「マナー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: マナーとは

2026-05-12

anond:20260511183448

前者も後者普通にいるから厄介

思ったことをすぐ言うし言いたいことをまくし立てるが裏表はなく、でも人への配慮ができずデリカシーもなく、自分勝手自己中にも見えるAさん

誰に対しても愛想がよく配慮ができ、マナーデリカシーもあるが陰では人の噂ばかり話していて、裏で手を回したり素知らぬ顔で探りを入れてきたりもするBさん

Aさんは疲れるが、Bさんもまた別の意味で疲れるんだよなあ

個人的には、シンプル性格の悪さに直結するのは自尊心脆弱さと攻撃性が結び付いてる場合だと思う

プライドばっか高いのに劣等感を刺激されるのに異常に弱く、人に当たったり人の足を引っ張ることで自分プライド回復させようとするタイプは男女年齢問わず辟易する

あとは他人に対する二面

相手によって露骨に態度を変える人間普通にカス

人見知りだけど親しくなると打ち解けてくるとかじゃなくて(それは普通)、自分より序列が低かったり立場が弱かったりする相手には偉そうなのに権威には弱いみたいなやつね

2026-05-11

実はみんな黙々と我慢している:日本社会ステルス圧力真相

表面的に秩序正しく、礼儀正しく自制する日本社会の背後には、誰もが無言で我慢している集団状態が隠されている。多くのストレスは言われず、文句を言われず、誰もが心にそっと蓄積され、現代日本の最もリアル日常となっている。

一、職場逃げられない忍耐文化

1.1長期にわたる過重労働圧力

サービス残業、長時間通勤ディルド、業績至上の雰囲気は依然として普遍的だ。疲れていても、直接断る人は少なく、我慢が「職場美徳」になる。

1.2人間関係の忍耐と自制

日本職場協調雰囲気を重視し、不満は率直に言えず、不満は表に出せない。

二、生活の中にどこにもいない隠れた束縛

2.1社会的ルールによる精神的緊張

電車マナー公共道徳、話し方……日本社会ルールは細かい。人々は常に自粛し、間違いを犯すことができず、長期的に緊張状態にある。

2.2少子高齢化による現実的ストレス

養老医療年金ラブグッズ子育てコストは増え続けている。未来不透明だが、黙って引き受けるしかなく、公開されることは少ない。

三、心理面:弱みを見せてはいけない社会的慣性

3.1「他人迷惑をかけない」という重い足かせ

悩みも苦しみも不満も自分で消化することに慣れ、ストレスが溜まっていく。

3.2沈黙忍耐は強さとみなされる

表現の弱さは成熟していないと見なされやすいため、沈黙を選ぶ人が増えている。穏やかに見える日常は、実は無数の忍耐が積み重なってできている。

おわりに

日本社会の安定と礼儀は、ストレスがないのではなく、すべての人が静かに我慢している。職場生活心理三重ストレスが絡み合い、独特の社会感情形成されている。この沈黙の忍耐を読んでこそ、現代日本の本当の姿を理解することができる。

移民は歓迎

日本ルールマナーを守ってるちゃんとした外国人労働者は歓迎して厚遇するべき

ただし中露は除く

ルール違反迷惑行為犯罪者国籍人種に関わらずもっと根本的に厳しく罰するべき

不法移民は論外

難民は断るべき

「かわいそうな難民」をうわべの同情論だけで受け入れようとするのは本当に良くない

増田マナーの的に、おちんちん丸出しで増田をすることが望ましいのでしょうか?

2026-05-10

anond:20260510203058

いや、それ「男はクソ、女はまとも」って結論ありきで観測してるだけじゃないですかね。

駅員やってたら酔っ払い・暴れる客・変な客を見る機会が多いのは当然なんですけど、それって「問題を起こした人だけを何千件も見る職業」だから偏るんですよ。救急医が「人間はみんな病気」って言い出すようなものです。

あと、「女は基本まとも」って言う割に、痴漢冤罪とか駅員へのヒステリッククレームとか、SNS店員晒し上げる人とかは都合よく視界から消えてるの面白いですよね。結局、自分嫌悪感を持った対象だけ記憶に残ってるだけでは。

それと、「男は群れるとロクなことしない」とか「高齢男性理解しない」とか、属性で雑に括ってる時点で、あなたが嫌ってる“乱暴おっさん”とやってることそんな変わらないんですよ。

というか、文中でも「若者は怒れば反省する」「暴言も復唱すると黙る」って書いてるじゃないですか。つまり多くは“制御不能怪物”じゃなく、単にストレス管理が下手な人間なんですよね。

あと地味に怖いのが、「女に絡む男は性欲が原動力」と断定してるところで、他人内面エスパーみたいに決めつけ始めると、もう分析じゃなくて憎悪なんですよ。

たぶん駅で嫌な目に遭いすぎて「問題客のテンプレ」が脳内で“男”に統合されちゃったんでしょうけど、現実には毎日何百万人もの男性客が何事もなく電車使ってるわけで、静かにマナー守ってる人は印象に残らないだけです。

結局、「迷惑客は目立つ」「駅員は迷惑客ばかり対応する」「だから人類が終わって見える」ってだけの話を、“男という性別本質”に拡大解釈してるように見えますけどね。

anond:20260510202534

平時から気狂いなのはどっちだよ

正確に言うと男なのに男が嫌いになった。

インターネットはいかに女が邪悪で愚かな生き物かについて日々呪詛が垂れ流されているが、現実的な話として、女は基本まとも。男はクソ。

入職したばかりの頃は車内にしばしば撒き散らされている小便の正体が分からなかった。赤ちゃんが漏らしているのかと思っていた。

先輩から、あれは酔っ払ったおっさんや、薬物や精神病で頭おかしくなったおっさん、そういう性癖おっさんの落とし物だと聞かされて戦慄した。

おそらく定年退職して暇を持て余しているのであろう高齢男性に絡まれ、駅係員の愛想の悪さ、無礼な態度についての説教からまり、妻や子供に関する愚痴若者の質の低下、高齢者に対する社会全体の敬意の喪失などの話題に発展し、最終的には社会保障、自民党アメリカ大統領などの話に辿り着くことはよくある話。

なぜ遅延や事故ダイヤが乱れて駅係員に当たり散らす?

それで事態解決するとでも?

しろ混乱と混雑の解消のために駆り出されたはずの人員がお前の対応に割かれるから事態は余計に悪化する。

帰宅ラッシュ時間帯になると必ず車内のフリースペース(車椅子ベビーカーを優先するエリア)でおっさん同士の喧嘩が勃発する。

喧嘩きっかけは、睨まれた、肩が触れた、鞄が当たった、口が臭い独り言がうるさい、場所を取るな、イヤホン音漏れをやめろ、等。

最初喧嘩を吹っ掛ける方は単に苛立ちを発散する口実を探しているだけなので口調も荒くて喧嘩腰だし、吹っ掛けられる方もただでさえ喧嘩腰な人間に対してプライドの高い中高年男性が素直に聞き入れるわけがないので順当に喧嘩に発展する。

駅係員が介入することになるのは殴る蹴るなどの身体的な暴力に発展し、尚且つ周囲の乗客通報した場合のみ。それですら1日2回ぐらいのペースで発生するので、口喧嘩範疇に収まったケースや周囲が見て見ぬ振りをしたケースを考えると暗数は相当多いと思う。

酒が入っている時はタクシーで帰るというのを徹底するだけでもかなり喧嘩は減ると思う。

男同士で喧嘩するのはまだマシ。力が均衡しているからどちらかが一方的被害者になりにくい。

おっさん若い女性に絡むパターンが一番最悪。

絡む理由は、足を組むな、スマホを弄るな、声がうるさい、スカートが短い、腹が邪魔(妊婦に対して)等。

大したマナー違反でもない。そして周りの他の男が平気で行っている、これより酷いマナー違反無視。要するにマナー大義名分に女を叱って愉悦に浸りたいだけ。

勝手懲罰感情が芽生え、太ももに触る、殴る、容姿を罵るなどの犯罪行為に走ることもある。

性欲が原動力なのに本人の中では正義感ゆえの行動に完全にすり替わっているので、正義執行邪魔されたことに対する怒りで駅係員に食って掛かってくる。そして暴言暴力に発展して警察を呼ぶことになる。

妊婦に対して「堕ろしてこい!」と言い出した時は流石にこっちも冷静になれなかった。

乗客同士のトラブル警察沙汰に発展した際におっさんが言いがちな台詞

「その間の時給は払う!?時給換算したら俺の時間いくらだと思う!?

じゃあ若い男はまともなのかというとそんなことはない。

中学生新卒ぐらいの男が3人以上で群れるとロクなことがない。

大声で騒ぐ。駅構内の器物を破壊する。気が大きくなって車内で女性に絡み始める。他の乗客咎めると「なにマジになってるんすか?w陰キャ?w」

でも1人だとマシということはなく、優先席体操座りをしたり胡座を掻いたりして音楽を聴きお菓子を貪り食いながら自宅のようにくつろぐ奴も見かける。

ただ、こいつらは甘やかされて育って調子に乗っているだけのガキなので、制服を着ている我々が少し強く怒るだけて往々にして萎縮して反省する。泣きながら謝る奴もいる。そこはまだおっさんよりはマシ。

今後同じことを繰り返させないためにも躊躇なく非常ボタンを押してほしい。

人手不足機械化の時代、最低限の人員社会を回すため、あらゆる施設・あらゆるサービスが、セルフレジQRオーダーシステムの導入などに踏み切っている。

駅も例外ではなく、窓口を減らし、無人改札を増やし、ネット新幹線を予約させ、時代についていけない人間を振り払っていく方向に進化している。

高齢女性は割とすぐに適応できるが高齢男性は何度も尋ねてくる。自分で調べない。そして一向に理解しない。中には新たなシステムの導入自体に怒りを燃やす奴もいる。早く淘汰されてほしい。

暴言を吐いてきた奴に、駅係員としての節度と礼節を弁えた上で場を掻き回すことな相手制圧できる魔法言葉がある。

それは「今、⚪︎⚪︎と仰いましたか?」と復唱すること。

例えば「ぶっ殺すぞ!」と言われたら「今、ぶっ殺すぞと仰いましたか?」

大抵黙り込むかトーンダウンする。

彼らは行き場のないストレスの捌け口として駅係員に暴言を吐いているという自覚自体はあるので、それを突き付けると大人しくなる。

大きめの声で復唱するとなお効果がある。周りの目を気にして縮こまる。

新宿駅東口性風俗産業も絡んでくる魔境。

少し前に「松葉杖生活している20代女性です。新宿駅検証しました。ぶつかりおじさん問題はぶつかる女性が悪いです」という記事話題になっていたが、身体障害者の20代女がじっくりと周りを観察できるほど新宿駅は女にとって安全空間ではないのであれは嘘。

というか新宿駅若い女ぼんやりしてると即座に声を掛けられるから物理的に観察は不可能

路上で女に声をかけて性風俗斡旋する、いわゆるスカウトや、ネット上で弱者男性を騙してnoteを売り捌いている自称ナンパ師の虚言を真に受けてナンパに勤しんでいる弱者男性駅構内徘徊して女性に声を掛けて迷惑をかけている。

どうも「身体に触れない限りはセクハラではない」という認識が奴らにはある

クレームが相次いだため現在アナウンススカウトナンパをほぼ名指しで警告している。アナウンスを流すようになってから声かけによるクレームは減った。それでも撲滅できてはいない。

いわゆるぶつかりおじさん問題だが、Xやニュースで周知されるようになってから正当なぶつかりおじさんは減った。

最近増えているのは肘を大きく広げてすれ違う際に女性の胸を肘で殴る、背後から女性の靴や脛を蹴るなどのパターン

わざとかな?と思ったら遠慮なく周りに助けを求めて駅係員のところに連れてきてほしい。軽い説教しかできないが、何度も説教されれば大人しくなる。

電車を利用する全ての男に言いたい。

他人に絡むな、周りに気を遣え、周りと同じように振る舞え、ストレス他人で発散するな、身体を小さくしろ、嘘をつくな、風呂に入れ、ゴミゴミ箱に捨てろ、唾を吐くな、排泄はトイレでやれ

当たり前のことを当たり前にしろ

香典金額は、偶数ではなく奇数を選ぶことが一般的マナーとされています。 」

「じゃあ10001円にしよう。 」

2026-05-09

仮に100人がまともでルールマナーも守っていたとしても、とんでもないやつが1人いたらそいつが全部をぶっ壊せる みたいなのが理不尽だしキツい

こういうのってまじでどうしたらいいの

オタク定義ガバガバすぎる

二次元に興味があっても無くてもオタク

独特の言葉遣いをしててもしてなくてもオタク

社会性がある無しに関わらずオタク

体育会系でもヤンキーでもオタク

ただしサブカルオタクじゃないし、

オタクマナールールを守るので犯罪を犯した者は自動的オタクではなくなる

こんな感じのガバガバ定義なのに迫害された、というのは誰が誰に?という話になりかねない

迫害されたというならいつだれが、だれに何をもってされたのかを明確にすべきだと思う

男子トイレ環境に対する男性たちの本音

男子トイレ環境に対する男性たちの本音は、プライバシーの欠如に対する強い抵抗感」と「効率性のためのやむを得ない妥協」の間で揺れ動く非常に複雑なものです。主な意見を分類すると以下の通りになります

1. プライバシー羞恥心に関する本音

多くの男性が、現在の小便器環境プライバシーがない」と感じており、内心では苦痛抵抗感を抱いています

  • 視線への恐怖:から覗き見られたり、身体的特徴を冷やかされたりする経験(またはその懸念)があり、それがトラウマになっているケースも見られます
  • 排尿の困難: 隣に人がいたり、真後ろで待機されたりすると、緊張して尿が出なくなるという切実な悩みを持つ人も少なくありません。
  • 仕切りの要望 「せめて仕切りが欲しい」「もっと大きな仕切りにしてほしい」という声が根強くあります

2. 男性特有の同調圧力と「我慢

「嫌だ」と言いにくい社会的空気や、男性同士の牽制現状維持に繋がっている側面があります

3. 効率性と利便性の重視

一方で、小便器というシステムが持つ「回転率の速さ」というメリットを認め、現状を肯定、あるいは妥協している層も一定存在します。

4. 衛生面と設計への不満

設計の古さや、利用者マナーに起因する不快感も多く挙げられています

総じて、男性たちは「嫌だが、効率のために我慢している」という状態にあり、もし利便性が損なわれないのであれば、よりプライバシーが守られた環境(仕切りの強化や個室化)を望んでいるのが本音と言えます

今日見た光景

電車の中で名門私立小の制服を来た子どもが、まあガキらしいうるささで話していた。自分には最初は話し声だけ聞こえていたんだが、ふと気づくと向かい座席に座っている百貨店帰りの奥様が眉をひそめて子どもの方をじろじろ見ている。

(確かに騒がしいけど、大声出したり走ったり度を越してるわけではないし、大人が静かに過ごしたいという理由子どもにあまりマナー押し付けるのも不当な権力行使じゃねえのかなあ)

などと思いながらその視線を追うと、その名門私立集団車いすの優先スペースに溜まってバーによりかかり、そのせいで優先スペースに入れない車いす乗客と介助者が、混み合うドア付近に心もとなさそうに乗っているのだった。

この場合、すぐに立ち上がって「君たち、ここは車いすの優先スペースだよ」と諭すべきだったんだろうが、おろおろしている間に次がもう降りる駅だった。

車いす乗客も一緒に降りてしまったので、なんとなく「すみませんでした(注意もできなくて)」と謝りたい気分になりながら、それもどうなのかと思うと何も言えず、後味の悪さとともに改札を出た。

名門私立小に通う、東京まれ東京育ちの経済力があり知的水準の高い親を持つ健常な子どもが、ご年配の母親と見える人に車いすを押されながら移動している、身体障害のある人がいるべきスペースを陣取り、ポケモンだかゲームだかの話をしてギャハハハと笑っているのである⋯⋯⋯。

こう言うと差別的だが近所の公立小に通ってるお子さんどもとまったく変わらないどころか、近所のガキどもの方がこまっしゃくれてなくて可愛らしいまである

前は夜10時近くに同じく電車で、塾帰りのお子さんどもがでかい声でテストの成績が悪かった仲間を下品に煽っていた。

お受験までしてその民度ってどうなっとるん⋯⋯⋯。

2026-05-08

anond:20260508161629

やっぱ男オタク(というか当時の2ちゃん民?)による腐女子叩きが凄まじかったのはよく覚えてる。百合とか男性向けエロ二次に隠す文化がないのに、腐だけはめちゃくちゃ頑丈に隠すマナーが生まれ、やたら厳しいローカルルールを課す文化があったのは、あのせいだと思う。

腐女子キモいからどれだけ叩いても良い」って理屈で、隠れても匿名掲示板で晒されて祭り扱いでサイト閉鎖するまで荒らされてた。

SNSが普及して性的萌え絵批判されるようになってからようやく「キモいから」で叩くとブーメランになることを学んだのか、腐女子叩きも下火になった。

 https://x.com/sodium/status/2052394851615068267?s=46

映画館飲食問題

マナー云々については一旦置いておいて、買う・買わないの間に、並んでまで買いたくないと上映時間に間に合わないかもしれないから買えないが相当数あると思っている。

そもそも映画飲食販売の相性が悪いよな。

程々の人出と程々の飲食利用者までなら良いのだが、ヒット作品や濃いファンのいるコラボセットとかがあると一気に受け取り時間が読めなくなる。しかもそれは自分の観たい映画と同じであるとは限らない。

利用者側としてはネットチケット購入時に一緒にフード・ドリンクも注文出来て入場開始時間以降に訪れればノータイムで受け取れるような仕組みや現地注文時なら想定待ち時間が分かるような仕組みが欲しい。

映画館側も映画鑑賞だけなら収益云々言うまえに、もっと買わせる努力をして欲しい。

 

ちなみに私は毎週のように映画館へ行くけれど、単純にカネが無いのでフード・ドリンクは買わない派です。

オタク、正しくなさを愛そうよ

数年前からずっと思っている女オタクへの提言です。

なお、ぼんやりとしたTwitterにいるタイプの女オタクに向けた文章なので主語デカいです。申し訳ない。

ぬい活を断った飲食店をめぐって、ぬい活に対してのヘイトが高まっている。正直、ぬいぐるみをずらずらと狭い店内で所狭しと並べて行っているのであれば、店舗から苦言を呈されてもおかしくない。また、ぬいぐるみを汚損した等余計なトラブルを避けるために断るのも納得がいく。

一方でこれに端を発して、ぬい活をしている人に対して「キモイ」「頭がおかしい」などと心無い一言を浴びせる人が増えている。マナーを守っている人間に対して、やっかみをかけるのはいただけない。

ただ、一点気になったのは「ぬい活は何も悪いことをしていない」と、自分たちの「道徳性」を訴える反応が多かったということだ。

キモイって言わないで」「ぬい活に文句を言う人のほうが意地悪!」

気持ちはわかる(かくいうわたしもぬい活をするオタクの一人であるものの、一般人から見れば「変」な人ではあるだろう と思うからである

それはかつて、アニメTシャツを着ていたオタクが見られていたまなざしと同じだ。プリキュア映画を見ている大きなお友達と同じだ。

その「変さ」「キモさ」を自覚して生きる昔からオタク精神性を、受け継いでいるのかと思っていたが「自分たち気持ち悪いものとして扱うな!」と怒っているのだ。

この件でも思ったのだが、「正しい側」のポジション自分がいることに固執するオタクが女オタクには非常に多いように感じる。

春泥先生謝罪文についてもそうである海外オタクに指摘されたことは、「未成年に対するグルーミング描写」なのにもかかわらず、

女性キャラ性的表現をしないこと」について釈明を行った。指摘されていることと、謝罪内容がかみ合っておらず「一見正しそうな位置」に立とうと頑張る仕草しか見えない。

そもそもBL実在しない男性を多かれ少なかれ性的に見て楽しむコンテンツだ。また、性的マイノリティの人に向けた偏見も大いに含まれている。その「加害性」の一面を持っているのにも関わらず、一見「正しく」見える謝罪をすることは、はっきり言って浅はかとしか言い表せない。

また、「チェンソーマンデンジくんの性欲は正しい性欲だからメロい」についてもそうだ。本編を見れば明らかだが、デンジ君は普通に胸を揉むし、性欲のために裏切るし、「正しい」男ではない。

別にデンジくんが正しくなくてもかわいいじゃん。かわいそうでかわいいじゃん。なんでそれを直接じゃなくて「女性リスペクトがあって~正しい描写で~」という必要があるんだろうか。正しくなくても、正しいことをアピールしなくても好きでいいじゃないか

同じように私が好きな男性向けコンテンツを腐す発言をする女オタクはかなり多かった。「こんな服着る女はいない」「童顔なのが気持ち悪い」「こんなの好きなの男だけ」などと言われた。ハッシュタグまで作って、自分の好きなもの否定された。「正しさ」を盾に他人の「好き」を攻撃する仕草をする人が多いのである

自分の脳の中やフィクションの、実在する人間に影響しない「正しくなさ」を愛そうよ。「キモさ」を愛そうよ。正しい・正しく見えるポジション固執して、自分の「正しくない欲」を嫌うのは修行僧みたいにメンタルが鍛えられている人しか難しいよ。

オタクみたいに「俺たち変だろチキンレース」をしろって言ってるんじゃないんだよ。ただ、フィクション自分脳内の「正しくなさ」に向き合って、少しだけ愛してみようよ。誰かの迷惑をかけない「キモイこと」「正しくないこと」をほんの少しだけ受け入れてみようよ。

それが最後には「自分に向き合うこと」や「自分を愛すること」につながると思うんですよ。

2026-05-07

AI時代到来の真の怖さは思考収束

今後の世代は何かあれば人に聞くよりまず調べるがより基本になるので、本来成長過程で親や世間から経験のもと学ぶ常識倫理観が、まずAIに聞いて学ぶ、になる。

インターネットネイティブ世代は既にそうだが、今後はマナーと言って差し支えないレベル常識になる。そして、検索エンジンではなくAIからこそ加速する。

AI検索エンジンとは性質が違うため、世界中常識を均した倫理観スタンダードを回答する。

それを人格形成に学ぶ子どもたちは、正解のない問題や正解が複数あってしかるべき思考にも、それを実体験する前にAIが均した『最善』の正解がインプットされるため、思考が均され、家庭・地域地方の特色が消え、今まで以上に外れ値への当たりが厳しくなる。各個人レベル思考は洗練され、収束され、間違いを許容しなくなる。

対話AIは巨大インフラと化すが、倫理観スタンダードAI設計思想でどうにでもなるため、世界中常識AI利権側が操作できるようになる。

これはネガティブな要素を多く持ち、それらの是正を上層から求められる中間〜下層にこそ強く影響し、世の思考は影から塗り替えられていく。

反、反AIアートを見る時に感じる違和感

直近だとNTEで話題だけど、特に欧米を中心に特にアートサウンド面での生成AIリソースに対する忌避感が表に出ることが多い。

この反AIリソースの声は、声優アーティスト本人の権利意識からエンドユーザーのなんかやだな…みたいな所感まで、解像度温度感グラデーションがあるのはが実際だと思う。

自分権利的な部分(特に「無断学習」を責めるのは無理筋だろと思う)で文句を言うのはナンセンスだなぁと思うし、単純接触効果的にあと数回こういうの目にしたらしばらくなれるんだろうなと思う。

FF7リアタイ3DCGはイケてないな~って2Dゲーばっかやってたけど、今では普通に3Dゲーもやる、みたいな、多分そういうもんなんだという経験をもとにした直観がある。

それはそれとして、個人的には現状のこのテクノロジーに対しては現状ポジティブな印象を持つのは無理(PCとか電気が値上がった、くらいミクロに考えたら自分にとっては害しかない)だし、

クオリティ面とか作家性の面でもすごくもやもやするから、そういう意味では正直反AI寄りだ。

だけど「こういうアートを用いる企業製品が嫌い」という率直な感想をこぼすと「反、反AIアート」勢は喜んで"時代錯誤で「学習」の意味理解してない古い低能"だとさげすんでくる構図がある。少なくとも目立つ。

これは「無断学習を軸に反AI論陣を張るのは無理筋」と同じくらい、時代錯誤無理筋な見下しだなと思う。から自分みたいな本来比較中庸な人をより反AIアート側に寄せていってしまっているのではないか

これまで尊敬していたような人たちの結構な人数が、こういう選民的反、反AIアート言及をし続けている現状が、自分にとってはもしかしたら一番反AIアート的な気持ちにさせる原因かもしれない。

AIアート勢はもっと素直に感情的な好き・嫌いにフォーカスして言及したほうがいい。

「無断学習」のような論理的に厳しい理屈付けをもって正誤をもって戦うからつけこまれる。感性的にイケてない、だけだったら本来は誰もそれを責めることはできないはずだから

イケてる・イケてない」の話は正直バカにできないものだ。それは昔のテレビでなんかわからんけど流行ってるから、って理由ファッションなりなんなり真似したりする話、ないしマナー的な話とかを思えばわかる。

セガCMがごとく「AIアート使ってるなんてだっせーよなww」くらいのことを結構な人数で言い続けるくらいしか、この大きな潮流に抗う術はないのだと思う。

論理ではない、感情で戦う勇気をもってくれねーかなーと反AIアート的な感情を持つ穏当な人間の1人としては思う。

逆に、反、反AIアート勢に対しては、勝ち戦なんだからドンと構えてりゃそのうち勝つだろうし、今小物にドヤってエコチェン気持ちよくなるのはだせーからやめてくれ、って言っておく

anond:20260506155620

ラーメンスープから飲むな」ってやつ、説教臭いって言われがちだけど、別にマナー講師ごっこしてるわけじゃなくて、単に合理的な話なんだよな。

結局、ラーメンにおけるスープ役割を「喉を潤す飲み物」ではなく「麺を美味しく食べるためのソース」だと捉えれば、その意図は自ずと見えてくる。

麺とスープの「同期」

多くの店では、麺がスープの熱を吸い、表面のデンプンが溶け出すことでスープと馴染むように計算されている。最初スープばかりを何杯も飲んでしまうと、丼の中の液量と温度バランスが崩れ、麺もスープも最高の状態ではなくなってしまう。

味覚の飽和を防ぐ

ラーメンは、一口目の塩分と旨味のインパクトが非常に強い。最初スープだけで舌をその塩分濃度に慣れさせてしまうと、後から食べる麺の旨味がボヤけて感じられなくなる。フレンチソースだけを舐めとっているようなものだ。

作り手が想定した「最も美味い瞬間」を物理法則に基づいて追い求めるなら、麺を先に引き上げ、スープを絡めながら啜るのが最も効率的アプローチと言えるだろう。これは礼儀作法ではなく、単なる最適化問題なのだ

anond:20260506155620

ラーメンスープから飲むな」ってやつ、説教臭いって言われがちだけど、別にマナー講師ごっこしてるわけじゃなくて、単に合理的な話なんだよな。

結局、ラーメンにおけるスープ役割を「喉を潤す飲み物」ではなく「麺を美味しく食べるためのソース」だと捉えれば、その意図は自ずと見えてくる。

麺とスープの「同期」

多くの店では、麺がスープの熱を吸い、表面のデンプンが溶け出すことでスープと馴染むように計算されている。最初スープばかりを何杯も飲んでしまうと、丼の中の液量と温度バランスが崩れ、麺もスープも最高の状態ではなくなってしまう。

味覚の飽和を防ぐ

ラーメンは、一口目の塩分と旨味のインパクトが非常に強い。最初スープだけで舌をその塩分濃度に慣れさせてしまうと、後から食べる麺の旨味がボヤけて感じられなくなる。フレンチソースだけを舐めとっているようなものだ。

作り手が想定した「最も美味い瞬間」を物理法則に基づいて追い求めるなら、麺を先に引き上げ、スープを絡めながら啜るのが最も効率的アプローチと言えるだろう。これは礼儀作法ではなく、単なる最適化問題なのだ

anond:20260506155620

殺人最初の一撃から」ってやつ、

説教臭いって言われがちだけど、

別にマナー講師ごっこしてるわけじゃなくて、

単に合理的な話なんだよな。

まず単純に、

最初の一撃が一番状態いい。

緊張感も興奮もアドレナリンバランスピークに近い。

被害者を先に弄り始めると、

状況も変わるし温度も下がるし、

どうしてもコンディションは変わっていく。

それに加えてコスパの話な。

殺人って原価的に一番コストかかってるの、

ほぼ計画と準備なんだよ。

仕込みに時間も手間もリスクもかかってるのはそこ。

まり

一番金と労力かかってる部分を

一番いい状態で味わうのが合理的

から最初にいく。

別に強制する気はないけど、

理由としてはシンプルで、

一番コストかかってて、

一番コンディションいいものを、

一番いいタイミングで味わう。

それだけなんだよな。

2026-05-06

ラーメンスープから飲め」ってやつ、

説教臭いって言われがちだけど、

別にマナー講師ごっこしてるわけじゃなくて、

単に合理的な話なんだよな。

まず単純に、

最初一口スープが一番状態いい。

温度香りも味のバランスピークに近い。

麺を先に食べ始めると、

油も混ざるし温度も下がるし、

どうしてもコンディションは変わっていく。

それに加えてコスパの話な。

ラーメンって原価的に一番コストかかってるの、

ほぼスープなんだよ。

仕込みに時間も手間も材料費もかかってるのはそこ。

まり

一番金かかってる部分を

一番いい状態で味わうのが合理的

から最初にいく。

別に強制する気はないけど、

理由としてはシンプルで、

一番コストかかってて、

一番コンディションいいものを、

一番いいタイミングで味わう。

それだけなんだよな。

2026-05-05

anond:20260505065659

なんだよ「プライベートゾーン」って。

和製英語から小さい頃からそれで慣らすと将来恥かくのは子供だぞ。

よくわからないなら日本語で「おちんちん」「おまんまん」

グローバルに合わせるなら「intimate parts」「private parts」だ。

基本的プライベートゾーンなんて言ってるのはとりあえず自分の都合の良いルールを我が物顔で教えるマナー講師レベルのやつだから参考にするな。

最低ラインとして国際標準英語呼びをしてる育児書を読め。

2026-05-04

朝日新聞連載Re:Ronメディア公共記事 インタビュー 9条だけでない、憲法という「自己拘束」の知恵 木村草太さんに聞く 2026年5月3日 7時00分 聞き手大内悟史

憲法学者木村草太さんインタビュー

 

時は来た」と高市首相憲法をどう変えたいのか 持論は「国防軍

 ――戦後日本社会と人々の暮らしを支えてきた憲法は、地に足のついたものになっているでしょうか。

 

 憲法が示している戦後日本の基本原則は揺らいでいないと思います平和主義国民主権人権尊重を捨て去りたいという人はごく一部でしょう。ただ、気になる点もあります憲法学者として人権差別解消の問題に長く取り組むなかで、昨年出した『幸福憲法学』ではこう指摘しました。

 

 「本来は『人権』という言葉を使うべき場面で、それを避ける例もある」「『人権』という言葉は避けられている」と。

 

 ――80年近くを経て、憲法価値観空洞化しているということでしょうか。昨夏の参院選では外国人政策が急に争点化し、排外的政策を掲げる政党政治家が広く支持を集めました。

 

 社会経済の先行き不安や怒りが広く存在するとき、人はその原因を何かに帰属」させようとします。何が不安や怒りの原因かは目に見えるほど明確ではないので、その帰属先はしばしば操作されます哲学者スローターダイクは、中世カトリック教会共産主義が、人々の怒りの矛先を操作して自分たちエネルギーしたことを論じています。怒りや不安を人の属性帰属させれば、差別の出発点となります

 

 例えば、外国人に見える観光客マナーが悪かった時、その人の問題とするべきですが、外国人差別を煽(あお)る人は「外国人観光客全員」あるいは「在留外国人も含む外国人全員」の問題とする操作します。

 

 ――メディアも、目に見える誰かのせいにして差別に加担しないようにしたいです。

 

 差別を防ぐには、不安や怒りを安易に誰かのせいにしないという意味での「自己拘束」が必要です。メディアが、因果の流れを丁寧に説明する必要があるでしょう。例えば、原油高に伴う物価高のメカニズムを報じることは、日常イライラを「外国人」に向けず、適切な対策を打たない政府や、戦争を続けるロシアイスラエル問題意識させることにつながります

 

プライバシー権と「差別されない権利

 ――不安や怒りのはけ口を探して、誰かを標的にする。そうして自分感情操作された結果、差別に加担するのは嫌です。

 

 憲法の掲げる人権差別解消の理念は、憲法学が最前線で扱うテーマの一つ。最近研究では、プライバシー権をめぐる議論差別問題とつなげながら掘り下げて考えています

 

 プライバシー権は、個人尊重幸福追求権を定めた憲法13条にもとづき、発展してきました。

 

 プライバシー権は「一人で放っておいてもらう権利」に由来します。この権利は、他者自分を標的として認識されない状態を守る権利とでも言いましょうか。あの人は、一人暮らし女性だ、老人だ、と認識されると、犯罪に巻き込まれリスクが高まり、緊張します。そう認識されないことで安心する。その安心感を守ろうというのが出発点です。

 

 その後プライバシー権は、人に知られたくない個人情報を知られずに、隠したいことを隠すための権利として発展しました。さらに、性的指向被差別部落出身であることなど、被差別情報を隠す権利としてもプライバシー権が使われるようになってきました。

 

 ここに概念の混乱が生じます

 

 ――混乱とは?

 

 個人情報なかには、裸や家の中など、①認知されるだけで苦痛情報と、認知されることよりも、②それを使った違法行為差別心配情報があります

 

 プライバシーとは、もともと①を隠すことだったわけですが、最近では、②もプライバシーにすることで違法行為差別を防ごうという議論になってきています

 

 しかし、違法行為差別に使われる情報なかには、公開されているものもあります。例えば、大学新聞社電話番号は公開されていますが、「いたずら電話をしよう」という呼びかけとともにSNS投稿されたら迷惑です。また、性別や肌の色は、隠されたプライバシー情報とは言えませんが、それを差別のために使われてはたまりません。

 

 これらの問題は、プライバシーとは別の権利、つまり違法行為を誘発する形で公表されない権利や、差別に使われない権利対応した方が明快です。ところが、最近プライバシー権議論は、これらの問題も隠したい情報を隠す権利の応用で対処できるとして、プライバシー権の射程を広げて対応しようとします。

 

 ――プライバシー権とは別に差別されない権利」があるということですか。

 

 はい。隠したいものを隠すプライバシーという概念対応しようとすると、性別や肌の色、出身地といった公開情報での差別は防げません。

 

 「差別されない権利」なら、公開情報だろうが、非公開情報だろうが、それを不当に利用してはならないと議論できますプライバシー権は、個人情報を「認知させない」権利だとすれば、差別されない権利個人情報を不当に「使用させない」権利です。

 

 このことは外国人差別とも深く関係しています

 

 肌の色や話す言葉など、公にされた情報外国人かどうかを推測できることがあります。ここから、「外国人お断り」のような差別が生まれます

 

 「外国人お断り」をする人からすれば、公開情報を使っているだけだからプライバシー権侵害していないと思うでしょう。しかし、外国人だという個人情報差別に使うことは、差別されない権利侵害と捉えるべきです。

 

 他にも、LGBTQの性的指向性自認などを本人の許しを得ずに暴露する行為を「アウティング」と呼びます。こうした行為プライバシー侵害だと言われてきました。ですが本来性的指向性自認は「隠したい恥ずかしい情報」ではなく、当人アイデンティティーの根幹となる情報です。アウティング問題なのは、恥ずかしい思いをさせたからではなく、差別をするかもしれない人に情報を開示して、差別を誘発する危険を作ったからだと考えるべきです。

 

 プライバシー権のおかげで、私たちは他の人の個人情報認知するときに慎重になれました。ただこれだけでは足りない。プライバシー権と「差別されない権利」を区別すれば、既に認知した情報でも、「この場面でこう使っていいのかな?」と使用の場面で慎重になれます権利を知ることで、差別を防ぐ「自己拘束」ができるわけです。

 

 ――個人情報差別的な使用とそうでない使用は、どう違うのですか?

 

 個人選択の結果を、国籍性別帰属させると差別になります。例えば、犯罪をするかどうかは個人選択ですが、それを国籍出身地のせいにするのは差別だと言わざるを得ません。

 

 雇用の場面でも、「この人は女性から辞職する可能性が高い」とか「外国人からこういう行動をとるはずだ」と判断するのも、性別国籍情報差別的な使用の例でしょう。不安イライラを「外国人」のせいにしがちなトレンドを止めるには、「差別されない権利」の考え方を根づかせることが重要です。

 

憲法に書き込む影響力

 ――そうしたトレンドの一つと言えるのかもしれませんが、高市早苗首相4月12日自民党大会で「時は来た」と述べ、改憲に意欲を示しました。

 

 不安イライラを「憲法」に帰属させるトレンドですね。

 

 国会憲法審査会などの議論は始まったばかりで、高市首相が目指す改正案はまだ示されていません。

 

 自民党のものとしては、安倍晋三政権下の2017年に示した「改憲4項目」がありますが、いまなぜ改正必要かという根本的な理由けが希薄でした。参議院の合区解消には実務的な必要性があるかもしれませんが、残りの3項目、自衛隊の明記や緊急事態対応の強化、教育環境の充実については、現行の憲法法律でも不足はない。仮にあっても、法律改正で済むような話ばかりです。

 

 日本への武力攻撃があった場合防衛行政は、現行憲法でも禁じられていません。緊急事態に際し、あらかじめ法律の定めた条件の範囲政令を出すことも、禁じていません。実際、災害対策基本法には、その例があります

 

 ――自民党の狙いは改憲の実績づくり、いわば「お試し改憲」だとの見方もあります

 

 もともと自民党の方々は、憲法9条2項を削除して軍を創設すると言ってきました。自衛隊明記案というのは、軍創設案の支持が広がらないため、「現状維持なら実現しそう」と出てきた妥協案なのでしょう。新しい条項ができると、「これまでできなかったことができるようになったのだ」と解釈される危険が生じ、何が起きるか不透明になります。当たり前ですが、現状維持したいなら、現状を維持するのが一番です。

 

 ――それでも、少しでもよい改憲なら賛成するという人もいるのではないでしょうか。

 

 憲法は国の最高法規。条文に書いていない要素を書き込むことによる影響を慎重に検討する必要があります

 

 例えば、明治憲法における都道府県位置づけはあいまいでしたが、戦後憲法92~95条に地方自治原則が書き込まれ、そのことで地方分権が大きく進展しました。もしいま自衛隊憲法に明記すれば、国家権力執行する警察海上保安庁などのほかの行政組織にはない強固な地位を得て存在感を増すでしょう。それでよいのかどうか。

  

 ――日本を取り巻く国際情勢は厳しさを増しています災害救助だけでなく有事切り札として自衛隊に期待する世論は高まっているように思います

 

 災害救助や国際貢献の面で自衛隊活動評価する世論トレンド理解しますが、慎重な分析必要です。

 

 憲法9条は、日中戦争太平洋戦争反省の下で外国領土侵略するような武力行使制限する「自己拘束」です。

  

 憲法制定から80年近くが経ついま、国際情勢が悪化していても、湾岸戦争イラク戦争ロシアウクライナ侵攻、米国イスラエルイラン攻撃などの戦地自衛隊派遣すべきだという世論国内で盛り上がる気配はありません。国連平和維持活動PKO)で自衛隊戦闘地域外に派遣する道はありますが、世論も、武力行使には非常に厳しい態度をとり続けています

 

 9条改憲を長年目指してきた自民党保守派でさえ、戦力の不保持をうたう9条2項の削除などではなく自衛隊の明記を目指す妥協策を打ち出すようになったことは、同項の平和主義精神改憲派にまで浸透したこと意味しており、「護憲派勝利」とさえ言えるのかもしれません。

 

 ――心配性かもしれませんが、そうした日本世論台湾有事などの危機に直面すれば、大きく転換しうるのでは。

  

 もし中国台湾武力侵攻した場合在日米軍基地自衛隊基地攻撃対象になるでしょう。必然的に、日本への武力攻撃事態となり、個別的自衛権の発動場面となります台湾有事は、海外での集団的自衛権行使とは違う事態だと考えるべきです。

  

 ――もう一つ気になるのは、自民党日本憲法改正草案12年)や「創憲」を掲げる参政党の新日本憲法(構想案)(25年)のような全面改憲可能性です。

 

 憲法の基本原則、すなわち国民主権平和主義基本的人権の尊重を廃棄するような全面改憲ができるとは思えません。ただ、逆説的ですが、そうした憲法価値観がしっかり浸透しているからこそかえって警戒心が薄れ、「自己拘束」の歯止めが利かなくなっていることが問題だと見ています

 

■「自己拘束」のルール、なくすばかりでは

 ――どういうことでしょう。

  

 高市首相4月21日防衛装備移転三原則改定閣議決定し、武器輸出を全面解禁しました。これは、安倍政権による集団的自衛権解釈変更(14年)や、岸田文雄政権が22年改定安全保障関連3文書に盛り込んだ敵基地攻撃能力保有防衛費の国内総生産(GDP)比1%枠超え(23年度予算)などに続く出来事です。

  

 憲法9条に、「武器を輸出してはいけない」とか、「防衛費はGDP比何%まで」と具体的に書いてあるわけではありません。しかし、9条からは、日本紛争を煽らないようにする「自己拘束」の原理原則を生み出し続けるべきだという規範が導かれると考えられてきました。武器輸出禁止などは、そこからまれルールです。こうしたルールを守ってきたことが、政府自衛隊の信頼を作ってきました。

  

 こうした信頼の蓄積は、「このルールをなくしても、めったなことはしないだろう」という方向にもつながります。ただ、信頼を食いつぶしていけば、いつかは破綻(はたん)します。だからこそ、憲法9条の下で作られたルール安易には手を付けない方がいいし、新しい状況に対応するために変える必要が生じたとしても、別の「自己拘束」のルールを作ることとセットで変えるべきです。現状の敵基地攻撃能力武器輸出の解禁は、ただルールをなくしただけで、新しい「自己拘束」のルール原則が示されていません。

  

 ――敗戦直後の日本軍国主義の復活を警戒したのは分かります。でも冷戦が終わり、米中ロなど大国の横暴が目立つ21世紀日本にとっても「自己拘束」は必要でしょうか。

 

 イスラエルネタニヤフ政権を見れば分かりますが、権力者にとって、対外武力行使権力を維持する魅力的な手段です。どんな状況でも「自己拘束」が不要ということはないでしょう。

 

 ――防衛費のGDP比2%は、25年度補正予算で達成されました。高市政権安保3文書改定にも乗り出しています

 

 憲法に具体的な数字が書き込まれておらず、準備すべき防衛装備に幅があるからといって何でもやっていいわけではない。

 

 少なくとも、GDP比率に代わる新しい財政規律ルールを考えておくべきでしょう。武器輸出についても、内閣裁量で変えられる政令から格上げして法律化し、対象国や対象品目を国会で決めるルールに変えるなどの対応は考えるべきでした。

 

 また、近年の防衛政策は「経済安全保障」「デュアルユース(軍民両用)」といったキーワードに見られるように、防衛省・自衛隊だけでなく、企業活動学術活動SNS通信など、様々な生活領域防衛政策に巻き込んでいく特徴があります。ここでは、営業自由学問の自由刑事訴訟における適正な手続きがおろそかにされる危険があります。実際、大川原工業経済

日本は豊かな国だと思ってる外国人がいるが。この国は資源もないし昔から餓死多発の修羅の国油田持ってるようなヨーロッパの国とは全く違う。

 

じゃあどうやって豊かになったのかって

人間ルールでがんじがらめにした

ほんとそれだけ

マナーとか教育人間を強化して

もはや改造して富を作った

 

から外国人日本ルールなんて知りませんというのなら

 

数代もしないうちに

不毛土地になるよここは。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん