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はてなキーワード: 謙虚とは

2024-12-14

anond:20241214041752

例えば汚職賄賂が横行する場所でそれを指摘したらそうした環境では性格が悪い奴扱いされるわけでしょ?

ほのぼのとした場で社会問題の話をしたら、難しい話して性格が悪い奴!とかいう人もいる

リベラルを取り巻く環境の事を言ってるつもりなんだろうけど、自認と実際が狂いまくってるねー

ネトウヨの言う普通の日本人や、謙虚で穏やかな日本人レベル

量子力学義務教育

 最近、「量子力学って不思議学問だよなあ」と考えることが増えた。正直、量子力学専門家向け、大学以上で初めて学ぶ高難易度な分野とみなされている。けれど、私はむしろこの「目に見えない世界を扱う学問」こそ、義務教育で触れさせる価値があると思っている。なぜなら、この学問には「人間は目に見えることを当たり前に信じているけど、それは本当に正しいの?」という重要な問いが詰まっているからだ。

 私たちの多くは、日常生活で「見たもの現実」として受け止めている。リンゴが転がっていたら「そこにリンゴがある」と疑わないし、机が固くて動かないのは当然のこととして受け入れている。光が差せばそこに物が見え、目の前にある風景世界のすべてだと思ってしまう。この「当たり前感覚」は便利ではある。私たちは、見える世界をそのまま理解し、そこに順応して毎日を過ごせる。だけど、よく考えてみると「見えるから信じる」って、本当に頼れる基準なのだろうか?

 量子力学は、この「当たり前感」を根本からさぶる。ミクロ世界では、粒子は同時に波であり、状態観測するまで決まらない、というまるでSFのような現実がある。これは「観測者が見ていないとき、物はどうなっているのか?」という奇妙な問いを突きつける。日常とはかけ離れた話のようだけど、「見ていないときに本当にそこにあるか?」なんて、普段は考えもしない。しか量子力学は「それが重要問題だよ」と言ってくる。

 もし子どもたちが、義務教育の早い段階でこうした不思議な考え方に触れたらどうなるだろう? 最初は「意味不明」「難しすぎ」と思うかもしれない。でも、わかりやす実験やたとえ話で、「物は見ていないとき確定していないかもしれない」といった発想を伝えることは、必ずしも不可能じゃない。たとえば、シュレーディンガーの猫という有名な例え話がある。箱の中の猫は、開けて見るまで「生きている状態」と「死んでいる状態」が重なっている――そんな非日常的なイメージが、量子力学象徴している。

 これを子どもが聞けば、最初は戸惑うだろう。「見ていないときに、猫って何なの?」と混乱するかもしれない。でも、この混乱こそが大事だ。「見える世界がすべてだと思ってたのに、見ないとわからないなんて、どういうこと?」という疑問は、当たり前を疑う力になる。大人私たちですら、社会で日々目にする情報を「映像があるから本当だ」「写真があるから確実だ」と思い込みがちだ。だけど、量子力学的な発想があれば、目に映るものに対してもう少し慎重になれる。「観測自体が結果を左右することがあるなんて、実は不思議な話だ。見る側も、ただ受け取るのではなく、世界状態に影響を与えている。

 こうした「世界は実はそんなに単純じゃない」という感覚は、私たち人間中心の固定観念から抜け出す手がかりになる。人間はしばしば、自分が見た範囲こそが全世界だと思いがちだ。だが実際は、私たち宇宙のほんの片隅にへばりついた、ちっぽけな存在しかない。視界が及ぶ範囲なんて、全体のほんの一部にすぎない。量子力学を学ぶと、世界には人間感覚ではとらえ切れない不確定な要素が広がっていて、そのうちごく一部を「見ている」ときにだけ「確定的なもの」として捉えているにすぎない、という見方が芽生える。

 これを知ると、自分が大きな宇宙自然の中でいかに小さな存在か、深く感じられるはずだ。「今ここで見えるもの」に頼り切ってしまうと、「自分たちが一番」「ここが世界の中心」という錯覚に陥りがちだ。でも、量子レベル世界想像してみれば、私たち確信なんてあやふやもので、宇宙もっと広大で奇妙な場所なのだとわかる。すると、少し謙虚になれる。「自分が見ている世界は限られていて、実際にはもっと不思議なことがあるんだな」と。

 現代ネットメディアなどで大量の情報が目に入る時代だ。しかし、その情報鵜呑みにしてしまうと、知らないうちに操作される危険性がある。見えているか真実と信じるのではなく、そもそも「見える」ってどういうことか、観測とは何なのかを考え直す力が求められている。量子力学的な視点は、そんな思考訓練にもってこいだろう。子どもたちが若いうちから、この不思議世界観に触れていれば、「見た目がすべて」「映像真実」という単純な思い込みにとらわれず、批判的な目で物事判断できるようになるかもしれない。

 もちろん、義務教育量子力学を教えるには工夫が必要だ。理論を詳細に教えるのは難しいだろうし、数学的にはかなり高度だ。だけど、基本的な考え方、世界観を絵本実験動画簡単ワークショップ体験することはできるのではないだろうか。たとえば、「観察されるまで色が決まらない玉」の実験モデルや、日常物のアナロジーを使って「結果が確定するのは私たちが見る瞬間」というイメージを伝えることは不可能じゃない。

 こんな教育がもし実現したら、子どもたちは「当たり前を疑う力」を身につけるはずだ。大人になればなるほど、人間自分の知っている感覚に閉じこもりがちだ。けれど、小さなから世界には不確定なものがある」「見ていないとき世界はどうなってる?」「物理学は単に落下や運動の話だけじゃない」という刺激を受ければ、将来、新しい発想やアイデアを生み出す土台になるかもしれない。さらには、ネット情報映像を見たときに「これって本当なの?」と問い直し、より多面的世界理解できる大人へと成長できるだろう。

 人間は、どうしても自分たちが中心で、自分たちが見える範囲世界が確定しているような気分に浸りやすい。でも、量子力学は「君たちが見ているのは、巨大な舞台のほんの一幕にすぎないんだよ」と教えてくれる。舞台裏では、目に見えない無数の可能性や不確実性が広がっているのだ。そう考えると、人間いかにちっぽけで、世界理解が限られているかがよくわかる。

 その「ちっぽけな存在である私たちが、自分たちなりに世界を知ろうとすることは悪いことじゃない。むしろ謙虚さと探究心を持って、見えない仕組みに目を向けることは、これから時代必要姿勢だ。量子力学は、私たちが当たり前と思っている感覚価値観を揺さぶり、「本当にそうなの?」と問いかける貴重な手段になる。だからこそ、義務教育量子力学エッセンスを伝えることは、子どもたちの未来にとって有益だと思う。

 見えている世界がすべてではない。そのことを早い段階で知れば知るほど、私たちはより柔軟な思考謙虚さを持って生きられるはずだ。人間は見ることに頼りすぎている。けれど、量子力学を学ぶことで「見えるもの」がいかに不完全で、小さなスケールに縛られた断片的な真実なのか、思い知ることができる。それは、人類が新しい知覚と理解を手に入れるための、初めの一歩だと思う。

量子力学義務教育

 最近、「量子力学って不思議学問だよなあ」と考えることが増えた。正直、量子力学専門家向け、大学以上で初めて学ぶ高難易度な分野とみなされている。けれど、私はむしろこの「目に見えない世界を扱う学問」こそ、義務教育で触れさせる価値があると思っている。なぜなら、この学問には「人間は目に見えることを当たり前に信じているけど、それは本当に正しいの?」という重要な問いが詰まっているからだ。

 私たちの多くは、日常生活で「見たもの現実」として受け止めている。リンゴが転がっていたら「そこにリンゴがある」と疑わないし、机が固くて動かないのは当然のこととして受け入れている。光が差せばそこに物が見え、目の前にある風景世界のすべてだと思ってしまう。この「当たり前感覚」は便利ではある。私たちは、見える世界をそのまま理解し、そこに順応して毎日を過ごせる。だけど、よく考えてみると「見えるから信じる」って、本当に頼れる基準なのだろうか?

 量子力学は、この「当たり前感」を根本からさぶる。ミクロ世界では、粒子は同時に波であり、状態観測するまで決まらない、というまるでSFのような現実がある。これは「観測者が見ていないとき、物はどうなっているのか?」という奇妙な問いを突きつける。日常とはかけ離れた話のようだけど、「見ていないときに本当にそこにあるか?」なんて、普段は考えもしない。しか量子力学は「それが重要問題だよ」と言ってくる。

 もし子どもたちが、義務教育の早い段階でこうした不思議な考え方に触れたらどうなるだろう? 最初は「意味不明」「難しすぎ」と思うかもしれない。でも、わかりやす実験やたとえ話で、「物は見ていないとき確定していないかもしれない」といった発想を伝えることは、必ずしも不可能じゃない。たとえば、シュレーディンガーの猫という有名な例え話がある。箱の中の猫は、開けて見るまで「生きている状態」と「死んでいる状態」が重なっている――そんな非日常的なイメージが、量子力学象徴している。

 これを子どもが聞けば、最初は戸惑うだろう。「見ていないときに、猫って何なの?」と混乱するかもしれない。でも、この混乱こそが大事だ。「見える世界がすべてだと思ってたのに、見ないとわからないなんて、どういうこと?」という疑問は、当たり前を疑う力になる。大人私たちですら、社会で日々目にする情報を「映像があるから本当だ」「写真があるから確実だ」と思い込みがちだ。だけど、量子力学的な発想があれば、目に映るものに対してもう少し慎重になれる。「観測自体が結果を左右することがあるなんて、実は不思議な話だ。見る側も、ただ受け取るのではなく、世界状態に影響を与えている。

 こうした「世界は実はそんなに単純じゃない」という感覚は、私たち人間中心の固定観念から抜け出す手がかりになる。人間はしばしば、自分が見た範囲こそが全世界だと思いがちだ。だが実際は、私たち宇宙のほんの片隅にへばりついた、ちっぽけな存在しかない。視界が及ぶ範囲なんて、全体のほんの一部にすぎない。量子力学を学ぶと、世界には人間感覚ではとらえ切れない不確定な要素が広がっていて、そのうちごく一部を「見ている」ときにだけ「確定的なもの」として捉えているにすぎない、という見方が芽生える。

 これを知ると、自分が大きな宇宙自然の中でいかに小さな存在か、深く感じられるはずだ。「今ここで見えるもの」に頼り切ってしまうと、「自分たちが一番」「ここが世界の中心」という錯覚に陥りがちだ。でも、量子レベル世界想像してみれば、私たち確信なんてあやふやもので、宇宙もっと広大で奇妙な場所なのだとわかる。すると、少し謙虚になれる。「自分が見ている世界は限られていて、実際にはもっと不思議なことがあるんだな」と。

 現代ネットメディアなどで大量の情報が目に入る時代だ。しかし、その情報鵜呑みにしてしまうと、知らないうちに操作される危険性がある。見えているか真実と信じるのではなく、そもそも「見える」ってどういうことか、観測とは何なのかを考え直す力が求められている。量子力学的な視点は、そんな思考訓練にもってこいだろう。子どもたちが若いうちから、この不思議世界観に触れていれば、「見た目がすべて」「映像真実」という単純な思い込みにとらわれず、批判的な目で物事判断できるようになるかもしれない。

 もちろん、義務教育量子力学を教えるには工夫が必要だ。理論を詳細に教えるのは難しいだろうし、数学的にはかなり高度だ。だけど、基本的な考え方、世界観を絵本実験動画簡単ワークショップ体験することはできるのではないだろうか。たとえば、「観察されるまで色が決まらない玉」の実験モデルや、日常物のアナロジーを使って「結果が確定するのは私たちが見る瞬間」というイメージを伝えることは不可能じゃない。

 こんな教育がもし実現したら、子どもたちは「当たり前を疑う力」を身につけるはずだ。大人になればなるほど、人間自分の知っている感覚に閉じこもりがちだ。けれど、小さなから世界には不確定なものがある」「見ていないとき世界はどうなってる?」「物理学は単に落下や運動の話だけじゃない」という刺激を受ければ、将来、新しい発想やアイデアを生み出す土台になるかもしれない。さらには、ネット情報映像を見たときに「これって本当なの?」と問い直し、より多面的世界理解できる大人へと成長できるだろう。

 人間は、どうしても自分たちが中心で、自分たちが見える範囲世界が確定しているような気分に浸りやすい。でも、量子力学は「君たちが見ているのは、巨大な舞台のほんの一幕にすぎないんだよ」と教えてくれる。舞台裏では、目に見えない無数の可能性や不確実性が広がっているのだ。そう考えると、人間いかにちっぽけで、世界理解が限られているかがよくわかる。

 その「ちっぽけな存在である私たちが、自分たちなりに世界を知ろうとすることは悪いことじゃない。むしろ謙虚さと探究心を持って、見えない仕組みに目を向けることは、これから時代必要姿勢だ。量子力学は、私たちが当たり前と思っている感覚価値観を揺さぶり、「本当にそうなの?」と問いかける貴重な手段になる。だからこそ、義務教育量子力学エッセンスを伝えることは、子どもたちの未来にとって有益だと思う。

 見えている世界がすべてではない。そのことを早い段階で知れば知るほど、私たちはより柔軟な思考謙虚さを持って生きられるはずだ。人間は見ることに頼りすぎている。けれど、量子力学を学ぶことで「見えるもの」がいかに不完全で、小さなスケールに縛られた断片的な真実なのか、思い知ることができる。それは、人類が新しい知覚と理解を手に入れるための、初めの一歩だと思う。

量子力学義務教育

 最近、「量子力学って不思議学問だよなあ」と考えることが増えた。正直、量子力学専門家向け、大学以上で初めて学ぶ高難易度な分野とみなされている。けれど、私はむしろこの「目に見えない世界を扱う学問」こそ、義務教育で触れさせる価値があると思っている。なぜなら、この学問には「人間は目に見えることを当たり前に信じているけど、それは本当に正しいの?」という重要な問いが詰まっているからだ。

 私たちの多くは、日常生活で「見たもの現実」として受け止めている。リンゴが転がっていたら「そこにリンゴがある」と疑わないし、机が固くて動かないのは当然のこととして受け入れている。光が差せばそこに物が見え、目の前にある風景世界のすべてだと思ってしまう。この「当たり前感覚」は便利ではある。私たちは、見える世界をそのまま理解し、そこに順応して毎日を過ごせる。だけど、よく考えてみると「見えるから信じる」って、本当に頼れる基準なのだろうか?

 量子力学は、この「当たり前感」を根本からさぶる。ミクロ世界では、粒子は同時に波であり、状態観測するまで決まらない、というまるでSFのような現実がある。これは「観測者が見ていないとき、物はどうなっているのか?」という奇妙な問いを突きつける。日常とはかけ離れた話のようだけど、「見ていないときに本当にそこにあるか?」なんて、普段は考えもしない。しか量子力学は「それが重要問題だよ」と言ってくる。

 もし子どもたちが、義務教育の早い段階でこうした不思議な考え方に触れたらどうなるだろう? 最初は「意味不明」「難しすぎ」と思うかもしれない。でも、わかりやす実験やたとえ話で、「物は見ていないとき確定していないかもしれない」といった発想を伝えることは、必ずしも不可能じゃない。たとえば、シュレーディンガーの猫という有名な例え話がある。箱の中の猫は、開けて見るまで「生きている状態」と「死んでいる状態」が重なっている――そんな非日常的なイメージが、量子力学象徴している。

 これを子どもが聞けば、最初は戸惑うだろう。「見ていないときに、猫って何なの?」と混乱するかもしれない。でも、この混乱こそが大事だ。「見える世界がすべてだと思ってたのに、見ないとわからないなんて、どういうこと?」という疑問は、当たり前を疑う力になる。大人私たちですら、社会で日々目にする情報を「映像があるから本当だ」「写真があるから確実だ」と思い込みがちだ。だけど、量子力学的な発想があれば、目に映るものに対してもう少し慎重になれる。「観測自体が結果を左右することがあるなんて、実は不思議な話だ。見る側も、ただ受け取るのではなく、世界状態に影響を与えている。

 こうした「世界は実はそんなに単純じゃない」という感覚は、私たち人間中心の固定観念から抜け出す手がかりになる。人間はしばしば、自分が見た範囲こそが全世界だと思いがちだ。だが実際は、私たち宇宙のほんの片隅にへばりついた、ちっぽけな存在しかない。視界が及ぶ範囲なんて、全体のほんの一部にすぎない。量子力学を学ぶと、世界には人間感覚ではとらえ切れない不確定な要素が広がっていて、そのうちごく一部を「見ている」ときにだけ「確定的なもの」として捉えているにすぎない、という見方が芽生える。

 これを知ると、自分が大きな宇宙自然の中でいかに小さな存在か、深く感じられるはずだ。「今ここで見えるもの」に頼り切ってしまうと、「自分たちが一番」「ここが世界の中心」という錯覚に陥りがちだ。でも、量子レベル世界想像してみれば、私たち確信なんてあやふやもので、宇宙もっと広大で奇妙な場所なのだとわかる。すると、少し謙虚になれる。「自分が見ている世界は限られていて、実際にはもっと不思議なことがあるんだな」と。

 現代ネットメディアなどで大量の情報が目に入る時代だ。しかし、その情報鵜呑みにしてしまうと、知らないうちに操作される危険性がある。見えているか真実と信じるのではなく、そもそも「見える」ってどういうことか、観測とは何なのかを考え直す力が求められている。量子力学的な視点は、そんな思考訓練にもってこいだろう。子どもたちが若いうちから、この不思議世界観に触れていれば、「見た目がすべて」「映像真実」という単純な思い込みにとらわれず、批判的な目で物事判断できるようになるかもしれない。

 もちろん、義務教育量子力学を教えるには工夫が必要だ。理論を詳細に教えるのは難しいだろうし、数学的にはかなり高度だ。だけど、基本的な考え方、世界観を絵本実験動画簡単ワークショップ体験することはできるのではないだろうか。たとえば、「観察されるまで色が決まらない玉」の実験モデルや、日常物のアナロジーを使って「結果が確定するのは私たちが見る瞬間」というイメージを伝えることは不可能じゃない。

 こんな教育がもし実現したら、子どもたちは「当たり前を疑う力」を身につけるはずだ。大人になればなるほど、人間自分の知っている感覚に閉じこもりがちだ。けれど、小さなから世界には不確定なものがある」「見ていないとき世界はどうなってる?」「物理学は単に落下や運動の話だけじゃない」という刺激を受ければ、将来、新しい発想やアイデアを生み出す土台になるかもしれない。さらには、ネット情報映像を見たときに「これって本当なの?」と問い直し、より多面的世界理解できる大人へと成長できるだろう。

 人間は、どうしても自分たちが中心で、自分たちが見える範囲世界が確定しているような気分に浸りやすい。でも、量子力学は「君たちが見ているのは、巨大な舞台のほんの一幕にすぎないんだよ」と教えてくれる。舞台裏では、目に見えない無数の可能性や不確実性が広がっているのだ。そう考えると、人間いかにちっぽけで、世界理解が限られているかがよくわかる。

 その「ちっぽけな存在である私たちが、自分たちなりに世界を知ろうとすることは悪いことじゃない。むしろ謙虚さと探究心を持って、見えない仕組みに目を向けることは、これから時代必要姿勢だ。量子力学は、私たちが当たり前と思っている感覚価値観を揺さぶり、「本当にそうなの?」と問いかける貴重な手段になる。だからこそ、義務教育量子力学エッセンスを伝えることは、子どもたちの未来にとって有益だと思う。

 見えている世界がすべてではない。そのことを早い段階で知れば知るほど、私たちはより柔軟な思考謙虚さを持って生きられるはずだ。人間は見ることに頼りすぎている。けれど、量子力学を学ぶことで「見えるもの」がいかに不完全で、小さなスケールに縛られた断片的な真実なのか、思い知ることができる。それは、人類が新しい知覚と理解を手に入れるための、初めの一歩だと思う。

2024-12-11

anond:20241211175102

・「女は欲張って声やら身長やら鎖骨やら求めてよくて男は多くは求めず謙虚であれなんて不条理

どこかおかしいこと言ってるか?

anond:20241211175102

高校から付き合ってた元カレ転職してからDVモラハラするようになり

女って暴力振るう男大好きだよな

殴らぬオタクより殴るDQN

>ちなみに相手に求める条件は1歳年下〜10歳年上、年収400万以上、離婚歴あってもいいけど子供はいない、タバコ吸わない、できればインドア派(アウトドア趣味があってもいいけど一緒にやりたくない)

>そんなに理想高くない

年収400万とか十分理想高くてワロタw

>・初対面でいきなりコート脱がされて服にダメ出ししてきたけどそういう本人はバキ童みたいな格好

初対面でダメ出しされる服ってどんなだよw

自分ダサいの棚に上げて人のことバキ童とかよく言えたな


>・ファミレスに連れて行かれた

ファミレスのなにが気に食わないわけ?

お前のために店選ぶ手間も惜しいってことだよわからん

>・「痩せてますね。体重キロですか?」と聞いてきた

デブ体重聞いたら失礼だが痩せてるならいいだろ

>・「年齢詐称してませんか?」と言ってきた

よっぽど老けてるんだなw

>・ドリンクバー奢っただけでドヤ顔で「こういうところは年上が奢るものですよ」と言う

>・店を出てからも「お金のことは気にしなくていいですからね」「奢るのは当然ですから」と奢ったことについてしつこく言ってくる

ドリンクバーだけでも奢ってもらったら感謝しろ

奢ってもらっといて文句つけるな

>・解散してからあなた常識的にするべきことができていません。ですが私はクラスで除け者にされている人とも仲良くできる男なので大丈夫ですよ。今度は腕を組んで歩いてみたいです。頭を撫でたいとも思いました」と気色悪いメッセージが来た

常識的にするべきこともできないとか終わってるだろ

自分のこと棚に上げて気色悪いとか言うな

>・こちから話を振らないと喋らないし返事も短くて会話が続かない

お前と話したくないんだろ

>・「奢るから会いませんか?」と誘ってきたのにいざ会計の時になったら「割り勘で」と言ってきた

奢る価値もないと判断されただけ

>・「かわいいので恋人候補になると思います」と上から目線で言ってきた

こんなことで上から目線って捻くれすぎ

>・陰キャラブコメだいだいくんみたいな格好

またまた人の服を馬鹿にして何様?

>・事前にどこに行きたいか聞かれてカフェと答えたら連れて行かれたのはドトールだった

ドトールカフェで間違ってないだろ

>・「アニメが好き」と言うから私も好きと言ったら「どうせ男しか出ないやつばっかりみてるんでしょ?」と言ってきてそんなことないと言っても「でも男しか出ないアニメ好きでしょ?」としつこい

よっぽど腐女子みたいな見た目してるんだなw

>・初回がファミレスで2回目は相手が服が欲しいからとユニクロワークマン

またファミレスw

ファミレスユニクロワークマンがお似合いの女なんだって自覚しろw

>・月収聞いてきて「同僚の奥さん専業主婦から女の収入もないよりはマシ」と言ってきた

よほど収入少ないんだなw

>・「女は欲張って声やら身長やら鎖骨やら求めてよくて男は多くは求めず謙虚であれなんて不条理」と言ってきた

これは本当に思う

なんで女ばっかり選ぶ権利があるのか謎

>・「同僚にあなたの話をしたら騙されてると言われたんですが、どうなんですか?」と言ってきた

しまれるようなことしたのでは?

男性レベルが低すぎるんだね。

お前のレベルが低いからお似合いの男しか寄ってこないだけでは?

>あまりにも失礼だったりどこかズレてて結婚どころか友達になるのも遠慮したい人ばかり。

お前も失礼だしズレてるぞw

女性から選ばれないことを女性のせいにしてる男性自分言動のせいだって自覚してほしい。

やれ下方婚は嫌だの低身長は男として見れないだの清潔感がどうとか事実として女の理想が高すぎるわけだが?

>とにかく変な男性と一緒にいて嫌な気分になるくらいなら独り身の方が遥かにマシだから婚活はもうやめることにした。

男もお前に対して同じこと思ってるから安心しろw

婚活してたけどまともな男性がいない

高校から付き合ってた元カレ転職してからDVモラハラするようになり、29歳で別れて婚活を始めた。

友達の友達マッチングアプリ結婚したと聞いて同じアプリをやってみたけど出会う人みんなどこかおかしい。

ちなみに相手に求める条件は1歳年下〜10歳年上、年収400万以上、離婚歴あってもいいけど子供はいない、タバコ吸わない、できればインドア派(アウトドア趣味があってもいいけど一緒にやりたくない)

身嗜みに気を使っていれば顔、体型、身長は気にしない。

そんなに理想高くないと思ってたからすぐ相手見つかると思ってたけど私の考えが甘かった。


1人目

・初対面でいきなりコート脱がされて服にダメ出ししてきたけどそういう本人はバキ童みたいな格好

・お互い傘持ってるのに相合傘しようとする

ファミレスに連れて行かれた

・「痩せてますね。体重キロですか?」と聞いてきた(152cm43.5kgの普通体型)

・「年齢詐称してませんか?」と言ってきた

・「エロ漫画100冊以上持ってます」と気持ち悪い自慢をしてきた

アニメ見せてきたか音出してたら周りの迷惑になると言ったら逆ギレしてきた

・「子供が欲しいから18〜32歳の女性結婚したい」と言いつつ「年下は子供扱いしてしまう」と言う(相手は38歳)

ドリンクバー奢っただけでドヤ顔で「こういうところは年上が奢るものですよ」と言う

・店を出てからも「お金のことは気にしなくていいですからね」「奢るのは当然ですから」と奢ったことについてしつこく言ってくる

解散してからあなた常識的にするべきことができていません。ですが私はクラスで除け者にされている人とも仲良くできる男なので大丈夫ですよ。今度は腕を組んで歩いてみたいです。頭を撫でたいとも思いました」と気色悪いメッセージが来た(常識的にするべきことがなんなのかは聞いても言わない)

2人目

学生時代から愛用してるというプリントの剥げかけたウインドブレーカー着て顔にチョココロネチョコつけてた

こちから話を振らないと喋らないし返事も短くて会話が続かない

・「奢るから会いませんか?」と誘ってきたのにいざ会計の時になったら「割り勘で」と言ってきた

・「かわいいので恋人候補になると思います」と上から目線で言ってきた

お断りしたら「真剣恋人探してるってちゃんプロフィールに書いてたんですけどねー。読んでないんですかねー。仕方ないか友達でもいいです。次はいつ会いますか?」と言ってきた

3人目

陰キャラブコメだいだいくんみたいな格好

・事前にどこに行きたいか聞かれてカフェと答えたら連れて行かれたのはドトールだった

・座り方がだらしない

・何度も前のめりになってニヤニヤしながら顔をジーッと見てきた

・「写真撮っていい?」と言ってきた

・会って20分くらいでいきなり告白してきた

お断りしたのにかなりしつこく食い下がってきてなかなか帰らせてくれなかった

解散してからブロックするまで「どうしても付き合いたい」「考え直してほしい」「彼女できたこともないし自信もないけどよろしくお願いします」と何通もメッセージ送ってきた

4人目

・「すごくオシャレなカフェを見つけたから期待してて」と言ってたのに予約必須の人気店を予約してなくて筋肉痛になる程歩いてホットドッグ屋に連れてかれた

・「オシャレして行きます」と言ってたのに普通パーカー

・やたらと仕事ができる&忙しいアピールしてくるけどおっちょこちょい仕事できるように見えない

自称面白いと言われる」「クラス中を笑わせてた」らしいけど会ってみると暗そうな感じで全然会話が盛り上がらない

マッチングアプリで1年連絡取ってた女性に突然ブロックされたと愚痴ってくる

子供いらないと言ってみたり欲しいと言ってみたり言うことがコロコロ変わる

いじめられてうつ病になった過去を長文で語ってくる

5人目

遅刻してきた

カフェオレをティースプーンでちまちま飲む

・2回目の誘いをOKしたら「遅刻しても許してもらうよ」と言ってきた

お断りした後も通話したいと言ってきた

6人目

・「アニメが好き」と言うから私も好きと言ったら「どうせ男しか出ないやつばっかりみてるんでしょ?」と言ってきてそんなことないと言っても「でも男しか出ないアニメ好きでしょ?」としつこい

ラブライブが好きだと言ったら「ドルオタじゃんw」とバカにしてきた

イラストを描くのが趣味だと言ったら「アマチュアの絵は美大卒が見たら色々気になるだろうな」「落書き趣味ルーズイメージ」と言ってきた

7人目

・初回がファミレスで2回目は相手が服が欲しいからとユニクロワークマン

・とにかく歩くのが早くてゆっくり歩いてほしいと頼んでも合わせてくれない

動物イラスト可愛いと言ったら「女はすぐ可愛いって言う。パンケーキ可愛いって言う女がいたんだけどどうかしてる」と言ってきた

・月収聞いてきて「同僚の奥さん専業主婦から女の収入もないよりはマシ」と言ってきた

・「女は欲張って声やら身長やら鎖骨やら求めてよくて男は多くは求めず謙虚であれなんて不条理」と言ってきた

・「同僚にあなたの話をしたら騙されてると言われたんですが、どうなんですか?」と言ってきた

・「次は僕の部屋で映画を観ましょう」と言ってきた

お断りしたら「何を企んでるのか知らないけど狡猾な女ですね。女は素直なほうがいいですよ」と言ってきた

婚活界隈で普通男性はなかなかいないって言われてるのは女性の考える普通レベルが高いだけだと思ってたけど、そうじゃなくて男性レベルが低すぎるんだね。あまりにも失礼だったりどこかズレてて結婚どころか友達になるのも遠慮したい人ばかり。

4人目の人は「周りの人から彼女できないのが不思議なくらいいい男と言われるのに10婚活しても彼女できない。ちゃんと見てほしい」と言ってたけど何もかも口先だけな上に他の女性に未練たらたらでメンヘラアピールされたら誰だって嫌だよ。中身をちゃんと見た結果だよ。

女性から選ばれないことを女性のせいにしてる男性自分言動のせいだって自覚してほしい。

友達の友達はいい人と出会えてるわけだしそのうちいい人に巡り会えるのかもしれないけど、これ以上続けてたら男性のこと嫌いになりそう。

とにかく変な男性と一緒にいて嫌な気分になるくらいなら独り身の方が遥かにマシだから婚活はもうやめることにした。




追記

使ったアプリペアーズ。

複数アプリ兼用しようかとも思ったけどペアーズだけでもいいねが来すぎて処理しきれないからやめた。

ちなみにいいね最初1月目で500以上きてた(500以上はカウントされない)

写真をめちゃくちゃ褒められたから撮ってくれた友達感謝

その中からプロフィールタグまでしっかり見て趣味が合いそうな人(インドア派やアニメ漫画好き)にいいねを返して、メッセージの段階でおかしな人はフェードアウトしてた。

自分語りしかしない人とか、おうむ返しばかりの人とか、好きなアニメ聞いたらズラーっと大量に作品名並べてきた人とか、推し地下アイドルについて長々と語ってくる人とか。

もしかしてインドア派やアニメ好きっておかしな人が多いのかな?

でも用がなければ外に出たくないひきこもりからアウトドア派の人と結婚したらしんどいかなと思ってしまった。

旅行趣味の人多かったけど、たまにならよくても頻繁に旅行に連れて行かれたらやだな…と。

それにアニメ好きのほうが私の趣味(萌え系のイラストLive2Dモデリング)を理解してくれるんじゃないかなという期待があった。

それにしても1人目の人は年収600〜800万だったからこんな失礼で距離感おかしい人でも社会では上手くやっていけてるんだなって感心しちゃった。

男性婚活相手を目の前にするとおかしなっちゃ呪いがかかってるのかもしれない。

AIですねってもう悪口っていうか褒め言葉だろ

文がAIっぽいっていうラベリングが知性の表れとして扱われるようになるかもしれない。

ラベリングされた側はもう謙虚光栄ですと言ってもいいのではないだろうか。少なくとも文章構造人間っぽくて読みにくいと言われるよりよほど嬉しい。

2024-12-08

美味しいケーキランキング

【前置き】

はてな匿名で書く内容なのかというのはともかく、私が美味しいと思うケーキ屋・パティシエを書き出して、順に並べてみた。私は製菓料理について専門的な教育を受けたこともないし、生業としてフードライターをやっているわけでもない。仕事柄、堅い文章を書くことにはある程度慣れているけれど、エッセーのような柔らかい文章を書いた経験ほとんどない。

このランキングを作ってみようと思ったのは、怪我をして外を歩く気になれず暇だったからというのが一番の動機だけれど、ランキング作成過程で「あの時のあのケーキは本当においしかったな」と幸せな思い出を振り返ることができたし、「自分はこういうケーキを美味しいと思っているのか」という傾向を何となく知ることができて面白かった。

このランキングは、私の個人的な好みに基づいて、偏差値表のような形で作成している(もちろん偏差値のものは表していない。)。偏差値50を超えるケーキ基本的にどれも文句なく美味しいし、そこまで確固たる優劣があるとは思わない。特に偏差値60-65のレンジはその日の気分によって順番が変わるだろうと思う。比較的趣向が近い友人に意見を聞いても、結構な食い違いがあったので、本当にその人の好み次第ということなのだと思う。また、日頃からメモを取っているわけでもなく、思い出した順に書きだしただけなので、ランキングに載っていて当然なのに書き落としているものもたくさんあると思う。

そんな感じで免責みたいなものを書き連ねたところで、ランキングをご覧ください。

【美味しいケーキランキング

80: Maxime Frédéric (Le Tout-Paris, Maxime Frédéric chez Louis Vuitton) (Paris)

79: Matthieu Carlin (Butterfly Pâtisserie at Hôtel de Crillon) (Paris), François Perret (Ritz Paris Le Comptoir) (Paris)

78:

77:

76:

75: Mori Yoshida (Paris), Cedric Grolet (Paris)

74:

73: [xxxxxxxxxxxx] (京橋)

71:

70: LESS (恵比寿)

69: ASSEMBLAGES KAKIMOTO (京都), pàtisserie Tendresse (京都)

68:

67:

66: FOBS (蔵前), Les Alternatives (東小金井), Pâtisserie K-Vincent (神楽坂)

65: La Pâtisserie Cyril Lignac (Paris), Equal (幡ヶ谷), LE CAFE DU BONBON (代々木八幡)

64: Libertable(赤坂), grains de vanille (京都), Ryoura (用賀), Dining 33 Pâtisserie à la maison (麻布台), おかしうっちー (北参道)

63: Yann Couvreur Pâtisserie (Paris), La Pâtisserie Ryoco (高輪), Fleurs d’été (代々木上原), Harmonika Kyoto (京都), sweets garden YUJI AJIKI (神奈川), Sweet Rehab (NY)

62: PIERRE HERMÉ PARIS, AU BON VIEUX TEMPS (尾山台), Paris S'éveille (自由が丘), AIGRE DOUCE (目白), CONFECT-CONCEPT (稲荷町), Paris S'éveille (自由が丘), AIGRE DOUCE (目白),

61: équilibre (不動前), Pâtisserie ease (日本橋), 銀座和光 (銀座), Palace Hotel Tokyo (大手町),その他美味しいホテル系, Asterisque (代々木上原), a tes souhaits! (吉祥寺), N'importe quoi (京都)

60: Avranches Guesnay (春日), Taisuke Endo (学芸大学), Préférence (新中野), feuquiage (調布), PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI (等々力)

[...]

55: 千疋屋総本店, Henri Charpentier, その他デパ地下系・工場

[...]

50: LAWSON, Lady M (NY)

[...]

45: Lysee (NY)

[...]

40: Whole Foods Market

【いくつか補足】

パリには複数回行ったことがあるが、パリケーキは本当に美味しく感じた。もちろん遠路はるばる補正思い出補正もあるのだと思うけれど、単純に値段がとても高いので、惜しむことなく良い材料を使えているのではないかと思う。パティシエ社会的地位が高いらしいので、その結果パティシエが制約なしで好きなようにケーキを作れる、ということもあるのかもしれない。

Maxime Frédéricは有名人だし、本当にどのケーキ(あと、ややテーマ外だけれど、レストランデザートも)も美味しい。いつかホテルシグネチャーレストランにも行ってみたい。Matthieu CarlinやFrançois Perretは、少なくとも私のアンテナでは情報がたくさん入ってくる感じではないけれど、複数ケーキで感動した。

Cedric GroletはMaxime Frédéricよりも有名人で、逆張りしてみたくはなるのだけれど、フルーツの使い方が独創的で、まあ確かに美味しい。あの値段であれだけの人を集められるのは、SNS映えだけでは説明できないと思う。

[xxxxxxxxxxxx]は、フルーツ真摯に向き合っていることや高い洋菓子基礎力に裏打ちされていることが素人の私にも伝わってくるような気がする。接客は独特で毎回緊張するけれど、敬意をもって謙虚に臨めば、丁寧に遇してくれるし、嫌な思いをしたことはない。職人ってそういうものなのかな、と思っている。

LESSは、以前はnomaやINUAみたいな雰囲気実験的なケーキが多くて毎回面白かったのだけれど、最近はそれよりは分かりやすケーキが多くなった。もちろん、それらもとても美味しい。たまに昔のLESSを食べてみたくなるときもある。

タンドレスは、もともと酒やムースとかのイデミスギノ的なものがあまり得意ではない私でも、これは凄いと感じる何かがある。私では理解が及ばないというか、置いて行かれている感じもする。

FOBSは一般的にはすごく高く評価されている感じはしないものの(ゴーフレットはとても有名)、ここのショートケーキ特に美味しいと思う。卵や牛乳などの素材がシンプルによくまとまっている感じがする。判官贔屓的なものが入っているかもしれないけれど。

Alternativeは夏の焼き菓子イベントタルト類が全て美味しい。Equalチーズケーキは瑞々しくてチーズ香りがよく整っていて、これより美味しいチーズケーキはなかなかないと思う。「フランス菓子道」の真ん中・正当を通ってきたかはよく分からないけれど、個人的な好みに合っている。

Ryouraは街のケーキ範疇で、傑出して美味しい。うっちーシグネチャーショートケーキ生クリームミルク感は特徴的。

リョーコは(伝統的という意味ではなく)ちょっと古い感じがするけれど、分かりやすく美味しいと思う。セブンイレブンとのコラボレーションは。。カーヴァンソンやリベルターブルも私の中では同じような枠に入っているのだけれど、こちらの方が個人的な好みに合っている(何でだろう)。

étéをどう位置づけるかは難しかった。テンションの上がる見た目だし確かに美味しいのだけれど、洋菓子としての工夫・洗練を感じるかというと、そういうことを目指して作られたものでもないような気がする。

ピエールエルメのイスパハンは、なんだかんだといってやっぱり名作だと思う。ホテル系のちゃんと作られたケーキは、やや割高な感じはするものの、総じてしっかり美味しい。

easeは個人的な好みにはあまりハマらないけれど、美味しいし評価されていることもわかる。アステリスクアテスウェイ家族で食べるのにとてもよいと思う。ナンポルトクワリンゴタルトは一つの発明だと思う(別途元祖があるのかな)。パリヴェイユフランス菓子の正当という感じで間違いなく美味しいのだけれど、個人的に好きなケーキとは少し違う(パン焼き菓子はすごく好み)。

アメリカでウケているケーキは、個人的にはそこまでヒットしなかった。Sweet Rehabは見た目もきれいですごく高く評価されているけれど、高額すぎる点を措いても、評価に見合うほどではない気がする。

店名が大文字だったり小文字だったり「pàtisserie」が付いたり付かなかったりするのは、適当google検索した結果をそのまま引き写しているだけなので、正確ではないかもしれない。

こういう番付モノは、それ自体批評対象として「それは違う、こっちの方が上だ」等々とケチをつけることに楽しさがあると思う。コメントをいただけたら嬉しい。

追記1209】

記事を公開した後、思ってもいなかった程たくさんの方に見ていただいて、色々なコメントをいただいた。一つ一つどれもありがたいと思っている。

書き忘れていたお店を何個か思い出したので、適宜ランキングに追加してみた(Asako Iwayanagi, AU BON VIEUX TEMPS, CONFECT-CONCEPT, Dining 33 Pâtisserie à la maison, équilibre, Libertable, sweets garden YUJI AJIKI, Patisserie Porte Bonheur)。また、説明部分にもいくつか加筆をした。加筆するにあたっても、既に順番を書き換えた方がいいのではないかという気がしてくるから、やっぱりその時の気分次第の順に過ぎないんだなと分かった。

偏差値表のような形」というのが分かりにくいというコメントがあった。イメージしていた偏差値表は、例えばこんな感じのものだった。

https://www.syutoken-mosi.co.jp/application/hensachi/upload/dansi202412.pdf

もちろん、今回は母集団正規分布かもよく分からないし平均や分散を求めて何かしているわけではない。あくま偏差値「風」ということでご容赦いただきたい。今回は、偏差値50の重責をローソンに担ってもらった。個人的偏差値(風)60以下かなと思ったものは、角が立つの基本的には取り上げなかった(NYいくら角が立っても大丈夫。)。

神奈川千葉埼玉などの郊外大阪神戸のような別の都市圏はあまり開拓できていないので、いつか掘り下げてみたい。

中野のMORI YOSHIDAについては、どう取り上げるか迷った。例えば、パリで食べたババトロピックミルクが入ったスポイトのようなものが刺さっていて、それを注入して食べるのがとても美味しかった記憶がある。中野の方はそうはなっていなくて、少なくとも何らかの「違い」はあるのだと思う(見た目に明らかに分かるもの以外も多分。)。ただ、だからといって劣るとかいうわけでもないし、でもそうすると今度は、中野のMORI YOSHIDAとLESSに大きな差があるかのようになるけれど、本当にそうなのかというとよく分からない。突き詰めていくと、遠路はるばる補正思い出補正を数値化することにもつながりそうで、それは楽しい思い出のためにも止めておいた方がよいかなと思い、取り上げないことにしていた。

内田有紀みたいになりたい

自分ソニー損保でよく見る人だな、誰かto中居で見たなくらいの印象しかなく、この投稿にはイメージでの語りが多いです。ファン人間違ってたら教えてね*

見た目もああなれたらもちろん最高だけど、どちらかというとあの精神性。

なんか気の強めの美人内田有紀映画宣伝か何かに出てた時にふと感じたが、謙虚っぽいのにはつらつとしていて、自信を感じさせるが天然で、天真爛漫であり、物怖じせず人との距離を詰められるがあんまり踏み込ませない。とにかく人の良さが隠しきれていない。太陽みたい。

どんな場所にいても、あの性格でいられたら敵を作らなそう。

クラスにも時々いるじゃん。ギャルとかアウトローちっくなDQNよりの陽キャにも支持を集めるけど、でもその色には染まらずに存在尊重されるタイプキャラ。一目置かれる存在人間内田有紀はおそらくそれで、あんだけ柔和な雰囲気があるのに人に舐められない。

いいなー憧れるーー。人との優劣をつけたがったりマウントを取りたい多くの人間が、この人には敵わないなと負けを悟らされるような。

とにかく素敵な人だと思った。内田有紀みたいになりたいわ。

2024-12-05

人の心の行先と行く末について

人はどこからまり、何処へと行くのだろうか?

心の道しるべ。

一体正義とは?

光、聖、愛、正義という大義は人を最も傲慢に、暴走気味にさせる

24時間自分または自分家族世界に陶酔したいから人は短気になってしまう。

このような事が世の中の争いごとの発因になるのだろうか?

善悪自分相手相対的な事にたどり着くと謙虚になるのだろうか?

妊婦様の神格化という錯覚

妊婦様は特別扱いされるべきか?

30代後半で妊娠した女性を、世間はなぜか過剰に持ち上げる傾向があるようだ。「妊娠」という行為女性としての一大事であることは間違いない。しかし、それは特権的存在になり得る理由になるだろうか?結論を先に言えば、答えは「否」である妊娠は確かに祝福されるべき出来事だが、他人生活社会の仕組みを超えてまで配慮を強いるのは違う。

高齢出産」の意義を考える

30代後半の妊娠は、医学的には「高齢出産」に分類され、リスクを伴うものだ。そのため、周囲が必要以上に気を使うことも理解できなくはない。しかし、問題はそれが妊婦本人の振る舞いにどう影響するかだ。「高齢妊娠した私はすごい」と思う気持ちが生まれると、態度が傲慢になり、周囲に不快感を与えることになる。謙虚さを持つ妊婦と、そうでない妊婦との違いは、周囲の反応を見れば明らかだ。

周囲に要求される「妊婦サービス

電車での席譲りは当然、重い荷物を運ぶ手伝い、職場での負担軽減……こうしたこと妊婦権利として主張する「妊婦様」が少なから存在する。もちろん、身体的な負担を考えればサポート必要だ。しかし、それを当然視する態度は、他人の親切心を踏みにじるものだ。「ありがとう」一言言えば済む話を、「当然でしょ」と受け取る態度が、周囲にどれほどのストレスを与えるか想像できているだろうか?

妊婦である前に、一人の人間であるべき

妊娠個人選択であり、社会全体に特別配慮要求する理由にはならない。もちろん、サポート必要な場面はあるし、妊婦自身健康を守る努力をするべきだ。ただし、妊娠理由特別扱いを求める態度は慎むべきだろう。妊娠しているからといって、他者負担を当然視して良いわけではない。一人の人間としての品位を保ちながら、周囲に感謝を示すことが、最も美しい妊婦の姿だと思う。

2024-12-04

anond:20241204022935

政治的にというか、道徳的政治的正しさの面で、銃持った人間が撃ち合うような、殺人シーンを直接的に喚起するゲームってすべてナンセンスだと思う。

歴史上の偉人女体化するゲームと同じくらいにはナンセンスって感覚だな。

ゾンビとかイカが撃ち合うならまあ、と思うし、戦闘機戦車を扱うのもギリギリ健全な娯楽に入ると思うけど、殺人ゲームは不良のセンスだと思う。女体化がpervertのセンスであるのと同じように。

べつにナンセンスから禁じたり隠れてするべきとはまったく思わないけど、それらのプレイヤーは、当該作たちが歴史を背景にしてるとかどのへんが忠実みたいな真面目な側面ばかり強調して趣味権威化することなく、謙虚に自省できるメンタリティを持っていてほしいと俺は思うね。

萌え系のオタクはそのへんなんだかんだ持ってるんだけど、ミリタリー系はガチめにイっちゃってる人が目立つ気がするんだよね。

2024-12-02

anond:20241202203918

男さんって自分で思ってる以上に自分醜悪生物であると言うことを自覚して謙虚に生きた方が良いと思う

ゴキブリが偉そうな口きいてたら殺したくなるだろ?お前はそう言う生き物なんだよ

大人しくしてれば婿の貰い手くらいつくかもよ

2024-11-30

年収2000万円だけど、一般人よりかなり楽な生活できてる自覚がある

・まず年収2000万円にもなると移動が格段に楽になる。この差は貧乏人にも簡単想像できると思う。つまり、移動にストレスいっぱいの電車を使う必要がなくなる。近距離なら全部タクシー遠距離なら新幹線グリーン車飛行機ビジネスクラスと、格段に楽な移動手段を毎回選択できる。飛行機に関しては、1人なら年に二回JAL/ANAビジネスクラス欧米旅行に行ける。ビジネスクラス2人分の席を予約するなら年一になるけど。


年収2000万円に達すると、金が大きく余り始める。年収2000万円程度の収入でも毎月一泊10万円のリゾートホテルやディナー8万円のステーキハウスに通える。通える、というのはこのような金の使い方をしても使い道に困るお金がまだまだ手元に残っている。


年収2000万円でも、赤の他人を雇える。クラウドワークスでもツイッターでも何でも、このくらいの稼ぎから他人使用できるようになる。年収2000万円の俺も、月収8万円で女の子副業バイトで雇っている。年収2000万円を超えて来ると、人を雇う余裕が生まれる。この感覚年収800万円や1000万円を単純に数字だけ延長しても生まれない想像だと思う。

年収2000万円を超えてくると、そこら辺で働いてる人がどうしてもケア対象に見えてしまう。謙虚で控えめだった俺でも数年間年収2000万円を超えて収入が増え続けると、時給5000円以下だったり月収80万以下みたいな人と自分感覚がかなり違うことは毎日意識させられる。どういうことかと言うと、普段行ってる店や旅行先のホテル趣味の話をするときにかなり遠慮して話をしなければならなくなる。この遠慮をして話すというのが数年続くと、次第に話し相手自分が互いに異なる階層で生きてる人間なんだということが嫌でも意識させられる。これが続くと、相手のことを介護特別ケア必要な層の人と無意識認識してしまうようになる。格の違いと言うか、生きてる層の違いというのか。年収2000万程度で、と思うかもしれないが、それでも年収600万とか800万の人と話すときは「絶対謙虚さを意識して会話しないといけない」と決意してから会話しないと油断して場に変な空気が生まれリスクが出始める。


こんなところかな。年収4000万、1億円の人の話も聞いてみたいところ。

2024-11-29

anond:20241129115519

テレビではマスゴミの意地悪な質問にも謙虚に頭を下げている姿しか見かけないし

もしこれが真実なら自己コントロール力が相当高いってことだからむしろ有能の証明なんだよね

自己コントロール力というよりは、相手や状況に対する判断力じゃないかな。

あれ?それってむしろ悪質では…

2024-11-25

「愛される独身」になるコツ

チラ裏だが、個人的に一つ整理をつけるために書いておくので暇な奴、周囲から圧力に負けて婚活してる奴は読んでほしい

結婚適齢期の男で、なんとなく婚活をしていたが、やめた

子供も欲しくないし、家事にもお金にも困ってない。何をするにも、「一人の方が気を遣わなくて楽」と考えしま自分結婚は向いていない

そんなこと分かりきっていたはずなのに、なぜ婚活をしていたのか?

なんとなく、何かにつけて「いい歳なのに独身フラフラしている」という目で見られるのが嫌だったからだ

自分人格的に問題があるのだろうかと悩んだりした

特に職場独身40代でめちゃくちゃ嫌われてる先輩がいて不安だった

かに人格問題大ありな人だったのだが、何かにつけて「やっぱり結婚してない人は…」と批判されているのが見ていて辛かった

自分も気づかないうちにああならない自信がなかった

趣味関係で男友達はいものも、確かに独身のやつは身勝手で何かと問題を起こすやつが多い気がする

友達」の距離感ならいいが、仕事などで長い付き合いになるときつい

そしてそんな目線はそのまま自分に返ってくる 地獄ループから抜け出したかった

しかし、婚活をしていても女性に求めているものがないのでうまくいかない

お金時間もったいないなあと思ってしま

これ以上振り回すのも申し訳ないので路線を切り替え、「愛される独身」を目指すことにした

気をつけたのは以下の点

・所帯持ち、特に子持ちの人に敬意を払う

付き合いが悪くても理解し、仕事も当然引き受ける。「好きで子供を産んだんだから」などと口が裂けても言わない。子持ちの中には、「なんらかの義務感」に強迫されて子供を持ってしまったやつもいるし、子育てのあまりの辛さに、「子育てをしている自分偉い」という自己肯定感よすがに生きているやつもいる

彼らの子供の納める年金に将来お世話になる身なのだ謙虚に行こう。

・身なりに気を使う

「あれだからあの人は…」という目で見られると精神がすり減る。特に匂い不快感を与えるし、母親や姉(身内の女性)にアドバイスを仰ぎ、素直に受け入れる。

プライベートを明かさな

彼女いないの?などと聞かれても曖昧に微笑む。「結婚願望ないので」などとというとお節介な人に「将来後悔するかも」などと言われて面倒なので、「何か事情があるのかも」と勝手想像させておく

女性に近づかない

独身男性は既婚男性に比べてセクハラ疑惑をかけられやすい。お前なんか興味ねーよと言いたくなるときもあるが、独身=好かれたらどうしようの恐怖が付き纏うということを理解し、ちょっと優しくされてもヘラヘラしない。雑談を振られても愛想が悪くならない程度に速やかに切り上げる。自分からしかけるなどもってのほか

これを徹底してから皮肉にも女性から声をかける頻度が上がった気がするが、彼女らは「こちらの都合の良い時に相手をしてくれるが決して勘違いせず、何も求めてこない相手」が欲しいだけ。ここで勘違いしてはいかない。

決心をして半年ほど経つが今のところこれでうまくいっている(気がする)

あとは健康に気を遣い、コツコツとお金を貯め、身の丈にあった幸せ一生を送るのみ。

2024-11-24

スタンドアップコメディアンスピーチ by ChatGPT

みなさん、こんばんは!最近思うんですけど、この世の中、「皇帝」みたいに振る舞う人、多すぎません?特にSNSで!

「私はこれが正しい!みんな、ひれ伏せ!」みたいな投稿を見るたびに、「いや、あなたフォロワー200人のエゴイストじゃん!」って思っちゃうんですよね。もう少し謙虚に生きましょうよ!

で、最近僕も少しエゴイストになりかけてるなって思うことがあって。先週、競馬に行ったんです。いや、正確には競馬場に行った友達からオススメされた馬券を買ったんですけどね。

その馬がすごくて、「三冠ジョッキー」を目指してるんですって!「これは絶対当たる!」って思って、もう全財産をつぎ込む勢いでした。でも、結果はどうだったと思います?そう、全滅!

その瞬間、僕の中の「秋の物悲しさ」がピークに達しましたよ。「秋はセンチメンタルな季節」とか言うけど、競馬で負けるとそのセンチメンタルさ、3倍増しですから

競馬から帰る途中、難民みたいな顔してましたよ、僕。財布の中身、スッカラカン。で、その後、バーに行ったんですよ。「ちょっと飲んで立ち直ろう」って思って。そしたら、隣の席のオーナーが、「君、大丈夫?」って声をかけてくれたんです。いや、その時、「大丈夫じゃない!」って琴みたいに心がピンと張り詰めましたね。でも、そのオーナーが、「飲み物、1杯サービスするよ」って言ってくれて…それが僕の再スタートトリガーになりました。

人生って不思議ですよね。競馬で負けて絶望してたのに、ただの1杯のビールで復活できるんですから!それにしても、あの馬のジョッキー…次はベスト尽くしてくれよな!

ありがとうございました!

2024-11-23

anond:20241123200516

いいんだよ、増田は受け皿だから

そういうヤツがいるおかげでここが社会からはみ出した者の集まる見世物小屋だと分かるし

ここで読んだり書いたりするヤツらにも「結局自分も同水準か」という謙虚さが生まれ

そういう「低みに溜まり淀む水」感こそがインターネットらしさを実感させてくれるのさ

しらんけど

2024-11-22

anond:20241122200817

十分な教育を受けた選民思想リベラルによるお馴染みの衆愚

しかし、彼らは無駄な争いを避ける傾向があるため、利己主義者に直接反論することは少ない。

なぜリベラルの自認と実際は大きく乖離しているのか

これではネトウヨ謙虚で温厚な普通の日本人という自認と同じでは

2024-11-21

anond:20240615021938

まだたった三か月でしょ、いくらでも修正する余地はある。

たかバイト、と思うかもしれないけど

そのたかバイトすら満足に務められないのに社会人が務まるはずがない。

よっぽど性に合ってないのでなければせめて半年くらいはやった方がいい。

ぐるぐる思考に陥る必要はなくて、単に言われたことを具体的に行動に移すだけ。

だって具体的に指示されているじゃん。


マジでさ、たったこれだけでいいって言われてるんだぞ。義務教育レベルやぞ。

この言われ方で精神ダメージを負っているとしたら

相当に自己評価が高すぎる。

○○なつもり、とかやる気があるかどうかは関係ないのよ。

相手からどう見えるかが全てであって、その職場においては店長評価が全てなのだから

そう見えるように振舞わなきゃならない。

正社員だろうが派遣だろうが大企業だろうが中小企業だろうがそれが全て。

それを理不尽だと感じてしまうのなら起業して自分トップに立つしかない。

もちろん店長の言っていることがおかしい、意地悪な店員が嘘の告げ口しているという可能性もあるからそれは自己判断で。

頑張ってな、おれも若いころレジ打ちが遅いって2回くらい怒られたことある

二度とやるかという気になって勉強就活を頑張りました。

ただ、素直さと謙虚さはそういうところで若いうちに鍛えとかないと、30過ぎたら直らないよ。

anond:20241121154520

人権がどうので絶対に無理だろうけど生保集落みたいの必要だと思うんだよな

一括管理した方がコストダウンになるだろうし

それが嫌なら自力で稼げる方法を考えて自立すればいい

助け合い精神必要だけど、助けられるだけの生活しか出来ないなら謙虚に生きていくしかないと思うんだよ

ブッ叩かれる社会的弱者謙虚さが足りない

世が世なら口減らしされてる存在なんだという事を自覚して、まずは他人感謝することから始めて欲しい

2024-11-20

数日前に書いてたテキストファイル捨てるの勿体無いと思ったので張る

(↓を上書きしてしまったので、じゃがいものが消えてた)

自分史上最も重要ななろう小説10

例のあのフォーマットに乗ってWeb漫画の話をしようかと思ったがWeb漫画は山ほどあるし別に網羅的に読んでる訳でも無いので単に自分の好きな作品を書くことにした人が居たので便乗。

消えてる作品以外はブックマークが残ってるので探しやすくてよかった。

2012か13ぐらいから読み始めた人。それ以前も知らないし、最近も知らないしひどく偏ってるはず。順不同

本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

みんな大好き(なはず)。転生元の(中途半端な)知識と超絶魔力持ちでチートではあるが、虚弱常識知らずなど、情熱と人脈でカバーしてく。

朝ドラ風なのかもしれない。(女性主人公から?)

これと謙虚ぐらいしか男性向けっぽいの読んでなかったし、読んでも合わないの多い中(ゴミ拾いのとかテイマーのとかは読んでた)、何度も読み返した名作中の名作。

言い過ぎだけど、パトレイバー銀英伝レベル社会に出てから有用知識が得られる。

パト銀英伝信者からしたら言い過ぎ、そうではない人からしたらそんなもんかってなる?)

やり直してもサッカー小僧

異世界でもなく、冒険もしない、異色作であり快作。

現実世界への巻き戻り。細かいこと(と重要なことのほとんど)は忘れたが、サッカー選手になれなかった大人サッカー始めた日に戻ってやり直す話。

確か戻るのはその一回ぐらい。戦術等の知識大人レベルなのと、コツコツ努力できる(練習目的がはっきり、効率もよい)のと、あとなんか鷹の目みたいな俯瞰視点だけで頑張る。

雰囲気は週刊少年誌サッカー漫画みたいなの(ジャンプっぽさはなく、サンデーマガジンのどっちか寄り)。恋愛要素が少なくて物足りなかったような、中学生編ぐらいまでで終わったのとかで悲しかったような。

VRMMOをカネの力で無双する

これと続編(サブアカウント)のセット。アイリッシュスナイパーは含まない(好きだけど)

VRMMOは二大ジャンルひとつだったり、転生、転移に次ぐ第3のジャンルだったりしたが、あまり人気作が無かった(当時の個人的な印象)中、(根底に)デスゲーム要素もなく、描き切りつつ、VRMMO系で不足しがちな現実世界にも重点を置いたのが本作。

MMO要素は各キャラのなりきりに由来するコメディ要素やストーリーの本筋に絡む仕掛けであって、中身は群像劇要素も強く、主人公以外の成長物語でもあり、半沢みたいなのとかでもあり、ミックスグリルみたいな作品。あえて大げさに言うと、大長編ドラえもん詰め合わせみたいな。

章ごとに目標が変わってたりしつつ、最後でどかんと一気に色々纏まるのがめちゃくちゃ気持ちよかった。主人公大人だし、なろうっぽくない(なろうっぽくないことはないが)

主人公も一応精神的に色々成長します。地の文好き嫌いは分かれそう。

この世界ゲームだと俺だけが知っている

なんか独特の作品コメディ(や腰砕け)要素強め。

クソゲーとして名高いバグだらけのゲームの中に入ってしまい、バグ仕様()も多い)を駆使して気持ち悪いことを沢山する。

読んで知って欲しいのだが、全方向を騙していくのとか、サブキャラとかが立ってるのとか、一応色々吹っ切れてるのが面白すぎた(作者的にはセーブしてるのかも)

本作作者の他作品も少し系統違ってても面白いので、他作品挙げたいが完結してなかったりするので、出会いの本作をエントリー

まのわ ~魔物倒す・能力奪う・私強くなる~

タイトルそのまま。ちんちくりん系の女子普通女子コンビに、個性的パーティメンバーなどで冒険する。

基本的にはテンポよく成長していくし、仲間も頼りになる。地の文とかほのぼのし雰囲気も好きだし、ちょっと年齢層高め向けのギャグとかも合ってた。作中でどういう扱いだったかは忘れたが馬は脳内でひんべえ(いつもいっしょのおうま)になる。

真剣なシーンでも気が抜けるような描写が多くて好きだったかも。

終盤SF過ぎたのとか好みが別れるところか。SF方面だったかは定かではないが

時代がずれてたら防振り(途中までしか読んでない)ぐらい売れてたかも。コミカライズされてたの今知った

くまクマベア

流石に全部読んではいないが、アニメも見た。

可愛い。ほんと可愛い

給与額がそのままレベルに反映されたら最強っぽくなった

おかしなった。突っ走ればよかったのにと思ったような。

やっぱチョロインでしょ!

流行ってたか

蜘蛛ですが、なにか?

おもろい。

最後まで読んだ記憶がない。今は漫画で読んでる。

となりの魔王

これも流行った。

チート魔術で運命ねじ伏せる

きつね可愛い。同作者の他作(沢山あったはず)も読んでみたけど、これがなんか時期的になのか、一番ハマった。

その他の候補

スマホ太郎

 影響は受けたが、読んでないので

ラストルーキー ~世界最強の引きこもり

 この世界ゲームだと……と同作者なので

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮彷徨

 色物かと思ったら意外としっかり面白かった。アニメ見て、原作一気読みした。

転スラ

 すごいのはみんなわかってるが、重要度は低い。

このすば

 どこにも書いてないが、これ系では他作品のほうが影響受けたので除外。

宝くじで40億

異世界迷宮奴隷ハーレム

無職転生

勇者イサギの魔王

 アニメ化やったね!(別作品

2024-11-15

タイニーデスクコンサートを聞いて泣けてしまった。

別に音楽好きというわけではないが、

時々YouTubeでtiny desk concertsという番組を見ている。

毎回様々なミュージシャンが登場し30分程演奏する、いわゆる音楽番組だ。

収録場所は豪華なセットではなく、あえてTV局のオフィスの片隅で演奏されるところに番組の特徴がある。

楽器の置けるスペースが限られているから、バンドも小編成となり、自ずとサウンド表現も限られたものになる。

ボーカルの力量がダイレクトに感じられるのも面白い

元々はアメリカ番組だったが、最近日本版制作されYouTubeでアップされている。

出演しているのは、藤井風や稲葉浩志チャラン・ポ・ランタンといった実力派だ。

稲葉浩志の年季の入った歌声チャラン・ポ・ランタンの怪しげな雰囲気もまあまあ楽しめた。




次にKIRINJIの回を聴いて俺は鳥肌が立った。

音のまとまり具合?バランス?が異質なのだ

なんというか一曲一曲に彩りがあり、風景が立ち上ってくる感じ。

たくさんの音が鳴っているが、それでいてうるさ過ぎず、何かを足しても何かを引いても全てが崩れてしまう繊細なサウンド

それに堀込高樹ボーカルも良い。

前に出過ぎず、控えめに旋律をなぞり、バンドサウンドと渾然一体となっている。

自体も無機質味を帯びながら、哀愁を帯びたメロウ雰囲気を漂わせている。

セットリストもよくまとまっており、まるで高級店のお昼のミニコースを味わったかのような満足感がある。

途中でゲスト参加する女性歌手2人も良い。

楽しげな表情やちょっとしたチャーミングな動きが良いアクセントになっている。

さながら巨匠シェフの元で生き生きと働く女性パティシエのようだ。




なんだか堀込高樹のことがとても眩しく、自分が情けなくなり涙が出てしまった。

おそらく彼は20代の頃から努力し続け、時にはもがき苦しみながら、還暦を目前にして自分スタイル体現しつつあるのだろう。

それに比べて同世代の俺は何だ。

一心不乱に何か努力を続けてきたか

少しうまくいかないとすぐに社会のせい、時代のせいにして、自分を磨くことを忘れてしまった。

下の世代だって苦しい状況は変わらないのに、ことあるごとに上の恵まれ世代比較し、自分の不遇をアピールすることばかりに力を入れて。

こんな奴、下の世代から嫌われて当然だよな。


まあ、わずかにでも社会に貢献しつつ、嫌われ者らしく謙虚にひっそりと小さく死んでいこうと思う。




参考リンク

稲葉浩志の回

https://youtu.be/q-ne87XKlY0

チャラン・ポ・ランタンの回

https://youtu.be/VZwyVbJYoUU

KIRINJIの回

https://youtu.be/hdibEm0T_Xw

※もしタイニーデスクコンサートおすすめの回があれば教えてくれるとありがたい。

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