最近、鳥インフルエンザが流行して、卵不足が報じられている
外食産業にもその影響が広がって、メニューから卵を利用した料理が、姿を消しつつある
報道を流れるように聞いている人は、「鳥インフルエンザ、怖いね」で済ませてしまうだろう
でもこの原因は、全て人為的なもの
まず有名になったこの事件(リンクを二つ貼っておく)
元農水相への贈賄を認定 鶏卵業者に猶予付き有罪判決鶏卵汚職、吉川元農相に有罪判決 地裁が「賄賂」認定西川元農水相も1500万円超受領か 鶏卵大手からこの問題は、農林水産相在任中の自民党・吉川貴盛・西川 公也被告が起こした事件です。
自民党の「農水族」議員に長年現金を提供し、関係を深めていたとみられる。との事です
なぜ賄賂を受け取ったのか、理由は以下の通り
現金提供の際に、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」の理念に基づき、鶏をケージに入れる日本の飼育手法に否定的な飼育基準を示した国際機関に反対するよう要望。
この事件のお陰で、養鶏業者は以下のような施設を使い続けられるようになったのだ
リンクのみですが⇒
キユーピーへ卵を納入している採卵養鶏場の内部映像【マヨネーズ/たまご】ご覧の様に、一般の人が食べている卵は、こうした施設で異常な飼われ方をしている養鶏場から出荷されています
そのお陰で、安く大量に卵が買えるのですが…そのせいで今の事態になってます
普通の卵を買い続ける結果、こうした施設を使い続ける原因になり、鳥インフルエンザのまん延を招いています
安いから、いつでも手に入るからと、安易な考えで選んでいれば、いずれ取り返しのつかない事態になります
報道は正しい事を言わないとブログでたまに言ってますが、以下のリンクの報道でもわかるでしょう
「確実に感染防ぐ手立て無し」とは番組内でも言ってますが、国による新型コロナウィルス対策として、三密を避けると効果があると言ってます。
ゲージ飼いは平飼いに比べて圧倒的に鶏間の距離が密なので、感染リスクが高いのは誰が見ても明らかです。
それに平飼いしている養鶏業者での鳥インフルエンザの感染は、これまでの所一切報道されていないので、一般的な養鶏業者のゲージ飼いが間違っているだけでは無いでしょうか?
それとこの問題は、農林水産相在任中の自民党・吉川貴盛被告が起こした事件が原因とも見て取れます。ゲージ飼いを禁止すれば、今日の鳥インフルエンザによる卵と鶏肉の供給不足を招かなかったかもしれません。
全ては政治家(与党)の受け取るお金の為に、国民の命を犠牲にしているのです
おまけ映像です。
養鶏業者は、メスの鶏しか飼いません
卵を産ませるからです
ではオスはどうなるの?
以下の動画です(卵を食べる人は、現実を、直視してほしいです)
Eggs Exposed: Australian Hatcheries from Farm Transparency Project on Vimeo.
瞬殺される動画の処分法はまだマシな方法だそうで、日本では容器に次々にヒナを入れ圧死させる方法や、ヒナを大量に袋詰めして窒息死させる方法が一般的だそうです
養鶏業者から卵を買うと言う事は、ゲージ飼い平飼い共に、殺処分されるオスのヒナがいると言う事です
それなので我が家の烏骨鶏飼育は、オスもメスも同じように可愛がり、生まれてきた子は全て生を全うさせてあげようと思って飼い続けています
今の時代は受精卵の段階で、オスメスが分かるまでになっています
卵の段階でオスメスがわかれば、ヒヨコが痛みを伴わないで済みます
そういった技術もありながら、日本は何一つ導入しようとしません
それもこれも、与党から出される大臣が、政治献金を受け取ったり賄賂を受け取り、業者が大量生産大量消費が出来る体制を維持させているからです
そして報道機関もグルになり、正しい情報や既知の改善策を発信しません
海外では当たり前になっている事でも、ほとんどの日本人は知らないままで、世界の笑われ者になっています
新型コロナワクチンの接種率が世界的に見ても異常に高いこともあり、新薬開発や新型コロナワクチンの二価ワクチンの人体実験に、日本が選ばれてしまった事も頷けるでしょう
政府やマスコミに従順で、被害を受けても声を上げない日本人
声を上げる者がいれば「非国民」「陰謀論」で差別して、自らの非を認めず正しい情報は陰謀と片付ける国民性は、格好のモルモットに見えるのでしょう
そろそろスマホをやめて、パソコン依存もやめて、自らの手で働き、考えて行かなければ、自滅してしまいますよ
そうそう、人が適切に管理した方が衛生的で安全と思う人が多いですが、実際はどうなんでしょうね?
バタリーケージは、サルモネラ汚染が高い健康って、徹底的に管理された環境下ではなく、自由でストレスフリーな環境から生まれるとは思いませんか?
あれほど春めいてきた美瑛ですが、昨夜から雪が降り、積雪状態に戻りました
白鳥の撮影に行ってみましたが、湖はカモ類だけで、白鳥の姿はありませんでした
北へ、旅だったようです
今年は全てが早いですね
でも温暖化による振幅の大きな気象変化ですから、遅霜など注意が必要です
土が出たからと言って、動き始めるのは早計と思っています
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