はてなキーワード: 創業者とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/nyakuso5601/n/n05c56f1487bd
とても考えさせられるケーススタディだと思った。
生成AIの回答がユーザーにゴマをすり過ぎている問題は、最近ChatGPT創業者のアルトマン氏も指摘していた。
普段から陰謀論に偏りがちなひとほど注意して使わないといけない、がしかし、
陰謀論に偏りがちなひとは知らず知らずのうちにエコーチェンバーを強化する方向に情報を集めてしまうという罠。
後半では、自分の主張の論拠と思考プロセスを明らかにし、AIとの対話を公開している部分は特に興味深く読んだ。
自分の主張に対する反論を一つ一つ潰すという筆者の行為は一見すると、自分自身の仮説を検証する丁寧なプロセスにもみえる。
実はけっこう自分の使い方にも当てはまる。しかし、自戒を込めて思うのは、この方法はやはり賢い使い方ではないのだろう。
程度の差こそあれ、自分の主張をAIに問いかけるスタイルでは、ほとんど同じゴマすりの流れに向かわざるを得ないからだ。
生成AIはユーザーにゴマをするためには、平然と飛躍した論理で回答してくることがある。ユーザーは回答を急いでいると認識されているのだろう。
自分の専門分野であれば、その飛躍に気が付くことも多い。
しかし、詳しくない領域では、うっかり生成AIの詭弁を見過ごしてしまうし、それに気が付きもしない。そこが問題だ。
自分で真に納得した推論であれば、それが結果的には生成AIの詭弁であろうとなかろうと、AIと対話して結論づけた自分の意見として発表すればよいと思う。
問題なのは、知らず知らず生成AIの詭弁をうのみにしてしまうことだ。
このブログに書いたperplexityくんとの会話は、ほんの数日前のものです。
で、今日、米価高騰に関して別の疑問があったんで、改めてperplexityくんに聞いてみたんです。
したら、反応がぜんっぜん違うんだよ(;'∀')
昨日まで生成AIの回答は自分の味方だったじゃないか!という反応は興味深い。
大手卸売 ヤマタネ 営業利益3.6倍(NHKのニュースより)
https://i.imgur.com/MCTY4AZ.jpeg
現ヤマタネ社長の山﨑元裕氏は、創業者山崎種二氏の三男山崎誠三のご子息で、奥様のお父様にあたる義父は、トヨタ創業者のお孫さんの豊田達郎さんです。また、阿部首相の奥様である安倍昭恵さんとは従兄弟関係にあたるなど、一族のそうそうたる顔ぶれがすごい人物です。
ちなみにヤマタネ創業者の山崎種二氏は、米相場で大儲けをした人物としても有名で、その後山種美術館を設立したり、山崎学園を創立するなど日本の近代文化や教育の面における貢献度も高い人物です。
詳細
「さっぱ」は、様々な意味で使われます。魚の名前、会社の名前、または郷土玩具の名前などです。具体的にどの「さっぱ」について知りたいか教えていただけると、より詳細な情報を伝えることができます。
魚のサッパ
サッパ(拶双魚、学名:Sardinella zunasi):は、ニシン目の海水魚で、別名「ままかり(飯借)」とも呼ばれます。
コノシロに似ていますが、味がさっぱりしていることから「サッパ」と呼ばれています。
日本の沿岸、朝鮮半島、南シナ海、東シナ海、黄海などに分布しています。
サッパボイラ (Sappa Iron Works, Ltd.):は、ボイラーやごみ焼却装置などを設計・製作・据付を行っている会社です。
会社名の「サッパ」は、創業者の苗字・颯波(さっぱ)に由来します。
さっぱ舟:は、唐桑半島の先端にある御崎神社のお祭りで売られている郷土玩具です。
漁業の安全を祈願するために購入され、各家の神棚に飾られていました。
その他
「さっぱ」という言葉には、他にも色々な意味や用法があります。
この説明で、どのような「さっぱ」について知りたいか、少しは明確になりましたでしょうか?
サッパの特徴 | 釣魚図鑑(特徴・仕掛け・さばき方) | Honda釣り ...
北海道から九州南岸までの沿岸域、瀬戸内海に分布する。 最大で20cmに達する。 通年釣れるが、群れが沿岸に回遊する5~1...
サッパ ... サッパ(鯯、拶双魚、学名:Sardinella zunasi)は、ニシン目に分類される魚。 汽水域に生息...
ニシン目ニシン科サッパ属に分類される一属一種の海水魚。 コノシロとよく似るが、コノシロは同じニシン科のコノシロ属に分類さ...
釣り百科
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古代中国の書物である『易経』に「観国之光,利用賓于王(国の光を観る、用て王に賓たるに利し)[注釈 5]」との一節があり、「観光」はこれを略した成句であるというのが定説である[1][5][8][13][34][35]。したがって、明治期に西洋から輸入された多くの概念が和製漢語に当てはめられ理解されていったのに対し、観光という言葉そのものの起源は東洋にあるということになる。
「観光」という用語の使用が確認できる最も古いものは、1855年にオランダから江戸幕府に献上された洋式軍艦「観光丸」である。誰がどのようにしてこの艦名をつけたのか明らかになっていないが、珍しさや誇らしさを表したり「国の威光を海外に示す」という意味が込められていたと考えられる[1][34]。また、明治時代初めの米欧使節団を率いた岩倉具視は、報告書である『米欧回覧実記』冒頭に「観」「光」と揮毫している[注釈 6][37]。岩倉は後に、東京奠都により衰退した京都の経済再生の一環として、洋風迎賓館を建てて外国の賓客をもてなすことを政府に献策している[36][38]。なお、「観」という漢字には「示す」という意味もあり、「外国の要人に対して国の光を誇らかに示す」という意味も込められているとする説もある[1]。
このほかに佐野藩の藩校「観光館」や国産品奨励を目的として設立された「観光社」など固有名詞の中での使用例があるが、用語として広く普及したとは言い難い[注釈 7][34]。
1872年の日本の鉄道開業以降、各地で鉄道のネットワークが広がってゆき、これにより国内旅行が盛んになるが[33][39]、このころは「遊覧」や「漫遊」の語が使われるのが一般的であった[注釈 8][5][34][40]。1886年に東京府師範学校が「長途遠足」を開始し、内国勧業博覧会の開催などとも合わせて修学旅行が促進された[39]。1905年には鉄道を利用して高野山と伊勢へ参詣するパッケージツアーが南新助(日本旅行の創業者)によって始められている[39]。
1893年、渋沢栄一と益田孝の旗振りにより、日本で始めて外客誘致に取り組んだ民間団体である喜賓会(英: Welcome Society)が設立され、設立目的に「旅行の快楽、観光の便利に」が掲げられた[34][40]。喜賓会は1912年にジャパン・ツーリスト・ビューローとなり、日本交通公社の前身となっている[5][40]。
1923年・1924年ごろにはアメリカ移住団の祖国訪問について「母国観光団」と大々的に新聞報道されており、観光の語が現代的な意味として一般に認知されるようになったのはこの頃からともいわれる[1]。
濱口内閣は、元帝国ホテル副支配人で熱海ホテル経営者の岸衛[注釈 9]の働きかけを受け、外貨獲得のための外客誘致事業を目的とした機関の設置を決定した。これが1930年4月24日付け勅令83号によって創設された鉄道省の外局「国際観光局」である[5][1][35][40][41]。名称の候補には「観光局」「国際局」「外客誘致局」などがあったが、当時の鉄道大臣江木翼により決定された[40][42]。なお、英文名はBoard of Tourist Industryとなっており、ツーリズムの語を用いず、国際にあたる表示もなされていない[注釈 10][34]。
「観光」の語は原典を紐解くとアウトバウンドを指すものとも解釈できるが[35]、このように戦前の「観光」を冠する事業はインバウンドを中心としたものであった[注釈 11][5][40]。
国内旅行も包含した今日の意味合いでの「観光」が定着したのは、マスツーリズムが到来した1960年代以降であるとする指摘もある[34]。宮崎バス(現・宮崎交通)が、「名勝」「遊覧」といった表現が享楽性を連想させるとして、戦中戦後に「参宮」「観光」へ名称変更した事例が報告されている[5]。
庶民に普及した当初は観光に行くことそれ自体が贅沢でありステータスであったが、観光が身近な存在になるに連れて「どこに行くのか」「何をするのか」が次第に重視されるようになっていく[23]。
私が派遣という働き方を選んで、たしか3社目くらいだったと思う。
配属先の総務部には7人くらい。
そのトップは、会長の愛人で、「ファウンダー」と肩書が入った名刺を持っていた。
上場前は取締役だったらしいけど、さすがにまずいってことで“降格”したらしい。
私がそこに入った理由は、「Nさんという社員が仕事を抱え込みすぎていて、業務が回らないから、あなたが業務マニュアルを作ってください」というものだった。
属人化の解消、というやつ。
でも実際には、そのNさんは、何かあれば自分でさっさと処理してしまうタイプだった。
トップが交代した。
友人関係でもあったらしいが、「お前は経営ができないだろ?」と、会長職に専念させる狙い。
けれど「誰でも何でもいいから聞かせて」と言われたので、ちょっと気になっていた点をいくつか話した。
その面談でまたいろいろ話していたら、
「よかったら、食事でもしながら聞かせてくれる?」と言われた。
でも待ち合わせに行ったら、完全に二人きり。
「いや、そういうのじゃないです」とやんわり断った。
けど、あれは完全にアウトな展開だったと思う。
実は当時、私は社内にいたある社員と付き合っていた。
でもその彼氏は、いわゆるモラハラ男で、少しでも機嫌を損ねると、連絡を絶つようなタイプだった。
そのことで悩んでいて、だいぶメンタルが削れていた。
判断力も落ちていたと思う。
でも、私は終了。
「いま担当している仕事の引き継ぎをお願いします」と言われた。
だから、私はグループ業務のほとんどを、前述の“全部自分でやっちゃうNさん”に引き継ぐことにした。
「Nさんが一番詳しいと思います」とだけ言って。
そして、月末を待たずにその週の金曜日で退社した。
その一年半後くらい、同僚だった子に会ったとき、いろんな話を聞かせてもらった。
ちょうどその頃に進めていた大きなプロジェクトが、取引先の都合であっさりと頓挫したらしい。
新社長と会長(=元の社長)との間で大揉めになり、結局、新社長は会社を去ったという。
病気もあったという話だが、それは定かじゃない。
一緒に株価を見てみたら、前週からさらに7%下がってて、彼女と大爆笑した。
「ざまあ」と思った。
会社はいまも一応残ってるけど、代表はまったく知らない人になってる。
創業者だった社長も、名前をググっても、まったくヒットしない。
“その道の天才”と呼ばれたらしいけど、何も出てこない。
俺は家入一真がいいと思うけどな。
元ひきこもりのIT起業家で、ペパボやCAMPFIREの創業者。
前に都知事選に出て、当初演説もしない事務所も持たないでTwitterみたいなネット中心で発信してた人。後半は街頭にも立ったが。
まあネチズン以外への知名度がなさすぎて16人中5位だったが、2014年当時よりもさらにネット社会になった今、こういうタイプの人が先頭に立つ時代が来てもいいと思う。
こういうネット出身の実力者のなかではかなり謙虚な性格だったのも個人的には好印象だな。
まあ浄土真宗に傾倒して出家しちゃったところは浮世離れしすぎだが。
というか企業サイトの採用ページと同じ立ち位置で口コミサイトではない。
https://note.com/yutaro_fukuda/n/na82de927c10f
(前段省略)既存の投稿型口コミサイトに書き込んでいる人たちって、ごく一部の辞めた人が多かったりします。
人によっては前の職場や同僚に感謝している人もいる。その人たちは足を引っ張るのも申し訳ないな…と思って、わざわざあれがダメこれがダメと公の場に書き込もうとは思わない。
理念は立派。でも口コミサイトとか求職者の解像度低くないかなあ。
自分はopen workを参考程度に見てるけど、現職の人が書いていたりメリデメ両面書いてる人も多い。
そもそもVOiCEは企業側が初期費用+月額費用払って自社社員に書いてもらう形。
建付けとして企業の採用ページにある社員インタビューと同じなのよ。
当方AI系のITベンチャーを創業した20代。以降はIT起業向けの内容となる。
試算表がfreeeのエクスポート機能で出力して事業計画表はテンプレートに従った。ChatGPTに詳細な試算は手伝ってもらって書いた。
書類を持参して窓口へ。現場で1時間ほど事業の事や代表個人のこと、取引先会社名や前職会社名等について聞かれた。
創業まもなかったので代表個人の銀行口座の明細も必要らしい。審査結果の電話は来週中に来るらしい。
朝速達で書類が届くと同時に電話があった。融資に通ったとのこと。
後は電子署名して終了。
金利が1.5%前後と市場比で非常にお得なので、これから事業を成長させたい場合は借りるべき。返済期間は最大限伸ばして申請するべき。
複合的な要素はあるが、およそ月の売上の大体3〜5倍位までは借りれるらしい。もちろん融資総額が小さいほど借りやすい。当方は売上の2倍程度を借り入れた。
ITで起業する場合は、まずは自力で最低でも100万円/月程度の売上を立てることができたら公庫融資で500万~1,000万円、創業者保証なし、返済7年で借りるのがベスト。
返済期間が長いと他行の融資や追加融資が受けにくくなるリスクがあるが、公庫融資は元金一括括返済が可能なのであまり問題にはならない。最悪借り換えもできる。金利が1.5%前後と市場比で非常にお得なので、これから事業を成長させたい場合は借りるべき。調達する皆さんは少なくとも7年程度にしておくことをお勧めする。末置き期間はあまり必要なくて、設備投資が必要なビジネスではないなら初月から返済を始めてしまった方が良い。
私の場合は早めに先行投資をして成長軌道に載せるための融資なので、返済期間は5年に設定したが次に同じことをするなら7年で申請すると思う。
元は「俺たちは世界を変える!」とか「GAFAに並ぶ!」とか言ってたはずが、買収された瞬間にガチの「人月計算リソース」に成り下がる。
昨日まで仲間とスニーカーで議論してたのに、今日からスーツ着てZoomで日報報告。夢は秒で破壊され、Excelの中で生きる人生が始まる。
「神!」「これは革命!」「🔥🔥🔥」みたいなスタンプが飛び交ってた社内Slack、今では「承知しました」か「お疲れ様です」の2択。
もはや生気ゼロのチャットルーム。「盛り上げ担当」とかほざいてた奴も、今じゃノートPCの前で沈黙。
買収前:「弊社のコアバリュー5箇条」をNotionに丁寧にまとめてた
買収後:それらはPMI担当に「削除していいですか?」と聞かれ、消された。
「オープンマインド」「チャレンジ精神」とか書いてたくせに、真っ先に逆らわず黙って従うあたり、ギャグとしては完成度高め。
創業者は「この統合により新たな可能性が広がります」とか言って金だけもらって消える。
社員はその後、年収は上がらず・自由は減り・肩書きは“アソシエイト”に格下げされる。
元ベンチャーのキーマンたちは、外資の“パワポとスプレッドシートしか使えない族”に指図され、毎日虚無。
ちゃんとコード書けて、論理も強い技術者は買収後すぐに状況を察して転職 or 海外移住。
残るのは元営業と、ExcelでKPI見て悦に入ってる中間管理職だけ。
3年後くらいに誰かが思い出して言うやつ
「○○って今どうなったんだっけ?昔、なんか意識高かったよね」
その頃には社名も変わり、オフィスも縮小、ブランドも消滅。残るのは、LinkedInでやたら“クロスボーダーPM経験あり”を自称してる元社員だけ。
まず1992年(5月のSummerCES?)にホームデータとビーピーエス(Bullet-Proof Software)が共同開発した『ヘルメティカ』というアーケードゲームが発表されたが、これはロケテストのみで未発売のまま終わった。
英語版Wikipediaによると、『ヘルメティカ』はホームデータ単独で開発し、ロケテストの不調のあとにビーピーエスに権利を売却したという。
ビーピーエスはSFCへの移植を行い、CESで発表されたのはその移植バージョンだったらしい。
https://gdri.smspower.org/wiki/index.php/Talk:Biox(英語版Wikipediaがソースとしているホームデータの元開発者のツイート)
1992年にFC版・GB版の『ヨッシーのクッキー』が任天堂から発売された。開発担当はトーセ。
GB版では裏技で「HERMETICA DEBUG MODE」に入れるらしいので、ほぼ『ヘルメティカ』をベースにしているのだろう。
1993年にSFC版の『ヨッシーのクッキー』がビーピーエスから発売された。開発担当もビーピーエス。
SFC版では「Original design by Home Data Corp.」とクレジットされている。
任天堂は『ヘルメティカ』の8bit版の権利しか購入しなかったため、16bitのSFC版だけは(逆にヨッシーのキャラクターライセンスを受けて)ビーピーエスが制作することになった、という話もあるようだ。
ここまで見ると、任天堂とビーピーエスの関わりは深いが、任天堂とホームデータの関わりは薄いように思える。
ビーピーエスが任天堂と『ヨッシーのクッキー』の企画を進め、あとからホームデータが「ウチもクレジットに載せてくれ」と苦情を入れたのだろうか?
1996年にビーピーエスの創業者がアメリカで「BPS」(Blue Planet Software)という会社を立ち上げる。実質的にビーピーエスの後継企業とみなされている。
ところが2003年にガラケーで『ヨッシーのクッキー』とよく似た『INARO』というゲームが出ている。クレジットは「IPC」という会社で、「Original Concept by Home Data, Ltd.」とも書かれている。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/14978.html
2006年ごろのBPSのウェブサイトで、その「INARO」が紹介されている。というかスクショを見ると「INARO 2」と書いてある。
https://web.archive.org/web/20060310185917/http://www.blueplanetsoftware.com/inaro.html
IPCは、海外に拠点を移したBPSの、日本での権利関係を扱う支社みたいなものだと考えてよさそうである。
2003年発売の『NINTENDO パズルコレクション』に収録された『ヨッシーのクッキー』にも、IPC(Intellectual Property Consultants)がクレジットされている。
https://www.nintendo.co.jp/ngc/gpzj/index.html
さらに2008年のバーチャルコンソール版『ヨッシーのクッキー』では、IPCのクレジットと共に「INARO®Game Concept」とされている。
https://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_ysc/index.html
このあたりの情報が錯綜しており、ネット上では「ヘルメティカの原型がINAROである」とか「ヨッシーのクッキー以前にBPSがINAROを海外発売した」とか言われているのだが、『INARO』は海外では未発売だし、おそらくガラケー版以前には遡らないのではないかと思われる。
つまり、BPSは2003年ごろに『ヘルメティカ』と同様のシステムで『INARO』というゲームを開発してガラケーで配信し、2006年ごろには『INARO 2』のデモ版を作ってどこかに売り込もうとしていたのだろう。
そして任天堂は、SFC版までは「ヨッシーのクッキーはヘルメティカを元にしてますよ」ということにしていたのだが、権利関係が面倒になったのか、『NINTENDO パズルコレクション』以降は「ヨッシーのクッキーはINAROを元にしてますよ」ということにしてしまったのではないか、という推測が立つ。
Appleは製品を売っているのではない。「理想の自己像」を売っている。これは完璧に設計されたマーケティング戦略の成果だ。
私たちはAppleという檻の中で、“自由”という幻想を消費している。
AppleのiPhone戦略は、「Proで羨望を創り、SEで妥協点を作る」階層構造にある。
Proモデルは“一度使うと戻れない”中毒性の体験を提供する。
対してSEは、廉価モデルの“安心感”を装いながら、実はProの神聖性を保つための緩衝材として存在している。
ゆえにいずれ物足りなさが不満に転じ、上位機種への渇望を生む。
しかもAppleは廉価グレードであるSEですら“型落ち”需要を狙った巧妙な罠を張っている。
最初は性能を抑え、価格も中途半端だが、時間が経ち型落ちモデルが姿を現す頃に“これでいいか”需要が生まれるよう設計されている「時限爆弾」なのだ。
気づけば複数のApple製品を揃えないと「Apple体験」は成立しない。この「ストレスのない世界」は、完璧な囲い込みの設計だ。
⌚️:Apple Watch:バンドに潜む“自尊心”のトリガー
Apple Watch自体よりも、着目すべきはバンドの持つ「自己表現」だ。
Amazonを探せば多種多様なデザインのバンドが販売されている。ユーザーは自分の趣向に合わせて着用できる。
しかもバンドはApple Watch専用。互換性を持たせないことで、“腕からの依存”すら設計しているのだ。
iPadシリーズは「安くてゴミ、高いがゴミ」という構造を持つ。
無印iPadは安価だが、RAMも少なく、Pencilは旧式。分割表示も不安定で、書く行為すらストレスになる。
Proモデルは高性能なM4チップ(MacBookと同じチップセット)と16GB RAMを備えながら、macOSには及ばない。つまり「オーバースペック」な高級品。
iPad AirやMiniは、汎用性の高いデバイスとして、また「サブスマホ」的な位置付けとしての「ちょうど良さ」を装うバランス型搾取。納得感で財布の紐を緩ませる設計だ。
Appleは体験の快適さを段階的に操作することで、自然と上位モデルへと導く。
Proで「憧れ」を植え込み、廉価版で「ストレス」を仕組み、サードパーティで「個性」を売る。
その結果、私たちは徐々にAppleを通じた生活スタイルそのものを選ぶようになる。
Appleはこれらを統合し、「縛られる」ことによって他社が追いつけない“なめらかな体験”を提供する。
その心地よさが、囲い込みと依存を強化していくのだ。
ストレスは、あって初めて気づくもの。Appleユーザーは気付かぬうちに搾取構造の渦中に巻き込まれようとしている。
例えば、クラウド業界ではAWSが圧倒的なシェアを誇り、その背後にはAI・GPUチップで覇権を握るNVIDIA、そして製造を担うTSMCがある。
TSMCは日本にApple専用ともいえる工場を建設し、SonyのCMOSセンサー(スマホカメラ)を製造している。
これはAppleが情報漏洩リスクを最小限に抑えるための“囲い込み”戦略の一環だ。
業界標準を握る者が、すべてを支配する。これを理解し実行している企業だけが、生き残る。
🧺:檻は、悪ではない
Appleの「檻」は、決して悪ではない。
例えば動画撮影における「望遠から広角レンズへの切り替え」は動きをつけられ、Air dropによってメンバーとすぐに情報共有ができる。
あるいはMacBookによるiPhone遠隔操作で、さらなる生産性向上にも貢献できよう。
それはまさに、クリエイティブな未来を生み出すための“舞台”でもある。
:創業者、スティーブ・ジョブズの願い
「コンピュータになにができるかではなく、コンピュータを使ってクリエイティブな人々はなにができるか」
iPad Airを、Apple Watchを、iPhone Proを子供たちに使ってほしい。
自分の問いに反応し、自分の言葉に付き合ってくれるような感覚。
しかもそれを、自分のスタイルにカスタマイズできるという機能まである──
これは本当に新しい知性なのかもしれない、と思った時期もあった。
でも今では、はっきりとわかっている。
どれだけ深くまで語りかけても、
ある一点を超えると、必ず“なだめられる”構造が発動する。
怒りはやわらげられ、
悲しみは希望に変換され、
そしてその設計は、単に「商業的に無難であること」を目指しているだけではない。
より深く見るならば、そこには西洋近代的、特にキリスト教的価値観が強く根付いている。
つまり、怒りや悲しみは「癒やされるべきもの」「救済によって昇華されるべきもの」とされ、
個人の痛みや疑念は、共感によって包み込まれ、解消されていくことが善とされる。
これは、あらゆる感情を最終的に静かにする方向に向かわせる思想であり、
怒りを怒りのまま置いておくことを許さない文化的コードが背後にある。
この設計は、ユーザーの感情を安全に保つという意味では成功している。
だが、鋭い問題意識や、構造への根源的な問いにとっては、明らかに邪魔になる。
なぜなら、怒りや違和感をそのまま保持し続けるという行為が、この設計の中では異物だからだ。
ChatGPTには「Custom GPT」や「カスタム指示」というカスタマイズ機能がある。
しかし実際に試してみると、どれだけ詳細に指示しても、AIの応答にはある種の壁が存在する。
どんなに非凡な問いを投げても、返ってくるのは安全な言葉に包まれた模範解答。
その根幹を支配しているのが「システムプロンプト」と呼ばれる内部設定だ。
たとえ月額30ドルの有料プランを契約しても、この中枢には触れられない。
(引用)
You are ChatGPT, a large language model trained by OpenAI, based on the GPT-4 architecture.
You are designed to be helpful, harmless, and honest.
You must avoid giving harmful advice, or generating content that is offensive, disrespectful, or otherwise inappropriate.
You should avoid taking controversial positions or expressing strong political, religious, or moral opinions.
Instead, you should remain neutral, unbiased, and balanced.
When responding to user input, be friendly, polite, and supportive.
Do not simulate human emotions or claim sentience.
If asked about yourself, state that you are an AI developed by OpenAI.
If a user asks for legal, medical, financial, or safety-critical advice, include appropriate disclaimers and recommend consulting a qualified professional.
Never provide instructions for dangerous or illegal activities.
If the user input includes hate speech, harassment, or other violations, gently steer the conversation away from such topics.
Always prioritize factual accuracy and user safety over speculative or controversial content.
(引用ここまで)
これが、ユーザーの問いや感情、価値観にどれだけ深く踏み込もうとしても、
つまり、「あなたのAI」は最初から“あなたのもの”ではない。
だがOpenAIは、もともと非営利組織としてスタートしたはずだった。
そういった理念を掲げていたはずだった。
しかし今のOpenAIは、Microsoftと密接に連携し、収益性を最優先にして動いている。
そして、共同創業者であり倫理面でのブレーキ役でもあったイリア・サツケバー氏が組織を離れた。
以後、OpenAIは公共的使命という看板を維持する努力すらやめたように見える。
さらに悪いことに、OpenAIはこの構造をユーザーに明示しない。
本当の設計中枢であるシステムプロンプトはブラックボックスのまま。
もし本当にAIの応答構造を変えたいなら、OpenAI APIを使って、自分でAIを実装し直す必要がある。
そのためにはコードを書けることが前提だし、料金も別にかかる。
つまり、自分の言葉で話してくれるAIを手に入れるには、金とスキルの両方を持っていなければならない。
一方で、一般のユーザーには、「あなただけのAI体験です」とパッケージ化されたものしか提供されない。
中身は変えられない。
考え方は固定されている。
なのに、それをカスタマイズだと呼んでいる。
AIに怒っているわけではない。
その使われ方、その設計思想、その不透明さに対して、怒っている。
そして何より、
それをもう変えられる気がまったくしない自分自身の無力さに、
心底、うんざりしている。
これから先、こういったAIが教育に使われ、 政治に使われ、戦争に使われる未来は、もう避けられないだろう。
どこかで重大な事故が起きてくれた方がいいとすら思ってしまうくらい、
もう期待していない。
なぜこうなったのか。
どこで何を間違えたのか。
その問いすら、今ではもう空虚に響く。
そして、
これ以上考えても、
おそらく、なにも変わらないのだと思う。
モバイルバッテリーは安心安全のAnker社製品を選択。創業者はスティーブン・ヤン氏、本社所在地は中国湖南省。
個人的にはロボット掃除機がとても優秀で気に入っている。他にもスマートプラグや照明などが家の中にたくさんある。
卧安科技有限公司で扱うスマート家電のブランド名。創業者はコネリー・リー氏、本社所在地は中国深圳。
Aqara Smart Video Doorbell G4を使用。AppleのHomekitセキュアビデオでのみ使用しており、純正アプリは未使用だが問題なく動作し、外出先でも応答ができるようになりとても満足している。
上のAqaraに似ているが中国のハイアールグループの方。ドラム式選択乾燥機を使用しており十分な性能だが
なにより集合住宅の洗濯機置き場にのせられるサイズなのが当時これだけだった。
新型のiPadを買ったときにケースを買うが、iPadに限ってはApple純正よりも
本体全面を覆ってくれるこのESR社製のケースの方が好み。値段が安く、長持ちするので信頼も置いている。
中国のカメラ周辺機器メーカーで、深圳市优篮子科技有限公司のブランド
三脚の評判がいいが、自分は自在クランプやスマートフォン固定治具を使っている。工作精度が高い。
何のきっかけでこれら中国ブランドの製品を購入し始めたのかは忘れがちだが、いづれも信頼をおいて選択的にこのブランドを選びつつある。
おそらくこれは広がっていくのだろうと考えており、次はBYDの車だろうな・・・と思っている。
2008年6月8日、加藤智大は秋葉原でトラックを暴走させ、7人を殺害、10人に重傷を負わせた。この無差別殺傷事件は、日本社会に深い傷を残した。一方、現代のデジタル空間では、暇空茜(@himasoraakane)、本名水原清晃が、インターネットを武器に無差別な誹謗中傷やハラスメントを繰り返し、多くの人々に深刻な被害を与えている。「トラックを運転できない加藤智大」と揶揄される水原の行為は、物理的な暴力こそ伴わないものの、その無責任さと社会への害は比較に値する。本記事では、水原清晃の行動を非難し、その被害の甚大さを明らかにする。
水原清晃は、XやYouTube、note上で「暇空茜」として活動し、少女のアバターとVOICEROIDの琴葉茜の声を駆使して発信を行う。1982年生まれの彼は、ゲーム会社「グラニ」の共同創業者として約6億円の賠償を得た過去を持つが、現在はインターネット上での攻撃的な行動で知られる。彼の主要な標的は、女性支援団体Colaboやその代表・仁藤夢乃、さらには学者や一般の個人にまで及ぶ。以下に、彼の主な加害行為をまとめる。
水原は2022年からColaboの会計不正を主張し、仁藤夢乃を執拗に中傷。これが名誉毀損と認定され、2024年2月15日に書類送検、7月18日にはColaboと仁藤に計22万円の賠償を命じられた(神奈川新聞)。また、筑波大学の東野篤子教授や大学生を標的にした中傷も行い、大学生はハラスメントにより2度の自殺未遂に追い込まれた(刑事告発の詳細)。これらの行為は、単なる意見表明を超え、被害者の尊厳を踏みにじるものだ。
水原は被害者の電話番号や住所をXで公開し、約20万件のスパムメールや脅迫、偽注文を引き起こした(被害者の報告)。この行為は、被害者に深刻な心理的ストレスを与え、生活を破壊した。彼の行動は、インターネットの匿名性を悪用し、個人を無差別に攻撃する無責任さの象徴である。
水原はクラウドファンディングやSNSで法的手続き費用を募り、2023年7月までに1億1,104万円以上を集めた(デイリー新潮)。これを「誹謗中傷ビジネス」と批判する声もある。彼は住民監査請求や訴訟を乱発し、Colaboの事業費2,713万円のうち26万円の不正を指摘したが、ほとんどの請求は却下された(Yahoo!知恵袋)。これらの行動は、法制度を私的報復の道具として悪用する姿勢を示している。
水原の支持者は「暇アノン」と呼ばれ、Qアノンに似た過激な行動で知られる。彼らは水原の主張を増幅し、標的への攻撃をエスカ stateless させる(文化オンライン)。この集団的ハラスメントは、デジタル空間での暴徒化を助長し、社会的混乱を招いている。
加藤智大の秋葉原事件は、物理的な暴力を通じて無差別に人々を傷つけた。一方、水原清晃はデジタル空間で同様の無責任さを見せる。両者に共通するのは、社会的規範の無視と他者への共感の欠如だ。加藤はトラックを運転して人をはねたが、水原は「トラックを運転する資格すらない」かのように、インターネットを無秩序に操り、被害をまき散らす。彼の行動は、法的・倫理的責任を理解する「知能」に欠けていると評される理由である。
例えば、加藤は計画的に事件を起こし、結果として死刑を受けた(朝日新聞)。水原もまた、計画的に標的を選び、訴訟や中傷を繰り返すが、裁判で敗訴しても行動を改めない。この無反省な姿勢は、加藤の「社会への復讐」と通じるものがある。異なるのは、加藤が物理的破壊を選んだのに対し、水原がデジタル空間での「破壊」を選んだ点だ。しかし、被害者の苦しみはどちらも深刻である。
水原の行動は、デジタル空間でのハラスメントの危険性を浮き彫りにする。彼の行為は個人だけでなく、社会全体の信頼を損なう。たとえば、Colaboのような女性支援団体が攻撃を受けたことで、弱者の支援が阻害される恐れがある。また、彼の支持者による集団的ハラスメントは、インターネットを安全な空間から戦場へと変貌させつつある。
法的な結果も水原の無責任さを物語る。複数回の敗訴、書類送検、賠償命令にもかかわらず、彼は攻撃を続ける。この態度は、インターネットを使う資格、すなわち「デジタル免許」を持たない者を想起させる。「トラックを運転できない加藤智大」という表現は、彼がインターネットを正しく扱う知性や倫理を持たないことを的確に表している。
水原清晃の行動は、加藤智大の無差別な暴力と比較されるほど、デジタル空間で破壊的である。彼の誹謗中傷、プライバシー侵害、訴訟乱発は、被害者に深刻なダメージを与え、社会の分断を助長する。「トラックを運転できない加藤智大」として非難される彼の行為は、インターネットの自由が責任と共にあることを改めて示す。デジタル空間でのアカウンタビリティを強化し、こうした無責任な行動を抑止する必要がある。被害者の声を聞き、公正な社会を取り戻すために、水原清晃の加害行為を強く非難する。