2024年 12月 25日
良いクリスマスを
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by inei-reisan
| 2024-12-25 06:49
| travel?
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2024年 12月 20日
Hamburg Vol.2
常に踊り続けているからか、旅もアクティブでどこまでも休憩なく、歩く、歩く。
朝から出発した私たちのたどり着いた先は
濃い霧の中から現れたフィルハーモニー。ここは昔からニュースにはなっていたけど、まさか本物にお目にかかれるとは。
久しぶりにいい建物を堪能させてもらいました。
でも興奮しすぎて写真を撮りまくったのに、ピンボケが多くてまたげんなり。。。
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by inei-reisan
| 2024-12-20 21:05
| travel?
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2024年 12月 17日
Hamburg vol.1
今年数回目かの飛行機は乗るたびにいつも違った様子で、そして最近は近距離のフライトはあまり距離を感じさせない。
どこか行ったことない場所に行きたい。そう思って選んだ場所は、とても新鮮で旅をすることの楽しさを思い出すことができる。
初めて大きな駅をでて、空を見上げてみる。
どんよりと暗い寒い空。時間は4時半で、もう日の入りの時間だそうだ。
駅の前の大通りを荷物を引きずって歩いてみる。
高架下ではジャンクの匂いを漂わせている、トルコ系の屋台が並ぶ。これがハンブルクの中央駅。
癖になってるのか、道にホームレスが寝込んでないか探してしまう私。
いたいた、つぶれた駅前のデパートでビール片手に大きな毛布をかぶって、談笑している。
聞こえてくるドイツ語はそこまでなまってないんじゃやないか?北ドイツの言葉は短く断ち切った語尾だときいたのだが。
まあ、
とりあえずホテルを目指すか。
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by inei-reisan
| 2024-12-17 01:08
| travel?
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2024年 12月 07日
ヨーロッパの冬
12月になり、どんどん忙しくなる時期だけど、ちょっと夜お出かけをする予定があり、
仕事後にすっかり暗くなった夜を歩く。
オランダの冬の天気は強風と雨で歩いていた石畳も独特の雨に濡れた石の匂いが鼻につく。
道によっては街灯もなく真っ暗で、
ただ昼はたくさんの人が歩いていたオフィスの部屋でパソコンの電源で光ってたり、
季節柄つけられた電灯のみがピカピカと光っていたりする。
暗闇の中にいるというのが、ゾクっと怖くもあり、反面何かを想像させてワクワクもさせる。
特ににぎやかな繁華街から一本入った小道なんかでいっそう感じられる感覚。
その中を歩いていると、昔の記憶がよく蘇ってくる。
ヨーロッパに単身で来たばかりの頃は、もちろん言葉もできず
お金もなく、ビザのせいで仕事もできす、部屋から追い出されそうになっていた私は、夜のヨーロッパの建物が
音も発せず、光すら薄暗く、特にこの冬の季節は孤独を感じた時期であった。
今でも時々寒い冬にぼうっと石の壁に座っている人を見かけると、だからなんだかいろいろ考えてしまう。
今であれば、友達に囲まれる安心感や、家族ができるくつろぎが異国でも作り上げれることができると、
外国人の私でも居場所が作れると知ったのだけど、そこまでの状態になるには道のりが長く、
さらにその頃オンラインで電話もできず、知り合いもなかなか増えない状況で、私の陰キャラにますます拍車がかかった。
今振り返れば、
まさに陸の孤島でジェイソン状態だった私も自分を見つめ直す貴重な時間を作れたとも思う。
圧倒的な孤独を知るということは、(もちろんずっーとその環境にいるというのは悲しくて辛すぎるけど)
人間の感情に余裕を持たせることができて、
人によってはそこから這い上がれるというチャンスももらえることもできて、
きっと大切な経験で、いつかその孤独を消化できた時にも感謝すらできることかもしれない。
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by inei-reisan
| 2024-12-07 16:00
| オランダ生活
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2024年 11月 20日
淡水の中
そういえば、今年の夏は海には行かず、湖に行った。
ヨーロッパでは海に面していない国では湖で泳ぐことが結構あって、初めは沈む、沈む!と怯えていた私も、
平気で水の中に入れるようになった。いざ湖の中に潜ると、サラッとした淡水が肌に心地よい。
乾いてもベタベタしないのは最高だ。
あと人生で何回湖で泳ぐことができるんだろうと、ふと考える。
日本に住むようになったら、多分もう塩水で、淡水の中を泳ぐことはないんだろうな。
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by inei-reisan
| 2024-11-20 06:34
| オランダ生活
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