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2024-12-14

anond:20160119234744

投稿主は話題会社とは関係がありません

出社回帰。どうしてこんなことになってしまったのか。

遡ること数ヶ月前、社内に不穏な噂が流れ始めた。

来年からフルリモート廃止されるらしい」

私は「そんなことできるわけがない」と噂を一蹴した。

なぜなら、このフルリモート未来永劫続くものである取引先にも豪語するほど高らかに宣言していたかである

フルリモートを売りに、全く馴染みのない地域から採用も行っていた。

私の知り合いは、ほとんどが家賃の掛からない地域引越しあるいは物件購入を行った。田舎へ帰った人も多い。

私もその1人だ。家でも建てて暮らすかと土地を買い、あと半年もすれば新築の家に引っ越す。そんな矢先に衝撃の通達が届いた。

来年からフルリモート廃止する」

社内に衝撃が走った。私はこの後数時間記憶がないほどにショックを受けた。

一体あの話はなんだったのか。

フルリモート否定的意見も多いが、私の体感からするとフルリモートほど素晴らしい制度はない。

よく聞く意見として、フルリモートはサボれるという話があるが、それは本質を何も捉えていない。

そう。フルリモートであろうがなかろうが、人はサボるである

喫煙所時間を潰すのか、外回りの時にやけに時間をかけて帰ってくるのか、家で過ごすのか。その差だけなのである

優秀な人は、フルリモートを最大限に活用して成果をだし、必要に応じて自主的に出社もする。

普通の人は、フルリモートであろうがなかろうが期日までに死ぬ気で働いて納品する。

サボる人は、出社しようがしなかろうがサボるである

本質的には、管理者は部下を正しく管理できるのか、例えば責任感や使命感のようなものを与えることで成果を引き出せるのか、という問題が真に議論すべきことなである

にも関わらず、この主張をする経営者管理者は、自分が部下を管理出来ないことを棚に上げて、論点すり替えているにすぎないのだ。

もう一つよく聞く話として、人は対面で会話をしないと新たな創造が生まれないという迷い言だ。

これは一定理解は出来る。しかしこれは、環境を用意しないと人は成果を出せないという類の話だ。

「奥手な息子にはお見合いをさせないと結婚できない」のような話と近しい。

しかしここで冷静に考えてほしい。

はたしてそんな息子、ここでは社員だが、そんな人材を呼び寄せたところで何が生まれるのだろうか?

「熱意のない人間を無理やり集めて、創作物が生まれることを期待する」如何にも効果が怪しいフレーズである

ましてや弊社は完全なトップダウン経営である。この廃止決定からもわかるように、社員意思が介在する余地などほとんどない。

この話も結局は、熱意のある人間であれば場所を問わずに何かを生み出すのである

優秀な人はいつの間にかコンペで優秀な賞を得るし、社外のイベントにも出るし、気づけば経営から有力なポジションに抜擢されるのである

それ以外の圧倒的大多数の人間は、日々、期日に追われて歯車となるのがせいぜいだろう。

もちろん、今話題会社はこれに当てはらない可能性も存在する。ボトムアップ文化で、優秀な人が大多数なのであれば、話は変わってくるであろう。

中の人の受け止めが気になるところである

結局、弊社はこのような議論も行われず、社長から薄っぺら説明を受けただけで決定した。

曰く、「世の中がそういう流れだから」だそうだ。

こうして私が好きだった一つの会社は、静かに終わりを迎えようとしていた(と私は悟ってしまった)。

幸にして購入した自宅からはかろうじて勤務が可能そうであるが、このまま骨を埋めるか。

一度生まれしまった疑念払拭できない。

願わくば、某大手会社は「世の中がそういう流れだから」なんていう理由ではないことを切に願う。

2024-12-13

おちんぽ戦略広報部隊長の増田です

残念ながら今年度は活動実績が未達の為、来年度の予算は減少との通達がありました

2024-12-10

上司がなにも説明してくれない。

変更するという通達のみがきて変更理由とか変更の狙いとか一切説明なし。

業務が滞る可能性を指摘しても「考える」と言って次には「〇〇さんが言った形にします」とだけ通達

なぜその形にするのか確認すると「〇〇さんが言ったから」。

え?お前がそれを採用した理由を聞いてるんだが?????

なんならこの問答は2周した。「なぜその形に?」→「〇〇さんが言ったから」→「…なぜその形に?」→「〇〇さんが言ったので」

増田質問の仕方が悪い可能性?でもいままでこんなことで困ったことがないからわからない。

なぜ上司説明してくれないのか?

どういう言葉を選んだら説明してくれるのか?

からこんなことばっかりでもういやになってきた。

2024-12-06

anond:20241205154323

AIによる評価: 信頼性10%〜30%

以下は、提示された記事税理士によって書かれた可能性や、記事信頼性についての推論です。あくまで外部的な論理検証であり、記事執筆者の身元を確定することはできませんが、専門家特性や税務上の常識に照らし合わせて考察します。

1. 専門家視点から違和感

(1) 違法所得に対する課税の基本原則:

税法上、所得違法であれ適法であれ、それが事実上収入として得られれば、原則的には課税対象になります。これは税法の基本的な枠組みであり、税理士など税務専門家であれば当然知っているはずです。

記事では「正しく納税する手段がない」という趣旨で述べられていますが、実務的には売春行為のもの違法であっても、所得計上や申告を行うこと自体可能です。実際、闇社会収入違法収入であっても、税務調査で発覚すれば課税されることがあります

税理士であれば、「違法行為から所得課税対象である」という前提を踏まえた上で、実務上の困難(帳簿の不存在、経費性の認定困難など)について述べるはずで、「正しく納税できない」という全否定的な表現はやや極端です。

(2) 具体的な処理方法への言及不足:

税理士は実務家であり、仮にソープ嬢性的サービスに近い行為をする業務従事者)が相談に来た場合、完全に「不可能」と断ずるよりも、何らかの概略的な処理やせめて「雑所得として計上する」などの指示が考えられます。実務上、「これは不可能だ」で終わるより、現行法での落としどころを示すのが専門家アプローチです。記事はその点が曖昧で、実務指針の欠如が目立ちます

(3) 雇用関係判断風営法の踏まえ方の曖昧さ:

記事ではソープ嬢ソープランド関係が「実質的雇用関係」として語られていますが、これが雇用保険や社会保険源泉徴収義務等を踏まえてどう整理され得るのかが記されていません。税理士であれば、雇用関係であるなら源泉徴収義務の有無、給与所得としての処理、もしくは雑所得や一時所得などの整理を示唆する可能性が高いでしょう。記事では「できない」「難しい」ばかりで、専門家視点での細かい条文や区分検討がなく、大まかすぎる印象です。

(4) 「税理士仲間の間で話題になった」言及の不自然さ:

税理士界隈での結論」として、ある種の業界コンセンサスがあるかのように書かれていますが、実際には税理士は多様な見解を持ちうる専門家集団であり、そのような包括的な「業界結論」を軽々に書くことは考えづらいです。実務家であれば、「複数税理士の間で見解が分かれる」「過去判例通達がこうなっている」など、より法的根拠や実務上の経験に基づく表現をとる可能性が高いです。

2. 信頼性評価

上記の点から記事は「税理士」という肩書示唆しつつも、実務経験に基づいた精度の高い分析というよりは、一般認識想像に基づく議論が多い印象を受けます

違法所得課税対象になるという基本的な税法原則への明確な言及がなく、「正しい納税不可能」という極端な結論は、税理士としての発信としては不自然です。

また、道義的な側面(社会的正義)に言及することはあっても、それが長文で論じられ、実務的な論点(何科目で計上可能か、現場で想定される処理手法など)が欠如している点も、専門家の実務寄りの記事としては疑問符が付きます

これらを総合すると、仮に執筆者税理士資格を持っていたとしても、専門家としての実務的視点法令知識が的確に反映されているとは言い難いです。そのため、「税理士が書いた記事である」と断定する根拠は乏しく、信頼性はかなり低めと考えられます

結論としての信頼度:

この内容が真に税理士による執筆と考えられる確度は高くありません。

あくまで推論ですが、10%~30%程度の信頼性、つまり「大半の部分は非専門家による誤解か、極端な意見表明」にとどまる可能性が高いと評価します。

お前の負けだ。

2024-12-05

anond:20241204211733

まともな組織なら処分が下るし、全社員通達されて再発防止に全力やろなぁ

anond:20241205135446

法令解釈通達

36-1 法第36条第1項に規定する「収入金額とすべき金額」又は「総収入金額に算入すべき金額」は、その収入の基因となった行為適法であるかどうかを問わない。

https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/05/01.htm

2024-11-27

職場で生き残れるか不安がある(地方公務員) part.1/2


地方公務員として勤め始めて30年以上になる。きっかけは、高校卒業して1年ほどプー太郎をしていたところ、祖父の紹介で関東地方にある市役所受験することになった。

まだ19才の頃であるバイクを乗り回したり、タバコを吸ったり、酒も飲んだし、新宿クラブで不良と群れたり、その他やんちゃをしていた。

祖父が「このままだと孫の将来が危ない」と心配してくれたのだと信じているし、今でも感謝している。毎年墓参りに行っている。

まり勉強しなかったが、筆記試験集団面接試験はスルッと通って、最終面接でも面接官とウマが合った。会話は終始スムーズに進んだ。

祖父が私を売り込んでくれたのか、今にして知る術はない。しかし、そうなのだと思う。今でも、東京都内市区町村役場では、試験実施前の時点で合格が決まっている(※特に高卒枠)ような子が存在する。

地元が大好きであるとか、地元の名士のご子息とか、中高生時代役場トップから認められるような成果を出した子達である。ここまで行くと、堂々と高校推薦で採用すればいいのに――と思う子が多い。

私はそんなレベルじゃなかったが、当時は公務員は人気がなかった。地元から推薦があった子を採用するというのは、どこの地方役場でもそうだったと思う。あと数年遅かったら採用されなかった可能性が高い。



実は、不安がある。年齢を重ねる度に膨らんでいく。若い頃はこんな感情はなかった。本当にいい時代だった。

実際、地方公務員になって更生を果たすことができた。やんちゃ自分から卒業できた。甘っちょろい自分に、社会人としての振る舞いやマナーを叩き込んでくれた。こんな私でもちゃん教育してくれた。

この組織は『上』から命令絶対である公序良俗法令常識や慣習に関係なく、命令には従わねばならない。法令順守の場面が圧倒的に多いのだが、人間の屑にならねばならないこともある。

何十年も前の話だと、画材屋で買った油紙を擦って擦って擦って、いわゆる市長副市長印鑑(個人名の決裁印)を偽造して、過去事務ミス修正せねばならないことがあった。その時の上司は、やり方だけを私に説明して、具体的な指示はしなかった。

若かりし頃の私は、実際にそれらをやり通した。起案行為漏れていた件で決裁文書を事後作成したり、国庫補助金事業に係る請負契約書を後付けで作ったりした。組織のためだと信じていた。こうしなければ、国や都庁お金返還せねばならなくなる。ならば仕方がない。組織を守るためだ。

税の更生処分のことで裁判沙汰に発展した時には、法廷事実と違うことを言ったりもした。いわゆる偽証だが、自分だけじゃなくほかの職員も同じことをしていた。組織を守るためなら、これくらいの罪は許されると考えていた。

この時代、国や都庁職員だって偽証をやっていたのだから、全国どこでもこれくらいはやっている。裁判だってわかっている、あの人達組織に雇われて裁判執行しているのだから。俺達と同じサラリーマンである。そんなことを、若い頃の自分は思っていた。

後悔がない。と言えば嘘になる。今は罪悪感がある。過去に戻れるなら――あんなことをしなければよかった。



さて。上の言う事に従っていれば結果が悪くても大丈夫。下の者は責任を取らなくていい。それが公務員組織原則である

そのうえで、公務を正常に行っていくために、予算人員にも常に余裕があって、いざという時に即時対応できるようになっている。

さらに、リスクを取らざるを得なかった職員を守るために、身分保障という大事ルールもある。この原則は今後何百年経とうが消えないだろう。

そして、厳しい現場や、難しい調整は多々あるものの、長年頑張った職員には、一番ヒラの職員でも退職金は二千数百万円が支給される……。

そんな時代がずっと続くと思っていた、そういう時期が自分にもあった。若気、いや中年の至りである。ここ数年まで、差し迫る危機に気が付かなかった。わが国の公務組織はずっと安泰だと思っていた。少なくとも私の時代はセーフだと。

[JobQ Town] ※参考URL別に読まなくてもいい

地方公務員は将来性はやばい?今後公務員未来は明るいのか解説

https://job-q.me/articles/15320

流れが変わりつつある。

変化の要点は、3つある。法令予算人員である。今、私が特にヤバイと感じているのは「人員」だ。最初の2つは手短かに説明する。

1つめの法令だが、要点は……世の中の発展に伴った社会の変化のスピードである

地方公務員というのは、正直サラリーマンに毛が生えた存在である(特別権力関係否定)。民間勤めのサラリーマンと同じである。実際、労働基準法の大半が適用される。

だが、国家公務員はそうはいかない。あの人達は、国単位責任をしょっている。特にキャリア官僚がそうだ。社会の変化に対して迅速に対応しつつ、法律政令通達を作り、地方に対して【指示・指導命令・助言】を行う必要が常にある。

近年話題の分野だと、少子高齢化自然災害リスク社会全体のデジタル化・感染症対策犯罪の高度化、まあこんなところか。数年前だと、新型プリウス流行った頃に、国民1人あたり10万円の給付が決定した。あれも内閣府によるスピード決定だったが、給付の実務をやることになった市町村役場阿鼻叫喚地獄と化した……。

経験が少ない業務で混乱しがちだったのは致し方ない。が、国の事務要領が推奨する手続きに従って実務を行ったところ、給付ミスが相次いだのは記憶に新しい。キチンと組織レベルで熟考をした地方自治体だと、「うん、アナログの方が絶対にいい!!」という正しい結論に達することができた。が、国の意見鵜呑みにした自治体デジタル関係不具合ヒューマンエラーデザインミス阿鼻叫喚となった。

日本というのは元々、分権の社会である江戸時代までは、いわゆる封建制(※中世封建制とは違うみたいだが)スタイルで、幕府あるいはその時の最強組織が国を統治していた。

明治政府になって、ヨーロッパ列強を見習って中央集権でいこうとなったものの、それが失敗であることが判明し、現在のような封建制に近いやり方――国の法律に従いつつ、地方政府が国防警察以外の統治を行うという手法確立している。

だが、それは大昔の話である。今のようにテクノロジー進歩すると……議論を経ずとも正しい知識手法が即座にわかるとか、連絡通信物理的・技術的なハードルが下がると、中央集権スタイルでも国家運営可能になる。

今がまさにそうだ。どんな行政分野でも、国が施策事業のやり方のパッケージをあっという間に作ってしまい、メール一本で地方に通知通達する仕組みになっている。正面から逆らうのは難しい。地方政府は連邦制国家ではないし、国に運営上の財布を握られている。身動きが取れない。

具体的には、○○分野の行政プランを作るとか、イントラ行政間で統一するとか、人員配置を市民100人当たり○人にするとか、税金その他をクレカQR決済に対応しろとか、現場仕事民間委託しろとか、現業職採用するなとか、やりたい放題で指示や指導が飛んでくる。

地方分権が進んでいる!という異論はあろうが、あれは国や県にとって旨味のない業務市区町村押し付けている面が大きい(※特に維持管理系が多い)。天下り既得権関係する業務委譲してくれない。それでいて、市町村合併・協定や、実入りの薄い許認可事務など、自分達が得するもの瞬足押し付けてくる。

2つめの予算だが……少子高齢化に伴って、自治体に入ってくるお金は減り、出ていくお金が増える。うちの役場予算編成も危機感が生じている。

新規事業財政部門がほぼ落とすし、新しい公共施設建築トップ命令でないと不可能に近い。公共設備を修繕するための予算がないから、業者に無理を言わねばならない。消耗品費の予算ゼロになる部署が増えている。事務用品は自腹で買うか、昭和後期の先輩方のモノを使う必要がある。

正直、金がないとどうにもならない。業者発注した支払分とか、市民への生活補助のサービス実施できない。以前は、予算上・契約上のテクニックによりカバーできていた。今は不可能に近い。

3つめの人員だが、こちらが本題である。正直、1と2はベジタブルに等しい。

数十年前に比べて、いわゆる問題のある職員が増えている。激増ではないものの、確実に増えている。

ざっと数年分を思い返すだけでも、こんなところだ。

上司から指導を受けても完全スルー。間違ったやり方を続ける

・同僚から信用がないことを告げられても、「どうでもいいです。人生優先順位が低いです」

・勤務中に罵詈雑言(「ぶっ殺すぞ」「なんだお前はっ!!」「駆除するぞ」など)

業者市民に平気で嘘をつく。自分仕事を押しつけて減らすため

・市主催美術展への作品提出に来た障がい者が帰った後、様子をマネして周りのウケを取る

思い出そうとすれば、あの10コ以上は余裕である関東圏内役場でこうなのだからもっと田舎の方にいくと、さらに忌まわしい事態になっているだろう。

こういう職員跋扈することで、まともな職員退職に繋がっていく。今は転職市場が発達しているから、30代でスキルを身に付けた職員が毎年十人くらいは職場を去っていく……退職理由の中に、問題のある人間に対して甘すぎるという意見が確実にある。

正直、そういう職員飲酒運転とか、暴行障害とか、そういう事案を起こしてくれるとありがたい。良心の呵責なく免職処分を発することができる。

実際、上記のような言動をする職員に対して有効な手立ては……2024年現在、「ない」と言っていい。更生を待つしかない。更生率は2割に満たない。

こうした対処のしようがない問題職員が増加している。その中で、どうしても救いようのない職員に対してのみ相当厳しい措置が取られる。【後述】

※どうしても見切れるため一旦切って投稿する。私の環境だと5000~6000文字限界のようだ。

(続きです)

https://anond.hatelabo.jp/20241127220228

2024-11-21

これは完全な嘘だなぁ

大企業プロパーだと『清掃業務担当なのに掃除をしないことが許されている』みたいなことは起きるが、別に歓迎されないぞ

あくま中小よりも可能性があるってだけだぞ

明らかに発達障害だったり、障害に該当しないが極端に生きる力が弱い、しかしお勉強だなら出来るぞい・やる気があるぞいが、

大学行くのは意味あるんじゃん?

あらゆる採用試験に落ちるという特殊スキル持ちでなければ、意外と大企業トンデモないのがいるから生き残れるかもしれんしな

中小は下記のレベルを雇い続ける体力ないよ

 

トンデモないの一例

2024-11-15

anond:20241115221343

ぞの増田組織から通達

夫の清潔感と私の感覚とのギャップについて感じる悩みが描かれており、「どうすれば、夫と価値観をすり合わせられるのか」という問いは共感できるところがあるため、70点。

夫の几帳面性格によって家の清潔さを維持している様子や負担を感じる側面が上手く表現されている部分は、ありそうな悩みで多くの人に理解されがちなので80点。

夫の基準に追い付けないことに対するうんざりした気持ちは、多くの夫婦関係で見られる問題で、こうした課題結婚生活にどのように影響するかが分かりやすく述べられているのは85点。

総合評価:でも、平凡

コメント:あまり 釣れなかったね。

2024-11-14

anond:20241114172851

ぞの増田組織から通達

選択肢が多くて悩んでいることはよくありますが、判断するためにリストを作るのは良い方法ですよ。(70点)

選んだとしても置き場所問題があるので、リフォームや部屋の模様替えも検討することをお勧めします。(65点)

長い間検討していること自体が、その製品への本当の関心を示していますね。(75点)

総合評価:でも、平凡

コメント:あまり 釣れなかったね。

2024-11-12

女性寿命短縮化はこの国の存続のために絶対必要

憲法の許す範囲で、金をかけず、法律改正せずに女性が大量に死滅する方法がある。

女性被害者である犯罪場合捜査裁判などの刑事手続きに関わる担当公務員はすべて女性にするように法務省内で通達する。

おそらくフェミニストは諸手をあげて賛成するだろう。

警察官検察官裁判官には女性が少ないので現場パンクし、ほぼほぼ犯人刑事責任を追及されることはなく無罪放免になる。

女性自分の身を守るために学校職場に通うことなく家に籠るしかなくなり、出産可能年齢になれば自分の身を守ってくれる夫を必死に探して結婚するだろう。

2024-11-06

anond:20241106130325

明治時代保険業雑誌には甲の記号がついているよ

通達に甲をつけるのは警察

天下り先なんだろうなあ

2024-10-31

anond:20241030224643

犯罪件数は右肩下がりで一度も上がったことないよ

ソース警察白書とか犯罪白書でしょ?

爆笑

 

えとね、これ全然アテにならないんだわ、捏造数字操作が酷すぎて。

 

長期の推移データを見てご覧、なんかおかしくない?

2003年付近ピークにそこから激減してる。

 

その頃そんなに治安悪かった?政情不安とか経済不安とかあった?

民主党勢力拡大で絶頂期を迎えようとしているイケイ時代なんだけど、

この時民主党刑事政策において一つのテーマをぶっこんできた

 

警察被害届の不受理やめぇや

 

当時少し社会問題になった、警察被害届を出しても受理してもらえない

警察名目犯罪検挙率を上げるために母数となる認知件数を下げる事に注力してた

要するに逮捕のアテがあるもの、立件の目処が立ちそうな事件しか被害届受理しない

まり認知件数カウントされない。これをやってた

民主党がこれをやめろと

 

で、国会問題になり、結果として全件受理通達された

 

で、認知件数が爆上がりした

この通達役人用語的には「適度に認知件数を積み増ししろ」と解釈されます

行政とは何事も数値目標なのです。EBPMです。

 

で、民主党与党時代を経て自民党に戻るわけだが

全数受理はいつの間にか忘れ去られ検挙競争に戻った

統計数字上の検挙率が上がったほうが国民ウケはいいか

受理運用に戻る

ど うでもいいような事件被害届受理されない、犯罪統計に乗らない

罪名別の認知件数の推移を見てご覧、異常だから

殺人事件はさすがに隠蔽できない、不受理ってわけにはいかない

からこれはさほど変化は無いのよ

 

ところが器物破損横領などのもともと件数が多かった種別が激減してる。

かつ、被害届リジェクトやすものほど大幅に減ってる。

そして全体として犯罪数が減っているように見える

 

ところが、一般市民警察犯罪被害を訴え捜査をお願いしてもほぼ断られるのが現実

から単純犯罪や粗暴犯は急激に増えてる

しか警察被害届を出しても無駄からさない、諦め

 

結果として体感治安悪化

 

警察統計上は良化していると誇るがね、ただの粉飾です

2024年10月30日裁判傍聴

大阪地裁、久しぶり。

北浜からLuupで地裁まで、ライド料金は200円ちょい。ビミョー

大阪は昔から公共交通機関脆弱で橋下がトドメを刺し市内交通インフラは壊滅状態

陸の孤島エリアが幾つも存在電車バスでの移動が困難な公共施設が多い

大阪地裁のその一つ、電車バスでは移動できない

一つに、大阪人を歩かせようという政策的な優しさだと思っている。

チャンラーメン、炊き込みご飯うどん定食お好み焼きをおかずにゴハン

大阪人の糖尿病を予防するには府民を歩かせるしかない。

為政者の優しさがボロボロ交通インフラではなかろうか、とか思いつつ

だが、俺は歩かない、電キ最高

 

大阪地裁到着、本日の開廷表を一読、

ちなみに早い時間民間業者と思われる女性パソコンを持ち込みテーブル占有し開廷表を全て手入力している。

小一時間してもまだ打ってることがあった。恐らく二時間程度はかかるんじゃないか

打ち子バイト代は千円程度だろうから諸経費合わせても4000円程度で一日の開廷表が電子化できるわけだが、なるほど採算取れるだろう。

そのワキに開廷表の写真撮影スマホ使用禁止張り紙がされている。

から手入力する、実に愚かな日本風景

開廷表のスマホ撮影禁止する法的な合理性わからん

そもそも開廷表を電子公開すりゃいいだけなのに頭の悪い日本司法はそんな事に気が付かない

なぜそんなもんを隠したがるのか。意味不明だ。

だが一方でテーブルを長時間占有手入力する事を咎め法的根拠も無いから黙認するしかない。

開廷表は4冊、地裁地裁民事民事の4冊だったか

この内の1冊を打ち込み屋が占有するので鬱陶しい。

ワンセット増やせば良いのに裁判所はそういう配慮も無い、実に鬱陶しい。バカだ、愚かだ。

 

ともかく面白そうな裁判があったのでこいつを見に行くことに、俺クラスになると開廷表を見れば概ねアタリが判る。

 

今日のは大当たりだった。傍聴歴長いが初めてのシチュエーションが見られた

 

被告人来ねぇwwwww

刑事裁判在宅起訴被告人法廷すっぽかしwwwww

ええ根性してるなぁwwww

 

裁判官、検察官唖然

さら弁護人がいい味出してるの

おばちゃんなんだけど、普通のおばちゃんなの、刑事裁判から間違いなく弁護士なハズなんだが、弁護士バッチなし、普通スーパーに買い物に行くような格好、ダラっとしたシャツ雰囲気全てが弁護士身分隠蔽している。カバンも実はお高いのかもしれんが花がらの安っぽいお出かけ仕様

資料とかまったく持ってねぇの、超カジュアル

 

裁判官は弁護人電話連絡するように指示

弁護士答える「電話しても出ないんですよ、いつも折り返しで、電話すると鬱陶しがられるし、てか私電話持ってないのよね」wwwww

 

いやいやいや、そういう状況じゃ無いでしょwwww

つか電話持たないってwwwww

もうこっからクワク感が半端ない

 

埒が明かないので裁判官は書記官電話を架けさせる。

出る、書記官可愛い女性だった、被告人にどこにいるのか?なぜ来ないのか?

相手の声は聞こえないが、超言い訳してるwwwww

恐らく「え?今日行かないとダメなんすか」みたいな、クッソナメててワロタ国家権力ナメナメwwww

今すぐ来るように説得するが

恐らく「このあと仕事なんすっよね」wwwww

 

書記官ちょっとだけ抜けられませんか」wwwww

 

いやいやいや、そういうレベルの話じゃないでしょ、刑事裁判っすよwwww

 

書記官「すぐに終わりますから」wwwww

 

こーゆーセリフが聞けるとは思わなかった。

 

裁判官は弁護人が説得するように促し、電話を変わる

おばちゃん弁護士説得、同じ話、

 

で、おばちゃん弁護士裁判官に「仕事から来られないって」wwwwww

裁判官「来てもらわないと困ります

 

困るってよwwwwww

裁判官が困ったらなんなんだ?

 

検察官ブチギレ、電話を奪い取る。

要約すると「今すぐ来いやごるぁ、仕事ナンボのもんじゃ、こっちが最優先だろ、身柄拘束すんぞぼげぇ、タクシーに飛び乗れ、タクシーに乗ったらすぐに電話かけろ、わーたな」

 

ここで休廷

 

他の裁判を傍聴しつつ、小一時間してから法廷に戻る

全員が来ねぇだろうと思ってただろうが、来たのよwwwww

 

しかも超絶ぜぇぜぇ言いながら、走って来たんか?wwww

わざとらしくゼェゼェハァハァやってんのwwww

たぶん二日酔いwwww

金髪長身細身であまり頭が良さそうには見えない不健康そうな30手前のおにいちゃん

 

ところが今度はおばちゃん弁護人いねぇwwwwww

電話も持ってないwwwww

どーすんの、裁判官、検察官被告人全員揃ってるのに弁護人いねぇwwwww

検察官、怒っているのか耳が赤い、そりゃねぇ、普通にブチギレ案件だわw

 

書記官走り回って探す

10分ほどして登場

 

裁判所の厳格な予定調和を全ぶっ壊し

 

時間遅れでようやく開廷、刑事裁判被告人がいなければ開廷できないルールなのだ

ともかく開廷したんだが、検察官論告、どうも元職場の同僚女性名誉毀損したらしい。

退職後に元勤務先の新卒採用担当者女性侮辱するメールを送りつけた。

メール送信公然性に該当するか、文面が名誉毀損に相当するかが争点のよう。

 

次に弁護人側の弁論、

おばちゃん弁護士にワクワク、たまにアホが間違えて司法試験受かっちゃって弁護士なっちゃたボソボソ喋る頭の中グッチャグチャな弁護士もいるが。

たぶんすげぇ優秀な人だわ。

お出かけカバンから二つ折りにしたペーパーを取り出し、読む。

伝統的な刑事裁判作法ムードをすべて無視

 

ところが、読み方、雰囲気文章からしてデキる弁護士。たぶんすげぇ優秀な人なんだろうなぁ。

ともかく、メール公然ではない、名誉毀損ではなく侮辱程度だから無罪主張。

どうせ実刑はアリエナイんだからなんでもいいわね。ワンチャン無罪主張だろう。

 

次に被告人の最終陳述

要約すると「遅れてゴメンナサイ、日にち間違えてました、グダグダグダ、名誉毀損するつもりはなく元職場がより良い環境になって欲しく(この職場全然別の横領事件が起きておりその事を指しているよう)叱咤激励で送っただけ、さーせん」

 

ちなみに被告人名前ググる簡単特定できてしか名誉毀損メールと恐らくはほぼ同じ文面では無かろうかと推測される文章も出てくる。消せよwww国家権力ナメすぎだろw

 

次回は判決

来るかなぁw

執行猶予確定案件からね、来なきゃ判決出せないけど、来なかったどうするんだろうw

勾引、身柄拘束して執行猶予判決を読み上げて身柄開放するんだろうかw

それはそれで見てみたい

 

彼は民事裁判も食らってるようで、SNSを見ると人生ボロボロみたい。

 

Luupで北浜まで戻り電車に乗り帰る。

 

しかった

 

追記

 

民事裁判じゃなくて刑事裁判だよ。

普通ならこの程度の名誉毀損だと刑事裁判にはならないよね。普通民事で済ます

珍しいから俺も傍聴リストに加えたんだけど。

起訴された理由は2つ推測される、

・今年のキャンペーンに引っかかった

被告人素行悪すぎ

 

説明まず1つ目

警察庁法務省、その他行政機関は毎年テーマを出す。

注力して取り組むべき案件下部組織に指示する。

例えば道路標示ペイントをくっきり塗り直そうとか、生活保護受給者を10%増とか減とか

保育所を増やせ、とか、そこに予算をつけて補助金も出す。

行政機関ってのはこういう仕組みが動いてる。

今年の刑事政策で「ネット誹謗中傷を取り扱え」ってのが警察検察通達されてるんじゃないかと。社会問題として話題から

 

2つ目

被告人を調べると、ネットで判るだけでかなり素行が悪い。

高校時代同級生恐喝して40万円豪遊した武勇伝などが書かれてる。

警察被疑者を徹底的に調べる、告訴された事件以外の別件もあぶり出そうとする。

そういう素行調査で余罪がボロボロ出てきた御仁では無かろうかと。

検察親心起訴したんではなかろうか、つまり大きな事件を起こす前に司法洗礼国家権力威力を見せといてやろうと。きつくお仕置きしてあげよう。更生の機会。

ところが逆効果で、平然とバックレwwwwww

しか執行猶予確定だから反省なんてしねぇよwwwww

たぶん国家権力ナメナメが進行する

いずれ大きな事件を起こすだろうから名前は覚えておく

2024-10-22

anond:20240906144459

兵庫パワハラなら失職済みだし現実一般企業では労基から通達もあってある程度以上の規模なら衛生委員会とか組織されてパワハラ対応しているはずだよ

うちの会社では数年前にパワハラ対策強化して何人も処分された

2024-10-21

鬱病と診断されている。

自立支援を受けて通院し投薬治療を受けている程度。

就職フルタイムサラリーマンをしているけど会社には特に何も知らせていない。

けれど、

ここ最近帰宅後は気絶するように寝て、朝は起きるべき時間に起きられない。

カウンセリングを受けたり薬を変えてもらったりしたけどなかなか改善しない。

遅刻や当日欠勤が増えて、ついに上司に呼び出されてしまった。

素直に自分の病状を打ち明ければいいとわかってはいるんだけど、

部署上司や同僚の鬱に対する態度が酷くて、打ち明けたくなさすぎる。

数年前に別部署の人(うちの部署と関わりが多く一緒に仕事することも多かった人)が、

鬱病診断書を持ってきて3か月程度の休職に入った。

うちの部署にも影響することだったからうちの上司にも通達があったらしいんだけど、

「鬱で休ませてくださいってウケるよなwww」

診断書持ってきたんだってwwww」

おもしろおかしくうちの部署で広めていた。

同僚も乗って笑っていた。

その別部署の人は休職期間を数回延ばしたあと復帰せず辞めていった。

もしこの上司診断書を出して現状を説明すると考えたらゾッとする。

さらに上の人は頼れない(関わりが薄く部下の管理は直属上司に任せきりだから対応上司に投げるのが目に見えてる)。

休職するとしたら自分も復帰できず辞める未来しか見えないんだけど、

現職はやりたいことができているし、仕事裁量的なところでは他社に比べてすごく自由からこの環境を手放したくなくて、

辞めるのはめちゃくちゃ悔しい。

でも体がついていかない。

起きられないし遅刻しながら向かう電車内で吐きかけながら遅刻謝罪メールを打つ毎日

自分がしっかりすればいいだけの話なんだけど、毎日しんどい

教員権利を勝ち取った話

はじめに

私は、公立中学校に勤務する20代教員だ。

最近ニュースで連日報道されているように、公立学校教員労働環境ブラック企業顔負けなことで有名だ。

特に問題視されているのがいわゆる「給与特例法」。

月給の4%(2024年時点)を上乗せする代わりに、勤務時間外は残業代どころか給与を一切出さないというものだ。

とはいえ給与支給されなければ法的には職務従事する義務はない。これは公立学校教員も同じだ。

言い換えると、法的には部活動など勤務時間外はボランティアと同等。

それにもかかわらず、教師の皆さんはマジメな人が多く、責務と思ってそのままやってしまう。

管理職側や同僚も同じ経験をしてきたからか、普通に命令してくる。

なお、この命令職務命令なのか拒否可能なお願いに過ぎないのかは、文部科学省教育委員会も明言を避けている。


給与特例法を何とかしようと多くの人が立ち上がったが、法律として成立している以上実現できていない。

となると現状は上記の通りなのだが、唯一の例外がある。それが「勤務時間の割り振り」だ。

校外学習の引率や職員会議など、校長がやむを得ず勤務時間外の職務命令を出したときは、その分他の日の労働時間を短くできるというものだ。

最もどの職務が割り振りの対象になるかは地域や勤務校によって差が出やすいことも問題だが、ここではおいておく。


となると、勤務時間外に職務への従事命令されたのであれば、勤務時間の割り振りを出すか、自由拒否できる状態でなければならない。

ここでは、私が勤務時間外に職務をさせられることになったため、勤務時間の割り振りを勝ち取った話をしたい。

ことの顛末

私の勤務校は、校長いわく「課題のある学校」(=小学校学級崩壊したため、生徒指導で無理やり押さえつけないと荒れる可能性のある学校)だそうだ。

また勤務校はある委託研究をしており、職員会議でもよくその話が出る。

からか、対生徒・対職員ともに校内の規律が厳しい。

また「非常にやる気のある先生」が多く、始業時間1時間上前から出勤し、終業時間から3時間以上残るだけでなく、休み仕事をやりたがる先生が多い。

こだわりの強い先生や気の強い先生も多く、色々めんどくさいことも多い。

(これも地域学校によって異なる。このようなところもあれば、残業時間を引け目に思っており毎日原則定時退勤せよと言っているところもある)


私はできる限り時間外在校時間を短く、休憩時間はしっかりと休み、長期休業期間は年次休暇などを連続して入れてバカンスを楽しめるようにしていた。

それでも急な雑用や昼休み放課後の生徒対応などで休憩時間を潰されることがしばしばあった。

なので、休憩時間職員室を離れてはならないと管理職より言われる状況だった。

割り振りはなかったが、管理職は全く問題にしていない。

しろ給料が出ないからといって周りを手伝わないのはどうかと思うよ」「ビジネスライクにやりたいならこの仕事は向いてない」とまで。


一応違和感を感じながらもできる限り気にしない方向でやってはきた。

が、教務主任より夜遅く家庭訪問を命じられた時、ついに堪忍袋の緒が切れた。

どんなやり取りだったかはっきりは覚えていないが、こんな感じだったと思う。

教務主任(以下、教)「私くん、(生徒)さんの家に電話して。保護者の方が帰宅する今夜にね」

私「今保護者携帯電話したり、明日対応じゃダメですか?」

教「今日じゃないとダメ。それに生徒と一緒になるべきだから今夜しかいね

教「あ、やっぱり電話より家庭訪問の方が誠意があるからそっちにして」

私「電話じゃなくて家庭訪問ですか?」

教「打合せするから別室に来て」

別室へ。

教「~というわけ。私くん、よろしくね」

私「なんで給与が出ないのにやる必要があるんですか?」

教「それが責任というもの。それにこれを通じて成長できるし」

私「成長なんていらないんですけど」

教「え?」

私「金ももらえないくせして何が成長だ!!」

教「いきなりどうしたの?話聞かせて」

私「大体休憩時間雑用押し付けて、勤務時間外も拘束して、休みの日に電話してきて、何様だお前は!!」

教「そこまで君は自分時間を取られたくないのかよ!?」

私「1分1秒でも取られたくねぇよ!!なんの法律があるんだよ!?」

教「法律じゃないよ!!社会人としての責任だよ!!」

私「社会人としての責任を果たさなければいけない法律はあるのか!?」

教「子供のためを思ってこの仕事に就いたんだろ!!」

私「大体ヘンな時間に来る子供なんて邪魔なだけだろ!!」

教「子供、嫌いなの...?」

私「さっき成長とか言ってたけど、押し付けがましいんだよ!!気持ち悪いんだよ!!二度としてくんな!!」

教「...」

騒ぎを聞いたのか、ここで校長教頭登場。

校長(以下、長)「何を騒いでるんだ?」

教「(事情を話す)」

私「教務主任時間外労働を強要してくるんですが」

長「教師責任としてそれはしなきゃダメでしょ」

私「それは法律ですか、職務命令ですか?」

長「面接とき頑張るって言ったでしょ?」

私「本当は教員になるつもりなんかありませんが、選択肢がないので仕方なくなりました。志望動機面接は嘘をつかないと採用されないんで」

私「あと私は金のためだけに働いてます。というか話をそらさないでください」

長「わかった、職務命令とする。割り振りはつけてくれていいか家庭訪問行ってきて」

私「ならわかりました。何時間つけるんですか?」

長「家庭訪問の30分で」

私「待機時間教務主任に拘束されたんですが、それは含まないんですか?」

長「...」

教頭(以下、頭)「私くん、今興奮してるんで落ち着かせます

校長教務主任退出。

教頭と2人きりに。教頭は「ん~ボク?今日はどうしたの?」的な顔でこちらを見つめている。

頭「結局校長先生は君の割り振りを認めてくれたけど、同じことをしても僕にはないんだ。なんでだろうね」

私「(は?こいつ罪悪感を感じさせて割り振り獲得をあきらめさせる気か)そういうもの校長先生に聞いてください」

頭「いやだから君はどう思う?」

私「だから私ではなく校長先生へ言ってください」

頭「...」

少し落ち着いたので、職務命令通り家庭訪問を行った。

家庭訪問は無事終了し、学校へ戻り報告。

私「家庭訪問終了しました」

長・頭「了解

隣の先生ちゃんと(生徒)の家の人と話せた?」

私「はい

長「さっきの割り振りだけど、どのくらいにするかは後日話し合おう」

私「あとでやっぱやめたとか忘れたふりをするつもりですか?」

長「(曇った顔で)そんなことしないって言ってるでしょ」

私「じゃあ帰ります、お疲れさまでした」

後日談

こうして、遅い時間家庭訪問をさせられたものの、職務命令と認めさせることで勤務時間の割り振りを獲得することに成功した。

はいものの、引っかかるのが割り振りを後日話し合おうと言ってきた点だ。

好意的解釈すれば、在校時間がこれ以上伸びないための配慮だが、本当にうやむやにしないだろうか?

教育委員会の人とかを連れてきて諦めさせようとしてくるのだろうか?

それとも、形式的に割り振りをくれるだけで、使わせずに消滅させる(割り振りは年次休暇より時効がとても短い)気だろうか?

校長、どうにかして割り振りは出したくないというか、無給労働させたい感じに見えるんだよね。

そんな疑念を抱えながら出勤したところ、

長「教育委員会から通達も来たし、定時からの待機時間含めて割り振りを出すことにした」

私「(今回の件、教育委員会に上げたのね)」

長「ただし、今回は特殊な割り振りだから帰りの会が終わった後に取ること。あと学年団にも報告してから取ること」

私「(先に退勤されたのを見て地域住民とか他の先生方がおかしなことを言うからか?2段階にしてあきらめさせる気か?)」

一応は割り振りをもらえたものの、少し気になる点があった。

・この割り振りは有給休暇と異なり、放課後しか使えないこと。

放課後行事練習があると、その使用制限されたり、割り振り時間に食い込んでの職務要求される可能性がある。

・裏台帳を使っての申請になった。つまり、割り振りそのものは勤怠記録には記載しない(勤怠記録をいじってフルタイムで勤務したように見せる)。

不公平に思う同僚がいるからか?だとしても権利を主張すればいいだけの話なのだが。


今回のことをいろんな人に話してみると、反応は様々。

懇意にしてくれる先生は「割り振りもらえてやったぁじゃなくて教務主任感謝しなよ」

出身大学助教は「こうなったらいたたまれなくなって退職する人が多いのにメンタル強いな」とほめてもらった。

おわりに

とりあえず、条件付きとはいえ待機時間含めて割り振りを獲得することに成功した。

休憩時間や勤務時間外の無給労働は他にもあるので、今度から同じようにしてみよう。

法律ですか?職務命令ですか?そうであるなら割り振りを出してください。違うなら拒否します」

と。どちらに転んでも旨味が大きい。

なお、これは勤務時間外であり、犯罪ではないので人事評価が下がることも懲戒を受けることもない。


結局、一番の原因は「直接の給与にはならないけどこれも仕事のうち」というグレーな考えなんだろうな。

恥だとか責任だとか悩んで何もしないと上司の思うつぼ。何も言わないからいい気になって無給労働させてくるだろう。

(それはそうと、権利を主張しないだけならともかく、足を引っ張ってくるのが同じ立場労働者というのが、ニッポン不思議ひとつでもあるが)

とにかく、権利を主張することが権利獲得の最短ルートに他ならない。これだけは断言できる。

「いつも奇跡は待ち望まないでつかみ取れる人でいたい」(シャイニーカラーズ - Daybreak Age)

2024-10-20

anond:20241019210503

法学修士地方公務員やってるワイ。

仕事するのにe-govとか各省の通知通達でなく国語辞典参照してるオッサンをみて驚愕したわ。

若い世代比較ちゃんと条文にあたる。

が、読めませんわかりません調べませんも相当数いる。

2024-10-13

anond:20241009134633

優生保護法が生きてればなぁ

増田のように悩まずとも国策不妊化手術受けられたのにね

障害者はもちろん、その係累もなるべく産ませない方向の通達もあったくらいだから

あの法律廃止したの、間違ってたのかもね

2024-10-10

クラスメイトが死んでから1年経った

しょうもない長文お気持ち

めっちゃ影響受けているといえばそう、それを外に出しているかと言うとno

去年の今ごろの時期に隣の席のクラスメイトが死んだ。事故だったそうだ。

クラスメイトと言っても特に仲が良いかった訳ではなく、話したことほとんど無かった。

クラスメイトの死は先生から告げられた。私はただ自分の机に視線を落として教卓に立つ先生から通達を聞いていた。クラスメイトのすすり泣く声の印象が鮮烈に残っている。

それでも結局、クラスメイトの死がその頃の私にもたらしたものは人は死ぬんだという事実だけだった。

人が一人死んだというのに劇的なことは起こらなかった。物語の中の話ではないから当然だけれど。しいて変わったことといえばその日から私たち教室メンバーが一人減っただけだった。

しかしそんな些細な違いは簡単に馴染み、やがて私の日常となった。空いていた隣の席が気になったのは初めの1週間。それからしばらくしての席替えの時に席も撤去され、いよいよ私は何も気にしなくなった。

今思い返してもその後クラスメイトのことを思い出したのは出席簿にまっすぐ引かれていた打ち消し線を見た時くらいだと思う。それぐらい私にとってどうでもいいことだったのかもしれない。

なんで今こんなことをぐだぐだ書いているのかと言うと、本当にたまたま思い出したからでしかない。そういえばあの時ここで愚痴ったなと思いここを見たらたまたま今日と同じ日付だったのも関係していると思う。少なくとも書く気になった決定打はそれだ。

ただしそれ以外にも理由ひとつある。私は何となく悔しいのだと思う。クラスメイトが死んだことが悔しいのではない。人が死んだらもう何も無く、後世に何も残らず、関わった人間も含めて消えていくということが悔しい。

きっとここで書くことで何かが変わったりすることは無い。

いつだったか地球上で人は数秒間に一人死んでいると聞いた。きっとその程度の出来事しかないのだと思う。そうしたもの一つひとつに心を砕いていたら、きっと今を生きてる私たちは潰れてしまう。

そういう風に考えているというのに、私はやっぱりクラスメイトの死が、その存在が、私たち日常に何も影響も与えていないことに悔しさを感じている。

まあ、そんなことよりもクラスメイトの死を悼まずこんなことを考えている私が1番嫌な奴かもしれない。

2024-10-02

続・マイナカードICチップ不良、それなりにあるそうです

今日マイナカード交付を受け取り、ICチップが不良だったカードと交換してきた。

申請して実質2ヶ月かかった。

保険証統合後にICチップ不良起きると色々と詰むよなーという感想

今年6月初旬にコロナ病院行った際にマイナカードが読み込めず。後日、判明するのだがICチップ不良だった。当然調剤薬局でも読み取れず。

どちらも、マイナカードでの保険証は諦めて通常の保険証出した。財布に入れてあって助かった。高熱でしんどい時に出直すとかになってたら、やばかった。

コロナネットで調べたり、窓口への電話相談して、8月初旬に役所カード確認に行った。

役所の読み取り機で確認した結果ICチップが不良との事だった。

ちなみに、今年の年明けには確定申告マイナカード利用してて、子どもの分はスマホ認証ですぐ読み取るのに、自分マイナカードは2〜3回に1回しか読み取らず角度とか試行錯誤して読み取らせててなんかおかしいなとは思ってた。

今年3月頃に、マイナカード交付から5年目の電子証明書更新役所行った時も、リーダーにセットした際に1回目は読み取らずに置き直したら読み取ってて、この段階でもおかしかったんだよな。

昨年以前とかもスマホの読み取りたまに失敗してて、個別マイナカード問題と思わずマイナカードが全体的に読取りづらいクソ仕様なのかと思って、スマホケース外して読み取ったり工夫してた。

保険廃止マイナカード一本化後にICチップ不良起きたらどうすればよいのか?という疑問は大きく、今日受取の際に確認した。

窓口の担当文句言っても解決しない事は分かっているが、窓口で問題認知とその事例の掌握をしてエスカレーションされないと意思決定層に問題が起きてる事が認知すらされないかしょうがない。

再発行まで最短で1ヶ月半掛かるのに、ICチップ不良起きたら、保険証利用や確定申告はどうすれば良いのか?

別の方(上役?)が出てきて説明も有ったが、

・既に同様の事例、ICチップ不良が本自治体内の住民でも複数例起きている

・国に確認はしているが、現段階では国からどういう対応をするべきかの指示や見解は出ていない

確定申告での利用について申告時に発覚したら確かにマイナポータルでの申告は間に合わないかもしれないが、代わりに紙でも申告はできるが、保険証利用時に発覚して保険証利用出来なかった場合には原則論では一旦自己負担での対応にならざるを得ないかもしれない。

・国にも確認して、11月広報では対応方法を案内できる様に努めたい。おそくとも12月広報、これだと12月2日からの移行には間に合ってないですが、それでもそこまでには案内出来るようにつとめたい。

少し前の自治体職員増田愚痴

https://anond.hatelabo.jp/20221222025722

>余談:磁気不良というけれど

カード製造を急ぎすぎているせいか、非接触ICカードリーダで読めないカードが多い印象です。

上記増田の内容だけど、確かに私も最初電話相談窓口の人に磁気不良というワードで話をされたし、今日の応対してくれた役所の人の話からすると、ICチップ不良は少なくない件数起きてるんだろうなー、と

◼︎今思う事

国会議員さんへ

質問主意書マイナカードにおけるICチップ不良など、本人の責に寄らない再発行の事例件数を年間累計数確認してくれないですか?

あと、保険証マイナ"一本化"後に病気受診しようとしたタイミングICチップ不良が発覚した場合対象方法通達内容も確認して欲しい。

私はマイナカードでいろんなデータ連携して便利に活用していけば良い派だけども、マイナカード自体物理的に一定数の不良品交付してしまっている実態があるのだからエラー対応方法についてはシステム側や対応フローとしてきちんと考えておくべきだと思う。

エラー率が1億人の0.1%でも10万人でしょ

0.01%でも1万人でしょ

コロナとかインフルで高熱な中の受診時に、マイナカード読み取れないか自己負担ねって、自費診療で診察費とゾコーバとかタミフルの薬代も払うの結構しんどいと思う。

2024-09-20

anond:20240920171931

順番が色々違います

 

症状ではなく、まずは病名が決まらない事には認定が始まりません。その後症状と合わせて判断になります

まず見るべきは「国民年金厚生年金保険 障害認定基準」を見ましょう。

それで明確でない場合は「等級判定ガイドライン」や様々な通達を見て判断します。

2024-09-10

ロックヒップポップは左派側の資源アニメマンガ右派側の資源位置付けられている」朝日新聞のコメントプラスでの伊藤昌亮のコメントより

残念ながら現状こうだよなぁ

アメリカ大統領選で、多くの音楽アーティストらがトランプ楽曲使用禁止通達している。

右派は、SNSでもリアルでも漫画アニメミームプラカにして政治活動をしているが、使用された漫画アニメ権利者は沈黙している。

漫画アニメ場合は、リベラル側が使いだしたら権利から使用禁止通達が入りそう。

2024-09-09

anond:20240909223950

ぞの増田組織から通達

ベンチャーとかスタートアップ行くな

たまに超大当たりある以外は全部ハズレの糞くじ。金に余裕あるか、フリーランスで食える腕と人脈ある人以外は入る価値なし。」

評価:率直で現実的意見特にベンチャースタートアップに対するリスクを具体的に述べている。80点。

「社内で評価されようと努力するより職務経歴書と所持資格履歴書転職市場に投げ込むほうが100倍早い。」

評価転職市場での競争力を強調しており、具体的なアクションプラン提供している点が良い。80点。

給与に勝るものは無い

増田ベンチャー経験あるが、とにかく給与以外のメリットを言ってくる。でも給与がすべて。次が時間残業込みで高収入とか意味ない。残業なくて低収入カス。」

評価給与労働時間バランスを重視する点で、現状を把握した実践的なアドバイス。85点。

総合評価ハイレベル

コメント:たくさん 釣れたね!

anond:20240909132639

別に仮処分されても本案での法律関係は確定しないでしょ

債務が確定ってどういうこと?例え仮処分執行されたとて、それを債務の確定とは言わんけど、なんで債務の確定のところで仮処分が出てくるの?

デタラメ言葉の当て方して法律に詳しくない人の認識ミスリードしてわざとメチャクチャ理解に導いてるようにしか見えんけど


あとなんで個人通達を受け取るの?何の通達

なんか行政から通達もらうような仕事してるとかそういうこと?通達って行政機関の内部連絡みたいなもんだけど

まじで何言ってるかわからん

暇の話を聞いて、どこが嘘でミスリードでどこが本当か分からない人は暇空レターは見ない方いいと思う

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