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2026-05-13

オタク迫害」はあると断言できるし、今も残ってる

オタク迫害」の存在についての意見として、大きなものは2つだと思います

一つは、いわゆる『陰キャに対する迫害』。もう一つは、『オタク向け作品理由とした迫害』。

前者は世界的に迫害対象です。例えばアメリカであれば「ナード」のようにマイナスな捉え方をされて、カースト底辺として扱われます

とはいえ、「陰キャ」と「オタク」はイコールの話じゃないので、除外したほうが良いでしょう。

後者の『オタク向け作品理由とした迫害』は、作品に影響されてオタク犯罪を起こす可能性が危惧され、世論犯罪者予備軍として扱われていることを発端としたものです。

昔であれば宮崎勤事件最近であれば「バトル・ロワイアル」「ひぐらしのなく頃に」を殺傷事件の原因の可能性として扱った報道が有名どころかと思います

実際には作品犯罪の原因として人格形成心理的要因につながるという確たる論拠はなく、あくまで『正しい気がする』という程度で世論形成されただけですが、その影響は大きいです。


ナチス・ドイツ日本、そして世界流行した、「優生思想」はご存知でしょうか。

民族人種障害などに科学的な観点から優劣をつけ、法的に強制不妊殺害を行う理由になった考え方です。

ただし、これは当時の科学としても怪しく、現在科学では否定されており、ナショナリズム福祉コスト削減を動機として盛り上がってしまったものとされています

『正しい気がする』というだけで、人間正義のために残酷行為します。「優生思想」を根拠にした私刑の記録が大量に残っているのです。

犯罪者予備軍』が相手で、場所日本から、そのようなことは起きてないと言うのでしょうか。

血液型性格分類」というものはご存知でしょうか。

A型几帳面O型はおおらか、というように血液型性格相関性があるとされるものです。これも科学根拠はないですが、今でも「あなたB型からおおざっぱなんだね」というようなハラスメント散見されます

一般論として『根拠無し』となっても、世論から血液型性格分類」が消えるかどうかはまた別ということです。

今でもオタク向け作品は無根拠迫害の影響を受けています

漫画アニメなどの表現は厳しく年齢制限自主規制を行い、何かのきっかけで世論に火がつくことのないよう、出版制作元で注意を払っています

もっと分かりやすいところだと、ゲームにはCEROという日本独自審査機関があります。ここで審査が通らなければ日本の小売の流通に乗せることがほぼできません。

流血表現などが海外スタンダードよりはるかに厳しく制限されており、海外ゲーム日本販売する際の障壁にもなっています

とはいえ、流血を見ることが犯罪者となる直接的な原因にはなり得ないので、あくま世論意識した制限しかありません。

日本で「優生思想から誕生した『優生保護法』は1996年にやっとなくなりました。

血液型性格分類」に伴うハラスメントは今でもなくなりません。

オタク迫害はいつまで残るでしょうね。

2026-05-12

anond:20260512134348

これさぁ、原油不足ってことで世界規模の問題からどうしようもないんだよな

カルビーが先んじて言ってるだけで他の企業も同じ困難下にある

なのに世論ではこれにセットで大体のやつがタカイチガージミンガーって言ってるからまりどういうこと?ってなってるだけ

これはさすがに高市じゃなくても起こってたことでしょ

2026-05-11

国家権力じゃない権力はなんていうの

国家権力」ではない権力は、文脈によって呼び方が変わります

一番広く言うなら 「非国家権力」 です。

地方自治体権力を言うなら 「地方権力」 でも通じますが、やや硬い・政治評論寄りの言い方です。より普通には 「地方行政権力」、「自治体権力」、「地方政府の権限」 などです。

企業メディア宗教団体学校地域社会などの力まで含めるなら、「社会権力」 や 「民間権力」 のほうが近いです。

整理すると:

意味 言い方

国家以外の権力全般国家権力

自治体地方政府の権力 地方権力自治体権力

企業など民間主体権力 民間権力

社会内の影響力・支配社会権力

公的機関権力全般 公権力

警察裁判所行政」みたいなものなら 公権力

「国ではなく県や市」なら 地方権力自治体権力

会社学校世論」なら 社会権力 です。

なぜ飲食店は「ドリンクで儲ける」のをやめられないのか

定期的にSNSで 「飲まないのは店に迷惑がかかるから飲んでくれ」

アルコール利益に頼るな。料理を値上げして適正価格にすればいい。

それができない店は潰れればいい」 という話題がよくバズる

飲まない人の言い分はわかる。

ご飯が食べたいだけなのに、飲みたくもない原価数十円のウーロン茶

500円も600円も払いたくはないだろう。

だが、現場で仕込みをして、数値を管理している飲食店立場から言わせてもらうと、

ドリンクを安くしてフードの値上げで全体利益を確保するモデルは、

現状の飲食店ビジネス構造上、極めて非現実的だ。

実際、酒を飲む層が減る中で「アルコールを頼まなくても利益確保できる居酒屋モデル」を

何度も考えてみたが、どうしても無理だという壁にぶつかった。

なぜ無理なのかを、できるだけ伝わるように解説してみたい。

1. 労働生産性の圧倒的な違い

飲食店の中にいないと実感しづらい部分だが、

酒と料理では「労働生産性」が全然違う。

ビールハイボールは数十秒で1杯が完成する。圧倒的に人件費がかからない。

それに、原価率もサワーハイボール類なら10〜15%、一番高い生ビールでも30%前後

一方で料理は、仕入れ、下処理、調理盛り付け、そして廃棄ロスと、

膨大な「見えないコスト人件費」がかかっている。

厨房一生懸命仕込んで丁寧に仕上げた料理が、ビールよりも利益が悪いなんてザラだ。

結局、酒の高い利回りが、手間のかかる料理コストと店の家賃補填している。

まりドリンクを頼まないというのは、アルコールを頼む客にフリーライドしているようなものだ。

飲む客の払う酒の粗利が、飲まない客の席代と料理人件費を肩代わりしている

——これが今の日本飲食店構造だ。

その肩代わりの上にあるサービスを受けながら、

「飲まない俺たちにも同じような美味しい料理を当たり前に提供しろ」と言うのは、

少々虫の良い話ではないか。というのが本音だ。

2. 「胃袋の限界」と「席あたり時間売上」

「じゃあ料理を2倍の値段にして酒の利益カバーしろよ。それが適正なビジネスだろ」

と思うかもしれない。

でも、人間には胃袋の限界がある。

酒飲みは「もう1杯」を気軽に頼むが、食事メインの客は「もう1品」とはなかなかいかない。

1人前を2人前頼むことは物理的に起こらない。

飲食店経営は、突き詰めると「席あたり時間売上」の勝負だ。

同じ2時間滞在で、飲む客はドリンクを追加で重ねて単価を伸ばすが、

飲まない客は追加注文の弾が極端に少ない。

フード単価を上げても、客単価の伸び代は飲み物利益補填するには届かない。

さらに最悪なのが、食事だけで「水だけで粘る」ケース。

居酒屋は早い話、長い滞在時間アルコール粗利で回収するビジネスモデルだ。

ラーメン屋のように10分で食べて、さっさと出てくれる業態とは違う。

テーブルの回転率が落ちた瞬間、店の売上は頭打ちになる。

ここで必ず出る反論が「カフェは酒なしで成立しているじゃないか

ラーメン屋カレー屋は酒なしで回ってるだろ」というものだ。

カフェコーヒーの原価は豆・ミルク込みでも50〜80円程度。

提供価格500〜700円なら原価率10〜15%。これはハイボールと同じくらいの利益率。

まりカフェは「ノンアルコールで酒並みの原価率を出せる唯一の飲み物」を主力商品にしている。

エスプレッソマシンで30秒、ドリップでも数分。

料理のような仕込み・下処理・廃棄ロスがほぼゼロ

フードを出すカフェでも、サンドイッチ焼き菓子など

「仕込み済みで出すだけ」が中心で、調理人件費が圧倒的に低い。

一方、ラーメン屋カレー店、立ち食い蕎麦が酒なしで回るのは、別の構造が成立しているからだ。

これらは「客単価1000円前後 × 1席あたり1時間に2〜3回転」という超高速回転モデル

スープやルウは大鍋で一気に仕込んで、注文が入ったら盛るだけ。

1人のオペレーションでも1時間に何十食と捌ける。

要するに、酒の粗利の代わりに「圧倒的な回転数 × 仕込みの集約化」で利益を作っている業態だ。

居酒屋バルビストロでこの構造再現できない。

客は腰を据えて1.5〜3時間滞在し、料理は仕込みがあるとはいえ一品ずつ作るのが前提。

さら前菜・揚げ物・焼き物煮物・〆とメニュー数が圧倒的に多く、

食材調理オペレーション分散している。

「一点集中の仕込みで一気に捌く」高回転モデルとは、厨房設計思想もまるごと違う。

「酒なしで回ってる店があるんだから、お前の店もそうしろ」というのは、

フレンチコース料理人に「サイゼリヤならもっと安く出せるぞ」と言っているのと同じだ。

3. 強固なアンカリング価格相場観)

そもそもの話、客は料理に対して「この内容ならいくら」という強い相場観を持っている。

酒の粗利カバーするために、今まで1000円だった料理を2000円にしたら、

「高すぎる」と言って誰も頼まなくなるだけだ。

ソフトドリンクを値上げするにしたって、

日本には「水は無料ソフトドリンクは安い」という呪いのようなアンカリングがある。

コンビニで買えば200円もしないコーラに800円を気持ちよく払うのは難しい。

結局、価格というのは、個人の店が勝手に決められるわけではなく、周りの相場に合わせざるを得ない。

もちろん海外のように、ザクロハイビスカスを使ったクラフトモクテルが

1杯1500〜2000円で当たり前に出るような文化日本根付いてくれれば話は別だが、

現実は、できるだけ安いドリンクで済ませたいという層が大多数だ。

では、酒離れが進むこれから時代、どうすればいいのか。

このまま酒を飲まない人の声が大きくなって、

居酒屋でも飯だけを好きに食わせろ』ということになると、

酒の利益依存した中価格帯の居酒屋バルは、ビジネスモデルとして完全に崩壊する。

生き残るための生存戦略は、極端な話、以下の方向に向かうしかない。

コース強制

アラカルト(単品注文)を廃止してコースに一本化し、

最低支払金額強制的に引き上げる。

利益は確保しやすいが「あれこれ選べる自由や好きな量を食べる自由」は客から奪われる。

●高額なアミューズお通し)の必須

席料として2000円〜を取り、しっかりと原価をかけた一品強制的に提供する。

これで入店時の基本利益を確定させる。

時間従量課金、または超高回転化

長居を許さず、時間で締めるか、ファストフードレベルの回転で回す。

実際、この3つはすでに業界の中で進行している。

客単価2~3万を超えるコース専門のフレンチ寿司屋が増え、

席料2000円以上の店も現れ始めている。

安い店では60分制・90分制で機械的に回すチェーン業態しか残れない。

料理を値上げして、ドリンクは頼まなくても良い形にしろ」という主張が世論の主流になれば、

今のような『単品で安価自由に頼める個人店』は街から消える。

日本の『気軽に飲み食べできる多様な食文化』の危機と言ってもいい。

俺は正直、そんな未来にはなってほしく無いなぁと、思ってる。

追記

居酒屋は、これから時代は無理なんじゃない?

それは本当にそう。

居酒屋は酒飲むこと前提のモデルなので、今の世の中だと厳しいのを説明したつもり。

ただ「料理転嫁しろ」とか、「酒無しでもやってる飲食業態もあるだろ」

って意見散見されたので、居酒屋モデル誤解されてるなって思ったんよね。

>飯だけでさっさと帰る人は許してほしい

わかる。けど、やっぱり酒と一緒に食べてもらいたくて料理を作ってる店も多い。

単純に、それは居酒屋というコンセプトの話。

あくまでも個人的な感覚だけど飲まない時は、

美味しい定食屋も沢山あると思うので、そちらを利用して欲しいかな。


>酒を強制するな

飲まない人を批判してるつもりはないんよ。

ただ、居酒屋の仕組み上、飲まないでご飯だけで長時間居座られると、

店のモデルが成り立たないってのを伝えたかった。

飲まないスタイルに合う飲食業態を選んで欲しいだけ。お互い棲み分けよう。


東京から居酒屋なくなるかもね

そうなんだよね。

本当に丁寧に料理を作ってくれる素晴らしい居酒屋が沢山あって、

俺は居酒屋文化を心から愛してるから自分でもやってるし、

そういうお店ができる限り今に近い形で残って欲しいのよ。

>うるせえ。俺には関係ない。チェーンでいいよ。潰れろよ。

この手の意見が本当に悲しい。

あなたが潰れろと言った先が、大切な場所の人も沢山いるんだ。

anond:20260511162805

人権無視した雑な理論

って言うけど、

こっちは最初から

違法威圧恫喝人格攻撃・過度拘束は問題だと言ってる。

でもあなたは、

供述を得ようとする必要性

の話が出た瞬間、

全部まとめて

人権軽視!」

中世!」

処刑国家論!」

に変換してる。

から“雑”だと言ってる。

しかも、

自分の側は一切極論じゃない前提で話してるけど、

黙秘後の接触を強く制限しろ

「書面中心でやれ」

みたいな思想って、

現実にはかなり強い制限論だからね。

少なくとも、

選挙世論レベルでは主流になってない。

そこを

自分こそ絶対的人権側」

みたいな立ち位置で語るから

少しでも違う意見が出ると、

相手倫理違反認定する話になっていく。

anond:20260511123447

■「戦争反対」≠「戦争反対

戦争と縁遠い平和の国ジャパンで「戦争反対」を唱えている人には党派性があって

まり彼らは「他国侵略戦争を仕掛けやすいように、軍備解体世論扇動する活動家」なのである

この日本では「戦争反対」という言葉は「戦争反対」を意味しない

不思議


戦争反対と言う人には党派性がある」と断じながら、自分党派性だけは透明な中立だと思っているあたりが味わい深い。

しか論理は、「戦争に反対する人=軍備解体を狙う活動家侵略を助ける人」という、棒高跳び金メダル級の三段跳び

反戦の中身も、安全保障議論も、相手の主張も見ずに、全部まとめて敵の手先にしてしまうのは、議論というよりレッテル貼りに近い。

戦争反対戦争反対意味しない」と言う前に、自分文章論理意味しているか確認したほうがよさそうだ。

戦争反対」≠「戦争反対

戦争と縁遠い平和の国ジャパンで「戦争反対」を唱えている人には党派性があって

まり彼らは「他国侵略戦争を仕掛けやすいように、軍備解体世論扇動する活動家」なのである

 

この日本では「戦争反対」という言葉は「戦争反対」を意味しない

不思議

2026-05-10

anond:20260508203608

 おおむね主張は理解するけど、

  「血統継承順位によって、本人の意思世論の好悪とは無関係継承者を定める制度である。」

……は「私の考えるサイキョーのてんのうせい」でしかないやろ。宮家復活の人も女系容認の人も、その定義の根幹になってる「皇室典範自体を変えようという話をしてるわけなんやから。もし、確固として揺るぎない天皇制定義歴然とあるのだとしたら、その定義に基づき、粛々と跡継ぎを失って天皇制自体をなくすのが正しい、ということになってしまう。それはみんながあんまり望んでないということやろ。

2026-05-09

anond:20260509164750

政党はいくつかの型に分類できる

いわゆるリベラル政党は、自信が掲げる理念とか理想とかを実現するのが目標

有権者すなわち社会に変革を求める立場でもある

からこそ有権者と絶え間なく対話し信頼を勝ち取る必要があるわけだが、ここ最近リベラルはこの対話インターネットで完全に代替できると信じている節がある

なぜなら、同じ関心の持ち主が集まりやすくなるSNSアルゴリズムの高度化によってエコーチェンバー化が加速、思想ますます先鋭化、そして見える範囲全てが賛同者で埋め尽くされてしまい、結果的有権者との対話が完全に完了したと誤認してしまってるから

共産党や立憲とかがその典型

なので彼らは自滅したがってるわけではなく、勝利確信したうえでああい言動をとっているということ

ちなみに公明党インターネットが普及するよりもはるかからその状態だったが、数百万もの信者が必ず投票するから世論との対話必要なかった

また、常にマスメディア知識人から叩かれ続けている自民党が強いのも原理は同じだったりする

自民党に敵意を持つ者たちによって常にエコーチェンバー化が抑止される構造になっているので、結果的世論との対話、というよりは有権者への「ご機嫌伺い」を強制されている状態になり選挙でも強い

戦争反対デモって園児お遊戯会でしょ?

だって、そのデモにどんな効果があって戦争が止まるのか、機序論理的説明できる奴いないじゃん。どんな効果を期待してやったの?そんで結果は?評価は?次のデモでは何を改善するの?

何となく、各局プライム帯のニュースでこんくらい擦られて、新聞のこんくらいの面は確保できて、ネットニュースインプがこんくらい、snsでバズがこんくらい、とかはふわふわっと想定しているようにも見える。

で?

国内世論インパクトを与えるのが一次目標だとして、その後どうやって中東ウクライナ戦争の抑止に繋げていくの?今がまさにそのフェーズなんだと思うけど、実行中のアクションはなに?まさか何もしてないわけじゃないよね?

その辺が整ってなかったら、社会人ならゲキヅメされるでしょ。小学生スポーツクラブだって課題を持って臨もう」「終わったら振り返りをして次に繋げよう」くらいの指導はされるぞ。やれただけ偉いねーは園児お遊戯会レベル

ねえ、やる気あるの?

本当に戦争止めようとしてる?

じゃあなんでちゃんとやんないの?

何も考えずにただやるだけって、リソースのムダじゃん。効率的に投入してれば結果を出せたかもしれないリソースを浪費してるじゃん。じゃあむしろ邪魔じゃん。平和邪魔しちゃってるじゃん。

ちゃん数字反論して?僕らのデモはこうこうこういう結果を出してウクライナ戦争の停止に貢献してますって。

デモをやめろってことじゃないよ?

ちゃんとやって、てこと。

貴方たちのために言ってるんだよ?

ちゃんとしてないから、大人数で同じこと叫ぶのが気持ちいいだけ、にしか見えないわけよ。わっしょいわっしょいと何が違うん?まさかとは思うけど、デモの後って皆んなで楽しくお酒飲んで解散、じゃないよね?ちゃんと振り返りのmtg開いて、その日中レポート書いて、ネクストアクション担当決めてから帰宅だよね?そんで今も継続的効果測定して達成度ウォッチしてるよね?

ちょっと見せてみ?

大人が本気でやる」ってそういうことじゃん。デモで大声だしたから本気だぜ!とかそういうのじゃないじゃん。


なんかさあ、メディアとかSNSでお仲間からチヤホヤされてご満悦。目的がそこ止まりなんだよなあ。お前ら、戦争とか平和に興味ないだろ。

だってやることやってないもん。

騒いで楽しむってのは、別に悪いことじゃないけどさ、たかが娯楽に戦争反対とかご大層なお題目つけてニヤついてんじゃねえぞ盆暗どもが。

anond:20260508203608

皇位継承者として位置付けられてたのは愛子内親王であって、それに沿って法改正が進んでいたのに男系カルト抵抗活動に巻き込まれて、その間に皇太子の甥が誕生し、そっちに皇位バイパスされたのが関係事実だ。

その人の人生国家恣意的に変更しちゃいけないなら

天皇制自体廃止すべき。

もうすでに世論の分断は修復不可能な域に達している。この増田のような主張をする変則男系カルト活動によって天皇直系の継承者が追放され、傍系の天皇即位すれば新天皇価値は確実に陳腐化していくだろう。

anond:20260508203608

最初の前提が間違っている。明らかに皇統問題に対する理解が狂っている。

皇位継承問題の一番のポイントは、側室なき男系継承は、早晩行き詰るというところにあります

現に、次世代皇族悠仁様がったった一人いるだけです。

この問題解決するには、双系継承の道を開く必要があるということです。


女系を認める・認めない」という話ではないのです。

側室なき男系継承では、皇統が断絶する。この問題をどう解決しようか?という話なのです。

ここで言いたいことは終わります。ここから先は細かいツッコミです。


皇位継承順位は、単なる名簿上の順番ではない。その順位を前提として、皇族本人の教育立場、周囲の扱い、社会的役割が形作られていく。既に皇位継承者として位置づけられ、その前提で育成されてきた人物を、後から政治世論判断順位から外すことは、その人の人生国家恣意的に変更することに等しい。

よく見かける男系カルト思い込みです。

悠仁様は、天皇陛下からみれば宮家の子供であり、皇位継承者ではないと思います

天皇陛下は、間違いなく愛子様皇位継承者と見ています

から、名代を頼んだり、家族一緒に公務をされたりしているのです。


皇位継承において最も避けるべきなのは、「誰を天皇にするか」を政治世論が選ぶ状態である歴史上、皇位継承をめぐる争いは、しばしば政治的対立や社会の分裂を招いてきた。だからこそ、皇位継承順位をあらかじめ厳格に定め、本人にも政治にも選ばせない仕組みには意味がある。天皇制の安定は、「誰が望ましいか」を議論して選ぶことではなく、「あらかじめ決まっているから争わない」ことによって支えられている。

よくある男系カルト妄言です。

今回は皇位継承争いではありません。

国民天皇陛下愛子様で行こうとしています。一部の男系カルト自民党天皇陛下に逆らっているのですw


もし現在継承順位を変更し、悠仁親王を飛ばし愛子内親王即位させることになれば、国論の分裂は避けられない。

分裂するかもしれませんが、男系カルトは6%と言われています

愛子天皇に賛成が70%としたら、まあ、普通なら、男系カルトあきらめるでしょう。


したがって、女帝女系継承を将来的に認めるとしても、最低限守るべきルールがある。それは、既に定まっている皇位継承順位には一切手を触れない、ということである制度を変えるなら、現在順位尊重したうえで、将来世代に向けて設計すべきだ。

愛子様雅子様天皇陛下に失礼すぎる。

女系に道を開くなら、当然、今すぐに道を開くべきだ。

例えば、悠仁様に娘が生まれたとして、そこから女系です!とか言っても何がしたいんだ?何がうれしいんだw?

先のことはどうでもいいのかw?


皇族は、政治的発言も反論自由にはできない立場にある。そのような人々について、政治目的のために人格能力比較し、「こちらの方がふさわしい」「あちらはふさわしくない」と論じるのは、あまり下品である人権を重んじるというなら、まず皇族個人政治比較材料にする態度こそ慎むべきである

自民党らしい勝手に論敵を作成して、勝手自分正当化するやり方。

自民党らしい。

同じことを何度も言いたくないが、(頭自民党人間は、勝手こちらの意見を変更して議論するのでしょうがないが)

側室なき男系継承は、早晩行き詰る」という問題があるのだ。

そのためには、双方継承に道を開く必要があるのだ。

悠仁様より愛子様の方が良いとは、誰も言っていない。パンピーの方は自然愛子様が継ぐと思っている。

で、当然俺も言ってないから、そのことを踏まえてほしい。誰も比較していない。

増田が行っている愛子様への不敬は、どうでもいいのか?愛子様人権ややる気をどう考えているんだwえらそーなこと書くなよ逆族。

2026-05-08

女系女帝」には反対しないが、「愛子天皇」には断固反対する理由

皇位継承問題では、女帝女系継承を認めるべきかどうかに議論が集中しがちであるしかし、本当に分けて考えるべきなのは制度として女帝女系を認めることと、既に定まっている皇位継承順位を後から変更することは別問題だ、という点である

私は、将来的に女帝女系継承を認めること自体には反対しない。しかし、現在継承順位に割り込む形で愛子内親王即位させることには強く反対する。

皇位継承順位は、単なる名簿上の順番ではない。その順位を前提として、皇族本人の教育立場、周囲の扱い、社会的役割が形作られていく。既に皇位継承者として位置づけられ、その前提で育成されてきた人物を、後から政治世論判断順位から外すことは、その人の人生国家恣意的に変更することに等しい。

これは悠仁親王個人が優れているかどうかという話ではない。誰であれ、継承者として定められ、その前提で人生を歩んできた人物を、後から政治情勢や世論によって排除すべきではない、という原則問題である

皇位継承において最も避けるべきなのは、「誰を天皇にするか」を政治世論が選ぶ状態である歴史上、皇位継承をめぐる争いは、しばしば政治的対立や社会の分裂を招いてきた。だからこそ、皇位継承順位をあらかじめ厳格に定め、本人にも政治にも選ばせない仕組みには意味がある。天皇制の安定は、「誰が望ましいか」を議論して選ぶことではなく、「あらかじめ決まっているから争わない」ことによって支えられている。

もし現在継承順位を変更し、悠仁親王飛ばし愛子内親王即位させることになれば、国論の分裂は避けられない。その場合、「本来の正統な継承者は悠仁親王である」と主張する勢力が必ず現れる。そうなれば、天皇正統性のもの政治的対立の焦点になってしまう。国民統合するはずの天皇が、国民分裂の焦点になるならば、それは象徴天皇制の基盤を掘り崩すことになる。

外国の例を見ても、単純に「既存順位に割り込んだ例はない」とは言えない。スウェーデンでは、1980年改正により、それまで王太子だったカール・フィリップ王子に代わって、姉のヴィクトリア王女王太子となった例がある。しかし、カール・フィリップ王子は当時まだ生後数か月であり、長年にわたって継承者として教育され、公的役割を担い、その地位を前提に人生形成してきた成年王族ではなかった。この例を、現在日本皇位継承問題と同列に扱うことはできない。

一方で、英国ノルウェーのように、男女平等化を進めながらも、既存順位配慮した例もある。制度を変えることと、既存順位尊重することは両立し得るのである

したがって、女帝女系継承を将来的に認めるとしても、最低限守るべきルールがある。それは、既に定まっている皇位継承順位には一切手を触れない、ということである制度を変えるなら、現在順位尊重したうえで、将来世代に向けて設計すべきだ。

そもそも個人名を挙げて「誰々は天皇にふさわしい」「誰々はふさわしくない」と論じること自体天皇制の原理とは相性が悪い。天皇制は、個人能力人格によって君主を選ぶ制度ではない。血統継承順位によって、本人の意思世論の好悪とは無関係継承者を定める制度である

人格能力で選ぶのであれば、それはもはや天皇制ではなく、選挙君主制に近い。そのような議論をするくらいなら、天皇制そのもの廃止するかどうかを正面から論じるべきである

皇族は、政治的発言も反論自由にはできない立場にある。そのような人々について、政治目的のために人格能力比較し、「こちらの方がふさわしい」「あちらはふさわしくない」と論じるのは、あまり下品である人権を重んじるというなら、まず皇族個人政治比較材料にする態度こそ慎むべきである

2026-05-07

anond:20260507190750

まあイラン歴史とか読んだ事無いんだろうけど、イランイスラエルだけでなくサウジ中東諸国に対して軍事力を使う野心を持った国ではある。

トランプ以前からアメリカを始めとする西側中東連合ではイランに対する軍事介入の準備をして来た。まあトランプイカれた外交と先走りで世論が混乱して合流する国はいなかったが、

このままイランの思うままに核開発をさせて中東に住む数億人の人が核で消滅する可能性を確実に許容しているならお前の主張を否定しないよ

anond:20260507133016

AIに聞けばすぐにわかることをやらないなんて。

近年のデモを通じて世論を動かし立法まで至った事例としては、

性犯罪厳罰化2017年2023年刑法改正

働き方関連法案の転換(2010年代〜)

があるよ。

2026-05-06

anond:20260506201933

論理破綻している

致命的なのはここ。

仮に本当に同一基準スコアリングして

中国北朝鮮が上位に来たとしても、

それは

「脅威分析の結果」

であって、

反戦運動がそこを主に批判すべき理由

にはそのままならない。

ここで論理が飛んでる。


なぜかというと、反戦対象選択には別の制約が入るから

例えば日本にいる人間

中国政府軍事行動に直接圧力をかける手段は極めて限定的

一方で日本政府同盟国には現実的に働きかけが可能

から

「脅威が大きい順に批判対象になる」

とはならない。

ここを無視してる時点で、「問題構造を分解してない」のはむしろおまえ。



結論としてはシンプルで:

「同じ基準」は評価ルールの話

「脅威だから重視」は政策優先順位の話

これを混ぜて、「だから反戦は偏ってる」と結論づけてるのが飛躍。

しかもその“重視”も定量化されてない印象論。

から結局、一見ロジカルに見せてるけど、中身は「自分の脅威認識に沿わない言説が気に入らない」っていうレベルから出てない。

幸せであることに意義がないように感じる

人生のゴールとかイキガイについて、SNSとか世論だとかで世間の声を聴いてると、まるで「幸せになる事が人生のゴールだ」みたいに考えてる人が物凄く多いように思う。俺も何となくそう思って生きてきたんだが、近頃これがどうも信じられなくなってきた。

要は幸せというのは、今の状態を他の状態と比べて、こっちの方がマシだって感じる事だ。で、比べる対象が ①他人過去現在状態、②自分過去状態、で2パターンに分かれると思う。

まず、①で俺は幸せになれないんだよね。だって「アイツに比べれば俺はまだ幸せだなぁ〜」って考えるのって糞だと思うんだよ。例えば「俺ってアイツに比べればイケメンだな」って考えるのって糞だと思う。

で、②も俺にとっては無理なんだよ、だって現代人って一番幸せ時間学生時代じゃん?それ以降はほぼ確実にその黄金期と比べて幸せになれないと思うんだよね。少なくとも俺にとっては多分無理なんだよ。

から、どの道幸せになるのが無理な気がするんだよね。不幸な人間を見ると俺も不幸になる。仮に俺が美味いものをたらふく食ったとして、地球の裏側で何万人も餓死してたりするから結局意味ねえじゃんって思うし、俺が金持ちになったとして貧困に喘ぐ人が、それもかなりの割合いる訳で、それがマジで嫌な感じがするんだよ。結局俺が幸せになったとて不幸な人が沢山いて、それも大多数が当人努力でどうにも出来ない訳で。何の意味もないじゃんそれって。

結局、世の中って糞な事の方が圧倒的に多いし、幸せに生きるのってそういう世の中の負の部分にある程度目を瞑れないと無理だと思うんだけど、ずっと世の中の嫌な所が心に残り続けて、そこから離れられないんだよ。しかも、段々そういう所に目を瞑ってる人間が都合がいいような気がして来て、嫌いになったりするんだよ。

こうなると、日に日に宗教的な考え方になってくるんだよね。誰かこの世の全員助けてくれればなって漠然と思ってる。

2026-05-05

anond:20260505084754

俺のその意見

氷河期世代後期高齢者になる前に労働力の半分以上をフィジカルAI代替しないと本当に日本崩壊してしま

速やかに世論を形作っていこう

高市政権が高支持率理由

なぜデモは広がり、高市政権支持率は高いのか 伊藤昌亮教授分析

https://www.asahi.com/articles/ASV510QM2V51UTIL00CM.html



高市政権が高支持率なのは難しい話じゃない。単に批判的な情報報道ほとんど見る機会がないから。政治の話をする人は、圧倒的多数有権者政治情報など日々追いかけたりしていない、という当たり前の事実を忘れがち。


テレビはほぼダンマリYoutubeTiktokほとんど絶賛動画左派系の野党に対しては誹謗中傷動画だらけ)で、わざわざ検索して政治的な情報をとりにいかない、政治的な関心が平均レベル有権者にとって、「高市さんはあまり批判されていないし、よくやっているんじゃないか」という印象になる。岸田・石破政権の時は、批判誹謗中傷動画がみたくもないのに鬱陶しいほどバンバン飛び込んできたのと対称的であり、ただそれだけの理由だと思う



SNSでもXだと少し批判が多めだが、影響力はYoutubeなどに比べると皆無に等しい。新聞雑誌だと批判記事が多数だが、紙のメディアはめくったこともないという若い世代普通に多く、オールドメディアというネガティブイメージの方がむしろ強い。はてなだと批判多数派だが、存在すらない知らない人が大多数だろう。



支持率調査で「支持」と答える人の圧倒的多数は、官僚のレクを受けない、自民党幹部とも会話せず官邸にこもりっきり、側近とも内輪揉め、記者会見党首討論から逃げまくり、石破政権を苦しめた裏金問題解決物価対策は完全放置、といった報道批判そもそもよく知らない。世論の7割以上は支持している夫婦別姓女性天皇に対する強硬な反対派ということすら、知っている人は相対的に少数。



デモ局所的には盛り上がっているが、ほとんど報道もされていないし、Youtubeでも取り上げているのは普通の人には認知すらされていない左派チャンネルだけ。それ以前に、多数派市民デモや街宣が生理的に嫌い。

2026-05-04

朝日新聞連載Re:Ronメディア公共記事 インタビュー 9条だけでない、憲法という「自己拘束」の知恵 木村草太さんに聞く 2026年5月3日 7時00分 聞き手大内悟史

憲法学者木村草太さんインタビュー

 

時は来た」と高市首相憲法をどう変えたいのか 持論は「国防軍

 ――戦後日本社会と人々の暮らしを支えてきた憲法は、地に足のついたものになっているでしょうか。

 

 憲法が示している戦後日本の基本原則は揺らいでいないと思います平和主義国民主権人権尊重を捨て去りたいという人はごく一部でしょう。ただ、気になる点もあります憲法学者として人権差別解消の問題に長く取り組むなかで、昨年出した『幸福憲法学』ではこう指摘しました。

 

 「本来は『人権』という言葉を使うべき場面で、それを避ける例もある」「『人権』という言葉は避けられている」と。

 

 ――80年近くを経て、憲法価値観空洞化しているということでしょうか。昨夏の参院選では外国人政策が急に争点化し、排外的政策を掲げる政党政治家が広く支持を集めました。

 

 社会経済の先行き不安や怒りが広く存在するとき、人はその原因を何かに帰属」させようとします。何が不安や怒りの原因かは目に見えるほど明確ではないので、その帰属先はしばしば操作されます哲学者スローターダイクは、中世カトリック教会共産主義が、人々の怒りの矛先を操作して自分たちエネルギーしたことを論じています。怒りや不安を人の属性帰属させれば、差別の出発点となります

 

 例えば、外国人に見える観光客マナーが悪かった時、その人の問題とするべきですが、外国人差別を煽(あお)る人は「外国人観光客全員」あるいは「在留外国人も含む外国人全員」の問題とする操作します。

 

 ――メディアも、目に見える誰かのせいにして差別に加担しないようにしたいです。

 

 差別を防ぐには、不安や怒りを安易に誰かのせいにしないという意味での「自己拘束」が必要です。メディアが、因果の流れを丁寧に説明する必要があるでしょう。例えば、原油高に伴う物価高のメカニズムを報じることは、日常イライラを「外国人」に向けず、適切な対策を打たない政府や、戦争を続けるロシアイスラエル問題意識させることにつながります

 

プライバシー権と「差別されない権利

 ――不安や怒りのはけ口を探して、誰かを標的にする。そうして自分感情操作された結果、差別に加担するのは嫌です。

 

 憲法の掲げる人権差別解消の理念は、憲法学が最前線で扱うテーマの一つ。最近研究では、プライバシー権をめぐる議論差別問題とつなげながら掘り下げて考えています

 

 プライバシー権は、個人尊重幸福追求権を定めた憲法13条にもとづき、発展してきました。

 

 プライバシー権は「一人で放っておいてもらう権利」に由来します。この権利は、他者自分を標的として認識されない状態を守る権利とでも言いましょうか。あの人は、一人暮らし女性だ、老人だ、と認識されると、犯罪に巻き込まれリスクが高まり、緊張します。そう認識されないことで安心する。その安心感を守ろうというのが出発点です。

 

 その後プライバシー権は、人に知られたくない個人情報を知られずに、隠したいことを隠すための権利として発展しました。さらに、性的指向被差別部落出身であることなど、被差別情報を隠す権利としてもプライバシー権が使われるようになってきました。

 

 ここに概念の混乱が生じます

 

 ――混乱とは?

 

 個人情報なかには、裸や家の中など、①認知されるだけで苦痛情報と、認知されることよりも、②それを使った違法行為差別心配情報があります

 

 プライバシーとは、もともと①を隠すことだったわけですが、最近では、②もプライバシーにすることで違法行為差別を防ごうという議論になってきています

 

 しかし、違法行為差別に使われる情報なかには、公開されているものもあります。例えば、大学新聞社電話番号は公開されていますが、「いたずら電話をしよう」という呼びかけとともにSNS投稿されたら迷惑です。また、性別や肌の色は、隠されたプライバシー情報とは言えませんが、それを差別のために使われてはたまりません。

 

 これらの問題は、プライバシーとは別の権利、つまり違法行為を誘発する形で公表されない権利や、差別に使われない権利対応した方が明快です。ところが、最近プライバシー権議論は、これらの問題も隠したい情報を隠す権利の応用で対処できるとして、プライバシー権の射程を広げて対応しようとします。

 

 ――プライバシー権とは別に差別されない権利」があるということですか。

 

 はい。隠したいものを隠すプライバシーという概念対応しようとすると、性別や肌の色、出身地といった公開情報での差別は防げません。

 

 「差別されない権利」なら、公開情報だろうが、非公開情報だろうが、それを不当に利用してはならないと議論できますプライバシー権は、個人情報を「認知させない」権利だとすれば、差別されない権利個人情報を不当に「使用させない」権利です。

 

 このことは外国人差別とも深く関係しています

 

 肌の色や話す言葉など、公にされた情報外国人かどうかを推測できることがあります。ここから、「外国人お断り」のような差別が生まれます

 

 「外国人お断り」をする人からすれば、公開情報を使っているだけだからプライバシー権侵害していないと思うでしょう。しかし、外国人だという個人情報差別に使うことは、差別されない権利侵害と捉えるべきです。

 

 他にも、LGBTQの性的指向性自認などを本人の許しを得ずに暴露する行為を「アウティング」と呼びます。こうした行為プライバシー侵害だと言われてきました。ですが本来性的指向性自認は「隠したい恥ずかしい情報」ではなく、当人アイデンティティーの根幹となる情報です。アウティング問題なのは、恥ずかしい思いをさせたからではなく、差別をするかもしれない人に情報を開示して、差別を誘発する危険を作ったからだと考えるべきです。

 

 プライバシー権のおかげで、私たちは他の人の個人情報認知するときに慎重になれました。ただこれだけでは足りない。プライバシー権と「差別されない権利」を区別すれば、既に認知した情報でも、「この場面でこう使っていいのかな?」と使用の場面で慎重になれます権利を知ることで、差別を防ぐ「自己拘束」ができるわけです。

 

 ――個人情報差別的な使用とそうでない使用は、どう違うのですか?

 

 個人選択の結果を、国籍性別帰属させると差別になります。例えば、犯罪をするかどうかは個人選択ですが、それを国籍出身地のせいにするのは差別だと言わざるを得ません。

 

 雇用の場面でも、「この人は女性から辞職する可能性が高い」とか「外国人からこういう行動をとるはずだ」と判断するのも、性別国籍情報差別的な使用の例でしょう。不安イライラを「外国人」のせいにしがちなトレンドを止めるには、「差別されない権利」の考え方を根づかせることが重要です。

 

憲法に書き込む影響力

 ――そうしたトレンドの一つと言えるのかもしれませんが、高市早苗首相4月12日自民党大会で「時は来た」と述べ、改憲に意欲を示しました。

 

 不安イライラを「憲法」に帰属させるトレンドですね。

 

 国会憲法審査会などの議論は始まったばかりで、高市首相が目指す改正案はまだ示されていません。

 

 自民党のものとしては、安倍晋三政権下の2017年に示した「改憲4項目」がありますが、いまなぜ改正必要かという根本的な理由けが希薄でした。参議院の合区解消には実務的な必要性があるかもしれませんが、残りの3項目、自衛隊の明記や緊急事態対応の強化、教育環境の充実については、現行の憲法法律でも不足はない。仮にあっても、法律改正で済むような話ばかりです。

 

 日本への武力攻撃があった場合防衛行政は、現行憲法でも禁じられていません。緊急事態に際し、あらかじめ法律の定めた条件の範囲政令を出すことも、禁じていません。実際、災害対策基本法には、その例があります

 

 ――自民党の狙いは改憲の実績づくり、いわば「お試し改憲」だとの見方もあります

 

 もともと自民党の方々は、憲法9条2項を削除して軍を創設すると言ってきました。自衛隊明記案というのは、軍創設案の支持が広がらないため、「現状維持なら実現しそう」と出てきた妥協案なのでしょう。新しい条項ができると、「これまでできなかったことができるようになったのだ」と解釈される危険が生じ、何が起きるか不透明になります。当たり前ですが、現状維持したいなら、現状を維持するのが一番です。

 

 ――それでも、少しでもよい改憲なら賛成するという人もいるのではないでしょうか。

 

 憲法は国の最高法規。条文に書いていない要素を書き込むことによる影響を慎重に検討する必要があります

 

 例えば、明治憲法における都道府県位置づけはあいまいでしたが、戦後憲法92~95条に地方自治原則が書き込まれ、そのことで地方分権が大きく進展しました。もしいま自衛隊憲法に明記すれば、国家権力執行する警察海上保安庁などのほかの行政組織にはない強固な地位を得て存在感を増すでしょう。それでよいのかどうか。

  

 ――日本を取り巻く国際情勢は厳しさを増しています災害救助だけでなく有事切り札として自衛隊に期待する世論は高まっているように思います

 

 災害救助や国際貢献の面で自衛隊活動評価する世論トレンド理解しますが、慎重な分析必要です。

 

 憲法9条は、日中戦争太平洋戦争反省の下で外国領土侵略するような武力行使制限する「自己拘束」です。

  

 憲法制定から80年近くが経ついま、国際情勢が悪化していても、湾岸戦争イラク戦争ロシアウクライナ侵攻、米国イスラエルイラン攻撃などの戦地自衛隊派遣すべきだという世論国内で盛り上がる気配はありません。国連平和維持活動PKO)で自衛隊戦闘地域外に派遣する道はありますが、世論も、武力行使には非常に厳しい態度をとり続けています

 

 9条改憲を長年目指してきた自民党保守派でさえ、戦力の不保持をうたう9条2項の削除などではなく自衛隊の明記を目指す妥協策を打ち出すようになったことは、同項の平和主義精神改憲派にまで浸透したこと意味しており、「護憲派勝利」とさえ言えるのかもしれません。

 

 ――心配性かもしれませんが、そうした日本世論台湾有事などの危機に直面すれば、大きく転換しうるのでは。

  

 もし中国台湾武力侵攻した場合在日米軍基地自衛隊基地攻撃対象になるでしょう。必然的に、日本への武力攻撃事態となり、個別的自衛権の発動場面となります台湾有事は、海外での集団的自衛権行使とは違う事態だと考えるべきです。

  

 ――もう一つ気になるのは、自民党日本憲法改正草案12年)や「創憲」を掲げる参政党の新日本憲法(構想案)(25年)のような全面改憲可能性です。

 

 憲法の基本原則、すなわち国民主権平和主義基本的人権の尊重を廃棄するような全面改憲ができるとは思えません。ただ、逆説的ですが、そうした憲法価値観がしっかり浸透しているからこそかえって警戒心が薄れ、「自己拘束」の歯止めが利かなくなっていることが問題だと見ています

 

■「自己拘束」のルール、なくすばかりでは

 ――どういうことでしょう。

  

 高市首相4月21日防衛装備移転三原則改定閣議決定し、武器輸出を全面解禁しました。これは、安倍政権による集団的自衛権解釈変更(14年)や、岸田文雄政権が22年改定安全保障関連3文書に盛り込んだ敵基地攻撃能力保有防衛費の国内総生産(GDP)比1%枠超え(23年度予算)などに続く出来事です。

  

 憲法9条に、「武器を輸出してはいけない」とか、「防衛費はGDP比何%まで」と具体的に書いてあるわけではありません。しかし、9条からは、日本紛争を煽らないようにする「自己拘束」の原理原則を生み出し続けるべきだという規範が導かれると考えられてきました。武器輸出禁止などは、そこからまれルールです。こうしたルールを守ってきたことが、政府自衛隊の信頼を作ってきました。

  

 こうした信頼の蓄積は、「このルールをなくしても、めったなことはしないだろう」という方向にもつながります。ただ、信頼を食いつぶしていけば、いつかは破綻(はたん)します。だからこそ、憲法9条の下で作られたルール安易には手を付けない方がいいし、新しい状況に対応するために変える必要が生じたとしても、別の「自己拘束」のルールを作ることとセットで変えるべきです。現状の敵基地攻撃能力武器輸出の解禁は、ただルールをなくしただけで、新しい「自己拘束」のルール原則が示されていません。

  

 ――敗戦直後の日本軍国主義の復活を警戒したのは分かります。でも冷戦が終わり、米中ロなど大国の横暴が目立つ21世紀日本にとっても「自己拘束」は必要でしょうか。

 

 イスラエルネタニヤフ政権を見れば分かりますが、権力者にとって、対外武力行使権力を維持する魅力的な手段です。どんな状況でも「自己拘束」が不要ということはないでしょう。

 

 ――防衛費のGDP比2%は、25年度補正予算で達成されました。高市政権安保3文書改定にも乗り出しています

 

 憲法に具体的な数字が書き込まれておらず、準備すべき防衛装備に幅があるからといって何でもやっていいわけではない。

 

 少なくとも、GDP比率に代わる新しい財政規律ルールを考えておくべきでしょう。武器輸出についても、内閣裁量で変えられる政令から格上げして法律化し、対象国や対象品目を国会で決めるルールに変えるなどの対応は考えるべきでした。

 

 また、近年の防衛政策は「経済安全保障」「デュアルユース(軍民両用)」といったキーワードに見られるように、防衛省・自衛隊だけでなく、企業活動学術活動SNS通信など、様々な生活領域防衛政策に巻き込んでいく特徴があります。ここでは、営業自由学問の自由刑事訴訟における適正な手続きがおろそかにされる危険があります。実際、大川原工業経済

2026-05-03

改憲反対だの賛成だの盛り上がっているので

中国共産党による対日プロパガンダ工作——民主主義への静かな侵食セクションを追加ました。

https://japan-corruption-graph.pages.dev/#section-china-propaganda

憲法9条護憲プロパガンダ——日本再軍備阻止戦略

概要

中国外交部官製メディア日本憲法改正9条改定)に一貫して反対声明を出し続けている。環球時報安倍政権改憲論議を「軍国主義復活」と繰り返し報道し、日本国内の護憲運動積極的に「支持」する論調を維持。中国の影響を受けた左翼団体メディア護憲デモの主要スポンサーとなっているとの指摘がある。

CCP利益

日本国内の世論を「反米親中」「改憲反対・護憲」方向に誘導中国人権問題台湾チベットウイグルへの批判を無力化し、「中国の台頭は平和的」という物語を定着させる。

証拠根拠

中国外交部報道官による憲法改正反対声明複数回)。環球時報安倍政権改憲関連報道(2013〜2020年アーカイブ)。ASPI「海外の手(Foreign Interference)」2020年報告書

日本への影響

朝日新聞毎日新聞東京新聞等の護憲論調中国公式見解完全に一致。「9条を守れ」という世論形成が、中国軍拡南シナ海進出への有効対抗手段日本が持てない状態を30年以上維持させた。

anond:20260427191520

改憲できそうだね

世論改憲派の方が多いよ、を各社報じてる。

この前の選挙でも思ったけど、

最近はみんな

「わざわざ選挙には行くなら、自分投票意味がなかったことにがっかりしたくない」

「負けたくない」

「勝ってザマァしたい」

が先行しており、かつ自分より頭の良いだろう人がちゃんと考えているから、自分が考えたとて意味がない、としている。

ともなれば改憲派の方が多いと分かれば、どんな内容であれ通るだろう。

政治について、もっと解像度を上げて是々非々議論をしたい。

高市政権を支持するかしないか

改憲に賛成か反対か。

戦争反対か、軍備は必要か。

わかるよ言いたいことは。

シングルイシューは楽だ。

仲間を集めないと目に見える変化は起こしづらいってのもわかる。

だけど世の中はそんな単純ではないでしょ。

例えば

改憲議論必要だと思う

自衛隊立ち位置明確化意味はあると思う

でも

今の自民党案は戦前回帰だと思う

国民権利の束縛を謳っていて不適切だと思う

例えば

防衛力の保持は重要だと思う

でも

戦争放棄する理念が根幹にあるべきだと思う

なんかそういう詳細に踏み込んだ議論をきちんと是々非々の態度を持ってする姿勢を広げていくことが大事なんじゃないかな。

大雑把な賛成反対は分かりやすいけど、結局はそれが今の閉塞的な政治状況の原因に感じている。

イシューを荒く構えてyes/noの対立を煽るべきではなく、詳細を語って理想と妥結できる点を、共に追求する姿勢大事だと思うんだ。

それを打開するには世論言及する政治への解像度を高めていく必要があるし、政治への意思がある人々こそ、その難解さに立ち向かって解像度を高めた議論をする努力をしていく必要があると思っている。

2026-05-02

暴走族ハンマー男は男だから事件だけど

女だったら世論の同情圧力で完全に無罪だろうな

フェミカステレビで吠えてるはずだろうし

2026-05-01

anond:20260501151530

20年以上前イラク戦争の特措法でも戦争反対いう人いたけど小泉勝ち続けてたし言うほど世論流されなさそうやで…😟

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