Twitter スペース放送のご案内 11月7日22:00~ OKIBA -ON AIR- 3rd
OKIBA -ON AIR- 3rd
11月7日(日)22:00~
@WarehouseWhisky
https://twitter.com/WarehouseWhisky
Twitterのspace 機能を使って、ウイスキー関連のラジオ風放送をします。
毎月1回、既に過去2回実施していて、今回が3回目。
以前はスペース機能があまり安定しておらず、音声が途切れたり、途中でスペースそのものが落ちてしまうということもありましたが、最近は安定してきているようなので、今回はブログとも連動させてみます。
入退出は自由、勿論何か事前登録が必要とかはありませんので、興味あります方はご参加ください。
【放送内容】
①最近の注目ボトル
②日本のクラフトウイスキー蒸溜所紹介:厚岸蒸留所
③今月のホットトピックス:トロピカルフレーバーの整理と傾向について
④質問受付、フリーセッション
spaceの参加方法について、わからない方は適当にぐぐってください。上述のTwitterアカウントをフォロー頂ければ、時間になるとTwitterアプリの画面上にスペースの情報が表示されるかと思います。※Twitterアプリが必須です。
なお、トップの画像にも記載してありますように、この放送は洒落たBGMなんてなく、くりりんがひたすら1時間強話し続ける放送です。
参加頂く皆様は、各自お手元に飲み物と、そして別途BGMを調達してご参加いただけますと幸いです。
【内容紹介、参考画像】
①最近の注目のボトル
1カ月に1度の頻度で放送している、本スペース。その1か月間の中で面白いと感じたリリース、これと思う銘柄を紹介していきます。今回は10月5日に都光さんが輸入を開始した、ラッセイ蒸溜所のスタンダードラインナップから。
ラッセイ蒸溜所
RASSAY SINGLE MALT
R-01 46.4%
R-02 46.4%
※販売元コメント
アイル オブ ラッセイ蒸溜所は、スコットランド西海岸にあるヘブリディーズ諸島のひとつ、ラッセイ島で稼働する唯一の蒸溜所です。スコットランド出身の起業家「ビル ドビー」氏とウイスキーブレンダーであり、植物学者でもある「アラスデア デイ」氏により 2014 年に設立されました。
同蒸溜所のモットーは「品質至上主義」。その独特な味わいを決定づける大きな特徴のひとつが仕込水です。
ダンカン山に降った雨は火山岩を通り、ジュラ紀の砂岩によって濾過されます。そのため、敷地内で汲みあげられた仕込水はミネラル分を豊富に含んでおり、それを醗酵に使用することで非常にフルーティなスピリッツが生まれます。
この仕込水は加水などを含む全ての工程で使用されており「アイル オブ ラッセイ」のウイスキーに独特の甘い風味を与えます。そして、もう一つがユニークな樽熟成です。現在使用している樽は主にライウイスキー樽、ボルドー赤ワイン樽、そしてチンカピンオーク樽の 3 種類で、これにピーテッドとノンピーテッドのスピリッツを詰めることで、計 6 種類の原酒を熟成しています。
これは素晴らしい品質の 3 年熟成を造るという計画のもと考え出されたメソッドであり、熟成期間が短いながらも複層的で複雑さを感じるウイスキーを目指しています。
②日本のクラフト蒸留所紹介
1放送で1蒸留所、連載的に紹介していきます。
今回は厚岸蒸留所です。立冬のリリースも控えており、この蒸留所の成長、目指すところ、これまでのリリースの傾向等を、自分が知っている範囲で小ネタも交えて紹介します。
なお、後日GLEN MUSCLE No,8もリリースされますが、このウイスキーについては追ってメンバーとスペースか何かイベントをやりますので、今回は蒸溜所との調整やブレンドを通じて知ることが出来た、蒸溜所の特徴等を紹介するに留めます。
③今月のホットトピックス:トロピカルフレーバーの整理と傾向について
昨今、必ずといって良いほどウイスキーシーンで見られる「トロピカルフレーバー」。このフレーバーを追い求める愛好家は多く、先日は、Whisky-e社が代理店となったアイリッシュウイスキー”バスカー”の公式コメントがきっかけになり、トロピカルフレーバーという単語が界隈を駆け巡りました。
ただ、このフレーバーは時代時代によって類似のフレーバーを求める動きと、広義的な解釈が重なったことから、適用される香味要素が広がってきた傾向が一つ。また、一部のフレーバーは原酒の枯渇と高騰から市場に出回りにくくなり、こと現代においては、飲み手がいつからウイスキーを意識して飲んでいたか、いつ頃の市場の状況を基準にしているかによって、適用されるフレーバーが異なるという変化も起こってきています。
どの表現が正しいということを言う話ではありませんが、その傾向を以下の資料に沿って超主観的視点ですが、解説していきます。
④質問受付、フリーセッション
Twitterのメッセージ等で頂いている質問を紹介、回答させて頂きます。
ラジオのお便り紹介的なコーナーですね。
既にいくつか質問頂いており、
・並行品と正規品で味の違いはあるか。
・ウイスキー開封後の賞味期限は、パラフィルムの効果は本当にあるか。
・憧れのウイスキーを購入した、テイスティングにあたって魅力を最大限楽しむにはどうしたらいいか。
以上3つは取り上げる予定です。
また、Twitterのspaceは、リスナーが発言者(スピーカー)に入ることも出来るため、質問や発現がある方は是非このセッション中にスピーカーの参加希望を頂き、ご質問、お話を頂ければと思います。
(Twitterアカウントにメッセージを直接頂いても、可能な範囲で取り上げさせていただきます。)
以上を1時間くらいでやっていきます。
結構色々質問を頂くので、初回は3時間、2回目も2時間強やっていた記憶があります(笑)
ですが、流石に今回は3回目ですし、あまり延長なく終わるかな?というところで、今回もよろしくお願いいたします。