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2025-02-26

コロナ禍に自宅待機で悠々自適不労所得享受しながら紺碧艦隊旭日艦隊を延々とみてた記憶がある

2025-02-21

さな飲食店の始め方

プロを目指す人向けの料理教室10年ほどやっているんだけど、

本当にたくさんの人がお店を持ちたくて、うちに習いにくる。

うちは、ただの料理教室コンサルではないので、損得勘定抜きにして開業相談に乗ったりする。

若い人だと20代から上は50、60代まで、みんな自分の店を持ちたがる。

一生懸命貯めたお金をドカンと使って、夢を叶えたいのだ。

でも実際、飲食店は1年で5割、3年で7割、5年で8割が廃業する。

お金で苦しくなるケースもあれば、体力的に苦しくなるケースもあったり、

モチベーションが保てないケースもある。本当にさまざま。

なので、うちの生徒さんから開業相談もらった時は、いくつかのことを試すことをお勧めしている。

これから飲食やってみたいという人は同士だと思ってるので、増田に潰さな飲食店の始め方を放流してみる。

1.まずはイベントをやれ

まず、料理仕事にしたいのであれば、人に料理を出すことを試す必要がある。

恐ろしいことに誰にも料理を出したことないけど店やってみたい人というのは、結構いる)

最初家族、次に知り合い集めてのホームパーティ

そして、どこかのイベントスペースを借りての料理イベントや、シェアキッチンでの練習出店。

なんでもいいので、料理提供して食べてもらう場を作ることが大事

この話をすると、

仕事で忙しくて疲れてるので、土日にそんなのできないよ。」

という方が結構いるのだけど、飲食は超体力/気力の勝負

仕事休日イベント立ち上げられるくらいのモチベーションや体力なければ、

まじで諦めた方がいい。絶対体力的に無理なので。

2.自分の好きと嫌いを知ろう

みんな「お店を持ちたい」「美味しいってお客さんに言ってもらいたい」

みたいなフワッとした夢を語るんだけど、実際に飲食の何が楽しくて何が辛いかほとんど理解していない。

・お客さんに説明して提供するのは楽しいけど、長時間の仕込みは辛い。

メニュー試作は楽しいけど、休みが少ないのは辛い。

調理作業は好きだけど、集客SNSとか嫌い。などなど

店を始める前に、自分の「好き」と「嫌い」をちゃん理解しておく必要がある。

「好き」は武器であり、その店の魅力やコンテンツ力に直結する。

接客が好きなオーナーは、常連が集まるような店が作れるだろうし、

開発が好きなオーナーなら、話題性のあるメニューが考案できるだろう。

好きの力が弱い店は競合に勝つのは難しい。

寝食忘れてという言葉があるが、そういう変態的な熱量こそが大事で、

それが無いと他店との差別化も難しいし、長いこと続けていくのも辛くなってくる。

一方「嫌い」は防御。サラリーマンと違って、店のオーナーは嫌いなことを我慢してやっても誰も褒めてくれない。

そして嫌いな作業は確実にモチベーションゴリゴリ削ってくる。

お金や人脈、時間といったリソースはわかりやすいが、実はモチベーション重要リソース

これが枯渇して辞める人は、実はめちゃくちゃ多い。

なので、先に嫌いなことを把握して最大限やらなくてすむ方法を考える必要がある。

ここで勘違いして欲しくないのは「やったことがないからできない」とかは全く関係なくて、

「やってみたら嫌いだった」ということを知るのが大事

「やったことなくて」「修行してなくて」「できないんで」みたいなこと言う人すごく多いのだけど、

「すぐやれ、今やれ、やった後で、やりたくないかどうか判断しろ。」でしかない。

3.利益計算をしよう

店を始めたいのに利益計算しない人が結構いる。

一杯1000円のカレーを売るとした場合、月に50万(損益分岐)の売上を立てるには

500食売る必要がある。500食を営業日週1休み26日営業で換算すると

大体20食をコンスタントに売る。6席の店でやったら4回転をさせる。

というのが目標になる。

これ実現可能数字か?というのをよく考える。

損益分岐を下回れば、絶対に潰れる。

本当はもっと色々と細かい原価や家賃人件費なんかを考えて作るんだけど、

その前に、1日何杯売れたら食っていけるのかな?のイメージをざっくりでも掴むべき。

そのイメージをもって、シェアキッチンでお試し営業をやってみる。

そうすると、最初は思った以上に売れないことに驚くだろう。

ただ、諦めずに半年から1年続けていると、1ヶ月ごとに日販が平均0.5〜1人ずつくらい徐々にゆっくり客が増えていくのも感じると思う。

これが飲食の客の増え方。それを踏まえて、どのくらいの年月で目標販売数になりそうか考える。

そこまでのランニングコストをあらかじめ用意して始めるのが理想だ。

から、1〜3をやってみて「いける!」と感じられるまでは、今の仕事を辞めてはいけない。

といった感じで、飲食始めたいっていう生徒さんに話して、結構な人数が独立した。

今のところ7割くらいは、3年の壁を超えてくれたので、

普通にいきなり始めるよりは生存率はだいぶ高いんじゃ無いかと思ってる。

もしお店始めたい人がいたら参考にしてもらえれば嬉しいかな。

追記

たくさんのブコメありがとう

ちょっといくつか言及した方が良さそうなコメントがあったので追記する。

飲食店バイト修行

これは「しなくても良い」が俺の意見

年齢にもよるけど、50過ぎたオジさんが飲食店なんかに入ったら100%使えない奴扱いされる。

厨房に入れても洗い場かドリンク、動き悪ければホール

ほとんど飲食店を作るために有益経験を積ませてもらえないことが多い。

しろプライドをズタボロにされて飲食が大嫌いになる可能性がある。

(というか、実際やめておけって言ったのに飛び込んでボロ雑巾みたいに扱われた人を何人も知ってる)


もちろん20代とか若くて体力あって愛嬌あってなら、飛び込んでもいいよ。

でも脱サラ組のオッさん、主婦上がりのおばさんはマジでおすすめしない。

それよりも、さっさと自分のやりたい店のテスト営業を繰り返した方がずっと有益だよ。


家賃の有無

家賃がない事は(売上ノルマ的に)大きなアドバンテージなのは、その通り。

でも、そういうアドバンテージがあっても全然潰す。

いくら家賃からなくても、人が来ない飲食店オーナーって病むよ。

あとは、やっぱり毎日営業の体力持たないとかも全然ある。

そうすると、人を雇って自分は楽して・・・。みたいな考え方が頭よぎって

結局、奥さん手伝わせて熟年離婚したり、適当バイト入れて店のお金持ち逃げされたりと

そういうケースも全然あるのよ。

自分の家を改装してやれば家賃からずに悠々自適飲食店できる。

って相談持ってくる人いるんだけど、やっぱり最初テストマーケティングやってから始めた方がいいって勧めてる。

>体力について

飲食基本的に立ちっぱなしだし、力仕事も多い。

労働時間も長いし、休みも少ない。と体力勝負なところは超「ある」。

なので、40越えた人にはジム良いよって言ってる。お金に余裕あるならパーソナル。

自分講師業やりながらカレー屋の経営もやってたりするので、

時々、仕込みや営業入る時もあるんだけど、40越えてからガタガタっと体力落ちて、

やたらと疲れるようになったので、パーソナルで「厨房作業で使う筋肉」のメニュー組んでもらったんよね。

そっから劇的に疲れ方が変わって、筋肉マジで嘘つかないなあってのを実感してるよ。

まあ、これは飲食開業の話とあんまり関係いかもしれないけど。

>立地について

立地も大事なんだけど、そもそも良い物件は、中々でてこない。一年以上探してる生徒はよくいる。

そして良い立地は基本的家賃が高いので、マーケティング営業がしっかりできてないと余裕で潰れる。

まり立地は重要だけど、それ以外の部分を詰めきれないなら宝の持ち腐れになるんよね。

今はSNSあるので、広報力とコンテンツ(味)作り、接客良ければ立地の不利は業態にもよるけど、ある程度ひっくり返せるようになってる。

キッチンカーどう?

初期費用的なことで言えば飲食店よりライトに感じるかもしれないけど、

実際は営業車とは別に営業許可とれた厨房施設必要でそれなりに初期はかかるし、

車のレンタルにするにしても100万以上は絶対にかかる。

NHK特番でもやってたけど)都内だとかなり飽和状態場所マッチング業者とか使わないと最初は碌な場所が取れない。

キッチンカーやりたくて始める人はもちろんキッチンカーで良いけど、

(というかキッチンカーのノウハウは、片手間でできるようなもんじゃない。こちらも死屍累々

路面店の前段階としてキッチンカーやるくらいなら、今は間借りとか期間出店とかの方がいいと思う。

ちゃんとやってるように見えるのに、ハネる店とハネない店の違い

これは「続けられてる」ってことに集約すると思う。

実直に改善繰り返しながら続けてると、SNSでバズったり、

メディアに取り上げられたり、地元口コミ広がったりと、こういうのは時々起こる。

実際、うちも中国SNSインフルエンサーが紹介してから、めちゃくちゃ中国の方が来るようになった。

これは「運」だよね。ただ、それがいつ訪れるかはわからない。

なのでそこは、美味しいもの作って、気持ち良い接客、衛生的な店舗更新頻度の高いSNS、近隣飲食店とのコミュニケーション作りなどなど。

みたいなのをやりつつ、ハネなくても潰れない収益構造になっているのが大事サイコロを振り続けろ。だよ。

anond:20250221144041

「稼げる奴が稼ぎまくった富をみんなで再分配する」のが資本主義だもんな

無能どもはベーシックインカム悠々自適生活をさせて働きたい奴だけ働かせるべきだよな

2025-02-12

anond:20250212173649

女は優しいご主人に拾われて悠々自適に室内飼いしてもらうのが一番幸せだわな

2025-02-01

おれもイケメンに生まれたかった

そしたら頭空っぽバカ女に貢がせまくり中出ししまくりの悠々自適順風満帆生活を送れたのに

イケメンが羨ましいよ

2025-01-23

anond:20250123135444

一般人に比べたら悠々自適生活を送れるだろうけど、今までどこへ行っても万歳万歳と持て囃された人間が、後ろ指をさされて隠遁生活をすることに耐えられるか

海外暮らした方がいいのかもね

「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」

この一文が二度と見たくないと世間の大顰蹙を買ったわけだど、

これタレント側が違約金を支払わずに済むようにするための文だったのでは?って言われてるな

 

守秘義務があるので何があったかは話せないが、刑事告訴されるようなトラブルでなく和解済み、被害者から芸能活動を続ける許可も得てる

それでも契約解除するのは、企業側の都合ですよね・・・みたいな感じで契約解除の大義名分を失わせ、

契約解除に至った場合でも、タレント側が違約金を支払うリスクを最小限に抑えるのが目的だったんじゃないの?

  

たぶん、悠々自適金持ちライフ送るんじゃない?

anond:20250123131341

2025-01-21

anond:20250121164810

単位で稼ぐ金持ちの元についてタワマン悠々自適生活が目指すゴールだから

そんな連中に嫌われる可能性のあるMeTooを現役の内にすること自体が大損なんだよな

男がキャバクラに行く意味がわかった

当方40代男性キャバクラには行かない。

ずっと何が楽しくて、お金を払って、女性に話を聞いてもらうんだろうと思っていた。

性的なことをしてすっきりしたいという気持ちはわかるので、まだ風俗の方が理解できた

から20年ほど前、増田大学に通っていた頃、研究室にある陽キャ助教授(すでに准教授呼称に変わっていたかも)がいた

学会などの出張のたびに、教授がやめろと言ってるのに学生を連れ回して飲み歩き、

最後には学生キャバクラに連れて行っていた。自分もそれで一度連れて行ってもらったが、全く楽しみ方がわからず、

椅子に座って岩のようになっていた。

一応、大学先生名誉のために行っておくと、当時ですら上記のような先生は少数派であり、

おそらく現在大学で、学生キャバクラに連れて歩くような先生絶滅危惧種だと思う

増田はその後、とあるIT企業エンジニアとして働いていた。

仕事は楽しかったし、コードを書くのは好きだったし、バグが発生して炎上しているプロジェクトであっても、ゴールが見えているのでそれなりに楽しく過ごしていた。

一概にIT企業といっても、企業ごとに社風は大きく異なるだろうし、部署によっても大きく異なるだろう。少なくとも自分部署では上司プロジェクトチームで飲みにいくことはあったが、キャバクラに繰り出すものは一人もおらず、大騒ぎする時でさえ、飲み屋の後にカラオケに行く程度だった。

増田は社内でそれなりに実力を認められるようになった。関わっているプロジェクト軌道に乗り、チームの雰囲気も良く、あとはメンテしながら隙間時間に新しい技術勉強するなど、悠々自適生活でもあった。サービスに苦情が来ることもあったが、増田は苦情の対応がそれなりに好きだった。お金を払ってくれたお客さんからフィードバックであると考えれば、顧客ニーズを捉えて、サービスもっとより良くできる、どういう課題解決すればいいか考えるきっかけにもなった。そういう苦情に対しても前向きに対応できるところが評価されたのだろう。新しいプロジェクトリーダーに任命された。

このあたりから雲行きが怪しくなる。それはある役員提案した新事業プロジェクトであった。

具体的に言えないのでフェイクで書くが、これまでスパコンを開発していた企業ビットコイン事業に乗り出すようなものだった。当然、社内に経験はいない。その役員東洋経済やらの経済誌で入手した程度の情報(=一般人情報しか持っておらず、全てが手探りの状態だった。しかし、増田くんは勉強熱心で優秀だから、うまくプロジェクトリードできるだろう、とおだてられ、自分もできるのではないか錯覚し、引き受けてしまった。それが間違いだった。

まずは座組みである自分所属していたチームの優秀な後輩を数名、一緒に働いたことはないが優秀な評価がある同世代・後輩を数名集めた。みなやる気に溢れていた。役員の肝入りであったため、チームメンバーを集める社内交渉はほぼ必要がなかった。チームのメンバーには技術的な面のキャッチアップを依頼し、自分プロジェクトリーダーとして、その技術出口戦略を考えた。要はどういうサービスを誰に向かって作るのか、大まかでもいいので、このプロジェクト方向性を決める必要があったからだ。

数ヶ月ほど経ち、技術的な勉強は大体キャッチアップできた。しかし、この技術がどんなサービスに繋がるのか、増田を含めプロジェクトメンバー全員とも皆目見当がつかなかった。部長には月1で、上述の役員には3ヶ月に1度のプロジェクトの進捗報告が求められた。当初は国外での研究開発動向やスタートアップの動向などを報告していた。また、どのような技術が現状存在するかなど、論文技術資料を整理し、噛み砕いた説明をすることで誤魔化していた。1年ほど経ったとき役員が言った。どういう技術があるのかはわかったが、全く新事業につながりそうにない。きちんと考えろ、というお叱りであった。増田技術的にできることを説明し、また国内外の他社も実現性のある事業にまだ繋げられていない研究開発段階であることを説明した。

そのときに、役員はあるスタートアップ名前を言った。それはシリコンバレーにあるスタートアップで当然、増田ウォッチである。この会社は次のような技術を持っており、その技術を持って次のようなビジネスを展開しようと現在金を集めている。なぜうちにはそれができないのか。しかし、多くのスタートアップ同様、増田はそのスタートアップ技術が現時点ではないと認識していた。スタートアップがやっていることは夢を見せることである。その夢に投資してくれる人を集め、そのお金を持って現実実装できるリサーチャーやエンジニアを雇い、実装しようとする。偶然成功することもあるが、多くは集めたお金で支払える期間を過ぎても開発は成功せず、会社空中分解する。それがスタートアップである。このスタートアップが謳う「夢」増田のチームも大きく共感できる。その夢が実現すれば、様々なビジネスが生まれるだろうし、多くの人に感謝されるだろう。しかし、現状の研究開発レベルとその夢の実現の間にはあまりにも大きなギャップがあった。それを乗り越えるすべを増田は持っていなかったし、おそらく世界中の多くの会社もいまだにそのギャップを乗り越える方法を持っていないだろう。しかし、役員は納得しなかった。この新事業ポシャるわけにはいかない。実はこの役員の新事業に当初から反対している派閥が社内におり、この失敗を理由に社内で派閥闘争が起こる、という予測が原因であった。

ここから問題加速度的に複雑になっていく。ただでさえうまくいくわけのない新事業であったが、その新事業が表向きうまくいっていると見せることがプロジェクト目的になっていった。役員は先ほどのシリコンバレースタートアップを私とともに訪問し、資金提供事業の締結を取り付けた。そして社外に大々的に発表した。行って話してわかったが、私の当初の予想通り、その会社技術と言えるレベルのものを何も持っていなかった。増田のチームが数ヶ月かけてキャッチアップした研究開発動向レベル情報しかなかった。新事業を加速させる、といって、とあるモックアップ公表した。将来的なサービスイメージを社外に広く知らしめるためである。同分野の別会社の友人から、あの発表見たよ、すごいねLINEがきた。詐欺師片棒を担いでいる気分になってきた。当然、増田プロジェクトチームのメンバースタートアップ技術も我が社が公表したモックアップ張子の虎であることは認識していた。しかし、社内政治の都合上、ライバル派閥にバレてはいけないため、研究開発状況は社内でも完全に機密状態になっていた。増田精神崩壊した。役員向けの会議や外向けの広報では、自社の技術や将来サービスが有望であることを伝える必要がある。しかし、プロジェクトチーム内はお通夜状態であり、どうやってこのプロジェクトソフトランディングさせるのか、という議論ばかりが行われていた。優秀なメンバーは一人、また一人と転職していった。当たり前である、誰もこんな技術詐欺を行いたい人間などいない。

精神が壊れてきた増田は家ではため息しかしなくなり、食欲もなくなっていた。ハゲは進行し、ザ・おじさんのような見た目になっていた。

ある朝、どうしても会社に行くのが辛くなり、妻にもう会社に行けないかもしれない、と弱音を吐いた。妻は増田仕事が辛い現状は当然察していたため、無理していかなくていいよ。会社辞めてもいいよと言ってくれた。私に何かできることがある?と聞かれたので、とりあえずおっぱいの谷間に顔を挟みたいことを伝えたら、朝からおっぱいの谷間に顔をはさんでくれた。

5分ほどおっぱいの間に挟まることで、何らかの作用があったことを知覚した。少し元気が出てきた。会社に行けそうな気がする。

「元気が出てきた」と妻に伝えたところ、下ネタ勘違いされ「今からしたいってこと?」と聞かれた。

増田は正確に状況を伝えた。もちろん性的意味でも感謝をしているが、おっぱいに挟まれたことで精神回復したこと、その包み込まれている安心感により、今日会社に行く勇気が湧いてきたことを伝えた。

妻は困惑しながら「いわゆるおっぱいからしか得られない栄養があるってことね」と言って送り出してくれた。

何がいわゆるなのかよくわからないが、妻の言っていることは100%正しく、こんな頭の良い妻と結婚できたことを感謝した。

その後のこと。増田サイコパスのように、役員には成功約束し、チームメンバーには配置換えの希望または転職活動を勧めた。少しずつチームを解体し、最後自分も辞めた。自分はやはり客が近くにいるサービスが好きなのだろう。苦情を言われてもサービスを直せるのは何も心理的ダメージがなかった。ただ、お客がいない研究開発で、役員からの苦情に耐えるのは我慢ができなかった。でも、多くの会社中間管理職もそうなんだろうと気づいたときに、世の男たちがキャバクラに行く意味がわかったのだ。あのエウレカの瞬間は今でも覚えている。世の多くの男たちは、社内で不毛上司たちのご機嫌取りをさせられており、今自分がしている仕事の多くがあまりにも不毛であること、常に謝罪強要されていること、しか生活のために仕事を辞められないこと。このジレンマの中で精神おかしくなっているのだ。そして、それを癒せるのは性的サービスではなく、瞬間的な心理的幸福感なんだと思う。自分があれ以降、毎日妻のおっぱいの間に挟まってから仕事へ行くようになったように、一部の男たちはキャバクラに行ったり、風俗に行ったりするのだ。あれは性的サービスというよりはケアサービスなのだ。そこから考えると、最近推し活の意味もわかってきた。なぜあれほどまでにアイドルキャラクターに入れ込むのだろうと不思議に思っていたが、あれは現実逃避というわけではなく、本人の心のケアのための活動なのだろう。それほどまでに現代社会過酷なのだ

このような理解に辿り着いた後に、当時お世話になった助教授先生に連絡を取ることにした。自分は相変わらずキャバクラに行かないが、キャバクラに行く人の気持ちはわかりましたよ、ということを伝えたい、あの頃の岩になった自分の浅はかさを謝りたいという気持ちもあった。その先生はある地方大学教授になっており、その大学では理事・副学長になっていてあまり出世っぷりに驚いた。おそるおそるメールを送ってみると、近況報告がてら飲みに行きましょう、とメールがすぐに返ってきた。

その先生研究室訪問し、先生最近の状況を伺った。相変わらず陽キャで、人を明るくする人はすごいな、と思わされた。大学近くの居酒屋に行き、色々話した上で、上記のようなキャバクラ論について語った。先生は少し考えた後に、やはり理屈よりも実践だろう、今から行くぞとキャバクラに連れていかれた。正確にはキャバクラではなく、フィリピンパブだった。そのことを指摘すると、フィリピンパブの方が安いし、楽しいとのことだった。

常連なのだろう、先生の周りにはすぐに女の子がたくさん集まってきた。先生はおもむろに「歌いま〜す!」と言って、こっちのけんとのはいよろこんでを歌い出した。

想像してほしい。還暦を過ぎた老人がハイテンポはいよろこんでを踊りながら超絶美声で歌う姿を。

その時の私は数年で1番笑ったと思う。笑いながら涙が出た。還暦過ぎても流行曲を相変わらずマスターしている先生には笑ったし、選んだ曲がはいよろこんでだったのは先生から私へのメッセージであることに気付いたからだ。

そのあとはみんなでbling-bang-bang-bornを踊ったりしながら楽しい時間を過ごした。

帰り際に先生が言った。さっきのキャバクラ=おっぱいの谷間論だけどな、正しくないと思うぞ。

しかにそういう側面もあるだろうけど、居酒屋で同僚と馬鹿騒ぎするのだってケアの側面はあるだろう

から、そうやって何でも頭でっかちに考え過ぎずに、刹那的に楽しむ。そういう場所だって社会には必要だろう。

かに今日フィリピンパブ癒し目的ではなく、ただ単純に楽しい場であった。そうか、楽しいから行く、当たり前の理由だな。

「だけどな、高いの頼んだ時はお姉ちゃんおっぱいの谷間に顔を挟んでくれる時もある」

先生キャバクラからフィリピンパブに変えた理由はお触りがあるからだったようだ

2025-01-02

anond:20250102152718

ワイは3000万をインデックスで回して悠々自適に生きてるやで

背負うものがないのって最高だよ😃

2024-12-25

昔のヒットをとばした漫画家

進撃の巨人の作者は、もう連載は持たないらしい。

亜人の作者も、引退するつもりだったと言ってた。(編集長の説得で新作を書くらしいが)

鬼滅の刃の作者も新作を書く気配がない。

あれだけのヒット作を生み出したら悠々自適リタイア生活できるもんな。

でも、昭和の頃の漫画家って、社会現象レベルのヒット作を書いたのにずっと現役の人が多い。

キン肉マンとかキャプテン翼とか北斗の拳とか。

昔の漫画家って中堅レベルでもポルシェを買ったとか仕事場用の自社ビルを建てたとかエピソードがあるし、資産管理概念が薄くて散財してたのかな。

(鳥山明編集仕事を辞めさせてもらえなくて、高橋留美子漫画書くのが好きな変態なだけだと思うが)

2024-12-24

anond:20241224000715

まず素敵な旦那や優秀な子供に恵まれたり、未婚でも悠々自適な女は、何かあるととすぐ大騒ぎして相手罵倒して周囲に言いふらし、弱者男性に付きまとわれたらそいつ晒し者にする自衛ができる者しかいない

被害者警察司法いか証拠もない二毛作でも被害者が男というだけで盲目擁護して加害者制裁しても暴走した連中はペナルティ受けないからへーきへーき

2024-12-23

anond:20241222012321

ぐだぐだ言うてるけど、要は既存別にVLAN切ってそこでNGN網内折り返し通信環境を用意するだけやろ?

それぐらい賢い賢いお医者様ならちょろっと勉強すれば余裕やろ

コンピューター苦手とか甘えでしかないし、その程度も自力で出来ない程に脳が老化或いは学習意欲そのものが低下してるんなら引退しどきだよ

廃業して悠々自適な老後生活を楽しめってこった

2024-12-15

anond:20241214192350

相変わらず、なんで手取りを増やす手段がそれなんだ?

なんで社会保障費を取られて悠々自適で生きているくらいに、額面の方を上げろとは言わないんだ?

2024-12-08

最近雑誌の表紙とか広告とかで60とか50過ぎた爺さんが「悠々自適なオレ格好いいでしょ?」ってポーズ取ってるの見ても、どうせ女のことは下に見てて奥さんのおかげでそういうことできてるのの感謝もしてないんだろうなって思ってる。

 

女をバカにしながら若い女にだけはなぜかモテると思ってる痛いジジイなんだろうなって。

2024-12-01

anond:20241201154516

上場しないと出資者了解得れないし、投資も受けられないか上場は仕方がない

上場ゴールしてトンズラがやっぱり1番だな

大金手に入れて悠々自適生活

2024-11-12

白人男性監督日本に来てわざわざシングルマザーを題材にする時点でキモいが。

この人が言っている、「シングルマザーではない女性」って具体的に誰の事なんだろう?

シングルマザーではない独身女性だって、「上司に何か要望したら、もしかしたらクビになるかもしれないという恐怖」なんて当たり前のようにあるんだが、何故シングルマザー限定の話であるかのように言うんだ?

夫がいて、クビになったとしても経済的不自由なく生きていける既婚女性だけを指して「シングルマザーではない女性」と称しているようにしか見えないんだが?

日本ではシングルマザーには既に十分行政民間の助けがあるし、それに比べて独身女性貧困は完全に無視されている現実があるんだが

さもシングルマザーけが大変であってそうでない女性悠々自適暮らしいるかのような印象を植え付けようとしているのが許しがたい。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014635291000.html

「まず性別によって収入の違いがある。特に日本はすごいですね。シングルマザーではない女性シングルマザーとのギャップもすごい。ママたちは怖がって仕事をしているとも思った。上司に何か要望したら、もしかしたらクビになるかもしれないという恐怖があるように見える。そういうことに制作していて気づいた」。

2024-11-09

anond:20241109125007

そこまで理解できるやつは大体結婚できているか弱者男性の自認はなくいわゆる独身貴族として悠々自適暮らしてるんだろう

2024-10-13

anond:20241009134633

キモチはわかる

今の日本社会保障制度障害者に冷たいからね。

産んだ親が悪い自分責任取れって制度設計になってる

 

障害者を「大当たり」にすりゃいいのにね。

両親は仕事辞めて子どもケアだけしてりゃ悠々自適で暮らせる金を国が渡す

 

結局、民間でもそのような保険は無い

検討したことはあるだろうが採算が取れないと判断したのだろう

 

それを個人、親にすべて責任おっかぶせてる社会制度なんだから矛盾が起きる

出生率は下がるわ

まともな計算ができる人なら子どもなんて作れんよ

 

ちなみに、新生児先天的障害を抱えて生まれてくる確率はおよそ4%

2024-09-29

女は体を売れるから人生イージーモードというのは間違い

女は体を売るまでもなく人生イージーモードから

俺も女に生まれたら年収1000万くらいの男と結婚して、専業主婦やって悠々自適生活できたのにな

性別ガチャを外したら人生終わり

2024-09-26

林修番組

目に入ったんだけど、息子に保証人になって貰い10年前に家買って悠々自適ババアとか、92になってもいきいきバレエやってくらしてるババアとか、街角で話聞く相手個人事業主ですう〜とかなんつうか胸糞悪かった 勝ち逃げババアジジイの話なんてわざわざ見たくねえんだよな

2024-09-23

anond:20240923162056

無償労働を投げ捨てて有償労働に切り替えるより、有償労働を投げ捨てて無償労働に切り替える方が楽

例えば育休使ってから元のキャリアに戻るよりも、育休を使う方がイージー

過労の環境からはいつでも逃げられる

家族を養わなければいけない?離婚率も高ければ養育費未払い率も高いし男性再婚率も高い

男性モードチェンジが容易ということだ


2点ダウトかな

労働から降りて家庭に入るという選択肢がないのは事実でしょ

スキルがない1-1面で死ぬ男性には家庭に入る選択肢やゆるい労働結婚するという選択肢がないことも救済がないといえる、独身という立場で比べるなら女性よりはるかに条件いいはずなんだけどね

一回結婚してから降りたり(普通レベルに働けるなら)独身悠々自適選択肢が遥かにイージーモードなのも明らかだけどなぜか自滅して文句を吐き散らすやつが一定数いる

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