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2022-09-28(Wed)

コロナワクチンは、これが元?

ちょっと疲れたので、動画視聴中

RNA Therapeutics and DNA Editing | Jennifer Doudna

新型コロナのワクチンって、これが元の研究なのか?

英語良く分からないけど、あらゆる生命に応用できる技術?

人為的に遺伝子改変し、子孫にすべて引き継がれる?


もしそれが本当なら、ワクチン打ったら遺伝子改変されて、子孫は元の正しい人間の遺伝子を持っていない、新しい生命体になる



そして以下の講演では

Nobel Lecture: Jennifer Doudna, Nobel Prize in Chemistry 2020

英語が良く分からないけど・・・

今回の新型コロナワクチンは、この技術の確認の為に行われた、全て人為的なものでは無いかと思えてくる

人が恐怖を抱くようなウィルスを予めばらまいて、ある程度の人間を犠牲にする

それが中国の武漢のはずだったが、それ以前にイタリアで抗体を持った人が見つかり、事実を隠ぺいするための報道が連日行われた

恐ろしさのあまり、救いを求める人々は、安全性の確認されていない物にでも救いを求める

それが新型コロナのワクチンだ

ワクチンを使えば、経済も回る

そしてある程度の世界人口も、調整できる

数年後、このワクチンに致命的な欠陥がある失敗作だったと世界的に報道され、世界を恐怖と混乱に導く

そんな中、新たな治療法は上記の動画にあるように、遺伝子治療しかないと報道される

ワクチンを接種した人のDNAが書き換えられているのは事実だろうから、接種者が健康体に戻るには、ワクチン接種で改変されたDNAを修復するしかない

上記動画にあるDNAのターゲットを、ワクチンで改変された場所に特定するのは、開発者にとっては簡単な事だろう

そうして今度は、遺伝子治療が行われる

それはおそらく無料ではなく、高額な有料となるだろう

無料で新型コロナワクチンを世界中の人に打ちまくり、治療する時は有料化で莫大な利益を得る

余命数年とわかっていれば、誰だって大金払って治療したくなるだろう

それも遺伝子治療しか治す事が出来ないなら、なおさらだ



自分の妄想でしかないのだけど、この動画を見る限り、製薬会社?ゲイツ財団?が自作自演?そんな気がしてならない



一つ言える事は、人間が、手を染めてはいけない分野にまで、手を染めてしまった事実

大学で学んで嫌だったのは、こうした研究者のエゴだ

スゴイ研究だか何だか知らんが、そんな事をしなければ丸く収まっていたものを、少数のバカな連中の夢の為に大勢が犠牲になっている

原子力もそうですね、核のゴミは、人が触る事も出来ず、処理できない

遺伝子組み換え食品(生物)もそうですね、隔離しきれず、野生化して回収不能になり、汚染が世界に拡大している

新型コロナウィルスも、コウモリが元だの研究所から漏れ出ただのと報じられているが、実際はばらまいたのでしょう

お金になる事、お金の為には他の命をも犠牲にする、そんな経済社会は、いずれ世界を滅ぼすでしょう



たとえ世界が滅んだとしても、自分は生き残れるように、自然循環栽培をやり続けます

動画の英語を全て翻訳すると、何て言ってるんでしょうね???
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2022-09-28(Wed)

国葬、反対です

国葬には反対です。

1.元首相と言えども、ただの人。自分らと、何ら変わらんただの人。そいつ(ら)の為に、何で莫大な国民の税金使わなきゃならん?

2.功績?ただのばらまきだ。自分のやりたいようにやり続け、国家財政を破たん状態に追い込んでおいて、何が功績だ?

3.エネルギー政策は、更に悪い状況になった。原子力政策の転換さえ、後戻り。日本はエネルギー・資源のもっとも豊かな国なのに、国民を欺き資源の無い国と思いこませ続けた。森林資源、水資源、山岳丘陵地帯、あらゆるものが持続可能な状態で備わっているのが、この日本だ。アベは、土建業へのテコ入れで、それを破壊し続けてきた。

4.軍国主義に逆戻り。軍備増強ばかり。戦闘機やら変なヘリコプターモドキやら、勝手に買い込んでいる。米軍への資金提供。後方支援。沖縄が反対しているにもかかわらず、基地問題は後退し、自然は破壊され続けている。力でねじ伏せるだけの政治に逆戻り。

経済対策は、今までと何ら変わらない建築・ITばかり。国民の生死が掛かっている食料自給への対策は、何も行われていないと言うかより悪く、農業対策の実際は土建業や大企業へ流れている。農地保全を謳うなら、有機栽培や自然栽培を推進すべき所を、大規模化や株式会社への融資がメインで、その金も土地の整備や農業機械や倉庫・肥料・農薬・ドローンの購入費となり、結局は目先の経済対策にしかなっていない。無農薬など安全な食への投資は、経済対策への妨げになる為、ほとんど行われない。

国民の命より、政治家自らの利益の為に税金をばらまき続けてきた人間の葬儀に、何で国民の財産を使う必要があるだろう?

こんな事を許している政治家は、一切信用しないし、また応援もしない。

政党で反対して、国会議員全員が葬儀に参列していないのは、ただ二党のみ

安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑

G7で一番長く一緒だったメルケル前首相まで来ないのには驚きました。諸外国首脳は、弔意は示しても、国葬にわざわざ行く価値はないと判断した



安倍氏「国葬」武道館はガラガラ危機! G7首脳参列ゼロ、“大票田”の各界代表がソッポ

政府が一方的に国を挙げた国葬と言っているだけです。実際は、世論調査で6割が国葬に反対しており、国民に支持されたものではありません。



旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との問題も、まだ闇に包まれたままだ。旧統一教会は宗教団体というよりは政治団体と言うべきで、世界征服を企んでいる事からも、その様な団体と関わりのある人物が国葬されるにふさわしいとは、冗談だとしても言えるわけがない。

過去の国葬も、日本を西洋化へと導き「お金」に物言わす経済最優先の国にしてしまった、日本に相応しくない暮らしを押し付ける間違った政治を行った人物の為にだ。



日本のこれからは四季ある自然を生かした、木、水、緑、山、川、海、あらゆる生きものが育まれる、自然と人が調和した国にするべきだ。

エネルギーは、常に生きものと共にある。エネルギーが無いと言うならば、それは無知だからだ。太陽光、水力、風力、波力、熱などのこれまでのエネルギーは当然で、これからは食料残渣などからのバイオエタノール、生き物の排せつ物からのメタン等莫大なエネルギーを使えば、人がいれば発電可能な状態にする事が出来る。平和的に安全なエネルギーが、低コストで常に手に入るようになる。日本は川が多いから、小型水力発電をすれば、持続可能で低コストな発電が、人のいる場所で可能になる。送電設備もほとんど不要になるので、土建業の仕事も減らす事が出来る。万が一エネルギーが足りないと言うならば、足りない分を使わないようにすればいい。足りないからと増やし続ければ、やがて地球は破滅を迎える。

国民の為の政治を、今の自民党の政府がやらないだけだ。やれば低コストで持続可能なので、税収が少なくなり、自分らの首を絞める結果になると思い込んでいるからだ。原爆も作れなくなるので、軍事力で世界を押さえつける事も出来なくなる。

国葬は、ただの葬儀ではない。それぞれの政治家が、何を考え、何を思い、どのような日本にして行きたいのか、それが選挙時以上に目に見える気がする

今後の国会中継も、楽しみではある。これまでの国会にある小学生以下の稚拙な質疑応答が、どこまで落ちるか楽しみだ
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2022-09-27(Tue)

古代小麦ディンケルの種まき

古代小麦ディンケルの、予定していた分の種まきを終えました

先日ハンマーナイフモアで草を粉砕してあったので、今日は耕運機ですき込み、播種機「ごんべえ」で一気に種をまきました

全部で1キロほどの種をまいたので、来年どれくらいの収穫になるか楽しみです

最初にまいたものは、もう芽の長さが10センチ以上に成長しています

小麦の生育は、超早いです

ディンケルと同時に、麦茶用に六条大麦も種をまきました




ブログに書いていませんでしたが、日曜日にトウモロコシの収穫を終えました

ピーターコーンという品種ですが、なかなか良い品種でした

一か月近くに渡り収穫しても、最初から甘くて、実が硬くなりかけた最後まで甘みも残っていました

以前作っていた「優作」が手に入らなくなって品種選定に困っていましたが、以前から作り続けられている品種が安定した品質を保ってるのかもしれません

来年も、この品種で行こうと思います

トウモロコシの収穫が終わったので、アライグマとキツネ避けの為の電気牧柵を撤収しました

今後、残渣をハンマーナイフモアで粉砕し、ニンニクとラッキョウの植え場所にする予定です




それにしても毎日いい天気が続いています

朝の冷え込みは厳しく今日は4℃まで下がりましたが、日中は25℃位まで上がり過ごしやすいです

いつもなら釣りに行ってるはずなんですが、今年は天気と休みと農作業のタイミングが全く合いません

それプラス、今年はラッキーな事に、道路沿いの整備の為に伐採された木を、譲って頂ける事になりました

暖房用の薪が少なくなって困っていた所だったので、本当に助かりました

1時間あれば軽トラ一台分集められるので、1時間余裕が出来たら薪集め

それもあって、釣りにも行けず・・・

全部やらなきゃ生きて行けないので、やるしかないですね

明日は納品と商品作り、それと草刈り、薪集めと、まだまだ休める状況じゃありません

がんばろ~
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2022-09-23(Fri)

地球温暖化を加速させる自分

9月9日ですが、アクア、32万キロ走りました!
アクア320000km

32万キロ分、温室効果ガスを排出しました

良いのか悪いのか・・・

燃費は良いけど、地球に悪いですね
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2022-09-22(Thu)

氷点下1度

ブログ左のリンクに張ってある「tenki.jp」では、予想最低気温3.2度だったのに
自宅の鶏小屋の温度計で、氷点下1度を記録しました

ラヂオでは、道内の最低気温は下川町で0.1度と言ってたので、我が家はやっぱり寒いんだ!

庭は霜で白くなり、残っていた赤紫蘇は全滅
トマトは寒冷紗のお陰でほぼ大丈夫でしたが、凍った寒冷紗と接していた場所だけダメに

ナンバン、シシトウ、ピーマンは寒冷紗で守られましたが、ハウスの支柱に巻き付いてた貝豆はやられました

今日一日をやり過ごせれば、あと二週間は安泰の予報だったのに・・・

毎年この時期ビニルハウスのありがたさを痛感しますが、もう石油系ビニルのハウスは使わないと決めたので諦めるしかありません
ハウス用ビニルが植物から作られるようになったら、その時は使うかも



ブログ更新してない間に、また鹿に人参やキャベツをやられ、鹿よけネットを破られたりしました
来年は鹿よけネットも別の方法を考えないと、鹿を避けられなくなってきました

鹿も馬鹿じゃなくなって、破り方を覚えたのでしょうね。もう完敗です。。。
越冬用の人参が、越冬できるだけ残るかどうか・・・

そして暖房用の薪集め
雇われ仕事の後、真っ暗になるまでの短い間に、軽トラ一台分を大急ぎで積み込んで運んでます

今時期の木はまだ水をたっぷり含んでいるので、倒された木もかなりの重量があります(重いのは30キロ以上)
この木をとりあえず小屋の横に持って来て、空いた時間に薪にする予定

大体軽トラ一台分で、一週間分の薪になるので
6か月24週間分を集めるには、今のペースで一か月くらいかかります

疲れますが、快適生活の為には、この作業をサボるわけにはいきません
筋トレにもなりますしネ!



そして週末、子どもの部活の大会で、休む間もありません

ニンニク・ラッキョウ・エシャロットの植え付け
古代麦ディンケル第二弾と、六条大麦の種まき
カボチャ、大豆の収穫

そして根雪直前に、大根、カブ、白菜、キャベツ、長芋の収穫をやって
果樹の苗木の雪囲いなどなど

これ、根雪前に本当に終わるのか?

大根やカブは、旭川神楽の生協などでも販売しますので、是非ご利用くださいね~
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2022-09-18(Sun)

雨で、ちょっと休憩

15日、天気予報では最低気温が5℃位でしたが、自宅では2℃まで下がりました

前日にトマトには不織布をかけていたので、気休め程度には霜が降りなかったようです

畑の一番標高の低い場所にある赤紫蘇の一部は、やはり霜でやられました

気温が目まぐるしく変わるこの季節、たった一度の低温で夏野菜が全滅するので、天気予報を参考にしつつ自分の勘を頼りに動かなければなりません

次は台風が通過した翌日に、再び低温の予報

何とか予報が外れてほしいものです





有機栽培農家の友だちにもらったトウモロコシで、烏骨鶏たちの冬の餌の準備をしています

軽トラ一台分もらったので、かなりの量です!

軒下にすだれ状にぶら下げて、乾燥トウモロコシを少々と、冷凍保存を少々と、今年はオーブンで乾燥させてみようかと思っています

今まで実をほぐす作業が難儀で、トウモロコシカッターを買ったものの芯に残る実がもったいなくて、結局手でほぐして大変な思いをしていました

使い勝手の良いカッターは無いものかといろいろ検索してみると、道具無しで完全な実の状態でほぐせる方法を見つけました

手でほぐすのは同じですが、芯が縦に割れてるので超簡単!

さっき烏骨鶏の餌用にちょっとやってみましたが、生のトウモロコシで早くきれいに簡単に実をほぐす事が出来ましたよ

ちなみにハサミではなく、ワカサギ釣りで使うねじ込み式のアイスペグを使ってトウモロコシを割りました

これで実がほぐせるので、あとはオーブンで極低温で乾燥出来るかどうかです

せっかくの雨なので、畑はちょっと休んで、家の中でトウモロコシをほぐそうと思います

あと軽トラの荷台の半分くらいの量があり、収穫するだけで二時間掛かったので、これを処理するのに何時間かかるでしょうね

早く処理しないと鮮度が落ちるので、とにかく出来るだけやってしまいましょう
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2022-09-13(Tue)

古代小麦ディンケル、唐箕で

唐箕(とうみ)でゴミと種を分けました

古代小麦は、殻付きで10キロほど

六条大麦は、殻付きで4キロほど

思ったよりたくさん収穫できました

あとはダップ機で殻と種(実)を分け、製粉してパン焼いて食べてみます

パン屋の友だちに、パン焼いてもらうのも、あり?



来年の収穫目標は、今年の5倍の50キロを目指します

先日蒔いた種が500gくらいなので、あと500gもまけば足りるかな?
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2022-09-11(Sun)

トウモロコシの味

今年は色々な人から、様々なトウモロコシを頂いている

品種が違うのはもちろんですが、栽培方法も違えば、収穫期も違い、根元から先端までビッチリ詰まった物もあれば未熟な物ばかりの物まであったりする

有機栽培が標準と思っている自分にとっては、農薬や化学肥料を使ったものはまず食べる事が無いので、こうして頂いたものはいろんな意味で勉強になる

美瑛はトウモロコシの産地でもあるので、生食用(お店で生で売られているもの)はもちろんですが、缶詰用の硬い品種のものを頂く事もあったりする

今年は幸いな事に缶詰め用品種は無かったのだが、スイートコーンでこれほど味に違いがあるとは思ってもみなかった

下さった方は皆さんプロの農家の方ばかりで、自分もその方の畑を見ているので、どんな栽培方法をしているのかは大体わかる

当然みなさん出荷もしているので、品質には厳しい目をお持ちのはずなのだけれど・・・



その昔

ある農家の方に、トマトをいただいた

美瑛のトマト農家の中では、それなりの規模を誇っている方なのだけど

正直不味くて、食べられたものでは無かった

自然循環栽培の我が家のトマトを食べ慣れてしまうと、農薬と化学肥料で育ったトマトは化学肥料の味がして、もはやトマトと呼べるようなものでは無かった

口に入れると、一瞬トマトのような香りはするが、むわっと口の中にまとわりつくコッテリした変な味が、いつまでも口に残ってしまう

これを食べ続けていれば、慣れるか野菜嫌いになるかのどちらかだと想像できた

スーパーなどで普通に売られているトマトはこうしたトマトなので、一般大衆の方々は、このトマトがトマトだと思い込んでいるのだろう

多くの子どもが野菜嫌い、トマト嫌いになるのも頷ける



そしてトウモロコシ

これもトマトと同じで、酷いものは口に入れると一瞬トウモロコシの香りがしたかな?と思った次の瞬間に、何とも言いようのない不味い味がした

これがプロの育てたトウモロコシかと思うと、少々悲しくもなる

丁寧な栽培をしている農家さんが育てたトウモロコシは、いかにもスイートコーンって感じで普通に美味しかった

品種はおそらくどちらも同じ系統のはず

にもかかわらず、これほど味に違いが出るとは想像もしなかった

一番の原因は、おそらく化学肥料の多用

根から吸い上げて、そのまま実に入ってる気がする

科学的根拠も何もないのだけど、味に大きな違いが出るのは確実だ

そして嬉しい事に、一番おいしいトウモロコシは、家族全員一致で我が家のトウモロコシだ

雑味が無く、甘みも強く、トウモロコシの香りもちゃんとある



今年は同時期にたくさんのトウモロコシを食べ比べる事が出来たので、すごく勉強にもなったし、太った~


さて、明日も有機栽培農家さん所で、トウモロコシの収穫作業だ

シーズンもそろそろ終わるので、烏骨鶏たちの冬の食糧の乾燥トウモロコシも作らなきゃ!

それにしても、どうすれば美瑛で「自然循環栽培」を普及させられるんでしょうね

味も良く、安全性も高く、自然破壊も減らせる農法なのに・・・

写真は今年の自然循環栽培の人参(真ん中が人参、左はディンケル跡地に種をまいた大根、白菜、カブ畑)
自然循環栽培の人参
そして自然循環栽培の玉ネギ(収穫直前の状態)
自然循環栽培の玉ネギ
さらに自然循環栽培のキャベツ(この秋に収穫予定)
自然循環栽培のキャベツ
どれも草なとと共存して、健全に生育しているのがわかるでしょう
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2022-09-05(Mon)

トウモロコシ栽培での、穂切りの効果

トウモロコシ栽培において、木が倒れるのを防ぐ技術として穂切りがある

受粉の済んだトウモロコシの先端部にある穂を切り落とし、風の影響を受けにくくして倒伏を防ぐというもの

受粉後の適期に切れば、穂に受ける風の影響が出なくなるので、かなりの風にも倒れずに済み、収穫も楽に出来るようになる

更に、不要になった穂を切る事で、太陽の光を遮るものが無くなるために、実の太りもわずかに良くなるらしい

今までは、この穂切りの効果は、言われている程度としか思っていなかった

それが知り合いの有機栽培農家さんのトウモロコシの収穫を手伝うようになってから、すごい技術になる可能性があると思うようになった

その農家さんでも穂切りはある程度はしていたのだけれど全てではなく、また有機栽培の為に害虫の発生もあった事が功を奏した

穂を残した物、穂を切った物、害虫に芯を食われて実の直上から茎がなくなった物と、大雑把に3種類のトウモロコシを見る事が出来た

その結果、実の直上から茎が無いもの=先端部が実になってしまった物が一番生育が良いと思えたのだ

今年、自宅のトウモロコシでは、穂だけを切った物と実の直上からバッサリ茎を切った物で比較する事にした

まず結果から言うと、穂だけを切った物より、実の直上から茎を切った物の方が、実の太りが良く生育も早くなる傾向が見られた

実の直上から切ると葉の数も減るのに、なぜこの様な結果になったのかは自分にはわからない

果樹栽培でよく言われる事は、木の先端は切らずに伸ばすと、栄養が先端に引っ張られて途中の実の生育も良くなるという

トウモロコシの場合は、その先端が実になれば、栄養は先端の実に集まり、実を包む衣も光合成が活発になり、生育が良くなるのではないかと思えてくる

切り落とされる葉の分の栄養は、切り落とされる葉で陰になっていた下の大きな葉が最大限働くようになって、無駄のない栄養成長が出来る状態になると考えている

誰もこのような実験はしていないらしく、調べても出てこない非常識な栽培方法だが、今後はこの方法がスタンダードになって行く気がしている

茎と穂を切るなんて、不自然な栽培方法だけれど、これは里山の管理方法の枝打ちや間引きと同じ考えでは無いかと思っている

高い場所の枝を払い、作物に必要な生育はしてもらい、日陰になっていた林床に太陽の光を届けて様々な植生を育む

トウモロコシの根元は薄暗くて草も生えにくくなるのが常ですが、実の直上の茎を切ると地面が明るくなり草が生え、様々な小動物も活発に働くようになっています

豊かな自然林の成り立ちが、トウモロコシ栽培にも応用できると言えるのではないでしょうか





日曜日の事

古代小麦ディンケルの播種作業を、ちょっとだけ片付けました

自然循環栽培を通して想うのは、種まきの時期は、植物が種をこぼす時期と一致するのが一番良いと考えます

なのでディンケルを収穫した時=播種のタイミングではないかと思えます。8月の収穫なら8月に種まき

以前ほぼその時期に種をまいたら、分げつが凄くて結実も良かったのです

なので今年は、例年より少し早めの播種の物と、例年と同様に播くものを育てて比較する予定です。土壌が同じではないので完全な比較はできませんが、感覚的な評価は可能と思います
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プロフィール

豊瀬 恒介

Author:豊瀬 恒介
ご訪問くださり、ありがとうございます!自然写真家であり、自然循環栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)で自給自足を目指しています。その他、木工品を作ったり、天然酵母のパンを焼いたり、釣った魚を卸したり、観光バスの運転もしています。人生一度切り、自分の想うがままに生き、悔いの無い人生を歩みたいです。

掲載写真・文章等の著作権・版権・使用権等作品に附随する全ての権利は豊瀬恒介にあります。無断使用・無断転載は厳禁です。

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