2011-03-11(Fri)
黒千石
黒千石(くろせんごく)
以前ご紹介した幻の大豆です。
自家自然栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)して育てた大豆ですが、この冬の間に調製してしまいたいなぁと、ぼちぼち脱穀・選別を始めました。
↑左が選別前、右がハネ豆です。お菓子の空き箱に選別前の豆を入れ、形が悪かったり虫食いだったりした豆を取り除きます。
↑左がハネ豆、右が選別後の豆(製品)です。製品の豆でも、莢の薄皮が付いている程度なら問題ないので、少々白っぽく見える所もあります。
↑たぁちゃん(3歳)の手と一緒に撮りました。手が小さいので、豆の小ささが全く伝わりませんねぇ。普通の大豆の半分位のサイズ(重さ)です。小豆位の大きさと言えば、その小ささがわかるかなぁ…
とても小さい豆なので脱穀も選別も時間が掛かる割には、選別後の豆の重さ(量)も大してありません。面倒な作業が多く量が採れないので、一時は絶滅状態だった事もうなずけます。
仮に販売する事を考えると、キロ当たり5000円でも人件費も出ませんね。農業は割に合わない商売だなぁとつくづく感じます(自分はほぼ手作業の農法で、効率が悪いのです。効率を考えて良い事と悪い事がありますから、効率が悪いからって全てが悪いとは限らないと思ってます。昔ながらの農法、地球に負担のない農法を、これからも続けて行きたいですね)。
調製が大体終わったら「写真家の豆(仮称)」シリーズとして、ちょっとだけ販売しようかなぁ…なんて思っています。既にご予約分で終わってしまいそうな雰囲気ですが、残りましたらデビューするかもしれません。お楽しみに~
以前ご紹介した幻の大豆です。
自家自然栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)して育てた大豆ですが、この冬の間に調製してしまいたいなぁと、ぼちぼち脱穀・選別を始めました。
↑左が選別前、右がハネ豆です。お菓子の空き箱に選別前の豆を入れ、形が悪かったり虫食いだったりした豆を取り除きます。
↑左がハネ豆、右が選別後の豆(製品)です。製品の豆でも、莢の薄皮が付いている程度なら問題ないので、少々白っぽく見える所もあります。
↑たぁちゃん(3歳)の手と一緒に撮りました。手が小さいので、豆の小ささが全く伝わりませんねぇ。普通の大豆の半分位のサイズ(重さ)です。小豆位の大きさと言えば、その小ささがわかるかなぁ…
とても小さい豆なので脱穀も選別も時間が掛かる割には、選別後の豆の重さ(量)も大してありません。面倒な作業が多く量が採れないので、一時は絶滅状態だった事もうなずけます。
仮に販売する事を考えると、キロ当たり5000円でも人件費も出ませんね。農業は割に合わない商売だなぁとつくづく感じます(自分はほぼ手作業の農法で、効率が悪いのです。効率を考えて良い事と悪い事がありますから、効率が悪いからって全てが悪いとは限らないと思ってます。昔ながらの農法、地球に負担のない農法を、これからも続けて行きたいですね)。
調製が大体終わったら「写真家の豆(仮称)」シリーズとして、ちょっとだけ販売しようかなぁ…なんて思っています。既にご予約分で終わってしまいそうな雰囲気ですが、残りましたらデビューするかもしれません。お楽しみに~
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