Bolognaの日常生活の中で見たこと、感じたこと、思ったこと、学んだことを自分の視線の高さで語る、雑記帖みたいなもの。リンクフリー。
Author:yspringmind ボローニャで考えたこと。雑記帖の連絡先はこちら。[email protected]
つばめ
ぜんぶ、種類が違う。にぎやかですね。
5匹自転車でよく走れますね。
秋田犬もいる。
犬のおトイレはどうするんだろう。
パリの空気間、迷い込みたくなる。
きれいな色。
実用的な生活美で押しつけがましさを感じませんね。
自然とさらっとこんな空間が出来上がるものかなあ。行ってみたいなあ。どんな人達が住んで、どんな慣習や考えがながれてるんだろう。
日本はコンビニや大型ショッピングモールが簡単に建つ。便利になればなるほど、大いそがしくなる。
なぜ。
今からもっと便利さと利益を追求するのだろうか。
もっと、本物の美しさに目を向けてほしい。違う、ノーと言える空気を。みんな一緒でないとという空気がして仕方がない。
たとえば、幼稚園劇で桃太郎が10人出てきて、鬼が3人とか。意味が分からない。
また、脱線しましたね。
パリやイタリアといったヨーロッパがきっと教えてくれる、気づかせてくれる。
クールジャパンと言って政治がアニメや女の子のグループを使って日本を売り出したりしているが、ほんとうに程度がおちたと思ってしまう。それにたいして、黙ってみている自分達が一番なさけなくもある。
日本の美はそんなものではない。
農家の人が手を使って米を作っているのを、本当に知っているのだろうか。
そこから植物や虫をかわいがったり、いろんなものに神様がいると思ったり、となりの人が困っていたら助けたり、そういう事が全ての始まりだと思うのに。
奇抜な美しさはすぐ飽きられる。
日本の美しさは、地方にこそ原点がある。
今年が色んなことの転換点のような気がしてならない。
もう、最後の方は言いたいだけなので。
でも、ほんとうにおかしいですよ。
それにたいして、ちょっとおかしいんではと口に出すと、モンスターペアレントとか話に角がたつとか言うらしいです。
話ができないですよねえ。
黙って見ている人の方がかしこいらしいです。つかれるこの国は、本音が言えない公の場で。