はてなキーワード: 切手とは
・とりかへばや物語のあらすじ
左大臣が二人の妻をそれぞれ孕ませた。たまたま同日に生まれた男君と女君はそれぞれ容姿がそっくりで美しかった。
男君は和歌など好みなよなよと女らしく、女君は蹴鞠や狩猟を好みたくましく男らしく育ち、世間では男君と女君が逆扱いされた。
本来の性に沿って育ってくれない男君と女君に悩み世間から隠して育てたいと思っていたが、それぞれが異性の分野で才を発揮しすぎ、男君は女東宮に仕える女官に、女君は立派な公達として帝に仕えることになった。
女東宮は帝に息子が生まれないため一応次の帝候補だが、所詮息子が生まれるまでの間に合わせで誰にも期待されない立場なのでやさぐれてわがまま糞女だった。
男君は女東宮のそんなところも愛しく思い性欲を抱くようになり、女東宮も妖しい魅力を持つ男君に惹かれ、男君は「将来のための睦言の練習」のふりをして暗闇で「おもちゃ」として男性器を挿入した。
女君は男のふりをしたまま男に勝る活躍を見せ、右大臣の娘である四の姫と結婚した。当然夫婦生活はなかった。
四の姫は女君とたまに会っては夜通し仲良く語り合うだけでは物足りず切なく琴をかき鳴らす日があった。
その琴の音を聞きつけた中将は、惹かれて屋敷に忍び込み四の姫を犯し、そして四の姫が夫に一切手を出されていない処女であることに驚く。
四の姫が突然妊娠し出産したことに女君は驚くも、夫婦生活を世間に疑われずにすんだ。
生まれた子供は中将に似ており女君は本当の父親が誰なのかを悟り、男装した自分の存在こそが異常なのだから二人が密通してもよいと考えた。
四の姫は女君を男と思ったまま愛し続けているので恥じ入った。
中将は四の姫のことを愛しく思いはしたが所詮は遊び人の相手の一人であり、女と思ったまま男君の方を次のターゲットにした。
しかし男君はつれなく、いつしか中将は同じ顔をした女君の方に気を取られるようになった。
しかし女性だとは知らないので男色の傾向があるのだと思うようになった。
とうとうたまらなくなり中将は女君を襲い、女性であると知りそのまま犯してしまう。
女君は妊娠し、もう出仕できなくなり、中将に拉致監禁され中将のもとで出産する。
行方知れずになった女君を探すために、男君は髪を切り男の服装であちこち探索し、ようやく女君を探し当て解放した。
お互いに本来の性に戻って生きるべきではないかと相談しあい、男君は男として帝に仕えるようになった。
四の姫は長き夫の失踪を自分の不貞のせいだと思い涙し、世間にもそう噂され醜聞にまみれていたが、男君が以前と変わらぬ顔で帰ってきたことを喜んだ。
男君はどこか態度が女性的で柔和になっており変化を感じさせたが、長い別離がその変化を生んだだけと四の君は思った。
いつものように共に語り合う眠るだけと思いきや、男君は四の姫を抱き、四の姫は中将とするよりも気持ちいいと思った。
中将は、女君が我が子を残し失踪したことにショックを受けつつも、彼女が再び男として出仕するようになったと聞き都へ戻った。
そこで再会した女君はもう男君と入れ替わっており、ヒゲを生やした立派な男になっており、共に暮らした日々は幻だったのかと中将は現実を疑った。
女君は女として再び女東宮のもとへ仕えるようになった。女東宮は男君の子供を妊娠していた。
女東宮は、女性だと思っていた頃の男君こそを愛しており、普通の男に戻った男君はいまいちに感じて、父親が誰かは明かさずシングルマザーとして生きる道を選び男君は振られた。
やがて女君は帝のお手つきになり、帝はこいつ非処女だし経産婦じゃねという疑念を持ったが顔が可愛いので許した。
帝は女君の中の人がまだ男君だった頃から粉をかけていたのに全く相手にされていなかったのだが、その理由は結婚も許されない身分卑しい相手と恋をしていたせいだったのだろうと想像した。
女君は中将との時よりも気持ちがよかったので大きな声を上げてしまった。
やがて娘は跡継ぎたる男児を産んだ。
男君は派手に女遊びをするようになり、女のうちの一人を中将にあてがい、女君の産んだ子の世話係にさせ、子の様子を逐一報告させた。
rohisatoことヤクバハイルです。
私は【反転】していません、暇空さんの敵にまわる気は毛頭ありません、ただ彼と距離を置きたいだけです。
あと、『暇空を賞賛して一緒にcolaboや堀口英利を叩くことで成り上がった時事系YouTuber』というのも誤りです。
叩いていません【意見論評】です。
あとcolabo側が主張する【暇アノン】という呼び名もやめてほしい、元【ベストリガーズ】です。
暇空さんに対してもネットニュースからの記事からのソースを使い、なるべく中立的な立場で動画を作成し、colaboに対する動画は以下の2本だけです。
●【2024年2月投稿】暇空茜さんへの印象操作?アニメイト「京アニ」脅迫事件 / ハイルーちゃん時事ニュースファイル06
https://www.youtube.com/watch?v=aMdOqu1H5XU
●【暇空茜の過去記事終了】【2024年4月投稿】暇空茜、都に勝訴! メディアがついに報道 / ハイルーちゃん時事ニュースファイル08
https://www.youtube.com/watch?v=Qdrkz1bz9iQ
それに堀口英利氏に対して意見論評する集団【堀口系YouTuber】【ベストリガーズ】からは1年前に脱退しています。
●【2023年12月投稿】閉幕 ヤクバハイルは堀口英利氏に対して意見論評する堀口系ベストリガーズより脱退します
https://www.youtube.com/watch?v=AewwF_IQdK4
上記の動画の投稿日は今年の11月ですが、10月に別件があって私のチャンネルは停止し、やむをえず新たにチャンネルを立ち上げて動画を再投稿しています。
自分の主張だけでは心元ないのでクロスミレさんの動画もリンクおいておきます。
●ヤクバハイルさんへの約束(堀口氏への動画を全削除したので収益化までクロスミレさんがサポートする約束)
https://www.youtube.com/watch?v=Gid9Rwpkzzw
んで堀口氏からは2024年1月に開示されましたが10ヶ月間は音沙汰なく、11月になってから急に事態が動きました。
私が引っ越す前の住所に3日おき、立て続けに不審な手紙が届けられたのでアパートの管理会社から私に連絡がきました。
私は上京して管理会社の一室に呼ばれ、堀口氏からの手紙を読んでみると『動画を削除しないと訴える』というものでした。
もう1年前に全動画を削除しているのに訴える?
法律をよく知る堀口氏は1年前に削除されたコンテンツの投稿主を責めるような真似はしない、とすればこれは別人が送り付けたのかもしれない。
手紙を受けた住民A氏は堀口氏の名前を検索し、サツヨコ関連の写真を見ておびえているというので、私はXに以下の投稿をしました。
●👑からの手紙を送りつけてくる人に伝えます。切手代の無駄です、何度も何度も送るのは止めてください。漏れはとうの昔に引っ越しして、今はそこに住んでいません。現在は転送期間も終わって別人が受け取っています。ある程度溜まったら警察に被害届けを出すそうです。
https://x.com/yakuba_hairu/status/1863371756209312133
以上を12月2日に投稿してから1週間が経過し、手紙が送り付けられることはなく平穏に年が越せると思った一昨日の12月9日の夜に事件が起こりました。
私が引っ越す前のアパートの1室の住人A氏がドアを何度も叩く音で目覚め、「どなたですか?」と聞きながらのぞき穴で外を覗くと5人の男たちがいたとの話でした。先頭にいるのは紺色の背広の男で残り4人は黒いジャンパーに黒いスボンでうち2人は黒いリュックサックを背負っていたそうです。背広の男は静かな口調で「ヤクバハイルさんはご在宅でいらっしゃいますか?」と聞いてきましたがA氏は「いいえ、その方は引っ越していません」と答えると背広は「嘘だ!」と怒鳴りドアを蹴ってきたので、A氏も「警察呼びますよ!」と言ってスマホでドア越しに110番を呼び出したとたんに背広は「逃げろ!」といってドアの前から逃げて行ったそうです。アパートの別の住人の話だと怒鳴り声を聞きつけて目覚めて外を覗いたら5人の男が黒いハイエースに乗り込んで走り去ったといいます。
これらの経過を私が知ったのは次の日の10日のことです。管理会社は既に近くの警察署に強盗未遂の被害届を出し、さらに私に連絡してきました。A氏はアパートの別の空き部屋に引っ越すそうです。
頭おかしいだろ。
ほんのちょっとの小銭のために情報源から遠ざかることを選択肢に上げてくるって。
情報収集源は減らせば減らすほど集まってくる情報は偏っていくんだぞ。
受信料さえ払えない奴は「購読料がもったいないから新聞は解約した」って感じだろうし、いよいよもって身近な人間だけが情報ソースになる。
そういう人間の身近にいるのは同じく新聞もネットもみない人間ばかりだろうからいよいよまともな情報なんてない。
巷の噂を本気で世界の真実だと信じ、詐欺師にはあっさり騙され、自分でも気づかない間に犯罪に加担する無知な犯罪者の出来上がりじゃんか。
「NHKに受信料を払う」 or 「テレビを捨てる」 この二択からどちらかを選ぶっていう発想がそもそもおかしんだって。
そこから更に「ネットも捨てる」 or 「NHKにネット受信料を払う」の二択から選ぼうとか。
家庭レベルでは固定電話も公衆電話も無くなってきたこの時代にスマホ捨てるとか社会からの孤立にさえ等しいのでは?
どうせそのレベルの人間は「切手代を払いたくないから手紙は出したくない」とかも言い出すんじゃないか?
完全なる情弱の出来上がりじゃん。
いやマジでどうかしてるだろ?
さてと、「闇バイトか判定する方法」なんてもんを書きたいのだけど、あいにく「コレコレで闇バイトか判定できる!」なんてテストは存在しない。というか、巧妙な連中が「〇〇で簡単に鉄砲玉をゲット!しかも、これなら『闇バイト判定法』も通過できる!」なんて考慮しないわけじゃないじゃん。だから、はっきりいえば「ブラックバイトに関わらない方法」なんて存在しない。それに、なんか「フツーの会社員な俺が、指定されて行ったのが闇バイトだった件」って可能性もあるわけで、それだったらもっと逃げにくいよ!(と経験者は語りたいのだ!)
じゃぁ、どうすりゃ良いの? ... ってなるわけですが、こればかりは便利なツールはないので、
という観点から、自分の過去を振り返って「もう罪をおかしたけど、それでも娑婆にいれるような方法」を自分の恥をここで書いて、若い人が避けれるようにしたい。
全力で走って逃げ込め。光のあるほうへ突っ込め。人のいる方向に逃げ込め。コンビニや警察署、はたまた火災報知器のスイッチを鳴らす、警備会社のステッカーの貼ってあるところに突っ込む、とか防犯カメラのあるところにいく、... という妄想をした。というか、はっきりいえばここまでのことはわからん。ただ、ここで逃げないと、時間が経過すればするほど最悪に至ることは自覚すること。言い方は悪いけど「ポリスマンが公的にヤバイことして罪人になってからのこと身内と刑務所での生活」「指定暴力団〇〇組のメンバーが鉄砲玉になって収監されている最中に組みが蒸発してしまったときの処遇」よりは絶対に良いと思うぜ?
急に寒くなってきたって夜よ夜!
お布団が寒いわ。
さすがに毛布だけじゃしのげないので、
また冬のお布団干して出さなくっちゃってそう思っている矢先のころ。
早いと思うわー。
あっと言う間よ。
もらったら返信するタイプで
まあ何通かはくるかも知れないし
お年賀だけでのやり取りって人も1年に1回のやり取りしてるぐらいなのよね。
そんでこっちから先手で出すと話題が行き交って返信にならないので、
一旦もらったものの内容に近況を書いてある人はそのお返事内容するってところかしら。
でもさ
うーん
出すにもさすがに躊躇するわよね。
もうお餅何個食べた?とかお餅食べ過ぎ注意!なんてくだらないことを書くのに100円とか使うわけ?
100円と言ってるのは
そういうアバウトな感じでいう100円って記号的な意味で言っているわ。
だいたいそんなもんでしょ?
でももうすっかり手紙やハガキを個人的に書くことも年に1回も無くなっちゃったわ。
以前は近所でのど自慢の観覧募集の往復葉書をせっせと近所で開催するときは送っていたけれど、
あれ超絶競争率高いのよ!
しってた?
なんか10回ぐらいいや256回ぐらい送ってるけど
ぜんぜん当日の観覧当たんないの!
全日の予選は誰でも入場観覧好きなときに入退場できるスタイルではやっているものの、
やっぱり本番みたいじゃない!
もうそれ以降のど自慢の観覧希望へ応募する往復葉書すら買って送ることは無くなったわ。
そんな思い出ぐらいかしら?
でも今はもうPayPalとか個人でもカード決済できるツールがあるので
特にPayPalは海外送金も楽勝!少額でわりと手数料も多くないし、
だから小為替を買う事もなくなって郵便局に行く用事すら無くなってきたわ。
あ!
思い出したけれど、
ゆうパックで届いた荷物を近所の郵便局で受け取れるようにして受け取りに行くだけだわ。
なぜか
PUDOで受け取れる設定もゆうパックしたのに
郵便局に取りに行くのが億劫なので近所の事務所の近所の郵便局に転送してもらってるのよ。
いま郵便局をマックスで活用してる人って誰なのかしら?って思ってしまうわ。
簡単な封書で送れる郵便のやつはプリンターでシールを印刷して貼ってポスト投函したらオーケーだし、
まるで、
いかに郵便局はお客さんが郵便局に来ないようにするようなことしか考えてないみたいよ。
郵便局の数ってたくさんあって中の職員もたくさんいるので成り立ってるのかしら?ってそこも心配になるけれどそんなよそのお城の心配をしても仕方が無いことこの上ない山脈に向かってヤッホー!って叫ぶしかないわよね。
とはいえ、
たまに郵便局のパワーを感じる時があって
遠方に速達は意地でも翌日に到着するってその課金しておくる速達はマジ速達!って感じで速達なのよ。
これには驚くわ。
北海道の先の何もないでお馴染みの襟裳岬に送った速達がもう翌日には届いていたのよ!
何もないと言っておきながら襟裳岬には郵便局があったってことが分かったので、
何もないことはない襟裳岬に改称した方がいいのかしら?って
そこも心配になるけれど、
何もないところですっていう記述に変更がないことにしておくことにしたわ。
ただ
上がっていく郵便代にはなんとかしてほしいものだわってのもあるし、
なぜ速達は速く届くのか!って謎も解き明かして欲しいわ。
うふふ。
めちゃ早起きしてニケと思ったけど
メンテ中だったので
時間が余った分
ポタージュスープをお湯を沸かして最近ハマっている豆乳でわるのが美味しくて、
それをゴクゴク飲んできたわ。
起きてお湯を沸かしている間にニケ!って思ったらそのメンテ中だったので
お湯だけ沸かして白湯、
つまるホッツ白湯ストレートウォーラーを作って飲んだってわけ。
朝は飲むのに忙しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
中学生になっても留守番も「できるの?」とか聞かれたし、ご飯はいつまで経っても子供用のおかずが別に作られた(大人は煮物、子供はカツ丼的な)
社会人になって一人暮らしを始めるまで、ゴミを出したこともなかった(ゴミ捨て場の位置も知らん)。
元増田に書かれた女性たちと大きく違うのは家族仲が最悪だったことだと思う(現在絶縁済)。
家事は「親がやってくれる」というより、「こんな奴らに協力してたまるか、使えるだけ使ってやる」という気持ちで一切手を出さなかった感じ。
だから社会人になって全部一人でやらなくてはいけなくなったときに、ものすごい解放感があった。もう誰にも恩を売らずに苦労を自分で背負えるんだと。
それに今は家事のやり方は検索すればいくらでも出てくる。その中で実家の連中の家事が相当間違っていたこともわかった。料理は何を作っても実家のクソな食卓の料理より美味しい。
全員潔く腹を切って死ぬ
5154万円, 大野泰正(安), お話しすることはできない, 不記載額: 4000万円以上
4826万円, 池田佳隆(安), -, 不記載額: 4000万円以上
4355万円, 谷川弥一(安), 4355万円は「使わなかった」。, 不記載額: 4000万円以上
3526万円, 二階俊博(二), -, 不記載額: 2000万円以上
2954万円, 三ツ林裕巳(安), 同僚議員のパーティー会費、交通費、自動車リース代、議員・有識者との会合費, 不記載額: 2000万円以上
2728万円, 萩生田光一(安), 国会議員・外国要人・マスコミ等との会合、出張時の政務活動費, 不記載額: 2000万円以上
2403万円, 山谷えり子(安), 使わず事務所内に留めていた, 不記載額: 2000万円以上
2196万円, 堀井学(安), 事務所経費や会合参加費, 不記載額: 2000万円以上
2057万円, 橋本聖子(安), 政務活動費, 不記載額: 2000万円以上
1926万円, 武田良太(二), -, 不記載額: 1000万円以上
1860万円, 中根一幸(安), 公式な会合後の懇親会や交通費、秘書の判断で使用, 不記載額: 1000万円以上
1817万円, 平沢勝栄(二), -, 不記載額: 1000万円以上
1746万円, 簗和生(安), 政治活動費, 不記載額: 1000万円以上
1608万円, 林幹雄(二), -, 不記載額: 1000万円以上
1564万円, 杉田水脈(安), 事務所経費や会合費など, 不記載額: 1000万円以上
1542万円, 世耕弘成(安), 政治活動費, 不記載額: 1000万円以上
1482万円, 宮本周司(安), 回答待ち, 不記載額: 1000万円以上
1408万円, 宗清皇一(安), 一切の支出なし, 不記載額: 1000万円以上
1289万円, 菅家一郎(安), 回答待ち, 不記載額: 1000万円以上
1254万円, 福井照(二), 事務所の経費, 不記載額: 1000万円以上
1240万円, 小田原潔(安), 回答待ち, 不記載額: 1000万円以上
1182万円, 長崎幸太郎(二), 使わず事務所で保管, 不記載額: 1000万円以上
1070万円, 衛藤征士郎(安), 人件費・交通費・事務所費, 不記載額: 1000万円以上
1051万円, 松野博一(安), 国会議員や有識者との意見交換会合費など, 不記載額: 1000万円以上
1019万円, 高木毅(安), 会食費や交通費など, 不記載額: 1000万円以上
994万円, 大塚拓(安), 未使用(金額は自民党調査による), 不記載額: 500万円以上
990万円, 和田義明(安), 人件費・事務所費など, 不記載額: 500万円以上
896万円, 柴山昌彦(安), 使わず事務所で保管, 不記載額: 500万円以上
876万円, 堀井巌(安), 現金で管理, 不記載額: 500万円以上
836万円, 関芳弘(安), 使わず事務所で保管, 不記載額: 500万円以上
822万円, 丸川珠代(安), 使わず口座で管理, 不記載額: 500万円以上
819万円, 馳浩(安), 政治活動に必要な旅費や通信費など事務所経費, 不記載額: 500万円以上
818万円, 羽生田俊(安), 主に会合費などの政治活動費に使用, 不記載額: 500万円以上
774万円, 岡田直樹(安), 世論調査の費用など, 不記載額: 500万円以上
660万円, 吉野正芳(安), 政治活動費, 不記載額: 500万円以上
648万円, 加田裕之(安), いずれ派閥事務局に納付することを念頭に全額を事務所にて保管, 不記載額: 500万円以上
623万円, 尾身朝子(安), 備品・消耗品費, 不記載額: 500万円以上
584万円, 末松信介(安), 政治活動費, 不記載額: 500万円以上
564万円, 細田健一(安), 全額選挙区支部へ振り込み政治活動費として使用, 不記載額: 500万円以上
560万円, 山田宏(安), 政治活動費および経常経費(電話取材), 不記載額: 500万円以上
554万円, 西村明宏(安), 事務所で保管, 不記載額: 500万円以上
544万円, 高鳥修一(安), 250万円は政治活動費、残りは事務所で保管, 不記載額: 500万円以上
476万円, 下村博文(安), 使わず口座で管理, 不記載額: 100万円以上
420万円, 根本幸典(安), 政治活動費, 不記載額: 100万円以上
411万円, 西田昌司(安), パーティー券購入費用, 不記載額: 100万円以上
378万円, 石井正弘(安), 分離保管し一切使用せず, 不記載額: 100万円以上
369万円, 義家弘介(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円以上
368万円, 若林健太(安), 落選期間中に事務所経費などに使用, 不記載額: 100万円以上
348万円, 亀岡偉民(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円以上
318万円, 上野通子(安), 事務所経費, 不記載額: 100万円以上
309万円, 上杉謙太郎(安), 回答せず, 不記載額: 100万円以上
306万円, 佐藤啓(安), 事務所費用・備品購入など, 不記載額: 100万円以上
282万円, 森雅子(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円以上
280万円, 江島潔(安), 組織活動費, 不記載額: 100万円以上
280万円, 鈴木英敬(安), 1円も支出せず、全額保管, 不記載額: 100万円以上
268万円, 赤池誠章 (安), 一切何にも使わずに保管, 不記載額: 100万円以上
240万円, 吉川ゆうみ(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円以上
236万円, 木村次郎(安), 事務所で必要な経費に使用, 不記載額: 100万円以上
234万円, 塩谷立(安), 事務所経費や交通費など, 不記載額: 100万円以上
230万円, 青山周平(安), 使用することなく保管, 不記載額: 100万円以上
214万円, 太田房江(安), 全額政治活動に使用, 不記載額: 100万円以上
204万円, 松川るい(安), 使わず事務所で保管, 不記載額: 100万円以上
196万円, 稲田朋美(安), 未使用, 不記載額: 100万円以上
188万円, 谷川とむ(安), 全額事務所で保管し支出せず(6年間では238万円), 不記載額: 100万円以上
184万円, 佐々木紀(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円以上
178万円, 井上義行(安), 人件費など, 不記載額: 100万円以上
168万円, 井原巧(安), 一切手をつけていない, 不記載額: 100万円以上
161万円, 宮内秀樹(二), 将来が心配で事務所に保管, 不記載額: 100万円以上
140万円, 宮澤博行(安), 政治活動費、団体の年会費, 不記載額: 100万円以上
118万円, 北村経夫(安), 個人の勉強会の収入として全額計上, 不記載額: 100万円以上
116万円, 長峯誠(安), 人件費や通信費など事務所経費, 不記載額: 100万円以上
100万円, 西村康稔(安), 個人の政治資金パーティーの収入の一部として計上, 不記載額: 100万円以上
100万円, 野上浩太郎(安), 事務所にそのまま残っていた, 不記載額: 100万円以上
98万円, 福田達夫(安), 回答せず, 不記載額: 100万円未満
84万円, 越智隆雄(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円未満
80万円, 衛藤晟一(安), -, 不記載額: 100万円未満
76万円, 山田美樹(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円未満
70万円, 小森卓郎(安), 使わず事務所で保管, 不記載額: 100万円未満
68万円, 田畑裕明(安), 事務所にそのまま残っていた, 不記載額: 100万円未満
60万円, 鈴木淳司(安), 事務所で保管, 不記載額: 100万円未満
58万円, 山本順三(安), 使わず事務所で保管, 不記載額: 100万円未満
58万円, 酒井庸行(安), パーティーノルマ分として全額支出, 不記載額: 100万円未満
26万円, 石田昌宏(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円未満
22万円, 高橋はるみ(安), 回答待ち, 不記載額: 100万円未満
14万円, 藤原崇(安), 政治活動費, 不記載額: 100万円未満
12万円, 宮下一郎(安), パーティー収入として記載も、派閥の指導で寄付に項目を変更(金額は自民党調査による), 不記載額: 100万円未満
「あの女は君にほれているのか」
二人のあとから続々聴講生が出てくる。三四郎はやむをえず無言のまま梯子段を降りて横手の玄関から、図書館わきの空地へ出て、はじめて与次郎を顧みた。
「よくわからない」
「そういうこともある。しかしよくわかったとして、君、あの女の夫になれるか」
三四郎はいまだかつてこの問題を考えたことがなかった。美禰子に愛せられるという事実そのものが、彼女の夫たる唯一の資格のような気がしていた。言われてみると、なるほど疑問である。三四郎は首を傾けた。
「野々宮さんならなれる」と与次郎が言った。
「野々宮さんと、あの人とは何か今までに関係があるのか」
「知らん」と言った。三四郎は黙っている。
「また野々宮さんの所へ行って、お談義を聞いてこい」と言いすてて、相手は池の方へ行きかけた。三四郎は愚劣の看板のごとく突っ立った。与次郎は五、六歩行ったが、また笑いながら帰ってきた。
「君、いっそ、よし子さんをもらわないか」と言いながら、三四郎を引っ張って、池の方へ連れて行った。歩きながら、あれならいい、あれならいいと、二度ほど繰り返した。そのうちまたベルが鳴った。
三四郎はその夕方野々宮さんの所へ出かけたが、時間がまだすこし早すぎるので、散歩かたがた四丁目まで来て、シャツを買いに大きな唐物屋へはいった。小僧が奥からいろいろ持ってきたのをなでてみたり、広げてみたりして、容易に買わない。わけもなく鷹揚にかまえていると、偶然美禰子とよし子が連れ立って香水を買いに来た。あらと言って挨拶をしたあとで、美禰子が、
「せんだってはありがとう」と礼を述べた。三四郎にはこのお礼の意味が明らかにわかった。美禰子から金を借りたあくる日もう一ぺん訪問して余分をすぐに返すべきところを、ひとまず見合わせた代りに、二日ばかり待って、三四郎は丁寧な礼状を美禰子に送った。
手紙の文句は、書いた人の、書いた当時の気分をすなおに表わしたものではあるが、むろん書きすぎている。三四郎はできるだけの言葉を層々と排列して感謝の意を熱烈にいたした。普通の者から見ればほとんど借金の礼状とは思われないくらいに、湯気の立ったものである。しかし感謝以外には、なんにも書いてない。それだから、自然の勢い、感謝が感謝以上になったのでもある。三四郎はこの手紙をポストに入れる時、時を移さぬ美禰子の返事を予期していた。ところがせっかくの封書はただ行ったままである。それから美禰子に会う機会はきょうまでなかった。三四郎はこの微弱なる「このあいだはありがとう」という反響に対して、はっきりした返事をする勇気も出なかった。大きなシャツを両手で目のさきへ広げてながめながら、よし子がいるからああ冷淡なんだろうかと考えた。それからこのシャツもこの女の金で買うんだなと考えた。小僧はどれになさいますと催促した。
二人の女は笑いながらそばへ来て、いっしょにシャツを見てくれた。しまいに、よし子が「これになさい」と言った。三四郎はそれにした。今度は三四郎のほうが香水の相談を受けた。いっこうわからない。ヘリオトロープと書いてある罎を持って、いいかげんに、これはどうですと言うと、美禰子が、「それにしましょう」とすぐ決めた。三四郎は気の毒なくらいであった。
表へ出て別れようとすると、女のほうが互いにお辞儀を始めた。よし子が「じゃ行ってきてよ」と言うと、美禰子が、「お早く……」と言っている。聞いてみて、妹が兄の下宿へ行くところだということがわかった。三四郎はまたきれいな女と二人連で追分の方へ歩くべき宵となった。日はまだまったく落ちていない。
三四郎はよし子といっしょに歩くよりは、よし子といっしょに野々宮の下宿で落ち合わねばならぬ機会をいささか迷惑に感じた。いっそのこと今夜は家へ帰って、また出直そうかと考えた。しかし、与次郎のいわゆるお談義を聞くには、よし子がそばにいてくれるほうが便利かもしれない。まさか人の前で、母から、こういう依頼があったと、遠慮なしの注意を与えるわけはなかろう。ことによると、ただ金を受け取るだけで済むかもわからない。――三四郎は腹の中で、ちょっとずるい決心をした。
「ぼくも野々宮さんの所へ行くところです」
「そう、お遊びに?」
「いえ、すこし用があるんです。あなたは遊びですか」
「いいえ、私も御用なの」
両方が同じようなことを聞いて、同じような答を得た。しかし両方とも迷惑を感じている気色がさらにない。三四郎は念のため、じゃまじゃないかと尋ねてみた。ちっともじゃまにはならないそうである。女は言葉でじゃまを否定したばかりではない。顔ではむしろなぜそんなことを質問するかと驚いている。三四郎は店先のガスの光で、女の黒い目の中に、その驚きを認めたと思った。事実としては、ただ大きく黒く見えたばかりである。
「どうして御存じ」
三四郎は返答に窮した。女は頓着なく、すぐ、こう言った。
「いくら兄さんにそう言っても、ただ買ってやる、買ってやると言うばかりで、ちっとも買ってくれなかったんですの」
三四郎は腹の中で、野々宮よりも広田よりも、むしろ与次郎を非難した。
二人は追分の通りを細い路地に折れた。折れると中に家がたくさんある。暗い道を戸ごとの軒燈が照らしている。その軒燈の一つの前にとまった。野々宮はこの奥にいる。
三四郎の下宿とはほとんど一丁ほどの距離である。野々宮がここへ移ってから、三四郎は二、三度訪問したことがある。野々宮の部屋は広い廊下を突き当って、二段ばかりまっすぐに上がると、左手に離れた二間である。南向きによその広い庭をほとんど椽の下に控えて、昼も夜も至極静かである。この離れ座敷に立てこもった野々宮さんを見た時、なるほど家を畳んで下宿をするのも悪い思いつきではなかったと、はじめて来た時から、感心したくらい、居心地のいい所である。その時野々宮さんは廊下へ下りて、下から自分の部屋の軒を見上げて、ちょっと見たまえ、藁葺だと言った。なるほど珍しく屋根に瓦を置いてなかった。
きょうは夜だから、屋根はむろん見えないが、部屋の中には電燈がついている。三四郎は電燈を見るやいなや藁葺を思い出した。そうしておかしくなった。
「妙なお客が落ち合ったな。入口で会ったのか」と野々宮さんが妹に聞いている。妹はしからざるむねを説明している。ついでに三四郎のようなシャツを買ったらよかろうと助言している。それから、このあいだのバイオリンは和製で音が悪くっていけない。買うのをこれまで延期したのだから、もうすこし良いのと買いかえてくれと頼んでいる。せめて美禰子さんくらいのなら我慢すると言っている。そのほか似たりよったりの駄々をしきりにこねている。野々宮さんはべつだんこわい顔もせず、といって、優しい言葉もかけず、ただそうかそうかと聞いている。
三四郎はこのあいだなんにも言わずにいた。よし子は愚な事ばかり述べる。かつ少しも遠慮をしない。それがばかとも思えなければ、わがままとも受け取れない。兄との応待をそばにいて聞いていると、広い日あたりのいい畑へ出たような心持ちがする。三四郎は来たるべきお談義の事をまるで忘れてしまった。その時突然驚かされた。
「そうか」
「うれしいでしょう。うれしくなくって?」
野々宮さんはかゆいような顔をした。そうして、三四郎の方を向いた。
「ぼくの妹はばかですね」と言った。三四郎はしかたなしに、ただ笑っていた。
「ばかじゃないわ。ねえ、小川さん」
三四郎はまた笑っていた。腹の中ではもう笑うのがいやになった。
「美禰子さんがね、兄さんに文芸協会の演芸会に連れて行ってちょうだいって」
「里見さんといっしょに行ったらよかろう」
「御用があるんですって」
「お前も行くのか」
「むろんだわ」
野々宮さんは行くとも行かないとも答えなかった。また三四郎の方を向いて、今夜妹を呼んだのは、まじめの用があるんだのに、あんなのん気ばかり言っていて困ると話した。聞いてみると、学者だけあって、存外淡泊である。よし子に縁談の口がある。国へそう言ってやったら、両親も異存はないと返事をしてきた。それについて本人の意見をよく確かめる必要が起こったのだと言う。三四郎はただ結構ですと答えて、なるべく早く自分のほうを片づけて帰ろうとした。そこで、
「母からあなたにごめんどうを願ったそうで」と切り出した。野々宮さんは、
「なに、大してめんどうでもありませんがね」とすぐに机の引出しから、預かったものを出して、三四郎に渡した。
「おっかさんが心配して、長い手紙を書いてよこしましたよ。三四郎は余儀ない事情で月々の学資を友だちに貸したと言うが、いくら友だちだって、そうむやみに金を借りるものじゃあるまいし、よし借りたって返すはずだろうって。いなかの者は正直だから、そう思うのもむりはない。それからね、三四郎が貸すにしても、あまり貸し方が大げさだ。親から月々学資を送ってもらう身分でいながら、一度に二十円の三十円のと、人に用立てるなんて、いかにも無分別だとあるんですがね――なんだかぼくに責任があるように書いてあるから困る。……」
野々宮さんは三四郎を見て、にやにや笑っている。三四郎はまじめに、「お気の毒です」と言ったばかりである。野々宮さんは、若い者を、極めつけるつもりで言ったんでないとみえて、少し調子を変えた。
「なに、心配することはありませんよ。なんでもない事なんだから。ただおっかさんは、いなかの相場で、金の価値をつけるから、三十円がたいへん重くなるんだね。なんでも三十円あると、四人の家族が半年食っていけると書いてあったが、そんなものかな、君」と聞いた。よし子は大きな声を出して笑った。三四郎にもばかげているところがすこぶるおかしいんだが、母の言条が、まったく事実を離れた作り話でないのだから、そこに気がついた時には、なるほど軽率な事をして悪かったと少しく後悔した。
「そうすると、月に五円のわりだから、一人前一円二十五銭にあたる。それを三十日に割りつけると、四銭ばかりだが――いくらいなかでも少し安すぎるようだな」と野々宮さんが計算を立てた。
「何を食べたら、そのくらいで生きていられるでしょう」とよし子がまじめに聞きだした。三四郎も後悔する暇がなくなって、自分の知っているいなか生活のありさまをいろいろ話して聞かした。そのなかには宮籠りという慣例もあった。三四郎の家では、年に一度ずつ村全体へ十円寄付することになっている。その時には六十戸から一人ずつ出て、その六十人が、仕事を休んで、村のお宮へ寄って、朝から晩まで、酒を飲みつづけに飲んで、ごちそうを食いつづけに食うんだという。
「それで十円」とよし子が驚いていた。お談義はこれでどこかへいったらしい。それから少し雑談をして一段落ついた時に、野々宮さんがあらためて、こう言った。
「なにしろ、おっかさんのほうではね。ぼくが一応事情を調べて、不都合がないと認めたら、金を渡してくれろ。そうしてめんどうでもその事情を知らせてもらいたいというんだが、金は事情もなんにも聞かないうちに、もう渡してしまったしと、――どうするかね。君たしかに佐々木に貸したんですね」
三四郎は美禰子からもれて、よし子に伝わって、それが野々宮さんに知れているんだと判じた。しかしその金が巡り巡ってバイオリンに変形したものとは、兄妹とも気がつかないから一種妙な感じがした。ただ「そうです」と答えておいた。
「ええ」
よし子はまた大きな声を出して笑った。
「じゃ、いいかげんにおっかさんの所へそう言ってあげよう。しかし今度から、そんな金はもう貸さないことにしたらいいでしょう」
三四郎は貸さないことにするむねを答えて、挨拶をして、立ちかけると、よし子も、もう帰ろうと言い出した。
「さっきの話をしなくっちゃ」と兄が注意した。
「よくってよ」と妹が拒絶した。
「よくはないよ」
「よくってよ。知らないわ」
兄は妹の顔を見て黙っている。妹は、またこう言った。
「だってしかたがないじゃ、ありませんか。知りもしない人の所へ、行くか行かないかって、聞いたって。好きでもきらいでもないんだから、なんにも言いようはありゃしないわ。だから知らないわ」
三四郎は知らないわの本意をようやく会得した。兄妹をそのままにして急いで表へ出た。
人の通らない軒燈ばかり明らかな路地を抜けて表へ出ると、風が吹く。北へ向き直ると、まともに顔へ当る。時を切って、自分の下宿の方から吹いてくる。その時三四郎は考えた。この風の中を、野々宮さんは、妹を送って里見まで連れていってやるだろう。
下宿の二階へ上って、自分の部屋へはいって、すわってみると、やっぱり風の音がする。三四郎はこういう風の音を聞くたびに、運命という字を思い出す。ごうと鳴ってくるたびにすくみたくなる。自分ながらけっして強い男とは思っていない。考えると、上京以来自分の運命はたいがい与次郎のためにこしらえられている。しかも多少の程度において、和気靄然たる翻弄を受けるようにこしらえられている。与次郎は愛すべき悪戯者である。向後もこの愛すべき悪戯者のために、自分の運命を握られていそうに思う。風がしきりに吹く。たしかに与次郎以上の風である。
三四郎は母から来た三十円を枕元へ置いて寝た。この三十円も運命の翻弄が生んだものである。この三十円がこれからさきどんな働きをするか、まるでわからない。自分はこれを美禰子に返しに行く。美禰子がこれを受け取る時に、また一煽り来るにきまっている。三四郎はなるべく大きく来ればいいと思った。
ポケモン本編最新作のSV(スカーレット・バイオレット)が期待外れだった反動みたいなところもあると思うんだよね
ネットでは好意的なレビューも目立つけど、実際やってみると至る所にバグがあるし、あらゆる処理がもっさりしているしメニュー画面のUI使いづらいしオープンワールドの割に景色も特に綺麗じゃないし、とにかくゲームとして全く洗練されていないのがわかると思う
前作800時間やった俺も今作は5分に1回ぐらいのペースでそういった何かしらの要素にがっかりしながら何とかメインストーリーを終えた辺りで限界が来て(ちなみにストーリーだけはめちゃめちゃ良かった)、準伝説捕獲とかのやりこみ要素は一切手を付けなかった
そんな俺のようなポケモントレーナー達の心の穴を埋めたのがパルワールドだったのではないか
もしポケモンSVの出来がもっとまともだったらパルワールドはひっそり流行る程度に終わり、ポケットペアが調子に乗る事は無かったし任天堂と株ポケが動く事も無かっただろう