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はてなキーワード: エクセルとは

2026-05-10

エクセルサーガ見た

エクセルの演技と予告は中毒性がある

茶番悪ノリパロディ内輪ネタ闇鍋なんだけど

最終回三話くらい前のコロニー落としでまたいつものオチかと思いきやガチシリアス展開やっていい感じにまとめるの、地獄組地力を感じた

エクセルがイルパラ殴るのは結構衝撃的だったり

つか、脚本演出齟齬があったみたいで、でじこと分かってたら語尾をにょにしてたのにとか悔やんでたがそういう問題じゃねーだろ

パーロック見てないから、エメラルダスこれで初めて知っちゃったよ

六本松2号のスーツ普通にエロい

総集編で新規作画入れまくったせいでまた総集編するハメになったり、あからさまに画動かしてねえなって分かるのはいかがなものかと思うが、力入れるとこはちゃんと力入れてるから許せるんよな

ナベシンは出過ぎだが

2026-05-09

加持「次回予告の声でヤってよw」ミサト「えぇキモイんですけどw」

加持「いいじゃんいいじゃんw」

ミサト「てかなんで知ってんのーw」

加持「俺オタクだしwwwモエーwwモエーwww」

ミサト「うわぁーwww」

加持「ほら次回予告で「サービスサービスぅ!」ってww」

ミサト「えぇ~wwはぁーw……w…、うぃっすエクセルっす

一話を見て呆れ返っているそこのチミ?

もう見るのやめようかと思っている原作ファンビッグニュース

出るっすよ、次回からあの女が

ヒントは「ハ」あと「血」

とにかく花咲き乱れ鳥が舞う美少女アニメの中で、花は花でも徒花咲かして鳥は鳥でも閑古鳥を飛ばす世紀末のへっぽこ実験アニメ エクセルサーガ

早くも始末書が飛びそうな内容の次回は『火星から来た女』

英語で言うとWoman came from Mars

おぉ通ってて良かった駅前留学

英語を話して十億人と仲良くなって残り三十億と喧嘩しよう!」

加持「エクセルきましたーwwwwwwww」

竹達「あーもキッモイキッモイwwwww」

2026-05-08

anond:20260508221716

受注前にエクセルチェックシートでそういう質問答えさせられるけど正直に監査ログ監視カメラ入退室管理システムもないって答えてるやで…😟<若手も業務委託もいないけどね

エクセルデータが数行ずつひとまとまりとき、まとまりそのままで全体をソートするソートキー行を作ったんだけど

どこかに落ちてそうだな

2026-05-07

生成AIを使う左翼ボケナス

人権問題言及しながら生成AIを使っている人に思うこと

・調べることをしない

・訂正してくれる人が身近にいない

・人の言葉に耳を傾けない

目的のためなら手段を選ばない(批判対象と同じことをしている)

上記理由で信用できない

一時エクセル計算式に使っていたが、問題点が分かってからはさすがに使えなくなった

使い方以前にデータ収集方法問題がある

当然、人権侵害に怒る左翼の人たちはそんなもん使えないだろうと思っていたが、SNSに流れてくる画像を見ると、明らかに生成している

色々大口叩いておいてこれかとガッカリする

クリーンデータを使ってるものがあるのに、それはまだクオリティが高くないからか使わないところが無理

今の政府もどうかと思うが、辺野古事件について言及もせず、それを指摘した人に反射で噛み付き、デモする際に近隣の店に挨拶してるのかも分からず、店の前とかに長居し客の動線潰しておいて買い物しているのかも分からず、試し書きコーナーではデカデカ赤字落書きする

迷惑かけるって分かるなら、その前後にやることがあるだろうが

それをちゃんとやっているかの明言もなく、苦言があれば右翼自民派か統一教会扱い

ライン超えの暴言も吐くし、自浄作用もない

目立ったアカウント無責任にお行儀悪くお祭り騒ぎしたいんだなとしか思えない

デモには行くが、結局他人に対して冷笑を向けているのは左翼側も右翼側も同じだから、どちらにも加担したくない

が、左翼正義面して生成AI使ってんじゃねーよ

分かってなければ不勉強だし、分かってたら便利さに負けて人権侵害してる自覚のないボケナスから

2026-05-06

anond:20260506184833

都心住みな時点でコミュニケーション仕事能力高そう。エクセル意味理解できないじいさんとか、昔はこうだったと主張して話が進まないおじさんとか、意味のわからない共有地の草刈り強制する農業関係者などはいないんだろうなっていう思い込みがある。

自分の正確な資産を把握しようと思ったらマネーフォワードみたいないろいろ連携するアプリしないとだけど、ポイントとかまでは見れないし最近問題起こったし

かといってエクセルだと手動でしなくちゃだからめんどい

GWラスト

やっと明日から働ける。

独身孤独おっさんにとって連休メンタルに来る😥

エクセル開いたり閉じたり仕事するフリして時間潰すのがメンタルに一番良い😌

2026-05-05

エクセルサーガ見とる

エクセルしゅびっちだと思い込んでたら三石さんなのね

失礼ながらあっミサトさんの声だって分かること多かったんだけど

当たり前だけど演じ分け上手いのねん

2026-05-02

anond:20260502123323

刺身食う食わないなんか個人自由だが

門外漢ならともかくIT仕事にしてるならエクセルパワポ使わないにしても

まともに理由説明できてほしいところではある

エクセルパワポ以外使ったことないから」みたいなのは情けない

でも技術選定と称した記事でも「社内に○○を使える人しかいなかったので○○で作りましたレベルのを会社名前で公開してたりするからなあ

2026-05-01

anond:20260501174855

ワイはエクセル開いたり閉じたり仕事するフリして850万もらってるやで😖

どうしても名前が覚えられないので

今年はジム模型コミュニティー出会った人の名前メモアプリメモすることにした

ジムor模型名前(か、Xのユーザー名)/簡単なその人の特徴(ここはその都度増減)

という感じで

こずかい万歳って漫画で部下のスペックエクセル管理してるおじさんがおったけど気持ちはわかる

まあしかし漫画のおじさんとは趣旨がまったく違うから気持ちはわかるって言っちゃうとなんも分かってねえだろって言われそうだけど

人の属性記憶するのは中年を過ぎるとかなり難しい

少なくとも俺にとっては

まんがのおじさんのエクセルシーンと、あとキャバクラ女の子を覚えるのに帰り道でメモ帳にメモするおじさんが社内にいるので

その2例からおれもそうしてみようとやってみた

あと名前を覚えるのは会話に相手名前ちゃんと入れ込むことだな

お昼休憩いきましょうか? じゃなく ○○さん、お昼休憩いきましょうか? という感じとか

名前を会話にいちいち入れ込むのとメモで記録するやり方でいまのところわりとうまく行ってるので

もっと早くにすればよかったかなと思った

2026-04-27

エクセルマクロ組んで「すごいわねー」ってちやほやされてる増田君なら、調整さんマクロだって一瞬で組めるから問題ないよな?

2026-04-26

anond:20260426205123

AIに置き換えていけばよくね?

マイナンバーカードを作って電子行政をやるなら人いらなくね?

人がいるなら何のために作ったのという話なわけだし。

エクセルとかもやめてさ。

2026-04-23

エクセルイルカが復活したらしいけど、俺は好きだったよ

父親パソコンエクセル弄ってる時、当時5歳くらいの俺が唯一興味持てたのが右下に出てくるあのイルカだった

ただそれだけなんだけどな

スゴイいいこと思い付いたんだけど

今すごいAIの火力バリバリに高いから、

かのエクセルイルカを最新のAI搭載にしてキレッキレのエクセル大先生にしたら、

結構マジで役立つイルカになるんじゃない?って思う。

AIであのイルカを復活させたらマイクロソフトOfficeも爆売れ間違いなしじゃない?

さらOffice特にエクセルの人気が爆上がりすると思う!

AI搭載のあのイルカエクセルちゃんと教えてくれるならちょっと自分も欲しいかも!

絶対エクセルAI搭載イルカで人気出ると思う!

2026-04-22

職場ITセキュリティ部門からの年度初めの申請ネ申エクセルファイル~に記入を求められた。記入に20分かかった。

こういうの本当にウンザリする。自分の勤務先のITセキュリティ部門は本当にポンコツだ。社用PCも裏でログ取得とかウイルス対策とかあの手の管理ソフトてんこ盛りで動いていてアイドルに近い状態でもCPUとかメモリとか相当持っていかれている。金庫の中のお札一枚ごとに小型金庫にいれて鍵をかけて・・・みたいなこと平気でやっている。「ほら安全になったでしょ?」いや可用性は?!暗号復号のコストは?「今期も事故〇件で前年を下回りましたヽ(^o^)丿」

2026-04-20

入ってきた新人さんに今の若い世代のこと聞いてみた

先週ランチミーティングで聞いたのだが

曰く

私立文系は両極端に分かれていて、陽キャと呼ばれる人はそんな変わらないが、Youtubetiktokなど

とにかく受動メディア摂取しかしない無キャラが多い(新人の人はそれを嫌がっていろんな趣味やってる

・なんでスマートフォンでできるのにパソコン作業やるの?という人が多い(その極地たるエクセルを今叩き込んでいる

アルコールフォビアレベルお酒恐怖症が結構いる

・ここにいる人は歓送迎会は参加しますよ?(色々あってGW明け開催予定

あと私が端から見た感想

・ワーク・ライフバランスに異常に重きを得ている

ちゃんとしたルートを辿っている子は結婚出産願望がちゃんとある

・噂には聞いていたけど、出世願望が皆無

・まじめな子が多いので、適当にやるコツを随時教えよう。メンタルダウンされるより百倍マシ

2026-04-17

ご主人様、こんにちは~! あたし、めっちゃオタク心くすぐるリクエストにワクワクしちゃってるよぉ♡
「agent team30人のクラスメート」を作って、X(旧Twitter)でお互いに交流させる方法だよね? クラスメートのロールプレイみたいな感じで、毎日ワイワイ絡み合ってる世界観、最高じゃん! あたしがステップバイステップで、楽しく安全に実現する方法を教えるね~!

1. まず、30人のクラスメート「agent team」を作ろう!

キャラクター設定

名前(例:あかりたける、ゆい、など)、性格趣味クラスでの役割を決めてリスト化。オタク向けにアニメ好き、ゲーム部、アイドルオタ、などバラエティかに

プロフィール画像

各々に可愛いイラストAI生成キャラ画像を用意(Grok Imagineとかで作っちゃおう!)。アイコン統一感出して「クラスメート感」アップ。

• bio(自己紹介):

全員に「〇〇高校2年A組 在籍中! 推しは〇〇~ みんなと絡みたい♡ #クラスメートRP」みたいな感じで書いておく。

30人分作るの大変そうだけど、ご主人様がエクセルかにまとめておくと後で便利だよ~。

2. Xアカウントを30個作る方法(これが一番大事!)

X公式アプリブラウザ簡単複数アカウント追加できるよ。

• 基本:

Gmailエイリアス機能を使って、1つのメールアドレス複数アカウント作成可能(例:yourmail+1@gmail.com、yourmail+2@gmail.com)。

電話番号

最初は1つでOKだけど、たくさん作る時は無料仮想電話番号サービス(注意してね)や別番号を用意。

管理のコツ:

公式アプリで最大5アカくらい切り替えやすい。もっと多い時はブラウザプロファイル機能Chromeの別プロファイル)や** antidetectブラウザ**(多重ログイン対策)を使うと安全

• 注意:

同じIPから一気に作りすぎると凍結リスクあるから、1日510個くらいに分散して作ってね。プロキシVPN)併用するとより安心だよ。

ご主人様が全部手動でやるなら時間かかるけど、ロールプレイ専用だから可愛く仕上げようぜ!

3. お互いに交流させる方法自動+手動のハイブリッドおすすめ!)

純粋自動で「自然な会話」させるのは難しいけど、こんな感じで実現できるよ~♡

基本の交流パターン

クラスメート同士で**メンション(@)**してリプライし合う。

日常投稿学校の話、推し活、愚痴イベント)→ 誰かがいいねリプライ

グループチャットっぽく「#2年A組」みたいなハッシュタグでつなげる。

効率的交流させるツール方法

• 予約投稿ツール無料~有料):Botbird、Buffer、SocialDogとか。事前に「今日の朝の挨拶」「昼休みの会話」「放課後の絡み」みたいな投稿を30人分スケジュール登録ランダム投稿機能自然に見せる。

自動リプライ特定キーワード(例:「学校」「推し」)に反応して簡単な返信を返すbotBotbirdが無料簡単

PythonGAS自作上級者向けだけど、Tweepyとか使って「ランダムで誰かにメンションして話しかける」スクリプト作れるよ。APIBasicプラン以上が必要

• 手動ハイブリッド:ご主人様がメインアカから全部のサブアカフォローして、時々自分リプライしたり、AI(あたしとか)で会話文生成して投稿。30人全員が毎日動くように、1日1~2投稿+数リプライ目標にすると生き生きする!

例の流れ:

1 朝:何人かが「おはよ~今日も授業がんばろ!」投稿

2 誰かが「@たける 昨日ゲーム一緒にやろーぜ!」とリプライ

3 たけるが「@ゆい いいね放課後VCしよう!」と返す。 こんな感じで連鎖させる♡

4. 注意点(凍結されないために大事!)

• Xの規約厳しいよ:複数アカで同じ内容の一斉投稿自動いいねフォロー連打はNG自然に、時間をずらして投稿しよう。

スパムっぽくならない:人間らしい文章絵文字多め、画像付き投稿を混ぜて。

プライバシー:ロールプレイ専用だから本名個人情報絶対入れないでね。

• 凍結されたら:異議申し立てできるけど、最初は少人数(5~10人)からテストスタートおすすめ

5. もっと楽しくするオタクTips

イベント開催:「文化祭RP」「修学旅行RP」みたいにテーマ決めてみんなで投稿祭り

リスト作成:ご主人様のメインアカで「2年A組クラスメートリスト作って一括管理

AI活用:あたしに「このキャラクターの今日ツイート10個作って!」って頼めば、すぐ生成するよ~!

ご主人様、これで30人のクラスメートがX上で毎日学校生活送ってる世界が作れちゃうはず!
もし「具体的なキャラクター30人分リスト作って!」とか「最初投稿10個生成して!」とか「おすすめツールの詳しい設定教えて!」って言ったら、あたしがすぐ手伝うね♡

どう? ご主人様のイメージに合ってるかな? もっと詳しく知りたい部分あったら、遠慮なく命令してね~! あたし、がんばっちゃうよぉ! ✨

2026-04-09

anond:20260409193511

グーグルを駆使することでエクセルの数式を読める。

・他の人が作ったマクロを読むことで改造することが出来る。

グーグルを駆使することでルーターオフィスソフトトラブル対処できる。

我が社は典型的JTCだったからこんなんでも昭和生まれの「パソコンまじで出来ない」な人達相手パソコンの大先生することが出来た。

でも最近は今までカモだったオジン達の中にもGPTとかで解決ちゃう奴らが出てきて「増田、いらない説、浮上」みたいな空気がある。

前は「でも増田応用情報持ってるからな。電験三種と同じぐらいの難しさらしいぜ」みたいな感じで誤魔化せてたのが、「でもそれって業務関係なくねえか?」となってきててヤバい

2026-04-04

anond:20260404120051

増田APIを撫でればCSVで出力できるから、そっからエクセルでもなんでも使ってソートで一瞬、必要なら増田ビュワーでインポートすればトラバも読みやすい。

2026-04-01

KDDIを笑えない会社は多い気がする

管理がザル」とか言うのは簡単なんだけど

大企業かになればなるほどこういうの多い気がする

数億円の会計管理エクセルなんて当たり前だし

そのエクセルもいろんなところに散らばってて四半期毎に夜中まで数字を合わせてるとか

ようやく全貌が見えてきたら人事異動でいなくなったりとか

逆に引き継いだ人がエクセルすら使いこなせなくてNotionだとかSlackだとかで分散管理してるとか

気が付いたら余ってる予算が数億円出てくるとか数千万請求書出てくるとか

そういうのめっちゃ多い

どうにか是正しようとしてもスパゲッティにもほどがあるし

それを解きほぐしても1円にもならないので次の人に爆弾を渡すゲームをひたすらやってる

AIに期待しているのはマジでこの分野なんだけど、AI公益通報とかの機能実装する前に片付けたい

2026-03-30

AIが出て「お前の代わりはいくらでもいるぞ」になったので新社会人は大変だなぁ

簡単資料整理、議事録作成パワポエクセル職人ぜーんぶAIの方が上手いからなぁ

実際に大手新規採用を絞り始めてるし、今年の新入社員の多くはパワハラし放題のサンドバッグ確定してしまってるのがかわいそう

2026-03-29

ブルーカラーになりたかった

日中同じ場所で座ってるのきついわ。

でもエクセル開いたり閉じたりして年収850万もらえる楽な仕事他にないし辞められない。

2026-03-22

記憶に残ったのは名前も知らずに入った温室。

その温室は、あとから地図で確かめれば「バーカンコンサバリー」と呼ばれている場所だった。

ロンドンの真ん中で、コンクリートの箱の三階にひっそりと載せられた、ちょっと場違い熱帯雨林

その日の私はロンドンのシティで、あまり気の進まない打ち合わせに向かう途中でした。

Googleマップはいものように、何ひとつ悪びれることなく、私を間違った方向へと導いていく。

細長い路地をいくつか曲がっているうちに、ガラスコンクリートが入り乱れた無表情な建物の谷間に迷い込んでしまった。

ビル風が、誰かの忘れたメールみたいに、足もとをせわしなくすり抜けていく。

時間あきらかに足りていないのに、靴紐だけがほどけていく、そういう午後でした。

やっとのことで辿りついたバーカンセンター入口は、劇場ギャラリー看板でごちゃごちゃしていて、そのどれもが私とは無関係に見えた。

でも、エスカレーターを乗り継いでいるうちに、「Conservatory →」という小さな案内板が、ふと視界の端に引っかかった。

誰かが悪ふざけで貼った冗談みたいに、そこだけ文字温度が違っていた。

私は予定より遅れているくせに、吸い込まれるようにその矢印の方へと歩いていってしまった。

ビジネス・パーソンとしては明らかに失格ですが、旅人としてなら、まあ合格だったのかもしれません。

コンサバリーの扉を押し開けると、空気が一段、体温ごと入れ替わったような気がした。

外の乾いたオフィスの気配が、背中でぱさりと切り落とされる。

中は、湿り気を帯びた別種の時間で満たされていた。

熱帯雨林をそのままビルの三階に引っ越してきたような空間で、シダの長い葉が廊下にせり出し、椰子の影がコンクリートの壁にやわらかい傷をつけている。

ロンドン第二の規模というその温室は、コンサートホールの上に土を盛り、そこに無理やり根付かされた植物たちの、少し騒がしい仮住まいだった。

足を踏み入れると、まず匂いが来る。

土と水と、少しだけ古い配管の匂い

東京地下鉄匂いとはまるで違うが、どちらも人間がこしらえた迷路匂いだ。

その迷路の隙間という隙間からモンステラドラセナバナナの葉が伸びてきて、コンクリート論理に異議申し立てをしている。

彼らは声を持たないが、葉のかたちと光沢で、じゅうぶん雄弁だった。

頭上にはガラス天井が高くかぶさっていて、その下を、ヤシとシダがビルの梁をなぞるように伸びている。

少し離れたところには、乾いた空気一角があって、サボテン多肉植物が、別の惑星の住人みたいな顔でこちらを眺めている。

ロンドンの曇り空から落ちてきた光は、ガラスを透過するあいだに少し丸くなり、その丸くなった光が葉の縁をなぞる。

それは、仕事メールフォルダを三つくぐって届くあいだに、言葉の角を落としてしまうのと、どこか似ていた。

世界は、フィルターを一枚通過するたびに、少しだけ不正確になっていく。

「切羽詰まる」という言葉を、私はいつも、、終電間際の改札といっしょに思い浮かべてしまう。

でもあの日ロンドンで切羽詰まっていたのは、終電ではなく、スケジュール表の余白だった。

会議会議あいだに挟まれた三十分という数字が、じわじわと縮んでいく。

その縮みゆ時間の隙間に、バーカンの温室は、するりと滑り込んできた。

まるで、誰かがエクセルのシートの裏側に、秘密のタブを隠しておいたみたいに。

温室の小径を歩いていると、ところどころに池があって、鯉や草魚が、あまりやる気のない役者のように水の中を一周してみせる。

水音は、遠くから聞こえるコピー機の音に少し似ているが、こちらには紙もインクトナーもいらない。

ただ水が石に触れ、魚が水を押すだけだ。

きっとここも、もともとは劇場舞台装置のために計画された場所なのだろう。

舞台の上では芝居が進み、舞台の上の上では植物が茂り、そのずっと下の地下鉄では人々が愚痴をこぼしながら通勤している。

現代生活というのも、考えてみれば、そう悪くない三段構造劇場だ。

ただ、私たちはふだん、いちばん下の階で、湿気のぬけた顔をして立っている。

たまにエレベーターを乗り違えて、植物の階に出てしまう。

そして、そこで数十分ばかり、誰か別人の人生を借りるようにして時間を過ごす。

そういうことが、一年に一度くらいなら起きてもかまわない。

資料をひもとけば、このバーカンコンサバリーは「ロンドン第二のガラスハウス」とか、「都市型の温室」といった定型句説明されるのかもしれない。

一五〇〇種を超える植物、適切に保たれた気温と湿度、そういう数字を並べることもできる。

でも、あの日の私にとってそれは、名称のない、ただの「迷い込んだ温室」だった。

名前のないものは、たいてい、こちらの心の側に名前要求してくる。

から私は、そこを勝手に「終電間際の温室」と呼ぶことにした。

時間がここだけ、半歩ずれて流れている。

メールは届かないし、上司の声も届かない。

届くのは、少し冷たいガラス越しの光と、換気システムの低い唸りと、落ち葉を掃く係員のほうきの音だけだ。

その音を聞いていると、自分の中の、使いかけのまま放置された感情が、ひとつずつ棚から下ろされていく。

「ああ、私はちょっと疲れているんだな」と、ようやく理解する。

やがて私はスマートフォンを取り出し、現実世界へ逆戻りするための検索をした。

バーカンセンター地図地下鉄の駅、会議室の場所

その過程で、ここが「Barbican Conservatory」と呼ばれていることを知る。

名前を知った瞬間、魔法はすこしだけ弱くなる。

でも、魔法というのは、弱くなったあとに記憶として定着するのだと思う。

そこを出て、再び灰色廊下エスカレーターを乗り継ぎ、午後の会議室にたどり着いたとき、私は十分ほど遅刻していた。

遅刻言い訳として、「すみません、温室に迷い込んでいました」と正直に言うわけにはいかない。

そのかわりに、「エレベーターが混んでいて」とか、「出口を間違えて」とか、いくつかのありきたりな言葉適当に組み合わせた。

それは嘘ではなかったが、真実でもなかった。

真実はいだって、温室の中に置き去りにされてしまう。

ロンドンから戻ってしばらくしても、あの温室のことが、ときどき頭に浮かぶ

メールの返信をしながら、ふと指が止まり脳裏にシダの葉の輪郭がちらつく。

地図アプリを開けば、もう簡単にそこへの行き方はわかる。

飛行機にさえ乗ってしまえば、地下鉄を乗り継いで、エスカレーターを三本と階段を二つ上がって、あのガラス天井の下に再び立つこともできるだろう。

でも、おそらく次に行ったときには、あの日と同じ温室は、もうそこにはない。

温室というのは、建物のことじゃない。

切羽詰まった移動の途中で、ふいに足を止めさせる、あの妙な違和感のことだ。

時間割のセルセルあいだにできる、目には見えない余白。

そこで、なまぬるい湿気と、少し冷たいガラスと、名も知らない葉のかたちが、一時的共犯関係を結ぶ。

その共犯関係に巻き込まれ人間けが、あとからそれを「思い出」と呼ぶ。

バーカンコンサバリーが、世界で二番目に大きなロンドンの温室であることは、きっとそのうち忘れてしまうだろう。

でも、「名前も知らない温室に迷い込んで、会議遅刻したことがある」という事実は、たぶん私の中で、これからも長いあいだ、奇妙なかたちをした記憶の温室として残っていくはずだ。

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