「日本郵船」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 日本郵船とは

2026-04-24

京アニ1980年代活動し初めた。京都は海運の町の一つで、当時日本の海運産業は活発だった。

ドイツ海運会社ハパックロイド日本郵船・商船三井英国OCL・英国ベン・ラインズは、1970年代に共同運航の「トリオグループ」を結成し、1981年には当時世界最大のコンテナ船「Frankfurt Express」を就航させた。

しかし別のドイツ企業がハパックロイドを買収にかかった。これはおそらく、イギリス排除する政治的戦略だった。

1997年プロイスザーク(のち旅行大手のTUIとなる。元鉱山会社)が、ハパックロイドを買収。同社はその他、英国旅行代理店大手を買収し新旅行社の独トーマス・クックを設立した(が「独禁法違反」で分離し別会社となる)。その後、ハパックロイドの業績が落ちこむとあっさり撤退し(2008年)、ハパックロイドドイツ公的資金を注入したあとチリ海運会社吸収合併された。2017年日本郵船、商船三井川崎汽船コンテナ船事業統合した新会社を発足した。

京アニ放火されたころには、分離した独トーマス・クックが破綻直前だった。

トーマス・クックには詐欺経営者もおり、15万人旅行客が旅行中に大破綻した(2019年9月)。会社は分割されて、オーストリア企業中国企業に売却された。

ドイツ金融はほぼ無傷のままで、日英の経済関係を妨げたことになる。イギリスの英日議員同盟献金していながらトーマス・クックに関われなかった経団連限界は、京アニ放火事件で示されたのだろうか。まるでアニメ旅行社など女子供の遊びは必要ない、と宣言たかのようだ。世界規模の旅行会社天下りするという官僚たちの夢はついえてしまったとしても、それで中国を敵視するのは逆恨みというものだ。

なお、ロシアウクライナ戦争を続けるためイスラエルなどに原油を輸出するとき経済制裁を受けるため闇タンカー需要がある。霞が関にあるくみあい船舶(主にシンガポール活動)は闇会社タンカーを売った例があった。そうするとドイツチリ経由で闇タンカーを売っていたかもしれない。

2026-03-19

ホルムズ海峡が止まって何が起きたか(起きるか)の記録

石油化学業界にいる。今起きていることと、これから起きることを書き留めておく。テレビが報じないので。

追記についてはページ下部に。

 

2/28〜3/19(今日まで)のこと*

2月28日アメリカイスラエルイラン空爆した。翌日ハメネイ師が死亡。革命防衛隊ホルムズ海峡の通過船舶への攻撃を警告し、タンカー三隻が攻撃された。3月2日日本郵船川崎汽船が通峡停止。ホルムズ海峡事実上の封鎖状態に入った。

木原官房長官は「存立危機事態には該当しない」と述べた。日本原油輸入の九割を中東依存している。「254日分の備蓄がある」と政府は言った。

3月4日日経平均前日比-3.6%。54,245円。

3月6日以降、三菱ケミカル茨城)、三井化学千葉大阪)、水島コンビナートと、エチレン減産が次々に始まった。ナフサ価格は急騰し東京オープンスペックで1トン785ドル出光興産は「封鎖が長期化すれば設備を停止する」と取引先に通知。シンガポールでは住友化学グループフォースジュール不可抗力条項)を宣言国内12基のエチレ設備のうち半数が減産に入った。

Bloombergが「ナフサ不足は炭鉱カナリアだ」と書いた。

3月16日NY原油先物100ドルの大台を再突破民間備蓄放出が始まった。3月17日、石化協が「直ちに供給困難となる状況ではない」とコメント。赤沢経産相も「直ちに需給上の問題は生じていない」と発言。「直ちに」「直ちに」。この言葉2011年に聞いたことがある人も多いだろう。

同日、トランプホルムズ海峡への護衛艦派遣を各国に要求。同じ日に「支援不要」と撤回

3月18日夜、高市首相が訪米のため羽田を出発。テレビワシントン桜並木映像を流していた。国内のナフサ在庫は約20日分という試算がある。テレビ高市服装の話をしていた。

 

3/19(今日)*

今日木曜日高市トランプ首脳会談ワシントンで行われる。

テレビ報道量が異様に少ない。ワイドショーホルムズ海峡を取り上げない。「訪米」「日米同盟」「異例の厚遇」。この言葉けが繰り返されている。おそらく高市の訪米に合わせて報道トーンが調整されている。

明日明後日で、ホルムズ海峡経由で出港した最後タンカー日本に入港する。それ以降、最低三週間、中東からタンカーは来ない。この事実を報じているテレビ局を、自分確認できていない。

スーパーに行った。まだいつもと同じだった。キャベツが高い。それはホルムズとは関係ない。まだ関係ない。

明日春分の日祝日株式市場は金土日の三連休に入る。三連休の間に何が起こるかを想像している人は少ないだろう。

 

ここから先は、業界にいる人間としての予測を書く。*

当たるかはわからない。でも、サプライチェーン構造から逆算すれば、こうなる蓋然性が高い。

 

3月下旬*

首脳会談の「成果」が報じられるが、ホルムズの航行再開に向けた具体的なタイムラインは出てこない。「航行安全について意見交換」の一行で終わる。自衛隊派遣は「引き続き検討」。

三連休明け、日経平均は大幅安。原油105ドル台。ガソリン補助金があるからガソリン価格は「抑えられている」と政府は言うが、問題ガソリンだけではない。

会社から全社メールが届く。「電力コスト上昇に伴い、空調設定を見直します」。冬が終わったばかりなのに、オフィス寒い。正確には、暖房が弱い。会議室の半分が消灯される。「使用していない部屋の照明はお切りください」。節電、と書いてある。ああ、これも2011年に見た光景だ。

Xに「工場が止まった」「来週から自宅待機」という投稿が出始める。岡山山口千葉コンビナート周辺。自宅待機の間の給与は「会社相談中」。こういう投稿じわじわ増えていく。最初は誰もバズらない。

通勤バスが減便になった、という投稿がXにちらほら出始める。地方ディーゼル路線バス燃料費が合わない。都市部はまだ影響が見えない。まだ。

スーパー刺身のトレーが小さくなる。黒い発泡スチロールではなく、薄い白い紙トレーに変わる。誰も気にしない。まだ。

 

4月上旬——ここが最初の転換点*

ナフサ在庫が尽きる。

チレプラントの完全停止が増える。国内12基のうち動いているのは3〜4基。出光興産徳山が完全停止。「当面の間」。

政府石油備蓄の追加放出を決定。国家備蓄から5日分。254日分のうちの5日分。

このあたりで最初の「品切れ」が可視化される。ドラッグストア食品ラップが売り切れる。「お一人様一点限り」の張り紙の前に商品がない。Xに「ラップが買えない」というポストが急増する。テレビはまだ取り上げない。

コンビニ弁当容器が変わる。プラスチックトレーから紙容器に。「環境への配慮」と書いてあるが環境ではない。ナフサだ。紙容器は汁が滲む。

ここで意外なものが棚から消え始める。コンタクトレンズ使い捨てコンタクトの素材はシリコーンハイドロゲル石油化学製品だ。メーカーが出荷調整に入る。Xに「コンタクト買えないんだけど」というポストが増える。眼鏡を持っていない若い世代パニックになる。これが一番バズるホルムズ海峡自分の目が繋がっていると想像したことがある人はいない。

会社複合機の前に張り紙が出る。「トナー在庫が逼迫しています印刷必要最小限に」。トナーの主成分はスチレン-アクリル樹脂。ナフサの子供だ。社内資料PDF回覧、と全社通達が来る。DX推進部が何年もかけてできなかったペーパーレス化が、ナフサ不足で一週間で実現する。

病院関係者のXポストが流れてくる。「点滴バッグの在庫確認してください」。点滴バッグはポリプロピレン注射器のシリンジもポリプロピレン。手術用のディスポグローブ医療プラスチックの塊だ。厚労省が「現時点では供給問題はない」とコメントする。直ちに、とは言わなかった。言い方を変えただけだ。

農協が「肥料価格が前年比70%上昇。秋の作付けに影響する」と警告する。リプライには「大げさ」「不安を煽るな」と書かれる。肥料の原料の多くは中東経由のアンモニアだということを、リプライしている人は知らない。

 

4月中旬*

自動車メーカー複数社が減産を発表。樹脂部品調達困難。テレビトップニュースになる。ようやく。ただし報道の焦点は「納車遅れ」であって、その先にある雇用問題ではない。

ガソリン補助金予算が枯渇する。追加予算を組むには国会審議が必要国会では自衛隊派遣の是非で与野党が延々と議論している。補助金の話は新聞二面の下のほうに小さく載る。

会社が「週二回の在宅勤務推奨」を打ち出す。理由は「従業員通勤負担軽減」と書いてあるが、本音オフィス電気代だ。電力卸売価格が高騰している。LNGの一部もホルムズ経由で、スポット価格が暴騰。電力会社燃料費調整額の上限撤廃申請し始めた。来月の電気代がいくらになるか、誰にもわからない。在宅勤務の電気代は自腹だが、誰もそこには触れない。

通勤の同僚が「もう電車にする」と言い始めた。ガソリンが高すぎる。しか地方では電車選択肢がない。JRローカル線が一部区間で減便を発表。理由は「電力コストの上昇」。自家用車電車も使いづらくなるとどうなるか。行けなくなるのだ、会社に。

社食メニューが減った。揚げ物が消えた。食用油が値上がりしているからだ。自販機ペットボトルが売り切れになっている台数が増えた。補充が追いついていない。容器が足りない。

スーパーの肉のパックが変わる。発泡スチロールのトレーではなく、肉が直接ラップで巻かれている。ラップも薄い。透明ではなく半透明。

「紙おむつが値上がりした」という母親のXポストが万バズする。「ナフサって何ですか」というリプライがつく。今になってナフサを知る人が増える。遅い。

ガソリンスタンドが営業時間を短縮し始める。朝10から夕方4時。タイヤの値段が跳ね上がっているという話もXに流れてくる。合成ゴムの原料はブタジエン。ナフサから作る。タイヤ交換の時期なのに交換できない。

近所のクリーニング店が三割値上げする。溶剤がナフサ由来だと初めて知る人が多いだろう。クリーニング溶剤ペットボトル食品トレー。ラップ。紙おむつコンタクトレンズ。点滴バッグ。自動車部品タイヤ肥料パレット合成繊維接着剤塗料靴底。トナー。全部ナフサ。全部あの幅30キロ海峡を通っていた。

派遣切りが始まる。自動車工場人員から。「リーマンの時と同じ空気だ」と物流業界の知人は言うだろう。

 

4月下旬*

ホルムズ海峡封鎖から60日。停戦兆候はない。

スーパーの棚が歯抜けになる。ペットボトルの水。カップ麺。パックのジュース。品切れではなく「入荷量を調整しています」の張り紙プラスチック容器不足が飲料メーカーの出荷に波及。

テレビに「買い占めをしないでください」のテロップ流れる。買い占めをするなという放送を見て買い占めを始める人がいることを、テレビ2011年から何も学んでいない。

物流会社が荷受けを制限し始める。パレット不足と燃料費。「届けるのが遅れます」は「届かなくなる」の婉曲表現Amazonの「お届け予定日」が三日伸びていることに気づいた人がいるだろうか。

道路の補修が止まっている。アスファルト原油の残渣から作る。原油が来なければアスファルトも作れない。都内幹線道路に補修されないまま放置された穴が増える。小さな穴だ。しかし穴は広がる。国交省が「緊急性の高い箇所を優先的に対応する」と発表する。つまり、優先されない穴はそのまま。

農家がXで悲鳴を上げている。ビニールハウスフィルムが手に入らない。肥料が買えない。燃油が高くてハウス暖房を切った。「夏野菜の出荷量は例年の半分になるかもしれない」。誰も引用リツイートしない。

経産相が会見で「国民生活直ちに深刻な影響が出る状況ではない」と述べる。

直ちに

テレビゴールデンウィーク旅行特集をやっている。穴場の温泉。お得なグルメ笑顔レポーター

その裏で、ペルシャ湾には44隻の日本関係船舶が動けないまま浮かんでいる。

 

補足*

自分が言いたいのは「日本は終わり」みたいな話ではない。

言いたいのは、問題ガソリン価格ではないということ。ガソリン補助金議論だけしていたら見誤る。ナフサというほとんどの人が知らない石油製品が止まることで、プラスチック容器→食品包装→物流パレット自動車部品肥料農業と、サプライチェーンの上流から下流に向かって静かに止まっていく。コンタクトレンズも点滴バッグもタイヤアスファルトも止まる。あなた会社のトナーも、社食の揚げ物も、通勤バスも止まる。その速度は、ナフサ在庫(約20日)、ポリエチレン在庫(3〜4ヶ月)、各業界製品在庫の厚みによって決まる。

4月上旬最初分岐点。ここで海峡が開かなければ、5〜6月に第二波が来る。

テレビが報じない間に、時計は進んでいる。

 

追記があれば下に書く)

2026-03-14

兼業トレーダーだけど月曜の日本株シナリオ別に整理する

投資自己責任。これは個人分析メモであって投資助言ではない。損しても俺は知らん。でも何も考えずに月曜を迎えるよりはマシだと思うので書く。

封鎖から2週間が経った。ブレントは100ドル突破IEAは史上最大の4億バレル備蓄放出を決定したが市場の反応は冷淡。イラン最高指導者は封鎖継続宣言した。この状況で月曜に何をすべきか、中東情勢の今後のシナリオ別にまとめる。

■ まず前提:今の市場が何を織り込んでいるか

3月2日の週に日経平均は3.6%下落(54,245円)。これは「封鎖は起きたが短期解決するかも」くらいの織り込み。その後もズルズル下げているが、本格的な長期封鎖シナリオはまだ株価に反映しきれていない。つまりシナリオ次第でここからさらに大きく動く余地がある。

海運3社は封鎖直後に急騰(川崎汽船+6%、商船三井+5%、日本郵船+4%)した後、利確売りで反落3月13日の段階で「次の方向感を探っている」状態原油関連のINPEXは素直に上昇。一方、航空・化学自動車は明確に売られている。

シナリオA:1ヶ月以内に部分再開(確率20-25%)

トランプ停戦交渉に本腰を入れるか、中国仲介機能して、ホルムズ海峡部分的通航再開が実現するケース。ゴールドマン・サックスが言う「通過量が通常の50%程度に回復」がこれにあたる。

このシナリオなら:

売る必要があるもの特になし。むしろ下がったところを拾うフェーズ

買い → 直近2週間で売り込まれ銘柄の戻りを取る。JAL(9201)、ANA(9202)は反発する。三菱ケミカルG(4188)、三井化学(4183)などナフサ系化学も戻す。自動車大手トヨタ7203、ホンダ7267)も。

利確 → INPEX(1605)、海運3社(9101, 9104, 9107)は利確ポイント原油が下がれば上昇の根拠が消える。

ただし。このシナリオ確率は正直低い。イラン最高指導者が封鎖継続宣言し、機雷敷設の可能性まで報じられている状況で、1ヶ月以内の部分再開は楽観的すぎると考える。

シナリオB:封鎖が2-3ヶ月続く(確率40-50%)— 最も蓋然性が高い

停戦交渉が長引くか、部分的合意破綻を繰り返すケース。原油ブレン100-120ドルレンジLNGスポットはJKM 30-50ドル/MMBtu。円安は1ドル160-170円台。

これが本命シナリオだと思っている。月曜にポジションを動かすなら、このシナリオを前提にすべき。

【売り(ショートまたは手仕舞い)】

JAL(9201)・ANA(9202)。ジェット燃料は原油から精製される。燃料費営業費用の3割前後を占める。原油100ドル超が2-3ヶ月続けば、ヘッジが切れた分から順次コスト増が直撃する。加えて、航空便の減便が既に始まっている。国際線需要インバウンド含めて確実に落ちる。今のうちに逃げたほうがいい。

石油化学セクター三菱ケミカルG(4188)、住友化学(4005)、三井化学(4183)。ナフサが入ってこないとエチレンが作れない。既にエチレン減産に入っている。ナフサ在庫20日分程度。2-3ヶ月の封鎖はこのセクターにとって致命的。

電力・ガス。東京電力HD(9501)、東京ガス(9531)、大阪ガス(9532)。LNG価格高騰分を燃料費調整で転嫁できるとはいえタイムラグがある。その間の資金繰りが厳しくなる。加えて、電力需要抑制計画停電含む)が現実になると販売自体が減る。

内需消費セクター外食、小売、レジャーエネルギーコスト上昇→物価上昇→消費マインド悪化トリプルパンチコロナ後の回復恩恵を受けていた銘柄ほど落差が大きい。具体的にはオリエンタルランド(4661)、すかいらーく(3197)あたり。ガソリン高で外出控えも効く。

自動車トヨタ(7203)、ホンダ(7267)、日産(7201)。部品プラスチック原料が止まると生産ラインが止まる。塗料、合成ゴムシール材、電線被覆、全部石油化学由来。加えて、円安ドル建て売上の多い大手には本来プラスだが、原材料コスト増と部品不足による減産が上回る。

【買い(ロングまたは新規)】

INPEX(1605)。原油・ガスの上流企業原油高は純粋追い風豪州のイクシスLNGプロジェクトホルムズと無関係に動いている。封鎖が長引くほど業績上振れ。ただし既にかなり買われているので、押し目を待つのが賢い。

防衛関連。三菱重工(7011)、川崎重工(7012)、IHI(7013)。中東情勢の長期化は日本防衛費拡大議論を加速させる。既に防衛株は上昇トレンドにあったが、今回の危機さらテーマ性が強化された。

再生可能エネルギーレノバ(9519)、ウエストHD(1407)。「化石燃料依存危険」という認識国民レベルで広がる。政策的にも再エネ推進の追い風。ただし実際の業績に効いてくるのは中長期なので、テーマ買いの色合いが強い。

原発関連。三菱重工(7011)は防衛原発の両方のテーマを持つ。日立(6501)のGE日立ニュークリア計画停電現実になれば原発再稼働の世論が変わるので、先回りの思惑買い。

農業・食料自給関連。クボタ(6326)、井関農機(6310)。肥料中東から入ってこなくなるリスクがある一方で、食料自給率向上は国策テーマになりうる。

商社三菱商事(8058)、三井物産(8031)。資源高はトレーディング収益プラス。加えて、エネルギー調達多角化商社仲介機能が再評価される。ただし、円安資源高のネット効果銘柄ごとに精査が必要

金(ゴールド)関連。純金上信託(1540)、SPDRゴールドシェア(1326)。有事の金買い。円安もあって円建てゴールドは最強。株じゃないけど、ポートフォリオ保険として持っておく価値はある。

シナリオC:封鎖が半年以上、全面的エネルギー危機確率20-30%)

機雷が本格的に敷設され、掃海に数ヶ月を要するケース。原油は130-200ドル計画停電現実化し、製造業が止まる。1ドル180-200円の超円安

このシナリオでは正直、個別株の選別よりも「日本株全体から逃げる」フェーズ

日経平均は40,000円台前半、下手すると30,000円台まで落ちうる。こうなると海運もINPEX一時的に上がった後、世界景気後退懸念で叩き売られる。

やること:

日本株のポジションを大幅に縮小

ドル建て資産米国債米国株ETF)にシフト

・円建てゴールドを最大化

現金比率を高める(機動的に動けるように)

・もし信用取引をやっているなら、追証リスクを今のうちに計算しておく

このシナリオが最悪なのは、1ドル200円近くまで円安が進んだ場合海外資産に逃げるコスト自体が高くなること。つまり逃げるなら今。シナリオCが顕在化してからでは遅い。

■ 月曜の具体的なアクション

自分がやること(参考程度に):

1. JALANAの残りを全部売る。これはシナリオA以外すべてで損するポジションシナリオAの確率は2割。期待値マイナスポジションを持ち続ける理由がない。

2. 化学セクターの持ち株を半分売る。ナフサ在庫20日分という事実を重く見る。

3. INPEXの利確は半分。残りは引っ張る。

4. 防衛商社は追加買い。ただし月曜の寄り付きではなく、場中の押し目で。

5. 金ETFを追加。ポートフォリオ10-15%を目安に。

6. 全体の現金比率を30%以上に引き上げる。

最後

相場格言で「遠くの戦争は買い」というのがある。だが今回は「遠くの戦争」ではない。日本エネルギーの9割が通る海峡が止まっているのだから、これは日本にとっては「自分の家の水道管が破裂した」に近い。

買いと売りをはっきり書いたが、当然ながら明日の朝には状況が変わっている可能性がある。トランプが急に停戦合意を発表するかもしれないし、逆にイランが本格的に機雷を撒くかもしれない。

からこそ、シナリオを持っておくことが重要なのだ。「こうなったらこう動く」を事前に決めておけば、月曜の寄り付きでパニックにならずに済む。

以上。各自がんばれ。

anond:20260314145154

追加質問もいちいち的を射ていて怖い。

まずタンカーの運航パターンについて。おっしゃる通り、日本中東日本ピストン輸送なんて非効率なことはやっていない。

VLCCクラス(大型原油タンカー)は三角航路連続航海で組まれていて、「中東で積んで日本で揚げて、バラストレグ(空荷)でシンガポールに寄って、そこからまた別の積地に向かう」みたいな動き方をする。配船はブローカーオペレーター最適化していて、空荷の航海距離を最小にするのが基本。

で、船籍の話。日本の外航タンカーの大半はパナママーシャル諸島リベリアの便宜置籍船(FOC)。

日本船籍は全体の1割もない。ただし「日本関係船舶」として邦船社(商船三井日本郵船、川崎汽船)がオペレーションしている船は便宜置籍であっても日本管理下にある。

船舶燃料(バンカー)の調達については、これは港ごとにバンカーサプライヤーがいて、船籍関係なく買える。

シンガポール世界最大のバンカリン拠点で、次いでフジャイラUAE)、ロッテルダム日本では東京湾大阪湾北九州あたり。フジャイラホルムズの問題でほぼ機能停止しているので、世界バンカー供給地図自体が今おかしくなっている。

日本の港でバンカーは買えるが、そもそも重油国内供給が逼迫してくれば値段が跳ねるし、政府が「日本向けの荷を運ぶ船を優先」みたいな差配をする可能性はある。

ただしそれをやるとWTO的にもIMO的にもかなりグレーな話になるので簡単ではない。

保険の話。これが実は今一番ヤバいところのひとつ

ガード、スクルドロンドンPandIクラブなど主要な海上保険会社が、ペルシャ湾オマーン湾周辺を戦争リスク補償対象外(除外水域)にした。

まりあ海域を通る船は保険がつかない。保険がつかない船に積荷を任せる荷主はいない。荷主がいなければ船は動けない。物理的に通れるかどうかとは別のレイヤーで、保険通航を止めている。

仮に紅海ルートを使ってアフリカ欧州方面に行く場合、フーシ派のリスク2024年から継続中で、こちらも戦争リスク保険必要保険料は通常の10倍以上になっている。

「命よりカネが大事な船員じゃないと務まらない」という指摘はその通りで、実際に一部の船員組合危険海域への乗船拒否権利を主張し始めている。インド人フィリピン人の船員が多いが、彼らの国の船員組合も動いている。

ドル決済の話。これも深い問題

原油LNGの国際取引は基本ドル建て。この状況でドルで決済するのかという疑問はもっともだが、現実的にはドル以外の選択肢がほぼない。

中国イラン原油人民元建てで一部取引しているが、それは中国-イラン間の特殊二国間関係であって、グローバルな代替決済にはなっていない。

ただし今回の危機じわじわ効いてくるのは、ドル価値のもの問題ではなく、為替問題

円安が進行すればドル建ての調達コストが嵩む。エネルギー輸入コスト増→貿易赤字拡大→円安さらコスト増、の悪循環。結局「ドルで買えるけど高すぎて買えない」という事態に近づいていく。

最後の「先が読めない時点でかなり詰み」という指摘について。

正直、その認識は正しいと思う。海運のロジスティクスは2-3ヶ月先の見通しが立たないと計画が組めない。

今は2週間先すら読めない。だから各社は「短距離・確実なソース」に配船を集中させている。

豪州-日本東南アジア-日本のような近距離かつ安全航路に船を回して、中東アフリカ方面事実上放棄に近い状態。結果として調達できる総量が減る。

まとめると、増田が指摘している「配船」「保険」「バンカー」「決済」は全部つながっていて、どれか一つが詰まると全体が詰まるパイプライン構造になっている。で、今はそのうち複数が同時に詰まっている。

2026-03-03

日本はどういう位置づけなの?

日本現在立ち位置を、3つのレイヤーデバッグします。

1. 外交レイヤー:英仏独とは異なる「沈黙対話

日本は、英仏独が出した「体制転換(Regime Change)」を唆すような共同声明には参加していません。

立ち位置: 米国イスラエル攻撃を「支持」とも「非難」とも明言せず、「イラン核兵器開発は許されない」という一貫した立場を繰り返しつつ、水面下で沈静化を働きかける**「調整役(バランサー)」**の振る舞いをしている。

リスク: 「どっちつかず」という仕様は、有事の際にどちらからも信頼を失う「デッドロック(膠着状態)」に陥る脆弱性を孕んでいる。

2. 経済レイヤーエネルギー供給の「単一障害点(SPOF)」

日本にとって最大の脅威は、軍事的な衝突そのものよりも、ホルムズ海峡の封鎖に伴うエネルギー供給の断絶です。

依存度の高さ: 原油の約90%を中東依存している。ホルムズ海峡が封鎖されれば、日本というシステム全体の電源(エネルギー源)が失われるに等しい。

現状のステータス: すでに日本郵船などの大手3社は海峡航行を停止。250日分以上の備蓄はあるものの、原油価格の高騰により、国内ガソリン代や電気代は「指数関数的(エクスポネンシャル)」に上昇し始めている。

3. セキュリティレイヤーサイバー空間の「フロントライン

物理的な衝突に参加していないからといって、日本安全なわけではありません。

サイバー攻撃の標的: 米国同盟である日本は、イラン側のハッカー集団国家背景を持つ攻撃グループから、**「脆弱バックドア米国の足がかり)」**として狙われるリスクが非常に高い。

重要インフラ防衛: 日本国内通信・電力・金融システムに対するサイバー攻撃予兆が検知されておる。

2025-10-30

EV環境に悪いってよ

EV批判の一つで車重が重いか道路への負荷が高い、不経済だと言う人がいる

竹田とか竹田とか竹田とか

アボガド計算してみよう

 

テスラのModelY、車重は1950kg(内バッテリー771kg

 

トヨタハリアーガソリン

車両重量1570kg

 

まぁこの時点で大して違わなくね?なんだけど、まぁいい、EVの方が重い、そりゃ認める

と・こ・ろ・が

 

技術って進歩するのね

 

バッテリーエネルギー密度をざっくり見てみる

初代日産リーフ2010年)24kWh/294kg。つまり81wh/kg

アリア2022年)66kWh/455k。146wh/kg

 

バッテリー単体のエネルギー密度現在250kw/kgが標準

1000kw/kgまでは技術的な開発目処がついてる

 

テスラ・ModelYのバッテリーを除いた車重は1179kg

バッテリー容量(密度)が倍になれば重量半分になるので

1179+(771/2)=1564kg

ガソリン車のハリアーと変わらなくなる

ガソリン車には車重軽減の余地はないから10年後も変わらない。

BYDは2030年までに300wh/kgを目標にしている。

トヨタは2028年まで全個体で350wh/kgのBEV投入を目標にしてる

結論ざっくり言えば車体重量は2030年前半にガソリン車を追い抜いちゃう(軽くなる)

 

重い車は環境に悪い?

ええのんか?ええのんか?そーゆーこと言うててええのんか?ブーメランやで

 

ついでに価格もエグい。バッテリーってのはざっくり毎年2割くらいずつ安くなってる。

四半世紀前に2000$/kWhだったのが10年前に800$/kWhを切り

現在では115$/kWhまで下がってる。

10年後には10~20$/kWhの世界

EVの原価はほぼバッテリーからバッテリーの単価が下がれば車体本体価格は劇的に下がる。

 

画期的バッテリーが完成してからEVやればいいじゃん、って奴は技術経済理解してない

EVやるからバッテリー開発に投資が向くんだよ、技術が加速する

そして技術的にはガソリン凌駕するプロダクトに到達する目処があるからメーカーは今からブランディングするの

シェアを取るの

現時点では未完成欠点だらけなのはわかってんだよ

 

ちなみに竹田さんは天皇家血筋なんだが

天皇家って戦前は超巨大金マフィアだったのね、銀行重厚長大産業の株や債権を大量に保有してた。

例えば日本郵船って一般には馴染みの無い会社だけど、現在でも超絶堅実鉄板企業なんだけど、戦前天皇家大株主で20%程度を握ってた。

なにしてる会社かってと原油とかをタンカーで運んでる。

原油タンカー中東日本を1往復すると10億円かかる。太くてでかい商売なの、途切れることは無い、ガソリン消費が続く限り。

鉄鋼や資源開発なんかも同じ

戦前天皇私有財産GHQに全部召し上げられたんだけど天皇バカではないから戦中、戦況が厳しくなった時点でかなりをスイスに隠してた。

これの行方っていまだに謎なのね。

天皇株式支配敗戦で終わったものの、皇族宮家、元貴族の真上級人的ネットワークは瓦解してない

いわゆるやんごとなき方々のコミュニティ

この人たちとて戦後も美味い飯を食い続けたいわけで、いまでも財閥やら重厚長大鉄板企業の多くに根っこを張ってる

彼らが恐れているのは社会構造の変化、産業の転換なの

そこまで理解して竹田の言説を眺めると、単なるポジショントークじゃねぇかと微笑ましいのであります

2025-07-22

anond:20250722012445

それはそう。

GHQ日本米軍下請工場に戻すためセメント議員優遇し、自民党経団連設立して、票田確保のためにいろいろやった。

小作農地を配給し、不動産に切り売りさせた

国民優生法を残し、医者教師負担を軽くした

日本郵船に輸入材を運ばせるため山は花粉杉の山にした、38軍はベトナム戦争起こした

裁判所にほぼ全権を委任する憲法を作った

教科書を黒塗りし責任追及や反省研究を妨げた

から江戸オランダ明治英米独仏、戦後米軍植民地

自民党植民地利権団体は、独立国家のフリをした米軍操り人形だな

anond:20250721184304

2025-06-05

日本郵船株価急落

日本郵船が4.6%急落したんだけど、日本郵便の急落が関係してそう。

日本郵便関係会社じゃないんだけど、名前だけで連想されちゃうからね。

2025-06-02

anond:20250602103500

ダウ輸送株平均ができたときには、日本郵船まで設立された

ただ株価操作に関わったら加害者だし、損しても被害者がいても訴えられない

警察公取株価操作事件として調査しりゃいいのに

2025-04-24

亡くなっていたプレイボーイ編集者森永博志の曾祖父で、日本郵船太平洋航路船長って

もしかして会津藩主家の萱野寛四郎のことかな

戊辰戦争国賊会津」が石渡敏一に雇われる縁故人事

ただ石渡敏一の親は資料がみつからない

幕府海軍軍艦役並」は名簿が残ってない

2025-04-01

anond:20250330184610

そういう話なら実際の徴用のいやっつうほど説明されてる日本郵船歴史博物館に行け

https://museum.nyk.com/

って長期休館中~?!

2024-10-29

曽祖母の遺品から1907年に書かれた英語便箋が出てきた

便箋の上部に四角い白地に赤い波線の2つ入った旗のロゴ、その下には以下の赤い印字がある

NIPPON YUSEN KAISHA.

   S. S. 〝TANGO MARU.”

         ___ 19 ___

「 ___ 19 ___」と印字された箇所に「July」「20」「07」 が手書きで記入してある

July 20 1907、1907年7月20日ということは120年近く前だが、そうとは思えないくらい紙もインクも綺麗だ

ネットで調べると、かつて横浜シアトル間を日本郵船丹後丸という船が運航していたらしい

これを書いた人はその丹後丸で日本までやって来たのかもしれない


本文の筆記体が読めないのでAIに書き起こしと翻訳を頼んだら、これは手紙ではなく仕事の推薦状だと教えてくれた

ちなみにAIによると、文体イギリス英語、「S. S.」は「Steamship(蒸気船)」の略だそうだ

曽祖母の両親(高祖父母)のために書かれたもののようだが、推薦状にしては船舶会社便箋に走り書き、署名も無しとはひどい

他にも同様の英文の推薦状が合計4組8通残っていたが、この一番古い丹後丸の便箋以外はすべて無地のもの使用され、署名もされている


こういう推薦状は就職先に提出すると返却されないものだと思っていた

しかし日付の違う推薦状が8通も残っていたということは、いわゆる在職証明書役割も兼ねていたのかもしれない

から祖父母最初の推薦状以外は、無地の便箋への記入と署名を求めたのかもしれない


推薦状の内容自体は、どれもこれも似たり寄ったりの文章だった

この推薦状の持参者である〜は、住み込みコックとして私の下で〜ヶ月間働いた

彼は忠実で誠実、温厚な人柄で〜

腕のよい料理人を求める方に、彼を推薦いたしま

この推薦状の持参者である〜は、家政婦として私の下で〜ヶ月間働いた

彼女は忠実で、性格が良く、きつい仕事もいとわず

さな子供のいる方、勤勉な使用人を探している方に、彼女を推薦いたしま

興味深いのは高祖母職種が「baby amah」や「house amah」となっていたことだ

「amah」は日本語の女性意味する「尼(あま)」が由来かと思ったらそうではなく、その昔、欧米人東アジアで家政婦兼乳母のことをそう呼んだそうだ

語源中国語説、ポルトガル語説、アラビア語説と諸説あるらしいが、よくわからないらしい


戦前、高祖父母神戸レストラン業を営んでいたことは聞いていたが、若い頃に外国人の下で夫婦住み込みで働いていたことまで知らなかった

一通の文書からいろんな歴史が見えて面白い

2024-08-18

虎に翼とかNHKドラマがあったが

最高裁長官息子の保険事業家の三淵震三郎のあたりは男爵潰しの資産目的結婚が盛んなようだね

主人公女性の前夫も不審死じゃね?

資産操作家系政治家多様性を失わして麻生に集めるとは大変ユニテリアン主義っぽい

日本郵船近藤廉平まで子孫はほぼ消滅

法曹政治ハプスブルクみたいに腐ってりゃユダヤ資本が水面下で資産を増やすわな

ピンポイント人権侵害とか何やねん

糊付けスーツ麻生太郎がいりゃ

法曹なんて私兵みたいなもんか?

2024-08-06

利確して増田成功談投下したら上手く逃げられた話

海運関連株増田として喧々諤々して貰った増田です。

実はあの日、利確していてアレがそのまま当方利益となっている。

もちろん元手400万円くらいだけでココまで増えた。いわゆる追い銭はなし。

買っていた銘柄

トラバはてブの中で銘柄言ってないから論があったので言うけれど、主に買っていたのは以下のとおり。

海運

日本郵船川崎汽船商船三井など

製造

トヨタデンソーなど

重工業

川崎重工業三菱重工業など

製鉄

日本製鐵など

デイトレードはしていた

デイトレードでもしないと無理」のように言われてしまたことが逆に意外だったが「四半期短信ごとに上昇」や「出来れば中長期でやろう」と言及していたわけで、主に四半期短信が発表される前後株価の動向を日々確認して前述の銘柄グルグル回していた。

まり、四半期短信の前後という期間を絞ったものではあるけれどデイトレードと言える程度には頻繁に売買をしていた。

なぜ今のタイミングで売ったのか?

月替り前後に輸入量が顕著に増減することは、日々の業務在庫管理あたりの兼ね合いなのかよくあったことだったが、実は7月期に入ってからずっと輸入量は低下し続けていた。

これは1つの要因として、日本製造業の平時生産能力頭打ちに近い状況であったことが予測され、つまり作っても作っても需要に追いつかないような形だったと思われる。

これは各社の四半期短信やIR言及されていて、更には主にトヨタ関連での報道だが欲しい車のオーダーから○年待ちのように様々なメディアでも報道されており一般消費者も肌感覚として理解やすいかも知れない。

これが1つの売る要因であったことは確かだが、俺にとって売ろうと決断した主要因ではなかった。

輸入側の船舶数及び各種トン数の減少

ここで言う各種トン数とは細かく説明すると長くなるので割愛するが、単純に船の大きさだと思っておけば良い。

これまで観測していた中で船舶数が顕著に減少したことはあったが、入港してくる全船舶の合計した総トン数排水トン数、積載可能トン数が顕著に減少したことは無かった(多少の増減は当然ある)。

これまでは船舶数が減少すると、各種トン数が増加し、日本へ輸入していると見られる船舶全体の各種トン数はそこまで減ってこなかったのが今までだったのだ。

しかしこの各種トン数が顕著に減少を始めており、これまで各種トン数が増加していることで日本の海運と製造の業績が著しく伸びると予想してきた中での投資だったので撤退したほうが良いのでは?という危機感を持つに至った。

なぜ各種トン数は減少したのか?を追ってみた

「そんなもん生産を絞ったか絞る予定だからやろ」と想像するのは容易いが、各種トン数が減ったということは船舶リソースの余りが何処かに出るということなので、投資資金の退避先を探そうと思ったわけだ。

そこで判ったことは「何処にも居なくなった」である

「言っていることが矛盾している!リソースに余りが出るはずでは!?船が消えたんか!?」というのは本当にご尤もな指摘で、最初は俺自身も混乱したがコレにはしっかりと答えがあり、日本向けだけでなく世界の様々な国向けの大型船舶ドックへ入渠(にゅうきょ)していたし、入渠しようとしてドックのある港へ集中し始めている。

船には自動車などと同様に法定検査が定期的にあり、特に大型船は輸出入活躍するため国際法基本的条項が決めてあり、各国がそれに従って立法し、法令規則違反船舶は入港できないし、更には海上火災保険にも加入できないという縛りがある。

そう今は大航海時代ならぬ大整備・大改修時代なのだ

海運史を振り返ってみる

世界中の船舶がほぼ同時期にドックへ入渠するということは、ほぼ同時期に船舶の運航が欲しいと言っているのと同義であり、俺の浅学で申し訳ないが、世界中の大型船舶がほぼ同時期にドックへ入渠を求めた事例は1つしか知らない。

近世以前の史料暗数が多すぎなので歴史家によって様々な数字が出されているものの、歴史学を専攻していない俺が信頼できるのは現代史(海運)のまともな数字であり、そんな俺が知っている世界中の船舶ドック入渠が集中した唯一の記録は、始まりを何時にするかは人それぞれだろうが、おおよそ1935〜1945年10年間だ。

まり第二次世界大戦前夜から終戦までである

もしも「戦時前後に船が修理されるなんて当たり前だ」と主張したい人が居るならば、俺はその人へ対して「それが当たり前ならば、これから何が起るんだ?」と問いたい。

バカみたいに軍艦作ってた国がある

ただ、これもまた唯一そうしなかった国は過去にある。

造船所のリソース商船ではなく軍艦の建造へガンガン振りまくってバカなのか?と唖然とする戦果になってしまった国がある、どこだかわかるか?

それはなアメリカ合衆国だ。

現代の海の業界で「週刊空母」「週刊軍艦」とも揶揄されるほど毎週のように建造・進水・就役したカサブランカ級空母米国軍艦の数々は、日本帝国海軍が沈めても沈めても湧いて出てくる物量を誇り、そのまま押し切って極東の猿に海戦とはなんたるかを叩き込み戦勝した。

今のところアメリカ様は現在290隻ちょっと軍艦数を今後30年で355〜540隻(最大で680隻)にするらしく非常にきな臭い感じになってます

ということで俺はゴールド先物を買った

「何を買ったのか?」とまた言われると思うので正直に言うと、7月26日付けで利確で得た投資資金の約半分を金先物へ入れました(金積立や金ETFとも迷ったが先物にした)。

米国大統領選挙の影響でどうなるかわからんけれども、取り敢えず半分だけ困ったときゴールド買いをし、もう半分は税金払ったり、何があっても良いように欲しかったカメラレンズを買って家族写真でも撮って過ごそうかなと。

結局、俺は海運が動いてくれないと確信を持って判断できないので、また何かしら海運に動きがあれば良い話出来ればなぁと思いますではでは。

2024-03-23

anond:20240323090703

元は日本国郵便蒸気船会社だが三菱商会に払い下げられ郵便汽船三菱会社となった

後に三井系の共同運輸と合併して日本郵船会社になったのが始まり

三菱傘下でも必ず三菱を名乗るわけではないし三菱マークが用いられるわけではない

2024-01-05

ドライカレーカレーピラフカレー炒飯?」

( ^ω^ )

ドライカレーとは,インド料理キーマカレー日本独自アレンジした料理のことです。1910年代日本郵船株式会社が所有する「三島丸」の調理人が作った,汁気のないひき肉入りのカレー元祖ドライカレー」だといわれています

 その後時間が経つにつれてカレー味のチャーハンも「ドライカレー」と呼ばれるようになりました。またカレー味のピラフも,まとめてドライカレーと呼ばれているのが現状です。つまり食材の種類は関係なく,水分の少ないカレー味の米料理が「ドライカレーであるといえるでしょう。

 もし細かく分けるとしたら,ドライカレーは,水分を入れずに作るカレーです。ガーリックライスバターライスと一緒に食べることが多いです。カレーピラフは,米の状態からカレー味の調味料具材を入れて,鍋などで炊き上げたものです。カレーチャーハンは,チャーハンを作る過程で,調味料としてカレー粉を使ったものです。」

https://www.keinet.com/hararas/4277/#:~:text=%E3%82%82%E3%81%97%E7%B4%B0%E3%81%8B%E3%81%8F%E5%88%86%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89,%E7%82%8A%E3%81%8D%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

2022-12-09

投資を始める最低条件

200万貯める

投資は1万円からできます

嘘です

10万円でも50万円でも全然足りないし投資する意味ほとんど無い

100万円は必ず必要

100万でも全然足りないがとりあえずスタートラインには立てる

ギリギリ100万円貯金ができてそれを投資に突っ込むと生活費や他の事情で困ったときに切り崩すことになる

なので生活費100万円は別に欲しい

ということで最低ラインは200万円

25歳ぐらいから働き始めて車買ったりしなければ普通に貯まる計算にはなるんだが

実際にはそう上手くいかないので頑張ってやってみてほしい

預金高200万を1年間維持

コツコツ10年かけて200万貯めた、とかなら心配ないが(別の心配はあるが)

例えばボーナス4回分ぐらいをまとめて200万、とかだと一旦その200万を1年間維持してほしい

浪費家の自意識がある人なら分かると思うが生活に余裕がある状態大金を持ち続けるのはかなりのストレスがかかる

「そういえばあれが欲しかった」「あれを買い換えないといけなかった」「これはしょうがない支出

こういった欲求を押さえ込んで大金が口座内にあるという状況に体を慣らさないといけない

男子校で育った男子高校生がいきなりキラキラ女子大学に進学するようなもの

いきなり8000m級登山をするようなもの

危険まりない

まずは体を慣らす

「いつでも使えるが使わないお金」というものを隣に置いて体を慣らさないといけない

配当国内の株で1年間維持

ここまで来たら口座を作っていよいよ投資を始める

巷に溢れる「米国株が最強」「グロース株が買い時」みたいな情報は一切無視

国内の高配当株を中心に分散投資しろ

具体的には日本郵船商船三井JT

ちょうど全部30万前後なのできっちり100万になる

今後もずっとこんな高配当が続くかどうかは分からないが

「株を買ったら配当が貰える」

というごくごく当たり前の状況に体を慣らした方が良い

売却益を期待するのは宝くじみたいなもの

配当を得る・物価上昇に追随する、この2つが投資の基本原則

いきなり富裕層を目指すんじゃ無い

10スパンで考えてまずは硬い土壌を作っていく

いかがでしたでしょうか

こんな感じで俺は200万を元手に始めた

はいろいろあって-30万ぐらいだが気にしてない

本当に気にしてない

2022-11-15

anond:20221115092905

具体的に挙げると角が立つかなと思ったけど、国分グループとか、レイスグループとか、ベルシステム24とか

業界地図の端っこに載ってるようなとこ

(それぞれ立派な会社ではあるけど、「大企業」でイメージされがちな三菱商事とか日本郵船とかトヨタとかあたりとは比べるまでもないっていう意味で)

2022-09-30

anond:20220929182911

数日様子をうかがうかもと言いつつ、今日川崎汽船ショートして来週に持ち越し。昨日も今日も上ヒゲ今日出来高は涸れ気味だったのが理由。来週は素直に底を割ってくる可能性があると見た。

一方で、商船三井日本郵船特に商船三井はかなりの出来高。足の形状は3社とも寄引同事線だとしても、出来高が多いことに反発の気配を感じて、この2社をショートするのはまだ控えることにした。

2022-09-29

anond:20220920163553

その後、川崎汽船に乗り換えてみたり、昨日は日本郵船に乗り換えてみたりした。

どの道、下落は既定路線なので、売買タイミングを計るのが下手すぎなければ、ショート側に賭ければ勝ちは決まったようなものだ(と私は思っている)。

今日日本郵船理屈上の配当落ち以上に株価は下落。昨年秋の底値圏だった2400近くまで値を下げた。寄り前に2400~2500まで下落したら利確!と思っていたのだが、寄り付きで窓を開けて下落した直後の一時的な上昇にびびって、昨日仕込んだ売り玉は損益ほぼ無しで手仕舞い(配当落調整金の分を差し引いても多少利益が残る程度)。株価はその後で再び下落して日足は上ヒゲとなった。出来高も大きい。また、空売り残が大幅に増えたため、逆日歩が1株当たり6円程度ついている。

下落の最中に仕込み直したショートが微益となったが、底値圏で空売り残が大幅に増えたことで、きつい踏み上げ可能性も高まったと見て、私はこの売り玉も今日のうちに処分した。この局面での上ヒゲ続落を予感させるが、空売り勢の端くれとしては利益より踏み上げによる損失のほうが恐ろしい。見切り発車で売り玉を持つよりも、実際に出来高を伴った下落を目視してから飛び乗るほうが、利益が多少減じたとしても安全である

今後は日本郵船商船三井川崎汽船、どれをショートしても良いが、徐々に下げ余地は減ってきている。下げ余地の大きさでは日本郵船商船三井日本郵船は先述した逆日歩の件があるので、今なら商船三井に乗るのが良いかもしれない…と思いつつ、次のショートの機会を数日はうかがうことになりそう。

2022-09-16

anond:20220912150520

商船三井、昨日は出来高が涸れて値動きが弱かった。こういう日は下落の予兆である。やや見切り発車だったが、昨日のうちに空売り。「もし明日以降に出来高を伴って落ちれば、その時はさらに売りポジションを増やそう。」そう考え、昨晩は眠りについた。

今日さっそく出来高を伴って下落した。しかも寄り付きで窓を開けての下落。3330で売り増し。切りのいい数字やぞろ目など、特徴的な数字心理的節目になりやすく、今日はこの近辺で株価はもみ合った。3330の場合は、3分割前に1万円で買った人たちが意識やす数字でもあるのかもしれない。

大引け前、売りと買いの激しい攻防があり、見ていて楽しかった。終値は3315。昨日空売りした分と合わせて今日のところは含み益となった。

川崎汽船は200DMAを大きく割り込んだ。9/7に200DMA割れを試した際はダマシとなったが、今回はたぶん本物。川崎汽船はもう200DMAを上抜けないだろう。上方向へ戻ってもこの200DMAが抵抗線となって、ふたたび下へとはじき返される可能性が高い。

日本郵船は200DMA上で下げ止まった。日本郵船も200DMA下抜けチャレンジは2度目なので、今回でたぶん割れるだろう。

商船三井はというと、3社の中で最も高い配当を目当てに買い持ちしているホルダーが多い。そのため商船三井が一番持ち堪えていて、200DMA(3200付近)をまだ割り込んでいない。

川崎汽船配当もっとも低いので、その意味では川崎汽船もっとも下げやすい。実際、株価もすでにきれいな右肩下がりだ。それなら川崎汽船空売りすれば良かったのではないかと疑問に思われそうだが、川崎汽船の1単元はお高め(最近まで株価は1万円台。1単元で100万円台ということ。)なので、私が扱うにはリスクが高くて手が出せなかったのだった。

もともと、ショートはロングよりもリスクが高い。であれば、ショートする際は1単元ではなく複数単元を持ち、値動きに応じて合計保有数(あるいは保有予定数)の何分の一かずつ、売ったり買ったりするリスク管理が一層求められる。その点で商船三井の1単元の株価は3000台であり、複数単元持つには都合が良かった。まあ、その代わり、(私の想像以上に)なかなか下落してくれないのでじれったいが。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん