①田中亜土夢(アルビレックス新潟)カナダで行われたU-20W杯の中心選手。Jでの実績では、同じ中盤を構成したMF梅崎やMF柏木に遅れを取っている形となっているが、実力的には遜色は無い。左サイドハーフで起用されることの多かったMF坂本の退団は、転機となるだろう。
ボクは、彼を
味の素スタジアムで観たときのイメージが強烈であるので、昨シーズンの停滞は非常に残念である。今シーズンは、結果を残して欲しい。というか、残さなければならないシーズンである。
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②加賀健一(ジュビロ磐田)05年と06年にJ2だったコンサドーレ札幌にレンタルで修行をしてきた快速DF。DF鈴木秀人の後継者と言われる実力をもつ。圧倒的なスプリント力を生かしたダイナミックなプレーで、07年中の日本代表入りも期待したが、アジウソン監督時代は、右サイドバックのポジションを争ったDF犬塚と併用の形となり、なかなか固定されなかった。
札幌時代は3バックが多く、アジウソン監督時代は4バックが主流であったためやや戸惑いを見せたが、内山監督になって3バックが中心となり、加賀も右サイドバックから右ストッパーに転向になると、スピードを生かした攻撃参加も見られるようになった。DF田中やDF鈴木といった選手もベテランとなり、新しいDFリーダーが必要となる磐田で中心にならなければならない存在である。
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③森重真人(大分トリニータ)カナダで行われたU-20W杯の代表選手。本職はボランチだが、大分では3バックの中央でポジションをつかんだ。正確なパスが特徴があり、リベロ的な役割をこなすことのできる万能選手。同じU-20代表でDFリーダーだった福元を押しのけてまでスタメンで起用されたことからもシャムスカ監督の高い評価がうかがえる。
ボランチには、MFエジミウソンとMFホベルトが控えるだけに、今シーズンもリベロでの起用が濃厚。対応力の高さも魅力で、ブレークの予感が漂う。
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④飯尾一慶(東京ヴェルディ)若年層の代表経験が豊富な26歳。FWフッキの1トップの布陣が多かった07シーズン後半は、左サイドハーフでプレーし、キレのあるプレーで昇格に貢献した。瞬間的なスピードとキレはトップレベルであり、チャンスが与えられれば、ブレークの可能性を秘める。ヴェルディユース出身選手としては稀なくらい献身的なプレーもこなす。
FWフッキが退団したことで戦力低下が懸念される東京Vにとっては、FW平本やFW飯尾といった下部組織出身の選手の頑張りが不可欠であり、2年前と比べて大幅なメンバーチェンジを図ったヴェルディの命運を握る。
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⑤伊野波雅彦(鹿島アントラーズ)ACLに参戦する鹿島アントラーズに入団した五輪代表の中心選手。守備的なポジションであればどこのポジションでもプレーできる万能型で、アジアカップ07の日本代表。06年に入団したFC東京でも重要な存在であったが、ポジションは確保できなかった。
攻守ともに高い能力を持つ選手であるが、このままでは器用貧乏で終わってしまう可能性もある。鹿島でもポジションは約束されていないが、リーグ戦とACLを制覇するためには必要不可欠な新戦力である。ブレークが期待される。
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「調子乗り世代」において、柏木、槙野、梅崎、内田、安田、森島辺りと比べたら注目は低かったが(J2だから当然と言えば当然)実力は彼らと比べても遜色ないと思う。J1で思いっきり暴れて欲しい。
近藤徹志(浦和レッズ)
浦和の補強では、高原、エジミウソン、梅崎、アレックスが注目されているが、愛媛で経験を積んだ選手。攻撃陣に比べて層の厚いとは言いがたい守備陣で活躍を期待される選手。圧倒的な高さが魅力。
中山博貴(京都サンガFC)
トップ下の位置で90分間走り回れる豊富な運動量と、アイディアに満ち溢れたプレーは見るものを引き付けさせる。U-23代表入りしなかったのが不思議なくらい。
Jではなく、日本代表視点が混じって申し訳ないのですが・・・・
日本代表右SBは、内田と駒野が競ってくれれば2010はとりあえずめどがついたかな?と一安心してたのですが、やはり左SBが・・・・・。
安田に託すと考えると、現状だとなぜか不安になってしまうのは自分だけなんでしょうかね。利き足が右だからでしょうか。かといって駒野を左で使うのはもったいないですし、阿部や今野なんかも本職ではないですし・・・・。
成長を期待して本田圭。ブレイクを期待して阿部翔平。左利き選手の台頭が望まれます。
また川崎サポとしては、フッキは勿論なのですが、山岸の活躍、養父の覚醒、菊地の台頭を期待したいですね。
山岸について蛇足ですが。自分としては代表戦の報道などを見ても、山岸や羽生がシュートを外した時の反応と、大久保がシュートを外した時に対する観衆の反応の温度差が悲しくてしょうがないので。
もちろん、難しい場面でもシュートを撃とうとする大久保の能力や姿勢も素晴らしいですが、枠に行かないことはあるにせよ撃つべき場所で飛び込んで撃っている姿勢は山岸も羽生も変わらないですしね。
今までは「千葉」という枠の中でしか活躍できなかった分、山岸には川崎で優勝争いに奮闘してほしいです。
こんばんは。私のブレークすると思う選手5人です。
金崎 夢生(大分トリニータ)
トップ下の若手選手。非常にパワフルで若いのによく見えている選手だと思う。
家長を蹴落としてスタメンになればブレークも。
寺田 紳一(ガンバ大阪)
今年は過密日程で中盤の控え一番手。
家長よりもガンバの戦い方にあっていると思う。
興梠 慎三(鹿島アントラーズ)
柳沢が抜けたことを好機にしたい。
この年代では得点感覚はピカイチだと思う。
乾 貴士(横浜Fマリノス)
ロペスを蹴落としてスタメンになるくらいの活躍はできるはず。
その技術の高さを試合で生かせるようにしたい。
市川 雅彦(大宮アルディージャ)
インカレでの印象が強い。
非常に日本人らしくない根っからのゴールハンタータイプ。
期待の新人たちが強豪で出番が貰えるかわからないので、
新人王のダークホース。
こんな感じですね。
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