10位 : FW 高澤優也 (ザスパクサツ群馬)→ 流通経済大出身の大卒ルーキー。181センチとサイズに恵まれており、総合力の高いフォワードである。プロ1年目ながら1試合を除いて全ての試合で途中出場を果たしている。まだJ3の舞台で大きな仕事は出来ていないが布監督の評価は相当に高い。ちなみにサッカーフリークとして大不評の女優で歌手の小柳ルミ子さんの親戚としても知られている。1997年の早生まれなので「東京世代」になる。
09位 : FW 大谷駿斗 (カターレ富山)→ 石川県にある金沢学院大出身の大卒ルーキー。同大学出身の初のJリーガーになる。ほぼ無名の選手だったが驚異的なスピードを武器にJ3の富山で存在感を発揮している。173センチなのでJリーガーとしては小柄になるが抜群のスピードは大きな武器になっている。途中出場で試合の流れを変えることができる選手である。粗削りなところはあるが大きな可能性を秘めており、大きく育つ可能性がある。
08位 : FW 林友哉 (カマタマーレ讃岐)→ アミーゴス鹿児島U-18出身で183センチの大型フォワード。2018年に讃岐に加入すると途中で高知ユナイテッドに育成型期限付き移籍した。讃岐に戻って来た今シーズンは上村新監督に評価されてJ3で出場機会を増やしている。まだまだ線の細い選手ではあるがリーチの長さを生かしたボールキープは注目すべきものがある。シャドーの位置で起用されるケースが多くなっているが結果を出したい。