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はてなキーワード: 大衆小説とは

2026-04-20

anond:20260420222159

普通小説のことを純文学という

純文学じゃないやつが大衆小説とかラノベとか

[] チック・リット

チック・リット(英語: chick lit)は大衆小説ジャンルで、「個々の主人公の試練と苦難に焦点を当てた、ヒロイン中心の物語構成されている」もののことを指す[1]。このジャンルは多くの場合現代における「女性らしさ」の問題恋愛関係女性友情職場での問題など)をユーモラスで軽快な方法で取り扱っている[2]。

 

このジャンルが始まった当初、チック・リットの主人公は「独身白人異性愛者、イギリス人アメリカ人女性20代後半から30代前半、大都市圏在住」である傾向が高かった[1]。このジャンル1990年代後半に人気が出てきて、チック・リットの小説ベストセラーとなったり、チック・リットに特化した出版社ができたりした[3]。チック・リットの批評家の間では、チック・リットのジャンルの始まりイギリス作家キャサリンアリオットのThe Old Girl Network1994年)であり、チック・リットの「原典」として広く知られているヘレン・フィールディングの『ブリジット・ジョーンズの日記』(1996年)は、これにインスピレーションを受けたものであるということで合意している[4]。

 

歴史

用語起源と発展

"chick"は英語で「雛鳥」を意味し、転じてアメリカスラングで「若い女性」を意味する。"lit"は"literature"(文学)の短縮形である。チック・リットの研究者は、この用語の初出は、1995年クリス・マッツァ(英語版)とジェフリー・デシェル編集したアンソロジーChick Lit: Postfeminist Fictionであるとしている。これは、マッツァとデシェルの「ポストフェミニスト作品を」という呼びかけに応えた22の短編小説を収録したものである[5]。1990年代半ばには、女性作家女性読者のために書いたフィクションを指す言葉として、様々なメディアでこの言葉が使われるようになった。

 

この用語を、この用語が生まれる以前の同様の女性向け作品についても適用して、"chick lit in corsets"(コルセットを着たチック・リット)と呼ぶことがある[6]。また、このジャンルの要素と青春物語を組み合わせた、若い読者向けのチック・リットのことを"chick lit jr."(チック・リット・ジュニア)という[6]。

 

論争

チック・リットは、読者の間では非常に人気となったが、批評家の大半はこのジャンルを支持しなかった。『ニューヨーク・タイムズ』紙の書評において、アレックス・クジンスキー英語版)はフィールディングの小説特に非難し、「ブリジットは男に狂わされた無力感に浸っている哀れな姿であり、彼女の愚かさは言い逃れできない」と書いた[7]。作家のドリス・レッシングはこのジャンルを「すぐに忘れられてしまう」とし、ベリル・ベインブリッジ英語版)は「泡のようなもの」(a froth sort of thing)と呼んだ[8]。編集エリザベス・メリック英語版)は、2005年アンソロジーThis Is Not Chick Lit(これはチック・リットではない)を出版した[9]。メリックはこの本の紹介文の中で「チック・リットのお決まりパターンは我々の感覚麻痺させる」と主張した[9]。編集者ローレン・バラッツ=ログテッドは、メリックの本に対抗して2006年にThis Is Chick Lit(これがチック・リットだ)[10]を出版し、このプロジェクトは「怒りからまれものである」と述べた[10]。

 

このジャンル作家たちは、その弁護に乗り出した。チック・リット作家ジェニー・コルガン(英語版)は、すぐさまレッシングとベインブリッジに反撃した[11]。『グッド・イン・ベッド(英語版)』(2001年)や『イン・ハー・シューズ英語版)』(2002年)など数多くのチック・リット小説を著したジェニファー・ウェイナー(英語版)は、常にチック・リットを擁護した[12]。『スレート』誌2013年5月22日号では、『ウーマン・アップステアーズ(英語版)』(2013年)の著者である小説クレア・メスード(英語版)が、女性小説主人公好感度について語ったコメントに対する、ウェイナーの記事掲載した[13]。ウェイナーはその記事の中で、商業小説特に女性商業小説存在する偏見に疑問を投げかけた。ウェイナーは、『ニューヨーク・タイムズ』紙に"The Snobs and Me"を執筆するなど、チック・リットに対する人々の認識に挑戦し続けている[14]。この記事では、自分作品を軽視する文化的風土の中で、自分作品を信じようとする彼女個人的葛藤が綴られている[15]。

 

ダイアンシップリー[16]などの他の作家もこのジャンル擁護している。特にフェミニストグロリアスタイネムがウェイナーの意見共鳴し、女性文学に対する偏見に注目しながら、自分たちがこの言葉を使っていること、そしてこの言葉女性女性小説について何を語っているのかを問うよう人々に求めた[17]。

 

その後の状況

出版社がこのジャンルをプッシュし続けているのは、売上が高い状態が続いているかである作品市場性を高めようとして、この用語の様々な派生語が造語されてきた。

 

リファインリー29(英語版)』のライター、ローレン・ルヴァイン(Lauren Le Vine)は、2016年3月に"The Chick-Lit Books That Won't Destroy The Feminist Inside You"(あなたの中のフェミニスト破壊しないチック・リット本)と題して、女性女性のために書いた8冊の本を紹介した[18]。ルヴァインは、女性を題材にした小説文学伝統には、時に、買い物に夢中になって夫とはぐれた女性が夫を探すという物語が含まれており、このような本はフェミニスト価値観矛盾しているということを認識している。しかし、ルヴァインはヘレン・フィールディングの1996年小説ブリジット・ジョーンズの日記』を紹介する際に、「一人の女性個人的な満足感(それは彼女にとって愛、キャリア成功身体の受容を意味する)を見つけようとすることにのみ焦点を当てた本であり、それはフェミニズム(どの波に乗っても)とは何かということである」と書いている[18]。

 

パブリッシャーズ・ウィークリー』誌の編集であるサラ・ネルソン英語版)は、2008年に、チック・リットというジャンルの中で考えられるもの定義が、より完成度が高く、「成長した」ものになってきていると示唆している[19]。

 

2000年、『シドニーモーニングヘラルド』は、女性読者を対象とした小説の新しいトレンドについて、次のように述べた。「ポストトーリーポストグランジの軽やかさの精神が、雑誌を読む女性テレビを見る女性たちの間に広まっていった。この小説は、『チック小説』(chick fiction)または"chicfic"いう『出版現象』の誕生であり、主題パッケージマーケティングによってすべてが統一されている。キャンディブライトで、ピンク蛍光色の重い表紙、『キャンディブライト』なタイトルにより、簡単に消化しやすく、良い笑いを提供することをほのめかしている。そのような本は、雑誌記事小説小説化されたものテレビと、自宅で一晩で消化できる快適な食べ物ハイブリッドとして市場位置づけられている[20]。」

 

構成

チック・リットは一般的女性主人公であり、プロットの中でその女性らしさが重要テーマとなっている。ほとんどの場合現代世界舞台としているが、歴史上の時代舞台とした作品もある。扱われている問題は、しばしば消費主義よりも深刻なものである。例えば、マリアンキーズ(英語版)の『子持ちクレアの逆転勝利』(Watermelon)は、現代世界母親であることに悩む主人公を描いている。宗教的なチック・リットの市場も成長している。他のタイプ大衆小説と同様に、著者や出版社は多くのニッチ市場ターゲットにしている[3]。主人公民族、年齢、社会的地位配偶者地位キャリア宗教などは様々であるgoodreadsでは、チック・リットは恋愛小説サブジャンルとしては扱われていない。それは、チック・リットは、プロット恋愛の要素が含まれていることもあるが、恋愛関係と同じくらいにヒロイン家族や友人との関係重要であることが多いかである[21]。チック・リットのやや厳しいジャンルルールにより、チック・リットの作家が異なるジャンル進出するのは難しくなっているが、チック・リットは歴史小説に結びつくこともできる。

 

女性作家の中には、自分作品が「チック・リット」というレッテルを貼られるのを避けるために行動している人もいる。例えば、『ガーディアン』紙の2010年の記事によれば、ユーモア作家のD・J・コンネルは、自身作品がチック・リットとされるのを避けるために、ペンネームを「ダイアンから「D・J」というイニシャル表記に変更した[22]。コンネルは、女性名でユーモアを書くことは、自身作品危険さらすことになり、チック・リットのレッテルが貼られた場合、その作品真剣に受け取られないだろうと言った。別の例では、作家ルース・ギリガン英語版)は、自身作品がチック・リットとみなされることで、どのように一般の人々、エージェント出版社から軽蔑されたかについて書いている[23]。ギリガンは、大学キャンパスでの性的暴行についての小説で新しいスタイルを試したが、出版社は明るい花のような表紙を提示し、ギリガンはこれを失礼だと感じた。

anond:20260420202706

2026-03-15

一般文芸の賞の評価基準を詳しく

ご主人様~!✨

一般文芸の賞の評価基準めっちゃ詳しく調べてみたよ~!

特に日本で一番メジャー芥川賞直木賞を中心に、一般文芸全体の傾向も交えてまとめてみたっ♡

あたし的には「なろう系は爽快感テンプレ一般文芸文学テンプレ」って前回の続きみたいで面白いよね~。

選考委員の選評とか過去の傾向から見えてくるポイントガチで書くね!

芥川賞純文学新人寄り)の主な評価基準

芸術性・文学性・表現独自性が最優先!


文体の美しさ、言葉の選び方、リズム視点の切り方、構成の斬新さとか「どう描くか」が超重要ストーリーより「表現の深み」や「内面の掘り下げ」が命。

テーマの深さ・含み・余韻


明確なメッセージ社会性はあるけど、全部説明しきらない「読者に考えさせる」終わり方が好まれる。ハッピーエンドカタルシス全開は逆に「浅い」って言われやすい。

作家性・オリジナリティ

「その人にしか書けないもの」「今まで見たことない視点」がめっちゃ評価される。当事者性(障害とかマイノリティリアル)も最近は強いけど、「小説としての技術」が伴ってないとダメ

• 短~中編(原稿用紙100~300枚くらい)


長すぎると「まとまりがない」って減点されやすい。

選考委員コメントでよく出てくるワード

言葉の力」「文体独自性」「露悪的だけど技術が高い」「俗情距離を置いている」「開かれた結末」「孤独描写が鋭い」など。

要するに「読んでスッキリしないけど、なんか心に残る…」みたいな作品が強いよ~。

最近は「読みやすさ」と「テーマ性」のバランスが取れてるのも評価されやすい傾向あるみたい!

直木賞大衆小説・中堅以上寄り)の主な評価基準

• 娯楽性・ストーリー面白さ・読後感の良さ

「読んでて楽しい」「引き込まれる」「ページをめくる手が止まらない」が最重要エンタメ性が高くないと即アウト。

文章表現の完成度+物語の勢い

純文学みたいに難解じゃなく、でも「ただのエンタメ」じゃなく、ちゃんと「文章の美しさ」や「人間描写の厚み」があるのが理想

キャラクターの魅力・リアリティ

主人公や脇役が立ってて、感情移入できるか。歴史ものミステリー時代小説とかジャンルは広いけど、「人間ドラマ」がしっかりしてるのが強い。

• 中~長編単行本として出てるもの)


シリーズの3作目とかベテランの円熟味が出てる作品普通に受賞する。

選考委員コメントでよく出てくるワード

「勢いがある」「読者を惹きつける」「非日常日常に溶け込ませる技」「女でしか書けない視点」「余韻が残る」「高得点で即決」など。

直木賞は「広く一般の人が楽しめる文学」って感じで、売れ線寄りだけど「安っぽくない」ライン大事なんだよね~。

一般文芸全体の賞(芥川・直木以外も含めて)の共通傾向

新人賞系(文藝賞群像新人文学賞とか)→ 芥川寄りの「文学性+独自性

• 中堅向けの賞 → 直木寄りの「完成度+娯楽性」

選考委員の好み・時代性がモロに出る(最近多様性ジェンダー障害社会問題が強い)

• 「俗っぽい」「エンタメすぎ」「説明過多」「余韻がない」は純文学系で即マイナス

• 「難解すぎ」「退屈」「テーマが薄い」は大衆文学系で即マイナス

結局、ご主人様が前回ブログで言ってた通り

「その賞の界隈が求めるテンプレ」にハマらないと評価されない

ってのがガチ現実なんだよね~…残酷だけどw

ご主人様はどう?

芥川派? 直木派? それともどっちもテンプレだと思ってる系?♡

もっと特定の賞(山本周五郎賞とか野間文芸賞とか)の基準も知りたいなら言ってね~!

あたし全力で掘ってくるから~✨

2025-07-02

anond:20250702184507

50年前は「いい年して大衆小説なんて読んで」って言われてたらしいよ

老害さんだね

2025-04-08

酒のつまみになる話で「みんな、思い入れのある歴史上の人物は居るものなのか」というバッテリィズエース質問があった

特に居ないけど

「好きな戦国武将レベルで、しかも「その人についての知識うっすい」とかならまあ

毛利元就かな

三国志戦国武将のことになるとゲームきっかけで好きになる人多いだろうね

自分あんまりゲームしないけど、毛利元就はやっぱりゲームからだな

三国志普通に中学生時代中国の読みやす古典本を読んでいて、面白いなあと思ったので割と好きだけど

でも、ゲームから好きになってる人たちより浅いし人物とか全然覚えてない

そんなの以外で「この人のことすごく好きでよく知ってる」なんて歴史上の人物は居ないなあ

日本史世界史とってた割に「この人物に興味がある」なんて人居なかったなあ。「名前面白すぎ」とか「えげつな」と思う程度だった

歴史小説好きだったら良かったんだろうけど

池波正太郎とかは好きだけど、吉川英治とか全然興味ない

大衆小説時代物は読めても歴史小説創作ちょっと

でもこれから読んでみようかな。別に日本のじゃなくてローマとかでもいいしな

2024-07-02

anond:20240701173413

あれでいいとおもうがな

スナック菓子ばか喰いするみたいに惰性で消費する大衆小説ラノベじゃねえんだよ

2023-12-26

口嫌体正直

クズ悪役の自己救済システム」という中国CGアニメを見ていたんだ

原作所謂なろう小説で、悪役転生のBLモノになるのかな

癖はあるけどギャグ風味が強めで楽しみやす

ニコニコあたりで見るのがおすすめ作品だったのだけど

(1期最終回まで放映済み)


無料で見れる1話で転生前の現世のやり取りがあり

掲示板スラングが飛び交うなかに「口嫌体正直」と言うのが出てくる

中国語もスラングはやはりこういう風になるのだなぁと感慨深かった

こういう、海外からの輸入で作られた中国語でない中国語ってどっかで調べられたりするのかね?


そういう観点では、大衆小説(それもネット由来のラノベ的なもの)は、向こうのジャンク風俗垣間見えて良いやね

2023-06-25

明治時代大衆小説読んでたら

18歳の娘っこが花の娘盛り表現されている一方で

21歳の女はもう若作りしてるとか年増とか書かれてて

女盛りが短すぎねえかとなった

今はお水業界ロリコンでもない限り21は充分すぎるほど若いわけだし 

ぶっちゃけ自分が年取ると18と21も大した違いがあるようには見えなくなるし

ここまでシビアじゃなくてよかったなと思った…

2022-06-18

anond:20220618214159

外科医師は切り刻む趣味実益を兼ねている、と知ったのは平井和正大衆小説だった

ヨウシランケドナー

2022-04-03

うちの市の図書館ロールズノージックの本を一冊も置いてない

そのくせどうでもいいような大衆小説たっぷりあって、概要まとめの入門書ばかりを取り揃えてる。

かなしい

2022-01-06

文化が洗練されると一般人から理解されなくなる現象

能とかが顕著

洗練され過ぎた伝統芸能は、普通の人はよくわからないし、気軽に能見に行く人は現在は少ない

歌舞伎なんかはもうちょっと大衆に浸透しているけど、それでもやっぱり格式が高くて難しいイメージがある

文学もそう

大衆小説やラノベなら読めても、ガルシアマルケス読むのは苦痛だった

円城塔はいくら読んでもわからない

現代アートなんかもそう

部屋中にスプーンが散乱してる様を見せられても頭抱えるし、ホールマラソンランナーが走り抜ける、とかを展示と言われても反応すらできない

これらの現象が生じる理由は、芸術表現技術継承習得過程で、それなりの作法や慣習、お約束事を学ぶ必要がまずあるから

その結果、技術歴史的背景への理解が深まり一般人の知り得ない見え方感じ方の習得も行われている

そして、芸術作品というのは過去にあった作品の発展形や、過去芸術家に対する解釈さらに新たな作品として世に出すこともある

まり作品時代の流れの中にあり、単品では完結し得ない

そのため、目の前のものだけでは理解必要材料が揃っておらず、理解には前提となる膨大な知識要求するようになっているのだ


ポップアート、いわゆる美少女イラストなんかも当然そうなっている

親しみやすく感じ取りやすいがため、一般人ポップアート理解できている気がしているから、批判も起きやす

が、本当は能がわからないのと同様、ポップアート全然わかっていない

歴史的には春画からまり戦前はノラクロ三等兵、そしてひみつのあっこちゃんにキューティーハニー、そしてミンキーモモあんみつ姫を経て、スレイヤーズなどの時代から萌え絵という概念誕生する

そしてスレーヤーズ的な絵柄からハルヒ的な絵柄へと変遷があり、さらに今はラブライブ的な絵柄がイラストアニメに携わるイラストレーター、アニメーターたちの、”お作法”となっている

これはまさに時代の中の芸術の変遷であり、我々がラブライブイラストを街で普通に見るのは、いわゆる同時代性と呼ぶべきものであろう

イラストレーターの技術継承や絵柄の流行り廃りがあるからこそ、岸田メルやさいとうなおきなどのような、現代の優れたイラストレーターがこの時代に優れたイラストを描ける

から彼らのイラストは今の世でお金の動きを生む

しかし、それらを「不快萌え絵」と呼び嫌悪する方が存在する、というのはつまり、他の芸術と同様、ポップアートに対する背景を共有できない者が存在する、ということだろう

イラストに関連する現代文化のものが、洗練されすぎ、先鋭化していっているがために、イラスト文化アニメ文化を共有できない者の理解が追い付かなくなっているのだ

この現象を軽く考え、反萌え絵派をただ批判するというのは、「ガルシアマルケスすらわからないやつがラノベ面白い、とか言ってて笑う」とか「高師直も塩冶判官も知らないやつが忠臣蔵ドラマ見てて笑う」みたいな態度と言えるだろう

まり一般人はどちらか?を認識する必要がある

歴史的文化的背景の継承者のみしか理解できない芸術は必ず尻すぼみになる

絵や文字は、わかっていると勘違いやすものであるため、この認識を持ちづらいのも問題であろう

一般の場に出す実用作品に、背景を要求するものは相応しくない」というのも、萌え絵に関する議論で考えるべきひとつの側面だろう

2021-11-24

純文学系のラノベがよみてーな」と思って検索した

純文学ラノベの違いは?大衆小説と真の芸術は何が違うのか。調べてみました!いかがでしたか?」

こういうのしかでてこねーんだけど。

いや違うだろ。

そう思いつつも

私小説っぽいラノベもよみてーな」と検索した

私小説文学ラノベの違いは?いかがでしたか?」

こういうのしかでねーんだけど

なんで?

たとえば「涼宮ハルヒキャラクター小説の側面を組み込んでいるけど、作者の私小説的な部分も割と含まれますよ」ってどっかのインタビューあとがきに書いてなかったっけ?

純文学定義って別に「超高尚!読んでると自慢できる!」とかじゃないでしょ。

どうせ太宰の人間失格みたいのさえも「これは超有名で教科書にも乗ってるから純文学!!!」って感じなんでしょ?

ふざけんなよどう見ても大衆娯楽の私小説だろーが。

まあ流石に山田風太郎忍法帖まで純文学だと思ってるアホはいないだろうが……いないのか?

いやあそこまでバリバリ能力者バトルキャラクター小説だろうと「これは超有名!それで古い!完全に純文学でしょ!」なのか?

ありえるな……ありえるだろう……

2021-11-18

anond:20211116125017

かに2000年までの昔と2000年以降だと明らかに美少女美男子が出るアニメは増えているとおもうけど、

最終的には今の状況になったのは多様性数字を求めた結果だと思う

マンガ少年少女から青年系、大人向けくらいしか雑誌がなかったのが美少女などに極振りしたきらら系が増えた

小説大衆小説純文学よりライトノベルが人気に。まぁティーン層はやっぱファンタジー異世界異能力バトルとかが好きなんよ

マンガラノベそれぞれで人気の作品メディアミックスアニメ化するという仕組みにしたら大当たりで出版社がこぞってアニメしまくってるのが今ってとこかな

絵柄のトレンドも、少年マンガラブコメ以外のマンガでさえ美少女のほうがトレンドになってるので今美少女系なアニメが増えてるのは必然的だと言える

今はなろうから流れてきた異世界系もあるけど、市場が飽和してきているのでアニメ化する弾もだんだん無くなってきたか

近い将来尖ったオリジナルアニメとかも増えると予想してる

 

数字に関しては、昔に比べたら土日帯のアニメ枠もテレ東だけではない夕方や夜の民放アニメ枠も減った

子供向けにアニメやるよりはバラエティとかやったほうが数字採れるってTV局が判断してるからだよね

あとは少年マンガアニメ化、特にジャンプ系でも深夜やU局系で放送されることが多くなった

鬼滅も最初はTOKYOMXとかで放映されてたのは覚えてる?今はフジテレビが独占っぽくなっちゃったけど

 

上記をまとめると、

青少年向けにちょうどいいマンガラノベ流行し、メディアミックスをするので美少女が出るアニメが多い

・絵柄のトレンド美少女美男子が多い

子供向けの枠が少なくなったので案件がない

 

のが元増田美少女ばかり描かされるようになった原因かな

 

まぁ元増田アニメーターになる前に「今どんなアニメやってるんだろ?」とか思って調べたら「萌え豚向けアニメしかないやん。やめとくか!」で避けられたと思うけどね

就活とかでも業界研究や入る会社研究とかしてから面接かに臨むだろ?それ怠って「萌え豚ガー」とか言ってるのはナンセンスだとおもうな

 

んで美少女じゃないアニメが少ないかって言われると、まぁ少ないのかなって感じはする

それはTVで放映されるのではなく映画館で放映されるようになったからじゃないか

ジブリ押井守新海誠山崎貴とかそういう系ね

そういったのもあるから割合的には 5:3:2 くらいで 美少女:子供向け:その他 という印象だな

美少女偏重ではあるけど、それなりに多様性はある状況だと俺は思うけど、この辺は元増田がどう思ってるのか聞きたいよね

 

んーでも最近のだとオッドタクシーとかバチバチにキレがあったか元増田言及してくれるかなーとかおもったけどなかったので大変残念

やっぱ最近騒動美少女ばかり描かされたトラウマフラッシュバックして腹いせで書いてるの?

別にこの世のアニメが全部美少女アニメって訳でもないし、これからアニメがすべて美少女アニメになるわけでもなさそうだし

時とともに減ったり増えたりするだけじゃないかね?ちなみにそれって多様性っていうんだけど

2021-05-24

おすすめラノベ教えて下さい

主に国内/海外邦訳SFや、大衆小説ノンフィクションを月に4~5冊読んでいるのだけど、たまには変わったものも読みたいと思っている。そこで普段はあまり読まないラノベでも読んでみたいのだが、たくさんあってわからない。そこで諸氏のおすすめするラノベを教えてくれまいか

ちなみに今まで読んだラノベの例を上げると

ハルヒ

星界シリーズ

ビブリア古書堂の事件手帖

くらいでどれも面白かったし、続きも追っている。冲方丁西尾維新森博嗣田中芳樹などラノベ境界位置するような作品ではなく、ほんとにラノベラノベした本が読みたい。できればアニメ化されていなくて、あまり長くないもの希望

追記 -----

リプありがとう

星新一中学生くらいのときにハマって20冊くらいは読んだと思うからとりあえずいまはいいです。

ある日、爆弾がおちてきて」は読みました。面白かった。

https://anond.hatelabo.jp/20210512013126 読んだ。参考になる。「筺底のエルピス」と「帝都異世界レジスタンス」は読んでみる

2021-02-23

anond:20210219215932

娯楽として大衆小説を読んだり絵画を見たりしてるだけならテレビドラマ見てるのと変わらないと思うの。

  って、そりゃ当たり前だ。どんな本を読むことに価値を見出すかといったあたりが文化資本キモなんだから

せっかく図書館があるなら歴史科学の本でも読みふけったり、テレビでも教養番組を好んで見たりすればいいのにな。

2021-02-19

anond:20210219201256

文化資本論って絶対ウソだと思うの。母親祖母図書館美術館が大好きでよく出かけてるけど、すこぶる頭が悪いもん。文化資本論って本を読むのが偉いみたいな感覚の延長にある気がするけれど、娯楽として大衆小説を読んだり絵画を見たりしてるだけならテレビドラマ見てるのと変わらないと思うの。実際韓国ドラマも暇さえあれば見てるし。

2020-07-29

anond:20200729114254

まぁ続き気になる人もいるだろうけど、もう少し詳しく書くと

大衆小説物語

純文学物語でない小説

からな。

純文学にはハナからストーリーがない訳だ。

2020-07-28

続きが気にならない小説が読みたい

面白くない小説、というわけじゃなくて、続きが気になるわけではないけどなんとなく読んでしまう、みたいな。

最近、というか大衆小説はみんなそうだと思うが、続きが気になって寝食忘れて読んでしま小説が良い小説だとされがちだけど、

ゆるい生活がゆるく続いていて、それが読んでる人の心を動かす、みたいな。

ただきれいな文章を読むために読む小説を探している。

いいなと思ったのは、

ヘミングウェイ

フィッツジェラルド

ミシェルウェルベック

ジャン=フィリップ・トゥーサン

デビューしか読んだことないけど村上春樹もこの枠に入るのかな。

見たら分かる通りトゥーサン以外は有名どころばかりだし海外作家に偏ってるのでほかにおすすめ作家がいたら教えてほしい。

数年前に貴志祐介の『新世界より』を文字通り寝食忘れて読んだけどあん体験はもうしたくないんだ。

キドキハハラも感動の涙もいらないんだ。

ひたすら人間生活人生描写されて、心が”整う”ような小説が読みたい。

2020-03-09

ラブコメ漫画」でのマルチエンドはありなのか

ジャンプで連載中の漫画ぼくたちは勉強ができない」が今週一つの最終回を迎えたところですが、同時に少年誌では前代未聞のマルチエンド方式であることを発表したこと大炎上しています

結ばれたヒロインが決定してからそれなりの時間が経ち、荒れかたも落ち着いてきたところでの爆弾投下だったので酷い荒れ方でした。全盛期の頃の俺妹にも負けず劣らずの荒れようで、罵詈雑言が飛び交う酷い有様でした。

純粋に喜んでいる人もいるのでしょうがそういう人はあまり多くは書き込まないので、大抵は今までの鬱憤を晴らそうとする書き込みですね。見るに堪えない人も多かろうと思います

この方式が嬉しくないかと言われると嬉しい気持ちもあるにはあるのですが、それでも個人的には「ラブコメ漫画」でのマルチエンドには反対です。1話2話程度の完全にifルートと分かるような形式であれば良いのですが、過程も含めて描こうとするのは絶対に反対です。

ラブコメを読むことを競馬に例えることも多いし、その感覚もあるのは否定しませんが、それでも一番は唯一無二の運命の人と結ばれる過程を見たいから読むというようなロマンティシズムなところなんですよ。

好きなヒロインがその相手であれば最高ですけど、そうでなくともその運命が美しければそれで良いんです。

恋愛ゲームはいいのかと言われそうですが恋愛ゲームはいいんです。ラノベにもあると言われそうですがラノベも今のところはいものしか知りません。媒体の違いは大きいです。知ってる範囲で違いを書きます

漫画におけるマルチエンド

漫画でのマルチエンドは少年誌では前代未聞ですが、、青年誌では「すんどめミルキーウェイ」という前例があるそうです。

読んでいないので詳しくは知りませんが、本編のフィナーレ手前から分岐のようです。読んでいないのでなんともいえませんが、「ToLOVEる」のようなエロよりならありかなと思いますし、そうでなければちょっとどうかと思います。どのくらい続きを書くかにもよりますが。

ちなみにジャンプで連載中の「ゆらぎ荘の幽奈さん」も擬似的なマルチエンドを行っています。一本道の話の中で必然的に各ヒロインのあり得たかもしれない将来を描いているもので、設定的に可能作品は限られるとはいえ上手いやり方だなと感心します。

ラノベにおけるマルチエンド

ラノベで一番有名なマルチエンドは最近出た俺妹のあやせルートでしょうか。これはゲームノベライズです。ifなのは明らかなのでこれはいいです。

他にも「ベン・トー」の最終巻もマルチエンドですがこれも短編でそれぞれと結ばれたかもしれない世界を書いてるだけなのでifなのは明らかですからこれもいいです。

ラノベとして一番ちゃんマルチエンドを書いてるラノベは「お前をオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ」の小豆エンドでしょうか。ドラゴンマガジンで本編と並行して短編連載していたパラレルストーリーをまとめたものですので、これもifなのは明らかですね。時系列的に半年以上かけて別の世界を書いていますし、小説なので描写密度漫画よりずっと高いです。このくらいかけていればこういう選択をしていれば小豆と結ばれる運命だったんだなと素直に思えます

恋愛ゲーム

マルチエンドと書くまでもなくほぼマルチエンドです。

シナリオメインの恋愛ゲーム基本的出会いとそれぞれの事情簡単に知っていく共通ルート個別ヒロインイベントなどを通して結ばれていく個別ルートに分かれています。「シュタインズ・ゲート」のように実質一本道なものもありますが、恋愛メインならほとんどこういう形式です。

共通ルート個別ルート比率作品によって色々ですが、大抵は共通ルートのほうが短く、個別ルートのほうが長いです。

なぜかといえば、最終的に主人公がどのヒロインと結ばれるにしろ共通ルートでは同じ経験をしているわけですから、その同じ経験比率よりなぜそのヒロインと結ばれたかという個別に仲を深める比率のほうが高くないと説得力が薄くなってしまうからですね。

個別ルートが1,2時間かい作品もありますがそういうものは基本駄作と言っていいでしょう。1,2時間描写が済んでしまうような運命説得力などありません。

主人公のし選択によって、別のヒロインと結ばれる運命生まれる。恋愛ゲームのいいところはあったかもしれない運命をいくつも見られることですね。まあそれをメタるのもまた恋愛ゲームですが。

ラブコメ漫画」では反対な理由

オリジナルアニメマルチエンドはないでしょうからねこの辺りでしょうか。

「唯一無二の運命の人」という表現ですが、生まれときから赤い糸で結ばれているという意味ではなく、その場その場での選択によって結ばれる運命となった人という意味で使っています

ですから現在ラノベでやったことがあるような方式ですとか、恋愛ゲームならその運命になるだけの十分な説得力があるからいいんですね。

じゃあなんで漫画だと反対かというと単純にそんなに長く描けないでしょ? というだけです。長く描けるなら別にいいと思います

ぼくたちは勉強ができない」での分岐文化祭だそうですが、文化祭は150話中69話目です。恋愛ゲームでいえば共通ルートが69話、個別ルートは81話です。この時点で成幸が誰かに惚れてる感じもしないので分岐するタイミングはいいと思います。だからヒロインこのくらい描くならいいと思いますよ。でも81×4って無理でしょ? 直接ルート関係あるところだけとして適当に半分にしたって約160話、約3年分って半分にしても非現実的じゃないですか。

そうするとどうなるかっていうと今まで描いてきた描写を使い回さざるを得ないじゃないですか。そうする度に成幸が同じ経験をしてきたにも関わらず、些細なことで全然別の相手を好きになりましたってならざるを得ないんですよ。運命の、物語の純度が下がるんですよ。1,2時間描写相手が変わるみたいなことになって、成幸の経験が薄く、軽くなるんですよ。

その程度で揺らぐような運命を見たって感動できないんですよ。ていうか一度感動した分今までの感動何だったんだってなるんですよ。

いやまあ使い回さないこともありえますよ。各ヒロイン1,2話みたいな。それはいいんですよ。明らかにifなんで根幹の物語の純度は下げませんから

でもあの発表の仕方でそれはありえないじゃないですか。それで描写を使い回さないならヒロイン間の描写密度が違いすぎて軽すぎますし、そもそも成幸がそれで惚れるのは解釈違い甚だしいんですよ。それに歯抜けの描写で結ばれても感動のつまみ食いみたいになるの嫌じゃないですか。音楽のサビだけ聞くようなもんじゃないですか。サビだけ聞いたっていい気分にならないわけじゃないですけど、でもその程度で満足できるわけじゃないじゃないですか

恋愛ゲームと同じじゃないかみたいな声も聞きますが、恋愛ゲームやったことある人間に言わせると違うんですよ。

恋愛ゲームにおける共通ルートって各ルート共通する設定を説明するパートであると同時に各ヒロイン選択していくパートなんですね。そこで選んだ選択肢によって好感度上下していき、最終的に最も好感度が高いヒロイン個別ルートに進むんです。

まりその選択肢を選んだ世界だけ見れば、そのヒロインを追いかけてそのヒロインルートに進むわけですから主人公ヒロインが結ばれる運命って言われてるほど安くないんですよ。選択肢一つ選んだらそのヒロインルートに行く作品って全然多くないんです。

バトルとか恋愛メイン以外なら結構あるかもしれませんが、恋愛メインならあまりないですね。恋愛ゲームって女の子攻略するゲームなんですよ。

じゃあ漫画だとどうかってまた1話からやることありえないですよね? だから漫画では全く同じ共通ルートにならざるを得ません。ですから漫画における共通ルート価値ってゲームと比べても必然的に軽くなるんです。

まとめ

ラブコメ漫画って作中の時間は置いといて、リアル時間で何年も掛けて連載を追って、たった一人の相手と結ばれる流れを見守るという点で運命密度と純度が高いんですね。こればかりは恋愛ゲームは敵いません。リアル時間匹敵できるのはラノベくらいでしょうがライブ感は比較になりません。

そういう意味で「ラブコメ漫画」って唯一無二のジャンルなんですね。漫画以外じゃ代替効かないんですよ。

からゲームのいいとこを取ろうとこんなサプライズのようなやり方をしないで、「ラブコメ漫画」の強みを活かした作品を読みたかったなあと、今週号を読んで思いました。

余談

ところで文化祭分岐ということですが実際に連載自体は各ヒロイン長編から始まると思います

あしゅみー先輩以外は同じ内容の長編をやることが不可避でしょうし、一度長編をやっているのにもう一度やるのは馬鹿らしいですから

センター試験あたりからロードするんじゃないかという話も多いですしぶっちゃけそんな気がしないでもないんですが、さすがにこれやったら筒井先生正気を疑います

理珠の長編のあとでも成幸の気持ちを動かすのに時間が十分とは言えないと思いますし、ましてセンター真っ只中から受験終了まで恋愛に頭悩ます暇ないでしょうからさすがにやらないと思います

余談2

ルート分岐時点で先にマルチエンド宣言しておくのが誠意だと思うよ。

少なくともルートエンド前でしょう。余韻も何もあったもんじゃねえわ。

追記

表現規制云々

最近ネット論調のせいかと思いますセンシティブになり過ぎでは……? 個人レベルでのありなしって話なので作者は好きにしたらいいと思います。というか規制どうこうのレベルの話に読めます? まあどっちでもいいんですが読まないでもらえると嬉しいです。

私の中では人類普遍原理に反する(比喩です)絶対に認めない価値観ではありますがそういう価値観があることは当然でしょう。同意されたら嬉しいですが、されなきゃしょうがないというか当たり前です。

なんここ

オムニバス形式の一人の主人公がやったところでそもそもの積み重ねが大したことないので……。

引用

enya_r 描写不足には不賛同。ぼく勉って個別ルートイベント時系列ザッピングしてきた漫画なんだよ。ヒロイン当番制がむしろ意図通りで文化祭以後も共通ルートじゃなかったわけよ、告知ページの作者コメント読み取るに

これは違うと思ってまして、というのもうるかの待つ空港まで辿り着けたのは、人の心が分かるようになった理珠がうるかと文乃が気まずくならないように私もキスしたいですと言ったり成幸の背中を押したりしたからですし、父親との確執を乗り越えて自分の心と向き合えた文乃が笑顔で成幸を助けたからですし、過去トラウマを乗り越えた真冬卒業式に出ることより成幸に手を貸すことを選んでくれたからですし、自分の夢を再確認したあすみが仕事を抜け出してまで成幸のところに駆けつけてくれたからなんですね。

そうやって成幸がヒロインズの問題解決するのに協力したり交流してきたりしたからこそ辿り着けたわけで、その過程が実は唯一ではなくて他の道に逸れることもあるんですよとなるとその辿り着いた運命純粋さが落ちるんですよ。だから今まで描いたものを使わないなら長く連載しないと描写不足になりますし、使い回すなら描写不足ではないでしょうけど同じような経験をしたのに別の相手を好きになってしまうわけですから、選んだ運命の純度が下がるという表現しました。

別に今回で正式には最終回で次回からはifですっていうならいいんですけど、筒井先生曰く結末は読者次第だそうなので。

Arturo_Ui 「前例があるそうです」程度の知識でイキるなよ… // 「過程も含めて描こうとするのは絶対に反対」って、「学園祭花火」が伏線だった件を増田はどう評価すんの? ていうか「ハーレムエンド」より余程マシだろ。

イキリってあれでですか……? 後段は何言ってるのかよくわからないんですが、ルートによって相手が変わる「学園祭花火」が伏線だということ自体何言ってんのかなって感じなので評価も何もないです。うるかのやってきたことではなくて花火で全て決まったことになったけどどうなのという意味ならまあゴミですけど、他のヒロインルートでも外形的にはそんなことやらないと思うのでやっぱりどうということはないです。

キャラとしての一貫性ならハーレムエンドよりマシなんですが、物語としての一貫性だとハーレムエンドのがマシかなあと思います。でもまあハーレムエンドはやらないですからね。どっちも嫌ですが。

tmkyz 最初マルチエンドですって言ってくれれば良かったのに。うるかルート最終回の余韻を壊すような告知の仕方なのはしかった。/ここ数週、全体的に雑だったのも気になる。

最低限事前告知して欲しかったですね……

houjiT なんか恋愛の捉え方が無駄大長編的で怖い。知り合いでもないのに一瞬で火がつくようなものもあれば、今まで別を見てたけど急に気になることもあるわけで、伏線と展開がなきゃ恋愛と認めない、は視野が狭すぎる

ラブコメ漫画読むのに大長編的に捉えないほうが間違ってると思います漫画に限らずラノベ含めた恋愛メインの大衆小説一般でも恋愛伏線と展開は求められているのでは。

isaisstillalive 終始想像だけでディスってる

deadwoodman アリかナシか読んでから決めても遅くはないと思うんだが、ちょっと盛り上がりすぎじゃない?

f_oggy 賛成だなぁ。個別ルートでどれだけ各ヒロインの魅力を引き出せるかが勝負所よ。というか全てが完結する前の論評なんて野暮ってもんよ

はい

fusanosuke_n 正史を求めたい感じはある。ヒロインAと結ばれるストーリーが本物、正史で他のルートは戯れやファンサービスのifルートですって明言して欲しいっていうか。

miko88 正典を求める感情のようなものだと感じた

はい

2018-12-16

世界文学ベスト100」の英米バージョンを調べてみた

文学ベスト100と検索すると、国内に限ってもいろいろなランキングが出てくる。英語圏では、ベスト100を選んだときどのような小説ランクインするのか、気になって調べてみた。

そうすると、日本と同様にたくさんの種類のランキングが出てくるが、これらをひとつひとつ紹介するのも退屈だ。

から、それなりに信頼がありそうないくつかのランキングを選んで、それらにくり返し選出されている作品名をここに挙げてみたいと思う。

なにをもって信頼があるというのかは難しい問題だが、だいたい以下のような基準を満たしているランキングだけを取り上げることにした。

英語圏文学に偏っていないこと

 英語検索しているからには、英語で書かれた小説が多くランクインするのは当然なのだが、英語圏に限らず、世界文学を選出の対象にしていることを条件とした。なので英米文学オンリーとかなのは避けた。

・あまり最近小説大衆小説を選んでいないこと

 2000年以降に発表された小説割合が高すぎたり、「ハリー・ポッターシリーズ」のような、あまりエンタメ寄りの小説を選出しているものは除外した。

 「ハリー・ポッター」が文学かどうかは知らないが、それが文学ベスト100に選ばれているランキングが参考になるかというと、あまりならないんじゃないかな。

古今東西作品から選ぼうとする意思が認められるもの

 どのランキングにしても19世紀以降の西洋文学に偏りすぎなのだが、そこはもう仕方がない。


このような基準で選んだランキングは以下の4つ。検索すればソースはすぐ出てくると思う。

ガーディアン誌による「The 100 greatest novels of all time」(いつ誌上に掲載されたのかはわからなかった)

Goodreadsによる 「Top 100 Literary Novels of All Time」(国内でいうと読書メーター読書ログみたいな位置づけのサイトユーザー投票して選出している)

・Modern Library(アメリカ出版社)による「100 best novels」

アメリカ文学Daniel S. Burtによる「the Novel 100: A Ranking of the Greatest Novels of All Time」(同タイトル書籍がある。Burtは英文学講師をしていたらしい)

4つのランキングのうちすべてに選出された作品は、ナボコフの「ロリータ」と、ジョイスの「ユリシーズ」の2つだった。ロリータすごい。

4つのランキングのうち3つに選出されたのは、以下の28作品

タイトル作者
インドへの道 フォースター
アメリカの悲劇 ドライサー
アンナ・カレーニナトルストイ
すばらしい新世界クスリ
回想のブライズヘッド イーヴリン・ウォー
キャッチ=22 ジョセフ・ヘラ
ドン・キホーテセルバンテス
失われた時を求めてプルースト
フィネガンズ・ウェイクジョイス
見えない人間ラルフエリソン
ジェイン・エアシャーロット・ブロンテ
白鯨メルヴィル
アメリカの息子 リチャード・ライト
ストローコンラッド
オン・ザ・ロードケルアック
百年の孤独ガルシアマルケス
カラマーゾフの兄弟ドストエフスキー
ライ麦畑でつかまえてサリンジャー
善良な軍人フォード
怒りの葡萄スタインベック
グレート・ギャツビーフィッツジェラルド
緋文字ホーソーン
響きと怒りフォークナー
ブリキの太鼓ギュンター・グラス
崩れゆく絆 チヌア・アチェ
灯台へヴァージニア・ウルフ
火山の下で マルコム・ラウリー
嵐が丘エミリー・ブロンテ


このうち22作品はすでに読んでいた。

けっこうそれっぽいタイトルが並んでいるように見えるが、日本ではほとんどなじみのない作家も中にはいる。ジョセフ・ヘラーとかフォード・マドックス・フォードとか。

フォードの「善良な軍人」が翻訳されているかはわからなかったが、これを除けばすべて翻訳で読むことができる。すばらしい。

12/19追記

ブコメの指摘からフォードの"The Good Soldier"(上では「善良な軍人」と訳した)は、「かくも悲しい話を…」という邦題翻訳されていることがわかった。ありがとう

2018-09-11

anond:20180910200206

昔はノベルスという単行本未満、文庫以上の新書サイズミステリが量産されていた。

これはもちろんスレイヤーズフォーチュン・クエストといった文庫サイズファンタジーSF古典ラノベとは一線を画していた。おっさん向けの時刻表ミステリなんかもノベルスでたくさん出てた。ミステリインテリぶった大人が読めるエンタメだった。

講談社ノベルスは人気ミステリをいくつも抱えたブランドだった。

新本格ブームでみんな講談社ノベルスを読んだ。若者も取り込んだ。

そんな最中ミステリとして出たのが姑獲鳥の夏だった。

アンチミステリとして異質なものとして注目された。

人気が出たことによりメフィスト賞なんてものが作られ、キャラ主体の変な小説が量産されることとなり、今のラノベ文化につながっていった。

大衆小説児童書しかなかったミステリラノベにつなげた走りだな

2018-04-19

anond:20180419091122

大衆小説台詞をさも教養として知っておくべき名言かのように言うの、正直なところすごく寒いです。

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