取材を受ける
天気予報では、曇り、気温もそこそこで過ごしやすい一日との事
朝、子どもを部活に送った足で、海に直行!
到着してみると、嫌な予感しかしない・・・メチャクチャ人が少ない。釣れてない!
しばらくいろんな場所を眺めていたら、一か所だけチカが泳いでる場所を見つけた
大急ぎで用意して、早速釣り開始!
でも、んん~渋い
なかなか釣れない
ポツラポツラとは釣れるんだけど、誘いにうまく乗ってくれなくて、群れがすぐに居なくなってしまう
ピョンピョン・・・・・誘いだと食いつきが甘かったので、ピョンピョンの後、一瞬止める誘いにしてみると、一気に釣れ始めました
周りにも、いつの間にか釣り人が増えてきて、この場所だけにぎわってきた
でも実際に釣れた時間が、3時間位
なので数的にはあまり釣れませんでした
周りも釣れなくなって帰ってしまったので、自分も帰ろうと思っていたら、新聞記者さんに取材を受けてしまいました!
顔出しNGにしたので、釣った魚と魚掴みのトングが新聞に載るそうです
美瑛から来た釣り人、釣果チカ70匹ほどの釣り人は、私です!!!
でも実際に数えたら、チカ88匹でした~
ちょっと異常と思えた事があります
海にいる鮭の稚魚の数が、例年の2割位の印象でした
感覚的に8割減!
不漁続きの日本の鮭ですが、稚魚までこれほど減っちゃうと、絶滅も心配なほどなのではないかと思えました
以前は鶏の餌の為に、網で掬えるほどの量が泳いでいたのに、今日は稚魚の群が来たのは数回だけ、しかも小さな群れ
今何とかしないと、取り返しのつかない事態になる気がします
何とかとは、具体的には、漁師の乱獲を無くす。できれば月の半分以上は、漁を禁止する
漁に使う網を、もっと鮭が逃げられる構造にする。今の高性能の網は、ほぼ全ての鮭を獲り尽くせます。
河川で産卵しても卵が土砂で埋まらないよう、畑などからの土砂の流出を無くす(自然栽培で解決します)
砂防ダムや堰などを撤去し、遡上できる河川を増やす
釣りできる期間を設ける。釣り禁止の期間も設ける。
とにかく漁師の乱獲はひどいと言いたいです
漁師の網が入ると、鮭の網が入れば、鮭はほとんど見られなくなる
ニシンの網が入れば、ニシンがほとんど釣れなくなる
もうとことん獲り尽くしてるのが、釣りしてるとよくわかる
あれじゃ以前のニシンと同じように、ほぼ絶滅状態になるのも頷けます
ちょっと手遅れかもしれないけど、考えてすぐ対応しなきゃ、ほんとに絶滅しますよ、鮭が
↑「ブログ村」というブログ紹介サイトのランキングに参加しています。このブログが「良い」と思ってくださったら、クリックしてくれると嬉しいです(*^_^*)
<