人を呼びたい気持ちはあったけど、同じ問題について話せる人がいなくて──独り走りゆくtofubeats新作
ドラマ、そして映画の主題歌となった先行シングル「ふめつのこころ」、そして「RIVER」を経て、tofubeatsが約1年4ヶ月ぶりとなる4thアルバム『RUN』をリリースする。これまでメジャー移籍後の彼のアルバムといえば、森高千里や藤井隆、小室哲哉、岸田繁(くるり)といった大物アーティストたちがそのゲストに名を連ね、また前作にしても、ある程度の世代の近い、YOUNG JUJU(KANDYTOWN)といったアーティストが参加していたが、今回はフルアルバム・サイズの作品としては、はじめてゲストなしで作りあげられた作品となった。
tofubeats、4枚目のオリジナル・アルバム!!
INTERVIEW : tofubeats
前作にあたる『FANTASY CLUB』が、ある種、エンターテインメントに徹したメジャー移籍後の快進撃から、少々の距離を置きつつ、社会に対してひとつスタンスを切り取ったそんなアルバムだった。対して本作『RUN』は、冒頭の表題曲「RUN」、と途中挟まれる「DEADWAX」の、ある種の心情の吐露とも取れる楽曲を除けば、彼らしいポップなエレクトロニック・ダンス・ミュージックが展開されている。そしてアルバム中盤のインストのハウス・トラックスもその流れにダンス・グルーヴを呼び込む。このアルバムまでの期間といえば、『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』の主題歌となった「ふめつのこころ」、『カンヌ国際映画祭』の「コンペティション部門」に選出された英語『寝ても覚めても』のエンディング・テーマとして制作され、SSWとしてひとつさらにその才能を開花させた「RIVER」といった楽曲の制作、さらには劇伴、そしてプロデュース楽曲などなど、まさに走り続けている。そんな彼は周りのアーティストを振り切ってしまったというのだろうか、新作ではこれまでの作品のようなゲスト陣はおらず、ある意味ではじめてのソロ・アルバムとなった。『FANTASY CLUB』の、その先に踏み出した一歩からここまで走り抜けた、tofubeatsの「いま」を訊いた。
インタヴュー&文 : 河村祐介
『FANTASY CLUB』は実は文句っぽかった
──『FANTASY CLUB』はある種メジャーに契約してから、ひとつ転換期となるような作品だったと思います。そして今作は「ふめつのこころ」と「RIVER」という、ドラマ、映画の主題歌として制作された楽曲が収録されています。アルバムは一聴すると「RUN」から「DEAD WAX」までがひとつのアルバム作品としてあって、その後ろにタイアップ曲が付いているような感覚があります。「RUN」と「DEAD WAX」は、自分のいまの状態を吐露していて、その中に入れ子状というか、tofubeatsとしてのいまの世界を表現されているのかなと思いました。「ふめつのこころ」と「RIVER」はそもそもスタート地点が他に起因する楽曲だと思いますし。
去年、最初にタイアップとして「ふめつのこころ」と「RIVER」を書き下ろしで作っていて、アルバムには一切手をつけていなかったんですね。そこからアルバムを作ることになって、それ以外の曲を虫食い算のように作ってアルバムとしてどう組み立てていくのか、そういうお題で作ったというところですね。だから「DEAD WAX」で1回着地しているのは、「ふめつのこころ」と「RIVER」は性格が違う曲なので。対して前作にあたる『FANTASY CLUB』はほとんどの曲をアルバムに向けて作っていたんですけど、前後の流れを踏まえず、1曲で世界観が成立しなければいけない曲を2曲入れるのは、今回の難しかったところですね。結果として入れ子のような見え方にはなりますね。
──アーティストによってはこうした楽曲をあえてオリジナル・アルバムから外すこともあるじゃないですか。それは考えなかったですか?
考えてなかったですね。アルバムに向けてやっているシーズンだったので、この曲を外すのはあまりやりたくはなかったというか。漫画でも連載誌は買わないで、単行本だけでいいというようなことってあるじゃないですか? そういう不親切なことはしたくないなと思って。この2曲が収録されていることによって『FANTASY CLUB』とは違う感じが明確に出そうだったので。
──明確な違いとは?
例えば「ふめつのこころ」はテレビのタイアップなので、ワンコーラスを1分で入れなきゃいけないからこう曲を作って。そして「RIVER」はそれとは逆で、映画の主題歌なのでエンドロールを観る人たちに、待ってもらえるように引っ張った曲を作りました。こうやってそもそもの機能が全く違う曲なのですよね。対して『FANTASY CLUB』はアルバムの大テーマが最初に決まっていて、そこに向かって組み立てて、前後の曲で同じフレーズを入れたりだとか、全体を見れていたんですけど、今回は全く用途の違う2曲があって、これを両方いれないといけないとなったとき、どう自分が答えるかというのを問題としてやっていこうと、そこにトライするという方向でやっていましたね。
──答えがすでにあって途中が穴埋めになっているような方程式のような?
そうですね。今回はそれが特に強かったですね。
──なるほど。制作期間はこの1年くらいなんですか?
実際制作期間自体は1年ちょっとということになるんですけど、サントラでアルバム2枚分くらい作っていたので、制作に取り掛かれたのは今年の5、6月からだったので、期間は3ヶ月くらいですね。その中で他の稼働もしつつ合間にやっていましたね。それで「RUN」は7月末にできた曲なので、それまで実はアルバムの全体像が見えてなくて、ものすごい勢いで作ったアルバムですね。
──「RUN」はアルバムの中でも象徴的な曲かなと思いました。ひとつは、これと「DEAD WAX」以外はある種のラヴソングだったりするじゃないですか。「RUN」はアーティストとしてのいまの気持ちを吐露しているような、葛藤が表れているのかなと。
いまの自分は、ひとりで頑張らないといけないというか、メジャーで4枚アルバムを出すことになって、でも同じようなことをしている同世代の人ってあまりいなくて。音楽をやっている友だちはたくさんいるけど、自分みたいな立場の人はいないんですよね。
──ポップ・フィールドを行ったり来たりしつつ、クラブ・ミュージックもできて、メジャーでというところですよね。
そうですね。他にいないので、自分で解決していかないといけないなと。
──道を切り開かないといけない?
開くというよりかは、いまある諸問題をどう解決しようか考えているときに、そういう本を読んだりして、自分が思っていることに気づかされて。ニュータウンの本を読んで他にも感動すべきところはあると思うんですけど(笑)。ニュータウンの人が入植者として頑張っていた歴史に感動したんですね。
──用意されたインフラではなくてということですね。周りがいないところでどう道を開拓してみるか。
そうですね。あと文句ばっかり言ってたらダメだとか(笑)。
──ははは(笑)。
『FANTASY CLUB』は実は文句っぽかったんですよね。"俺はもうわかんないわ"みたいなところがあって。『POSITIVE』は"未来に期待したい"って完全に世間頼りで。そこから本作では「俺がやるしかない」というモードになりました。本来は人が歌うつもりで書いた曲も自分が歌うことになることが2度起きてて(「ふめつのこころ SLOWDOWN」、「RIVER」)、だからそういう今回はひとりでやるときなんだなという感じがあって。
──そのあたりが、今回完全にひとりでやることになった部分なんですね。ゲストなしで。
あとは、好きなミュージシャンはいるけど今回呼びたいような人が思い浮かばなくて、STUTSくんとも話していたんですけど呼ぶのに適した曲もできずに。
──プロデュース業もしているなかで、自分を客観的に歌い手とか声の素材としてみれるようになったというのもありそうですよね。
昔よりはそのあたりは分けられるようになりつつありますね。でも自分の歌は個人的に何度も聴きたいものではないので(笑)。そこが結構難しいですね。だから今回も曲によって、「RUN」はディストーションをかけたり、「DEAD WAX」はオートチューンじゃない別のピッチ変動ソフトを使ったりして、自分の声で幅をもたせることをチャレンジしました。
一緒にやっているようでやっていない感じ
──楽曲の制作に関して、シンガーソングライター的な面はご自身でどう評価されていますか?
最初から思っているんですけど、DJって割と曲を自分で作る人が多いと思うんですよ。シンガーソングライター的な部分は最初からものすごく強いと思っていて。ただそうなると、DJの持っている面白い視点、俯瞰なところが活きない。だがらゲスト・ヴォーカルを呼びたかったし、なにより自分で聴けないからという考えがあったんですけど、それが分けられるようになってきましたね。シンガーソングライター的な部分は大いにありますし、結構僕は湿っぽい性格なのでそういうのに向いているし。聴く音楽もインディー・ロックとかシンガーソングライターも好きなので、シンガーソングライターという存在に違和感はないですね。シンガーソングライターって呼ばれるとギターは持っていないのであれですけど、言っていることはそうだなって最初から思っています。
──いまそういうシンガーソングライターの方が増えていると思います。ジェイムス・ブレイクなんかそうじゃないですか。それは同時代性で、ヒップホップやテクノで育ってきた人たちが自分で表現するとなると、tofubeatsさんみたいなスタイルになるのかなと。
わかります。ヒップホップやテクノって自己同一性が大事な音楽じゃないですか。自分がやっていることが大事というか。だからどうしてもそういう音楽が好きだと、「RUN」も人に歌わせるわけにはいかなくなってくる。
──これはまさにそういう曲ですよね。
ジェイムス・ブレイクもまさにそうで、最近の「Don't Miss It」もめっちゃいい曲だし人が歌ってもいい曲だろうけど、本人が歌わないと流れが生まれないというか。それは時代性的なものもあるんでしょうけど。こういう音楽の特性でもあるのかなと最近は思い始めました。歌詞と向き合っていくと、人に預けられるタイプの曲ではない曲が増えてきて。
──それと分けていくと、「MOONLIGHT」もいい意味で内向きだけど外向きでもありますね。クラブを介したポップミュージックっていうのも、自己プロデュース感があるなと思いました。
ありますね。
──「NEWTOWN」と「SOMETIMES」も内向きでラヴソングに収束している感じですけど、「DEAD WAX」は不思議な感触な曲で。この曲と「RUN」が繋がっているように感じました。
どちらもひとりでやることに関しての曲なので、そういう意味ではコンセプトが近いと思います。「RUN」は最初ネガティヴな歌詞だったんですけど、預けたいけど、預けられないみたいなところで。実際に自分が作った曲を任せられる人や、同時代性を感じて一緒にやってうまくいくだろうっていうミュージシャンがいま日本で全然思い浮かばないんですよね。自分の持っている話題や問題意識を共有することが難しくなってきた。それはなぜかというと、問題意識を提示した『FANTASY CLUB』を出したときに、自分の思ってもいないところからの共感がくることをひそかに期待していたけど、あまり起きなくて。だから今回はいいかぁ~みたいなところもあって(笑)。
──悪い言い方をすると、シラけてしまったところもあった?
シラけるというより、やんわりとした絶望感。自分としては情熱を持って作りたいというのはあるので、頑張っている同世代の人はたくさんいるけど、一緒にやっているようでやっていない感じはあるかなと去年くらいから思っていますね。
──問題意識というのは、いわゆるインターネット内での語られ方や風が変わってきたということ?
それを全体的にいうと想像力がないみたいな話になったり、ポスト・トゥルースみたいなことをあのときはフォーカスしていましたけど、あれは実生活にも出てきている。音楽の楽しまれ方をみていても、今作ではインストを中盤に入れてますけど、自分のライヴでインストが流れるとなにもできなくなっちゃうお客さんもいたり。それは昔からある問題ですけど、ロック・イベントに出させてもらうときにつらい気持ちになったり(笑)。「tofubeatsのDJセット観に行ったら、tofubeatsの曲がひとつもかからなかった」とか。
──より切実に自分がやりたい表現はちゃんと伝えないといけないという感じですかね。
そうでもあるし、それに対する無理解だったり、人の考えていることに対する想像力が働きにくいことはずっと思っていて。それだったら今回の作品も人と一緒にやれよって話なんですけど(笑)。
──だから今作はこういうものを作っておきたかった?
ってなっちゃったんですよね。人を呼びたい気持ちはあったけど、同じ問題について話せる人がいなくて。「RUN」を作ったときトラックがよくできたので自分よりいいラッパーを呼びたかったけどそうならなかったですね。スタイルや思想が同じ人がいま日本で思い浮かばない。新鮮な視点をヒップホップからいつももらいたいと思っていますけど。何かを変えようとしているミュージシャンが思い浮かばなくて。それを探すために、例えばお部屋訪問の企画もしていたんですけどね。普段会わないバンドマンの人に会って、どう思っているか聞きたかったんですよね。
──前作はわかりやすくいい意味で問題意識を出した作品であったけど、今作も続いている。
ただ前みたいなシリアスなパッケージはやめていますね。タイトルのデカさとか(笑)。前作はジャケットに文字を乗せることもやめていたので。コミュニケーション自体はキャッチーにやりつつも、内容は地続きにすることを理想としてはありました。
本を介せば自分がひねり出したものではないものが出てきて
──今作は3~7曲目までほぼ4つ打ちで、アルバムの真ん中インストを入れているのは先ほどの話にもあったようにアピールでもあったり。
毎回入れてはいますけど、今作は力の強い曲がたくさんあって、歌モノをそれだけやったら十分かなと。自分の中で歌モノとインストの大差がないんですよね。お客さんとの距離感もコミュニケーションの問題になってくるので、流れ上「RIVER」は最後に置きたいし、インストでピークを作るのもちがうかなということで中盤に入れました。
──同じようなことをやっている人がいないという話で、インストに関しては大きいですよね。
いまメジャーでインスト出している人、ベテラン以外でいないですよ。これは由々しき問題だと思っていて、電気グルーヴみたいな方達の大事さってみんな骨身にしみてわかったほうがいい。若いバンドでもインストをやっている人もいるけど、オシャレなほうに憧れるのもわかるんですけど(笑)。歌が乗ってないといけないっていい加減に言われなくなりたいですね。あとDJでハウスしかかけないのに、自分のアルバムにハウスが入っていないことに気づいて(笑)。昔からハウスをかけているんですけど、4つ打ち少ないなと思い出して、今作はいれようとは決めていました。
──自分のやりたいことを伝えるひとつとして、その構成があったと。
アルバムでインストというと「SOMETIMES」のような珍妙なものを入れてしまいがちな癖があって。ちゃんとかけられるものをいれようとしました。
──ちなみに主題歌の制作は、かなり脚本を読み込んだり、作品を尊重した作りかたという感じですか?
そうですね。特に『寝ても覚めても』に関してはそうで。濱口竜介監督の映画で、前に観た映画が衝撃的にすごいものだったので。そのあとに読んだ本で濱口監督は言葉を大事にしている方だとわかったんですよ。言葉から組み立てていった曲なので、そういう意味では作り方も全く違いましたね。
──『電影少女』はまたジャンプのお色気ラブコメ漫画じゃないですか。対して「RIVER」はシリアスな映画『寝ても覚めても』があって。このふたつの曲を作る上で全く違う頭を使ったり?
「RIVER」のほうが先だったんですよ。そのやり方が成功してすごくよかったので、「ふめつのこころ」にやり方を適応した感じですね。
──歌詞やニュータウンの話から、意外とtofubeatsさんは言葉の人だと思っていて。音を作るときに言葉を介していることが多いと思ったんですけど、読書から楽曲のヒントを得ることもありますか?
『FANTASY CLUB』くらいから、作業の合間に本を読むといいってことに気づいて(笑)。喫茶店に行って仕事をしちゃうところを、本を読むようにしたらちょうどいい距離感で仕事と離れられて、強引に仕事じゃないことを考えられるし。でも自分のいま思っていることを人と話しているような感覚なんですよね。さっきの「RIVER」の話と同じで、ニュータウンの本を読むことで、自分はひとりで頑張らないといけないと思っているんだなとわかったり。ちょっとしたアイデアを得られることに気づいてからすごく本に頼ることが増えました。小説は一切読まなくて、新書や学芸文庫を読むことが多いですね。
──ノンフィクションものだったり。
学術までいかないですけど、入門書みたいなものはちょうどいいなと。音楽との距離感がいいなと思いますね。前は散歩をして気分転換をしていたんですけど、別の情報を強引に入れることはいいですね。ひとりでなにもインプットせずに脳を撹拌することは難しい(笑)。
──そこもありそうですね。ひとりでやるということに影響も。
前作のときから本を読むことを始めて、「RIVER」と「ふめつのこころ」は人に向けて書き下ろしたけど、どちらも自分で歌っていて、いままでのtofubeatsの曲っぽくないじゃないですか。自分らしくない曲を書こうとしたときに、いままではゲストを呼んでその人に向けて当て書きしないとできないとずっと思っていたんです。でもひとりでできることがわかったんですね。それは脚本を一生懸命読んでいるからで、じゃあ本とかを一生懸命読んだらできるんじゃないかって。
──ある意味で本を媒介にして自分の中にひとつキャラクターを作ってしまえるようになった。
キャラクターを作ったり、自分が思っていることをドライヴする作業なんですね。ラップってまさしくそうで、韻を踏まないといけない制約があるから、思ってもいない言葉が出てきて、こんなこと思っているのかとなるのがおもしろいので。それが本を介せば自分がひねり出したものではないものが出てきて、今作への影響に読書は大きかったですね。
──今回のマスタリングを得能直也さんにお願いした経緯は?
前作『FANTASY CLUB』でいい仕事をしていただいたこと。あとマスタリングって普通1日で朝から晩まででスタジオに行ってするじゃないですか。僕は家の環境でもう一度チェックをしたいので、1週間くらいかければもっと良くなるのにってマスタリングの作業中にこれまでずっと疑問に思っていて。得さんはそれを聞いてくれて、6パターンくらい出してくれるんですよ。それはやってもらいすぎですけど、マスタリングをちゃんと詰めてできて、話もわかってくれるので今回もお願いしました。
──隅々まで手が届くと。
意思の疎通ができますし、なにより関西の人なので頼みやすかったですね。実はクレジットに入ってないですが「RUN」だけ僕の作ったマスターが使われていて。ベースが特殊になりすぎて、アナログの機材でさばけない音になってしまって、そこだけ僕がデジタルでマスタリングしたものを調整して入れてもらいました。クレジットを出してしまった後だったので全曲表記が得さんになってしまっているんですけど。
──4枚アルバムを作られて、全て性格が違うじゃないですか。今作はある意味、初のソロ作とも言えると思います。見えてきたものはありますか?
毎回次がどうなるかわかんないですよね。前回は「ここまで人が減ったから次はゲスト盛りだくさんにしよう」とか言っていたのにつくり始めたら…。デビューのとき森高千里さんを呼んで華々しくスタートさせてもらって、いろんなものが好きになって、楽器が増えたり、スタジオも大きくなって、人類愛に到達して"We Are The World"的なところに行くと本当に思っていたんですよ(笑)。でも実際は、それとは逆で、モバイル制作になって呼びたい人もいなくなって。好きなものは絞れてピントは合ってきているけど、範囲は狭まってきているなと。だから次はどうなるのか、ギター1本になっていないかとか、妙な心配はありますね(笑)。
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LIVE SCHEDULE
tofubeats “RUN” Release Party
2018年11月22日(木)@恵比寿LIQUIDROOM
時間 : OPEN 18:00 / START 19:00
料金 : ¥3,000(+1D)
TECHNO INVADERS
2018年10月13日(土)@渋谷SOUND MUSEUM VISION
時間 : OPEN 22:00
料金 : 前売り ¥3,000(+1D) / 当日 ¥3,500(+1D)
ボロフェスタ2018
2018年10月27日(木)@京都KBSホール
出演 : ORGE TOU ASSHOLE / toe / Polaris / Homecomings / 思い出野郎Aチーム / KONCOS / 踊ってばかりの国 / ハンブレッダーズ / TENDOUJI / 2 / tricot / ベランパレード / ミツメ 他
時間 : OPEN11:00 / START11:15
>>> ボロフェスタ 2018 公式HP
unBORDE LUCKY 7TH TOUR
2018年11月3日(土)@福岡DRUM LOGOS
時間 : OPEN 16:00 / START 17:00
出演 : 神聖かまってちゃん / チームしゃちほこ / DADARAY / ジェニーハイ
2018年11月4日(日)@Zepp Osaka Bayside
時間 : OPEN 16:00 / START 17:00
出演 : 神聖かまってちゃん / チームしゃちほこ / DADARAY / ジェニーハイ
>>> unBORDE LUCKY 7TH TOUR 公式HP
PROFILE
tofubeats
1990年生まれ、神戸市内在住のトラック・メイカー / DJ。
【Official Site】
https://tofubeats.persona.co/
【Twitter】
https://twitter.com/tofubeats