10位 : MF 小塚和季 (大分トリニータ)→ J1での実績はほとんどないが山口や甲府では主力として活躍。J2とJ3での実績はかなりのレベルである。類まれなサッカーセンスを持っているので新潟時代から大きな期待を受けてきたが昇格組の大分で攻撃の中心として活躍中。実力的には何の問題もなくJ1でも通用すると思うがゴールやアシストといった分かりやすい結果を残したい。ポテンシャルを考えるとフル代表の競争に絡んできても不思議はない。
09位 : FW 中野克哉 (京都サンガ)→ 関西学院大出身で左利きのアタッカー。新・京都橘トリオの1人で、MF仙頭の2つ下、MF小屋松の1つ下の学年になる。開幕から右ウイングの位置で起用されているがキレ味鋭いドリブルが京都の大きな武器になっている。1節の新潟戦(H)も、2節の鹿児島戦(H)も、自身がゴールを決めることは出来なかったが、関西学生リーグでは3年生のときに得点王に輝いており、得点力の高さも評価されている。
08位 : MF 曽根田穣 (ヴァンフォーレ甲府)→ 2018年は20試合で4ゴール3アシスト。プチ復活を果たした大卒3年目のアタッカーはベテラン中心のチーム構成になっている甲府の中で重要な戦力の1人になりつつある。開幕戦はスタメンから外れたが2節の山口戦(A)ではシャドーの位置でスタメン出場。2ゴール1アシストの大活躍を見せて5対2で勝利に大きく貢献した。良くも悪くも計算できる選手が多いチームなので掻き回せるタイプの役割は大きい。