2011-03-17(Thu)
続・豆の脱穀
昨日に引き続き、豆の脱穀をしました。今日も黒千石大豆、残りあと1ネットです(他の種類の豆は、あと5ネット以上あります)。1ネット脱穀して、2キロの豆があるかどうかと言った所で、脱穀だけで二日、さらにハネ豆と良い豆を分けるのに一日かかります。
今日の作業は、まずネットに入った莢付きの豆を棒で叩いて豆と莢を分け、それをふるいに取り扇風機を使って莢を飛ばし豆と分けました。まだまだ終わらないので、明日も扇風機の作業を続けます。指先が寒さで痛いです。
そしてビニルハウスの骨に這わせたインゲン豆(貝豆・かいまめ)の収穫をしました。秋に収穫しないで放っておくと、冬の湿度の少なさでほどよく乾くのです。でも今年は2月の降雨で一度湿ってしまい、三分の一位がカビてしまいました(完熟ではなかった為もあります)。この豆の脱穀も、早くしないとカビが増殖してしまいそうです。
同行撮影に使っているワゴン車の車検も、無事終わりました。114,000キロ走ってくれたので、タイミングベルトも交換しました。でもこの状況なので、車を使っての仕事はありません。
普通の生活を送りたいと思っていても、空を見ているだけで「あと何日こうして空を眺められるんだろう」なんて考えてしまいます。原発からの放射性物質が、これ以上放出されないようにと願うばかりです。
被災地では、まだまだ燃料も食料も足りていません。自衛隊が物資の移送の為に全力を上げてくれています。被災者の、都市部への移動も始まっています。真冬並みの寒さの被災地から、停電のない温暖な地への受け入れも、もっと進めてもらいたいです。
義援金について。。。
義援金を受付している所によっては、手数料(マージン)を取る所もあるそうです。手数料を取られてしまったら、一体誰の為の義援金なのかわかりません。寄付した全額が被災者の為に使われる機関に、義援金を託しましょう。義援金受付と称した「振り込み詐欺」にもご注意下さい。
めんこい羊たち。。。
我が家のすぐ隣に、羊の親子がいます。うちで羊を飼っているのではなく、牧場の飛び地?として我が家の裏の丘が羊たちの放牧場になったのです。その一角に羊小屋があって、一月程前に生まれたばかりの、めんこい(かわいい)子羊たちがいるのです。外で仕事をしていると、親羊の鳴く「め~~~」という低い声に混じって、子羊の鳴く「め~~」という高い声が響きます。生まれたばかりの頃から見ているのですが、最近は見ないようにしています。この子羊たち、かわいそうな運命なのです。そう、お肉になってしまうのです。それを思うと、見ていられなくなります。生まれたばかりなのに、あと何日生きていられるんだろうなんて。
全ての食べ物は、食べる人が責任を持って命を奪うべきだと思っています。自分は牛も、豚も、羊も、多分殺す事は出来ません。なので、買ってまでは食べません。魚は自分で殺しています。
子羊たちも、食べたい人が殺すべきだと思います。何の疑いも持たない瞳で、かわいい声で「め~~~・め~~~」鳴く子羊たちを、誰が食べたいと思うんだろう。
写真はストックより
今日の作業は、まずネットに入った莢付きの豆を棒で叩いて豆と莢を分け、それをふるいに取り扇風機を使って莢を飛ばし豆と分けました。まだまだ終わらないので、明日も扇風機の作業を続けます。指先が寒さで痛いです。
そしてビニルハウスの骨に這わせたインゲン豆(貝豆・かいまめ)の収穫をしました。秋に収穫しないで放っておくと、冬の湿度の少なさでほどよく乾くのです。でも今年は2月の降雨で一度湿ってしまい、三分の一位がカビてしまいました(完熟ではなかった為もあります)。この豆の脱穀も、早くしないとカビが増殖してしまいそうです。
同行撮影に使っているワゴン車の車検も、無事終わりました。114,000キロ走ってくれたので、タイミングベルトも交換しました。でもこの状況なので、車を使っての仕事はありません。
普通の生活を送りたいと思っていても、空を見ているだけで「あと何日こうして空を眺められるんだろう」なんて考えてしまいます。原発からの放射性物質が、これ以上放出されないようにと願うばかりです。
被災地では、まだまだ燃料も食料も足りていません。自衛隊が物資の移送の為に全力を上げてくれています。被災者の、都市部への移動も始まっています。真冬並みの寒さの被災地から、停電のない温暖な地への受け入れも、もっと進めてもらいたいです。
義援金について。。。
義援金を受付している所によっては、手数料(マージン)を取る所もあるそうです。手数料を取られてしまったら、一体誰の為の義援金なのかわかりません。寄付した全額が被災者の為に使われる機関に、義援金を託しましょう。義援金受付と称した「振り込み詐欺」にもご注意下さい。
めんこい羊たち。。。
我が家のすぐ隣に、羊の親子がいます。うちで羊を飼っているのではなく、牧場の飛び地?として我が家の裏の丘が羊たちの放牧場になったのです。その一角に羊小屋があって、一月程前に生まれたばかりの、めんこい(かわいい)子羊たちがいるのです。外で仕事をしていると、親羊の鳴く「め~~~」という低い声に混じって、子羊の鳴く「め~~」という高い声が響きます。生まれたばかりの頃から見ているのですが、最近は見ないようにしています。この子羊たち、かわいそうな運命なのです。そう、お肉になってしまうのです。それを思うと、見ていられなくなります。生まれたばかりなのに、あと何日生きていられるんだろうなんて。
全ての食べ物は、食べる人が責任を持って命を奪うべきだと思っています。自分は牛も、豚も、羊も、多分殺す事は出来ません。なので、買ってまでは食べません。魚は自分で殺しています。
子羊たちも、食べたい人が殺すべきだと思います。何の疑いも持たない瞳で、かわいい声で「め~~~・め~~~」鳴く子羊たちを、誰が食べたいと思うんだろう。
写真はストックより
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