシーなどとも呼ばれる)と言うくらいでバジル上位概念ハーブガパオ

バジルを使った時点で、そんなもん「バジルライス」だ金返せバカヤロー!!

2024-07-13

かつては差別的蔑称だった言葉ってある?

めくら」とか昔は普通に使ってたけど差別だってことで使われなくなった言葉は数多くあれど

逆に差別的な使い方されてたのにいつの間にか差別的な意味がうすれて普通に定着してしまった言葉はあるのだろうか

自分が思い付いたのは

南蛮

元々は中国南側異民族を指す蔑称

南蛮渡来」で「海外産」くらいの意味で使ったり

南蛮漬け」みたいに料理名として残ってたり

歌舞伎

昔は「傾き者」と言って奇抜な格好したり、乱暴働く人の蔑称だったが

今では伝統芸能代表

 

くらいかなあ

他にある?

2024-05-16

信頼できるレシピ検索ワード

料理名 レシピ」 だけで検索すると市井のお料理投稿野郎ものレシピばかりがヒットして困る。

市井のお料理投稿野郎ども(つまり素人さん)のレシピって、ひとひねりふたひねりされてたり、変な個性を主張してたり、重要事項の抜け漏れがあったりして、今イチそのまま使おうという気になれない。

まだまだ料理勉強中の俺としては、まずはきちんとスタンダードな作り方、基本から覚えていきたいからだ。

 

そこで俺が最近発見したいい検索ワードが 「料理名 企業レシピ」。

企業」という単語を追加すると、調味料メーカー食品メーカーなどがオウンドメディアで展開しているコンテンツがよくヒットするようになる。近頃はお酒メーカーおつまみレシピを紹介したりしている。どうやらレシピ記事コンテンツマーケティング4番打者らしい。

そういった、立派な企業が公開しているレシピ記事は、たいてい、ひねりのない定番料理のひねりのない手堅い作り方がプロの監修のもとで作られている。信頼感抜群である

素人投稿とは違ってお金をかけて制作されたコンテンツなので、写真説明も見やすい・わかりやすい。

ありがたいことである

2024-05-13

マグロ尻尾まで美味しいスープ増田酢魔のプー石井出馬歩っしのログ間(回文

柱の傷はおととしの~

夏も近づく八十八夜ヘイヘイヘイ!

すっかり5月イベントの歌を歌うことを忘れていたぐらい、

もう5月も半ばに差しかかりまくりまくりすてぃーなのよね。

早いわー。

っていつもの様子で言っているとあっと言う間に過ぎ去ってしまうわ。

おはようございます

うそう!

私お魚屋さんでマグロのテールをゲットしたの!

つーかそもそもそんな鮮魚そんな買うつもりまったく無かったんだけど、

その見てくれがあまりにも漫画チックな

よくあるじゃない!

マンモスの輪切り!

あれの鮪のテール版というか、

本当に絵に描いたようなマンモスの輪切りのような絵面だったので、

面白いという理由だけで買っちゃったところありきなの。

そんで、

これどうやって食べるのよ?って

まり

食べ方も分からないまま買ってしまったその勢いで

しかもカチカチに冷凍されているしこれ解凍もどうしたら良いの?って正解は越後製菓!ってそんな解答は求めていないの!

でもここは人類の叡智と言えども最近全然役に立たないグーグル検索だけど

さすがに

マグロのテールの解凍方法掲載されていて

私も見よう見まねで上手く解凍できーの

それで次これどう調理する?ってスリリング話題に突き刺さったの。

結果的にはお酒と塩でおすましみたいにして

とりあえず火を通せば身もほぐれるでしょ?って作戦

マグロのテールのお吸い物的なもちろん良い出汁出てるマグロテールスープも出来たんだけど、

主役は肉の方のマグロのテール部分の可食部分がテーマなので、

あんまり面白い見てくれだけで買って見たけれど味は大味かも知れないわね?ってそんな罠なマグロのテールと思いきや

真っ当な肉っけのあるマグロテールの火が通ったやつができたの。

料理名は分からないわ。

ただそんな味付けも強力な調味料に頼ったわけでもない

味の決め手は素材だ!って言っちゃいそうなぐらい、

そんな勢いだけで作ったマグロのテールだけど

とりあえず火が通ってパサパサになっちゃうかと思ったけど

思いのほかマグロ尻尾の方まで気を抜けないのか、

そこもしっかりとマグロを堪能できるほっぺにほおばれるぐらいのゴロッとしたマグロ肉が結構たくさんとれるのよ。

食べ応え充分!というか!満載!というか、

味噌汁最近楽しいので作ろうと思ったけれど

うそマグロのテールだけでお腹いっぱいになっちゃったわ。

話によるとこれバーベキューで焼いてもいいらしいわよ。

私にはそんな焼きバーベキュー設備がないので

今回はスープの美味しいルーシー出汁が出るものにすれば良いかーと思ったけれど

おおむね大成功よ!

あと骨が本当に骨で流石にマンモスの輪切りについている持ち手のあるあん様相じゃないけれど、

骨も骨!って感じがして

マグロのテールのテールさを感じたわ。

たこれ買うか?ってなるとたぶん調理が面倒なので買わないかも知れないけれど、

マグロのテール感を1度でも楽しみたいのならありよりのありだわ。

2回目もやっちゃいたいかな?

言いマグロのテールが店頭にあったら、

そんで言いたいのよ魚屋大将に!

今日良いの入ってる?

なんかそんなこと魚屋大将にいいたいじゃない、

すっかり私それ言うの忘れてたわ!

次に行って魚屋さんの店頭マグロのテールが白めで見えたら

気付かないふりして魚屋大将に、

今日いいの入ってる?って言いたい年頃だってことを分からせたいわね。

うふふ。


今日朝ご飯

豆乳飲んで出てきたわ。

日食べるつもりだった食材が結局マグロのテールだけになってしまったので、

味噌汁はまた別日ね。

味噌も無くなりかけているので、

気を付けないと。

案外お味噌汁ちゃんと作り出したら味噌なんて瞬間で一瞬の瞬きの間で無くなっちゃう消費しちゃうわよね。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーに!

マーケット

ドラゴンフルーツの赤いやつ中身がね。

も買ってきたのでまたそれドラゴンフルーツウォーラーレッド!をやりたいわ!

久しぶりに行くマーケットだと張り切っちゃうわよね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-04-25

料理名すべてに麻薬という文字が入っている飲食店

そんなものがあったら保健所とかから怒られるんちゃう

2024-04-11

三大、料理名でよくわかってないもの

マッサマンカレーマッサマン → 毛むくじゃらのプロレスラーイメージ

・したびらめのムニエル → 下平さやかさん(テレ朝アナウンサー)をイメージ

あと一つは?

2024-03-04

料理名前後逆にすると訳がわからなくなる

・子餃

バーグハン

・どんう

・ザピ

・かつとん

・司寿

・ぎりおに

・汁豚

イスカレーラ

・テトフライド

・たん牛

・豆納

・焼きたい

・ワッサンクロ

・ロンマカ

・茶麦

・ヒーコー

・ゾーラゴルゴ

アンコボンゴレ

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