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2018-04-27(Fri)

ユーザー車検

今日は超久しぶりに、車(軽トラ)のユーザー車検をしてきました

学生の頃からユーザー車検はやっていたので、ある低度は慣れていたのだけど、10年ぶりともなると結構緊張しました

検査項目だけとりあえず確認して、車体の泥など落とし、いざ車検場へ

久しぶりに見る窓口でもらった書類、鉛筆書きの所とボールペン書きの所があるけど、見本を見ながら書けば大丈夫!

書き終えたら再び窓口へ行き、自賠責や重量税などの会計を済まし、検査ラインへGo!

「検査ラインに並ぶ時、自信無い場合はハザード点けてくださいね」と窓口のおねぇさんに言われたので、躊躇わずにハザードオン

自分の番になった時、検査官の方がやってきて、親切丁寧にやる事を教えてくれた

「白線の内側を踏むように、まっすぐ車を入れて下さい」
「窓をいったん閉めて、窓にステッカーなどが張っていないか確認します」
「排気ガスの点検をするので・…」といった具合に、実に丁寧に一つ一つ教えてくれる!

昔の車検場と言ったら、ブス~ッとした偉そうな検査官が「はい次、次、・・・」と指示も出さずに、出来るのが当たり前のような顔していたのにね

サイドブレーキ(駐車ブレーキ)のチェックの時、引くスピードが遅すぎて3回も不合格になったのに、その場でやり直しさせてくれて無事合格!

新しい車だから壊れてる所も無いはずだけど、自分で車検受けて合格ってのは嬉しいものです

忙しさのピークを過ぎたら、きちんと24か月点検をしなきゃです

ちなみに車検代金は
検査法定手数料 1400円
重量税 6600円
自賠責保険 25070円?

合計 33070円
(自賠責の金額は、領収書見てないので間違ってるかも)

さぁ明日は、自転車を譲って頂ける事になったので、早速軽トラに頑張ってもらいます!


今日、娘が修学旅行から無事に帰って来ました

友だちと先生と3泊4日、普段の学校と変わりなく普通だったと言ってる割には、次から次へと楽しかった事が口から溢れて話が止まりません^^

良い友達、良い先生方に恵まれて、凄く楽しく充実した修学旅行になったようです

ありがたいですね
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2018-04-25(Wed)

雨の匂い

前回の投稿から、十日以上経過してしまいました

ご心配なく、元気です!

雪が解けて、畑がそれなりに忙しくなり、息子と泊まりがけで釣りに行ったり、娘は修学旅行中だったり、鶏を飼う準備をしていたりで大忙しです

三日ほど前、ウグイスの初鳴きを聞きました。

今年は上手な歌声の主がやってきたようで、ちゃんとホーホケキョと歌っていました。

同じ頃、庭のカタクリが咲き、エゾエンゴサクも咲いて、いよいよ春本番!

昨日はヤマシギが3羽でチキッチキッ、ブーブーと、賑やかに鳴きながら飛んでいました

オオジシギも昨日やって来て、雷のような翼の音をけたたましく鳴らして飛んでいました

ヤマゲラも、ここんとこ毎日来ています

エゾリスにも出会ったり、キツネと隠れんぼしてみたり、小屋の中でいたずらするカラスをビックリさせてみたり、仕事しながら楽しい事もたくさんあります


先週の金曜日、息子が学校から帰ってきたのは昼過ぎ、家庭訪問の為短縮授業になり、帰宅するやいなや車中泊での海釣りに行きました

どこに行くにも到着は夜になるので、せっかくだからヤリイカの夜釣りでもと小樽に向かった

シーズンまっただ中なので、激混み!

初めてのヤリイカ釣りで、夜10時頃まで釣って、見事一杯釣り上げた!自分は坊主・・・

翌朝、ホッケ釣りで13匹釣って帰ってきました

イカを捌くも、ホッケを捌くも、釣った人がやるのが我が家ルール

小六の息子も、ちゃんとイカもホッケも捌いて、美味しくいただいています!

ヤリイカは刺身で、ホッケは軽く塩をして塩焼きに揚げ物、今夜もホッケが夕飯のおかずです

釣りたてのホッケを食べた翌日、学校給食でもホッケが出たらしいけど、やっぱりうちの方がおいしかったと言ってました

おいしい食材を、おいしくいただく

北海道に住んで良かったと、つくづく思います



畑の方は・・・

タマネギの種まき終わって、まだ芽が出てない状態。

今年は札幌黄と、去年と同じ品種二種類の3種類を蒔いてみました。

スナックエンドウと絹さやも種をまき終わって、ネットも張り終えた。まだ芽は出てない。

そして今日、四季なりイチゴを約80株、定植完了

オークションで買ったのですが、出品者さんがたくさん入れてくださって、過疎の畑が都会的に賑やかになりました!

牧草の草取りも、ずっとやり続けてますが、全く終わりが見えません



今週末頃、烏骨鶏の卵が到着する予定なので、ただ今輸入した孵卵器の調整中です

0.1度単位で温度コントロールしないといけないらしいので、孵卵器の温度計の誤差を計り、校正しなければなりません

でも完璧に正確な温度計を持っていないので、手持ちの何台か温度計を入れて、その平均値を出すところです

それから孵った雛を入れる容器の温度調整器を作ってるところです

サーモコントローラーに配線して、きちんと作動するかチェックして、容器内での作動チェックをしなければなりません

雛が孵るまでは孵卵器に入れてから約21日間あるので、多少は時間にゆとりがあります


これからも作業が続くので、またブログの更新は遅れ気味になります

田舎暮らしはのんびりしている・・・なんて事はありません^^




追記 タイトルの雨の匂いの事、書き忘れてました

畑仕事をしていたら、雨の匂いがしてきました

土の匂いとも違う、お日様の匂いとも違う、雨の匂い

風が急に冷たくなって、風が匂いを運んできました

この半年間、雪ばかりでしたので、この匂いを感じたのはおよそ半年ぶり

この匂いを感じられたことに、嬉しさがこみ上げてきました
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2018-04-13(Fri)

しばらく行けなそうなので

久しぶりに竿を振って来ました

小樽!

本当は石狩で釣る予定だったけど、釣り人が多くて入れませんでした

そのおかげか、結果、ホッケが54匹!

小樽まで行って良かった~

から揚げに焼き魚

美味いんだよね!!!



子どもたちが学校へ行くのを見送って、自宅を9時過ぎに出発し、帰宅は夜の9時ぐらい

実釣時間が3時間ほどで、これだけ釣れれば満足です^^


さぁ、明日から畑が待っている。

しばらく釣りには、行けないかも・・・(´・ω・`)



そうそう、行く途中で、でっかい熊を見ましたよ~

遠く(約50メートル先)にいたのに、丸い耳が良く見えてかわいかった

フキノトウを食べに、道路に出て来たのかもしれません

カメラは助手席にあったのですが、熊の居る景色があまり良くなかったので、写真は撮りませんでした

撮りたくなる場所に熊がいる事もまず無いので、熊の写真は一生撮れないかも・・・
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2018-04-12(Thu)

孵卵器取り寄せ

ニワトリを飼う決心をしたけれど、計画が進まずにずるずる過ごすのも嫌なので、鶏小屋も出来てないけど孵卵器だけ発注してしまった

孵卵器は、卵を孵す機械

有精卵を孵卵器にセット、機械が温度を一定に保ち、湿度を調整(手動or自動)し、卵を決められた時間に回転させ、およそ21日間で雛が孵る

21日間も掛かりっきりになるので、手動操作の多い孵卵器では、写真や畑やってる自分には無理!

なのでほぼ自動で21日間動いてくれる孵卵器にしてみた

日本国内ではあまり見ないメーカーだけど、外国では結構使われているようで評価も高い

韓国が製造元だったので、韓国から直接個人輸入する事にした

船便らしいから二週間以上掛かってしまうかもしれないけれど、到着するまでの間に畑仕事と鶏小屋の準備、卵を売ってくれる所を見つけなきゃならない

アライグマが今年も庭に来ているようで、今日も雪の上に足跡ペタペタ!

鶏小屋も、キツネやアライグマに壊されないようなものにしなければならない

飼い始める前から、ニワトリが食われてしまう想像ばかりしてしまう

いつもお世話になってる農家さんは、キツネにニワトリ食われて全滅、飼うのを辞めてしまったほどだ

ちょっと相談したら、「やられるのを覚悟して、経済的にも精神的にもダメージ少ない安価なニワトリから始めた方が良いよ」と忠告してくれた

確かに烏骨鶏は高価

絶対に食い破られないように・・・頑張ろう。。。

不要な資材(金網・鉄骨など)をお持ちの方、ぜひ譲ってください。お礼は、いずれ生まれる卵で・・・



田舎暮らしの方は、昨日は娘の、今日は息子の学校の授業参観日だった

中学校は数学、小学校は算数と、偶然にも同じ教科だった

中学校は高校受験を控えての授業の割には、少人数だからかほのぼのとした感じで勉強している

小学校は複式学級、5年生と6年生が同じ教室で、一人の先生が学年別に違う授業を教える

何度授業参観で見ても、子どもの教育には複式学級は良くないと思ってはいるのだけど、先生の目が行き届くのか成績は良いから不思議だ

二人とも田舎の学校に通えて良かったと、心から思っている



あとそうだ、今年も数か所キツネの動きを追っているのだけど、キツネの巣かと思っていた場所の一か所はアライグマの巣らしい

アライグマもかなり警戒心が強く、あまり深追いすると逃げてしまうので、今は偵察のみにしている

毎年かなりの数を捕獲していても、年々増えるアライグマは美瑛の農業を変えてしまうかもしれません

今年度、有機栽培などに力を入れると町長は言ってるみたいだけど、害獣駆除が先だと思う

およそ20年前、自分が自然栽培の農業目指した時には、町では研修の受け入れさえしてくれなかったのにね・・・

美瑛って、やっぱり遅れ過ぎだわ


そうそう、美瑛に建設される予定のプールだけど、現段階での建設費が9億円を超えるらしい

町民一人当たり8万円越え~~~

そんなお金あったら、町民に現金ばらまいてくれた方が良いのにね。

大体プールなんてさ、白金にある青少年交流の家の温泉プールの利用客が少なくて困ってるって言うのに、そこの利用客をもっと減らすような施設を作ったら良くないですよ

お金掛けるなら、美瑛市街地から白金温泉までの定期バスでも運行させればいいのに…路線バスの利用料減免だとかでも良いよ

その方が、税金も無駄にならないし、既存の施設の有効利用もできる

ほとんどの町議がプール建設に賛成って言うのも納得いかないから、次の選挙では今まで支持してた人(プール賛成した町議)にも票を入れない事にした

眠くて話がまとまらないけど、とりあえずニワトリを飼う方向に進み始めました!
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2018-04-10(Tue)

足環

何枚も撮った中の一枚に、足環を付けた鳥がいた


500px.comのKousuke Toyoseさんによる着水





渡り鳥なので、どこかで調査の為に付けられたのだろう

「重くないから大丈夫」と聞いた事もあるし、実際軽いのは知ってる

異物を付けられたら、いくら軽くても違和感はあるだろう

かわいそうに・・・

渡りを解明するために必要なのか?

調査活動は、自然保護の観点から必要だという人もいる

けれど、生息環境を脅かすような事(開発等)をしなければ、保護なんてしなくても自然に保護される

開発が前提の保護活動

その為に、足枷を付けられるって、違和感を感じてしまう

どこを飛んで、どこへ行き、何か月旅をして、また戻って・・・

そんな事、知らなくたって、別にいい

みんな、地球の仲間、それでいい
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2018-04-10(Tue)

北へ



500px.comのKousuke Toyoseさんによる北へ to the North





渡りの季節

また冬に、来てね

しばしのお別れ
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2018-04-07(Sat)

鶏の卵を孵す前の疑問点

ニワトリを飼って卵をいただく事を考えて、今回は自宅出産?自宅孵卵をする事に決めました

その中で疑問に思ってしまった事が・・・

鳥の卵は長細いものが多く、自然界の鳥の巣の中では横向きに転がっている

人工的に卵を孵す「孵卵器」は、卵を横置きするものもあれば、縦置きするものもある。
縦置き横置きのどちらが良いのか、実験すれば良いのだろうけど、相手は命、簡単に実験なんてしたくない

親鳥は、卵を温めながら時々卵をずらす事で、卵黄が卵の殻にくっ付いてしまうのを(無意識のうちに?)防いでいるらしい

人工ふ化させるには、親鳥がやっているように時々卵を動かし、卵黄が卵の殻に付かないようにしなければならない

その頻度は1時間に一回~6時間に一回などと言われていて、どれが本当かわからない

まぁ何時間に一回などという事では無く、卵黄が殻に付かなければ良い、という事だろう

そして鶏の場合は、卵を温め始めてから19日目に、卵の回転を止めるともある

その頃になると、卵の中で雛は肺呼吸に変わり、卵の位置を変える事によって窒息する可能性もあるという

でも自然界の鳥は、動かずにじっとしている事は無い

回転を止める必要性もあるのか疑問だ

人工孵卵の温度・湿度管理も、かなり厳密に行う必要があるらしい

親鳥の体温と胸の下の湿度を再現し、それを卵が孵るまでおよそ3週間止めてはいけない

雛が孵っても、体温調整の難しい雛は、しばらくの間あたため続けなければならない


疑問が不安になり、さてどうしよう?という事になるけれど、同じように思ってる人がいるもので、答えもネットに出ていた!

卵の位置、横置き縦置きによる孵化率は、そして回転を止める必要性は・・・
https://ameblo.jp/akane-poultry-farm/archive1-201509.html
こちらのブログのお陰で、卵の縦置き横置きによる孵化率に、ほぼ変わりがない事がわかりました!記事にしていただけて、ありがたいです。

卵から雛が孵るまで、卵を動かし続けても(通常の人工ふ化の頻度程度で)、影響はほぼ無いみたいです



卵が雛になるまでの可視実験

卵から孵すのではなく、この実験の様にやれば、安定的に孵化させられるのかもしれません

でもそれをやると、殻も破れない弱い雛も誕生させる事になって、弱い雛が大きくなった時に何かしらの問題が出るでしょう

人間の赤ちゃんだって、生まれて自力でおっぱいに吸い付きに行った人とそうでない人では、その後の成長に違いがあるとも言われている位です

卵の殻を自力で破った雛と、そうでない雛は、たとえ健康体であっても根性の違いがあるかもしれません

孵化の失敗で悲しい想いはしたくはないけど、弱い者は淘汰される自然界の掟は、破ってはいけないとも思っています



疑問も解けた所で、孵化装置は完成品を買うか、それとも自作かを考え中

安物の完成品は、孵卵途中で故障したりもするようで、雛にとっても致命的

それを考えると評価の高い安定した動作をする、高性能の製品を買わなきゃならない

自作品は、自分が作るものに命を預けるのは、ちょっと自信がないし、部品を集めて作るのも完成品を買うのも、小型の物だと金額面でのメリットも少ない

自作品で雛が孵ったら、満足度も高いでしょうけど、リスクも高い

今日は雪降ってるし、気温が安定するのももうちょっと時間がかかるので、もう少し考えようと思います

飼う種類はいろいろ考えた結果、烏骨鶏(うこっけい)か矮鶏(ちゃぼ)にしようかと・・・

どちらも小型の鶏で、、、

烏骨鶏は卵をあまり生まないけど、小型で雌はおとなしく卵は美味しく栄養価が高く長寿命

矮鶏も卵をあまり生まないけど、もっと小型でおとなしく、卵は小さいけど黄身の割合が大きく美味しい

普通のニワトリが卵を産む数は、年間300個にもなるそうだ

上記の品種だと、年間60個だとか・・・

我が家では年間10パックも卵を買わないので、計算上は2羽飼えば卵の数は足りる

卵を買わなくて済むなら、もうちょっと贅沢したいなぁという欲求を満たすとすると、5羽くらいが適当だろう

ちなみにどちらも天然記念物だそうです

飼っても食べても良い天然記念物!

天然記念物って、一体何の為にあるのだろうという新たな疑問も湧いてきます
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2018-04-04(Wed)

液体ミルクの輸入促進!?

ただ今子どもたちは春休み

娘は中学校の部活なので、午前中はずっと学校へ

息子は今、けん玉に夢中


今朝、ラヂオで流れて来た「液体ミルクの輸入を促進する」と・・・

へぇ、国内の牛乳じゃ足りないんだ~って思って聞いていたら、赤ちゃんの粉ミルクの代わりだという

粉ミルクでさえかなり危険なのに、何で液体ミルクなの?と超疑問です

何故なら、赤ちゃんには母乳が一番だから

街の声としては、「お湯を沸かさなくても良いので便利」「粉ミルクは面倒だから」「災害時に良い」・・・

結局のところ、育児は面倒なのねと言うのが、自分の正直な感想

面倒な事も確かにあるけど、子どもたちのお陰でどれだけ良い事があった事か

母体に何か問題があるならともかくとして、普通の母親なら粉ミルクや液体ミルクじゃなくて、おっぱいポロンと出して赤ちゃんに母乳あげれば良いだけでしょって思う

何故それが出来ない?

文明の進歩、経済の成長は、明らかに人間の道徳心を衰退させる

正しい判断も、出来なくさせる



我が家では今、美味しい卵を食べる為にニワトリを飼う計画を進行中だ

販売する事よりも、正しい食生活を送れるようにだ

ここ何年かお世話になっていた中富良野の卵が、お店に届きにくくなっている事が理由の一つ目、卵の質が悪くなったのが理由の二つ目

身近に本当に安心できる卵が販売されていないので、いっそのこと豊かな食生活の為に「自分で育てよう」と家族全員一致の考えだ

10年は生きるはずの鶏なので、品種も選んで、ひよこから飼うのではなく卵をかえして飼おうと思っている

孵化させる為の孵卵器、育雛の為のサーモコントローラー、鳥小屋など、今のうちに用意できるものは用意する

卵を買った方が安い、けれど本当においしい卵ではない、だから飼う



昨夜、外出して夜遅くなったので、スーパーで弁当でも買ってしまおうと寄ってみたら、寿司が半額になっていた

寿司ならネタも新鮮だろうしマズいはずはないと、みんなで寿司を買って晩御飯にした

ひと口くわえた途端、「マズい」

生臭い、魚の味がしない、シャリも甘すぎる、醤油は甘ったらしくワサビの香りも薄すぎる

付いてた醤油とわさびは添加物こてこてなので、子どもたちには我が家でいつも使ってる醤油と粉わさびを使わせた

「醤油とわさび、美味しいねぇ」と、しみじみ娘は言う

醤油風、ワサビ風、付属品はそんな感じで本物ではまるで無い

唯一イカ・トビっこ・甘エビ・マグロの赤身は食べられたけど、ほかはダメダメ

世の中の人は、これが美味しいんだろうなぁとかわいそうに思ってしまった

本当に美味いもの、食べてないんだろうな

自分で釣った鮭やマス、ニシン、チカ、イワシ・・・の刺身ときたら、どれもこれも生臭みなんて無いし、食感もまるで違う

寿司ネタの様なこんなの食べていたら、魚嫌いも増えるのがよくわかる



一昨日、大豆「黒千石」の脱穀作業をした

昨年収穫し、冬の間寒風にさらし、乾燥させた豆たち

雨が降る予報が出ていたので、朝から夜10時過ぎまで、昼飯以外ぶっ通しで作業した

全部終わらずまだ莢から豆が出てないものもあるので、これから棒で叩いて豆を出し、選別もして、やっと食べられる状態になる

あと3日は掛かるだろうけど、そうして自分たちの口に入る食べ物になってゆく

子ども達もそういう大変な作業を経ているのを知っているので、食べ物を無駄にしたり粗末にしたりしない子に育った




もしこれが添加物の入った液体ミルク(粉ミルク)、農薬や添加物を使った食品を食べ、化学物質こてこての屋内環境で育ち、スマホやパソコンを使いまくって子どもたちを育てていたらと思うとゾッとする

すぐに体調を崩したり、アレルギーが酷かったり、キレやすかったり、ぽかんと口を開けっぱなしだったり・・・



液体ミルク、良し悪しは個人の判断になるけれど、便利な事の裏側を、知って判断するのが大人の務めだろう

忙しい大人の便利さの代償は、それを飲み育つ無防備な子どもが受けるのだから


明日はまた、2月下旬並みの気温ほどに冷えるそうだ

割った薪が底を尽いたので、これから薪割りだ

昼前に娘の迎えに行かなきゃだから、それまでに終わらせよう


500px.comのKousuke Toyoseさんによるred fox キタキツネの親子




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プロフィール

豊瀬 恒介

Author:豊瀬 恒介
ご訪問くださり、ありがとうございます!自然写真家であり、自然循環栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)で自給自足を目指しています。その他、木工品を作ったり、天然酵母のパンを焼いたり、釣った魚を卸したり、観光バスの運転もしています。人生一度切り、自分の想うがままに生き、悔いの無い人生を歩みたいです。

掲載写真・文章等の著作権・版権・使用権等作品に附随する全ての権利は豊瀬恒介にあります。無断使用・無断転載は厳禁です。

掲載作品の販売もいたします。お問い合わせ下さい。

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