11人目 : FW シモビッチ (大宮アルディージャ)→ 2017年に名古屋で活躍してJ1復帰に大きく貢献したがFWジョーの加入によって弾き出される形になった。「大宮はいい補強が出来た。」と多くの人が評価したがフィットしきれず。ここ最近は途中出場がほとんど。22試合で6ゴールと期待を大きく裏切るシーズンになっている。「力が落ちたのが問題」というよりは「使われ方の問題」だと推測できる。J1クラブが獲得に乗り出しても何ら不思議はない。
12人目 : FW 垣田裕暉 (ツエーゲン金沢)→ 金沢に加入して2年目となるが32試合で8ゴール。FW佐藤洸ならびにFWマラニョンを差し置いてフォワードの軸になった。粗削りなところは否めないが187センチとサイズに恵まれており、守備の時も頑張れる選手である。ポテンシャルは相当に高くて、まだまだ上達できそうなところも魅力と言える。鹿島で出場機会を得るのは難しいことを考えるとレンタル延長もしくは他クラブへのレンタルになるだろう。
13人目 : FW 澤上竜二 (セレッソ大阪)→ 「大学ナンバー1のストライカー」と評価されて鳴り物入りでC大阪に加入したが3年間で決めたゴールはJ2での1ゴールのみ。今シーズンは怪我もあってほとんどプレーできていないが体の強さを持っており、左足の強烈なシュートも武器となる。C大阪の中で居場所を見つけるのは難しくなっており、出場機会を求めて他クラブに移るべきタイミングになっている。フォワードとしてのポテンシャルはかなり高い。