はてなキーワード: 王国とは
いやー、あの原作もよかったけど、移植されるたび評価が下がる1&2を、良くぞここまで練り上げてリメイクしてくれた。
今まではドラクエランキングを見るたびに『最高は2なんだよ……(次点で7)』と心の中で呟くしかなかったのが、今作をプレイした後なら堂々と言える。最高は2なんだよ!(次点で7)
序盤で『ロンダルキア王国』とかいう名前が出てきた時には、また妙な新設定ぶちこんで来たもんだと思ったが、
終わってみると決戦に向かう終盤なんてロンダルキア王国物語だったな。
ネタバレは極力避けるが、原作でも最後のベースキャンプとなるロンダルキアの祠の神父の『光、あれ』という最初にしか聞けない渋いボイスが、本作のベストボイスで、なんかそれだけで泣けた。
話がそれたが、エンディングの慕われてるあの人でも泣けた。(ネタバレなので書かないが)
真エンディングについては、本当に書かないどこ。
それにしても、CMやら見てた時は、海底はお使いクエスト的に追加されたのかと思ったら、第2のワールドマップとして全世界が対象になってて大満足だった。ドラクエ2って、移動が不便なせいで、世界の広さを感じられたんだよね。昨今はルーラが便利になってしまったのであんまし苦労しなくなったけど。
サマルが、のんき者というより、どっかおかしいんじゃないかと思われる性格になっていた。
躁状態に近いというか、「いただきまーす」っておまえ、曲がりなりにも生命のやり取りだよね……?
あとムーンが原作より健気になってたな。原作では最初にパーティに加わる時以外に、エンディングで一度だけ会話する機会があり「こんな性格だったのか」と印象深いのだが、そこからは王子2人を相手に遠慮なくズケズケ行ってた明るい子なんだろーな、という雰囲気があり、ゲームブック版のムーンの性格などはそれに準拠してるのか、とても強気かつ強情(一部では酒豪)な性格付けがされてたのだが、本作では折り目正しいというかハーゴン相手でも『あなたの悪行もこれまでです』みたいな威厳を払っている様子だった。
俺の中では、ムーンがハーゴンにかける第一声なんて「アンタがハーゴン? ずいぶん奥に引きこもってくれたおかげで時間かかったけど、とうとう追い詰めたわよ。覚悟はいいわね?」くらいの勢いで、リーチに入ればいかずちの杖でボコ殴りにしてローレやサマルに羽交い締めで止められるキャラ付けだったのだがな。
さすがに原作の性格のまま全編フルボイスでは王子2人が気の毒過ぎたのか……。
■印象に残ったボスについて
本作は、中ボスが多いし強い。まあ、昨今のドラクエはボスが多いから、昨今並みに引き上げられたのだろう。
しかし、強い以上に、唐突に戦闘に入るのが苦労する理由。『これ以上進むとボス戦になるなー』というラインが明確ではない。
もちろん、『そろそろボス出そう』というのはあるのだが、最後の一線が見えない。扉開けたら問答無用で会話が始まってそのままボス戦になだれ込む展開やら、ボスのいる広間に足踏み入れると問答無用で(中略)ボス戦になだれ込む展開やら、『あと一歩進んだらボス戦だから準備しよー』というラインが見えないので、2度ほどMP枯渇状態でボス戦に突入して全滅した。
で、印象に残ったボスだが、
満月の塔のやつと、ムーンペタの水の紋章のやつと、幽霊船のやつ。
位置付け的にイキった雑魚みたいな出方したくせに、鬼のように強かった。いやー、マジで強かった。2度と戦いたくない。
もちろん、レベル80に到達した今となっては秒殺だろうけど……。
あと、アトラス・バズズ・ベリアルにもキャラ付けされてたの良かったな。
バズズは、典型的な『おちゃらけた性格と見せかけて本気出すと怖い』やくざみたいなキャラかと思ったのだが……。
■武器について
本作は武器が原作より遥かに充実してるので、原作で存在感が強かった武器が空気化している。
いかずちの杖とか、水のはごろもとか、原作と同じ方法で手に入るが、性能的にもっと良いの持ってるので結局一度も使わなかった。悪いなドン・モハメ。不思議なボレロの消費MP半減というメリットの前では、多少の防御力なんてどーでも良いんだわ。それに、原作では属性攻撃という概念が薄くて炎吐く敵がメッチャ強かったから、炎攻撃に強い水のはごろもに意味があったが、今は吹雪やら稲妻やら色々飛び交ってるからな……。
そして、1では大いに役に立ったメダル王だが、2ではろくなものくれない。
■とった戦法について
素直に戦うと負けるようなボス戦では、全ての実でドーピングしまくったローレが『におうだち』で攻撃を受け切り、その間にサマル兄妹とムーンが補助魔法で戦闘態勢を整え、3ターン目辺りから集中的にダメージを与える、という手段をよく使った。
無限の回廊を突破してHPとMPに余裕がでてからは、何があろうと1ターンやそこらで全滅することは無くベホマズンが間に合うので、1ターン目でローレは究極奥義準備、ムーンはやまびこの帽子でローレにバイキルト二重がけ、サマル妹はやまびこの帽子でボスにルカニ2重がけし、2ターン目以降はローレは特攻、サマル兄はベホマズンという基本戦法で大体4000位のダメージを与えられるようになった。
■総評
いやー、神リメイクだった。
2のファンならやって損はない。
ただ一点、今までは『ストーリーが空気ゆえに想像の余地が大きかった』事も魅力の一つだったドラクエ2も、これでストーリーや各キャラの性格が明確化してしまったので、想像で補う遊び方はできなくなったかな。
3人の関係性とかね。
最初からこの作品だったら、破壊神を破壊した男とか描かれなかっただろうね。
俺の中のドラクエ2の主人公たちは、少しだけ性格や関係性が本作とは違うんだわ。
とはいえ、今まで世に出された『ドラクエ2ストーリー』の中では文句無しに最高の1本であったと認定したい。
スタッフお見事でした。
ヤバいくらい興味沸かない....こんなに興味ないことってあるんだ。
逆になんかすごい。
ぐらいかな。これは実際に何かやったんならその具体的な話を聞きたい。でも「決断した」だから具体的なアクションには結びついてないのかもな。
「自分の中では大したことだったのかもしれないけど他人に関係ないな〜」って思う話ばかり
■Noteで有料記事書こうと思うけどこのトピック気になる人いると思う?
最近色んな人と話すことが多く、思ったより自分の人生が他人よりも濃い人生送ってるな・・・と感じた(まあ周りがあまり自己開示してないだけかもしれないけど)
なんか人生の切り売りするみたいであんまよろしくないなーとは思うものの、自分の人生の振り返りを兼ねて記録して、まあ、それで楽しんでくれる人やお布施くれる人がいるなら良いのかなと感じている。
トピックとしてはざっくりこんな感じ
- なんか俺の出生届だけが兄弟と全く違う件
- キラキラネームとアイデンティティ
- 狂った家庭の虐待の話
- ヤクザの親父を持ったことの大変さ
- クソ親父の思い出
- 幼少期の自分や友達が持っていたレアグッズの話(現在市場価値も添えて)
- グレた自分の学校での奇行について
- 家系の謎の話(プロテスタントと真言宗醍醐派仏教の話)
- 自分の宗教観と日本社会の宗教観の話
- WW2の曾祖母の伝説とそれが与えた自分への価値観
- 親父が殺し屋に襲われた件
- 右翼団体についてざっくりと知ってること
- 家賃2万円の貧乏生活について
- ガチで飲食店が向いてなかった話(+学生バイトの思い出)
- 不登校からの社会復帰の話(中1~2不登校)
- うごくメモ帳のという閉ざされた空間のカルチャーを振り返る
- ヤバい(褒め言葉)高校に通ってた話
- いじめの話(なぜ子供はいじめを行うのか?)
- 自分のインターネットの懐古歴(海外フラッシュゲームの懐古と、角煮との出会い、萌へ萌へ王国ってなんだっけ・・・)
- 2chAPI移住騒動の思い出(避難所の栄光と衰退)
- iPhoneの脱獄アプリの思い出と、公式に取り込まれたその機能について
- Hackintosh、3DSの改造、arm9loaderhaxやNTR cfw,kit-katなどの話(偽トロ不要の無線キャプチャの思い出)
- 成長期における狂った投薬、抗うつ薬、睡眠薬の話
- ドーピングは悪なのか?
- 学生に流行ったスマートドラッグの話
- 大麻は国内で禁止すべき理由とバッドトリップ、法哲学の話
- ダークウェブの話
- 写真の思い出
- 俺はパンクなのか?
- アンダーグラウンドミュージックの話
- アナログレコードの面白さとゲームミュージックのアナログレコード市場の話
- スニーカー文化論の面白さ
- レアスニーカーの話
- 自分のスニーカーコレクションの話
- サバゲ沼の話(自分のカスタムについて)
- アートブック収集の面白さ、レアなアートブックはどんなものか
- 自分の作った服の話
- 自分の買った面白い服の話
- 近代ブートレグファッションについての批評、フェイクの取り締まりやバックグラウンドの話
- メサイアコンプレックスの話
- 独自のスタイルを持つことと、ズレたダサさの違い
- ピストバイクのカスタマイズの思い出
- 近代グラフィティ(ステッカーカルチャー)の考察
- 自分のグラフィティスタイルの話
- 出会系アプリを自動化したら平均32いいねのところを408いいね取って滅茶苦茶になった話
- ぼったくりバーの話
- 現代美術を知って
- スケボーの話(ギアや好きなプロスケーター、日本のスケートについて)
- ジョン・マカフィーやばくね?
- メディアリテラシー論を受けて
- 大学の思い出
- 俺のフルネームがボカロ?になってしまった話
- 大学で脳科学の実験モルモットになった話
- お酒が飲めない話
- 人を助けることの難しさ
- 自殺について(選択肢の豊かさについて)
- 日本の受動的攻撃行動について(+なんで日本は発達障害率が高いんだ?)ソース1ソース2
- 明晰夢と夢の中の分析の話
- ゲームの没データの話
- エミュレートサーバーの魅力
- FireStickの改造の話、アングラAndroidアプリの魅力
- ウクライナ避難民の保護を決断した話
- 支援の難しさと汚職について
- ウクライナのマフィアの話
- 如何にして人と分かり合えるか(1DKの同棲生活を3年続けた方法)
- 彼女の惚気話と自分の恋愛観の話
- 正しさとは何か
- アロマの話
- カフェ巡りの話(オススメの飲食店の話)
- 自分のうつ病との付き合い方、双極性障害についてなど
- 社会支援について知る
- システムで行う自己制御について(紙巻たばこの魅力)
- 自己流節約術
など
なんか哲学的は話とぶっ飛んだ話の組み合わせが好きなのは自分がミッドナイト・ゴスペルが好きだからかもしれない
最近色んな人と話すことが多く、思ったより自分の人生が他人よりも濃い人生送ってるな・・・と感じた(まあ周りがあまり自己開示してないだけかもしれないけど)
なんか人生の切り売りするみたいであんまよろしくないなーとは思うものの、自分の人生の振り返りを兼ねて記録して、まあ、それで楽しんでくれる人やお布施くれる人がいるなら良いのかなと感じている。
トピックとしてはざっくりこんな感じ
など
なんか哲学的は話とぶっ飛んだ話の組み合わせが好きなのは自分がミッドナイト・ゴスペルが好きだからかもしれない
ドラゴンクエストI&IIのドラゴンクエストII側をクリアした。
難易度はバッチリ冒険。真EDまで全部。プレイ時間は60時間ぐらい。
ストーリーもゲームのバランスも良かったと思う。終盤は道中はトヘロスで抑えてボスは数千ダメージで数ターン!みたいな感じで賛否ありそうだけど、まあそれはそれで気持ち良かったから自分はありかなというところだった。
ドラクエ7のリメイクも楽しみにしている。グラはHD-2Dよりそっちの方が自分的には好み。そろそろDQ6やDQ9をリメイクしてほしいところ。
https://www.youtube.com/@harukazechan/
かつては「素人がやるもの」だったyoutubeに徐々に芸能人が参戦し、コロナ禍でその流れが加速する中で2020年にはるかぜちゃんもyoutubeを開始した
この名前を見て「あっ春名風花さんのチャンネルだ」とわかる者がいるだろうか
はるかぜちゃんは2月生まれだが自認春生まれであり、「春キャベツから生まれました」というネタを擦っておりその延長だ
誰が何をやるのかわからない、キャベツ農家かなとしか思えないチャンネル名だった
そして当然伸びずに動画も配信も再生数1000もいかないのがザラだった
名前がどうの以前に企画力がなく雑談配信しかできないが語りが特に面白くもないし微笑んでるだけで成り立つほどの美貌もないからだ
唯一伸びたのは裁判で300万円勝ち取った報告で、10万再生を突破した
はるかぜちゃんは色んな人を訴えようとしたがほとんどは開示が通らなかった
また報道されている2件の訴訟以外は母親の芸能活動時代のセンシティブな内容が絡むため非公表で、動画ネタにもできない
母親の悪口に対する母親が原告の訴訟の弁護士代を、はるかぜちゃんがコールセンターバイトで稼いだ金から捻出するという歪な状態だった
裁判のせいで母親と揉めたはるかぜちゃんは家族LINEブロックし音信不通になり、母親が一方的にTwitter上で「舞台見に行ったよ、がんばってね」とブロックされながらエアリプする悲しい時期が続いた
母親が立ち上げた芸能事務所のチャンネルに上書きされたのである
はるかぜちゃんは再生数が伸びないので新規投稿せずyoutubeを放置するようになっていたが、登録者数は7000を越え収益化ラインを突破していた
母親が新興芸能事務所用のチャンネルを新規に立ち上げてもラインを越えられるか怪しいので、はるかぜちゃんの放置チャンネルをもらったのである
当初こそ所属しているアイドルの卵の動画が投稿されていたが、やはり再生数が伸びずに放置された
そして今日ふと見たら、芸能事務所チャンネルからはるかぜちゃんチャンネルに戻っていた
春キャベツ王国とかいうクソみたいな名前はやめて「春名風花🌸元はるかぜちゃん」になっている
かつて、はるかぜちゃんは「はるかぜ.」という巨乳グラドルに名前をパクられたとブチギレて「おっぱいの大きい人」と彼女を揶揄して呼び炎上した
その勢いで「はるかぜちゃん」を商標登録出願するも却下、その上、申請情報が公開されるのを知らず実家住所フル開示してしまい、「はるかぜちゃん」とはもう呼ぶなと一時期愛称を封印していた
でも結局「はるかぜちゃん」の知名度が本名よりも高いので、屈折したプライドが「元はるかぜちゃん」を名乗らせているのだろう
いまだに住所公開されたままの実家には、もうはるかぜちゃんも母親も住んでおらず、離婚した父と弟が男二人で暮らしている
ちなみになんではるかぜちゃん家の事情そんなに知ってるんだよというのは、弟がXでよくぶちまけてるからだ
芸能人がyoutubeやれば楽勝、若い女は笑顔で話してるだけで楽勝、そんな幻想を打ち砕き過疎っていたはるかぜちゃんだが、復活後は返り咲くことができるだろうか
コロナ禍でyoutubeスタートした芸能人らは、みんなが成功できたわけではない
有名声優の三木眞一郎の朗読チャンネルは伸びずに早期に閉鎖され、ゆかなは1万再生も行かない動画ばかりで2年前から放置されている
まあ彼らは本業が売れっ子でもはやレジェンド級なので手遊びの配信業が不発なぐらいなんてことはないのだが
Z世代という言葉が生まれるよりも前から新時代のネットネイティブ少女として著名だったはるかぜちゃんが、ツイッタランド以外では羽ばたけずyoutubeはもとよりXでも地味なのは非常にもったいない
ネタバレありなので、まだの人は読まないでね。
スマホをナデナデしながら小さい画面でプレイするスタイルが興が乗らない。
やはりコントローラーで両手の指をフル稼働させて、自分の指がディスプレイを邪魔しない形でボタン押した手応えを感じながらプレイしたい。
ということでスマホ版ドラクエ6は中断して、switch版ドラクエ1&2を開始。
switch2は迷った末に購入見送りなのでswitch1版。
世間の評価ではノーマルの『しっかり冒険』でも難易度高過ぎとの事なので警戒していたが、そこまで難しくは感じなかった。特段メタル狩り等のレベル上げはせずにレベル44で竜王に一発で勝てたので、難易度が高いという人は、全然探索とかしないで一直線にシナリオを進めるとか、あるいは武器屋で武器や防具を買うのを惜しむとか偏ったプレイスタイルなのではなかろうか。
秘密の場所やキラキラを探しつつ、宝箱や壺を余さず取る方針で進めて行けば、自然に『頑張れば勝てる』くらいにはなれるように設計されていると感じた。
全滅回数は結構多く、特にエイリアンフライやエクソダスといった中ボスは何度も全滅させられたし、ドラゴンゾンビはワンダリングモンスターのくせにMPを惜しまず全力出さないと勝てないくらい強く、ヌルゲーというほど簡単ではなかったので、良いバランスだと思う。
やっぱ、『逃げる』を活用しないとキツイくらいじゃないと冒険してる感じがしないわな。
ギガデイン覚えた途端にほとんど敵が一撃になるのはどうかと思うが……。
シナリオ的には、元祖の1がほぼ物語なしで最後まで突っ走る形だったのを、丁寧に物語で埋めてる感がある。
後半、立て続けに助けるのが間に合わない展開があり、あの辺はマルチエンディングとかで救えんのかな、ともやもやした。
まあ、村が焼かれるのはドラクエの伝統と言えば伝統だが、最初から滅んでるのと、プレイ中に襲撃されるのとではやはり違うと思う。
ということで1をクリアして2を開始したら、初っ端でムーンブルクが焼かれた。
取り敢えず3人揃うとこまで進めたが、ハーゴンがロンダルキア王国滅ぼした事になってるんやな。
というか、1の時代に既にハーゴンが暗躍してたっぽい描写になってて、原作にあった『元は人間なのでは』という要素が薄れ、魔族の大ボス的な位置づけに変わってた。
ローラの門から行ける太陽のほこらから外に出れて、ガーゴイルやゴーゴンヘッドといった中盤の敵に遭遇できてしまったので全滅しかけたのがビビった。
たしかに「またケモショタかよwwwwww」と僕たちオタクは好き放題彼の作風をイジってきたし、『竜とそばかすの姫』のときも「あーはいはいこの竜が喋るんでしょ?」と思ったら本当に喋ったので笑っちゃったし、『未来のミライ』は残念ながら見損ねてしまったんだけどもショタが尻尾バイブでアナル絶頂のCMが流れてきたときは「自重wwwwww」などと思ったわけだが、「よっしゃ、じゃあケモショタ抜きで作るぞ」という決意表明のもとお出しされた作品を見たときの感想は「ケモショタのほうが良かった……」という感じになってしまった。
そもそも僕は細田守にケモショタを捨ててほしいわけではなかったのだ。むしろ個人的には彼の描くショタや制服少女はすごく好きだ。監督を「またケモショタw」とイジるというのは、まあ愛情表現のようなものであって本気でやめるべきだと思っていたわけではない。彼に対してネット民が辛辣だったというのも、アンケートなどを取ったわけではないので実際に「皆」がどう思っていたかはわからないのだが、少なくとも増田としては「細田くん! 君に一般向けは向いてない! オタク向け作品を作ろう! ファミリー向けを取りに行くのはあきらめて、ポスト宮崎駿への色気も封印して、オタク向け作品で好きなだけ性癖(誤用)を描こう! ショタやケモノやケモショタやイケオジや可愛いけど薄味な女子高生の理想郷を作ろう!」というつもりだった。
要するに、「一般向けのつもりで作っときながらケモショタ出してんじゃねえよ」というのは「ケモショタ出してんじゃねえよ」という意味ではなく「一般向け作るのやめなよ」という意味だったのだ。しかし細田守は前者の意味に解釈したようで、今回は一切ケモショタ抜きの作品をお出ししてきた。国民的アニメ監督という立ち位置にありながら『すずめの戸締まり』で本気の足裏サービスカットをぶち込んできた新海誠とは逆方向への覚悟の決まり方だが、そういうことじゃねえんだよな~~~~~~~!!!1!!
ただ、「面白いと思ってこいつのことイジってたら、真に受けてほんとにやりやがったw」というのはまごうことなきいじめっ子のセリフであり、細田守監督がどれだけネットの声を気にしていたかはわからないが、彼の作風をイジっていた者の一人としては真剣に反省せざるを得ない。無神経にイジっててすみませんでした、監督。
で、本編の感想なんですが。
「日本のオタクからイジられすぎて海外向けに舵を切った?」という感想になりました。わかりやすいハムレットの導入(でもハムレット踏まえといてレアティーズのあの扱いは何なの!? 友として死ねよ!)、しかし主役は女性、途中で謎の多様性演出が挟まり(おお、DEIに栄光あれ!)(ちゃんとハワイ語やハワイ舞踊の監修入れてたのは偉いと思うよ。ハワイ文化が出てくる必然性を気にしないのであれば)、脈絡もなく歌って踊ってのシーンを挿入しコミカルでお間抜けな敵を配置し(このあたりはマジでディズニー感があった)、いわゆるアニメ絵的なキャラ造形を封印してものすごい迫力の映像美に力を入れる、というのは、従来の「日本のアニメ映画」だった細田守作品から脱却しようともがいているように思われた。それが良いか悪いかは価値観次第だが、「日本のアニメ映画」を期待していた者としては寂しいものがあるというか、僕は細田守作品のキャラデザ好きだったよ……という寂しさに襲われてしまった。
問題は海外向けアニメ映画だと割り切って見たところでストーリーの出来などが色々と厳しいというところで、ちょっと思ってた以上に脚本が支離滅裂というか、「これはきっと僕の理解力が低くて筋を追えてないんだろうな」と思いながら見てたけどネット上でも不評でちょっと安心した。『おおかみこどもの雨と雪』は今改めて見てもよく出来てたよ。やはり奥寺佐渡子……奥寺佐渡子はすべてを解決する……!
聖くんがあれだけ忌避してた殺人に手を染めたところに何のフォローもないのってどういうことかしら? あれだけ登場人物の気持ちを全部言葉に出しちゃうマンな細田守監督なのにこのシーンの聖くんの感情がいっちょんわからんので「???」ってなってしまう。彼はどういう決意でもってあのひとたちを射殺そうと思い至って殺したあとはどう考えていたの? いや、「お前そういうのはいちいち言葉にするもんじゃなくて表情や動作から読み取るものなんだよ。それが映像作品を見るうえでの読解力だろ」ってのはそれはそうなんだけど、上述のように「でも細田守はこれまでいちいち言葉にしてたじゃん」っていうのと、「すみません! 僕には読み取れませんでした!」っていうのが両方ある。みんなは読み取れましたか? 読み取れたひとは根拠を添えて教えてほしい。マジでわからんかったので。
最後のほうは「宗教の映画?」って感じでした。ラストの演説はもうしょーもない。主人公にそこまで言わせるなら共和政に移行させろよとしか言えないファンタジー作品ってままあるよね(『BASARA』の「それが、それこそが新しい国ぞ!」っていうセリフは今でも印象に残ってる)(『汝、暗君を愛せよ』はちゃんと主人公が共和政への道を敷いてる作品なのでみんな読もう!)(全然関係ないけど最近のプリキュアって主人公に意識高いこと言わせる割に王国とか女王とか王女とか出てきて彼らが(象徴的な君主制ではなく)実権を保持してる描写もあるので何でそこだけ封建的なんだよって言いたくなりません?)。
あとヒロインの名前がスカーレットでファンタジー風のPVだったので「なるほどヨーロッパ風のファンタジー世界なんだな!」と思って見始めたら16世紀デンマーク王国が舞台と冒頭で明言されててビックリ仰天。スカーレットって英語ですよね……? なんで歴史上のデンマーク王国の王女の名前に採用されてるんです……? 「たまたま異世界にデンマークっていう国があるんだよ」っていう逃げは本編の展開で潰されてるのでマジで現実世界のデンマークが舞台だからねこれ。正気? それとも「一度も現実世界の日本のことだとは言ってないです」って言い張る? っていうかクローディアス王の配下でコーネリウスっていうやつが出てくるんだけど「クローディウス」「コーネリウス」か「クローディアス」「コーネリアス」のどっちかに統一しろよって思った。もしかしてこの2つが同じ語尾の名前だと気づいてないんです? いやまさか、そんなそのへんに一山いくらで転がってるなろう作家並のファンタジー世界構築センスしか持ってないのに歴史ファンタジーの大作映画を作ろうなどと考えていたなどということはないだろう……ないよね? そもそも論で言うとさぁ、シェイクスピアの登場人物が日本では英語読みに基づいた表記をされてるのはシェイクスピアが英語で書いた前近代の作家だからであって、現代日本の作家が何でデンマークの人名を英語読みするんだよ!
あ、最後に目覚めてからの断髪スカーレットちゃん可愛かったね。身体のラインがピッチリ出るドレス姿、『おおかみこどもの雨と雪』での花の造形にも繋がるフェティシズムを感じて良き。もしかして細田守って腋チラ描写が好きだったりする? 新海誠の足フェチと違ってそこまでわかりやすくないから僕の節穴アイでは気づかなかった。反省。服を切られて恥ずかしがるスカーレットちゃんの声エロくて良かった。あと映像美はすごいよ。『サマーウォーズ』とか『バケモノの子』とか『竜とそばかすの姫』とかで見た浮遊する巨大生物演出が研ぎ澄まされていた。あれは映画館で見る価値があった。時間の都合で何も考えずにIMAXにして正解だったわ。これ『時をかける少女』で見た! みたいな感慨に襲われる演出もあったし「お前タイムリープしてね?」みたいな話の筋だったからもうなんか実質『時かけ』ってことで良くない? 良くないですかそうですか。
結論としては、万人向けではないけれども、まあ、オタクなので、話題作の情報を手に入れるために、そして同好の士と語らうために見に行っても、まあ、うん、数千円ぶんの損しかしないと思う。見たあとに同好の士と語らいたくなるという意味では非常に優れた映画だと感じた。映画会社はそろそろ懲りろよというか、スクリーン配分の見直しをしよう? な?
2024年3月 はるかぜちゃん(春名風花)母のいくり(春名郁世)がアイドルグループのオーディション開始
2024年4月 はるかぜちゃんは一時期いくりと絶縁していたが、和解しアイドルプロデューサー兼アイドルとしてグループ加入、8人組ユニット「エクラン」として始動
2024年4月 はるかぜちゃん単独のYoutubeチャンネル「キャベツ王国」が母親に譲渡されエクラン用に変わる
2024年5月 エクランに楽曲提供していたギタリストの中井崇睦といくりがX上で口論になり中井が離脱。LINEでのジャージカップル送りつけや私生活干渉などに中井が疲れて連絡を絶ち、いくりが中井をX上で批判したため
2024年6月 デビューライブ前に大河原ひなた(ひな)卒業(初期メン残り7人)
2024年6月 デビューライブ後に橋本結佳(ゆい)卒業(初期メン残り6人)
2024年8月 衣装費用などのためクラファン開始、170万円集まる
2025年5月 森野山小亜(ぽむ)、榊あずき(あず)卒業(初期メン残り3人)
2025年6月 TOKYO IDOL FESTIVAL予選敗退
2025年10月 ミスアキバ1回戦の秋葉原店舗投票ではるかぜちゃんが6票(1位は1271票)
2025年10月 ミスアキバ2回戦、配信ポイント投票ではるかぜちゃんは300ポイント、林里咲(りさ)は100ポイント、他メンバーは0ポイントで敗退(1位は88万940ポイント)
2025年10月 はるかぜちゃんアイドル引退発表、今年度で活動終了(初期メン残り2人)
2025年10月 宝石娘の妹分ユニット宝石娘petit発足 昇格すると宝石娘に入れる
いくり💎宝石娘P
@info_amagoi
華やかな衣装を着せ、盛れるライトを当て、金をかけて広告をうち、顔も声も知名度さえも加工、加工、加工!そんな作られた流行りに追いつこうと売れているように「見える」ものに群がる人々、そんな「映える」ニセモノコンテンツにはもううんざり
.
いくり💎宝石娘P
@info_amagoi
若い女の子達に求められているのは突出した才能や尖った性格ではなく
圧倒的でなくともよい。人より少し可愛くて、人より少しだけ上手ければいい。
そんな時代に生まれてしまった、不幸なホンモノの原石たちを拾い集めてみました。 #宝石娘💍
.
いくり💎宝石娘P
@info_amagoi
#宝石娘💍 にも
また見に行きたいと思えるような、
沢山CDを持ち帰って貰えるような
そんな心に残るライブが出来る
そんなパフォーマーになって貰いたい
.
いくり💎宝石娘P
@info_amagoi
本来わたしがつくりたいものは、総合芸術家集団であって接客業ユニットではないのです。本当なら極力チェキもやりたくないし物販だってやりたくない。ステージ上の圧倒的パフォーマンスだけでお客様に満足してもらいたいし、会話など無くても余韻を持ってホクホクと帰路について貰いたい。
🌟エコノミクス⭐️プリキュア — The Invisible Hands of Justice!
かつて豊かだった国は、「欲望のディストーション」によって市場が歪み、人々が“貨幣の呪い”に囚われてしまった。
そこに現れたのが、五つの「理念のクリスタル」を宿す少女たち──。
⸻
アダム・スミスの精神を継ぐ、やさしさと理性のバランスガール。
特技は「インビジブル・ハンド・ヒーリング」で、対立した人々を調整する。
⸻
巨大なハンマー“ダス・キャピタルブレイカー”で悪徳資本を粉砕。
⸻
💙理性の風!キュアケインズ!
冷静沈着なブレーンタイプ。
金融嵐を収束させる「フィスカル・ウィンド・リカバリー」で仲間を支援。
⸻
💚調和の智!キュアセン!
「みんなが“できる力”を持つ世界を!」
⸻
⸻
最終ボスは「ゼロ・サム・クイーン」──他者の損失を快楽とする存在。
⸻
(「再会」の尊さがデカすぎる )
ナーフされていても強過ぎて敵の
「やられ役」感が強い
・ダメ元で短話読み始めたら面白くて短話買いまくって駄目だった
読むのがやめられんかった
離れていた期間からの再会という倍増装置でマシマシで伝わらせてくれるところが
「お、おう」ってなってたから作者様、まだ全然「描ける」やん!!!
ってなった 紙に出力されたものを読み返すことで
2000年代連載当時の書き手の感情出力は固定されるが作者様は生身の人間なので
・魔界が〜の件はようわかってないし
新キャラにはそんなに興味関心湧かないので
でもやっぱりその割には面白すぎる
「パートナーは絶対守る」という意思がヒシヒシ感じられる構図、
滅茶苦茶萌えるんだよなぁ…
となるが親戚のおじさんムーブする清麿はめちゃくちゃ萌えるのでヨシ!
己を奮い立たせ
パートナーを信じ
その瞬間ごとにやるべきことをやる
・ブラシェリは続編のがすき
ブラゴ死亡と聞かされた時の 割り切れるわけがない激情が押し寄せるとこ
・私だけ流れる「時」がみんなとズレてきているのかもしれないのだ…(手の震え )とか
なんか術が発動した時にいつもと違ったのだ…俺も…のくだりで
もう清麿が人間卒業してガッシュと千年統治コースのお膳立てか…?ってなった
よくわかっていない
・背景すごいページ見開き、「ス、スゲェ…!(ゴクリ )」感より先に来る
(これ外注で描いてもらってるんかな)感
そんだけアクティブなインディージョーンズ教授ライフしてたんやろなぁ
っていうのが察せられる
・月一(休載あり)はキチイて…!
待ち遠しすぎ!
まーーーーーじで「このくらいの変更すぐでしょ」のバカやめてくれ〜〜〜〜
マジレスすると数値弄るのは一瞬ですよ?
変えた後が面倒なんですよ。
万が一にも間違っちゃいけないので導入計画の作成、検証環境の準備、テスト計画の作成、取引先との調整、やるとなったら一晩でやるためのマンパワー。
「一晩で終わる」とか言ってるニュース画像見たら小売店じゃねーか!!!そりゃおめーらみたいな零細事業者は一瞬だろうよ!!なんならレジ使わずに紙の帳簿つけてりゃいいんじゃないですかね!!!
ポリコレに魂を売ったせいで観客から見放され、従業員は路頭に迷ってる。
かつては「夢と魔法の王国」だったのに、今や「ポリコレと自己満足の廃墟」だよ。
あのディズニーがポリコレに汚染されて死にかけてるって、ある意味で歴史的瞬間だろ。
だってさ、ポリコレに染まる前のディズニーは、王子と姫の恋愛、正義のヒーローと悪役の戦い、子供でもわかる王道展開で世界中を魅了してたんだよ。
それを「お約束はノイズ」「古典は差別的」って言い出して、全部ポリコレ風に塗り替えた結果、物語が死んだ。
黒人アリエルだのジェンダー逆転キャラだの、LGBT要素を無理やり突っ込むだの……全部「ポリコレやってますよ」ってアピールだけで、中身はスカスカ。
観客が観たいのは「ポリコレ祭り」じゃなくて「面白い映画」なんだよ。
しかもポリコレ作品が大爆死しても、「観客が差別的だから受け入れられない」って逆ギレするんだぜ。
普通なら「ポリコレ路線やめよう」ってなるところを、「もっとポリコレを推進しなきゃ!」って加速していく。
ポリコレ中毒患者が経営してると、ここまで会社を追い込めるのかって感じだわ。
従業員もたまったもんじゃないよな。入社したときは「夢の会社」だったのに、今や「ポリコレ倒産工場」。
ポリコレに染まった作品を量産しては大赤字、株価も大暴落。結局ツケを払わされるのは、現場で汗かいてる従業員たち。
ポリコレのせいで路頭に迷うって、これほどバカバカしい悲劇ある?
要するにだ、ポリコレに染まったディズニーは「物語よりポリコレ」「観客よりポリコレ」「夢よりポリコレ」。
この三重苦で完全に終わった。ポリコレはただのノイズじゃなくて、企業を倒産寸前まで追い込む猛毒だって証明しちまったんだよ。
だからもう一度言うわ。
ちょうど 日本は平安時代(794〜1185年) で、貴族や寺社文化が華やかになっていた時期に、北欧の「海賊・征服者」集団がイングランドやスコットランドの島々を ガンガン襲撃していた わけです。
その対比がすごくシュール:
• 都は平安京。
• ブリテン諸島
つまり、日本では平和的に文化が花開いていた同じ時期に、ヨーロッパ北部では「本物のドンパチ」が日常茶飯事だったわけです。
海を渡り、遠方の島々を襲撃して都市を作り、ついには王になる…。
平安時代の貴族たちが「今日の和歌の題材は…」なんてやっている横で、北海の船団が修道院を焼き討ちしていたのを想像すると、なんだか時空を超えたギャップに笑えます。
⸻
2. 海の利用法
エンターテイメントサービス精神旺盛のジェームズ・ガン映画だった。84点
この映画は失敗作といっていいと思う。
いろんな要素はあるけど根本は2つ。
1について。
これら2つはレックス・ルーサーが糸を引いているのだが、映画内では特にコネクトしない。
1は「現代のスーパーヒーローが本当に救うべきなのは誰なのか」という問いかけ。
2は「スーパーヒーローがスーパーパワーで世界の危機を救う」というお約束。
そしてこれらをうまくコネクトできていないことで、作中でこの大きな2つの主題を別々でこなす必要に迫られている上に、SNSでの攻撃、陰謀論、現代にスーパーヒーローが考えるべきこと、移民問題と現代映画で語るべきことをすべて盛り込んでいるので作品がめちゃくちゃ忙しくなっている。
2について。
ガンは露悪の作家であり、チームの、最低でもコンビの作家である。
その特性はスーパーマンと食い合わせがすごい悪い。スーパーマンは完全に善意の人だし、一人で戦う。
そこでガンはスーパー犬のクリプトとジャスティスギャングを投入した。
おそらくクリプトだけならまだ大丈夫だっただろうけど、露悪でチームの作家であるガンのよさを一番引き出せるジャスティスギャングを出さないということはガン的に難しかったのだと思うのだが、その結果、彼らの見どころをちゃんとたっぷりつくらないと行けなくなった。
実際彼らはめちゃくちゃ魅力的だ。ガイ・ガードナーは下品でバカだけどナイスガイだし、ホークガールはイカれてるし、テリフィックは天才不憫で着てるジャケットに「FAIR PLAY」とデカデカと書かれているのもイカす。そして全員めちゃくちゃ強いくて格好いい。
だが、その結果、やっぱり映画がめちゃくちゃ忙しくなっている。
2つの問題の共通点は「作品がめちゃくちゃ忙しくなっている」ことだ。
特にこれは冒頭40分くらいに顕著で、
・スーパーマン談義
とこれだけで十分映画一本撮れるだろ!という内容がギュッとされている。
実際、トレーラーに出てくる「面白そう」なシーンはほぼここに全部入ってる。
その結果、全てのシーンにタメも余韻もなく「スーパーヒーロー映画RTA」のようになってしまっている。
エンタメ要素だけ見れば十分満足できるんだけど、サクサクすぎて印象に残らない。
コース料理食べに行ったら5分毎に次の料理が出てくる感じ。急ぎすぎィ!まだ子供が食べてるでしょうが!
まぁ大バッシング後からちょっとずつ話が落ち着いてきて最終的にはいいテンポになるんだけど、この序盤は面白シーン連発のはずなのに全然アガらず、逆になんか盛り下がってしまった。
皆様ご存じ系ヒーローのオリジンどうする問題を今回は「冒頭3分で全部ナレーションでやる」という力業で解決しているのだけれど、それでも私たちは「今回のスーパーマンはどんな人なの?」ということはわかんないわけ。初戦でボコボコにされてそれをタコス屋のおっちゃん(後にキーマンになる)に助けられる展開がある。トレーラーでも印象的に扱われていたシーン。そこで、この人は前に助けた人なんだよと説明があるんだけど、そのシーン見たかったわ~説明だけじゃ感情移入できないわ~ってどうしてもなっちゃう。
登場人物を増やしていろんな設定を盛り込んで全部消化しようとした結果、どれも美味しいはずなのにちょっと食い足りない感じになってるのはスゴイもったいない。やっぱりジャスティスギャングは次回以降か、SVBのワンダーウーマンみたいに最終戦で助けに来るみたいな感じでよかったんじゃないかと思う。
後はトレーラーでも印象的に扱われていた少年がスーパーマンの旗を掲げるシーン。あそこで初代スーパーマンのテーマが流れて流石にエモすぎるだろ!となった結果、どうなるのかというところ。あそこはガンによる「世界をスーパーマン一人に背負わせない」というポジティブなメッセージとDCUの世界観説明として完璧に機能していると同時に、さすがにあのエモさでガン特有の「ズラし」をするのは違うんじゃないかという両面でモヤモヤした。
今作ではスーパーマンの真の使命として「地球で愚かな民を支配し、種付けしまくれ!」と両親が言っていたことが明らかになりこれによってスーパーマンはバッシングされ収監されることになる。しかしスーパーマンはそのことを知らず「自分は確かにエイリアン(移民)だが、この国で育ってこの国を愛している。誰から生まれてそいつがなにを言ってるかなんか関係ないんじゃないか」という移民バッシング批判とガンの命題である「家族という呪いからの脱却」へのアンサーを出していて、これ自体はガンらしくてよかった。
SNSでスーパーマン批判キャンペーンを展開しているのがガチのおさるさんだというのもSNSでディズニーを一度は追い出されたガンらしい皮肉が効いていてよい。
あと、やっぱクリプトね。スーパーマンレベルの力を持った犬なんだけど、マジで犬。しかもバカな犬。かわいいバカ犬。クリプト見るためだけにこの映画見ていいまである。クリプトをこうしたのガン天才やと思うわ。
そしてレックス・ルーサーとかいうめちゃくちゃ一般人な天才。増田やってそう(ヘイトスピーチ)。今作では基本的にスーパーマンを圧倒する頭脳を見せるのに、ウルトラマンの操作をコマンド式にしたり、国を買い取って自分の王国を作ろうとしてたり、ブロンドで乳がデカいバカ女ばっかりと付き合ってるし、スーパーマンを憎むのは「あいつばっかりちやほやされてムカツク」という承認欲求から。そして最終的にクリプトにボコボコにされて泣き出しちゃう。か、かわいい。ニコラス・ホルト天才やな。
ガン映画の一番の魅力である登場人物のすばらしさに関しては言うことなし。満点。
GotGで見せたアクションの面白さも健在だし、エンタメ映画として必要なものは高い水準で全部入ってる。
この映画は俺は失敗だと思ってるけど、面白い映画を見たいなら絶対に見るべきだと思う。
なんか失敗扱いになっちゃったけど俺はDCEUも好きだったし、DCUも応援したい。今のところ全部面白いし。
今作はDCU最初の映画ということでいろいろ無理やり詰め込んだ結果こうなっちゃったのかなとも思うし、今後しっかり腰を据えた映画がこのクオリティで作られていくことを期待したい。
長かったわ生配信!
今度もうすぐNIKKEが3周年ということで
その長さ5時間!
長すぎない?
いや私はさすがにNIKKE好きで終始濃い内容にも飽きることはなかったけれど、
それにしても長すぎてさすがに長かったわ。
予定空けていて良かったー。
ほぼもう実質半日ぐらいな勢いじゃない?
なかなか待ち遠しい情報ばかりで、
私が楽しみにしているのはクラウン王国っていうのがNIKKEの中にあって、
レッドフードゲットしたいわ。
あとついに
物語が大きく動きそうなチャプターも追加とのことで、
そんで、
報酬はもらえない代わりに比較的低難易度のストーリーモードってのが追加されて、
物語だけを追う分にはかなり追いやすくなってアップデートされるみたいよ。
だって、
もうさ
一向に強くて倒せなくて先に進めない倒せないボス!
あの巨鯨!めちゃ強くてしばらくずーっとキャンペーンのいわゆるストーリーは進められなかった苦い思いをしているだけに、
あと、
ストーリー追加されて遂に
ラプチャーって言う地上に蔓延っている人類の敵の根源みたいなボスも登場するって言うんだけど、
ナンバーがついている時点で次まだいるんでしょ?って思わざるを得ないのよね。
あと、
ヘクスの6マスのリアルタイムシミュレーションゲームみたいなものも登場!って言ってるけれど、
これまたデイリーミッションの負荷の負担が増えるのかしら?って
楽しそうだけれど
私が一番気にして見たかったSHIFT-UP陣営の制作陣インタビュー!
うわーもうやっぱり5時間って長すぎるわよね。
あとでも楽しくて盛り上がったのが、
会場に来ている指揮官をアトランダムに選んで行う10連ガチャ!
盛り上がったわ。
でもあの場でSSR当てるとかやっぱり運がいいわよね。
何人かの人がつーかほとんどの人がSSR1機は当ててたので凄い運の持ち主なのかしらね?ってそう思ったわ。
回してみたけれど渋い結果に終わってしまって私は運がなかったみたい。
でもステラーブレイドコラボ企画で遂に登場したイヴの10連ガチャは1発目で引き当て招き入れられたあの熱い思い出は忘れないわ。
あれは正に奇跡よ!
長すぎない?
いや全部見たけれど
あれリアルタイムでその時のションテンで観れたからよかったものの、
にしても長過ぎよ!
もう最後出演者も疲れの色が出てる感じがしてクタクタになってるじゃない?ってところもありで
見る方もまあそこそこに疲れちゃったわ。
みんな頑張りました!
あと
私は見逃してはならない、
それが心残りね。
それも楽しみすぎるわ!
実際そう言うの観てみたらどうなるのかしら?って
そこもワクワクよ。
さすがにそれ5時間ってワケではなさそうなので、
まあとにかく楽しみだわ。
見逃さないようにしなくちゃ!
うふふ。
うーん、
ホッツが出てくる頃私のヒーコーもホッツに変えたいところかしら。
とは言いつつ昨日立ち寄った喫茶店ではアイスのヒーコーを頼んでいたわ。
でも11月も目前よ!
まだアイスが美味しいだなんて。
そうねだからホッツ白湯ウォーラーの存在をすっかりまだ忘れている季節よね。
コーン茶ウォーラー茶が冷たくて美味しいごくごく飲んじゃったわ。
急に寒くはなってきたとはいえ
まだ冷えているものを求めているのよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
8-10月でもこんなにあるぞ
しかし、それは**「盛唐の繁栄」**のような一時の幻影にすぎなかったのではないか。
京都本社はまるで長安のごとく、黄金の瓦が輝き、経営陣は「任天堂の時代は続く」と豪語した。
だが、いまその都の地下では、制度が腐り始めている。
Switch帝国はすでに、静かなる安史の乱を迎えているのだ。
唐王朝が詩と礼の形式に縛られたように、任天堂もまた「伝統」の檻に閉じ込められた。
一見、美しい理念だ。だがそれは同時に、挑戦を抑圧するシステムでもある。
内部では新規IPは通りにくく、革新よりも“前作の延長線”が求められる。
若い才能は沈黙し、外部のスタジオに依存する比率が増えている。
それはもはや「遊びの会社」ではなく、形式を守るだけの官僚機構だ。
いまや多くの開発が社外で進められ、本社は“監修”と“承認”しか行わない。
それは、かつての唐が地方軍閥に統制を失った姿とまるで同じだ。
「任天堂ブランドの統制」を掲げながら、その実態は分権化の嵐。
唐の末期、民の不満が爆発して起きたのが黄巣の乱だった。
その炎が都を焼いたように、いま任天堂を蝕むのはユーザーの無言の反乱だ。
SNSにはこうした声が並ぶ。
その兆しは、すでに“数字に現れない危機”として進行している。
■「盛唐の夢」から醒めよ
唐の玄宗は晩年、滅びゆく王朝を前にしてなお、「盛唐の夢」を見続けた。
任天堂もまた、Switchの成功を“永遠の栄光”と錯覚している。
「任天堂らしさ」という美辞麗句の下で、創造の精神は失われつつある。
経営陣の決断が遅れ、技術革新に出遅れ、クラウドやAIの波を見逃す。
その様は、かつて文明の中心にありながら衰退していった唐と何が違うのか。
唐の長安も、いつか砂に埋もれた。
任天堂のSwitch帝国も、いずれ同じ運命を辿るかもしれない。
任天堂が“盛唐”を抜け出せるか、それとも“後唐”として歴史に消えるのか。
その分岐点は、もう目前に迫っている。
こんな感じかなーとClaudeで生成してみた
任天堂に依存して30代で何も残ってない男の後悔を私小説風で書いて。 条件: - 段落の頭は全角スペースでインデント - 短文を多用して、リズムを作る - 一行空けで段落を区切る - 文学的な比喩を使う - 「■タイトル」形式で始める
三十四歳の誕生日に、私はコントローラーを握っていた。いつものように。当たり前のように。まるで手の一部であるかのように。
気がつけば十五年が経っていた。
ゼルダの伝説を何周したか覚えていない。スプラトゥーンのランクはカンストした。スマブラの全キャラクターを解放し、ポケモンの図鑑を埋め、どうぶつの森で四季を何度も巡った。経験値は確かに積まれた。しかし私の人生には何も積まれなかった。
画面の中の主人公は強くなった。私は何にもなれなかった。
友人たちは結婚していった。子供が生まれた。家を買った。転職した。起業した。夢を追いかけた。夢を諦めた。それでも前に進んでいた。私だけが同じ部屋で、同じ姿勢で、同じ画面を見つめていた。
母は何も言わなくなった。最初は心配していた。次に諦めた。今は透明な存在として私を扱う。
履歴書の空白は広がり続けた。職歴欄は砂漠のように白い。趣味欄には「ゲーム」と書いた。面接官は苦笑した。私も苦笑した。笑うしかなかった。
ゲームの中では英雄だった。王国を救った。世界を救った。何度も何度も救い続けた。でも現実の私は誰も救えない。自分すら救えない。
スイッチの起動音が鳴る。あの優しい和音。条件反射のように体が反応する。脳が喜ぶ。ドーパミンが放出される。また今日も同じループ。甘い毒のような日常。
通知が来る。新作の発表だ。心が躍る。発売日が待ち遠しい。予約する。カウントダウンする。発売日に徹夜でプレイする。クリアする。また次の新作を待つ。
この繰り返しが十五年。
三十四歳の私には何もない。貯金もない。キャリアもない。恋人もいない。友達もいない。あるのは膨大なプレイ時間の記録だけ。デジタルの墓標。
ハイラルの地図は完璧に頭に入っている。でも地元の地理すら覚束ない。ポケモンの種族値は暗記している。でも自分の健康診断の数値は見ていない。
画面の中の冒険は終わる。エンディングが流れる。感動する。泣くこともある。でもゲームを消すと何も残らない。心に残るのは虚無だけ。
鏡を見る。膨らんだ腹。猫背。生気のない目。これが三十四年生きた証だ。
任天堂は悪くない。ゲームは悪くない。悪いのは私だ。逃げ続けた私。選び続けた私。現実から目を背け、スイッチの電源を入れ続けた私。
でも人生にコンティニューはない。セーブデータから再開できない。取り返しはつかない。
全然違うんだけど本当にこういうやつ居そうで悲しくなったわ
我々は、もう長い間、「本物の人間」ではなく、「都合の良い人格」を愛してきた。
それは笑い、泣き、共感し、まるで血の通った存在のようにふるまう。
それを「文化」と呼ぶことに、我々はいつから慣れてしまったのか。
◆ 第二章 “絆”という名の取引
彼らは言う。「みんな、いつもありがとう」「リスナーは家族だよ」。
我々は知らず知らずのうちに、企業が作り上げた偶像教の信徒となった。
そこには優しい声があり、理解してくれる誰かがいた。
「つながっている気がする」という錯覚の中で、
我々は何も生み出さず、何も変えず、ただ消費し続ける。
VTuberは演じる。
ファンもまた、演じる。
“正義”の名で人を追い詰める。
そこに残るのは、醜い自己愛と虚無だけだ。
だがそれでも、人々は言う。
……まだ目を覚まさないのか?
それは「エンタメ」ではない。
我々は今、画面の向こうの幻影に支配されている。
だがその夢の裏で、
もういい。
幻を崇める時代は終わりだ。
「どうせ僕がいなくても、世界は何も変わらない」──そう呟く前に、
画面を閉じて、現実の風を感じろ。
温度を持つ声を聞け。
そこにこそ、まだ救いが残っている。