土曜・日曜の一泊二日で、「第18回北海道子どもかるた大会」に行ってきました
実はここに越してきて、車中泊や実家への旅行以外では、ホテルなんぞに泊まった事は無いのです
超久しぶりのホテル泊、緊張しました~(;´∀`)
そんな事はどうでも良くて、かるた大会、見て来ました!
場所は、北海道の人ならほとんど知っているらしい「
水の王国 ラグーン」と言う流れるプールなどがある「
定山渓ビューホテル」の3階大広間「鴻飛」!!!
と言われても、ラグーンすら知らない我が家にとって、そんなもんどうでも良い!
でもせっかく行くのだから、しっかり水着も持って、家族全員でプールも満喫!
あまり流れも速くない流れるプールや、30分に一回しか起こらない波のプール、ネットの壊れたビーチボールバスケット、浮き輪(有料500円)に乗って滑り降りるスライダーなど、北海道らしいリゾートを楽しんできました
土曜日は試合も無いのでのんびりリゾート気分、夕食もバイキング!
みんなで行っているので、制限時間内腹八分な感じで結局自分が最後まで食べ続け、最後に食べようと思っていたローストビーフ?とマカロニとスパゲッティとうどんとアイスと白玉団子とミニシュークリームとチビケーキを食べずに部屋に戻りました
その後は一緒に行って下さったカルタ愛好会の監督さん方に会議に出ていただき、その間に息子と温泉入浴
広~い洗い場に、いろんなお風呂、泡ぶろや露天風呂、何だかいろいろ風呂があり過ぎて、息子も茹蛸みたいにのぼせて来たので上がりました
風呂から上がって、翌日の大会の予定などをみんなで確認して子どもたちは就寝(&大人の会)
この就寝がまた厄介で、部屋が良いのか断熱が行き届きすぎて、暖房も効きすぎて、布団も鳥?軽いのに暑い
暑いけど浴衣を着ていたので足を布団から出すと冷えて、布団に入ると暑くて、そんなこんなで朝の4時50分、そのままうだうだして朝の5時50分、目覚ましを6時に掛けていたのでもう起きてしまいました(一睡も出来ない!)
子どもたちはしっかり寝られたみたいで、プールの疲れも無く体調万全!
朝食からバイキングで、朝6時30分にお母さん方と子どもたちがレストラン入口に並んでくれて、45分から食事開始
慌ただしくもしっかり食べて、腹七分ほどで食事終了
すぐにチェックアウトで部屋を出るも、エレベーターが激混み!
大会関係者がたくさん居るので、降りてくるエレベーターがみんな満員
選手の皆は階段で降りると言って行ってしまった(後で聞いた話では、他に空いてるエレベーターがあったそうだ)
エレベーターを20分も待つ間に、かるた大会の開会式リハーサルが始まる時刻になって、それでも満員状態
ようやく乗れそうなエレベーターがやって来た所で、選手らしい人が慌てた様子でやって来たので「選手さん?」と聞いたら「はい」との事
エレベーターに待ってもらい、その選手の皆さんに先に行ってもらっても同じ状況のまま更に10分ほど・・・
仕方なく9階の部屋の階から最上部の16階まで上がって、そのまま降りる作戦に切り替えた
上りのエレベーターに何とか乗れ、16階に着いても降りない人が居たのでお話を伺ったら同じ境遇の人でした
降りる時は各階止まり!どの階も同じように待っている人がいて、みんな苦労なさっているようでした
ようやく3階の大会会場のある階に到着!もうヘトヘトです
そして会場近くの控室、入ってみたものの父母の荷物もほとんど無く、おかしいと思って受付の人に聞いたら「役員の控室です」と言われ慌てて移動!
どうりで立派な控室だったわけだ!
本当の控室に着いた頃には、開会式は順調に始まっていて、もう娘のチームの紹介も終わっていた!!!が~ん
でも試合までには間に合ったので、あとは応援あるのみ
子どもたちとほぼ同じ色のフリースを女房と着る約束をしていたので、色を目印に捜したがそれらしい人が居ない
何度捜してもいない
人がいっぱいいるので動いたら余計わからなくなると思い、そのまま応援&撮影をしていた
人が沢山いるのと暖房が効いているので、フリースでは目がくらくらするほど蒸し暑い
汗もダラダラ出て、緊張しているわけでもないのに手に汗握る試合運び
結局試合が終わって女房たちに合流。、フリースの事を聞いたら、女房は同じ色のフリースは暑かったので脱いだだと~~~
必死に暑さに耐えてフリース着て応援していたのは、一体何だったんだ?
一番肝心な試合は・・・、一回戦
いつもと同じように、普通に札を並べて緊張している様子も無い
試合が始まると、娘の相手は、いろいろ抗議してくる人だったが・・・
「火に油」とはこの事だ
自分と喧嘩しても、否が無い限り絶対譲らない脅しも効かない芯の強い娘に、何をしても勝てるはずはない
後で聞いた話では、何かブツブツ言ってるけど全然聞こえなくて、すぐに審判に聞いたんだそうな。ほぼ娘の取りではありました。
いろいろ癖のある相手ですが実力は互角、さすが全道大会!
とても良い試合していていました。
これまでは実力が互角の時や押され気味の時は、だんだん小さくしょんぼりなって行くのが目に見えていましたが、今回はみんなが声を出しにこやかで、楽しくカルタやってるなぁと見ていて気持ち良かった!
チームなんですよ、個人戦じゃなくてチーム
ほんとにいい試合だった
最後は娘が相手陣の札を取って、試合終了!まず一勝!!!
今回この一試合を見ただけで、「来てよかった」と思いました
試合をしていた三人と補欠で来てくれた二人、この全員で良い試合が出来てるんだなと感じました
ここまで教えてくれた愛好会の人の力も大きいと思います
「楽しい」が伝わってくるんです
第一試合が全部終わって休憩に入ったら、「お前らさっさと来いよ、このばか野郎」と子どもたちに向かって言ってる馬鹿な監督もいましたが、このチームの子どもたちはかわいそうですね
練習厳しいから覚えの良い子どもたちはそれなりに強くはなっているでしょうが、勝つ事にしか価値を見いだせずに楽しさが少なく実力が伸びないでしょう
試合をしている姿も、全然楽しそうではありませんでした
それに比べて娘たちのチームは、とても楽しそう
見ていて気持ちいい
で、第二試合
このチームも強かった
見ていて感じたのは、最初に相手陣の方の札が多く読まれたかな
これは運なので仕方ないですが、そこでちょっと焦った感
相手のチームはかなり感じのいい子たちで、読手の声にしっかり反応していてワンテンポ早い
多分、この読手さんで慣れていたのかなぁと言う感じもしました(それも実力)
そのまま終始押され気味でしたが、最後は粘ってくれました
相手が残り一枚になって、1対1の対戦になった時(最初は3対3)、6年生がやってくれたんだけど、5枚位連取してくれて格好良かったなぁ
最後は切り札だったかな、相手に入られて札取られて終わってしまったけど、これまでこんな試合は見た事無かったです
最後も笑顔で終わった
負けて悔しかったのだろうけど、何より楽しかったみたい
帰りのバスでその6年生に「どうだった?」と愛好会の人が聞いたら、「楽しかった」って言ってた
ほんと良かった!
何位になったのかもわからないけど、結果は
こちらで発表になるからね~
(
追記、こちらで発表になっています)
何位でもいい、今回の試合で娘たちのチームが、一番輝いて見えました(親馬鹿ではなく、36シート72チームを見た感想です)
選手のみんな、良い試合見せてくれて、ありがとう!
かるた愛好会の皆さん、ご指導ご協力ありがとうございました
父母の皆さん、お疲れ様でした
バスの運転手さん、安全運転で送迎して下さってありがとうございました
ご協力くださった関係者の皆さん、ありがとうございました。子どもたちが健全に成長している姿が目に見えています。これからも子どもたちの健全な育成のため、よろしくお願いいたします。
今年の教訓を来年に生かして、またかるたでラグーンに行けたらいいなぁ・・・(プールかよっ)
Nikon D800 TAMRON SP 500mm F8
輝いてるねぇ。出発の日(土曜日)の朝、3時半に目が覚めたので撮影に出てみました。虹色に輝いて、きれいでしたよ~
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