先日25日に行った登山の覚え書きです。手帳にも書いてあるのですが、ブログの方が後日見たい時に見つけやすいので、こちらにも書いておきます。
自宅 3時40分発
レイクサイト 5時45分着 6時15分発(シャトルバス始発臨時便)
高原温泉 6時45分着 6時50分 登山開始
緑岳山頂 9時50分着 10時00分発
白雲小屋分岐 10時15分
小泉岳 10時55分
緑岳分岐 11時00分
白雲岳分岐 11時10分
白雲岳頂上 11時45分着 12時20分発
緑岳分岐 12時55分
赤岳 13時25分着 13時40分発
銀泉台 16時10分着 16時30分発(シャトルバス最終)
撮影しながらゆっくり歩いての時間です。
自宅からレイクサイト 114キロ(愛別~層雲峡、高速道路使用)
緑岳への登山道です。木道も雪で見にくく滑りやすいです。冬用の長靴で登ったのですが、靴底がやわらかく雪の上は滑りにくくてグッドでした。山をやる人に言わせると「なめた格好」です。
ハイマツのトンネルです。トンネルの中で熊に出会うと恐い感じです。
結構な急傾斜。自分が立っている所は、登山道の岩だらけの場所です。岩と岩の間に雪が積もって道がわかりにくく、雪の下の状態も良くわからない危険な場所です。
画面の真ん中より先は「雪庇(せっぴ)」です。間違って踏むと、崖下に一直線です。
風が強かった為に、ちょっとした出っ張りに雪が積もって残っていました。
白雲岳途中から見た旭岳です。旭岳は見慣れた山ですが、反対側から見ると全く別の山みたいです。拡大して見たら、山頂に登山者が写っていました。
白雲岳の山の途中です。雲より高い!
白雲岳頂上から旭岳方面の斜面です。少しだけ紅葉の赤い色が見えました。
白雲岳山頂より旭岳
白雲岳頂上の岩についた雪です。吹雪だったのが良くわかります。
天使にでもなったかの様な錯覚を起こした雲海です。不思議な感覚でした。
一筋の登山道。人の力って、山をも削ってしまうんですね。くぼんだ道に雪が残っています。
赤岳山頂のすぐ近くから見た風景です。
一度積もった雪が溶け、再び凍ってこんな風景を見せてくれました。かわいい、でも長い冬の始まりを予感させる風景。
銀泉台へ行く途中で雲海の雲が流れてきて、山々が見えなくなってしまいました。雲の流れがとても速かったです。
水は2.5リッター持って行ったのですが、1リッターも飲まずに済みました。
いつも長靴で畑仕事や撮影に行っているので長靴で山も登っているのですが、慣れてない人はなるべく真似しないようにしてください。不安定な場所では滑りやすく、岩の間に足を滑らせてしまったら骨折する可能性があります。踏ん張りも効かないので、登山靴よりも足を置く場所に気を遣うのです。それと自分が使っている長靴は、その辺に売っている安い物とは違います。何十足も履き比べて、足にフィットした物だけを履いています。いろんな店に行って長靴を試し履きしているのですが、今年はまだ足に合う長靴と出会っていません。それだけ慎重に選んでいます。
今シーズンはシャトルバスの銀泉台線が遅くまで(26日)運行していたのでこのルートで歩きましたが、もし予定通りの運行(23日まで)だったら別ルートになったでしょう(バスに乗らずに歩いただけかもしれませんが…)。
それにしても上川町の対応は、全くなっていません。シャトルバスの運行期間が伸びて一般車両が入れなくなった期間が伸びたのに、それをHPにちょっと掲示しただけで終わりとは。他の仕事を断って山の撮影に入ろうと思っていたのですが、車で上がれなかったので予定変更を強いられました。しかも上川町にメールで問い合わせしたにもかかわらず返信がありません。シャトルバスの期間を決めたのなら、それをちゃんと守ってもらいたいです。シャトルバスの利益追求としか思えません。
ちなみに今年の銀泉台線は14日の11時に冬季閉鎖予定です。高原温泉線は11日の17時です。それ以降はゲートが閉まり、中に入る事が出来ません。
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