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2023-04-29(Sat)

取材を受ける

食料の魚が少なくなったので、恒例の春の子持ちチカ釣りに行った。

天気予報では、曇り、気温もそこそこで過ごしやすい一日との事

朝、子どもを部活に送った足で、海に直行!

到着してみると、嫌な予感しかしない・・・メチャクチャ人が少ない。釣れてない!

しばらくいろんな場所を眺めていたら、一か所だけチカが泳いでる場所を見つけた

大急ぎで用意して、早速釣り開始!

でも、んん~渋い

なかなか釣れない

ポツラポツラとは釣れるんだけど、誘いにうまく乗ってくれなくて、群れがすぐに居なくなってしまう

ピョンピョン・・・・・誘いだと食いつきが甘かったので、ピョンピョンの後、一瞬止める誘いにしてみると、一気に釣れ始めました

周りにも、いつの間にか釣り人が増えてきて、この場所だけにぎわってきた

でも実際に釣れた時間が、3時間位

なので数的にはあまり釣れませんでした

周りも釣れなくなって帰ってしまったので、自分も帰ろうと思っていたら、新聞記者さんに取材を受けてしまいました!

顔出しNGにしたので、釣った魚と魚掴みのトングが新聞に載るそうです

美瑛から来た釣り人、釣果チカ70匹ほどの釣り人は、私です!!!

でも実際に数えたら、チカ88匹でした~




ちょっと異常と思えた事があります

海にいる鮭の稚魚の数が、例年の2割位の印象でした

感覚的に8割減!

不漁続きの日本の鮭ですが、稚魚までこれほど減っちゃうと、絶滅も心配なほどなのではないかと思えました

以前は鶏の餌の為に、網で掬えるほどの量が泳いでいたのに、今日は稚魚の群が来たのは数回だけ、しかも小さな群れ

今何とかしないと、取り返しのつかない事態になる気がします


何とかとは、具体的には、漁師の乱獲を無くす。できれば月の半分以上は、漁を禁止する

漁に使う網を、もっと鮭が逃げられる構造にする。今の高性能の網は、ほぼ全ての鮭を獲り尽くせます。

河川で産卵しても卵が土砂で埋まらないよう、畑などからの土砂の流出を無くす(自然栽培で解決します)

砂防ダムや堰などを撤去し、遡上できる河川を増やす

釣りできる期間を設ける。釣り禁止の期間も設ける。



とにかく漁師の乱獲はひどいと言いたいです

漁師の網が入ると、鮭の網が入れば、鮭はほとんど見られなくなる

ニシンの網が入れば、ニシンがほとんど釣れなくなる

もうとことん獲り尽くしてるのが、釣りしてるとよくわかる

あれじゃ以前のニシンと同じように、ほぼ絶滅状態になるのも頷けます

ちょっと手遅れかもしれないけど、考えてすぐ対応しなきゃ、ほんとに絶滅しますよ、鮭が
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2023-04-23(Sun)

ニンニクの植え方考察

ニンニクを植えるのに、どう植えるかなど普通は考えもしないだろう

土を掘り、ニンニクを植え、土をかぶせる

当たり前な事だ



だけど本当にそれが良いのか、ちょっと疑問に感じていた

なぜ疑問なのか・・・

土というものは、土の表面の方が有機物が多く、微生物も多く、生き物が活発に動いて肥沃になっている

土の中は、主に乾燥等に弱い生きものが生息し、土中の有機物を分解したり、表面に出てきて有機物を食べ、地中に戻ったりする

深くなればなるほど有機物も減り、生きものの数も種類も減り、植物に必要な栄養も少なくなって行く

と自分自身で思っている(我が家の畑の化学分析をしている訳じゃない)



ならば、ニンニクを植えるのではなく、地表面に置いて、地下にはニンニク自身で根を伸ばして栄養や水分を吸ってもらえば良いのではないかと思うようになってきた



それをやった時の欠点として考えられるのは・・・

①土中に植えない為、上手く根を地中に伸ばせないのではないか

②元となるニンニクを、地上の捕食者に食われて全滅するのではないか

③ニンニクが成長するに従い、茎葉の重量が増え、倒れてしまうのではないか

④ニンニクが肥大しても、緑化して商品化が難しくなるのではないか


解決策として・・・

①については、地上にばらまかれたニンニクも、それとなく根を伸ばして成長している事があったため、植えるニンニクがある程度固定されれば地中に根を伸ばせるのではないか

②もともとニンニクを食べる虫などが少ないので、全滅するほどにはならないかもしれない。地表面に露出させず、上から見えなければ、何とかなるのではないか

③地下部に直根を伸ばさない同じような植物があるが、地上部の成長と共に水平に根を強く張る事で、倒伏しないように成長するので、ニンニクも同様の生育をするのではないか

④ジャガイモと違い、緑化したニンニクに害がある論文などの資料を、今の所見つけられていないので、大丈夫ではないか


と結論付けて、昨秋の植え付け時に、新たな試みをしてみた

詳細は、画像の通り

まず畑に直線状に植える為、園芸支柱にヒモを付け、直線の目印とした
ニンニクの植え付け2022秋2

拡大したも画像が、以下のもの
ニンニクの植え付け2022秋
二条植えにする為、紐の両側にニンニクを置いて行った

ニンニクが露出しない様に土は掛けずに、植え場所に刈草をばらまいた
ニンニクの植え付け2022秋3
踏みつけないようにフォークでまいたため、ふんわりと草を掛け、厚み10センチ位になった



これで越冬し、この春、無事に発芽を確認しています

今のところ順調で、後々画像と共に記事をアップする予定です


今日は、雪が降ったり曇ったり、雷が鳴ったりの不安定な美瑛です

初夏のような気候だったり、今日のように冬に逆戻りしたり、温暖化の影響はひどいものですね

天気が全く読めません
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2023-04-17(Mon)

卵不足は、鳥インフルエンザが原因ではない

最近、鳥インフルエンザが流行して、卵不足が報じられている

外食産業にもその影響が広がって、メニューから卵を利用した料理が、姿を消しつつある

報道を流れるように聞いている人は、「鳥インフルエンザ、怖いね」で済ませてしまうだろう



でもこの原因は、全て人為的なもの

まず有名になったこの事件(リンクを二つ貼っておく)

元農水相への贈賄を認定 鶏卵業者に猶予付き有罪判決

鶏卵汚職、吉川元農相に有罪判決 地裁が「賄賂」認定

西川元農水相も1500万円超受領か 鶏卵大手から

この問題は、農林水産相在任中の自民党・吉川貴盛・西川 公也被告が起こした事件です。

自民党の「農水族」議員に長年現金を提供し、関係を深めていたとみられる。との事です

なぜ賄賂を受け取ったのか、理由は以下の通り

現金提供の際に、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」の理念に基づき、鶏をケージに入れる日本の飼育手法に否定的な飼育基準を示した国際機関に反対するよう要望。


この事件のお陰で、養鶏業者は以下のような施設を使い続けられるようになったのだ


リンクのみですが⇒キユーピーへ卵を納入している採卵養鶏場の内部映像【マヨネーズ/たまご】

ご覧の様に、一般の人が食べている卵は、こうした施設で異常な飼われ方をしている養鶏場から出荷されています

そのお陰で、安く大量に卵が買えるのですが…そのせいで今の事態になってます

普通の卵を買い続ける結果、こうした施設を使い続ける原因になり、鳥インフルエンザのまん延を招いています

安いから、いつでも手に入るからと、安易な考えで選んでいれば、いずれ取り返しのつかない事態になります


報道は正しい事を言わないとブログでたまに言ってますが、以下のリンクの報道でもわかるでしょう


「確実に感染防ぐ手立て無し」とは番組内でも言ってますが、国による新型コロナウィルス対策として、三密を避けると効果があると言ってます。

ゲージ飼いは平飼いに比べて圧倒的に鶏間の距離が密なので、感染リスクが高いのは誰が見ても明らかです。

それに平飼いしている養鶏業者での鳥インフルエンザの感染は、これまでの所一切報道されていないので、一般的な養鶏業者のゲージ飼いが間違っているだけでは無いでしょうか?

それとこの問題は、農林水産相在任中の自民党・吉川貴盛被告が起こした事件が原因とも見て取れます。ゲージ飼いを禁止すれば、今日の鳥インフルエンザによる卵と鶏肉の供給不足を招かなかったかもしれません。


全ては政治家(与党)の受け取るお金の為に、国民の命を犠牲にしているのです



おまけ映像です。

養鶏業者は、メスの鶏しか飼いません

卵を産ませるからです

ではオスはどうなるの?

以下の動画です(卵を食べる人は、現実を、直視してほしいです)

Eggs Exposed: Australian Hatcheries from Farm Transparency Project on Vimeo.



瞬殺される動画の処分法はまだマシな方法だそうで、日本では容器に次々にヒナを入れ圧死させる方法や、ヒナを大量に袋詰めして窒息死させる方法が一般的だそうです

養鶏業者から卵を買うと言う事は、ゲージ飼い平飼い共に、殺処分されるオスのヒナがいると言う事です


それなので我が家の烏骨鶏飼育は、オスもメスも同じように可愛がり、生まれてきた子は全て生を全うさせてあげようと思って飼い続けています




今の時代は受精卵の段階で、オスメスが分かるまでになっています

卵の段階でオスメスがわかれば、ヒヨコが痛みを伴わないで済みます

そういった技術もありながら、日本は何一つ導入しようとしません

それもこれも、与党から出される大臣が、政治献金を受け取ったり賄賂を受け取り、業者が大量生産大量消費が出来る体制を維持させているからです

そして報道機関もグルになり、正しい情報や既知の改善策を発信しません

海外では当たり前になっている事でも、ほとんどの日本人は知らないままで、世界の笑われ者になっています

新型コロナワクチンの接種率が世界的に見ても異常に高いこともあり、新薬開発や新型コロナワクチンの二価ワクチンの人体実験に、日本が選ばれてしまった事も頷けるでしょう

政府やマスコミに従順で、被害を受けても声を上げない日本人

声を上げる者がいれば「非国民」「陰謀論」で差別して、自らの非を認めず正しい情報は陰謀と片付ける国民性は、格好のモルモットに見えるのでしょう

そろそろスマホをやめて、パソコン依存もやめて、自らの手で働き、考えて行かなければ、自滅してしまいますよ



そうそう、人が適切に管理した方が衛生的で安全と思う人が多いですが、実際はどうなんでしょうね?
バタリーケージは、サルモネラ汚染が高い

健康って、徹底的に管理された環境下ではなく、自由でストレスフリーな環境から生まれるとは思いませんか?





あれほど春めいてきた美瑛ですが、昨夜から雪が降り、積雪状態に戻りました

白鳥の撮影に行ってみましたが、湖はカモ類だけで、白鳥の姿はありませんでした

北へ、旅だったようです

今年は全てが早いですね

でも温暖化による振幅の大きな気象変化ですから、遅霜など注意が必要です

土が出たからと言って、動き始めるのは早計と思っています
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2023-04-10(Mon)

末期ガン

私じゃないですよ、家族でもない

いやいや、この時代の人々の思考が、ですね

もう末期だと思えてしまいます


選挙の結果が報道されてますが、どう思えますか?

多くの知事が、自民党(推し)

何を意味するかって、

憲法を変える

基本的人権を、国民から奪う事が出来るようになる

国民の命も、財産も、全てが国のもの、首相の物になる事を意味している

奴隷ですよ

そして、戦争が出来る国になる

日本が攻撃された事にすれば、相手国を攻撃できるようにしてしまう

この二点だけで、日本は世界一の危険国家ですよ

それを国民の多数が望むとは。。。

もう末期ガンですね

世界の破滅を速める危険な考えです



今回のような病気(例えばコロナなど)が流行れば、有無を言わさずワクチンを強制されても文句が言えなくなります

外出禁止と言われれば、外出して警官や自衛隊に殺されても、国民に人権が無くなるので文句も言えなくなりますし当然保証も無い

マスクしろと言われれば、外せば殺されても文句を言えない

コオロギを食べろと言われれば、拒否も出来ないし、拒否して拷問受けても、人権が無くなるので文句も言えない



わかりますか?

そういう憲法にしようとしているのですよ

独裁ですよ、ヒットラー以上の

ロシアが酷いって言えますか?

それ以上に酷くなりますよ、日本が

そんな事も知らなかったじゃ、済まないのですよ

無投票も、無責任極まりないですね

久しぶりのブログなので、書きたい事は山ほどありますが、この辺で

とりあえず、元気です



今日は、冬に折れてしまったりウサギに食われたブルーベリーの枝を切って、挿し木用に吸水させました

一週間位水に浸け、鹿沼土とピートモスを半々くらいに混ぜた用土に挿し木します

上手くすれば、半年もすれば根が出て苗木になってくれます

それを定植・育成して、そのうちブルーベリー農園になるかもしれませんね

年々苗木が増えてるので、道路沿いに植えちゃう?

美瑛ブルーベリー街道?

ダメだよね、外来種だから、ちゃんと管理しないとね

でもね、ちょっと考えてるんです

エゾヤマザクラの道だけじゃなくて、フルーツ街道みたいなの、作りたいなぁって

街路樹に果物の生る木を植えて、リンゴとか、梨とか、プルーンとか、栗やクルミとかね

地元の子どもたちが、給食に使う食材として収穫したりするの

だから無農薬は当たり前

勝手に収穫するのもダメ

景観的にも良いだろうし、実益もあるし、ここ美瑛で農業やりたいって思う観光客も増えると思う

でもまずは、自分ちの食料の確保が先

自分の人生に余力があったら、行政に働きかけても良いかなと思う



それと、昨年の秋、ニンニクの植え方を、多分誰もやった事が無い方法でやってみた

今度紹介します

イイ感じで、芽が伸びてきてます

では、また~
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プロフィール

豊瀬 恒介

Author:豊瀬 恒介
ご訪問くださり、ありがとうございます!自然写真家であり、自然循環栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)で自給自足を目指しています。その他、木工品を作ったり、天然酵母のパンを焼いたり、釣った魚を卸したり、観光バスの運転もしています。人生一度切り、自分の想うがままに生き、悔いの無い人生を歩みたいです。

掲載写真・文章等の著作権・版権・使用権等作品に附随する全ての権利は豊瀬恒介にあります。無断使用・無断転載は厳禁です。

掲載作品の販売もいたします。お問い合わせ下さい。

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