21人目 : FW ディエゴ・オリヴェイラ (FC東京)→ 柏からの期限付き移籍になるがFC東京で攻撃の中心として活躍中。前半戦の快進撃の立役者になった。抜群のキープ力と推進力は大きな武器になったのでFC東京は全力で引き止めようとすると思うが、柏もシーズン途中に監督が交代して事情が変わっている。FWディエゴ・オリヴェイラの穴を痛感する試合は少なくなかったことを考えると(J1に残留できた場合は)柏に復帰する可能性の方が現時点では高そうだ。
22人目 : FW ハーフナー・マイク (ベガルタ仙台)→ 1年間プレーした神戸では出場機会に恵まれず。夏に仙台に期限付き移籍したが、仙台でも十分な出場機会を得られていない。不遇の時期を過ごしているが、195センチの高さは圧倒的。J1のいくつかのクラブならびにJ2のほとんどのクラブでエースとして活躍できる実力と経験を持っている。神戸に戻ることは現時点では考えにくいことを踏まえると「今オフの移籍市場の目玉の1人」になる可能性がある。
23人目 : FW 皆川佑介 (ロアッソ熊本)→ アギーレ監督のときに日本代表に召集されたFW皆川にとって熊本への期限付き移籍は大きなチャレンジだったがJ2で2桁ゴールを達成した。同じ大学のFW安柄俊とのツインタワーは熊本の新しい武器になった。チームは低迷しており、熊本がJ3に降格した場合は熊本を去る可能性大。J2で結果を残した大型ストライカーに注目しているクラブは多いと思われる。レンタル元の広島に復帰する可能性もある。