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はてなキーワード: 大往生とは

2025-11-07

ライフステージ進めたいけど尻込みしてる

停滞は嫌だけど環境の変化に弱いからやっていけるか不安

いつまでもこのままでいられるわけじゃないと分かってるし、前向きに行動できてる時は前向きな気持ちになれてるのに、一日怠惰に暮らすと一週間はだらけてしま

こういう気持ちからこう行動しているというわけじゃなくて、こう行動したからこういう気持ちになるんだとわかっていてもスマホ見続けて昼夜逆転

現実逃避でなんかもう結婚願望がすごい。どこでもドアほしいのノリで結婚したいと思ってる

愛し合えて一緒にストレスなく暮らせる相手幸せ暮らしたい。結婚不都合な部分は全部無視して結婚の素敵な部分だけを空想している

最高な相手結婚してずっと幸せで親もずっと元気でいてほしい

将来の不安っていつ消えるんだろう。たとえ貯蓄があっても結婚してても、親や配偶者死ぬ時を考えたら不安になりそうだし。老人になって家族を見送って、もう自分が生きなくてもいいやと思える瞬間まで?

いうて今夜更かししてるのもやるべきタスク先延ばしにしてる&不安だけど特に準備することもないイベントの予定があってソワソワしてるからで、それが解消されればまた何も考えずに暮らせるんだから不安自覚してる状態としてない状態を繰り返してるのが自分人生なんだとわかっている。不安なのも辛くて嫌だけど、不安だとなぜ嫌なのかと改めて聞かれても困るし。そんなこと聞くやつもいないだろうが

ご飯が美味しくて家族が元気で優しくて読んだ漫画面白くてもこんな気分になるんだからもう後は自分の気性の問題だけなんだよな

昔は子供の死亡率が高かったけど最近はすごく下がってて、だから若者自殺率が高くても本来は淘汰されてた命が死んでるだけだからしょうがないよねみたいな主張を小耳に挟んだことがあるけど、自分もそうなのかもな〜と思う。老衰大往生までハッピーに生きる気満々ですが。

2025-09-01

anond:20250831120232

家族キャンプの予定だったけど爺さんが大往生して葬式で潰れた

まあこんな年もあるわな

2025-08-11

派遣おっさん和歌山に行ったら山岡家っていうチェーン店で食べたいと言い出してドン引きした…

一昨日俺と派遣おっさん、お姉さん先輩の2人で

和歌山紀三井寺までドライブに行ってきた


せっかく和歌山まで来たんだからテレビチャンピオンラーメン王で全国1位を2回取った唯一のラーメンである和歌山ラーメンを堪能しようかあって話になった


すると派遣おっさんが、山岡家というチェーン店で食べたいと言い出した

俺とお姉さん先輩はドン引きした…

山岡家ってチェーン店じゃんって聞くと

派遣おっさんは、山岡家チェーン店だけど関西では和歌山兵庫県田舎しかないので

せっかくなのでここで食べたいとのことだった


俺とお姉さん先輩はドドン引き大往生した


結局派遣おっさんわがまま無視して道の駅唐揚げ定食を食べた

2025-06-30

anond:20250630123937

50歳まで生きれば大往生と言われた時代の話をされてもなあ

まして権力者でもない分際で

2025-06-09

anond:20250609192736

母方のじいちゃんの話。

じいちゃん地方公務員をしていて定年まで一筋に勤めあげ、

定年退職後も外部アドバイザーのような形でバリバリ働いてたが、

ちょっと体壊して入院したのを切っ掛けに完全に引退

しっかり貯金してたし、退職金たっぷり

年金も満額支払い済みで悠々自適隠居生活の始まり・・・のはずが問題発生。

なにせ、いままでが仕事人間だったもの毎日休日となるとどう暇を潰していいのかわからない。

旅行なんかは体力的にちょっと厳しい、

前述の体を壊したというのが消化器関連の事だったので食関連の趣味も駄目。

周りが色々勧めてみるものの成果は今一つ。

そんなこんなで、当時高校生だった私にも一応・・・という感じで話が回ってきたので、

世代機として埃かぶってたニンテンドー64をいくつかのソフトと一緒に進呈することにした。

じいちゃんは、ゲームセンターが不良のたまり場として扱われてた世代の直撃なので

ゲームに若干の偏見持ってるのは知ってたが

まあ、ダメもとで気に入らなかったら返してもらってもいいよーという感じで、まあ期待はしてなかった。

それで、3日ほどたったところでじいちゃんから家に電話、母が取り次いでゲームの事で話があると。

「やっぱり駄目だったかなー、それとも今初めて使うことになってつなぎ方とかわからないとか?」

そんなこと考えながら電話変わってじいちゃんから一言

大乱闘スマッシュブラザーズっていうゲームの事なんだけど」

この時点で、ん?と思いつつ次の一言

プリンっていうキャラ眠る技にはどういう意味があるの?」

はあ!?と思いましたとも。

ちなみに、あげたスマブラは2代目で、初代はちょっとへまして壊れ、

買いなおしたはいいけど、隠し要素解禁がだるくなってほぼ初期状態のまま放置してたもの

それで、このゲームプリンは隠しキャラである

まりじいちゃんは、この3日で隠し要素解禁するまでやりこんでたわけだ。

いや、じいちゃんあんた3日前までゲーム自体をやったことなかったよね!?

しかも、わざわざ孫に電話までして内容聞きに来るってどれだけハマってるんだよ!?

と、内心でツッコミまくりつつ質問に答えると、嬉しそうに「早速試してみる!」

といって電話終わりました。

それで、先日じいちゃんが100に近い大往生で亡くなりました。

みんなに慕われてる人だったので、すごい大勢集まった大きい葬儀になったんですが

親族仕事関連の関係者、同じく年配の友人に混じって明らかに場違い若い人たちの集まりが。

聞いてみると、主にネットで集まったゲーム仲間だそうで。

じいちゃんとある有名FPS個人スコアの二ケタランカーだったそうな。

時期的にあきらかに90歳以上になってからの話。

いや、たしかに最新機種まで網羅するぐらいのゲーマーになってたのは知ってたけど

そんなレベルだったのかよ・・・

死んだ後で判明したじいちゃんの衝撃的な事実でした。

2025-06-03

長嶋茂雄肺炎で死亡か

あいかわらず人殺しの病やな、肺炎

うちのばあちゃん風邪から肺炎でそのまま逝ったわ

日本の死亡率の実質トップ3(2017年から誤嚥肺炎分化されたため順位が下がってる)

まぁミスターは89歳だったらしいし、大往生

2025-06-01

とあるギャンブルツイッタラー

ヲチしてる

今月は資金不足で数日おきにやってたのに全部マイナスワロタ

親が亡くなったらしいけど経緯見たら十分大往生っていえると思う

ぼけてなかなか死なないとか介護でめちゃくちゃ疲弊するのに比べたら短期間でぽっくりいったのはめちゃくちゃいい最後の家族への思いやりに感じる

本人はそんな気なくて長生きしたかったとは思うけど

まーじで介護しんどいからねえ・・・

介護認知症保険きかない、とか、ギャンブル好きでカネがない人間から想像できないんだろうけど、十分しあわせだよ

遺産趣味の小判とかブリキおもちゃみたいなのがたくさんあってそこそこカネになりそうだしね

2025-05-30

ワクチン打った祖父が死んだ

享年94歳

大往生である

 

的なことをXにポストしたら

反ワクからワクチン打ってなかったらあと10年は生きた」的なリポストが帰ってきて

逆に困るわバカタレと思いました

今日日本平和です

2025-05-16

anond:20250515205742

みんな死の間際に大往生〜達成感〜みたいなの望むっぽいけど、俺は死の間際に死にたくねえ!って恐怖でのたうち回って親戚ドン引きさせながら死ぬ未来しか見えないかマジで共感する

人間そんなもんじゃねえんかな

2025-05-07

書類に書いた祖父の死因「老衰

会社書類とはいえ、実につまらないことを書いてしまった

家族に見守られながら大往生」くらい書いてやれば良かった

2025-04-18

女性声優が読むお経ってないの?

先日祖父が亡くなり葬儀に参列したんだが、お坊さんが2人来た。

住職とその娘さんらしい。

女性のお経って初めて聞くな〜と思いながら、あれ、女性声優が読むお経ってないのかな?と思った。

あと別にお経って凛々しい声で読まなくてもいいんじゃないかな。

佐倉綾音の鼻にかかったような凛々しい声はお経に向いてそうではあるけど。

時間聞かなくちゃいけないんだから、どうせなら花澤香菜みたいなふわふわした優しい声のお経が聞きたい。

(祖父大往生でいい葬式でした)

2025-02-27

anond:20250226153348

スペースインベーダーエクストリームね。完全に忘れてたわ。

この反応がイキりにわかオタクのもの大川ぶくぶの絵柄で脳内再生余裕なんだよな。

お前さー。ろくにゲーム遊んでもないくせに業界とか語るなよ。恥ずかしいわ。

音楽STG関係したり顔で語りたいなら、せめてRezダライアスぐらいはきちんとプレイしてからしろよ。

ダライアスステージ進行に合わせてBGM流す作品あるし、バーストなんてBGM込みの演出最先端だっただろ。

Q-SIDEについて書くなら引用元東方とか大往生とかコンパイルシューあたりへの言及があるかと思ったらそれもねえし。

セリフによる演出PCディスプレイ前提だから生きてるだけで、アーケードの縦画面筐体で効果的に使うのはかなり難しいから、今まであまり試されてこなかった事情考慮しろよ。

なーにが「完全敗北だと思う」だよ。ろくに知りもしねえのによ。

驚き屋って揶揄されてるアホライターですらもっとまともな文章書くぜ。お前は驚き屋ですらない。子供騙し手品に驚く猿以下のゴミだよ。Youtubeショートでうっかり再生されて3秒後に忘れられるレベルゴミ。それ以下。

結果、コメント欄フルボッコ追記も実質負け犬の遠吠え。完全敗北はお前だよ。共感性羞恥死ぬわ。

追記

スペースインベーダーエクストリームね。完全に忘れてたわ。」のくだり消してるのが更にダサい

おまえなー。そういうことするメンタリティはよ捨てろ。あと公共の場でいい加減なこと言って気持ちよくなろうとするクセやめろ。

今回みたいにまたフルボッコされてメンタルブレイクすることになるぞ。 

anond:20250226153348

Q-SIDE そんなに評価されてんの?

演出は数多のSTから引用(冒頭からして大往生パクリ)だし、BGMにしてもダライアスバーストとかのほうが良くない?

2025-02-11

anond:20250211105046

葬式とき言うことも難しい

いつもこの度はムニャムニャムニャ…て感じで言ってた

今は家族葬だけなんで葬式呼ばれないけど

お疲れ様って大往生葬式の時親戚が言うかもしれないと思って

2025-01-20

anond:20250120001040

大往生親族のみが使えるデリケート言葉からと昔注意されたので以来めんどくさくて使わないようにしてるわ

ばあちゃんが死んだ。

ばあちゃんが死んだ。

僕の40の誕生日の前日に死んだ。

享年95歳の大往生

葬式など諸々終え、家に帰ってきて、やっと落ち着いたところ。

今の心情を自分自身でもいまいち掴みきれてないので、書いてみる。

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親族のみの葬式

とにかく人が多かった。

からない親族が多い。

子ども4人、孫12人、ひ孫19人、子どもや孫の配偶者、ばあちゃん兄弟、その子、その孫。

サマーウォーズより多いんじゃね?

ばあちゃんは寺の娘だったので、親戚には坊さんがいる。

3人の坊さんが経を読む。

坊さんはばあちゃんの甥、坊さん含め親族のみの葬式

先頭で経を読んだのは、ばあちゃんの甥の中で一番下の甥。

通夜葬式はひ孫達が騒ぐ騒ぐ。

ばあちゃんも坊さんも許すから全然オッケー。

ゆるい良い葬式だった。

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経を読み終えたタイミングで謎のフルート演奏

から聞いたのだが、斎場サービスらしい。

完全に場違いフルートに、皆ポカーンとし、奏者も可哀想だな…と思いつつ聴いて、葬式を終えた。

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親族の中でも近い人だけ火葬場へ。

僕も火葬場に向かった。

棺を焼く前に経を読み、最後挨拶

普通と違ったのは、坊さんも参列者と同じように、最後に声をかけた。

一番下の甥の坊さんは泣いていた。

僕は泣けなかったからか、何か知らんがそれを見て僕自身が救われた気がした。

その後棺は焼くことになり、焼けるまで1時間程度待つことになった。

後で聞いたのだが、そのドサクサに紛れて義理の息子である親父は泣いていたらしい。

なんでやねん

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孫の中で僕は上から2番目。

年長の孫であるいとこ、一番下の甥の坊さん、3人で話をした。

最初に、一番下の甥の坊さんに、フルートの時プルプルしてたから泣いてたかと思ってたらアレ笑いを堪えてなかった?とツッコむところから話は始まった。

坊さんあるあるとか色々話をしたあと、当然ばあちゃんの話に。

ばあちゃんの話になると必ずゲームの話が出てくる。

ばあちゃんがいつからゲームやってたのか、とか、何故やってたのか、とか、どんなゲームをやってたのか、とか色々話した。

俺の初めてゲームはばあちゃんお下がりディスクシステムのやつだった、パチンコにハマってたから抜け出すために息子(僕から見ると伯父)が買った、そういえばパチンコにハマってた時期もあった気がする、その前はルービックキューブだったらしい、俺が持ってないPS4とか持ってたぞ、ゲーム好きだったけど上手いわけじゃなかったかレベルアップでのゴリ押し結構多くて1セーブプレイ時間400時間とか700時間だったぞ、、、。

僕らは子どもの頃に話して以降30年近く話をしてなかったが、話題は尽きなかった。

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あっという間に、時間が過ぎ、ばあちゃんは骨になった。

なんというか、あっけなかった。

色々終わって帰ってきた、子どもらも寝かしつけ、一息ついたのが今。

微妙に落ち着かずふわふわする感じがあったので、消化するために文章に残すことにした。

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ばあちゃんがどんな人だったのか。

性格キャラ的なものを今風に言えば、天然系、不思議ちゃん、なのに、生命力強い、どんな環境でも楽しんで生きる、そんな感じ。

やたら印象に残る言動をする人だったので、ばあちゃん話題には事欠かない。エピソード力が強い人だった。

何故か鞄を持ち歩かず、ショルダーバックくらいの袋に荷物を詰め、そして下着の胸の辺り、ちょうどブラのパッドのあたりに、その袋を縫いつけ、小太りというか巨乳に見える感じになっていた。

何かを出す時は胸元から出すことになるが、昔は服の中に手を突っ込みゴソゴソして荷物を取り出してたが、そのうち上手く取り出せないからと、半分脱いで取り出すようになった。

普通に外でもそれをやるようになったので、買い物行く時は子どもや孫の誰かが連れていき、事前に財布を預かって、ばあちゃんの財布から支払う、というのが慣習となった。

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そういえば、ばあちゃんから直接昔の話を聞いたことはほぼなかったことに気付いた。

年寄りは昔話が好きな印象あるけど、ばあちゃんから思い出話をほとんど聞いたことない。昔手に入れた意味分からん謎のハックテクニック、を教えてもらえる程度。こちらの心配する、子どもや孫など周りのこと、ゲームのこと、とにかく今の話しかしなかったからかもれしない。

でも、ばあちゃんの周りからは、ばあちゃんの今まであったことはよく聞いた。

ここからのばあちゃんの昔の話は、皆の話の集合での話なので、何が本当なのかは分からない。

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ばあちゃんは、山奥の陸の孤島のような村にあるお寺の娘だった。

それが若い頃、じいちゃん駆け落ちで峠を越えた、と聞いた。

結果、じいちゃんが良いとこの人だと分かり、許してもらい帰ってきた。昔っぽい。

あとで聞いたのだが、じいちゃんバツイチ寡夫?だったらしく、ばあちゃん結婚した当時、ばあちゃん20、じいちゃんは44。そりゃ反対するわな。

それに加え、じいちゃんを知るであろう寺近くの老人達から稀にじいちゃんの話を聞いたことがあるのだが、どれも掴みどころがない。水墨画を描いてた、木こりだった、スキー板を作って売ってた、馬に乗って駆けてた、等々。皆のいうことが毎回違いすぎて何をしてた人なのかがマジでからない。今で言うフリーターだったのでは、と思ってる。

その後、ばあちゃん子どもを4人産んだが、3番目の子である僕の母が4,5歳のときに、じいちゃん結核で死んだ。

ばあちゃん身体を壊し、病院入院

生活ができないので、子どもらは、伝手のある寺が運営する児童養護施設生活することに。

何年かそんな生活が続き、長男(僕から見れば伯父)が中学卒業してすぐ働き始め、生活ができるようになったので、ばあちゃん兄弟らを集め、また一緒に生活し始めた。なんという「ひとつ屋根の下」。(ひとつ屋根の下、当時母はめっちゃハマって見てた)

その後しばらく経ってから長男は僕の母を除いた兄弟とばあちゃん自営業を始めた。

ここから人生に関しては、ばあちゃんにとって比較順風満帆人生だったと思う。

たぶん。

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僕はばあちゃんに一番可愛がってもらった孫だったように思う。

ばあちゃんファミコンをやるひざの上に乗ってたのが僕だった。

おかげで、僕は立つのより早くゲームをやっていた。

ある程度大きくなると、ばあちゃんの家によく泊まりに行った。

今思えば理由は単純で、高橋名人名言ゲームは1日1時間!!」を家では親が守らせようとするが、ばあちゃんの家では、朝から晩までゲームをやっていても怒られない。

ばあちゃんも、ゲーム攻略に詰まると、孫を積極的に呼んで、攻略方法を聞いたり、分からなくてもプレイしてやってみてくれとせがんだ。

僕が一番可愛がられたが、他の孫達も顔を出せば、同じように攻略をせがまれたので、孫らは皆ばあちゃんとみんなゲームをした経験が一度はあるように思う。

息子(僕から見て伯父)の自営業職場とばあちゃんの家が一緒になっていて、ばあちゃん生活は、昼間は働き、ご飯風呂趣味の畑仕事、残った時間はほぼゲーム、が大半だった。

昔はマリオとかアクションをよくやっていたが、途中からドラクエFFといったRPGが好きだった。

先にも書いたようにゲームやるからといって賢かったり上手かったりするわけじゃなかった、いわゆる下手の横好きだったので、とにかく朝から晩までゲームをし、攻略ノートを作ってメモをし、自分攻略ノートを見ながらプレイしていた。

何度も何度も飽きずにトライエラーを繰り返しまくるので、ばあちゃんセーブデータは、装備やアイテム微妙なのに、レベルが異常に高いことが多かった。

おかげで、途中からやった僕ら孫たちは、ばあちゃん説明するハマりポイントをひと通り振り返ったあと、装備を整え、ちゃんゲーム内の説明みてやれば、案外すんなり先に進めた。

ゲームをやるとばあちゃんから駄賃がもらえた。

ばあちゃんの駄賃は、できるだけゲームにつかった。

他の孫たちもゲームプレイし終わったら、中古屋でなく、ばあちゃんゲームを流した。

ばあちゃん自分ゲームを買っていた印象がほぼないが、とにかくばあちゃんの家にはゲームがたくさんあった。

ベッドの下の収納ボックスには、ソフトがギッシリ詰まっていた、

初代ファミコンスーパーファミコンPSPS2、64、ゲームキューブ、xbox…僕も大きくなるにつれ頻度が減り、就職地元を離れてからさらに頻度が減ったので、僕の知らないゲームハードもありそう。

見た記憶では、古いハードソフトはなかった気がするので、時折捨ててたのかも。

孫らで集まって話をした際に出てきたゲームタイトルは皆違ってた。

FFドラクエテイルズスターオーシャンゼルダ武蔵伝、等々。

ばあちゃんの妹の孫とかい若い男の子も来てて、ばあちゃんとのゲームの思い出話をしてたのは驚いた。

それもあって、親族のみの家族葬だったのに、縁のある親戚までも集まり、やたら人数の多い通夜葬式になった。

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ばあちゃんの僕の可愛がり方、溺愛ぶりはちょっとすごかった。

親戚一堂からは、溺愛しすぎて恋人みたいだ、と笑われていた。

義理の息子である親父もかなり溺愛してたので、本物の息子一堂から、本物の息子より息子してる、と親父も笑われていた。

ばあちゃんは、下駄が好きでよく履いてたのに、胸元に袋が入っていたから、ハキハキ歩くことができず、ペンギンみたいな歩き方になっていた。

不安定ゆっくりな歩き方だったので、当然荷物はまともに持てないし、隣を歩く僕の服の袖のあたりをつかんだりすることが多かった。

僕がいない時は、親父が並んで服の袖をつかまれていた。

僕や親父はその認識だったのだが、妹いわく、妹と一緒だと、不安定な歩きのままズカズカ先に歩いて荷物を持ってる妹に早く行くぞと先行してく、僕や親父の前だと猫を被ってる!!男尊女卑だ!!と愚痴っていた。

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孫らから流れてきたゲームで躓くと、当然元々ゲームの持ち主の孫に攻略を聞くことが多かった。

ひとつ印象に残っているのは、FF 10

平原マカラーニャの森あたりにいて、攻略手伝って欲しいからと、泊まって欲しいと、ばあちゃんにせがまれ、泊まることになった。

一緒にプレイし、ご飯も食べ、風呂も入り、寝る前にもう1プレイ

ちょうどそこで、マカラーニャの森の超ロマンティックなラブシーン。

当時、高校生だった僕は、真夜中に部屋を暗くして、ばあちゃんと並んで何観てるんだろう……と絶妙な気分になっていた。

ふと、横目でばあちゃんを観ると、キラキラした目で、★★素敵★★みたいなリアクションで、滅茶苦茶一生懸命みてたので、まぁいいか、と諦めにも近い気持ちになった。

その後少し経って、新しい孫がまた産まれ、ちょうどその孫の名前FF10ヒロインと同じ名前だったので、滅茶苦茶喜んで良い名前だ、と褒めていた。

葬式最後フルートが、美空ひばりの「川の流れのように」だったので、「ザナルカンドにて」をかけてあげれば良かったのにな、とフルート演奏を聴きながら、このことを思い出していた。

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葬式の参列者の話などを聞くに、僕がばあちゃんのところにあまり行けなくなった後も、他の親戚やゲームの関わりもあって、楽しくは過ごせていたようだった。

それが、6年前、真夏の早朝に、もうひとつ趣味であった畑仕事の途中で、脳卒中で倒れ、近くの通行人発見され救急車で運ばれた。

ばあちゃんは、脳死状態になった。

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主治医や長年お世話になっているかかりつけ医によると、意識回復する可能性は万に一つもない、そんな状態とのことだった。

ばあちゃんは、これまで大病患って、入院して死にかけたことは何度かあった。

入院のなか、どうしても回復傾向が見られない、という状況になってから、僕に連絡が来て、急遽地元に帰ってお見舞いに行くと、ばあちゃんゲームの話になり、そういえばプレイ中だったあのゲームの続きがやりたい、早く治して退院せねば!!と急にやる気になって、そこから超回復、という展開があった。

今回は流石にダメそうだった。

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流石にばあちゃんももう90だったので、そういう覚悟をしておかなきゃ行けないことは分かっていた。

病院に見舞いに行った際、分かっていても、それがただ寝ているようにしか感じられなかった。

手術のあとに寝てます、みたいな感じで、ただ寝てるだけ。

もう起きることは無いのに、そんなふうにしか感じられなかった。

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僕がその後ばあちゃんの顔を見れたのは、少し経って、ばあちゃんの家で介護するようになってからだった。

ばあちゃん介護に行く母について、ばあちゃんの家に行った。

病院よりも設備簡素になったためか、ああ、これは本当にもう目覚めないんだな、と今さらながら実感した。

そんな中、母はばあちゃんの世話をしながら、前よりちょっと良くなったとか、こうやってやると反応する、など色々話をした。

もう目覚めない、と分かると同時に、まだ生きてる、とも感じられる。

死んでるのだが、生きてる。

ばあちゃんが死んだと聞いて、葬儀の一連の流れを終えた今、本当に死んだ今この時よりも、あの瞬間が正直しんどかった。

今、思い出すだけでも、心が重い。

死が突きつけられるのに、世話をすればちゃんと生を感じられる。

その中で世話をし続けられるのか。

母すごいな……と。

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あとは死ぬだけ。

それを受け入れるための有余の時間が与えられた感じだった。

ゲームができない、楽しみに一生懸命になれないばあちゃんは、ばあちゃんなのか。

身体なのか、脳なのか、心なのか、それとも人格なのか、習慣なのか。

生と死に対することをぼんやり思いにふける。

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そういえば、ばあちゃん霊感が強い、というのがもっぱら周りの評価だった。

悪霊や死んだ人が見える、というより、死ぬ寸前の人が魂だけになって飛んでいるのを虫の知らせのような感じで分かるのだ、とか。

それで、遠方や疎遠になった知人の安否を確認し、それを当てることが多かったので、霊感が強いとされていた。

稀に、じいちゃんが迎えに来ると、まだやりたいことがあるから迎えに来んどいてくれーー!!と必死にお経を読むことがあるのだ、とか。

僕は実際にどの話にも立ち会ったことは無いが、確かにばあちゃんはその辺りの勘が冴えているような雰囲気があった。

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ばあちゃんの話を信じるとすると、脳死のばあちゃんには、ばあちゃんはいないことになる。

ばあちゃんがどこに行ったかは分からないが、ばあちゃんは生きているが死んだ。

あとは身体死ぬまでに、その死を受け入れてくしかない。

幸い、受け入れるまでの時間を6年も貰ったので、ばあちゃんの死、葬儀はなんとか受け入れることができた。

コレがポックリいかれていたら、悲しすぎてどうなっていたか想像できない。

正直助かった。

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心の準備は整えていたとはいえ、僕の誕生日の前日に亡くなり、僕の40歳誕生日がばあちゃん通夜になるとは、流石に予想つかなかった。

何もできないはずの死ぬ瞬間まで、印象を残す人だった。

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ばあちゃんの教え、みたいなのは、本当に全然覚えてないのに、ばあちゃんとの思い出はたくさん出てくる。

老人介護おむつを買いに行った際には、コレ凄く便利でトイレに行かなくても良いかゲームができる!!とドヤ顔したり……

我が弟が母の付き添いでばあちゃんの買い物に付き合うため家に呼びに行ったら全裸ゲームしてたり……(前日夜風呂上がりに服着替える前にゲームをやり始めたら止まらなくて翌朝までやり続けていたのが真相

僕がいとこと一緒に富士山近くに旅行した際、いとこに「富士山のかけらだ」と言って渡したそこら辺に落ちてた溶岩石が、何故か数年後ばあちゃんちの神棚に飾ってあり、いつの間にか凄い石だとして御神体みたいになってたり……

なんかあり過ぎて、もう思い出せない。

でも、何かあるたび、何気ない面白かった思い出が掘り返される。

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自身もばあちゃんと同じく、子どもが4人いるので、悲しみに暮れている暇はない。

悲しくてしんどい、みたいな感覚はないのだが、なんか気持ちふわふわして落ち着かず、何かにつけてやる気が起きない。

この文章も、このままではいけないと思いを決して、何度かに書き分けながら、書き進めている。

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やる気がでないので、ぼーっと異世界転生ものアニメを観ても、ばあちゃんだったらマジで異世界にすら行きそうだな、行ってて欲しいな…と想像してしまう。

ココまで書いた文章自分でも振り返ってみると、ばあちゃんの最大の教えは楽しむこと、それ自体のような気がしてきた。

から初七日とか四十九日かに法要やるってことは、亡くなってからそれくらいの日数はこの感覚は抜けないのかもしれない、と諦めることにした。

とりあえず楽しめるようになるまで、このままぼーっとふわふわすることにしよう。

2025-01-09

SNSで親しくさせていただいていた方のお母様が亡くなられた

90歳の大往生だったらしい

 

え?待って?90歳の母親がいる人の年齢って何歳?

若く見積もっても50代後半じゃないの?

え?私と同じくらいの歳の人だと思って接してたよ?

親子以上の年の差?下手したら祖母と孫じゃない?

え?向こうは私のことどう思ってたんだろ?

 

今はご冥福を祈ることしかできないけど、今後どうしよう?

2025-01-06

大河AV女優全裸出したやつさ、死体役なのに健康すぎるんだよな

プリケツ大往生じゃん

「打ち捨てられて病死した哀れな女を描くために女性全裸姿を出します」じゃなくて

AV女優を起用して女の全裸姿を出すのが第一目標」じゃんね

2024-11-03

道産子ギャルなまらめんこい地方現実というオチだった【ネタバレあり】

伊科田海『道産子ギャルなまらめんこい』の無事最終巻が発売されたのを記念して、ネタバレを含む評論をさせていただく。

と言うわけで、ネタバレを含むので、嫌う方は戻ってください。

なお、増田属性

最後オチ地方現実を思いっきり反映しており、ワイ無事死亡

地方娘とのラブラブ恋愛マンガでなんで最後にワイ向けに致死性の毒を仕込んだの?ねえなんで? あっ、ノットフォーミ-でしたかすいませんごめんなさい。

ワイ、無事死亡したのでこれ書いてる

まぁワイの余談と色々な現実を知ってるからそう思うだけなので「こいつ(ワイのこと)マジ頭おかしいわ」って感じで読んでくださいマジで

原作が悪いとかじゃなくて、ワイの頭とこの世のパラメータ設定をミスった運営が悪い。

さあ解説しましょう。

大卒就職における地元志向は6割以上、しかし実際に地元に戻るのは4割切る。

最近若い子も地元愛はかなりある。毎年継続している調査では、最近大学卒業した後地元に戻りたいとする回答が63%以上となっていて、これは地味に伸びている。色々な理由が考えられるが、家族とともに暮らしたいと言ったことが理由に挙げられている。

その他、現実問題として生活費が高く、初任給の伸び以上に生活費が上がっているため、大都市圏での生活が厳しいと言う事情もみられるようだ。

また、行政側の目線で見ると、ここ10年ほどか、色々な地方地元の事をちゃんと教える教育をやっていると言う事もあるのだと思う。


が、現実問題として、実際に地元就職するのは4割を切るのが現実である。で、ワイの地元に限ると2割もない。これは

もう現実すぎて死にそう。

こんな現実をなんで見せられなきゃならないのか。

そんなの仕事だけで十分です。。


(なお、実際には30歳超えたぐらいでUターン転職してくる人もかなりいるので、4割しか地元にいないと言う話でも無いです)

激務&薄給夫婦は最も子どもの数が少ないらしい

最も現実的でクソな話は

主人公地方での幸せな思い出を持って東京に帰りました。大卒大企業就職しましたが東京では家庭を持つことはできませんでした。
ヒロイン札幌専門学校を出ましたが、業界体質としてブラックな理容美容関係薄給すぎて一人では暮らしていくことができなくなり、結局親元に戻りましたが、その時には結婚適齢期を過ぎていて結婚することができませんでしたとさ」

なのだが、それが回避されたのは良かったと思います

だけど、その次の次ぐらいに来るのがこれ。主人公小学校教諭という、熱心であればあるほど激務であるほど家庭が犠牲になりがちで、さらに長年その業界にいると世間からドンドンズレてて浮いてしま状態になり転職も難しくなる職業に就いている。

さらヒロインメイクアップアーティストということだが、はっきり言ってこの業界、安定した職業旦那(敢えてこの書き方してます)がいることが大前提やりがい搾取業界であり、金になんかならない。最も安定的に稼げるのがブライダル業界死に化粧という状態であり、これらは休日などを犠牲にして働く必要がある。それ以外は名ばかりメイクアップアーティストといいつつ、化粧品販売セールスみたいな仕事になる。

もちろん、売れたらかなりの金になるが、その場合ライフワークバランスをワークに全振りしているような廃人に対して戦う必要がある。


と言う状況で、結婚した勢いで最初子どもをひとり授かるが、その後2人目以降は作らないという選択肢は、必然であろう。

さらに、娘はピアノ講師という職業についている。

これ、音大卒がアーティストにも、そして学校教育法第1条に定める学校教諭にもなれなかった場合になる職業ひとつと言う性質があり、音大卒が大量に余っている中、音大卒でないと就職できない。と言う事は娘は音大卒業していることは間違い無いと思われるが、私立では900万円ほどかかる。もちろん、札幌教育大学を出ていると言う可能性もあるが。

ちなみに娘の旦那歯科医だそうです。コンビニより数が多い事でお馴染みの歯科医……。

なんつーかさ。リアリティありすぎ。あえて一人っ子にして、所得水準的に相当な無理をしないと進学できない所に進学させるとか、ワイをころしにきてる

北海道は広い。絶望的に広い。同じことは地方都市間の交通にも言える。

北見から札幌市。高速道路は繋がっているが、ノンストップで4時間かかる。東京大阪間の新幹線の半分で、時間距離で見ると東京広島と同じぐらいなのであった。

何か緊急事態が発生したとき、呼んだところで多くの場合手遅れになるし、ちょっと子どもを見ててほしい、と言う程度で呼ぶことはほぼ難しい距離である


実は、地方での現実もこれがある。県内の中核都市から離れた土地出身者が、地域中核市に出て家庭を築く、と言うケース、実は公共交通機関がショボいのと、高速道路もそれほど整備されてないために時間距離がかなり長い事が多いのだ。そうすると、都市部で子育てするときの悪い部分と、地方子育てする悪い部分の両方を兼ね備えたような状況になってしまうことがある。

こうなると実家が持っているリソース活用する事ができないために、選択肢が限られてくる。

日本公共交通が優れていると言われているが、地方都市地方都市の間を移動しようとするとものすごく手間がかかることが多い。公共交通だと一度東京大阪どちらかに出てからの方が早いと言うケースが非常に多く、それ以外では車移動になってしまう。

これが地方地方の間の連携的な動きを結構阻害している所があって、結構苦労している。

なんでこんな苦労を思い出させるような展開にするのか。

たぶんナチュラル自然に書いたんだろうなーこれ。

作者の先生北見出身札幌市在住なので、たぶん自分の周りの人々のリアルな様子をベンチマークして、そこから見える世界で最も幸せラストを選んだのだと思うので、それは全然問題ない。

ないんだけど、それについて妙な知恵を付けたようなワイのような人からみると、もうなんかね。


現実がクソで、現実を忘れて楽しんでたラブコメ最後毒ガスが出てきた


そんな気分なのでした。ハハッ。まぁノットフォーミーだったのを今更ながら気付いたんですね。はははのは。

じゃあお前ならどんなラストにするの?

ヒロインは、メイク先進地、1回プチ留学していた韓国に今度は本格的に留学することにしました。

主人公は色々な事を悩みましたが、東京大学に進学しました。しかし、韓国への留学プログラムで2年目には留学して二人は韓国同棲を始めました。

ヒロイン独立を前提に韓国メイクアップアーティスト会社就職し、主人公もそれに合わせて韓国大学正式移籍、4年後の修了に合わせてふるさと北見に戻ります

ヒロインオンラインベースメイクアップ講師仕事をしながら起業し、主人公地元北見企業貿易商社)に就職して、充実した日々を送っています

二人とも出張が多い仕事ですが、じいちゃんばあちゃんひいじいちゃん達の援助があるから家族子育てです。

家も、大往生でなくなった祖父母の家を受け継ぎ、北見の広い土地でのびのびと4人の子どもを育てました。

その様子が一つのロールモデルとなり、周りの友人知人達にも影響を与え、子ども達にもよきロールモデルとなり、子ども達も恋をして、就職し、結婚して、自分らしく生きています


妄想だと思うでしょ?

でもこう言う人実際に結構いるんですよね。地元で楽しく暮らしている人、都会に行って微妙に失敗する人よりはたぶん多いです。可視化されにくいけど。例えばヒロインの育った家とかはまさにそれなのよ。

でも、マンガにすると、特にこのマンガの読者層に対してリアリティがなくなってしまってだめなのかなあとか、思ってしまいました。

結論:悪いのはワイの脳

ごめんなさい。

2024-10-07

anond:20241007234035

一つ実例を言っておくね。

母は脳卒中、父は骨折と癌で一気に弱ったけど、祖母はそうじゃないんだ。

から色々な病気を持っている人で、農家の女だったから変形性関節症をやって人工骨をいれ、若い頃の病気で片目は見えなかった。

だけど、介護らしい介護必要になったのは、晩年の数年だけで、後はデイサービスに通い、仲間とおしゃべりをし、時には女学校の友だちと交流

しか自分健康ではないという自覚がある人だから、無理をしなかったし、使える制度は使いながら、自分で面倒を見れるところは面倒を見ていた

介護保険制度ができたら長い事要支援2、最後は要介護2まで使ったけど、100歳を超えてまで生きて大往生だよ。


フレイルの時にどれけ適切にケアできるかにかかっていると言えるし、増田が介入しなきゃいけない、ワークよりもライフに重点を置かなきゃいけない期間を短くできし、介護の手間を減らすことができるかも知れない。

色々な事例があるよ。

2024-09-10

日本人IQ世界一になったのってただ単に日本人だけ日本語母国語)で試験を受けれたからなんだな…

よく日本人IQ世界一ホルホルホルって言われてるけど

その世界一根拠となるフィンランドのWiqtcomのIQテストって日本語IQテストはあるけど、中国語とかドイツ語IQテストはないんだよなあ


まり日本人母国語IQテストを受けれるから高い値が出るだけって知ってドドンビキ大往生した…

2024-08-07

なぜVtuber卒業がこんなに悲しいのか

現実世界での「悲しい離れ」がほとんど存在しなくなっているから、

仮想世界での「悲しい離れ」が相対的により現実的になっている。

現実世界では、近年はほぼ「悲しい離れ」が存在しない社会が実現しつつある。(喜ばしい事)

平均寿命が伸びた→親も老衰大往生)で、その頃には自分も相当な年齢

SNSなどでの繋がり→突然の転校でも、次の日にはネットでゆるく繋がれる(たとえ地球の裏側であっても)

こうなると、「悲しい離れ」はフィクションや作り物の中にしか存在しない。

現実世界アイドル引退もあるが、顔と声と名前本名

(その3セットは、要するにそのキャラ)は次の日も同じだし、

またしばらくするとSNSブログで顔を出し、最終的には地方政治家になるかもしれない。

(かつての所属事務所が、その人の社会活動制限できない)

しかし、Vtuberはそうではない。

(大抵の場合は)企業権利を持っているので、そのキャラ(顔+声+名前、の3セットが揃った状態)は

基本的に復活しない。

そして、そのキャラが復活いない以上、他のキャラとのコラボも二度と見れない。

もしアニメならば、たとえ物語上で退場しても、(人気があれば)あとから過去編やスピンオフが作られる可能性は十分にある。

またアニメキャラは、日常的な雑談などのコンテンツが年単位で絶えず提供され続けたりしないので、それほど親近感が沸かない。

この1週間嫌なことしかない


今日はどんな嫌なことが起こるんだろう

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