はてなキーワード: 会議室とは
酒クズ&永久幹事の俺が、新米幹事の皆さんに選ぶと良い店を教えたいと思う。
ダメな店は、この人が書いてくれてるので参考にしたら良いよ。
https://note.com/yumisakekasu/n/n2891015920bb
⚫︎和食編
・刺身が美味い個人店(客単価高め許容、人数〜20人まで程度)
刺身が美味い店は、魚の質が良く、技術があるので揚げ物でも焼き物でも煮物でも何でも美味い。
美味い料理を出す人は、酒もこだわったの出す。
というわけで、和食居酒屋を探すときは、とにかく刺身が美味い店を選んでくれ。
「店主が釣キチ」「店主が日本酒マニア」「創業20年以上」「客層が40〜60代くらい」
この辺りが第2指標で、これが揃ってくると、いよいよ最高に近づく。
欠点は客単価。7000〜10000円くらいは見積もらないと今のご時世厳しい。
ただこういう店を、応援してるので個人的には積極的に活用してる。
・魚金とかの魚こだわりチェーン店(コスパ重視、人数〜30人まで程度)
個人店がベストなんだけど、もうちょいリーズナブルに。という場合はチェーン店から選ぶ。
魚へのこだわり=刺身が美味い。というわけで、考え方は同じ。
魚金は最近はちょっと味落ちたという人もいるけども、まぁ価格と品質を考えたら、かなり妥当だと思う。
これを選ぶメリットは「ハズレが少なく」「値段が妥当」であること。
個人店は味は良くても大将との相性とかもあるので、仲良くなってない場合は外すこともあるが、
こういうチェーンは流石にそのあたりで揉めることはほぼない。
選ぶ第2指標としては
「近隣に3店舗くらい支店がある」「母体が魚の卸」「元々は勢いのある個人店」
みたいなものが揃ってくると、当たりの店の確度が上がる。
すごい美味しい焼き鳥屋でも宴会利用すると、めちゃくちゃ味が落ちてしまう。
同じ理由で天ぷらが美味しい店も選ばない。フライ、唐揚げは場持ちが良いので、選んでもOK。
大体握ってる人は寿司アカデミー卒業したての学生みたいな人ばかり。
まともな職人はあそこでは働かない。
んで、割高。魚こだわっているようでいて、大体こだわってない。
見た目が派手なだけの「ウニと和牛の握りいくら山盛り卵黄のせ」みたいな
⚫︎洋食編
・でかい肉が美味しく焼ける店を選ぶ(客単価高め許容、人数〜20人まで程度)
でかい塊肉を美味しく焼いてくれる店は、とにかくその満足度が高い。
炭火台で焼いてくれたり、薪ストーブで焼かれた肉は最強である。
牛でも豚でもラムでも大体すげー美味い。
人数がある程度いないと頼めないというのも宴会利用に向いている。
そして肉が美味しく焼けるシェフは、料理スキルが高いので大体何食べても美味しい。
美味しい肉がある店は、大体ワインもこだわってたりするので、ハウスワインでも美味しいのが揃ってる。
欠点は高いこと(30行前2度目)。10000オーバーは覚悟が必要。まぁ、しょうがないんだけど。
和食より洋食の方が高いことが多い。社長や部長に多く払わせるように先に段取りを組もう。
・リーズナブルに行くならピザ(コスパ重視、人数〜20人まで程度)
ピッツェリアは、肉メインのビストロよりも大分安く仕上げられる。
焼きたてのピザがうまいのは間違いなく、嫌いな人がいないのも高評価。
最近は、都内でもピザ窯でちゃんと焼いてくれる美味しいピザ屋も増えたので、選びやすくなった。
前菜も結構充実していたりするし、パスタも出てきたりするので、
ただ、ピザは時間変化には弱いので、出されたらすぐ食べてほしい。
⚫︎中華編
・ちょい高の中華(客単価中くらい、人数〜30人まで程度)
円卓で料理ぐるぐる回すような感じになるとちょっとやりすぎ。(楽しいけど)
大体この感じの中華はほぼハズレが少ないので、1〜2件押さえておくと便利。
ただ「食べ放題」とかを売りにしてる中華街の店とかは、ハズレも多いのでやめておいた方がいい。
地元の草野球チームの忘年会とか、気楽なメンバーでやるのに最適。
ラーメン餃子チャーハンが美味い店の店主は、実は元ホテル出身とかだったりして、
ロケーションは期待しないように。
中国人が最近始めたような牛肉麺とかが売りのタイプの中華は微妙なこと多いので避ける。
⚫︎エスニック編
・タイ料理、ベトナム料理、少数民族中華、インド料理・・・etcなどは避ける
エスニック系は、食べられない人が多いのでマジで宴会では使わないこと。
まぁ、いろんな人の地雷踏みまくるので辞めておく。
また、イスラムの地域だと酒の種類も少ないので、飲助の評価も低い。
・どうしても行きたければペルー料理かメキシカン(コスパ良し、人数〜20名まで程度)
南米系は、エスニックの中では苦手な人が比較的少ないジャンル。
ただ味付けは、日本人の味覚だと似たように感じてしまうので、宴会向きかと言われると微妙ではあるけど。
激安の肉ビストロみたいな使い方ができないこともないので、悪くはなかった。
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(追記)
ヒントは「おかみさん」がフロアを切り盛りしてて、バイト2〜3人抱えてる客席数30〜40くらいの店。
ここを貸切相談する。(注:ブコメの指摘あるように変な常連が幅を効かせてたりするので、貸切がポイントね)
俺の場合は、月1〜2くらいのペースで1年くらい通ってから相談することが多いかな。
大口の予約は店にとってはめちゃくちゃ大きい収入なので嬉しいんだけど、
バックれとかのリスクもあるので、ちゃんと人として信頼してもらってからじゃないと受けてもらえないことも多い。
ただ12月は良い店はほぼ埋まってるので、頑張って電話かけまくるしかない。
(ちょうど昨日、10人の急な店チョイスの依頼あって、10軒以上は電話かけたよ)
>50越えた人数の時は、どうするの?
ゼクシィとか結婚系の情報の口コミ調べて、美味しいって書いてる洋食系を選ぶと良い。
まあ、おいしさは正直二の次だけど、大人数のパーティ調理慣れてて、
音響設備とかもちゃんとしてるので、忘年会としてちゃんと成立させられる。
イベント企画として割り切って動く必要があるので11月には予約決めて、
向こうのスタッフと打ち合わせを何回かやって、段取りとかするのが大事よ。
>前提条件入れてくれよ
入れたよ。
>店のチョイス高くて、役立たねえよ。
いや、マジで3000円とか4000円でマトモなもん食べようと思うの間違えてる。
今、最低ランクのチェーン居酒屋でも飲み放題つけて4000円は余裕で越えてくるよ。
本当に予算カツカツの時は、ケータリング入れて会議室とかの飲み会もあり。
これはこれで、また色々とノウハウあるので、必要ならそのうち書くわ。
>誰と行くかが大事。本当にいい店はいいメンバーとしか行かない
これは、本当にそう。
俺はもう今は気の合わない人と宴会する必要が全くないので、強制参加の会合という視点が弱かったのは確かにね。忘年会なんて気の合う仲間だけでやればいいよ。
今は20代の子達を連れてく忘年会とかは、おっさんらでほぼ全部負担するよ。声かけるメンバーも厳選するしね。
ちなみに会社員時代もずっと例年幹事やってたけど(趣味で)、まぁこのブクマ見てもわかるように、どこを選ぼうが絶対に不満が出るのよw
朝の会議で上司が開口一番、「全社的なDX推進が……」と言い出すと、
その瞬間、風向きが変わる。
だからどう、というわけでもない。
号令が晴れを告げても、職場は土砂降りになることのほうが多い。
武器が来るのはよいことだ。
マニュアルのURLを貼っておくので、各自、隙間時間で習熟を」
晴れのち暴風雨。
武器は用意した。
訓練はなし。
よし、戦場だ。
「風が強くなる」という自然現象を言い渡すだけのような軽さだ。
戦場の天気は号令が作っている。
戦線離脱を企む怠け者でもない。
やる気があって、そこそこ詳しい兵士だ。
ツールの使い方を一度でも覚えれば、
周囲の未訓練兵——ひょっとしたら上官さえも——が殺到する。
• 「これどうやるの?」
• 「ログインできないんだけど」
気がつけば彼らは、
の三役を無給で担わされる。
そして陰で言われる。
反対に、本当に賢い(あるいは狡猾な)者たちは、支給されたツールを一切触らない。
「私には難しくて……」と眉を寄せながら、
古びた竹槍——紙とExcelとPowerPoint——を磨き続ける。
「訓練されていないのだから、使えないのは私のせいではない」
彼らは理解している。
触らなければ触らないで何も起こらないということを。
そして前線では、好奇心と善意が強い兵が一人、また一人と倒れていく。
何一つ評価されないまま。
ふっと溢れるように心が折れ、その時が訪れる。
• 悩みがあっても相談先は見当たらず
• 何をしても当たり前の扱いで
退職届を置いたり、
心を壊したり、
異動を希望したり。
残された机には、
開かれたままのブラウザと、冷めたコーヒー。まるで「休憩中です」と言いたげで。
最後の力で作った引継資料は、ファイルサーバーの奥でほこりをかぶっている。
誰に参照されることもなく、引継がれることもなく。
誰も、その死を大げさに語らない。
天気が悪かった日の、ただの“被害者”として処理される。
事務処理だけは正確で、「担当者変更のお知らせ」は予定通り届く。
死んだ兵士のメモが見つかることがある。共有フォルダの13階層目あたりに。
そこには、こう書かれていた。
• 善意は防具にならない
• 「できる」は弱点
• 「任せられる」は徴兵票
そして最後の一行に。
「役に立とうとした。それがいけなかった。」
「市民開発を推進!」
予報士は元気だ。
天気を変えられないのに、元気だ。
私はもう傘を差さない。
濡れるのに慣れたわけではない。
天気は勝手に変わる。
それだけの話なんだろうと思う。
DXという旗が新調され、
いくつの兵が死んでいっても——
天気は、ただ天気として流れていく。
我々一兵卒は、
その中で静かに呼吸し、
静かに死んでいく。
一兵卒がいなくなった程度で止まるほど、 この戦場は繊細ではない。
残された者たちが、何も言わず埋めていく。
そして戦場は続く。
死んだ兵なんて、いなかったかのように。
磨かれて光る竹槍の上に、「DX推進済み」という看板が立つ。
死者は静かだが、天気予報だけは騒がしい。
検索すれば公式非公式問わず山程情報が入手できるのでここでは深く言及しない。
『忘れられた実験室からの脱出』『君は明日と消えていった』『さよなら、僕らのマジックアワー』
などを手掛けるきださおりディレクター(この人Pじゃなかったっけ?)が手掛ける最新作で
いわゆるSCRAPという会社のリアル脱出ゲーム群におけるエモシナリオレーベルみたいな位置づけ。
ちな上記3作では今回のようなクソスタッフ対応はなく物語のドップリ浸かって心からエモを楽しめました。
もしリバイバル公演を見かけたら是非プレイしてみてください。ステマ終わり。
(公式HPの説明は野良マッチングありそうだがおそらく繁忙期用の布石。
今回3連休初日の昼前の回で3組しかおらずキャパが溢れることは少なそう
※後述するホール型,ルーム型などの形式はSCRAP公式で設定しているものではない
趣味の知り合いで謎解き経験薄め(一つの謎が解けたり段階が進むたびに手が止まる程度にはセオリーに染まってない)
スタッフを呼んだところ「巻き戻すか」などの確認もないまま「この段階で解くべき謎とその解法の解説」が始まる。
クリア出来まいがどんな中途半端な進度で終わろうが一言も口出すなクソが
こっちは金払って謎を解きに行っているのであってお前らのエモ押し付け欲を満たすための道具ではない。
謎解きコンテンツに個々人が求めるものやどういうコンテンツだと捉えるかは人それぞれですが
本議論を行うにあたり私が認識している謎解きコンテンツを言語化すると
「映画館とゲーセンの複合施設である金額を払えば映画一本とそれに関連するゲームが一定時間遊べる」
ゲーム部分=謎解き。あえて映画を分けて記載したのは各チームのクリア状況に寄らず
エピローグ(クリアした場合の正史)は必ず提供される=料金にコミコミだから。
体験として重視する=金を払っている謎解き部分を不本意に取り上げられた事例なんすよコレ。
ここうまく例示出来ている気がしないので誰かもっとうまい例出してくれ。
※謎解きの段階を巻き戻して解けていない段階に復元して欲しい。時間はそのまま進めてもらって構わない。
商業的には本来数十~数百分の1も起こり得ないエラー対応を想定していないだろうし
映像やプログラムを使ったギミックの関係上巻き戻しが難しいだろうなとは納得済み。
単純にアテンド側として一番やっちゃダメなヤツ引いちゃったというしこりだけが残った。同行者には飯奢った。
大前提として弊チームは進行が遅かった(結果から判断しただけでプレイ中の判別手段はない)。
リアル脱出ゲームをやったことがある人なら「ヒントブック」なるお助けアイテムが手の届く範囲にあったり
遅いチームに近づいてきてスタッフがさり気なくヒントを出したりする場面を見たことがある人もいるでしょう。
コナンコラボなんて露骨ですよね。10分ごとに大スクリーンに「○段階が解けてない人は××と入力して△△しろ」
上記の例って「ホール型」なら普通なんですよ。ホール型っていうのはでかい会議室みたいな会場に
テーブルが10数個と並べられて1チーム4~6人でガリガリ机に向かって謎を解くタイプの公演。
大体1日に4公演とかあってケツの時間がビッチリ決まってるとか
人員配置の都合上で序盤のチェックポイントを早々に片付けて後半のチェックポイントに回したいとか
部屋の中を好き放題に荒らして※破壊行為禁止や触れてはいけない場所等ルールは当然ある
情報や物理アイテムを見つけ出してなんとかして脱出条件を満たすってコンセプト。
チェックポイントやギミックとしてスタッフが部屋内にいることはあっても基本的にノータッチというのが不文律。
「B最終回答次第でアナタかNPCのどちらが生き残れるか!!?時間内に決断しろ!!!!?」
みたいな状況でどっちが満足度高いかっていうとBの方が高いのは当然で
全員をそこまで引っ張り上げるボトムアップの思想がそもそもあるんですよね。
んでコラボ物やエモ系シナリオって謎解き段階が進む毎にストーリーも進行していくんですよ。
だからがんばって書いたエモエンディング見せるために途中の謎解きなんて全スキップでいいって思想もある。
残念ながらこの思想はガチ勢と呼ばれる客側にも蔓延しているし,本公演のスタッフもそちら側だったようだ。
客はお前らのエモ押し付け欲を満たすための道具じゃない。
その後行った「上海型」のNAZO HAUSEさんはめちゃくちゃ楽しかったです。
上海型ってのはWEBの脱出ゲームをそのまま現実に落とし込んだイメージが近い。
なんかハマりそうな溝にアイテムをカチッとか光に手をかざしたらロック開いてとか
感覚・非言語寄り。スタッフが勝手に謎のヒントを演説してくることはない。
【追記】
②先輩(別部署※元は同じ部署で、付き合ってから向こうが異動)交際期間半年間、転職済み
ちなみに社員数千人規模で異動・転勤かなりある職種です。社内カップル多いです。
彼氏①との交際は別に隠してなくて、同期はみんな知ってた。同期が仲良かったので、別れた直後はやや気まずかったけど、今は別に。ちょっと前に仕事でやりとりする機会もあったけど超普通。色っぽいやりとりも皆無だった。②③の彼との交際は、社内の誰にも話してない。多分相手もそうだと思う。
③の彼氏とは継続中。①②の彼とはもちろん理由があるから別れたわけだけど、恨むような結末じゃないので後悔はしてない。それぞれ普通にいい人だった。
最近は社内恋愛なんてリスクしかない!職場に恋愛を持ち込むな!みたいな意見もよく見るしマジでわかるんだけど、職場でひととなりがわかったからの付き合いって、めちゃ健全じゃない…?とも思う。おすすめするわけじゃないんだけど、披露する場のない社内恋愛の極意を書き捨てさせてほしい。
本当にこれに尽きる。
あの人かっこいい♡可愛い♡で出会い頭にアプローチしてる場合じゃないです。少なくとも知り合ってから半年は様子を見てください。人間はアホなので(主語デカ)好意があると多少の欠点も見えなくなるっていうか、パワハラ気質も「男らしい♡」、メンヘラムーブも「繊細♡かわいい♡」みたいに変換されがち。勢いでいかないでください。
ハードな部署ほど人柄に触れる機会が多いと思う。残業が多い時期、疲れた時の振る舞いは?自分の意見が通らなかった時の態度は?上司にどう接してる?後輩には優しい?
チェック項目を作れという話じゃない。せっかく普段の様子をみる機会があるんだから、わかりやすい不安要素のある人を選んじゃダメです。
ご飯やデートに誘う前に、アプローチ未満のアプローチで相手の出方を見る必要がある。相手が誰かに事実を語っても、「絶対に狙われてるじゃん!」とは言われないライン。残業時に軽い差し入れをする、たまにプライベートな話を振る(ごく軽い話題から)、相手の仕事のフォローする。相手が恐縮するようだったらごく軽い見返り(スタバのコーヒーとか)を要求して気軽に頼り頼られる関係を作る。
要は優しくしろってことだけど、ターゲットにだけ親切なのは気味が悪いし、仕事のフォローをするってことは、ある程度自分も仕事が出来ることが前提。社内恋愛をするには、誰にでも親切でそこそこ仕事ができる、がスタートラインってこと。男の前で態度が違うとか、女好きとか、悪評が広がったらその時点でアウトなんだよね。当たり前だけど好きな人がいなくても誠実に仕事をする必要がある。
同僚であれば結婚してるかどうかはわかる場合が多いけど、2人きりで会う前に相手から「彼氏が」「彼女が」という話題が出たら即撤退しましょう。略奪と社内恋愛の組み合わせはオススメできません。逆に気のない人から好意の気配を感じたら、早い段階で恋人の存在(いないなら恋愛する気がない旨)を明かした方がいいと思う。
一度ラフに誘って代替日の提案なしで断られたら、もう二度と自分からは誘わないくらいがいいと思う。しつこくしない。先に誘った=恋愛的興味があります宣言ではないけど、それなりに親しみを抱いていますよ、というのは相手に伝わる。好感度が高くて相手もフリーだったら、そのうち向こうから誘ってくる。それがなかった時はそういうことです。逆に気になる人からお誘い受けたなら、行けなかったら代替日の提案か後日自分からのお誘いをしましょう。「また誘ってください」とか言って待ってる場合ではないです。
あとお誘いの方法だけど、他の人を巻き込んで飲みに行く、複数人で土日のイベントに行くのも良いけど私の流儀ではない。単純にめんどいから。あと、誰かのアプローチの自然さの演出のために呼ばれた『他の人』の立場って、嫌とまではいかないけど(むしろわたしはウキウキしちゃつ方ではあるけど)気を遣って疲れる。特定の誰かへのアプローチのために新規グループを作るのも、巻き込まれるのもだるくないですか??
最初から1対1で誘えばいいと思う。最初は仕事の合間にコーヒー20分とか。残業終わりにサイゼ行きません?とか。「自分は行くけど、良かったら一緒にどう?」みたいなね。わざわざ約束しない、今思いついたから今日、という断られてもOKな誘い。「来月いつでもいいのでご飯行きましょ!何が好きですか?予約します!!」とかだと重い。いつでもいいと言われると断りづらいから、行けなくても仕方ない理由を残してあげるのがスマート。
社内恋愛に限らずだけど、ちゃんと誠実に付き合って、誠実に別れ話をしましょう。浮気とか暴力とかは論外。遊びたいなら社内のコミュニティでやるべきじゃない。
気持ちが冷めてしまうとかは仕方ないけど、ちゃんと相手が納得するまで説明しましょう。恋愛感情がなくなっても、人として好き・尊敬できる相手なら雑な扱いはできないと思う。
私は彼氏①には自分から別れを告げ、彼氏②にはフラれた。①の理由は価値観の違い、②は向こうに好きな人ができた。②はかなりしんどくて別部署(顔を見なくて済むので)でよかった〜〜と思った!これは本当に社内恋愛のリスク!!でも想像のつくことだから、それは飲み込むしかない。ちゃんと別れ話してくれたしね。
社内恋愛に限らず、「しつこくしない」は令和の恋愛の最重要項目だと思う。誰かを好きになれた人は、また他の誰かを好きになれます。マッチングアプリもある時代だし!
告白、実はしたことがない。私自身がスパッとものを言える人が好みだからというのもあるけど、タイミングの問題だと思う。言われなかったら私から言ってた。あと②の彼氏は結構自分から追ってて、告白だけ彼からだった感じ。
大人の恋愛、告白なんかしないよ? セックスしてから始まるんだよ? なんて言説、社内恋愛では通用しない。ちゃんと言葉で確かめて付き合った方がいい。言葉を惜しんで人間関係がぐちゃぐちゃになるくらいなら最初から踏み込まない方がいい。社内恋愛は勝手だが、必要以上にメンタルが不安定になる恋愛をするのはよくない。
よく言われることだけど、告白は確認作業。イチかバチかの博打ではない。相手も自分のことが好きって8割確信が持てた時点で検討し始めるもの。社内恋愛の場合は特に失敗しないことが重要だから、9.5割くらい見といてもいいかも。仮にそれでも付き合えなくて、でも好きだよ(だからホテル行こ)?みたいに言われたらサッと引こう。自分にも見る目がなかったってことで、言いふらしたりせず距離を取るのが正解。
少し前、あまり関わりのない後輩から急に呼び出され、会議室で「好きです!付き合ってください!」って言われてやや怖かった。仕事以外の話をしたことのない人間に告白して「はい!付き合いましょう!」ってなったら逆に不安じゃないのか?
ここまで書いてて気づいたけど社内恋愛に向いてるのは恋愛体質でない人、恋愛が人生のすべてにならない人だ。素敵♡に飛び付かず見極めて、堅実に距離を詰められる人。
誰かの参考になったら嬉しい。
そう思ってた。
2025年だぞ。
顔なんか関係ねえだろ。
代わりに、こう書いた。
と。
「え?顔邪神?」
その後、こう言った。
「わかりました。では、顔邪神の存在を認める他の応募者と比較した結果、あなたの方が適切だと判断しました。面接にお越しください」
変だ。
何言ってんだこの人。
でも、面接には行った。
「これが顔邪神です」
と言った。
「え?」
「顔邪神とは、鏡に映った自分の顔です。その顔に支配されるべきではないという、あなたの思想を理解しました」
「いや、俺はそこまで...」
その後、俺は入社した。
でも、おかしなことが続いた。
毎週金曜日。
全員が鏡を持って、会議室に集まる。
と。
部長は、そのたびに厳粛な顔をする。
「顔邪神は、採用試験の時から、我々を試してきた。顔写真という形で。その邪神に抗う者こそが、我が社の理想の人材だ」
もうわけわからん。
でも、その儀式に参加しない者は、昇進できないらしい。
だから、俺も毎週、鏡を持って、「顔邪神よ。私たちを支配するな」と言った。
3ヶ月経った時、俺は昇進した。
管理職。
給料も上がった。
でも、同時に、新しい仕事が増えた。
「お前の思想が、会社を救った。だからお前に、この役を任せる」
と、部長は言った。
「それを決めるのが、お前の仕事だ」
俺を含めて。
と、俺は言った。
すると、副委員長が、こう言った。
「顔邪神とは、すべての人間の中に存在する『外見への執着』である。それが顔という形で現れるのだ」
「いや。顔邪神とは、内面も、外見も、両方を支配する邪神である。そのため、顔邪神から逃れるには、顔も捨て、内面も捨て、何も残さないことだ」
「それ、人間やめろってことじゃん」
「そう。顔邪神から完全に逃れるには、人間を捨てる必要がある」
という議題で。
でも、答えは出なかった。
なぜなら『顔邪神を排除する』という目標そのものが、『顔邪神に支配されている』ことだったから。
だと、退職願に書いた。
「なるほど。それは、我が社のレベルを超えた思想だ。ぜひ、その道を極めてくれ」
と。
でも、鏡の中の顔は、何も答えない。
ただ、同じ顔で、俺をじっと見つめてるだけ。
その時、俺は悟った。
顔邪神とは、鏡に映った顔ではなく、『顔を見つめ続けている自分』だったんだ。
だから、もう辞めた。
顔邪神との戦いは。
代わりに、俺は、毎日、鏡を見ずに過ごすことにした。
顔も見ない。
鏡も見ない。
ただ、生きる。
そうしたら、すごく楽になった。
あの日、俺はただの小さな歯車だった。不動産会社の名を借りた裏社会のマネー洗浄機構、その中で帳簿をいじるのが俺の仕事だった。何年も続けるうちに、社長も専務も、誰がどこにいくら隠してるか全部見えてきた。だから、ちょっと拝借してもバレやしないと思ってたんだ。
だが、甘かった。奴らの金は、血より重い。
気づかれた夜から地獄が始まった。車に追われ、尾行され、見知らぬ顔の男たちに家を囲まれた。逃げるしかなかった。ビルの屋上から飛び降りた瞬間、死を覚悟した。だが、落ちなかった。空気が、俺を押し上げた。まるで、何かが目を覚ましたみたいに。
それからだ。相手の居場所が頭に浮かぶようになった。銃を持った追手の背後の動きが、まるでスローモーションのように見えた。俺は走り続けた。新宿の雑踏、川崎の倉庫街、地方のラブホテル、どこへ行っても、すぐに見つかったが、もう恐れはなかった。
彼らが俺を狩るたび、俺の力は強くなっていった。
最後に奴らの会議室へ乗り込んだとき、役員たちは顔を真っ青にしていた。机の上に並ぶ封筒、裏金の行方を隠すための書類の山。俺はそれを一瞬で吹き飛ばした。風も触れていないのに、全てが宙に舞い、天井から降る紙吹雪みたいに白く渦を巻いた。
「お前たちはもう終わりだ」
そう告げたとき、誰も口を開けなかった。
あれからしばらく経つ。奴らは警察に捕まり、俺の名はどこにも出ていない。世間的には、ただの汚職事件のひとつだ。だが俺は知っている。この力が目覚めたのは偶然じゃない。あの金を奪った瞬間、俺は人間の枠を超えたんだ。
今は、風が教えてくれる。誰が嘘をつき、誰が裏切るか。
この街のすべてが、俺の掌の中にある。
誰も見て見ないふりしてるけど。
問題は繋がっていて、ごく単純な話。
「この規模、この内容のサービスで、なんでこんなにエンジニアが大量にいるんだろう?」って疑問は、どこにいっても、どこと話しても、わく。
先日の才能問題がまさにそうなんだけど、ソフトウェアエンジニア業界に滞留している人、ぶら下がってる人が多すぎやしないか? と。
リモートをいいことに、サボりまくってる「エンジニア」、特に最近は生成AIででっち上げてサボれるようになってからは、まぁまぁの数、存在していると思う。
実際に観測してもいるし。
そういう極端な例に限らず、才能がない、向いてない「エンジニア」が相当数寄生している。
ジュニアとかコーダーレベルだけじゃなく、いや、むしろリーダー、マネージャー、CTOレベルに。
その組織、企業のそのレベルの「エンジニア」が、それに占拠されたら、多分事態が好転することはない。
アリバイづくり程度の活動は行われるだろうが、永遠の停滞に陥るだろう。
誰か一人抜けても、残りがスクラムを組んで、異分子を排除することに全能力を傾けるだろうから。
まさに獅子身中の虫。
「あの企業が?」ってところが、すでにそう言う状態に陥ってたりする。
名前はあげられないけど w
政府はソフトウェアエンジニアが足りない足りないって喚いてるけど、頭数だけ用意しても現場、プロダクトが混乱するし、利用者が困るだけだ。
これ、旧日本軍の失敗の原因であった「員数主義」って言うんよな。
正直、「え? ソフトウェアエンジニア……? を名乗って……んの……?」って人が多い。
語るけど。
延々と語るけど。
滔々と語るけど。
毎度毎度、会議室でMCバトルの、青菜に塩をかけたような真似事をして。
誰が一番最初に、新しいイケてるWebページを見つけたかを競って、ドヤ顔くらべ。
勉強会開いてみたり。
この量と質か?
みたいな。
多分、この手の「エンジニア」の半分以上が、人手不足の工場とか大工とか解体業とかライフライン保守に行ってるべきだったんだろうな、と思う。
どっちが上とか下とか言う話じゃなく、向き不向きの話。
向いてないんよ。
多層抽象化に不自由とか、概念構造の構築に不自由とか、専門書とかの読解に不自由とか。
2、30年ほど前はそこまでの能力がいらなかったからうまくエンジニアに滑り込んだ人もいただろうけど、今時のプロダクトでそれでは通用しないんだよね。
SQL文の書き方とか、DockerFileの書き方とか、ソースファイルのタブの入れ方とか、Web記事のある場所とか、ディレクトリ構成とかの形式的な知識とか、マジで、あったから何? って。
大事なのは形式的な知識じゃなく、本質的な理解とメタ思考なんだよね。
お前なんていらない。
それだけ。
使いたいっすよね。
って、よく言われる。
この言葉のままじゃないけど、まぁ、だいたいこういったニュアンスだ。
自分はそこそこの腕だと思うなら、彼我の実力の差は正しく測れるようになっとけよ。
こちとら、「だいたいこういう実装されてて、長所短所はこんなもん。こういう処理のために作られたようなもんだな。だから、今のプロダクトだと使い所がないね。料金も高いし」あたりまでチェック済みじゃボケ!
ってことしかない。
こいつら、自分の業務経歴書に書き込む単語を増やすことしか考えてねぇんだよな。
関連サービスなんて増やせば増やすほど、保守運用改善が大変になっていくだろ!
経費もかかるだろ。
「仕組み」は、よりシンプルな方法で実現できるならシンプルな手段を選べ、ってのは常識中の常識だろ。
「KISSの原則? 知ってますよ」って、知識として知ってる。
KISSが"Keep it simple, stupid"の略だってことを知っている。
けど実現できないんじゃぁ意味がねーんだよ。
この手の「自分はイケてると錯覚しているエンジニア」は、Web記事つまみ食いしながら雰囲気で設計実装するから、リクエストやデータが増えてきたら破綻するような、間違えた設計実装しかできない。
そういう新しいサービスは、それ以前のサービスの欠点を埋めるために作られてるんだから、それ以前のサービスと同じノリで設計実装して十分な性能を引き出せるわけがねーんだわ。
今までの複数の炎上現場で、正しく設計実装できてたところはなかったよ。
おいらが関わった炎上現場はほとんど、こうやって生まれてきている。
そういう炎上現場を作り出したエンジニアは、ふくらし粉で増量した業務経歴書片手に、「サービスの立ち上げを『僕の技術力で』やり切りました」って転職していくんだ。
新しいことに挑戦したくなって。とか言って。
みたいなエンジニアを、なぜどこもかしこもありがたがって採用するか全く理解できないんだが、そういう「エンジニア」が次の現場で生まれ変わったように的確で素晴らしい成果を出せるかって、そんなわけもなく、日をおうごとにグダグダになっていくサービスがさらに一個増えるだけだったりする。
こういうエンジニアが、初回リリースしてからしばらくして、ソフトウェアエンジニア業界に飛び散る。
まるでがん細胞。
こうなると立て直すスピードより、グダグダな新しいサービスが生まれるスピードの方が何十倍、何百倍も早い。
もうね、半ば絶望してるんですよ。
今、生成AIも参戦してきてて、物量だけは爆発的に増えてるから。
多分、そう遠くなく、グダグダサービスで日本は覆われると思う。
AIベビーシッターが必要になってくるだろうけど、それができるだけの技術力を持ったエンジニアの数が圧倒的に少ないし、何よりそういう腕利のエンジニアを、ふさわしい金額で雇おう、招こうと考える経営者が皆無。
今までの炎上現場ですら、高すぎる。無駄金を払わされてる。って扱いをうけてたからな。
「同じエンジニアなのに、どうしてこんなに高いの?」
まあ、決まったもんは仕方ねえなと思って、満員電車に揺られて出社してるわけ。片道1時間。往復2時間。
でさ、オフィスに着くじゃん。
フロア、シーンとしてんの。
誰も喋ってない。隣の席の奴とも会話ゼロ。
12時になったら、みんな一斉にメシ。
みんなスマホ見ながら一人で食ってる。
俺も一人で食ってる。
社食で30人くらいいるのに、会話してるの2、3組だけ。
あとは全員、下向いてスマホ。
なぜかみんな一斉にイヤホンつけだすの。
そう。Zoom。
なんなら、俺の左斜め前の席のやつも、右隣の島のやつも、同じZoom会議に入ってんの。
シーンとしたフロアで、みんながPCに向かって、うんうん頷いてる。
たまに誰かがボソッと発言するけど、それもPCのマイクに向かって。
これ、何?
何のための出社なんだよ。
交通費と時間かけて会社に来て、やってること家と全く同じじゃねえか。
むしろ家の方が快適だった。
なのに今、俺は2時間かけて通勤して、狭いデスクでZoomしてる。
お前、本当に出社してんのか? 背景、変わってねえぞ。
若い子はさ、偉いよ。
文句も言わずに(たぶん)、ちゃんと出社して、ちゃんとZoomしてる。
でも、絶対「アホくさ」って思ってる。
俺も思ってる。
この前、新卒の子が「リモートワークって、まだやってる会社あるんですか?」って聞いてきた。
「あるよ、普通に」って答えたら、「羨ましいです」って。
その目、完全に死んでた。
この謎の「集まってる感」を出すためだけに、全員が往復2時間と1000円以上の交通費を浪費してる。
マジで狂ってると思う。
もう終わりだよこの会社。
いや、この国かもしれん。
去年の春、僕は東京の小さなWeb制作会社でフロントエンドエンジニアとして働いていた。
入社して3年目、ようやく後輩もできて、上司にも「次のリーダー候補だな」なんて言われていた。
でも、あれはChatGPTのAPIを社内に導入した直後のことだった。
## ある日、突然の“置き換え”
昼休みに同僚のケンタがノートPCを見せてきた。画面には、僕が午前中に組んでいたUIとほとんど同じデザインが、一瞬で生成されていた。
その時はまだ笑っていられた。
でも1か月後、上司に呼ばれた会議室で「業務の自動化に伴って、再配置を検討している」と告げられた。
再配置なんて言葉は、聞こえは柔らかいけど実質リストラの前触れだ。
## 抜け殻になった1か月
失業保険の申請に行ったハローワークの待合室で、隣に座っていた女性も言っていた。
> 「AIにシナリオ作られて、私のライターの仕事なくなっちゃって。」
その時、初めて気づいた。僕だけじゃない。
一日中スマホで求人を見ても、「AIスキル必須」「Python経験者歓迎」の文字が並ぶ。
皮肉な話だと思った。
## それでも、学び直す決意
「手打ちのコードなんてもう時代遅れか」と思いながらも、画面の端に表示された自分の名前を見て、なぜか涙が出た。
“人間が作る”ということの価値を、もう一度取り戻したいと思った。
AIに勝とうなんて思っていない。
うちの部のプロジェクトも、もう何十本目かの製品立ち上げになるけど、最初のドラフトレビューが完全に形骸化してる。
資料を配って”仮”と書いて、「アップデート予定」と注釈してるけど、結局次の定例で同じスライドを開いてる。
正直、PowerPointのデザインテンプレートを変えるほうが時間かかってるんじゃないかって思う。
たとえば今進めてる製品。
IoTセンサー搭載の新しい制御モジュールで、BLEとWi-Fiをデュアルにして、エッジ側で軽量な推論モデルを動かす構成――ってだけで、みんなの頭の中ではもう「いつものやつ」になってる。
「ファームは前回の焼き直しでしょ?」
って感じ。
実際、レビュー中も「MCUはESP32ですか?」「いや、今回はnRFです」「あ、そうなんだ」で終わり。
質疑もない。そのくせリスク管理表とかテストスケジュール案は律義にフォーマット通り出さなきゃいけない。
内容なんて空欄だらけなのに。
若手が頑張って図を入れてきても、「このフローチャートは確定じゃないんだよね?」で一蹴。
いや、だからドラフトなんですけど…っていう言葉が会議室に萎んで響く。
どうせ本決定は部長判断。どうせコストは経理次第。どうせ顧客要求はまた変わる。
進んでる感を演出するため?
気づけば、意味があるのは中身じゃなくて手順だけ。
議事録は残って、フォルダ名は「2025Q4_製品A_ドラフト」になって、
終わった後に誰も開かないPDFが増えていく。
サーバーの中は、未完の「仮」だらけ。
決定では、刑訴法24条をいっておいて、逆に自分が裁判を遅延させるときは、普通に遅延させますからって。ガキ、だよね、あなたって、なんかね、子供なんだよ
子供が、裁判官やってるみたいなね。なんなのそれは、それは、黙秘権の行使なんすか。あなたの言っている偽計業務妨害ってなんなんですか。全然理解できないんだけども。
っていうかあなたも分かってないんじゃないの。もう超絶に筋悪、ですね。まさに刑事裁判、趣味でしかやれない人。プロではない。素質的にも、刑事弁護、刑事裁判やる資格が
ないんですよ。なかったんですよ。実感できたでしょ、この130日で。だからもうあきらめてください。無駄なんだから。でも、あなたが座っている裁判官席の後ろには、
クイズ:このスレと1 は、そのスレ内で第三者から投稿されたとあるイラストにより、大いに笑えるネタとしてミーム化された過去がある。なぜ笑えるネタになったのか?その画像の内容を推測
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【速報】部下が58兆円の商談に失敗したwwwwww
1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2016/09/09(金) 20:56:58.04 ID:cxMYqZwN00909.net
笑えるポイント
「58兆円」という荒唐無稽な金額が核心です。これは日本の国家予算規模に匹敵する途方もない額です。
イラストの内容(推測)
「58兆円」と大きく書かれたプレゼン資料やボードを持っている、あるいは
なぜ笑えるのか
スケールのギャップ:個人や一般企業では絶対に扱えない金額を、ごく普通の会社員が商談しているという設定
シュールな真面目さ:非現実的な設定を真剣に描いているギャップ
ビジュアル化の威力:数字だけでは想像しづらかった荒唐無稽さが、イラストで可視化されることで一層際立つ
アカデミックなreasoningに長けているclaude4.5でも、このようなタスクにはめっぽう弱い
やはり"誰が"という主語を読む機能が無いからだろう (昔から、llmは登場人物が3人以上になるシチュエーションでおかしくなるんだよな)
言われなきゃ分からんでは話にならない
トークンの意味に依存し最もらしい事しか出さない機能は文法を読んでいない
あり得ないことを除外するような調整も一因だろう
この想定能力じゃ、普段の推論の、一般の答えのない部分はどうなってるんだという
あり得ない環境を想像できるワールドモデルとユーモアの実装が待たれる
はよう入れてくれや
会議室でも廊下でも、気づけばどこかで「せーの!」の声がする。
本来なら社会人がやることじゃないんだけどデスクワーク続きで肩が凝ってるせいかちょっとした運動として流行りだした。
遊びだけどみんなけっこう真剣で、勝ったら昼休みのコーヒーを奢ってもらえるという地味な賭けがあるからかもしれない。
そして、事件は起きた。
その日私は隣の席の彼と勝負していた。
温厚な人で私より年下。口数は少なくて仕事の事しか話したことがない。
でも勝負が始まった瞬間彼の目が本気。
そこで彼が手を押して来た瞬間、さっと手を横にやって避けた。その瞬間——
バランスを崩した彼が前のめりに倒れてきた。
ドン。
気づいたら抱きしめられていた。
いや正確には倒れそうになって私に抱き着いた形…なだけなんだけど。
顔が熱い。耳まで真っ赤。彼はそっと離れて「…すみません」とだけ言った。
私は笑っていいよと言ったけど午後の会議中もずっと彼の温もりが気になって、資料のグラフがぜんぶ心拍数に見えた。
鏡を見たら顔がずっと真っ赤で恥ずかしかった…!!!(´///ω///`)
経歴書を見て、ちょっと引いた。
GitHubのスター数が現実離れしてるし、技術ブログも見たことない分量。
使える技術は自分の三倍。React、Vue、Go、Rust……カタカナを追うだけで手一杯だった。
「また意識高い系か」
隣の田村が呟く。俺も同じことを考えてた。
古いコードを一目見て渋い顔をする。会議で「そろそろモダンな構成にしませんか」みたいな提案。
コードレビューは容赦なし。「ここ、コンポーネントに責任持たせ過ぎですね」「エラー処理、もっと丁寧に」「テストコード、当たり前に書きましょう」。
ひたすら正論。
うざかった。
俺たちがどうして汚いコードを書いてるか、この男には分からない。
毎日終電、土日は障害対応で呼び出されて、ただ“動くもの”を積み上げるしかないんだ。
俺たちが一週間かかる仕事を、三日で終わらせてくる。
正直、悔しかった。
前職を調べた。同僚が「有名Web系だったらしい」「やっぱり恵まれてるよな」と言う。
自分はSIer、古い文化に浸かりきった人間。あいつは最初から違った世界の住人。
最初から条件が違うのだから、そりゃ勝てるわけがない、そう思っていた。
「実は俺、文系です。完全未経験からSIerでCOBOLとJavaだけで食ってたんです。毎日終電、土日も当然出勤」
……俺たちと同じだ。いや、むしろスタートはもっと後ろだった。
それでも佐々木は毎朝5時に起きて、出社前2時間、帰ってからも1時間。
土日は技術書を読み倒し、何年でも続けた。
「4年やりました。最初の転職活動は100社受けて全滅。でも勉強して、2回目でやっとWeb系に引っかかりました」
7,000時間近く積み上げて、そこにいる。
俺はと言えば、「環境が悪い」「仕方ない」「時間がない」と言い訳して、家ではYouTubeとゲームだけ。
土日もゴロゴロして何も変えなかった。
才能でも環境でもない。ただ、努力したかどうか。それだけだった。
素直に屈辱を噛みしめ、うなずいた。
明日から一緒に朝活を始める。1時間だけでも、たぶんそれでいいんだと思う。
朝活は、正直きつかった。
寝不足のまま早朝の会議室に集まってコーヒーを流し込み、黙ってテーブルを挟む。もちろん最初は普通に勉強だ。
けれど、だんだんと慣れてくると、俺なりの意地も芽生えてきた。
「ああ、昨日この分野を調べてきたんだ」
「なるほど、そっちの技術ではこうやるのか」
ただ教わるばかりじゃ悔しいので、眠い頭で資料を漁って少しでも佐々木に食らいつく。
知識の差は大きい。でも、佐々木も意外と勝負事が好きらしい。「今日はどっちが新しいツールを導入できるか」みたいな余計なルールまで作り出し、コードレビューでお互いをねちねちいじり始める。
気がつけば、朝活は勉強会というより妙な競争の場になっていた。
「あ、そっちの書き方の方が効率いいな」
「また変なイースターエッグ仕込んでる」
仕事でも張り合うようになった。
些細な設計やリファクタリングの方針ひとつで、絶対譲れなくて熱くなった。むきになって議論する。
他のメンバーには「仲悪いのか」と言われたけど、本人たちは別に悪い気がしない。不思議な高揚感。
次第に会社での評価も上がっていた。成果が出ると、お互いに無言でアイコンタクト。
なんとなく、ライバルってやつになっていた。
飲みに誘ったり、逆に誘われたりすることも増えた。くだらない愚痴をこぼし合い、バグの話で夜中まで笑った。
仕事が終わった金曜に、そのまま繁華街で朝まで過ごすこともあった。
ある日、こんな風に、飲みに誘われた。
静かな居酒屋、少しアルコールが入る。気づけば昔話になり、くだらない話、恥ずかしい話、お互いの情けなさをさらし合う夜。
気付いたら閉店まで二人だけ、なぜか離れがたくて、一緒に深夜の街をふらふら歩いた。
妙な感情が残った。
帰り道、不意に言葉がこぼれる。
「なんかさ、お前といるとずいぶん楽なんだよ」
「……わかる。俺もそう」
見ればわかるくらい、距離が近づいた。
休日に技術イベントがあれば二人で出かけ、休日の帰り道は自転車を並べて走った。
日曜の朝、駅前の喫茶店で合流して、黙ってノート開いて並んでいる時間が、いつの間にかすごく安心するようになった。
仕事も私生活も地続きで、ただ一緒にいることが普通になっていく。
もしかすると、お互い惹かれたのかもしれない。でもはっきり「好き」と言うのは、たぶん、もっと先になる気がする。
この歳で、こういう物語があるとは思っていなかった。でも悪くない。
淡々とした毎日のなかで、少しずつ少しずつ、何かが変わっていた。