はてなキーワード: ナルミヤとは
炎上しそうすぎて大幅改変になった現代ビジネス記事原案を供養。
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(前編)
私は小中高と地方の公立を出て、浪人して都内の医学部を卒業している。
「東大生の親の6割が年収950万円以上」というデータが話題になったが、地方出身からすると、やはり医学部も華々しい世界だった。
まず医学部では「親が医者」なのは当たり前で、教授や講師と話す時も、世間話は最初に「親御さんは医者?」が挨拶代わりになる。私の体感では、おそらく学生の半数近くが医者の子息だった。
ハリー・ポッターになぞらえて、両親が共に医者という人を「純血」、片方が医者だと「半純血」、両方とも医者ではない人のことは「マグル」と呼ぶ文化まである。「マグル」は家系に医者がいない学生が、自虐的に苦笑いしながら使う単語だ。
しかし、「マグル」の学生も、平均的なサラリーマン家庭出身という人はほとんどいない。みな経営者や士業の家庭で、都心のタワマンが「実家」だった。
出身高校もほとんどがいわゆる「御三家」など、都内の名門私立高校が並ぶ。入学式の日、周りが何故か全員、初対面ではありえない打ち解け方で話していて困惑したものだ。
蓋を開けてみれば元々彼らは中高の同級生だったか、SAPIXや鉄緑会などの有名塾で一度は顔を見知ったメンバーだったのだ。
私のように地方公立校から、塾にも行かずに来たという子は全く見当たらなかった。
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大学生はお金がかかる。私も美容や服飾、外食や旅行を楽しみたかったので、多い時は週9でバイトを3つ掛け持ちして、必死に時間をお金に変えた。
学費や家賃、生活費などは親持ちだったが、その他は自分のバイト代で賄うように言われていた。
けれどここではバイトを親に推奨されるというのは珍しく、むしろ「禁止」される方が普通だ。特に、家庭教師はOKでも、高卒やフリーターと一緒に働くような飲食店などは禁止されている子が多い。
そのため、そういったバイトをしたいお嬢様は、親に隠れてこっそりやることになる。私も、友達の給料明細の送付先を、私の一人暮らしの住所にするなど「協力」したことがある。
この「バイトをしたい」とはもちろん、お小遣いが欲しいという意味ではない。「人生で一度はやってみたい」「大学生っぽいことがしたい」という、興味と好奇心でやる子が多かった。
こういう子達は、1回で何十万とする美容代や旅行費も全て親の負担だ。ブランド物も親のカードで買い放題。
限度額は聞いたことがないので分からない。この顔ぶれの中で「限度額」などという貧乏くさい言葉を口にすることすら憚られた。
当然、金額を理由に遊ぶ場所を決めることもまずない。味や質、美しさ……綺麗な概念ばかりで話し合いが進む中、頭の中で電卓を弾き、時給計算などしているのは私だけだった。
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ここまでの話だけ聞くと、「地方出身の庶民が階級社会に直面してショックを受け、格差に悩む」というあらすじになりそうだが、私はそのような気持ちになったことは、実は全くない。
実際のところ、これまで属した集団の中で、大学は一番居心地がよかった。なんせ周りの人間のほとんどが私より頭が良く、私より裕福で、性格も曲がっていないのである。普通に暮らしていて、不快にさせられることはほとんどない。
尊敬できる人ばかりの中に混じり、今までしたことがなかったような華やかな経験を教わることは、とても刺激的で楽しく、毎日が面白かった。
地方公立の狭い世界のみみっちい基準で「神童」だの「お嬢様」だのとくだらないことを言われて暮らすよりもよほどいい。周りのやっていることがバカバカしく思えて退屈することも、足を引っ張られて苛立つこともない。
生まれて初めて自分が全てにおいて下位、いやほぼ底辺に位置する環境に身を置いたが、劣等感を持つどころか、なんて気が楽なのだろうと感動した。
要するに「上には上がある」といっただけのよくある話なのだが、私はその「上」の存在を知って心の底から安堵したのである。
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(中編)
私が育ったのは地方都市のド真ん中。東京で「都会」と言うと笑われるが、下手に「田舎」と言うと顰蹙を買う、そんな街だ。近くの有名大に行かず、わざわざ地元では知名度の低い都内の大学に行ったのは、その街にとことん嫌気がさしたからだった。
先祖代々続く大病院の家系などではないので、決して高い身分ではないのだが、私も一応、医者の娘ではある。ちなみに、母親は医者ではないので「半純血」だ。
金銭的な理由から受けられない大学もあったし、贅沢三昧という訳ではなかった。だが、本当の意味で生活に困ったことはないと思う。
「全身脱毛の費用を自分で稼いでいる」というだけで、大学の中では十分「苦労人」のポジションだったが、それだけだ。学費も家賃も、いくらかかっているのか知らないまま生きてきた。
そもそも、私の家庭ではそういうことを詮索するのはタブーだった。三階建てのまあまあ広い一軒家に住んでいたが、幼い好奇心で「この家、いくらしたの?」などと聞こうものなら、なんて下品で失礼なことを言うのかと眉を顰められた。
よって親の学歴も自分が大学受験をするまで知らなかったし、収入は今でも知らない。なんとなく肌感覚で予想はできるが、聞いたことはない。
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わざわざ地方公立の小中高に進んだのは、習い事の練習時間を確保するためだ。物心つく前からピアノやヴァイオリン、新体操などを習っており、そちらを人生の軸に据えたかった。そのため、進級が厳しく勉強時間を取られる中高一貫私立を避けた。
しかし、その選択のせいで、私は信じられない世界を目にしてしまう。
校内のヒエラルキーのトップにいたのは、我が家のクローゼットより狭い団地に住むヤンキー達だ。暴力や窃盗などの犯罪行為、くだらない揉め事が起こるのは日常風景だった。後ろの黒板にはデカデカと卑猥な言葉が書かれ、授業中も大声で教師に反抗する。共用部の壁には穴が開き、「アスベスト発生注意!」と貼り紙がされるも、その意味も理解できない生徒がまた上から穴を開けていた。
一番呆れ返ったのは中学校で、「廊下に繰り返し大便をしてそのまま片付けない人がいる」という全校集会が開かれた時だ。まるで動物園だ。
外で障害を持った通行人を取り囲んでからかい、面白がって恫喝している場面にも遭遇したこともあり、これが同じ人間なのかと目を疑った。
生まれてからこの環境しか知らなかったにもかかわらず、私はこちらの方がよっぽど馴染めなかった。いや、大学の時と違って、馴染む努力をする気にもなれなかった、というのが正しいだろうか。
ことわっておくが最初から「知能」だの「貧富」だの、そういうことで差別意識を抱いていた訳ではない。ただ、そんな概念が生まれる前の、何も知らない子供の目からしても、違和感を覚えることがたくさんあった。
何か作業をする時、見るからに効率の悪いやり方で苦労しているのが理解できなかった。建設的な話し合いができず、どれだけ分かりやすく説明しても話が通じないことが不思議だった。卑猥な話で大喜びするのも、暴力で強さを誇示するのも、正直バカバカしいと思っていた。
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何よりも嫌だったのが、その層に漂うあの独特な僻み根性、卑屈な被害者意識のようなものだ。
クラスでナルミヤの服が流行り、皆がメゾピアノやポンポネットの服を自慢する中、私はいつもラルフローレンやバーバリーの服を着ていた。ナルミヤに興味もあったのだが、親の趣味で買ってもらえなかった。
その時、私は価格の差など何も知らず、愚痴のつもりでこう発言してしまう。
「みんないいなあ、うちの親、ラルフローレンばっかり買ってくるからもう飽きちゃう」
たったこの程度であからさまに数人の目つきが変わり、その後も悪意を持ってこの発言が拡散された。
子供が「他人の服をそうやって価格で値踏みしており、それを恥ずかしげもなく表に出す」という感性は初めて見るものだったし、それが物凄く卑しく思え、正直ドン引きしてしまった。
自分の性格が良いというつもりは全くないが、もし私が逆の立場になったら、そんな態度は絶対に取らなかっただろう。そのような言動は「悪い」というよりも「恥ずかしい」からだ。
たとえ内心で反感や嫉妬は覚えたとしても、そういう行動は自ら「私は負けています!可哀想な貧民です!」と宣伝して歩いているとしか思えないではないか。
別に私にとって服は値段ではなく、ナルミヤは負けではなかったのに。
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万事がそういった雰囲気だった。
あまり勉強をしすぎるとバカにされるので、「カースト上位」のグループに属している子は実は勉強ができても、学校のテストではわざと悪い点を取るなど工夫していた。実際に勉強している時間を「テレビを見ている」と嘘をつき、親から聞いた内容を覚えてから学校に行くという話も耳にしたことがある。
何もかもが面倒くさかった。先入観などなくても反射的に、彼らに対して「卑しい」という軽蔑が沸々と湧いてきて、止められなかった。
お金や学力のあるなしなんてどうでもいい。ただ、それによって勝手に「見下された」「自慢された」と思い込んで攻撃性を発揮してくる、その人間性を見せられるとやはり「見下す」以外の感情が湧かない。
そういう人を表すぴったりの言葉は「育ちが悪い」しか思いつかないのだ。
そして、その思いが強くなればなるほどに、そんな低俗で差別的な感情を持つ自分に対してもまた同じように「卑しい」と自己嫌悪に陥った。
よく「人を見下している」「お高く止まっている」と悪口を言われたが、次第にそれが事実になってしまっていることも自分では分かっていた。
やがて進路を変更して医学の道に進んだ私は、この自らの醜さにも似たもう一つの「卑しい世界」を嫌というほど味わうことになる。
体力面の自信のなさから、ほとんどの医学部生が就職するような「ブランド病院」とは程遠い、「ハイポ(仕事量、労働時間が少ない)だけど治安が最悪な風俗街の病院」に就職したのだ。
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(後編)
立地や将来性、指導体制などを考慮せず、「あまり働かなくていい」「給料が高い」というだけで風俗街の病院に流れ着くような医者は、まあロクな層ではない。街の治安と相応に、職員の民度も低かった。
病院があるのは中途半端な田舎だ。ここでは娯楽が、酒と性とギャンブルとゴシップしかない。
都会で大学生活を過ごした同僚たちも、その鬱屈した思いからか、段々と空気が荒んでいった。
数ヵ月経つ頃には、口を開けば下ネタと自慢や武勇伝、他人の悪口や噂話、そして「女性職員の容姿を採点し、デブやブスと言って大笑いする」といった、聞いているだけで気が滅入るような下卑た話題ばかりが出るようになった。
百歩譲って内輪だけの飲み会でやってくれればいいのだが、職場の男女共用のスペースで大声を出して話しているのは、流石に品性を疑ってしまう。
「このバッグは何十万円した」「今月はいくら使った」などという、赤裸々すぎる金額事情をストレートに自慢してくるのにもびっくりした。今まで出会った医者の中で、そんな恥ずかしいことを嬉々として吹聴する人間は一人もいなかった。
彼らの鬱憤の矛先は、「見下している相手」により強く向けられる。
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立地が立地なので患者層もあまり良くなく、社会的に地位が低かったり、生活に困っていたりする患者が多い。それをストレス解消とばかりに、裏で笑いながら蔑むのが、病院の常になっていた。
気持ちは分かる。確かに、あそこまでかけ離れた階層の人たちと関わるのは、正直つらい。頭がおかしいのかと思ってしまうようなクレーマーもいる。貧困のために清潔が行き届いておらず、吐き気を催すような悪臭に涙目で耐えて処置をすることもある。病院に来ているのに、こちらが一生懸命になっても、まるで治す気がないのか?という横柄な態度を取る患者もいる。
救急車がタダだから、生活保護は医療費がタダだからと、まるでタクシーや無料相談のように使う人のせいで、本当に必要な人に医療が行き渡らなくなることもある。
特に槍玉に挙がるのは「せいほ(生活保護)」と「プシコ(精神疾患)」、「痴呆(認知症)」である。他にも、「ホームレス」「反社」「デブ」「ババア・ジジイ」「底辺」「貧乏」「キチガイ」など、診察室を一歩出れば、とても患者には聞かせられないような、ありとあらゆる差別用語が飛び交った。
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バカにされるのは患者だけではない。看護師も同様だ。ある同期が看護師に怒られた時、「大学を出てないから分からないんだろ」「低学歴が」とあまりにも直接的に吐き捨てるのを聞いたことがある。
一方で看護師たちの当たりも強かった。いや、当たりが強いというか、私達とは、元々装備している語彙がそもそも違うのだ。
特に怒っている訳ではなくでも、「ちょっと邪魔!」「うるさいよ」といった風な、私達が「初対面の人に対して一度も発したことがないような言葉」を、まるで当たり前のように使ってくるのだ。
これにはかなりギョッとする。私達が急いでいても「すみません、ちょっとよけてもらえますか?」と言うのは、別に敬っている訳でも遜っている訳でもなく、これしか適切な語彙が浮かばないからだ。
根本的な問題は、学歴や収入の高低ではなく、培われた文化の違いなのだ。「そんな風に人間を扱う文化」に染まりたくない気持ちが勝り、同じ土俵で言い返す気にもなれない。
病院の同僚医師たちも、私立医学部を卒業している人間が多く、元々それほど育ちは悪くなかったはずだ。しかし、あまりのカルチャーショックに耐えられず、段々と人格が歪んでいった……いや、歪めていくしかなかったのかもしれない。
地方にいた頃の私のように——。
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医者や政治家など「救う仕事」をする人間に、できるだけ庶民の感覚を取り入れるための方策として、「学費を下げる」「お金が足りなくても成績優秀者が医学部や名門大学に入れる枠を作る」といったことが推奨されているのをよく見る。
実際に、現状の医師たちの間でも、「国立は苦労していて性格が悪い」「私立は裏口で頭が悪い」といった論争があり、お互いに見下しているような風潮が一部ある。
それを、もっと幅広い層の人間を混ぜたからと言って、お互いに馴染めるとは思えないのだ。
同業者の間で「もし自分の子供を行かせるなら私立がいいか、公立でもいいか」という話が出ることがある。この話題は、温室から一度も出たことがない人ほど「公立でもいい」と言いがちだ。
公立の良い所として、「早いうちから色々な階層の人と関わって免疫をつける」というものが挙げられるが、私はそれこそが最大のデメリットだと思っている。皮肉なことに「その経験の多さ」こそが、差別や偏見、選民思想を強め、分断を生むことになるのだ。
免疫どころか、触れれば触れるほどウンザリして、アレルギー反応を起こすようになってしまう。様々な階層の人間の存在を見せたいのなら、同級生として一緒くたに扱われるのではなく、ボランティアでもすれば十分ではないか。
だからこそ自分が多様な層と関わった経験があったりする人ほど「子供は絶対に私立」と言う。もし他が全て同じ条件なら、学費の「高い」方に行かせたいという発想すらある。
「知らなくていい世界を知らない育ちの良さ」というのは、その後いくらお金を積んでも手に入らない。一生ものの財産だ。
社会の下層と徹底的に隔離され守られてきた人は、「みんな同じ人間。差別は良くない」という綺麗事を良い意味で本気で信じ、汚れのない心で生きていける。
もしかしたら私の親は、私を「世間知らず」にしたくなかったのかもしれない。だが私は「知ってしまった」ことを、後悔している。
もし子を持つことがあったら、我が子には私のような性根の歪んだ人間になってほしくない。
社会人になってからめっきり字を書く機会が減ってしまったから忘れていたんだけど、子供の頃私は糸偏が綺麗に書けなかった。
仕事上なにかを書くときはアルファベットなことが多くて、丁寧に字を書くことなんて滅多にないから忘れていた。さっき珍しく部署内の人への書き置きを書いていて思い出した。
小学生の頃、フランスの日本人学校に通っていた時期があった。駐在年数の長い子が多い学年で、みんな少し日本語がおかしかった。いろんな地域の方言や、英語、仏語、独語の単語が滅茶苦茶に混ざったニホンゴで会話していた。珍しく出入り(転入や帰国)の少ない学年だったこともあって、とにかく言語への頓着が薄かったんだと思う。
「書き」に関しても同じで、綺麗に文字を書こうという意識が、少なくとも私にはあまりなかった。高学年になれば「日本にいた頃習字教室に通っていました」というような子がひとりふたりいたんだろうけど、残念ながら低学年のクラスには母国でスキルを蓄積している子はいなかった。両親がこどもちゃれんじと青い鳥文庫を根気強く与えてくれなかったらどうなっていたんだろうと思うとゾッとする…高かっただろうにありがとう。まだ英語の和訳みたいな文章書いちゃうけど、なんとかなってるよ。
小2の春だったかな、そんな学年に日本から転校生がやってきた。訛りのない標準語を話す、おっとりした女の子だった。口数の少ないおとなしい子だったけど、私たちにとって彼女は台風みたいな革命児だった。
彼女は私たちに「日本」をたくさん持ち込んでくれた。まず、たまごっち。誰かの誕生日パーティーの席で耳慣れない電子音にざわつく私たちの前で、彼女は恥ずかしそうに「ごめん、私のたまごっち…」とポシェットから小さなおもちゃを取り出した。衝撃だった。彼女がそれを操作するのを、みんなで息を潜めて凝視した。平城京でスマホをいじったらあんな感じの視線を浴びると思う。彼女もまさか同い年の子供がたまごっちを知らないとは思いもしなかったみたいで、徐々に衝撃から解放された同級生たちから質問攻めにされて目を丸くしていた。その日から彼女のたまごっちは学年中(2クラス35人くらいだったかな)の関心の的で、毎朝進化したか、おやじっちは来たか、何か変わったことはなかったかと聞かれていた。私は彼女と同じ通学バスだったので、朝家まで迎えに行くついでに、玄関で見せてもらっていた。いま思うとまじでうざいな。
次に衝撃的だったのが、あたしンち。海外で生活する子供にとって、日本の漫画はとてつもなく貴重だった。小説は日本語の発達を懸念した親に買ってもらえるけど、漫画はなかなか入手できなかった。誕生日や、一時帰国中に買ってもらった子はヒーローだった。数少ない母国の娯楽なので、家にある漫画は片っ端から共有した。ガッシュ、コロッケ、NANA、GALS!、犬夜叉、コナン、ボーボボ、神風怪盗ジャンヌ、ケシカスくん、フルバ、ナルト、もうとにかくなんでも読んだ。
でも所詮小学生、不条理ギャグ漫画とマセた少女漫画とファンタジーバトル漫画しかなかった私たちのラインナップに、彼女のお母様が好きだという「あたしンち」が加わった。
ただの日常漫画だけど、それが私たちには衝撃だった。なんせ、知らないのだ、日常を。スーパーのタイムセールも、放課後の買い食いも、制服も給食も、私たちにとっては未知の世界の常識だった。おしゃれな少女漫画じゃ描写されない日常ネタは最高のエンターテイメントだった。ディスカバリーチャンネルでも見てるみたいだった。
レモン石鹸、ミックスベジタブル、二枚組のトイレットペーパーなんて概念は完全にあたしンちから学んだ。お子さんを連れて海外赴任されるご予定のある親御さんは、日常系漫画やアニメにすぐアクセスできる環境を整えておくといいと思う。本当にどんな教科書よりためになった。
最後、本筋からだいぶ逸れちゃったけどこれが一番書きたかったことで、彼女は硬筆の書写がとても上手だった。小学校入学前から教室に通っていたらしい。
先述の通り「綺麗な文字」という概念がすっぽ抜けてた子供だったので、彼女の漢字練習帳はあまりにも衝撃だった。で、「組」だったか「紙」だったか忘れたけど、びっしり並んだ完璧な糸偏を見たときに彼女への憧れがMAXになった。大人みたいな字を、同い年の子が書けるんだ!すごい!かっこいい!私も書きたい!それと同時に、もしかして日本を離れている私は母国の子供に比べて知識や技能に遅れを取っているんじゃないかと不安にもなった。その日家に帰って最初に両親にその目標を伝えて、大喜びの2人に日本スーパーで小さな漢字ドリルを買ってもらった。糸偏だけじゃなく、苦手だった「女」も「海」も「方」も「子」もたくさん練習した。
日本語を書くことに抵抗がなくなったのはあれがきっかけだったと思う。周りの同級生も彼女の綺麗な書き文字やオーソドックスな標準語に感化されて、国語学習に意欲的になった。本当に、彼女は私たちに大きな革命を起こしてくれたんだ。
他にもナルミヤの子供服とかプロフィールシートとか、転校生ちゃんが私たちに教えてくれたものはたくさんあったんだけど、どれもあの日本人学校っていう特殊なコミュニティにいた私たちには衝撃だった。これが生まれたのが全部自分の母国なんだって思うとゾクゾクした。いつか帰るのが堪らなく楽しみになった。そんな8歳の思い出である。
………なんてことを、久しぶりにペンで丁寧に文字を書きながら走馬灯のように思い出していた。細田さん、締切日変更の連絡がありました。お席にお戻り次第メールボックスをご確認ください。
たくさんの反応をいただいて驚きました。訥々と昔語りをしてしまって今更ながら恥ずかしいです。目を留めてくださってありがとうございました。
以下、だらだらと長い蛇足になります。まとめるのが下手でごめんなさい。
・日本人学校について
紛らわしい書き方をしてしまってすみません。ひと学年ふたクラス、合計して35人弱でした。正確な人数は覚えていません…というか、何ヶ月かに一度は転校生の出入りがあるので常に変動的でした。日本人学校の規模としては大きい方なのではないかと思います。
これは余談なのですが、フランスの日本人学校はかなり郊外にありまして、在籍する小学1年生から中学3年生までのほぼ全員がスクールバスで通学していました。大型バスで、人数の多い地域は複数台。あんなに大きな国なのに日本人学校は一校しかなくて、かなり遠くから通っている子もいました。渋滞で遅れて3限目にやっと到着、なんてのはしょっちゅうだったように記憶しています。
これは後に両親から聞かされた話なのですが、「自分の国の学校があるんだからうちに来なくてもいいでしょう」と日本人の編入を拒否する現地校が多かったようです。生徒数が多かった理由のひとつかもしれません。
・漫画について
漫画は片道1時間以上の通学バスの中で読みました。先述の通り乗車している児童生徒の年齢幅が広いので、有象無象のジャンルが飛び交います。…飛び交うというのは言葉通りで、読了後は座席に膝立ちをして、「愛してるぜベイベ2巻読みたい人!」と叫ぶとどこかの座席から返事とともに頭がひょっこり出てきて、その子目掛けて投げる、という方法で漫画の貸し借りをしていたんです。自分のものですらない漫画を。今思うと血の気が引きます。子供とはいえ酷い扱い方…猛省です。何十人規模での読み回しに耐えた漫画は手元に戻ってくるときにはボロボロでした。高学年の男の子たちはアドバンスでパワプロやってたなあ。
私が渡仏していたのは2001年頃から2005年頃までなので、その間もしくは以前の漫画は幅広く読みました。素敵な体験でした。
・現地での生活について
日本人学校に通っていると、現地の子供と接する機会はほぼありません。現地の習い事等に通っていれば別かもしれませんが…。地元のサッカーチームや水泳クラブに入っている子もいたような気がします。フランス語の授業もありましたが、あくまで第二外国語的扱いで、あまり熱心な内容ではありませんでした。
まさしく、私のヒーロー(ヒロイン)です。近所だったこともあってとても仲良くしてもらいました。私が先にフランスを離れてしまい、年賀状のやり取り程度はしていましたが、いつの間にか疎遠になってしまいました。当時の友人たちとはSNSで繋がって十数年ぶりに再会して飲みに行ったりすることもありますが、残念ながら彼女の話は聞いたことがありません。元気にしているといいな。
・不肖、私自身のことについて
渡仏前後に別の国で生活をしましたが、それぞれ現地校へ通う機会に恵まれたので日本人学校で過ごしたのはフランスだけでした。あの日々がなければミックスベジタブルどころか起立、気をつけ、礼すら慣れない状態で帰国していたことになります。本当にありがたいことです。親からもこどもちゃれんじからも漫画からも学ぶことのできない日本独自の学校文化、たくさんありますよ…前へならえとか体操隊形に開けとか…。逆上がりや二重跳び、跳び箱なんかは日本人学校の体育でできるようになっておいて心底よかったと思います。
それなりの年齢で帰国して普通に大学まで卒業させてもらい、今はメーカーで海外営業をしています。いろんな国に住んだし、仕事で海外へ渡る機会も多いですが、私には日本が一番合っていると感じています。
・細田さんの締め切りについて
昨日の話。
もうすぐ5歳になる姪がいる。「誕生日に何をほしがってる?」と、この子のお母さんに聞くと「大人の女性みたいなフリル付きのかわいいぱんつ」を欲しがっている(憧れている)らしい。なるほど。確かに子供用のおぱんつは、少なくとも私の子供時代から白ブルマの進化系みたいなデザインが主流だし(わかりやすくいえば基本はピノコ)、大人のぱんつをそのまま子供用に仕立てたものは見た事がない。まあそれはそれで犯罪の匂いがちらつくけれど・・・。
いつの時代でも女の子は"オトナ"に憧れるもので、大人のショーツ(言い換えた)を履くのに、大人まで待つ必要はない。子供だってオシャレでフリフリレースが効いていて、ちょっと誘惑してる合成繊維のショーツを履く権利はある。
◼︎"憧れのぱんつ"
彼女が見た事がある"憧れのぱんつ"とは、彼女のお母さん(若い)が履いているものなので、日本人に馴染み深いワコールかトリンプのデザインでいいだろう。もちろんここで両家のおばあちゃんが履いているショーツは除外させていただく(笑)
(まあイメージはこんな感じですかね。
http://belluna.jp/ryuryu/01/010201/main_zoom/index.jsp?catalog_code=NEVA&product_code=98295)
まずは王道で子供向けワコールを探す。さすがワコールさん。キッズワコールというのがあった。しかし、内容はただのよく見る量産型の肌着だった。コンセプトを要約すると「子供の成長にあわせて子供にあった服を」ということで、ワコールさんは子供を100%の愛で包むことにしているらしい。
トリンプさんは女児を顧客にしてないみたい。ここらへんで大人のショーツのXSを着せることがチラつくが、諦めずに検索する。
二大巨塔を失った今、次に頼るのはグンゼさん。グンゼさんから女児ショーツコーナーを覗く。これは一面雪のような白さの肌着。白いおぱんつ・・・しかもちょっとブルマ寄りのものしかない。
サイズ120のフリフリショーツを求めて、次にニッセンを訪ねた。「リボン付きフリフリヒップハングショーツSサイズ5枚組801円」・・・安い。まあかわいいし安すぎるしここで妥協するか。。。いや、妥協してはだめだ。Sサイズとはいえ細身の4歳にはブカブカすぎる。なんとしても子供のために作られたショーツを見つけるのだ。
ここから先「フリフリ/フリル/ショーツ/こども/子供用/女児/女の子/キッズ/ベビー/110/かわいい/オシャレ/おしゃれ/かわいいショーツ/・・・」
このようなキーワードを組み合わせて、楽天、ヤフーショッピング、ヤフーオークション、ZOZOTOWN、あらゆる通販、画像画像画像と探しまくった。その結果、このショーツにたどり着いた。
http://item.rakuten.co.jp/creal-shop/pc-5/
店は楽天。キャッチコピーが「おしゃれなショーツがはきたいの!」
まさにこれだよこれ。このコピーは素晴らしい。姪が言いたいのはこの言葉だよきっと。ショーツのデザインは、大人のデザインとはいえないけれど、大人のものにも子供のものにもない、子供が美しくあるために計算されたデザイン。価格は一枚500円。
レビューにはこうある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用
◇可愛すぎる!
超~可愛いです。
身長105cm、16.5kgですが、120cmのものは、少しだけブカブカでした。
保育園に履いて行ったら、昼寝の後の着替え時に、ほかの女の子たちに囲まれて「かわいい」「かわいい」と言われたそうです。
何といっても日本製でこのお値段とは、いいですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用終
いいエピソードだ!
この店は男性用女性みたいなブリーフを売っているちょっと怪しい店だけれど、ニッチなニーズを拾っているのでマーケティング良くできてるんじゃないか。
ふりだしに戻る。。。
子供ブランドのナルミヤも全部見たし、ロリブランドも見て、H&Mも21もザラもトップショップも。チュチュアンナにはキッズはない。ヴィクトリアズシークレットにキッズがないか探した。もちろん西松屋もデザインを求めて探した。
◼︎なにがないのか
もうこの分野に関しては目が肥えて、女児用ショーツの特徴がわかった。子供用下着として目を引くというものは、派手なプリント使いであったりして、色も強い。具体的には「ジェニー」と「ギャップキッズ」だった。しかし言ってしまえば型にはまったショーツにプリントが豪華なだけである。
「フリル」という面だけみれば、新生児から2歳までのフリルパンツはしばしば見かけるが、3〜6歳用がごっそり抜けている。
もう少し素敵なデザインでいうと、かなりレベルが高かったのが「ジンボリー」
他の子と差がつくレベルの肌着と、なにより普通の服のデザインがかなりいい。
もはやヘトヘトになってしまい、「大人かわいい子供パンツ!」を探すことに躍起になってしまった。しかし、先のビビッときた楽天のこどもショーツのレビューを思い出してみると
>保育園に履いて行ったら、昼寝の後の着替え時に、ほかの女の子たちに囲まれて「かわいい」「かわいい」と言われたそうです。
保育園で女の子に囲まれて、かわいいって言われるってどんなにその子は誇らしかったんだろう。そして周りの女の子は「私もかわいいのがいい」と思ったに違いない。
私は、記憶の限り9歳までイトーヨーカドーの肌着コーナーで3枚680円で売っている肌着で育った。母の服のセンスははっきりいってあまりない。真っ白な綿100%のショーツには真ん中にバラ型のりぼんが施してあり、チューリップみたいな形をしていた。そんな肌着からして何の意匠もないファッションで育ったので、中学になってから自分の服のダサさに愕然として、すごくつらくて毎週セブンティーンを買って読みふけった。しかし破綻寸前のお小遣いしかないのでブランドを買うことはもちろんできず、原宿に行き激安ショップで縫製ボロボロの服にたくさん騙された。はじめてヒールのある靴を履いた時の感動。帽子。アクセサリー。パシオスユニクロ以外のジーンズ。(笑)ショーパン。謎のチュニック。
子供のファッションセンスやファッションへの興味というのは、大抵親によるらしい。親がオシャレに気を遣えばファッションセンスはぐんぐん育つ。とあらば、中学になってから苦労するより、さっさとファッションセンスを磨いておき、中学に上がるころにプチプラをマスターしておけば、あるいは友達より一歩前に進めて誇らしいかもしれない。
姪が大人みたいな可愛く美しいショーツを履いて、保育園のお着替えの時に「かわいい かわいい」と囲まれたら、それは彼女にとっての幸せだし、お母さんにとっても私にとっても嬉しいな。
綿100%は求めない。かぶれない素材で、フリル付きの美しくしなやかなショーツ、どこかにないでものですか。(ハンドメイドは裁縫苦手すぎて出来ないんです。)
小さい女の子だっておしゃれなショーツがはきたいのだと考えている。これは私も昨日目からウロコだった。ただし姪が上下コーディネートした服は兄いわく「絶望的なセンス」らしい(笑)今日は外に出てさがしまわってきます。
○まだ続いてます
▽中途半端
●終わったと思う
【一方通行】
●私の言う事ってわがままですか?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0617/003775.htm?o=0&p=1
●わたしの対応がまずかったかな その1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0405/084678.htm
●最悪な出来事!悪口メール誤配信
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0708/137213.htm?o=0&p=1
▽おせっかいな友人
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1015/151667.htm?o=0&p=1
▽友人に『結婚でもしてみたら?』と言われました…。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1101/154256.htm?g=06
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1105/154780.htm?o=0&r=1
▽子育てより大変なことはいくらでもある
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0214/169201.htm?g=05
▽義妹!許せない
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0310/173091.htm?g=06
○人の好意を踏みにじる後輩!
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0516/183814.htm?g=06
【モラハラ】
▽妻の誕生日の祝い方について
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0203/076615.htm?o=0&r=1
●結婚してもうまくいかないですよね…?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0730/097722.htm
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0422/127455.htm?g=11
●家が見つかるまで婚姻届提出はしないと言われて・・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0911/102484.htm
●相談 結婚を悩んでいます
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1013/151420.htm?o=0&p=1
【治った!モラハラが治った!】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0428/087544.htm?o=0&r=1
【奥さん!それDVですよ!】
●小遣いが月1万円(泣)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0228/121162.htm?from=os1&r=1
○共働きでくたびれています。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0318/174540.htm?o=0&p=1
【ナルミヤ】
▽義姉に服装を改めて欲しい・・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0803/140979.htm?o=0&r=1
【尋常じゃない】
●略奪女からの手紙
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/1203/024066.htm?o=0&p=1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0909/057334.htm
●離婚した義姉が帰ってきてしまった・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0925/104126.htm
▽子どもの名前をとられました その1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0830/144868.htm
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1011/151112.htm?g=06
●義妹、5児の母。彼に子持ちであることを隠しています
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1112/156048.htm?g=06
●別れた人の人間性
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1129/158402.htm?g=06
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0128/166244.htm?g=01
○いつも泣いている妻
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0219/169893.htm?g=05
【男と女の深い溝】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/1115/022183.htm?o=0&r=1
●妻が二度も浮気をしました。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0507/128907.htm?o=0&r=1
●最低最悪なクリスマスイブ
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1226/161817.htm?o=0&p=1
【コンクリート】
▽彼氏に金を盗まれました!
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/1025/019593.htm?o=0&r=1
【ホラー】
●娘と同居を拒む後妻
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0113/073543.htm?o=0&p=1
●絶対に避けられている気がします。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0727/140073.htm?o=0&p=1
●縁を切りたい
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0219/169978.htm?g=06
○自分勝手な義父との生活に疲れが…
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0512/182996.htm?g=06
○買い物に行くのが憂鬱なんです
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0515/183595.htm?g=06
【トピ主がいっぱい】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0124/029228.htm?o=0&r=1
【インターネットすごい】
▽レストランの悲痛
http://web.archive.org/web/20041218011821/http://www.yomiuri.co.jp/komachi/rea
der/200412/2004121000019.htm
○夫の浮気が発覚!!そのきっかけが・・・。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0127/116990.htm?o=0&p=1
【mixi】
▽偶然?それとも嘘? 距離を置くべき?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0514/183477.htm?g=06
▽友人の亡くなった後
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0517/183905.htm?g=06
【恋愛】
●自分の無口さがもどかしい。彼女に申し訳ない。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0927/104430.htm
●手をつないでみたいなぁ‥
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0903/145463.htm?o=0&r=1
○10歳年上の彼女にプロポーズしたが、考え直すように言われた
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0521/184739.htm?g=04
【ピントがずれている】
●チョコをもらえる方法教えて下さい。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0207/077005.htm
▽今年こそチョコをもらいたい
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0213/118912.htm
【KYさん3連発】
▽パートナーへの労わり
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0615/003437.htm?o=0&r=1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0813/011434.htm?o=0&r=1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0110/027423.htm?o=0&r=1
【調子よすぎる】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/1112/021911.htm?o=0&p=1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0804/141134.htm?o=0&p=1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0109/163371.htm?g=04
○うつ夫の不倫?支えられますか・・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0207/167938.htm?g=03
●ずっと裏切られ続けていたことがわかって苦しいです。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0318/174455.htm?g=04
【そのオチにはびっくり】
●不倫相手に対する男の本音は?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0604/001795.htm?o=0&r=1
【そのオチには無理がある】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0420/179651.htm?g=04
【その手があったか】
●かれこれ1年以上妊娠している・・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1129/158316.htm?o=0&p=1
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0416/178940.htm?g=04
【マリッジ】
●天国の母からの贈り物
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0801/140661.htm?o=0&p=1
●友達が祝福してくれると思ったのに
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0828/144520.htm?o=0&p=1
●突然欠席を言われ…
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1218/160932.htm?g=06
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0501/181483.htm?g=06
○幸せそうな二人を見て自分が虚しくなる
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0523/185045.htm?g=11
【すてきな奥さん】
●出産時の夫両親の滞在
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0426/127951.htm?o=0&p=1
○残高8000円・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0522/184928.htm?g=01
【おかあさんありがとう】
●子育てを終えた今、街で幼子を見ると涙がでます。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0204/076719.htm
●それは何てことない普通の夜に。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/1209/112268.htm?o=0&r=1
●ただ必死で、子供の可愛さにも気づけませんでした
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1129/158425.htm?o=0&p=1
【おかあさんはたいへん】
●妻の理想 母の涙
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0803/141022.htm?o=0&p=1
○片づけで幸せになりたいと思ったのに
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0420/179665.htm?g=01
○娘と同じものを欲しがるAちゃん
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0507/182224.htm?g=05
【おとうさんもたいへん】
○女の子を持つ父親の「嫁にはやらん」の心境
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0522/185014.htm?g=05
【おにいさんもたいへん】
▽義妹に悩む義兄39歳
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1022/152703.htm?g=04
●わかってるのにやってしまったこと(子供の時)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0908/014585.htm?o=0&p=1
○大人が思いつかない子供の発想(駄)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0523/185051.htm?g=05
【おばあちゃん】
▽80歳迎えて
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0214/169119.htm?o=0
【おじいちゃん】
●終の棲家、建てるべきか迷っています。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0526/131399.htm?g=06
○終の棲家、建てるべきか迷っています。・・・ご報告
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0416/178897.htm?g=06
【プリキュア】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0116/073940.htm?o=0&r=1
【世界平和】
●世界は狭い?・・と思った経験
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0620/004217.htm?o=0&p=1
●人には言えない好きな匂い
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0714/007855.htm?o=0&p=1
●笑ってはいけないときに限って
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0404/036294.htm?g=03
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0117/074100.htm
●理解に苦しむ夫の「こだわり」(駄)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0601/091012.htm?o=0&r=1
●同じ値段は納得できない
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0906/101933.htm
●ワンラインコンチひとつください(言い間違え)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0628/135864.htm?o=0&p=1
【ふしぎ】
○母が亡くなるという時に
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0519/184235.htm?g=06
【生きてこそ】
▽まだ生きてる
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/0110/073084.htm
●私を立ち直らせてくれた見知らぬ人
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/1023/107352.htm
●いなくなってしまいたい
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2006/1117/110082.htm
○遺される家族の気持ちを教えて下さい
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0515/183667.htm?g=03
【ジーニアス】
●一句浮かんでしまいました(駄)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0214/119195.htm?o=0&p=1
【時代】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1116/156680.htm?g=01
○自分の歳に驚く瞬間
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1224/161668.htm?g=01
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0331/176371.htm?g=04
○80年代風ファッション・・どうしても好きになれない!!!
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0512/183030.htm?g=07
【まめちしき】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/1209/070113.htm
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0914/147477.htm?g=07
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0506/182136.htm?g=08
○ねじり運動をするとゼーゼー音がする
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0525/185463.htm?g=03
【ESさいぼう】
●人の体ってすごい!と思ったことがある方!
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0124/165646.htm?g=06
【おフランス】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0502/181694.htm?g=06
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0505/181978.htm?g=04
【猫かわいいよ猫】
●猫たちの集会に参加した
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0208/118251.htm?o=0
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0517/184030.htm
○なでられるとよだれが出ちゃう猫
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0525/185472.htm?g=01
○飼い猫が一緒にお風呂に入りたがります・・・
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0526/185644.htm?g=01
【なんかかわいい】
○ぬいぐるみが好きです。が。。。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0707/137158.htm?g=11
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0128/166342.htm?g=11
●おまえはハモニカ吹きか!?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0131/166809.htm?g=01
●デザイナー歴3ヶ月の悩み
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0306/172698.htm?g=02
○助けて!カギが無ーい!!(泣)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0519/184218.htm?g=01
結構どうでもいいものも混ぜ込んでみました。でもやっぱたのしいよ小町。