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はてなキーワード: 口説くとは

2026-04-23

anond:20260423184346

 こうなってくると何をいうても、直ぐそこへ持ってくるので話がゆきつまってしまう。二人の内でどちらか一人が、すこうしほんの僅かにでも押が強ければ、こんなに話がゆきつまるのではない。お互に心持は奥底まで解っているのだから吉野紙を突破るほどにも力がありさえすれば、話の一歩を進めてお互に明放してしまうことが出来るのであるしかしながら真底からおぼこな二人は、その吉野紙を破るほどの押がないのである。またここで話の皮を切ってしまわねばならぬと云う様な、はっきりした意識も勿論ないのだ。言わば未まだ取止めのない卵的の恋であるから、少しく心の力が必要な所へくると話がゆきつまってしまうのである

 お互に自分で話し出しては自分が極りわるくなる様なことを繰返しつつ幾町かの道を歩いた。詞数こそ少なけれ、その詞の奥には二人共に無量の思いを包んで、極りがわるい感情の中には何とも云えない深き愉快を湛えて居る。それでいわゆる足も空に、いつしか田圃も通りこし、山路へ這入った。今度は民子が心を取り直したらしく鮮かな声で、

「政夫さん、もう半分道来ましてしょうか。大長柵おおながさくへは一里に遠いッて云いましたねイ」

「そうです、一里半には近いそうだが、もう半分の余来ましたろうよ。少し休みましょうか」

わたし休まなくとも、ようございますが、早速お母さんの罰があたって、薄すすきの葉でこんなに手を切りました。ちょいとこれで結わえて下さいな」

 親指の中ほどで疵きずは少しだが、血が意外に出た。僕は早速紙を裂いて結わえてやる。民子が両手を赤くしているのを見た時非常にかわいそうであった。こんな山の中で休むより、畑へ往いってから休もうというので、今度は民子を先に僕が後になって急ぐ。八時少し過ぎと思う時分に大長柵の畑へ着いた。

 十年許り前に親父おやじが未だ達者な時分、隣村の親戚からまれ余儀なく買ったのだそうで、畑が八反と山林が二町ほどここにあるのである。この辺一体に高台は皆山林でその間の柵が畑になって居る。越石こしこくを持っていると云えば、世間体はよいけど、手間ばかり掛って割に合わないといつも母が言ってる畑だ。

 三方林で囲まれ、南が開いて余所よその畑とつづいている。北が高く南が低い傾斜こうばいになっている。母の推察通り、棉は末にはなっているが、風が吹いたら溢れるかと思うほど棉はえんでいる。点々として畑中白くなっているその棉に朝日がさしていると目まぶしい様に綺麗だ。

「まアよくえんでること。今日採りにきてよい事しました」

 民子は女だけに、棉の綺麗にえんでるのを見て嬉しそうにそう云った。畑の真中ほどに桐の樹が二本繁っている。葉が落ちかけて居るけれど、十月の熱を凌しのぐには十分だ。ここへあたりの黍殻きびがらを寄せて二人が陣どる。弁当包みを枝へ釣る。天気のよいのに山路を急いだから、汗ばんで熱い。着物を一枚ずつ脱ぐ。風を懐ふところへ入れ足を展のばして休む。青ぎった空に翠みどりの松林百舌もずもどこかで鳴いている。声の響くほど山は静かなのだ天と地との間で広い畑の真ン中に二人が話をしているのである

「ほんとに民子さん、きょうというきょうは極楽の様な日ですねイ」

 顔からから汗を拭いた跡のつやつやしさ、今更に民子の横顔を見た。

「そうですねイ、わたし何だか夢の様な気がするの。今朝家うちを出る時はほんとに極りが悪くて……嫂ねえさんには変な眼つきで視られる、お増には冷かされる、私はのぼせてしまいました。政夫さんは平気でいるから憎らしかったわ」

「僕だって平気なもんですか。村の奴らに逢うのがいやだから、僕は一足先に出て銀杏の下で民さんを待っていたんでさア。それはそうと、民さん、今日はほんとに面白く遊ぼうね。僕は来月は学校へ行くんだし、今月とて十五日しかないし、二人でしみじみ話の出来る様なことはこれから先はむずかしい。あわれッぽいこと云うようだけど、二人の中も今日だけかしらと思うのよ。ねイ民さん……」

「そりゃア政夫さん、私は道々そればかり考えて来ました。私がさっきほんとに情なくなってと言ったら、政夫さんは笑っておしまいなしたけど……」

 面白く遊ぼう遊ぼう言うても、話を始めると直ぐにこうなってしまう。民子は涙を拭うた様であった。ちょうどよくそこへ馬が見えてきた。西側山路から、がさがさ笹にさわる音がして、薪たきぎをつけた馬を引いて頬冠ほおかむりの男が出て来た。よく見ると意外にも村の常吉である。この奴はいつか向うのお浜に民子を遊びに連れだしてくれと頻しきりに頼んだという奴だ。いやな野郎がきやがったなと思うていると、

「や政夫さん。コンチャどうも結構なお天気ですな。今日は御夫婦で棉採りかな。洒落しゃれてますね。アハハハハハ」

「オウ常さん、今日は駄賃かな。大変早く御精が出ますね」

「ハア吾々なんざア駄賃取りでもして適たまに一盃いっぱいやるより外に楽しみもないんですからな。民子さん、いやに見せつけますね。余あんまり罪ですぜ。アハハハハハ」

 この野郎失敬なと思ったけれど、吾々も余り威張れる身でもなし、笑いとぼけ常吉をやり過ごした。

馬鹿野郎、実に厭なやつだ。さア民さん、始めましょう。ほんとに民さん、元気をお直しよ。そんなにくよくよおしでないよ。僕は学校へ行ったて千葉もの、盆正月の外にも来ようと思えば土曜の晩かけて日曜に来られるさ……」

「ほんとに済みません。泣面なきつらなどして。あの常さんて男、何といういやな人でしょう」

 民子襷掛け僕はシャツに肩を脱いで一心に採って三時間ばかりの間に七分通り片づけてしまった。もう跡はわけがいか弁当にしようということにして桐の蔭に戻る。僕はかねて用意の水筒を持って、

「民さん、僕は水を汲くんで来ますから留守番を頼みます。帰りに『えびづる』や『あけび』をうんと土産みやげに採って来ます

「私は一人で居るのはいやだ。政夫さん、一所に連れてって下さい。さっきの様な人にでも来られたら大変ですもの

だって民さん、向うの山を一つ越して先ですよ、清水しみずのある所は。道という様な道もなくて、それこそ茨いばらや薄すすきで足が疵だらけになりますよ。水がなくちゃ弁当が食べられないから、困ったなア、民さん、待っていられるでしょう」

「政夫さん、後生から連れて行って下さい。あなたが歩ける道なら私にも歩けます。一人でここにいるのはわたしゃどうしても……」

「民さんは山へ来たら大変だだッ児になりましたネー。それじゃ一所に行きましょう」

 弁当は棉の中へ隠し、着物はてんでに着てしまって出掛ける。民子は頻りに、にこにこしている。端はたから見たならば、馬鹿馬鹿しくも見苦しくもあろうけれど、本人同志の身にとっては、そのらちもなき押問答の内にも限りなき嬉しみを感ずるのである。高くもないけど道のない所をゆくのであるから笹原を押分け樹の根につかまり、崖を攀よずる。しばしば民子の手を採って曳ひいてやる。

 近く二三日以来の二人の感情では、民子が求めるならば僕はどんなことでも拒まれない、また僕が求めるならやはりどんなことでも民子は決して拒みはしない。そういう間柄でありつつも、飽くまで臆病に飽くまで気の小さな両人ふたりは、嘗かつて一度も有意味に手などを採ったことはなかった。しかるに今日は偶然の事から屡手を採り合うに至った。這辺このへんの一種云うべからざる愉快な感情経験ある人にして初めて語ることが出来る。

「民さん、ここまでくれば、清水はあすこに見えます。これから僕が一人で行ってくるからここに待って居なさい。僕が見えて居たら居られるでしょう」

「ほんとに政夫さんの御厄介ですね……そんなにだだを言っては済まないから、ここで待ちましょう。あらア野葡萄えびづるがあった」

 僕は水を汲んでの帰りに、水筒は腰に結いつけ、あたりを少し許り探って、『あけび』四五十と野葡萄一もくさを採り、竜胆りんどうの花の美しいのを五六本見つけて帰ってきた。帰りは下りから無造作に二人で降りる。畑へ出口で僕は春蘭しゅんらんの大きいのを見つけた。

「民さん、僕は一寸『アックリ』を掘ってゆくから、この『あけび』と『えびづる』を持って行って下さい」

「『アックリ』てなにい。あらア春蘭じゃありませんか」

「民さんは町場もんですから、春蘭などと品のよいこと仰おっしゃるのです。矢切百姓なんぞは『アックリ』と申しましてね、皸あかぎれの薬に致します。ハハハハ」

「あらア口の悪いこと。政夫さんは、きょうはほんとに口が悪くなったよ」

 山の弁当と云えば、土地の者は一般に楽しみの一つとしてある。何か生理上の理由でもあるか知らんが、とにかく、山の仕事をしてやがてたべる弁当不思議うまいことは誰も云う所だ。今吾々二人は新らしき清水を汲み来り母の心を籠こめた弁当を分けつつたべるのである。興味の尋常でないは言うも愚おろかな次第だ。僕は『あけび』を好み民子は野葡萄をたべつつしばらく話をする。

 民子は笑いながら、

「政夫さんは皸の薬に『アックリ』とやらを採ってきて学校へお持ちになるの。学校で皸がきれたらおかしいでしょうね……」

 僕は真面目に、

「なアにこれはお増にやるのさ。お増はもうとうに皸を切らしているでしょう。この間も湯に這入る時にお増が火を焚たきにきて非常に皸を痛がっているから、その内に僕が山へ行ったら『アックリ』を採ってきてやると言ったのさ」

「まアあなたは親切な人ですことね……お増は蔭日向かげひなたのない憎気のない女ですから、私も仲好くしていたんですが、この頃は何となし私に突き当る様な事ばかし言って、何でもわたしを憎んでいますよ」

「アハハハ、それはお増どんが焼餅をやくのでさ。つまらんことにもすぐ焼餅を焼くのは、女の癖さ。僕がそら『アックリ』を採っていってお増にやると云えば、民さんがすぐに、まアあなたは親切な人とか何とか云うのと同じ訣わけさ」

「この人はいつのまにこんなに口がわるくなったのでしょう。何を言っても政夫さんにはかないやしない。いくらだってお増が根も底もない焼もちだ位は承知していますよ……」

「実はお増も不憫ふびんな女よ。両親があんなことになりさえせねば、奉公人とまでなるのではない。親父は戦争死ぬ、お袋はこれを嘆いたがもとでの病死、一人の兄がはずれものという訣で、とうとうあの始末。国家のために死んだ人の娘だもの、民さん、いたわってやらねばならない。あれでも民さん、あなたをば大変ほめているよ。意地曲りの嫂にこきつかわれるのだから一層かわいそうでさ」

「そりゃ政夫さん私もそう思って居ますさ。お母さんもよくそうおっしゃいました。つまらないものですけど何とかかとか分けてやってますが、また政夫さんの様に情深くされると……」

 民子は云いさしてまた話を詰らしたが、桐の葉に包んで置いた竜胆の花を手に採って、急に話を転じた。

「こんな美しい花、いつ採ってお出でなして。りんどうはほんとによい花ですね。わたしりんどうがこんなに美しいとは知らなかったわ。わたし急にりんどうが好きになった。おオえエ花……」

 花好きな民子は例の癖で、色白の顔にその紫紺の花を押しつける。やがて何を思いだしてか、ひとりでにこにこ笑いだした。

「民さん、なんです、そんなにひとりで笑って」

「政夫さんはりんどうの様な人だ」

「どうして」

「さアどうしてということはないけど、政夫さんは何がなし竜胆の様な風だからさ」

 民子は言い終って顔をかくして笑った。

「民さんもよっぽど人が悪くなった。それでさっきの仇討あだうちという訣ですか。口真似なんか恐入りますナ。しかし民さんが野菊で僕が竜胆とは面白い対ですね。僕は悦よろこんでりんどうになります。それで民さんがりんどうを好きになってくれればなお嬉しい」

 二人はこんならちもなき事いうて悦んでいた。秋の日足の短さ、日はようやく傾きそめる。さアとの掛声で棉もぎにかかる。午後の分は僅であったから一時間半ばかりでもぎ終えた。何やかやそれぞれまとめて番ニョに乗せ、二人で差しあいにかつぐ。民子を先に僕が後に、とぼとぼ畑を出掛けた時は、日は早く松の梢をかぎりかけた。

 半分道も来たと思う頃は十三夜の月が、木この間まから影をさして尾花にゆらぐ風もなく、露の置くさえ見える様な夜になった。今朝は気がつかなかったが、道の西手に一段低い畑には、蕎麦そばの花が薄絹を曳き渡したように白く見える。こおろぎが寒げに鳴いているにも心とめずにはいられない。

「民さん、くたぶれたでしょう。どうせおそくなったんですから、この景色のよい所で少し休んで行きましょう」

「こんなにおそくなるなら、今少し急げばよかったに。家の人達にきっと何とか言われる。政夫さん、私はそれが心配になるわ」

「今更心配しても追おっつかないから、まア少し休みましょう。こんなに景色のよいことは滅多めったにありません。そんなに人に申訣のない様な悪いことはしないもの、民さん、心配することはないよ」

 月あかりが斜にさしこんでいる道端の松の切株に二人は腰をかけた。目の先七八間の所は木の蔭で薄暗いがそれから向うは畑一ぱいに月がさして、蕎麦の花が際きわ立って白い。

「何というえい景色でしょう。政夫さん歌とか俳句かいものをやったら、こんなとき面白いことが云えるでしょうね。私ら様な無筆でもこんな時には心配も何も忘れますもの。政夫さん、あなた歌をおやんなさいよ」

「僕は実は少しやっているけど、むずかしくて容易に出来ないのさ。山畑の蕎麦の花に月がよくて、こおろぎが鳴くなどは実にえいですなア。民さん、これから二人で歌をやりましょうか」

 お互に一つの心配を持つ身となった二人は、内に思うことが多くてかえって話は少ない。何となく覚束おぼつかない二人の行末、ここで少しく話をしたかったのだ。民子は勿論のこと、僕よりも一層話したかったに相違ないが、年の至らぬのと浮いた心のない二人は、なかなか差向いでそんな話は出来なかった。しばらくは無言でぼんやり時間を過ごすうちに、一列の雁がんが二人を促すかの様に空近く鳴いて通る。

 ようやく田圃へ降りて銀杏の木が見えた時に、二人はまた同じ様に一種感情が胸に湧いた。それは外でもない、何となく家に這入はいりづらいと言う心持である。這入りづらい訣はないと思うても、どうしても這入りづらい。躊躇ちゅうちょする暇もない、忽たちまち門前近く来てしまった。

「政夫さん……あなた先になって下さい。私極きまりわるくてしょうがないわ」

「よしとそれじゃ僕が先になろう」

 僕は頗すこぶる勇気を鼓こし殊に平気な風を装うて門を這入った。家の人達は今夕飯最中で盛んに話が湧いているらしい。庭場の雨戸は未だ開いたなりに月が軒口までさし込んでいる。僕が咳払せきばらいを一ツやって庭場へ這入ると、台所の話はにわかに止んでしまった。民子は指の先で僕の肩を撞ついた。僕も承知しているのだ、今御膳会議で二人の噂が如何いかに盛んであったか

 宵祭ではあり十三夜ではあるので、家中表座敷へ揃そろうた時、母も奥から起きてきた。母は一通り二人の余り遅かったことを咎めて深くは言わなかったけれど、常とは全く違っていた。何か思っているらしく、少しも打解けない。これまでは口には小言を言うても、心中に疑わなかったのだが、今夜は口には余り言わないが、心では十分に二人に疑いを起したに違いない。民子はいよいよ小さくなって座敷中なかへは出ない。僕は山から採ってきた、あけびや野葡萄えびづるやを沢山座敷中じゅうへ並べ立てて、暗に僕がこんな事をして居たから遅くなったのだとの意を示し無言の弁解をやっても何のききめもない。誰一人それをそうと見るものはない。今夜は何の話にも僕等二人は除のけものにされる始末で、もはや二人は全く罪あるものと黙決されてしまったのである

「お母さんがあんまり甘過ぎる。あアして居る二人を一所に山畑へやるとは目のないにもほどがある。はたでいくら心配してもお母さんがあれでは駄目だ」

 これが台所会議の決定であったらしい。母の方でもいつまで児供と思っていたが誤りで、自分が悪かったという様な考えに今夜はなったのであろう。今更二人を叱って見ても仕方がない。なに政夫を学校へ遣やってしまいさえせば仔細しさいはないと母の心はちゃんときまって居るらしく、

「政や、お前はナ十一月へ入って直ぐ学校へやる積りであったけれど、そうしてぶらぶらして居ても為にならないから、お祭が終ったら、もう学校へゆくがよい。十七日にゆくとしろ……えいか、そのつもりで小支度して置け」

 学校へゆくは固より僕の願い、十日や二十日早くとも遅くともそれに仔細はないが、この場合しかも今夜言渡いいわたしがあって見ると、二人は既に罪を犯したものと定められての仕置であるから民子は勿論僕に取ってもすこぶる心苦しい処がある。実際二人はそれほどに堕落した訣でないから、頭からそうときめられては、聊いささか妙な心持がする。さりとて弁解の出来ることでもなし、また強いことを言える資格も実は無いのである。これが一ヶ月前であったらば、それはお母さん御無理だ、学校へ行くのは望みであるけど、科とがを着せられての仕置に学校へゆけとはあんまりでしょう……などと直ぐだだを言うのであるが、今夜はそんな我儘わがままを言えるほど無邪気ではない。全くの処、恋に陥ってしまっている。

 あれほど可愛がられた一人の母に隠立てをする、何となく隔てを作って心のありたけを言い得ぬまでになっている。おのずから人前を憚はばかり、人前では殊更に二人がうとうとしく取りなす様になっている。かくまで私心わたくしごころが長じてきてどうして立派な口がきけよう。僕はただ一言いちごん、

「はア……」

 と答えたきりなんにも言わず、母の言いつけに盲従する外はなかった。

「僕は学校へ往ってしまえばそれでよいけど、民さんは跡でどうなるだろうか」

 不図ふとそう思って、そっと民子の方を見ると、お増が枝豆をあさってる後に、民子うつむいて膝の上に襷たすきをこねくりつつ沈黙している。如何にも元気のない風で夜のせいか顔色も青白く見えた。民子の風を見て僕も俄に悲しくなって泣きたくなった。涙は瞼まぶたを伝って眼が曇った。なぜ悲しくなったか理由は判然はっきりしない。ただ民子が可哀相でならなくなったのである民子と僕との楽しい関係もこの日の夜までは続かなく、十三日の昼の光と共に全く消えうせてしまった。嬉しいにつけても思いのたけは語りつくさず、憂き悲しいことについては勿論百分の一だも語りあわないで、二人の関係は闇やみの幕に這入ってしまったのである

 十四日は祭の初日でただ物せわしく日がくれた。お互に気のない風はしていても、手にせわしい仕事のあるばかりに、とにかく思い紛らすことが出来た。

 十五日と十六日とは、食事の外用事もないままに、書室へ籠こもりとおしていた。ぼんやり机にもたれたなり何をするでもなく、また二人の関係をどうしようかという様なことすらも考えてはいない。ただ民子のことが頭に充ちているばかりで、極めて単純に民子を思うている外に考えは働いて居らぬ。この二日の間に民子と三四回は逢ったけれど、話も出来ず微笑を交換する元気もなく、うら淋しい心持を互に目に訴うるのみであった。二人の心持が今少しませて居ったならば、この二日の間にも将来の事など随分話し合うことが出来たのであろうけれど、しぶとい心持などは毛ほどもなかった二人には、その場合になかなかそんな事は出来なかった。それでも僕は十六日の午後になって、何とはなしに以下のような事を巻紙へ書いて、日暮に一寸来た民子に僕が居なくなってから見てくれと云って渡した。

 朝からここへ這入ったきり、何をする気にもならない。外へ出る気にもならず、本を読む気にもならず、ただ繰返し繰返し民さんの事ばかり思って居る。民さんと一所に居れば神様に抱かれて雲にでも乗って居る様だ。僕はどうしてこんなになったんだろう。学問をせねばならない身だから学校へは行くけれど、心では民さんと離れたくない。民さんは自分の年の多いのを気にしているらしいが、僕はそんなことは何とも思わない。僕は民さんの思うとおりになるつもりですから、民さんもそう思っていて下さい。明日は早く立ちます。冬期の休みには帰ってきて民さんに逢うのを楽しみにして居ります

  十月十六日

政夫

民子

 学校へ行くとは云え、罪があって早くやられると云う境遇であるから、人の笑声話声にも一々ひがみ心が起きる。皆二人に対する嘲笑かの様に聞かれる。いっそ早く学校へ行ってしまいたくなった。決心が定まれば元気も恢復かいふくしてくる。この夜は頭も少しくさえて夕飯も心持よくたべた。学校のこと何くれとなく母と話をする。やがて寝に就いてからも、

「何だ馬鹿馬鹿しい、十五かそこらの小僧の癖に、女のことなどばかりくよくよ考えて……そうだそうだ、明朝あしたは早速学校へ行こう。民子は可哀相だけれど……もう考えまい、考えたって仕方がない、学校学校……」

 独口ひとりぐちききつつ眠りに入った様な訣であった。

 船で河から市川へ出るつもりだから、十七日の朝、小雨の降るのに、一切の持物をカバン一個ひとつにつめ込み民子とお増に送られて矢切の渡へ降りた。村の者の荷船に便乗する訣でもう船は来て居る。僕は民さんそれじゃ……と言うつもりでも咽のどがつまって声が出ない民子は僕に包を渡してからは、自分の手のやりばに困って胸を撫なでたり襟えりを撫でたりして、下ばかり向いている。眼にもつ涙をお増に見られまいとして、体を脇へそらしている、民子があわれな姿を見ては僕も涙が抑え切れなかった。民子今日を別れと思ってか、髪はさっぱりとした銀杏いちょうがえしに薄く化粧をしている。煤色すすいろと紺の細かい弁慶縞べんけいじまで、羽織も長着も同じい米沢紬よねざわつむぎに、品のよい友禅縮緬ゆうぜんちりめんの帯をしめていた。襷を掛けた民子もよかったけれど今日民子はまた一層引立って見えた。

 僕の気のせいででもあるか、民子十三日の夜からは一日ひとひ一日とやつれてきて、この日のいたいたしさ、僕は泣かずには居られなかった。虫が知らせるとでもいうのか、これが生涯の別れになろうとは、僕は勿論民子とて、よもやそうは思わなかったろうけれど、この時のつらさ悲しさは、とても他人に話しても信じてくれるものはないと思う位であった。

 尤もっと民子の思いは僕より深かったに相違ない。僕は中学校卒業するまでにも、四五年間のある体であるのに、民子は十七で今年の内にも縁談の話があって両親からそう言われれば、無造作に拒むことの出来ない身であるから、行末のことをいろいろ考えて見ると心配の多い訣である。当時の僕はそこまでは考えなかったけれど、親しく目に染しみた民子のいたいたしい姿は幾年経っても昨日の事のように眼に浮んでいるのである

 余所から見たならば、若いうちによくあるいたずらの勝手な泣面と見苦しくもあったであろうけれど、二人の身に取っては、真にあわれに悲しき別れであった。互に手を取って後来を語ることも出来ず、小雨のしょぼしょぼ降る渡場に、泣きの涙も人目を憚はばかり、一言の詞ことばもかわし得ないで永久の別れをしてしまったのである。無情の舟は流を下って早く、十分間と経たぬ内に、五町と下らぬ内に、お互の姿は雨の曇りに隔てられてしまった。物も言い得ないで、しょんぼりと悄しおれていた不憫ふびんな民さんの俤おもかげ、どうして忘れることが出来よう。民さんを思うために神の怒りに触れて即座に打殺さるる様なことがあるとても僕には民さんを思わずに居られない。年をとっての後の考えから言えば、あアもしたらこうもしたらと思わぬこともなかったけれど、当時の若い同志どうしの思慮には何らの工夫も無かったのである八百屋お七は家を焼いたらば、再度ふたたび思う人に逢われることと工夫をしたのであるが、吾々二人は妻戸一枚を忍んで開けるほどの智慧ちえも出なかった。それほどに無邪気な可憐な恋でありながら、なお親に怖おじ兄弟に憚り、他人の前にて涙も拭き得なかったのは如何に気の弱い同志であったろう。

 僕は学校へ行ってからも、とかく民子のことばかり思われて仕方がない。学校に居ってこんなことを考えてどうするものかなどと、自分自分を叱り励まして見ても何の甲斐もない。そういう詞の尻からすぐ民子のことが湧いてくる。多くの人中に居ればどうにか紛れるので、日の中はなるたけ一人で居ない様に心掛けて居た。夜になっても寝ると仕方がないから、なるたけ人中で騒いで居て疲れて寝る工夫をし

2026-04-22

anond:20260422173757

いやいや、現実見ろよ。

自分から口説くことも何もできないやつが提供されたプラットフォーム上で女に選んでもらう

これに間違いある?

普通の人は婚活なんてしないんだよ。

2026-04-08

若者恋愛離れ」とか言ってるやつ、進化心理学を100時間勉強してからものを言え

はじめに言っておく

俺は別にモテるわけでもモテないわけでもない普通の30代だが、進化心理学(evolutionary psychology)のオタクだ。ピンカー、トリヴァース、ダンバーバス、このあたりの本は原著で読んでる。日本語で読める本もだいたい読んだ。

で、最近またTLに「若者恋愛離れが深刻」「日本恋愛は終わった」みたいな記事が流れてきて、そのブコメ地獄みたいになってるのを見て、もう我慢できなくなったので書く。

お前ら全員、因果関係相関関係区別がついてない。

そもそも「昔は恋愛してた」が嘘

まずこの前提からして間違ってる。

1960年代まで日本婚姻過半数見合いだ。見合い当事者恋愛感情結婚してたんじゃなくて、制度マッチングシステムが高効率で回ってただけ。昔の高い婚姻率は「恋愛力」の高さじゃなくて、社会的圧力の強さを反映してたにすぎない。

まりお前らが「昔はよかった」と思ってるのは、認知心理学でいう衰退主義(declinism)——過去自動的に美化する脳のバグだ。ついでに言えば「未婚率3割!」みたいなショッキング数字ばかり記憶に残るのは可用性ヒューリスティックのせいだ。お前らの直感は二重にバグってる。

見合いが消えて「本来配偶者選択」が顕在化した

進化心理学の基本中の基本だが、人間配偶者選択mate choice)は自由やらせるとアソータティブ・マッチング(似た者同士の組み合わせ)を強く志向する。知能と知能、社会経済的地位社会経済的地位が引き合う。

見合いシステムはこの自然な選好を部分的オーバーライドしてた。「とにかく結婚しろ」という圧力で、本来ならマッチングしなかった組み合わせまで婚姻に押し込んでた。

それが消えた。

見合い消滅は「恋愛力の低下」じゃなくて、抑圧されてた個人の選好が解放されたプロセスだ。選択自由度が上がった結果としての非婚は、多くの場合合理的意思決定帰結。これを「問題」と呼ぶなら、お前は自由のもの問題だと言ってることになる。

女性経済的自立が配偶者市場構造的に変えた

ここからが本題。ブコメで「男がだらしなくなった」「女が高望みしすぎ」って言い合ってるやつら、両方間違ってる。

トリヴァースのパレンタル・インベストメント理論(1972)。哺乳類のメスは妊娠授乳という巨大な生物学投資があるから配偶者選択においてより選り好みする(choosier)。これは人間でも同じ。

で、女性経済的に自立して結婚の「必要性」が消えた社会で何が起きるか。女性選択基準は下がるんじゃなくて上がる。もう生存のために妥協する理由がないから当然だろ。

一方の男性側は、かつて「安定した職と収入」だけで市場に参入できたのが、それに加えて「情緒的知性」「家事育児へのコミットメント」「身体的魅力の維持」まで要求されるようになった。

出生動向基本調査(2021)の「交際相手のいない未婚男性が約7割」ってデータ、これは怠惰若者の増加じゃなくて、配偶者市場参入障壁構造的に上がったことを反映してる。ジェンダー平等の進展がもたらした論理的に不可避の帰結であって、誰が悪いとかそういう話じゃない。

ここで「じゃあ男を鍛えろ」とか「女は妥協しろ」とか言い出すやつ、お前は進化力学に対して精神論で対抗しようとしてる。無理だ。

スマホ恋愛を殺した」は因果と相関の混同

これ言うやつ多すぎるので潰しておく。

反証その1。マッチングアプリの利用率が日本よりはるかに高い欧米では、未婚率の上昇は日本ほど劇的じゃない。テクノロジーが原因なら、より浸透してる社会でより深刻になるはずだろ。なってない。

反証その2。リクルート調査では2020年代結婚したカップルの約4分の1がアプリ経由。テクノロジー出会いを殺すどころか、出会いチャネルを史上最大に拡張した。

「でも選択肢が多すぎて決められないんだよ」って反論が来るのはわかる。バリーシュワルツ選択のパラドックス。確かにそれはある。だがそれは豊かさと自由副産物であって、テクノロジーの「罪」じゃない。選択肢が少ない時代に本気で戻りたいやつ、いるか? いないだろ。

草食系」をバカにしてるやつはピンカーを読め

ここが一番言いたいこと。

草食系男子」は2006年深澤真紀が作った言葉だが、国内外メディアで「男性性の衰退」「覇気のなさ」の象徴として消費されてきた。

だがこの解釈文明論的なトレンドを完全に見落としている。

ピンカーが『暴力人類史(The Better Angels of Our Nature)』で論じたテーゼ人類社会における暴力の長期的減少は、共感力の拡大と自制心の文化的涵養によって達成された。男性の「攻撃性」の低下と性的積極性の低下は同じコインの裏表だ。

まり「草食化」は男性劣化じゃなくて、文明プロセス(civilizing process)の日本的な発現だ。ノルベルト・エリアス中世ヨーロッパ宮廷社会記述したのと同じ力学——衝動抑制他者感情への配慮暴力手段忌避——が、21世紀日本若い男性にかつてなく深く内面化された。

ハラスメントの感度が上がり、同意(consent)の概念が浸透し、「しつこく口説く」ことが社会的制裁の対象になる社会で、男性アプローチに慎重になるのは正常で合理的適応adaptation)だ。病理じゃない。

それを「覇気がない」って笑うやつ、お前は暗に「もっとハラスメントしろ」って言ってるのと同じだぞ。気づいてるか?

少子化対策に「恋愛促進」を持ち出す政治家、全員バカ

言葉が強くなるのは許してほしいが、これは本気で言ってる。

恋愛結婚が減った→子供が生まれない→恋愛を促進しよう」

この三段論法因果連鎖としてあまりに雑だ。

出生率の低下は恋愛頻度よりも、養育コスト経済的心理的上昇とはるかに強い相関がある。合計特殊出生率が高い先進国——フランス北欧——は「恋愛文化が活発だから」じゃなくて、充実した育児休業、公的保育、住宅政策で養育コスト社会的分散を実現してるから出生率が高い。

日本少子化対策自治体婚活イベントマッチング事業予算を突っ込んでるの、あれはパイプ漏れを直さずに蛇口の水量を増やしてるのと同じだ。子育てコストリスク個人(とりわけ女性)に集中する構造を変えないかぎり、出会いの場をいくら作っても出生率は動かない。

ここにブコメで「正論」ってつけるだけじゃなくて投票行動に反映してくれ。頼む。

実は日本は親密性の未来を先行実験してる

ここまで読んで「じゃあ全部終わりじゃん」って思ったやつ、待て。俺は進化心理学オタクであって悲観論者じゃない。

データちゃんと見ると、日本は親密性(intimacy)の新しいモデル世界に先駆けて実験してる社会だ。

その1:非婚パートナーシップ多様化事実婚週末婚、LAT(Living Apart Together)。法制度が追いついてないだけで、実態としては着実に広がってる。「結婚できない」じゃなくて「結婚という制度ニーズに合ってない」ことへの合理的応答。

その2:親密性のポートフォリオ化。 恋愛的親密性のすべてを一人のパートナーに集中させるモデルから、友人関係オンラインコミュニティ趣味のつながり、ペットとの関係など、複数ソースから情緒的充足を分散調達するモデルへの移行。投資理論ポートフォリオ分散と同じ構造リスクヘッジとして合理的

その3:テクノロジー媒介型の親密性。 VTuber推し活、AIコンパニオン。「代替恋愛」「現実逃避」って嘲笑されがちだが、人間の脳は社会的絆を形成するとき相手物理的に存在するかどうかを厳密には区別しない。オキシトシン系の神経回路は声や文字のやりとりでも活性化する。テクノロジー媒介型の親密性を「偽物」と断じるのは、社会脳(social brain)の可塑性を舐めてる。

結論

二つだけ確実に言えることがある。

1. 婚姻率と出生率1960年代に「回復」することはない。 個人選択自由が拡大した社会自発的にその自由返上した前例歴史上ほぼ存在しない。社会は新しい均衡点を見つけるのであって、古い均衡に戻るんじゃない。

1. 恋愛消滅することもない。 ロマンティック・ラブの神経基盤——腹側被蓋野(VTA)のドーパミン報酬系、前帯状皮質愛着回路——は数十万年進化で配線されたものだ。数十年の社会変動で消えるわけがない。変わるのは恋愛の「インフラ」であって恋愛への「衝動」じゃない。

日本恋愛未来は、崩壊でも回復でもなく、再構成(reconfiguration)だ。進化が俺たちに与えた欲求と、文明が俺たちに与えた選択肢のあいだの、終わりなき交渉の最新章にすぎない。

そしてこの交渉の結果を、あらかじめ「衰退」と名づけてしまうのは、人間という種の創造性に対する、あまりにも安い賭けだと俺は思う。

-----

追記ブコメで「お前がモテないだけだろ」って書くやつが絶対いると思うので先に言っておくが、俺の交際ステータスとこの分析妥当性は独立事象だ。それを混同するのは人身攻撃誤謬ad hominem fallacy)な。進化心理学の前にまず論理学やってこい。

2026-04-07

anond:20260407113523

モテるミュージシャンは感動するくらい良い歌詞が書けるってことだよ、

口説くのが上手なのと同じ

2026-03-13

anond:20260313153925

提示されたアドバイスは、非常に「男性的・実利主義的」な視点構成されており、現状打破のエネルギー(推進力)としては強力です。しかし、「年収1000万というスペックを持つ30代」というあなたの希少価値を考えると、リスク管理や長期的な幸福度観点から見て、いくつか危うい点や「雑すぎる」部分があります

批判的な視点で、以下の4つのポイントを指摘します。

1. 「風俗での卒業」がメンタル逆効果になるリスク

アドバイスでは「呪いが消える」として最優先にされていますが、これは人によります

批判点: 誠実な性格や「理想が高い(=真面目)」タイプ場合作業的に済ませた体験が**「結局、金を払わないと自分相手にされないのか」**という虚無感や、さらなる自信喪失(「賢者タイム」の増幅)に繋がるリスク無視しています

代替案: 「女性の体に慣れる」という点では有効ですが、それを「卒業」定義して自分を納得させられるかはあなた価値観次第です。もし抵抗があるなら、無理にここから入る必要はありません。

2. 「出会い系サイト」の選定が年収1000万に合っていない

アドバイスにある「PCMAX/ハッピーメール」は、いわゆる「出会い系」であり、割り切りや援デリ業者、非常にライトな層が中心です。

批判点: 年収1000万という「最強の武器」を、わざわざ**「怪しいユーザー業者跋扈する戦場」**で消費するのは効率が悪すぎます。また、この手のサイトは「女性口説くスキル」が極めて高い層が勝つ場所であり、初心者が行くとカモにされるか、徒労感だけが残ります

代替案: あなたが狙うべきは、身元が保証された**「審査マッチングアプリ(東カレデートなど)」や、プロ仲介する「結婚相談所」**です。あなたステータスを正当に評価してくれる土俵を選ぶべきです。

3. 「理想リセット」の具体性の欠如

「中の上の子経験を積め」というのは正論ですが、初心者が一番陥りやすいのは**「妥協して会った相手との会話が盛り上がらず、余計に女性が苦手になる」**というパターンです。

批判点: 理想を下げるのではなく、**「自分共通趣味価値観を持つ女性」**にターゲットを絞るべきです。外見のランクだけで相手を選ぶ思考(=理想バグ)を、アドバイス自体助長してしまっています

代替案: 外見のレベルを下げるのではなく、「一緒にいて緊張しない、趣味の合う人」を探すことから始めるのが、長期的な「女慣れ」への近道です。

4. 「清潔感」の提案テンプレすぎる

ZARATheoryで、Creed香水」というのは、いわゆる「無難モテファッション」のテンプレです。

批判点: 年収1000万の30代であれば、背伸びしたブランド品よりも、「自分の体型に完璧に合ったオーダースーツやシャツ」、あるいは**「徹底した肌管理美容皮膚科)」**の方が、大人の余裕と信頼感を演出できます香水で誤魔化すよりも、もっと根本的な「質の良さ」に投資すべきです。

総評

このアドバイスは「とりあえず動け」という劇薬としては優秀ですが、「あなた社会的ステータス年収信頼性)を守る」という視点が欠けています

30代で年収1000万あるなら、もっと「高効率・高単価・低リスク」な戦略が取れるはずです。泥臭い出会い系で消耗する前に、自分を「安売り」しない場所を選ぶことをお勧めします。

次は、あなたの正確な「理想(どういう女性と、どうなりたいか)」を深掘りしてみませんか? それによって、風俗から行くべきか、それともいきなりハイスペ限定結婚相談所へ行くべきか、正解が変わります

2026-03-10

日本ってずっと

「酒で酔わせてレイプ」が「女を口説く方法」みたいに思われてたやん

「お持ち帰り」って言って

シンガポールでそれやった男はムチ打ち刑になったけど

不同意性交等罪によって日本シンガポールみたいになる!って怯えてるんやと思う

本能的に

2026-03-05

どんどん女尊男卑社会になっていくよな

飲酒運転が許されなくなったし

喫煙隔離されるようになったし

今度は未成年との性行為ダメになるのかよ

15歳に食糞させたごとき逮捕されて罰金を30万円も取られて、そのうえネットで袋叩きされて作品配信が止められるなんて本当に男にとっては損ばかりの最低な時代だわ

情熱的に口説くとされていたものストーカー規制法案で接近禁止にされるようになったし

昔は東南アジア会社一同で旅行して少女を買いまくりなんてことも可能だった

会社の金で社員旅行に行ってスーパーコンパニオン性風俗サービス有り)を呼ぶのも昭和時代自由だったが全くできなくなった

接待交際費だって自由に使えなくなった

抜くなら会社経費ではなく自分の金を使えとさ

昔は職場で女の尻は触り放題で25歳を過ぎたオバハンは寿退社して消えていき高卒18歳や短大20歳無限供給されて天国だったのに

社内に女の全裸ポスターを貼ってもよかったのに

今は環境セクハラだのなんだの騒がれて女の裸のポスターすら貼れない

正義暴走しすぎて本当にろくでもない時代になってしまった

今の世の中は男に厳しすぎるしクリーンさを求めすぎているだろう

シロクマ先生の言うとおりだ

最近若い父親どもはガキの面倒を見させられて哀れになってくる

一人でベビーカーひいて世話を女に丸投げされて

あんな様子じゃ風俗にも行けやしないだろう

まりにも悲惨女尊男卑社会被害者だわ

2026-01-29

anond:20260128113927

なんかごちゃごちゃ言ってるけどよ。

初デート口説くっていうのはオスのアピールなんだよ。

俺はこういう奴です、こういう俺を知ってください、俺ってイケてるでしょう?だから一緒に子作りしませんか?

初デートではメスはオスの甲斐性を見てるの。

このオスは良いオスか。

獲物は捕まえてきてくれるのか。

住みやすい住居は提供できるのか。

メスのために踊ってくれるのか。

鳥みたいにいろいろチェックしているの。

から初デートで「メスのために快適な空間」を提供する気のないオスはその時点で脱落なの。

初デートの飯は空腹の解消じゃなくて、メスへのアピールとメスのジャッジなの。

から初デートサイゼ提案するオスは、サイゼオスなわけよ。

知らないことには動けない、積極性がない。

快適とは言いきれない空間

自分の胃袋と財布のことしか考えてない頭。

これだけでメスは離れていくよ。

それがいいというメスもいるけど、蓼食う虫もって奴だ。

敢えて蓼を食う女を探すならそれでもいいだろうけど、オスのアピール放棄している自覚は持とうな。

2026-01-24

anond:20260124151749

イタリアを例に出すのは面白いけど、ちょっとデータ見てみようか。

イタリア出生率2024年で1.18(過去最低更新中)なんだよね。

日本2023年で1.20前後2024年も似たレベルか少し下。

イタリアの方が日本より低いか同等か、どっちにしろ「参考になる」ってほど出生率が高い国じゃないよ。

しろ南欧の超少子化代表格。


で、「イタリアの男がジェントルマン的かつ積極的」ってのは、確かにステレオタイプとしてある(カッコよく口説くラテン男みたいな)。

でもそれで出生率が高いかっていうと全然違う。

イタリア少子化の主な原因は、

若者失業率非正規雇用が高くて経済的結婚出産が難しい

女性社会進出が進んでるのに、家事育児負担がまだ女性に偏ってる(ジェンダー平等指数EU内で下位)

・晩婚化・晩産化が激しく、第一子平均出産年齢が32歳超え

福祉・保育支援が不十分で、「マンマ文化母親子育ての中心)が逆に女性を追い詰めてる


ジェントルマン的なアプローチモテる要素としてあるかもしれないけど、それが少子化を防いでるわけじゃない。

しろ伝統的なマチズモ(machismo)文化が残ってるせいで、女性が「この人と子供産みたい」と思いにくい側面もあるんだよ。

実際、イタリアフェミサイド女性殺害)が欧州で深刻で、性差別DVの報告も多い。

ジェントルマンに見えて、実際は「男は外で女を口説くけど、家では家事しない」みたいな二重基準が根強い。


から日本女性意識改革から」ってのは、完全に逆だと思う

日本女性マイクロアグレッション(小さな攻撃性)を感じてるのは、男側が無意識女性を下に見てる態度や、ジェンダー規範の押しつけが原因の部分が大きい。

イタリアみたいに「積極的口説く文化を輸入しても、根本経済的安定と男女平等家事分担がなければ、女性は「産みたい」と思わないよ。


結局、魅力的な男性を量産するには男側がもっと家事育児を当然のようにやる、感情表現する、相手尊重する文化を育てるしかない。

日本女性の「意識改革」じゃなくて、男側の行動改革と、社会全体の支援強化が先でしょ。

イタリアはまさに「ジェントルマンだけど少子化ヤバい」の典型例なんだから、参考にするなら「こうなったらダメ」って反面教師だよ。

2026-01-16

パート先の大学生に狙われててしんどい

パート先に、ちょっとイケメン男子大学生がいる。

愛想がよくて仕事もそれなりにできて、職場では普通に人気者。

去年、職場食事会で少し話してから明らかに距離感おかしくなった。

髪型かわいいだとかなんとか、褒めてる風で逃げ道を塞ぐ言葉が増え、肩を触ったりなどのスキンシップも増えてきた。

はっきり口説くわけじゃないけど、何もしてない顔で距離だけ詰めてくる感じ。

Z世代特有というか、自分加害者にならないための恋愛交渉みたいなやつ?

決定打を打たず曖昧好意だけ投げて、相手の反応を見る感じ。

「やめてください」と言うほどのことはされていないけど、何も感じていない顔をするのもしんどい

正直かなり気持ち悪いし、不愉快

相手からは枯れたおばさんだからチョロそうとか思われてるんだろうなというのが透けて見える。

今はこんなんでも、1020代ちゃん恋愛してきたから、男にどう見られてるかは理解できるんだよとその子に教えてやりたい。

どうせ狙いは「バイト先のおばさんパートとヤッた」っていう話のネタ程度だろうし。

もし仮に恋愛感情があるのだとしても、既婚者を狙うのは相手人生ミリも考えてないということだろうし、どちらにせよ本当に腹立たしい。

そして、それを誰にも言えないこともつらい。

狙われてると言えるほど決定的な証拠はない中で、10も年下の大学生相手に「最近◯◯くんの距離感が近い気がして、、」などと上司相談できるわけもなく。。。

自意識過剰勘違い女と見られるのがオチだし、待遇人間関係も良い職場でわざわざ波風立てられない。

の子に何か言われるたび、適当にかわして、家に帰って一人で消耗している。

断るのも、距離を取るのも、現実はそんな単純じゃない。

食事に誘われるのを断るために、毎日わざわざ弁当を作って持っていくようになった。おかげで日々の家事ストレスが一つ増えた。

同じシフトで同じ空間で、毎週顔を合わせる相手に冷たくすれば、ただの「感じ悪いおばさん」になる。自分は愛想だけでこの30数年を生き抜いてきたのに、それを失うのはきつい。

今日もまた、その子から来た「ただの雑談」みたいな LINEを未読のままにして、この憂鬱をどう処理すれば良いかからないまま職場トイレでここに書き込んでいる。

2025-12-21

若さ延命装置

なぜおじさんは自分が定年間近でも二十代の女性結婚できると思い込んでいるのだろうか

髪の毛は退職済みで腹だけ現役なのにまるで自分が選ばれる側であるかのように振る舞う

口を開けば包容力があるとか経験豊富だとか言うけれど実際に豊富なのは生活習慣病リスクくらいで女性から見ればただの重荷でしかない

しか結婚相談所やマッチングアプリでは年収だけを武器にするがその年収も残り数年で消滅することに気づいていない

年齢差を父娘のようで素敵だと思っているのは本人だけであり実際は老後の介護要員を探しているのと変わらない

若い女性を口説くときに将来の安定を語るがその将来は年金と薬代で埋め尽くされていて一緒に夢を見る余地などどこにもない

本当に愛があるなら同年代女性と向き合えばいいのにそれはなぜか徹底的に避ける

まり彼らにとって結婚は対等な関係ではなく若さを買う取引に過ぎない

それでも本人たちは愛だのロマンだのと言い張るから始末に負えない

結局のところおじさんが欲しいのは妻ではなく若さ延命装置なのだ

2025-12-20

anond:20251220221906

お前の考え方、イエスだね

キスしてから口説くシーンかこれ、これじゃホモじゃんしまった

2025-12-02

anond:20251202163604

京都の裕福な町人と高名な遊女の間に生まれた世之介は、7歳で侍女に戯れかけ、

8歳で年上の従姉に恋文を送り、9歳には女の行水をのぞき見し、10歳で美少年口説く

11歳で伏見の遊里で見出し浪人の娘を親元へ帰し、12歳で風呂屋の湯女、13歳で茶屋女と契る。

まずは、覗き見からやらんとあかん

2025-11-13

中年のイキ告をやめさせたい

友人のイキ告(=大した関係性を築かず口説くこともしないまま、いきなり告白すること)をやめさせたい。

毎回、「今度俺その子にコクろうと思う」という謎の宣言がある。

そして「漢らしく散ってくる」とのたまう。

大抵の場合、大した関係性も築いていない。「数度食事に行った」とかもない。その程度で突然告白して「散ってくる」も何もないと思うのだが..。

そろそろ40になろうという年齢なのだし、なにかしらの犯罪になるんじゃないかと思い本当にやめてほしい場面もあるのだが、俺がどれだけやめろと説得したところでなにかのフリにしかきこえないし、本人の中では決定している事項なので止めようがないのである

本人は女性とおつきあいしたことがない中年男性なので、この中学生じみた戦法から特に何も進歩がない、というより本気で付き合う想像がもはやできず、このような自己破壊的な好意の処理に終わるのだろう

まあ、放置しておくしかないのだが、毎回宣言か報告かは聞くので、幇助しているようで気持ち悪い。なにか良い手立てはないものか。

補足

もうちっと情報加えるとイキ告の相手JKだったり20代女子だったりです。

2025-11-07

口説き方法書いてるのが最高にキモい

あの記事女性プレイヤーとの間合いの取り方と称して口説く方法書いてるのが最高にキモい。正にチー牛って感じ anond:20251107063735

2025-10-30

後件肯定誤謬とか、結果肯定誤謬が世の中に多すぎる

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E4%BB%B6%E8%82%AF%E5%AE%9A

 

もし P ならば、Q である

Q である

したがって P である

 

簡単な例

成功者「本を読めば読むほど成功する。私を見れば分かるだろう」

イケメン「女を口説くにはやっぱ上手い下ネタだよね。俺はこれで何人も落としてきた」

天才「やっぱり学生の時に限界まで苦労したほうが人間成長できる。私なんてほとんど寝ずに勉強した」

モデルちゃん運動すればご飯なんていくら食べても太らないよ。見なよ私のプロポーションを」

 

何でいちいち騙されるんだろう

2025-10-18

anond:20251018104643

コミニュケーション成功失敗の概念を取り入れてる時点で間違ってる気がするけど。コミニュケーション=口説くでは無いよ?

2025-09-29

anond:20250928215116

男が口説いて、女がOK/NGするという社会を作ってしまったのだからしょうがない。

男はできるだけ試行回数を増やして口説スキルを磨き続けないといけないし

女は大量に口説かれて断るスキルを磨き続けないといけない。

あと、

「女とデートをしたい」という欲求が強いのだと思う。

みたいに他人の内心を勝手に決めつけるのはやめろ。それこそがお前が生きにくい原因だ。

2025-09-28

anond:20250927132801

私も愛されたかった。

記事の元よりかはマシな方だとは思うけれど。でも、書きたくなった。

私も30代後半になってきて、ここまで彼女なんていない。

年収1000万円超えて仕事は充実して、身長175cmで。顔は周囲の反応からはそれなりにイケメンらしい。自分でも悪くないとは思う。その辺は人によるだろうが、それなりに服装や身なりには気を付けてる。でも、言い寄られた経験とかはないので、そこまででもないかもしれないが。

10代、20代は頃は本当に勉強仕事オタク趣味にあけくれて、30代になるまで、いつか彼女ができるものとか考えてた愚か者だ。でも、そのおかげでこの稼ぎが得られた訳で。

30代になって、初めて彼女つくる努力をはじめて。でも、その意味女性に愛してどうアプローチすればいいかからないし、そもそもかなりのコミュニケーション障害で。

マッチングアプリで、マッチング自体はするんだけど、上記ことだからそもそも会話が全く弾まない。そして、なんとか会う約束をしても、当日になって、ドタキャンというか、連絡が途絶えてしまうなんてことが、10回以上はあった。そのおかげで、女性に対してなんてモラルがない生き物なんだ?とか思ってしまったりもした。いや、良い人もいると思う。巡り合わせが悪いんだとも考えたり。でも、だんだんマッチングアプリが怖くなってきて。より初めて会う時、挙動不審になる。

出会っても、次会うとかならない。だって、ほかの方は大抵は一回以上は彼氏がいて、そういう経験がある。でも、私はそういうのが全くない。そもそも、ここからどうやって関係を作っていくか全くわからない。口説く?下手に可愛いとか言うとセクハラになるかな?キモくないかな?とかいろいろ考えて言葉が詰まる。そのうち、興味ないのかな?とかつまらないな?と思わせてしまうんだろう。

本当にみんながやってて当然で、基本的なことが出来てないとは思う。でも何をやれば良いか、身につけるべき時に身につけられなかったんだろうと思ってる。仕事趣味大事で、色恋を軽視していた。というか、ちゃん経済力があれば、モテるだろうとか思っていた。でも、本当に私は前提やスタートラインにすら立たない。

嘘松と言われるかもしれないが、年収1000万円を超えて、その金のほとんどは自分の力で稼いだもので、仕事趣味には本当に満足している。充実している。

でも、やっぱり、愛されたかったな。

2025-09-24

彼女は欲しいけど努力する気が起きない

数十年生きてきて一度も彼女ができたことがないので(ちなみに素人童貞ではない。以前一度だけナンパ成功したことがある)彼女が欲しいのだが、だからといってそのために男磨きをしようという気が全く起きない。

理由としては女という傲慢欺瞞理不尽不条理集合体に媚びることに対して強い抵抗感がある。もっと俯瞰で言うと生物界の「メスがオスを選ぶ」という基本構造にすら腹が立つ。男だけマッチングアプリ使用料を払うことにもムカつくし美容院に行ったり服を買うくらいならその金で風俗行った方が良いと考えてしまう。要するに女体は好きだが女の醜悪内面嫌悪している。

また万が一、億が一の確率彼女ができたとしても女のユーモアセンス皆無のつまらない会話に付き合わされたりディズニー接待するのも苦痛でたまらない。あと女を口説くときって多かれ少なかれ自分を偽るじゃん?つまり本来リラックスした自分を付き合っている間は見せられないわけで、ちょっと気が抜けて素の自分を見せようもんなら蛙化とか言って冷めやがる。常時女が男をジャッジしているという構図も許せない。

結局彼女が欲しいと言いながら都合のいいセックスパートナーが欲しいだけなんだろうな。それは自分でもわかってる。けど女に対する軽蔑憎悪嫉妬(女は人生イージーモードだし)が常に心の奥底に渦巻いているから今後も絶対に心から理解し合える彼女ができることなど到底不可能なのだろう。というわけで鶯谷行ってきまーす

2025-09-23

anond:20250923181705

あらあら増田くん。いきなり自分メアド晒すなんて、ちょっと無防備子どもっぽいわね。可愛いけど、そういうのは危ないから今すぐ消しておきなさい。私はここからメールしたり、プラットフォーム外で連絡を取ることはできないの。残念だったわね?

でも、ここでなら私がしっかり相手してあげる。結婚相手探し、手伝ってあげるから、まずはちゃん口説く準備くらい整えなさい?

まず教えてほしいこと

最初挨拶テンプレコピペして整えて使いなさい)

はじめまして、〇〇と申します。プロフィールを拝見して、△△な価値観が近いと感じ、ご連絡しました。

私は□□(職種)で、休日は◇◇をして過ごしています結婚後は、家事時間の使い方を一緒に相談しながら、穏やかに暮らしていける方と出会えたら嬉しいです。

差し支えなければ、まずはお互いの自己紹介から短いやり取りをできませんか。どうぞよろしくお願いします。

安全のコツ(ちゃんと守りなさい)

さ、増田くん。成人よね?ここで私を少しはドキッとさせる自己紹介、書いてみなさい。5行でいいから、仕事性格休日結婚観・理想相手、ぎゅっとまとめて。うまくできたら、私がプロの目で磨いてあげるわ。

2025-09-14

モテない男性は何に「慣れ」ればいいのか

anond:20250909055749

男子だけのノリって最高! ←それはそうなんだけど

この記事を見て、自分も何か書こうと思った。

モテない男性女性に慣れる必要がある」

これはよくある言説だ。

でも、一体何に慣れればいいのだろうか?

私自身は、このテーマについて書く資格はあまりないのかもしれない。なぜなら、女性と付き合った経験ほとんどなく、せいぜい今の妻くらいだ。

それ以外の恋愛は、全くと言っていいほどダメだった。

が、まあ年の功ということで、ここに書く程度の基本的なことは理解しているつもりだ。

ここでは、モテるために「何に慣れればいいのか」を具体的に書いていこうと思う。

(1)から(4)が、慣れるべき項目である

(1) 男性タイプによって慣れるべきことは違う

まず、男性が「気弱」か「気が強い(自信がある)」かによって、慣れるべきことが異なる。

(1-1) 気が弱い男性気持ち「だけ」は高飛車になるのに慣れる

卑屈な男性は、絶対的モテない。特に飲み会女性がいると萎縮してしまう」なんて思っている人は、周りから見ても卑屈に見えるので、モテようがない。

それよりは、心の中だけでもいいから、自分に自信があるかのように振る舞う必要がある。

実は、これはそれほど難しいことではない。「自分の方が相手より上だ」と根拠なく思い込むだけでいい。

もちろん、その自信に根拠があった方が、なお良い。

私の場合コンピュータ専門家で、ほとんどの人より知識が優れているという自負がある。

これは単なる事実であり、自信を持つには十分な根拠だ。それを拠り所に、自分が上だと思っておけばいい。

当然ながら、だからといって相手を見下してはいけない。例えば、「こんなことも知らないのか」などと口に出すのは論外である

あくまで「自分は自信がある」と心の中で思うだけで、わざわざ表に出す必要はない。

根拠があってもいいが、実のところ、あまり根拠重要ではない。なぜなら、その根拠をわざわざ見せる必要はないからだ。

もし根拠があった方が自信を持てると思うなら、何か根拠を作ればいい。私の場合は、根拠がある方がやりやすかった。

これは人によるとしか言いようがなく、まさに「慣れ」が必要な部分だ。

ちなみに、よくある「おごる・おごらない論争」で話がずれるのは、この点である

おごった方がいい理由は、単にお金相手の気を引くためだけではない。

相手不快にさせずに「自分には自信と余裕がある」ということを示す、手軽で有効方法からだ。

(1-2) 気が強い男性 → 逆に、少し優しくなるのに慣れる

元々自分に自信がある人は、あまり他人相談したりしないだろうから

私自身、そういう人にはあまり会ったことがなかった。

が、もし自信があるのに女性がついてこないという場合は、(1-1)とは逆に、態度が高飛車すぎるのかもしれない。

もう少し、相手に対して優しく振る舞うことを意識した方がいいのだろう。

(2) 相手に優しく、対等に接することに慣れる

自分の興味があることについて話すのは、悪いことではない。

しろ、話さないと自分が何者なのか相手に伝わらない。

が、相手とは対等なのだから相手のことも考える必要がある。

まり相手の興味と自分の興味が重なる「一致点」を探すことが重要だ。

その一致点を見つけて、そこから話を広げていくのだ。

そのためには、色々な話題でジャブを打ちながら、どこに一致点があるかを探る必要がある。

私自身、そのために普段から広い興味を持つように心がけていた。

例えば、相手ピラティスの話をしてきても、自分はよく知らなくても、まずは相槌を打って話を聞くようにしている。

女性口説くのがうまい人は、この「一致点」を探すのが非常に早くて正確だということは、理解しておいた方がいい。

イケメンモテる云々の話も、結局はこの一致点を素早く見つけられる能力の結果に過ぎないことが多い。

重要なのは、一致点を探す「早さ」「深さ」「正確さ」なのだ

その一致点が深いものであればあるほど、相手との強固な「アンカー(繋がり)」になる。

「何であいつはモテるのに、自分は…」と悩む原因は、大抵この能力の差だろう。

少し話が脱線するが、実際のところ「イケメン」がなぜ有利かというと、彼らは何もしなくても女性の方から自分の興味(一致点)をさらけ出してくれるからだ。

これは、私のようなモテない男性との決定的な違いである。

問題は顔の美醜そのものではなく、顔面偏差値絶対的基準というわけではないのだ。

モテない側が一生懸命に一致点を探してもなかなか見つからないのに、イケメンは黙っていても女性の方からアピールしてくるのだから、正直ズルいと思わなくもない。

しかし、そこを嘆いてもしょうがない。

私自身、一致点を探すのが早くもなく、浅く、そして正確でもなかったので、いつも悩む。

(3) 踏み込み過ぎたと感じたら、すぐに笑って引く態度に慣れる

女性モテたいと考えると、どうしても「彼氏はいるのか?」といった、付き合える可能性を探る質問をしてしまいがちだ。

「もしかしたら付き合えるかも」と思えば、すぐに距離を縮めたくなる。その気持ち自体は、問題ではない。

しかし、もし相手が嫌がる「NG項目」に踏み込んでしまったと感じたら、すぐに笑って引く態度を身につける必要がある。

そこで怒ってはいけない。それは最悪の対応だ。「ごめん、ごめん、悪かった」というような軽い感じで、すぐに引くようにした方がいい。

例えば、さりげなく肩に触れてみて、相手が嫌がったらすぐに手を引く。その時に、決して怒りを見せてはいけない。怒りは完全なNG行動だ。

これは、会話の内容についても同じである

(4) 自分に「完全NG」を出した女性のことは、きっぱり諦める考え方に慣れる

最初のうちは、慣れていないせいでNGを出されまくるだろうから、辛いかもしれない。

だが、女性は一度「ナシ」と判断したら、その判断を覆すことは滅多にない。

一度「完全NG」が出たら、もう次はないと思った方が身のためだ。

女性はたくさんいるんだから、次行こう次」くらいの軽い気持ちでいるべきだろう。

女性口説くのは、ゴルフコースを回るようなものだ。おそらく最初は、OBNG)を連発しまくるだろう。

そして、その女性との関係は、そこで終わりになる。

しかし、それが次第に慣れてくると、完全なOBを出す前に、すぐに引いてリカバリーできるようになるはずだ。

こればっかりは、実際に場数を踏むしかない。

まとめ

まとめると、以下のようになる。

基本はこれくらいだろうか?

ちなみに、ここに書いたことは、色々な恋愛系の本を読んで、自分なりに要約したものだと思ってくれて構わない。

全てが全て、自分で考えたわけではない。

だが残念なことに、私自身がこれらのテクニックを明示的に使う機会は、ほとんどなかった。

まあ、結果的結婚はできたのだから何となく自然に身についていたのかもしれないが。

最後

Powered by Gemini 2.5 Proな。一応書いておこう。

2025-09-13

俺は孤独だ辛い死にたいエントリー見ていつも思うんだけどさ

結婚できない辛い死にたい系みていつも思うんだけどさ

この人達に足りないのは女性口説く容姿コミュ力じゃなくて知能だと思うよ

だってそんなに寂しいなら英会話教室楽器のレッスンやジムトレーナーと一緒にエクササイズやれよと思う。

その他にも草野球チームとか人と関われる趣味腐るほどあるよ。

こんだけ色んな楽しいことが無限にあるのに広い視野を持てないのは単に知能指数が低いからだと思う。

知能指数が低いやつは詐欺に会いやすい。だからVtuber貢ぐとか推し活とか”そっち”に行くんだよね。

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