はてなキーワード: 大都会とは
なんでネットで見る「どこに住むか」みたいな話って、いっつも東京みたいな大都会か、マジの限界集落みたいなド田舎のゼロヒャク二項対立なんだ?
その間にある、そこそこの地方都市の話が全然出てこないのはなんで?
例えばさ、
メリット:仕事選び放題、給料高い、なんか文化?的なものがあるらしい、流行の最先端(知らんけど)
デメリット:家賃クソ高い、人多すぎ、満員電車マジ無理、空気悪い
メリット:圧倒的自然、土地も家賃もタダ同然、星が綺麗(らしい)
デメリット:めんどくさい近所付き合い、常に監視されてる感、謎の消防団活動、虫
みたいな感じで語られがちじゃん?
でもさ、俺が言いたいのは「地方中小都市」(政令指定都市未満だけど中核市以上くらい。例えば郡山とか柏とか金沢とか、ああいう感じの都市な)の存在よ。
仕事:まあまあある。選り好みしなければ。
給料:大都会ほどじゃないけど、普通に暮らせるくらいはもらえる。
住環境:新興住宅地とかなら近所のしがらみほぼゼロ。賃貸ならなおさら。
交通:満員電車?なにそれ?まあ朝夕はそこそこ渋滞するけど、大都会の比じゃない。
その他:タワマンだってポツポツ建ってるし、イオンがあれば大体事足りる。車も持てる。
もちろん、デメリットもある。
文化的な刺激とか、流行の最先端みたいなのは、まあ、ないな。スタバがあれば御の字みたいな。
でもさ、こうやって冷静に比較してみると、
「俺は年収2000万稼いでタワマンの最上階に住むんだ!」とか、「最先端のカルチャーに囲まれてないと死んじゃう!」みたいな極端な人じゃなければ、
地方中小都市って、実はQOLめちゃくちゃ高くないか?って思うわけよ。
実際、こういう都市に何十万人も人が住んでるわけじゃん?
それは、大都会の喧騒や異常な物価高を嫌ったり、かといってド田舎の不便さや濃密すぎる人間関係も無理、っていう層が、現実的な落としどころとして選んでるからだよな。
「地方移住!」っていうと、いきなり限界集落で自給自足みたいな極端なイメージばかり。
そうじゃなくてさ、もっとリアルな選択肢として、こういう「そこそこ便利な地方都市」への移住とか、そこでの暮らしに光が当たってもいいと思うんだよ。
もうちょっとさ、こういう地方中小都市の魅力とか、リアルな暮らしぶりとかが語られる流れが来てもいいのになあって、マジで思う今日この頃。
たまに注意喚起してるんだけど。
SNSなんかで、「近所のマクドで買ってきたよ!」とかそういう情報を書いていくとやがて位置特定できてしまう、とかそういうこと。
ファミマとか吉野家とかマクドとか、どこにでもある全国チェーン店だから別に問題ないかと思いがちだと思うけど、意外と場所を特定できるからね。
とくに住んでる都道府県とかが知られてたら特定するハードルはかなり下がる。
○○県のファミマとマクドと吉野家とマツキヨが隣接してるエリア、、、
とかって意外と絞り込みができてしまう。
たとえ複数あったとしても2、3箇所くらいには絞り込める。
その情報をもとにしてSNSの発信から、かすかな手がかりを拾い集めていけばやがてパズルのピースはハマる。
関係各位、くれぐれもお気をつけて。
王子神谷駅と東十条駅の間あたり、都心へのアクセスが異常に良いよね。
王子神谷から南北線で他の地下鉄乗り換えはだいたい網羅できるし、東十条から京浜東北線で東京方面はすぐ。駒込で降りて山手線乗り換えも可能、一駅戻って赤羽に出れば埼京線や湘南新宿ラインで池袋新宿渋谷方面へも。あまり需要はないけど王子から都電荒川線もある。
うちも転勤で否応なく北区に住み始めたくちだけど西だ東だキラキラがどうのこうの…ってあんまり思わなかったな。
地方暮らしが長くて北区でも大都会に見えた。引っ越してきた当初は、ひぇ〜ビルばっかり!環七!北本通りって明治通りなのか、TVで聞いたことある名前!飛鳥山?知ってる!徳川吉宗が花見した!(←正しくは桜を植えたらしい)、人がたくさん歩いてる!(それまで車社会で歩いてる人滅多にいない土地だったので)、社宅マンションにエレベーターついてる!徒歩圏内にコンビニが何軒もある!スゲーー…と思った。
幼児や小学生抱えて生活しててキラキラした所に出かける用事なかったのもある。ああ、そういえば大宮の鉄道博物館にも行きやすかったので子供連れて何度か行った。車で鹿浜の都市農業公園や交通公園にも行ったな。
つけ麺屋で男がクーポンで味玉注文してたのみて、女がいいなあといってて、いいなあと思った
でも男がたのんだ辛味噌つけめん、からすぎてつけ汁をおんなのやつをつかってたべてたのをみて、女々しいなと思った。
同じやつをたのんでいた私、しっかり食べ切ったよ。我慢して汁も飲み切った。かっこよかった。
くちびるが痛くなったけど、外の寒さで冷やした。唇の寒さってなんか、虚しい。
最近ずっと唇がカサカサしてる。
パンが一つならわけわけねっていっていた、モーニング娘。の歌なんだっけ。
ああ、恋ingだった。お前の前のつけ汁はひとつじゃないだろ。二人で二人のつけ麺を食べきれよ。
私は特製つけ麺を頼んでいたから、私は最初から味玉がついていた。
多分横のカップルは、クーポンで味玉つけるくらいだから、多分私より若い気がする。
いいなあ。そういう頃が多分私にもあったよ。もう忘れたけど。
もしくは、自分と同年代だけど幸せのために貯金をしているのかもしれない。
職場の近くだから、またカップルを見るかもしれないけど、大都会東京。人間交差点。もう見ることはないだろう。
幸せになってくれてもいいし、ならなくてもよい。
そんな感じだった。
出張で熊本に来ている、もう四ヶ月経つ、いつになったら帰れるんだよ
土曜日昼、街(熊本民は新市街シヴィック・センター周りを「街」と呼称する、繁華街は県下ここしか無い)に出て資さんうどんを食う。
キョダイマックスバトルは最低参加20人必要だが「街」でなければこの人数は成立しない。
現在熊本市電(路面電車)はクレカタッチ乗車で300円乗り放題キャンペーン中
トロ臭い市電はポケGOに最適。ポケGOはとにかく歩かなければならないのだがリアルに歩くのはダルい。
オートキャッチを放置していればポケモンゲットしまくりでポケストップ回しまくりでタマゴ割りまくりながら時間を潰せる
実に愚かな週末である。
翌日曜日、やはり「街」に出て朝飯兼昼食、吉野家。重すき鍋肉二倍盛りご飯大盛りを食うつもりだったが牛すき鍋のシーズンは終わっていた。残念。牛鮭定食を食うた。
腹が満たされレイドバトル、昨日と同じくシャドウレジアイスをゲット。
それにしても絶好の観光日和。朝は冷えたが昼には15℃まで上がる予報で街歩きには最適の温度であり湿度であり。
ミスタードーナツで食後のドーナツを食うていたらこんな人生で良いのだろうかと疑問が湧いた。
どこかに行こう
そうだ!観光しちゃおう、テーマは海、できればウミディグダをゲットしたい。
ウミディグダは海岸近くでしかゲットできない特別なポケモン。すでにウミトリオも持っているが高個体は無い
「街」にはバスターミナルがあり、ここからどこにでも行けるのだ。
スマホで路線図を調べると小天温泉行きがあり、この路線なら途中海岸沿いを走る、途中で適当に降りよう。そうしよう
一時間に一本だがジャストベストグッドなタイミング10分後の便がある。もはや天啓。乗っちゃえ、乗った。50分ほど走り聖ヶ塔バス停で適当に降りた。14:50
どこやねんここ
時刻表を見ると次の戻りは16:46
二時間ぶらぶらできる。ぶらぶらした。20分で飽きた。
飽きたがどうしようもない、カフェも立ち飲み屋も漫喫も無い。漁村だ。寂れた漁村だ。
とにかく歩く、歩けば健康に良い、ポケGOの歩行距離も稼げる。
人気のない漁村を歩く、観光客など一人もいない、ただの漁村だ。よそ者が来る場所ではなく通報されないか不安
地理的には海に沈む夕日が見られるはずなのだがなかなか良い角度、場所が見つからない。
対岸の島原半島が邪魔だったり、絶景感が無かったり、とにかく歩く、移動手段は足しかない。
龍栄荘、ニュースで見た記憶がある、スザンヌが買い取った旅館だ。
取り巻きとコンサルに担がれたのであろう、どう計算しても採算は取れない。無理、不可能、アホかと。
「おバカキャラはキャラ設定で本当はおバカじゃないもん」と云うていた記憶があるが、ただのバカであったか
素晴らしくひなびたバス停である。寂れた漁村のバス停だ。これほど絵になるバス停は無い。
龍栄荘に夫婦13万払って宿泊する価値は無いが、このバス停を見るためにカップルでバス往復2800円払って来る価値はある、と断言できる。
田舎の人はこのバス停の価値がわかっていない。大阪じゃこんなバス停見られませんよと、
バス停の標識は絶妙に傾いており、脇に置かれたベンチが潮風で腐ちており物悲しい、屋根など無い。
Googleストリートビューでも見られるのだが、小生が訪れたときには駐車車両もなく寂寥感あふれる風景だった。
私はたいがいバス停を見てきたが三本の指に入る屈指の「寂れたバス停」である。これはもはや観光資源ですよ。
それでも日に6本(日曜日)は運行しているようで次に17:00発があった。現在時刻は16:10
しかもこの路線は往路と別の路線であり、「峠の茶屋」経由、山中を抜けて桜町バスターミナルまで戻るのである。
ちなみにそれに乗り遅れるともう次の便は無い。
乗りたい、悩んだが、問題はウンチしたい。あと50分バスを待ってさらに小一時間バスに揺られてウォシュレットのある大都会桜町バスターミナルに間に合うか微妙な便意であった。寒風の潮風もヤバい。
近く(徒歩10分)に寂れた漁村の小さなスーパーマケットがあり、そこまでゆけばトイレもあるだろう、その横にはバス停がある。
店舗前に屋台のたこ焼き屋が出ており購入、6個200円。安い、だがタコは大きいのが入っていた。
夫婦でやっているようで屋台奥に3歳くらいの女の子がちょこんと座っていた。
焼き作業の具合や材料の仕込み量などから推測するに日に百船弱は売れているのではなかろうか
経費、材料を差し引いても1.5万円程度の日銭は稼げる計算になる。
祭りやイベントでがーーーっと稼ぐのだろうが、大儲けはできんだろう。
悪くもないが良くもない、副業だろうが、こういう人生もいいのかもなぁ、とか思ったりして。たこ焼きは美味かった。
もうちょっとカリッと焼いてくれたらなぁ、あとたこ焼き器の手入れはもうちょっと真面目に頑張ったほうがいいと思った。
帰りのバスが来たので乗る。オートキャッチ放置のポケGOを確認するとウミディグダが一匹だけ取れていた。
。。。キミがウミディグダをどーーーしても取りたいつーからわざわざ須磨海岸まで連れて行ってやったあの日々はなんだったんだ。
最近じゃポケGOアプリすら開いてねぇし、スマホはポケポケとにゃんこ大戦争、タブレットは「ひみつのおるすばん」、Switchでスカーレットとバイオレットとマリオとスプラ、っつたく、なんなんだよ。
ちなみに最高の夕日が見られるポイントは発見したがそれはヒミツ。今度家族で来ようと思う。
※オートキャッチ:スマホゲームのポケモンGOは本来手作業でポケモンをゲットしなければならないのだがこれを自動化してくれるガジェット
※資(すけ)さんうどん:北九州創業のうどんチェーン、とにかく旨い、讃岐的なコシは無いがそこが良い、すかいらーくに買収され現在全国展開中
ネットでは地域、道府県差別がひどい。どんな場所がどんな差別されてるか思いついた人はコメントかトラバで書いてくれ。
最近は北海道叩きがトレンドの模様。いじめや殺人などで「北海道(特に旭川)は異常」と叩かれている。
以前は似たような感じで東北が叩かれていた。山形のマット殺人のせいだろう。
埼玉を田舎だと叩く人たちもいた。主に東京都民だと思うが。こちらは地方民なので埼玉も都会なのでは?としか思ってなかったし実際大半の地方より圧倒的都会なのだろうと思う。
群馬は長年笑い、または嘲笑のネタにされている。逆手に取って群馬をネタにした漫画も出来た。漫画自体は地元出身の人が描いてるならまあいいか。
京都。底意地が悪いんだから(事実か?嫌味な奴なんてどこにでもいるのに殊更意地が悪い扱い)差別されるのは当たり前、と差別を正当化されている。
岡山。大都会と揶揄されて嘲笑われている。それの何が面白いのかわからない。
どうやら俺は遠く離れた土地への転勤が決まっている(らしい)。
まだ確定ではないけど早めに引越し見積もりを取らないと死ぬので見積もりを取ったら目玉が飛び出る値段が帰ってきた。
我が社は太っ腹なので転勤に対して32万円まで実費決済を認めてくれる。
これが大都会to大都会ならまあ楽勝だろうし、3月31日発→4月1日着でなければまあ余裕だったと思う。
でも今回は、超ド田舎からのスタートなのでどこの会社も「いやこの時期はちょっと無理っしょ」な空気だ。
俺は今必死になって粗大ごみを出しまくって引越価格を抑えようとしている所だ。
引越し料金が5万円変わるなら3万円の冷蔵庫は捨てるべきだし、洗濯機だっていわずもがなだ。
数年前に10万円で買ったチェアを減価償却済みとして捨てるべきかどうか悩みながら、「やっぱこの椅子はいいな……5万円ぐらいで済むなら残したい……」などと椅子の座り心地を味わう程度の余裕はギリで残ってる。
いや、もう絶望的状況を前に何かを諦めたているのかも。
まあ高い椅子なら最悪リサイクルショップに駆け込めば売れるし粗大ごみの日程とかはあんま考えんでもええか。
つうわけで、テレビは捨てた。冷蔵庫は捨てる。洗濯機も捨てる。エアコンも捨てる。PCラックも捨てる。椅子だけは残す。
じゃあ次に手を付けるべきは……もちろんベッドだ。
ニトリのベッドだからなんとかなるという気持ちはあるんだが……マットレスという邪魔者が付属しているのが非常にまずい。
マットレスだけ捨ててベッドは持っていくというのも考えたのだが、そんな意味不明な見積もり依頼を果たして引っ越し屋が飲むのか分からんので両方捨てるべきか悩んでいる。
32万円あっても引っ越せないとかマジでこの季節は凄いなあ……なんて心が遠くを彷徨ったりもしている。
どうしよう。
お前らならどうする?
ベッドとマットレスを捨てて、次の日からはヨガマットとアルミシートの上でホームレスみたいに寝る生活を一ヶ月送る勇気はあるか?3月だぜまだまだ寒いぜ?どうする?
https://tabibito198511.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
再びバンコクに来た。日本時間の午後6時にオンラインで仕事は終えたが、タイではまだ午後4時だ。まずはゆっくり片付けを終えるとホテルの外に出てスイカスムージーを飲みながら頭をぼーっとさせて街行く人たちを見る。
タイは国際色豊かな都市で、地域にもよるが今いるシーロムエリアではタイ人の割合は半分ぐらいで、欧米人やタイ以外の他のアジア系、そして日本人も多く滞在している。
バンコクに来たのは去年仕事で大きな失敗をし、心身共に疲弊していたからだ。本来は休暇を取ってくれば良いのだが、仕事の敗戦処理もあり半分は仕事、半分は休暇のワーケーションとしてホテルの部屋で仕事をしている。
以前バーで知り合った馴染みの女性はこの3月に結婚が決まり、今はもうバンコクにはいない。お祝いが渡せればと思ったが、会うことは難しそうなので電子送金で彼女に振り込むと共に、この大都会バンコクであてもなく過ごすことになった。それも悪く無いと思いつつ。
スムージーを飲み終わると、普段は海外では絶対行かない日本食のレストランに入り、海鮮丼を頼む。海外で日本食のレストランを利用しないのは衛生面で不安が残るのと、そもそも割高な割に味も日本で食べる以上のものに会うことが無いからだ。だけど今回の旅では普段やっていないことを積極的に行い、自分の幅を広げたい。失敗したことの意味を噛み締めて何かを得る時間にする為に。
普段はバンコクに来てもシーロムエリアではなく、アソークやナナエリアでビールを飲んでいたが、今日はパッポンナイトマーケットで夕食を取ることにする。ここのナイトマーケットは服やお土産物を買う際に他のマーケットよりも値段を釣り上げて請求してくる割合が高く、別名ぼったくりマーケットと呼ばれている。ただ食事に関しては真っ当な値段で食べることができる。パッタイとビールを嗜み、ぼったくりマーケットを散策しているとバーを見つけた。こういったバーの入り口にはPRと呼ばれるお店に人を呼び込むことをメインの仕事にした女性が立っている。幾人かのPRから声をかけられたが、1人だけそっぽを向いて緊張しているような背の高い女の子がいた。PRの子達からの誘いに乗ってお店の中に入りビールを頼みながらステージでダンスを踊る女の子たちを見る。彼女らはそれぞれの目的の為に彼らの客を探して、魅惑的なダンスと視線を送って入ってきた客を誘惑をしている。
普段ならそちらに目を向けるところだが、今日はそっぽを向いていたPRの女の子のことが気になり、彼女を呼んで飲もうと思った。近くの店員に彼女を呼びたいと伝えるも、彼女はPRだからダンスしてる人から選びなよと取り合ってくれない。ママさんらしき人を見つけて直接話し、彼女を呼んでも良いか確認をしたところ渋々オッケーをもらった。
彼女を呼びに入り口まで行き、彼女に一緒に飲みませんかと英語で話しかけるもうまく伝わらない。後でわかったのだが彼女はあまり英語が得意ではなかった。仕方ないので携帯で翻訳アプリを使い、用件を伝えると彼女は驚いた顔をして同行しているママさんに確認をしてから、一緒に席まで移動することになった。
話を聞くと彼女はPRとしてお店に入ってまだ2日目で仕事の仕方も教わっておらず、勝手がよくわからない状態だった。だから初めての指名に驚いていたと教えてくれた。自己紹介をして自分の名前と日本から来ていることを話した。すると驚いたことに彼女は片言の日本語で自己紹介をし出した。彼女の名前はインジュ、どこか影のある美しい女性だ。タイは別名微笑みの国と呼ばれるくらいタイ人の女の人はよく笑うし、その笑顔が魅力的だ。しかし彼女は微笑みの国の人なのに緊張してるのか、元々の性格なのかあまり笑わず、話していても最初は会話がスムーズに繋がらなかった。
そんな中で聞き出せたのは彼女が何故少し日本語を話せるかというと、過去に日本語の勉強をする学校に通っていたことと、アニメが好きでコスプレをしていたりするからだということだった。タイに面白い出会いが待っていた。
彼女の家族の話や、この仕事のこと、昼間の仕事は肌のアレルギーの関係で難しいことを聞いた。「ねぇ一緒にお店の外に出て話さない?」インジュからの申し出を快諾してママさんを呼んで話すと、ママさんはまだ仕事を始めたての彼女を心配しタイ語で彼女と話している。一見の信用できるかどうかもわからない日本人に仕事したての新人がついて行っても大丈夫か不安があるようだ。ママさんには必ず2時間後にお店に連れて帰ってくること、彼女の嫌がることは絶対しないことを約束し、2人で外に出ることができた。
彼女は人が多いところが苦手だと言うので、近くのドンドンドンキに行き、お菓子や飲み物を買った。彼女は初めてみる日本のメーカーの製品が多く、何を買ったら良いか悩んでいた。セブンイレブンに行っておけばよかったかなとも思ったが、結果的にはこちらでよかった。
買い物したものを持って2人で自分の滞在しているホテルへ行き、ソファに座ってそれらを開けていく。日本のグミやお菓子、おつまみを試していくが、一番気に入ったのは意外なことにチーズタラだった。
チーズタラを食べながら彼女のコスプレ写真や、昔の写真を見せてもらう。彼女の身長は女性にしては高く170cm程度あり、スキニーというよりはバレーボール選手の様に健康的なスタイルだった。髪の毛は長いが、これはエクステで本当は短髪なんだと小さな秘密も教えてくれた。その後も話をしているとあっという間に2時間が過ぎたので、約束通り彼女をお店まで送っていった。
ママさんは僕らを見ると約束を守ったことを理解し、喜んだ顔で迎えてくれた。先ほどより夜もふけたせいか店内は閑散としており、静かな場所もできていた。僕とインジュは店の1番端の席に座るとお酒を注文した。彼女は店に入る前にこう言った。
「できれば閉店の2:45まで一緒にいて欲しい。あなたが帰ると私はその間1人になってしまうから。」
翌日の仕事は午前10時からなので閉店までいても6時間は寝れそうだ。話をしたり、アプリで落とした日本人なら誰でも知ってるワニの歯を選んで遊ぶゲームを2人でして、時間を潰すも流石に長い戦いだった。途中何度か暇になったタイミングでママさんもこちらに遊びに来て、部屋から持ってきたチータラを一緒に食べたりした。チータラを気に入ったママさんは、明日もこの店にきて私にこれをお土産に持ってきてと言い出し、その代わりにお酒とお水をサービスしてくれた。チータラ1袋150バーツで400バーツ相当のドリンクがもらえるならありがたい限りだ。
そして閉店時間のカウントダウンを終えるとインジュとさよならをして店を出た。帰り際、「明日はあなたは何時に来る?」と来ること前提で聞かれたが、「仕事が終わったら来るよ。」とだけ言ってLINEを交換して帰った。
・過去作
https://anond.hatelabo.jp/20240109171705
https://anond.hatelabo.jp/20240107070705
雨の涙
https://anond.hatelabo.jp/20240108002442
花の街のニュウ
地方在住の人から「関東1都3県はどこも同じでは?」と言われることがあるが、関東人はどの地域も同じなんてことはない。
北関東3県はそれぞれ独自の文化を持つ。旧武蔵国の東京神奈川埼玉は文化面や地域性に似た部分が多い。一方で、千葉は下総上総安房なので東京神奈川埼玉と比べて変わった点が多く、人の性格も同様である。
数年前の「翔んで埼玉」という映画で埼玉がとことんサゲられてコケにされていた。誇張もあれど流石にここまで言われたら県民も怒るのでは?と思っていたら意外と怒りの声は少なかったらしい。ここに埼玉県民のおおらかで寛容な県民性が見える。たしかに、関東で自分が困っているときに助けてくれたのはほとんどが埼玉人である。
埼玉に対して、千葉をサゲると千葉人は例外なく怒り出す。そんな千葉人は東京以外の他県や地方のことを根っから見下している。東京の隣にある千葉こそ素晴らしく、(東京と神奈川以外の)他県は俺等より下だと平気で考えている。
これは千葉東京両方知ってないとわからないが、千葉が東京神奈川埼玉と違って旧武蔵国ではない、仲間外れなことへの千葉人の劣等感というものはすさまじいものがある。
何人も見てきたのでこれは確証がある。
あとは映画の翔んで埼玉で描かれる埼玉人以上に千葉人は東京人のフリをする。千葉なのに「東京」と付く施設のいかに多いことか。これも劣等感からきているのかもしれない。(千葉都民などと揶揄されているだけある)
筆者は地方出身だが関東にいたときは千葉寄りで仕事をしていたため、仕事が滞ると幾度となく千葉人から「このクソ田舎者め、田舎に帰れ」と言われてきた。そこを助けてくれるのは埼玉県出身の方…というオチもある。
器が小さく、すぐ怒る県民性であり、あとは弱っていたり困っているときに追加攻撃や嫌がらせを平気でしてきたのは関東のなかで"千葉人だけ"である。
ここまで千葉人がいかに器が小さくすぐキレて性格悪いひどいかを書いたが、一応千葉県民の名誉のために言っておくとこのひどい県民性にはかなり地域差があり、浦安市や市川市は東京に近かったりして上述の劣等感が無いことや、千葉市は大都会なのもあってかここまでひどいことを言う千葉人はそこまで多くない。
世界がね、そこで閉じるんだよ。
アラフォーの壁があるんだ。
可能性の果てみたいなのがグイーっと立ち上がってきて世界の輪郭が変わる。
そんな悪夢を頭の後ろでいつも見ている。
見下ろす夜の大都会、どこへ飛び降りようかと上から目線だった頃の自分が、気づけば摩天楼を見下ろし二度と届かない空の遠さを思い路地裏にその身を横たえる。
そんな夢を見るんだ。
ああ、俺の人生はもうすぐ檻の中だと。
肉体の檻、生まれの檻、才能の檻、そんな自分の内側にある檻の中で藻掻いていた日の温さを思う。
年収が1000万円を超えた同級生、仕事を楽しいと語る同年代の友人、もう彼らになれることはない。
つまらないつまらないといいながら平均収入ギリギリの仕事を毎日続ける。
貯金は笑える程にない。
酒に消えたのか?
作り方がもうわからない。
俺の人生が閉じていく。
ただ、閉じて、冷えて、輝きを失い、終わる。
人生の終わりが始まる。
長い長い下り坂だ。
生きながらに下る黄泉平坂だ。
振り返るな。死ぬぞ。
何も見るな。足元だけを見ろ。
そしてゆっくりと降りていけ。
死に向かって降りてゆく。
人生の後半が始まる。
何も生み出せず、何も勝ち得ず、真面目に生きてきたと口先ばかりで語りながら怠惰に過ごしてきたツケの精算。
恐怖しかない。
この先の世界の冷たさに心が慣れてしまえば、もう何も動じないだろう。
死に向かい足掻く日々が、死の受容が始まる。
判決が下るのだ。
アラサー女、マッチングアプリを2ヶ月で卒業する。現在は趣味趣向が合って顔立ちも好みの相手と付き合えて幸せ。またアプリのお世話になるかもしれないので、今回の記録を残す。
相手の数が桁違い。自分の年齢-1歳〜+3歳に絞っても3万5千人の男性がヒットした。
コミュニティが多い+心理テストが多いため、趣味趣向が似ている相手とマッチしやすい。
時代は女も積極性の時代、積極的な女がいい男をかっさらうという言説を信じ、男性に誘われやすく気に入られやすい行動を心がけた。
「いいねありがとうございます!◯◯です!
等、はじめのメッセージはこちらから送る。こっちから送った方が会話の流れの主導権を握れるし、自分が相手のどこに興味を持ったのかをアピールしやすい。
初対面の同性と話す時と一緒で、いかに相手との共通点を見つけて「私もそうなんです〜!」キャッキャができるかのゲームのようなもの。話す内容は何でもいい。相手を不快にせず、自分のボロが出ない話題を選ぼう。
異性の選別においてプロフィール切りは必須、であれば条件は整理しておいた方が処理が早くなる。
私の場合は学歴が短大・高専・専門以上、身長が私より高い、年収が400〜600万帯、Vtuberなど痛い趣味のコミュニティに入っていない、喫煙者でない、男性が多めに払う・男性が全て払う・お相手と相談して決めるになっている人としていた。
化粧済みとすっぴんの状態で人に撮ってもらった写真がそれぞれあったため、公開した。ここは各人のセキュリティ意識に従ってもらえばいいと思うけど、私は後から写真を送ってフェードアウトされるのが一番キツいと思うタイプだったので公開していた。
やっぱり男性は顔で見ると思うので、公開していた方が話は早いと思う。
まず相手の声と喋り方が無理なら受け付けない人間だったので、通話で喋り方を確認し、さっさと近場で会うのを徹底した。
大都会近郊に住んでいるので会う場所には困らなかった。カフェは基本男性に探してもらったが、どうしてもという場合は以前誰かに連れて行ってもらったところに相手を連れて行った。
メッセージでも通話でも現地でも愛想よくしておけば、相手はサクッと財布を出してくれる。女がここまでしていて出さないやつは地雷なので発見できて良かった〜と思っておこう。
「アプリで好きな人ができてしまったので、やりとりはここまでにさせてください」「好みの方向性が違うと思ったので、やりとりはここまでにさせてください」等、切る前に理由を伝えよう。まあでっち上げでもいいし。いきなりぶっちぎると恨みを買いそうで怖い。
お顔が許容範囲を超えてると思った人と性格重視でマッチしたところで、好きになることはなかった。お顔にはシビアになろう。
以上。これを参考にすることがありませんように、未来の私へ。