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2018-06-29(Fri)

第三弾

久しぶりの更新です。ご無沙汰です。

ヒヨコたちのお陰で、超多忙な日々を過ごしております

そして昨夜、第三弾の卵の孵化作業を開始しました

一回目の雛が3羽

二回目の雛が5羽で合計8羽

雛の大きさがまるで違うので一緒には出来ませんが、今の所みんな室内で段ボールハウスに収まっています

8羽でも良いかなとは思ったのですが、土地(鶏舎予定地)の広さと雄雌同数いる場合の生む予定の卵の数を考えると、もうちょっと増やしたいと思ったので追加しました


今回は12個の卵の孵化作業です。

孵卵器は10個分のスペースしかないので、八個分は定位置に、残る四個は二個分の卵スペースに四個の卵を詰め込みました

おかげで4個分は自動転卵が出来なくなってしまったので、一時間に一回の転卵は自分でやる事に(@_@;)

まぁ最悪でも12時間に一回転卵すれば良いという意見もあるので、適当に卵の管理をしようと思います

温度は前回と同様に37.8度、湿度45%、19日以降の湿度は65%に設定しました

孵卵開始から21日後に生まれるので、7月19日(木曜日)が誕生予定日です

楽しみでもありますが、忙しさに体がもつかが心配です



さて先週の事

中三の娘の部活で中体連の試合がありました

そこで8位までに入れば部活は引退せずに、次の上川代表決定戦の試合に出られる大事な試合でした

中学レベルと言っても、中にはちゃんとした卓球教室に通っている人も多いので、部活でしかやってない人が勝つには相当大変らしいです

しかも部活はやってても、スクールバスの時間が決まってるので、練習は少ししか出来ません

そんな中、4位に!!!

よく頑張ったなぁと思いますよ

次は予選で勝ち進んだ強い人たちとばかり当たるので、思い切りぶつかってほしいです

悔いの無い試合、難しいけれど、やれる事は全てやり尽したって思える試合をしてほしい




昨日の事

小学校の息子の授業参観日でした

教科は道徳

担任の先生には申し訳なかったのですが、息子の通う学校では、この様な道徳の授業は必要無いような気がします

小規模校という事もあるのですが、みんな他人を思いやれるし、他人の気持ちを汲み取れる児童ばかりなので、道徳の教科はいらないんじゃないかと思って見ていました

窓の外にふと目をやると、ありゃりゃ、観光客カメラマンが学校敷地に勝手に入って写真撮りまくってましたよ

学校の入り口には、立ち入り禁止の看板ももちろん設置されれてます

外国語でも書かれています

それなのに、入って写真撮ってる

結構な年配に見えたのですが、定年退職した位の年齢の人が、好き勝手やる事が多いんですよね

この社会を築いた人たち、ルールも守れない人が多いです

畑に立ち入るのも、この年代の人って結構います

授業中だったので追いかけたりしませんでしたが、教室の窓から写真撮ったので、後々アップしようと思います

マナー違反する人を外出する度に目にしてしまうので、外出したくも無くなります

車のルール無視、マナー違反、多すぎます


もうすぐ夜中の1時半、4時ごろにはヒヨコたちが目覚めるので、そろそろ寝ます

では!
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2018-06-19(Tue)

久しぶりの外遊び

烏骨鶏の雛たちを、久しぶりに外に連れ出した

調子悪くなってからずっと家の中にいたので、ストレスもたまっていたと思うのだけど、イライラする事も無く育雛箱の中で耐えてくれていた

外に出たら久しぶりの空の下で、仕切った空間なので思いっきりとはいかないものの結構なスピードで走り飛びを繰り返していた

時々バッタを自分でつかまえたり、ミミズを足で掘り出したり、飛んで来た蠅を空中でつかまえたり、ちょっと前よりずっと鳥らしくなって来た

天気も良くて、自分も鼻がムズムズして、思いっきりくしゃみをしてしまった

ビックリした烏骨鶏の雛たちは、伸びたハコベの草むらに一目散に飛び込んで、じ~~~っと動かず身を隠した

頭隠して尻隠さず

緑色のハコベの原っぱに、真っ白な羽毛の塊が三つ

ビックリさせてしまって可哀そうだったけど、あの素早い動きと、どこか抜けてる動作が面白くて笑ってしまった

1時間以上遊ばせて、日も傾いてきたので部屋に戻した

外の土を食べた後は、内臓の消毒として、ヨーグルトを与えた

三回目のヨーグルトは、すっかりお気に入りになっていて、物凄い勢いで食べるようになった




今日は町の小学生の行事で、スポーツ交流会が行われた

息子は6年なので、この行事に参加するのは今回が最後

100m走も、五色綱引き?も、1000m走も、午前中の短時間に全競技を行うのにフルパワーでよく頑張ってました

交流会と言う割には、ほとんど交流って無いのが残念ではあるけれど、同じ学校の生徒とは良い関係が築けてんだなって思えました

そういえば一時期学校行事では、「スポーツを行うと心停止を起こす場合があるので、ラストスパートは絶対禁止です」と言われてた時期があり、長距離走の記録会などではラストスパートが出来ないようにしていた

非常につまらないものだった記憶がつい最近まであったのだけど、あの「心停止」問題はどこへ行ったのだろうか?

運動会も出来なくなるほどの強い意志が感じられた「心停止問題」、再開されたのだから医学的根拠を示してもらいたいものだ

つまらない話は置いといて

交流会の最後に、学校の代表として息子も「今日の感想」を、前に出てスピーチしていた

学校に入る前には、親の陰に隠れてしまうような性格だったのに、しっかり成長してくれてます

良い先生、良い友達に恵まれたおかげでしょう

田舎の学校、良いですよ~




さて烏骨鶏の話に戻して、

昨日第二弾のヒヨコたちの育雛箱に、糠を敷き詰めた話を書きました

すごく良かったと思ったのですが、すごく悪かったです

何がか?と言いますと

喉が渇いて水を飲んだヒヨコたちが、さて米糠でも食べようか、となると

濡れた嘴に、米糠がこびり付いてしまうのです

結構な厚みで糠が付いて、首を振ってもはがれない

きっと鼻も塞がったりして苦しかったり、目に糠が入って痛かったりしたのでしょう

「ピーピーピーピー」と大声で泣き叫んで、助けを求めるんです

一羽助けると、

あれ!あなたも酷い事になってる

ヒヨコを掴んで、布で糠を落として放してあげると、また次の子も同じ事になってる

どんどんやってると、5羽いるのに5回以上フキフキしている

見てると糠を取ってもらったヒヨコが、また水飲んで糠を食ってる

そして嘴が糠になってる

こりゃダメだ

って事で、糠を敷き詰めるのは、大人の烏骨鶏になってからにします

それにしてもよく食べ、良く寝ます

餌の皿に乗って、食べてるなぁと見ていると、すぐにそのまま寝てる

他のヒヨコに起こされて、また食べ始めたと思ったら、そのまま皿の上で寝てる

食っちゃ寝、食っちゃ寝です

その姿がまたかわいいんです

犯罪的な可愛さです

ヒヨコをモデルに使ったら可愛いんだろうなぁとは思いますが、ストレスで死んじゃう事もあるそうなので、見てニンマリしてるだけにします

普通のヒヨコより、二回り位小さくてモフモフなヒヨコたち

ちゃんと世話できる人には、絶対おすすめです

後日、写真か動画をアップします

まだその余裕が無いので…




今日の畑・・・

人参発芽

イチゴの葉を鹿に食われた

畑の周りの木の枝の伐採

ニンニクの花芽が伸びた



明日以降の作業・・・

ニンニクの花芽の収穫

バジル、大根、スナックエンドウ、種まき

ブルーベリーの枝の選定・他果樹の枝誘引

草取り

今日枝打ちした木の枝の片づけ

ジャガイモ植え付け

堆肥運搬

・・・
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2018-06-18(Mon)

引っ越し

生まれたてのヒヨコたち

今日、孵卵器の中から、新しい育雛箱へ引っ越しました

天井にはひよこ電球20W

床には米ぬかを敷き詰め

カーテンを入れて、蓋を開けた際の暖気が逃げないようにしました




生まれてから二日目なので、だいぶ腹も減って、喉も乾いたのでしょう

孵卵器の中ではピヨピヨと大合唱が始まって、落ちてる卵の殻まで食べたり、糞までつつきはじめた

孵卵器を開け、一羽ずつヒヨコを取り出し、一旦移動用のダンボール箱に全員回収

寒さで震える様子も無く、新しい部屋に到着

するとすぐに床に敷いた糠を食べ始めた

餌箱にはくず米とディンケル小麦を入れていたので、それも夢中でつつきはじめた

飲み水の場所がわからないと危険なので、一羽ずつ水飲みの指導をしたら、初めての事なのにすぐに覚えてくれた

床に糠を敷き詰めているので、ヒヨコがコケる度に顔じゅう糠だらけのヒヨコの誕生だ

ひよこ電球は常時電源を入れっぱなしですが、断熱がイマイチの為か、温度は33.4度までしか上がらない

それでも寒がる様子はないので、今回はこれで完成です

床に糠を敷き詰めるのは、なかな良いアイディアでした

第一弾のヒヨコたちの箱の中にも、糠を敷き詰めてあげようと思います




今回のヒヨコたちは、すごく甘えん坊

人間が親だと刷り込んでみたのですが、これが上手く行ったらしく、手を入れると盛んに寄ってくる

ヒヨコを手でモミモミしても、じっとして動かない

完全に人に慣れてくれたようなので、あとは大きく育つのを待つばかりです

学校から帰宅してた息子と娘が、手に乗ってくるヒヨコたちを見てはかわいいを連発です

モコモコのヒヨコたち、モコモコだけで反則的な可愛さなのに、手にまで乗っては居眠りを始める

烏骨鶏のヒヨコって。めちゃくちゃ可愛いですよ~



今朝は四時頃に第一弾の雛たちに起こされて、町寝不足(3時間弱)なので、そろそろ寝ます

さっきも食卓で寝てました

では、また!







育雛箱は、アマゾンのダンボール箱100サイズの物

ひよこ電球は20ワットを天井に設置

外側はエアーキャップで断熱

これで現減入れっぱなしで、温度は34度弱で一定です
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2018-06-17(Sun)

今日は二羽誕生

烏骨鶏の雛が、今日は二羽誕生しました!

これで新たに五羽増えて、前回孵化した分と合わせて八羽になりました

今回の雛たちは、まるでユーフォ―キャッチャーの中のぬいぐるみの様なモコモコです

触りたくて仕方ないですが、手の温度は大体32度らしく、ヒヨコに必要な温度は38度位なので、風邪ひかせてしまうそうです

ただ今孵卵器の中にいますが、明日育雛箱に引っ越しです

そしたら水と餌をあげて、遊んでもらうんだ~♪

めちゃくちゃ可愛いヒヨコたち

見ているだけで癒しです



病気になった前回の雛は、血便も無くなり、物凄く元気になりました

バッタが効いたのか、ヨーグルトが効いたのか、納豆が効いたのか、ディンケル小麦が効いたのかはわかりません

全部の相乗効果かもしれませんね

とにかく元気になってくれて、安心しました



明日はやめたはずの福祉の仕事

電話があり、人がいなくて助けてほしいとの事だったので、一回だけ行ってきます

人助けは嫌いじゃないのですが、それをする事で自分の仕事が出来なくなる状況はいかがなものかと思っています

出来なくなる自分の仕事分以上の対価を払ってくれるなら歓迎ですが、時給換算したらとんでもなく安い

福祉の仕事をやり続けると、生活に支障が出てしまうので誰もやりたがらない

結局は、人が集まらない

今の社会、本当に必要な所にお金を掛けずに、無駄な物にばかりお金を掛ける

どこにお金を掛けるべきか、考えてもらいたいですわ


さて、明日もヒヨコたちの面倒を見なきゃなので、朝も早い

日付が変わる前に、休むとします




そうそう、父の日でした

息子に、手作りの本革のキーホルダーもらっちゃいました

自分なら絶対に作らないデザインで、すごく良い感じです



娘は十勝岳の山開きと、老人福祉施設のお祭りで、二回も太鼓の演奏をしてきました

ずっと叩きたかった曲がみんなの前で演奏出来て、嬉しかったみたいです

相変わらず、格好良かったです

では、また!!!
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2018-06-16(Sat)

3羽誕生!

予定より一日早く、孵卵開始から二十日で3羽の雛が誕生しました!

何度見ても感動のシーンです!

誰にも教わってないのに、ちゃんと卵を適期に割って、しかも自分一人の力でやり遂げる!凄い事です

生まれたばかりなのに歩き出すのも驚きです

今、嘴打ちの始まった卵も二つあるので、明日朝までに5羽は孵りそう

今回の雛たちもなかなか元気で、まだ孵っていない他の卵を蹴散らしています

今回は卵と卵の間につい立を入れ、孵った雛も行き来が出来ないようにしたつもりですが、5センチくらいの壁では全然意味ありませんでした^_^;

なので先ほど一部の壁を撤去し小さな部屋を二部屋分連結して大きな部屋を作り、壁の高さを倍増して、雛を1か所に閉じ込めました

これでまだ孵ってない卵を蹴散らす事も無くなり、一安心です

今回は前回と違う所から有精卵を仕入れたので、雛の姿も違います

同じ烏骨鶏ですが、烏骨鶏にも系統がいろいろあるようです




具合の悪かった1羽の雛は、今日血便もしたので、かなり深刻な症状に見えました

合成薬は使いたくない思いもあったので、食べ物を中心に考えて対策してみました

病気はおそらく「コクシジウム病」か「クロストリジウム感染症(壊死性腸炎)」

症状が悪化してから急死する事もあるらしいので、出来る範囲で対応してみました

具体的には今まで与えていた煮干しをやめた

そして醗酵食品である「ヨーグルト」と「納豆」を与えた

温度は31度をキープして、体力を減らさないようにしてみました

極めつけは、大好物のバッタとガガンボを息子がたくさん与えてくれた事

夕方にも血便は出たものの、昨日そして今朝の重病患者の様な苦しそに立ちすくむ姿はしなくなり、他の雛と同じように歩き回ったり、座って昼寝したり、自分で食べ物をしっかり食べるようになり、食べてる時は嬉しそうに歌を歌うようになりました

腸に住み付いて害を与えた菌や微生物を、善玉菌が追い出してくれたのかなぁと思っています

醗酵飼料を与えると良いとは聞いていましたが、忙しさもあり作っていなかったので、雛には可哀そうな事をしました

このまま元気が戻って欲しいです



明日は、今日孵った雛と明日孵る雛を、大きいダンボールの育雛箱に移そうと思います

これまで床には干し草(牧草やスギナ)を入れていましたが、それよりも米ぬかを敷き詰めた方が良い気がするので、米糠床の育雛箱にしてみます

糞の処理も楽そうだし、何よりも食べられる床だったら、雛たちも喜んでくれそうな気がします

砂浴びならぬ、糠浴びも出来る

ヒヨコの糠漬け状態で、美味しそうでもあります



明日は十勝岳の山開き

娘は白金太鼓の演奏で出演するそうです

自分はヒヨコの世話があるので、めずらしく留守番で演奏は聞けません

病気の雛がいなければ見に行きたい所ですが、まだ何があるかわからないので留守番することにしました

割り当てられた地域の草刈りもしなければならないので、面倒くさいですが行ってきます



明日もヒヨコの誕生が楽しみです
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2018-06-15(Fri)

嘴打ち始まる!

烏骨鶏の卵が、昨日あたりからハッキリ踊り始めている

何も振動を与えていないのに、卵がコトンコトンとダンスをしているよう

それまで何の変哲もないただの卵だったのに、急に生命感が溢れて来た

声掛けもいつもより頻繁にしていたら、「カチン」と聞き覚えのある音

ライトで卵を照らしてみると、何と嘴打ちを始めていた!!!

予定日は明後日なのに、二日も早く(19日目)に卵にヒビが入った

まだ予定日前なので、生まれ出て来るヒヨコの部屋も作って無いし、増設するひよこ電球も届いていない

今日生まれても、一日は孵卵器に入れておいて大丈夫なのでまだ何とかなるけど、それにしても早い

なにもわざわざこんな寒い日に出て来なくても良いのに…



今日は弱った雛の為に、朝から夕方までバッタ取りしていた

普段与えてる餌はほとんど食べてくれないけど、バッタだけは凄い勢いで食べるので、元気付ける為にバッタの収穫に励んだ

学校から帰って来た息子にも手伝ってもらった

葉っぱを大量に食べるバッタは、ヒヨコにとってもおそらく完全栄養食になり得ると思うので、他のものは食べなくてもバッタを食べていれば大丈夫な気がする

元気の良い二羽のヒヨコを手で邪魔し、弱った雛がたくさん食べられるようにした

その甲斐あってか、夕方には普段の餌も少し食べられるようになって来た

容体からは土に住む寄生虫の疑いもあるので、虫下しの意味でヨモギとニンニクの葉も少し与えた

薬を買ってくればいいのだけど、町内の店には売って無かったし、薬は使いたくないのが本音

本当はヨモギもニンニクの葉も、ニワトリには与えない方が良いらしい・・・けど、それらを与えてる養鶏所もあるので、問題ない気もする

明日の朝食の為に、植えずに取っておいたディンケル小麦もプライヤーでつぶした

ホタテの殻もプライヤーで細かく割ってるので、手に豆が出来た

これで少しでも元気になってくれればいいのだけど



午後7時半頃に嘴打ちを始めて、今午後11時過ぎ

踊り続けてる卵を、息子も見守っている

ヒビ割れも、少し広がってきた

今夜中に生まれるかもしれない

頑張れ!
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2018-06-14(Thu)

あと三日

第二弾の烏骨鶏のヒナの誕生まで、順調ならあと三日

日曜日が誕生予定日だ

第一弾のヒナ三羽はすくすく育ってるが、一羽が生まれながらにしてちょっと弱いようで心配

大きさも他の雛に比べて二回りほど小さく、ちょっと温度が下がっただけで体を震わせて動かなくなってしまう

食欲は、生き餌(バッタ、クモ、芋虫、ミミズなど)は、他の二羽以上に俊敏に動いて食べている

でもエサ入れの米ぬかやくず米などは、貪欲には食べていない

みんな同じような成長をしないのは分かっているが、大きさがこうも違うと心配してしまう

第二弾の雛が生まれるまでには、ヒーターを入れなくて済むくらいに成長しているはずだったけど、弱い雛の為には加温もまだしなければならない

今日は山に雪まで降って、十勝岳連峰の頂上付近は真っ白

緑になってきた山肌も、白く着飾ってとてもきれいな光景だった

おかげで室温も低くて、ヒヨコにとっては過酷な環境になってしまった

第二弾のヒヨコ誕生の頃には気温も上がる予報だけど、信じないで寒さ対策の準備だけはしておこうと思う

そうそう、孵卵器は21日間の孵卵期間の最後三日間は卵を回転させないように自動制御されているのだけど、今日になってちゃんと卵が回転しないモードになってました

いよいよ誕生だなぁ~っ

書き忘れてましたが、ヒビの入ってた卵は、木工ボンドをヒビに流し入れ、これ以上卵が割れないようにして温めています

無事なら他の卵より一日遅れで孵化する予定です




話は変わって、およそ一か月プリンターが使えない状態になっていたのですが、修理完了してプリント作業を再開しました

ところがヒヨコと卵にデスクを奪われ、非常に効率が悪く作業が捗らなくなってます

溜まってる作業を順次進めていますが、畑仕事とヒヨコの世話と撮影と現像・プリント等が一気にやって来たので全く手が足りません

納品等遅れますが、ご了承ください




親バカですが、娘がまた頑張ってくれました

娘の中学の部活で最後の試合になるのが中体連で来週末にありますが、その前に先週末だったか富良野で試合がありました

北海道新聞社が主催?後援?どっちかわかりませんが、団体戦で3位、個人戦でも3位と、頑張ってくれました!

優勝した人に負けただけで、他は全勝!なかなか良い試合でした

今までは相手に調子を合わせてしまったり、強い選手に圧倒されて押されまくっていたのですが、今回は見ていて自分の試合が出来てる感じでした

うちでは新聞を取ってないけど、先生が「名前載ってた」って新聞を持ってきてくれて記念に下さいました

何だか嬉しいですね



さて、明日も寒いらしい

ヒヨコの部屋は、現在31度に設定してます

孵卵器は37.8度と湿度66%に自動制御中

室温が低くて18度位しかないので、電気ヒーターがしょっちゅう作動してます

雪ですもんね、寒いわけよね~

風邪ひかないように、気を付けましょうね!

風呂入ったら、仕事再開です。。。

寝る間がない(´・ω・`) 
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2018-06-07(Thu)

グングン成長しています

烏骨鶏のヒナたち、毎日成長しています

夜寝る時に声を掛け、朝起きてみると、前日よりも明らかに大きくなってる

特にすごいなぁと感じるのは、大きさの成長もあるのですが、精神的な成長

雄雌の判定はまだできないですが、一番最初に生まれたピーちゃんは体も大きく、3羽の見守り役のようです

入れてあげた止まり木の上に立ち、辺りを気にして皆を守っているよう

そして昨日は、砂浴びする時の格好をしていたので、砂浴び場も作ってみた

初めて見る砂浴び場は、まだ何の為にあるのかわからない様子だけど、周りの草の中で砂浴びの格好はしている

そして草の中で横になって、足を上に向けて寝てしまう

砂浴びの仕方なんて、誰も教えていないし教えられるニワトリと接点も無い

それなのに、そのやり方がわかっている

羽ばたき方だってそうだ

だいぶ風切り羽も生えて来た時に、いきなり翼をばたつかせる素振りを始めた

バランスを崩してそうしたと見ればその通りだけど、明らかに違っている

翼で風を掴む練習をしている様子だ

誰も何も教えていないのに、次々に出来る事が増えてゆく



「ニワトリは頭が悪くて、三歩歩けば忘れてしまう」などと言った人間は、よっぽど頭が悪かったとしか思えない

人間の赤ちゃんなんて、一つ一つ教えて行かなければ何も出来やしない

それに比べてニワトリの赤ちゃん(ひよこ)は、教えられなくても次第にできるようになる

ヒヨコたちの言葉一つ取ってみても、朝の声と寝る前の声では、明らかに違う

人間がヒヨコの声を聞き分けられないだけで、言葉がある様にしか思えない



ヒヨコを育ててわかった事、それは季節に応じてきちんと繁殖をしているのだと実感できた事だ

ヒヨコたちに与えてる食べ物は、糠、米、ホタテの貝殻、草、虫、小魚だ

その中で最重要なのは、虫

まだヒヨコたちが小さい時には、食べされられる虫がほとんど見つからなかった

芋虫も小さく、飛ぶ虫もほとんどいなくて、探すのにかなり苦労した

それが今では、どれだけでもいる

バッタも卵から孵り、小さなコオロギもいるし、芋虫は大きくなり、蛾や蝶も飛ぶようになった

ヒヨコたちを三日前から外に出すようにしたのだけど(気温が高くなったから)、自分たちでいろいろ探して食べられるようになって来た

野生の生き物たちも、今が子育ての時期だ

それは何を意味するのか聞かれれば、食べ物が沢山あるからと答えるのは、図鑑などの知識を得た頭脳なら楽に答える事が出来る

でも実際にヒヨコを飼うと、そんな単純では無い事に気付く

まだヒヨコが小さい時は、ヒヨコに合わせた小さな虫ばかりだった

ヒヨコが大きくなった今、大型の虫も出て来るようになった

人工的に孵したヒヨコではあるけれど、一応季節は考えて今の時期にした

野鳥たちも、今ヒナの子育てに必死な時期

ちょうど虫が沢山出てきて、子育てがしやすい時期なのだ

自分が親鳥になったつもりで食べ物を探してみると、図鑑的な頭脳は知ったつもりにはなれるけど浅い知識しか身に付かないとも思えてしまう



ヒヨコを飼って、畑もして、写真もして、なんてやってると時間がまるで足らない

日没とともに睡魔が襲い、日の出の頃に自然に目が覚める

でもそういう暮らしが、人間本来の生き方なのかなと思えてくる




先日ラジオで「スマホが脳に与える影響」を研究してる人がゲストで出演していた

何となく感じていた事だけど、スマホをしていると脳が退化する

スマホの画面を見続けると、周りが見えなくなって、向かってくる人とぶつかってしまう

別にスマホをしている時に限らず、スマホをしていない時でも周りが気にならなくなるそうだ

最近車でも、車線をはみ出してくる車が多くなったのは、そのためだと思う

脳が委縮していて、気付いていないのだろう

知り合いでもスマホばかりやってる人がいるが、自分から遠ざかるようにしている

一緒にいても、気付くとスマホの画面を見て、何やらやっている

非常につまらない

スマホなんてやってるなら、一緒にいなきゃいいのにって思う

馬鹿馬鹿しいので、こちらからは声を掛けなくなった

スマホの害は昔から言われていたが、無くなるどころか離れられない人がどんどん増えている気がする

スマホから脱出する為にも、ヒヨコを飼う事をお勧めしたい気分だ

自分が世話をしなければ、死んでしまうヒヨコ

朝から晩までずっと見ている事は無いけれど、飲み物食べ物、そして一緒にいて声を掛けたり遊んであげないといけないので、本当はこんなブログを書いてる暇もない

今、机の上にヒヨコたちがいるので、実の所は声を掛けながらブログも書いているのだけど、PCの画面を注視するとヒヨコから目が離れるので良くない事なのだろう

テレビやパソコン、そしてスマホ、人類が便利だと思って作り続けたものは、自らの脳を破壊している現実

そういう物からの離脱が、人類が衰退しない唯一の方法なのだろう

本当の豊かな暮らしに、少しずつ近づいています



畑は、絹さやの花が咲いた。大豆さやむすめは本葉が出た。
今日の予定は、堆肥運び、小豆と黒千石種まき、人参種まき、下水配管の修理、できれば玉ねぎの移植
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2018-06-01(Fri)

一日じゅう畑仕事

朝から夕方遅くまで、一日じゅう畑仕事

イチゴの周りの草取り

勝手に生えてきたアスパラの移植

エシャロット、玉ねぎ、サトイモの定植

草取り(主に牧草)だけでも、二週間以上かかるかなという感じです
(ズッキーニ発芽)



そんな草取り作業中に、畑の奥から熊鈴鳴らして山菜採りの老夫婦が現れた

「こんにちは!ワラビ採らせてもらいました」と老夫婦の夫

ワラビ採った事の事後報告かよ~、しかも不法侵入の器物損壊、窃盗だよと思いましたが、やんわりと「ここ、個人の私有地なんですけど」と返した

そしたら「もうだいぶ折り採られてあまり無かったですよ」と老夫婦の夫

でも袋にはたんまりワラビと、少ししか出てなかったウドまでも持っていやがる

「昨日も勝手に入ってる人いましたから」と嫌味っぽく自分

「いや~すみません」とにこやかで軽い返事の老夫婦の夫

すみませんと言うならワラビとウド返せよと思いながらその老夫婦を見ていたら、明るい声で「こんにちは!」と老夫婦の妻

全く反省する様子も無く、私有地をつかつかと普通に歩いて出て行きました

次はビデオ撮って証拠残して、警察行きですな

この社会を作ったこういう人たちが、一番質が悪い

まぁわかるけどね

道路沿いにもワラビ出てるのに、何で私有地に入って来るかね?
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2018-06-01(Fri)

仕事納め

福祉の仕事も昨日の5/31で終わりにしました

施設の皆さん、大変お世話になりました

実際の現場のほんの一部分を1年ちょっと見て来たのですが、現代の社会では避けて通れない事だと痛感しました

現場を見るって、何をするにしても大事な事だと改めて思いました

福祉(介護)の現場では、あらゆるものが足りていない現実があるようで、高齢化が進み続ける現代においては不足を補う事も重要ですが、福祉の施設が少なくても問題ない社会を構築する方が先だと思いました

現場から想ったのは、今の社会に必要なのは、心と身体を壊さないで生きられる社会づくりではないかと



自分がライフワークでやり続けているのは、まず身体を壊さない食材を育て提供する事

自然栽培の野菜がそれですが、農薬を使わない事で人体にも自然界にも負担を掛けず、廃棄物が一切出ないで循環する農法

人間が行う作業は近代農業の比ではないほど多いのですが、人間の目線が野菜の育つ環境に近いので、畑=土地の状態が良く見えます

今、育てている野菜はどんな環境にあるのか、何が欲しいのか、害を及ぼす虫が居るのかいないのか、根の状態は健康的か、などなど

いろんな変化が日々目に見える形であるので、見ていても楽しいし、育てている実感が物凄くあります

その結果、やり甲斐、生き甲斐もありますし、育った野菜は食卓を飾りますし、買ってくれたお客さんも喜びます

農薬も使っていない、多量の肥料で育っていないのでシュウ酸濃度も高くなくてえぐくもない、まさに健康食材なんです


そしてライフワークの二つ目は写真ですが、これは心の健康の方ですね

自分の写真を見ていただいた方にはわかると思いますが、「癒し」効果のある写真ばかりです

写真を見て、写っている被写体に改めて気づいて現実の景色を眺めたり大切に思ったりする

ホッと出来る、そんな写真です(と思ってます)




これまでやって来たことは全然間違いでは無く、もっと進めるべきだと思えて来ます

写真を通じて心が健康になれる

自然栽培の野菜を通じて、病気にならない肉体が作られる

その結果、誰かに支えてもらわなくても自分で出来る事が増え、結果的に福祉の施設に頼る必要も無くなる



実際に行政が先頭に立って実践している所もあるのですが、そういった街では生き生きした高齢者が多く、また移住してくる人も増えて地域が活性化しています

経済面でばかり考えるのではなく、健康面で考えて突き詰めて行けば、結果的に経済的にも発展している

そんな街づくりは、決して夢ではないのです

地域を活性化させるのは、近代的な物を取り入れる事ばかりではなく、人が安心して暮らせ、心から楽しいと思える事をどれだけ増やせるかに掛かっているのです


人が心も身体も健康に暮らせる世の中を目指して、これからも自分の仕事を続けて行こうと思います



先日からイチゴの花が咲きはじめました

あとひと月もすれば、美味しいイチゴが食べられます

毎日毎日牧草の抜き取りをして、イチゴが日陰にならないように育ててきました

抜いた牧草は敷き草にしているので、その陰でコモリグモが身体を休め、ミミズやゴミ虫たちが分解活動をして、微生物・小動物たちもイチゴづくりに関わっています

小さな生き物たちの活動が、イチゴを育てているのです

近代農業では考えられない事です

野山を見れば、だれも肥料や農薬を撒かなくても木々が育ち、山菜や野の幸・山の幸を恵んでくれるのがわかると思います


農薬をまいてあらゆる生きものを絶やし、野菜にとって足りない成分を人為的に加えないと育たない

微生物・小動物が少ないために、ひとたび野菜に脅威を与える病原菌や害虫がやって来ると、とたんに被害が拡大してしまう

そうならない為に、被害が出る事を予想して、事前に殺虫剤や殺菌剤をまき、病気を防ごうとする

こうしてまかれる農薬などは、人体にも影響を及ぼす

近代農業に携わってきた人に、何かしらの体の不調があるのは、ごく普通の事

体の不調を治すため、多額の医療費が必要になり、時間もお金も掛けなければならない

規模拡大で効率的に野菜を作れるので、結果的に野菜の単価は下がる

規模拡大する割には、儲けは少なくなる

土地にダメージを与え続けているので、次第に野菜の品質は下がり、栄養価も下がり、大地も荒廃する

荒廃した大地で野菜を育てる為に、余計に肥料が農薬が必要になる

この循環で、ものがロクに育たなくなった畑が美瑛にもある

丘の畑を良く見ればわかるが、裸になった場所が各所にあるのがわかるだろう

効率化を進め、人体に被害を与える農薬を使い続け、大規模化を進める事が、自然にも人体にも、結果的に経済的にも良くない事は、誰が見たってわかる事


今、自分がやり続ける事は、きっと美瑛の将来にも役に立つ

そう信じるしかないのだけどね

さて、今日は草刈と、地域活性化の為に直売所でも作るとするかな
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プロフィール

豊瀬 恒介

Author:豊瀬 恒介
ご訪問くださり、ありがとうございます!自然写真家であり、自然循環栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)で自給自足を目指しています。その他、木工品を作ったり、天然酵母のパンを焼いたり、釣った魚を卸したり、観光バスの運転もしています。人生一度切り、自分の想うがままに生き、悔いの無い人生を歩みたいです。

掲載写真・文章等の著作権・版権・使用権等作品に附随する全ての権利は豊瀬恒介にあります。無断使用・無断転載は厳禁です。

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