10位 : FW ワンチョペ (FC東京)→ 「コスタリカの怪人」と呼ばれた世界的なストライカー。コスタリカ代表として73試合で45ゴールを記録。コスタリカ代表としては歴代2位のゴール数を記録したスーパースターは原監督時代の2007年にFC東京に加入。190センチのFW平山との2トップに期待が集まったがJ1で12試合で2ゴールのみ。期待を大きく裏切った。この年の補強の目玉だったFWワンチョペはわずか半年でチームを離れた。
09位 : FW ストイチコフ (柏レイソル)→ ブルガリア代表として83試合で37ゴールを挙げている世界的なストライカー。1994年のアメリカW杯のときはMFバラコフやMFレチコフなどと組んでブルガリア代表の中心として躍動。最多タイの6ゴールを記録して得点王に輝いてブルガリアは同国史上最高の4位に入った。バルセロナでも中心として活躍したスーパースターは1998年に柏に入団したが27試合で12ゴールのみ。さしたるインパクトは残せなかった。
08位 : FW フォルラン (セレッソ大阪)→ ウルグアイ出身。国際Aマッチは112試合で36ゴール。試合数も得点数もともに歴代3位になる。2010年の南アフリカW杯では得点王とMVPに輝いて2014年にC大阪に加入。FW柿谷やMF山口蛍を中心に「セレ女フィーバー」が巻き起こっていたC大阪に加入して史上空前の大注目を集めたがJ1では26試合で7ゴール。チームもJ2降格となった。(ただし、翌年はJ2で16試合で10ゴール。さすがのプレーを見せた。)