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2026-04-23

お伽草紙

太宰治


「あ、鳴つた。」

 と言つて、父はペンを置いて立ち上る。警報くらゐでは立ち上らぬのだが、高射砲が鳴り出すと、仕事をやめて、五歳の女の子に防空頭巾かぶせ、これを抱きかかへて防空壕にはひる。既に、母は二歳の男の子を背負つて壕の奥にうずくまつてゐる。

「近いやうだね。」

「ええ。どうも、この壕は窮屈で。」

「さうかね。」と父は不満さうに、「しかし、これくらゐで、ちやうどいいのだよ。あまり深いと生埋めの危険がある。」

「でも、もすこし広くしてもいいでせう。」

「うむ、まあ、さうだが、いまは土が凍つて固くなつてゐから掘るのが困難だ。そのうちに、」などあいまいな事を言つて、母をだまらせ、ラジオの防空情報に耳を澄ます

 母の苦情が一段落すると、こんどは、五歳の女の子が、もう壕から出ませう、と主張しはじめる。これをなだめる唯一の手段絵本だ。桃太郎、カチカチ山、舌切雀、瘤取り、浦島さんなど、父は子供に読んで聞かせる。

 この父は服装もまづしく、容貌も愚なるに似てゐるが、しかし、元来ただものでないのである物語創作するといふまことに奇異なる術を体得してゐる男なのだ

 ムカシ ムカシノオ話ヨ

 などと、間まの抜けたやうな妙な声で絵本を読んでやりながらも、その胸中には、またおのづから別個の物語が※(「酉+榲のつくり」、第3水準1-92-88)醸せられてゐるのである

[#改頁]

瘤取り

ムカシ ムカシノオ話ヨ

ミギノ ホホニ ジヤマツケナ

コブヲ モツテル オヂイサン

 このお爺さんは、四国阿波剣山のふもとに住んでゐたのである。(といふやうな気がするだけの事で、別に典拠があるわけではない。もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から発してゐものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。この瘤取りの話に限らず、次に展開して見ようと思ふ浦島さんの話でも、まづ日本書紀にその事実がちやんと記載せられてゐるし、また万葉にも浦島を詠じた長歌があり、そのほか、丹後風土記やら本朝神仙伝などといふものに依つても、それらしいものが伝へられてゐるやうだし、また、つい最近於いては鴎外の戯曲があるし、逍遥などもこの物語舞曲にした事は無かつたかしら、とにかく、能楽歌舞伎芸者の手踊りに到るまで、この浦島さんの登場はおびただしい。私には、読んだ本をすぐ人にやつたり、また売り払つたりする癖があるので、蔵書といふやうなものは昔から持つた事が無い。それで、こんな時に、おぼろげな記憶をたよつて、むかし読んだ筈の本を捜しに歩かなければならぬはめに立ち到るのであるが、いまは、それもむづかしいだらう。私は、いま、壕の中にしやがんでゐるのである。さうして、私の膝の上には、一冊の絵本がひろげられてゐるだけなのである。私はいまは、物語の考証はあきらめて、ただ自分ひとりの空想を繰りひろげるにとどめなければならぬだらう。いや、かへつてそのはうが、活き活きして面白いお話が出来上るかも知れぬ。などと、負け惜しみに似たやうな自問自答をして、さて、その父なる奇妙の人物は、

ムカシ ムカシノオ話ヨ

 と壕の片隅に於いて絵本を読みながら、その絵本物語と全く別個の新しい物語を胸中に描き出す。)

 このお爺さんは、お酒を、とても好きなのである。酒飲みといふものは、その家庭に於いて、たいてい孤独ものである孤独から酒を飲むのか、酒を飲むから家の者たちにきらはれて自然孤独の形になるのか、それはおそらく、両の掌をぽんと撃ち合せていづれの掌が鳴つたかを決定しようとするやうな、キザな穿鑿に終るだけの事であらう。とにかく、このお爺さんは、家庭に在つては、つねに浮かぬ顔をしてゐるのである。と言つても、このお爺さんの家庭は、別に悪い家庭では無いのである。お婆さんは健在である。もはや七十歳ちかいけれども、このお婆さんは、腰もまがらず、眼許も涼しい。昔は、なかなかの美人であつたさうである若いから無口であつて、ただ、まじめに家事にいそしんでゐる。

「もう、春だねえ。桜が咲いた。」とお爺さんがはしやいでも、

「さうですか。」と興の無いやうな返辞をして、「ちよつと、どいて下さい。ここを、お掃除しまから。」と言ふ。

 お爺さんは浮かぬ顔になる。

 また、このお爺さんには息子がひとりあつて、もうすでに四十ちかくになつてゐるが、これがまた世に珍しいくらゐの品行方正、酒も飲まず煙草も吸はず、どころか、笑はず怒らず、よろこばず、ただ黙々と野良仕事、近所近辺の人々もこれを畏敬せざるはなく、阿波聖人の名が高く、妻をめとらず鬚を剃らず、ほとんど木石ではないかと疑はれるくらゐ、結局、このお爺さんの家庭は、実に立派な家庭、と言はざるを得ない種類のものであつた。

 けれども、お爺さんは、何だか浮かぬ気持である。さうして、家族の者たちに遠慮しながらも、どうしてもお酒を飲まざるを得ないやうな気持になるのであるしかし、うちで飲んでは、いつそう浮かぬ気持になるばかりであつた。お婆さんも、また息子の阿波聖人も、お爺さんがお酒を飲んだつて、別にそれを叱りはしない。お爺さんが、ちびちび晩酌をやつてゐる傍で、黙つてごはんを食べてゐる。

「時に、なんだね、」とお爺さんは少し酔つて来ると話相手が欲しくなり、つまらぬ事を言ひ出す。「いよいよ、春になつたね。燕も来た。」

 言はなくたつていい事である

 お婆さんも息子も、黙つてゐる。

「春宵一刻、価千金、か。」と、また、言はなくてもいい事を呟いてみる。

「ごちそうさまでござりました。」と阿波聖人は、ごはんをすまして、お膳に向ひうやうやしく一礼して立つ。

「そろそろ、私もごはんにしよう。」とお爺さんは、悲しげに盃を伏せる。

 うちでお酒を飲むと、たいていそんな工合ひである

アルヒ アサカラ ヨイテンキ

ヤマヘ ユキマス シバカリ

 このお爺さんの楽しみは、お天気のよい日、腰に一瓢をさげて、剣山にのぼり、たきぎを拾ひ集める事である。いい加減、たきぎ拾ひに疲れると、岩上に大あぐらをかき、えへん! と偉さうに咳ばらひを一つして、

「よい眺めぢやなう。」

 と言ひ、それから、おもむろに腰の瓢のお酒を飲む。実に、楽しさうな顔をしてゐる。うちにゐる時とは別人の観がある。ただ変らないのは、右の頬の大きい瘤くらゐのものである。この瘤は、いまから二十年ほど前、お爺さんが五十の坂を越した年の秋、右の頬がへんに暖くなつて、むずかゆく、そのうちに頬が少しづつふくらみ、撫でさすつてゐると、いよいよ大きくなつて、お爺さんは淋しさうに笑ひ、

「こりや、いい孫が出来た。」と言つたが、息子の聖人は頗るまじめに、

「頬から子供が生れる事はござりません。」と興覚めた事を言ひ、また、お婆さんも、

いのちにかかはるものではないでせうね。」と、にこりともせず一言、尋ねただけで、それ以上、その瘤に対して何の関心も示してくれない。かへつて、近所の人が、同情して、どういふわけでそんな瘤が出来たのでせうね、痛みませんか、さぞやジヤマツケでせうね、などとお見舞ひの言葉を述べる。しかし、お爺さんは、笑つてかぶりを振る。ジヤマツケどころか、お爺さんは、いまは、この瘤を本当に、自分可愛い孫のやうに思ひ、自分孤独を慰めてくれる唯一の相手として、朝起きて顔を洗ふ時にも、特別にていねいにこの瘤に清水をかけて洗ひ清めてゐるのであるけふのやうに、山でひとりで、お酒を飲んで御機嫌の時には、この瘤は殊にも、お爺さんに無くてかなはぬ恰好の話相手である。お爺さんは岩の上に大あぐらをかき、瓢のお酒を飲みながら、頬の瘤を撫で、

「なあに、こはい事なんか無いさ。遠慮には及びませぬて。人間すべからく酔ふべしぢや。まじめにも、程度がありますよ。阿波聖人とは恐れいる。お見それ申しましたよ。偉いんだつてねえ。」など、誰やらの悪口を瘤に囁き、さうして、えへん! と高く咳ばらひをするのである

ハカニ クラク ナリマシタ

カゼガ ゴウゴウ フイテキテ

メモ ザアザア フリマシタ

 春の夕立ちは、珍しい。しかし、剣山ほどの高い山に於いては、このやうな天候の異変も、しばしばあると思はなければなるまい。山は雨のために白く煙り、雉、山鳥があちこちから、ぱつぱつと飛び立つて矢のやうに早く、雨を避けようとして林の中に逃げ込む。お爺さんは、あわてず、にこにこして、

「この瘤が、雨に打たれてヒンヤリするのも悪くないわい。」

 と言ひ、なほもしばらく岩の上にあぐらをかいたまま、雨の景色を眺めてゐたが、雨はいよいよ強くなり、いつかうに止みさうにも見えないので、

「こりや、どうも、ヒンヤリしすぎて寒くなつた。」と言つて立ち上り、大きいくしやみを一つして、それから拾ひ集めた柴を背負ひ、こそこそと林の中に這入つて行く。林の中は、雨宿りの鳥獣で大混雑である

はい、ごめんよ。ちよつと、ごめんよ。」

 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奥に進み、山桜大木の根もとが広い虚うろになつてゐるのに潜り込んで、

「やあ、これはいい座敷だ。どうです、みなさんも、」と兎たちに呼びかけ、「この座敷には偉いお婆さんも聖人もゐませんから、どうか、遠慮なく、どうぞ。」などと、ひどくはしやいで、そのうちに、すうすう小さい鼾をかいて寝てしまつた。酒飲みといふものは酔つてつまらぬ事も言ふけれど、しかし、たいていは、このやうに罪の無いものである

ユフダチ ヤムノヲ マツウチニ

ツカレガ デタカ オヂイサン

イツカ グツスリ ネムリマ

オヤマハ ハレテ クモモナ

アカルイ ツキヨニ ナリマシタ

 この月は、春の下弦の月である。浅みどり、とでもいふのか、水のやうな空に、その月が浮び、林の中にも月影が、松葉のやうに一ぱいこぼれ落ちてゐる。しかし、お爺さんは、まだすやすや眠つてゐる。蝙蝠が、はたはたと木の虚うろから飛んで出た。お爺さんは、ふと眼をさまし、もう夜になつてゐるので驚き、

「これは、いけない。」

 と言ひ、すぐ眼の前に浮ぶのは、あのまじめなお婆さんの顔と、おごそかな聖人の顔で、ああ、これは、とんだ事になつた、あの人たちは未だ私を叱つた事は無いけれども、しかし、どうも、こんなにおそく帰つたのでは、どうも気まづい事になりさうだ、えい、お酒はもう無いか、と瓢を振れば、底に幽かにピチヤピチヤといふ音がする。

「あるわい。」と、にはかに勢ひづいて、一滴のこさず飲みほして、ほろりと酔ひ、「や、月が出てゐる。春宵一刻、――」などと、つまらぬ事を呟きながら木の虚うろから這ひ出ると、

オヤ ナンデセウ サワグコヱ

ミレバ フシギダ ユメデシヨカ

 といふ事になるのである

 見よ。林の奥の草原に、この世のものとも思へぬ不可思議光景が展開されてゐるのである。鬼、といふものは、どんなものだか、私は知らない。見た事が無いかである。幼少の頃から、その絵姿には、うんざりするくらゐたくさんお目にかかつて来たが、その実物に面接するの光栄には未だ浴してゐないのである。鬼にも、いろいろの種類があるらしい。××××鬼、××××鬼、などと憎むべきものを鬼と呼ぶところから見ても、これはとにかく醜悪性格を有する生き物らしいと思つてゐると、また一方に於いては、文壇鬼才何某先生の傑作、などといふ文句新聞新刊書案内欄に出てゐたりするので、まごついてしまふ。まさか、その何某先生が鬼のやうな醜悪の才能を持つてゐるといふ事実暴露し、以て世人に警告を発するつもりで、その案内欄に鬼才などといふ怪しむべき奇妙な言葉使用したのでもあるまい。甚だしきに到つては、文学の鬼、などといふ、ぶしつけな、ひどい言葉を何某先生に捧げたりしてゐて、これではいくら何でも、その何某先生も御立腹なさるだらうと思ふと、また、さうでもないらしく、その何某先生は、そんな失礼千万醜悪綽名をつけられても、まんざらでないらしく、御自身ひそかにその奇怪の称号を許容してゐるらしいといふ噂などを聞いて、迂愚の私は、いよいよ戸惑ふばかりである。あの、虎の皮のふんどしをした赤つらの、さうしてぶざいくな鉄の棒みたいなものを持つた鬼が、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである鬼才だの、文学の鬼だのといふ難解な言葉は、あまり使用しないはうがいいのではあるまいか、とかねてから愚案してゐた次第であるが、しかし、それは私の見聞の狭い故であつて、鬼にも、いろいろの種類があるのかも知れない。このへんで、日本百科辞典でも、ちよつと覗いてみると、私もたちまち老幼婦女子の尊敬の的たる博学の士に一変して、(世の物識りといふものは、たいていそんなものである)しさいらしい顔をして、鬼に就いて縷々千万言を開陳できるのでもあらうが、生憎と私は壕の中にしやがんで、さうして膝の上には、子供絵本が一冊ひろげられてあるきりなのである。私は、ただこの絵本の絵に依つて、論断せざるを得ないのである

 見よ。林の奥の、やや広い草原に、異形の物が十数人、と言ふのか、十数匹と言ふのか、とにかく、まぎれもない虎の皮のふんどしをした、あの、赤い巨大の生き物が、円陣を作つて坐り、月下の宴のさいちゆうである

 お爺さん、はじめは、ぎよつとしたが、しかし、お酒飲みといふものは、お酒を飲んでゐない時には意気地が無くてからきし駄目でも、酔つてゐる時には、かへつて衆にすぐれて度胸のいいところなど、見せてくれるものである。お爺さんは、いまは、ほろ酔ひである。かの厳粛なるお婆さんをも、また品行方正の聖人をも、なに恐れんやといふやうなかなりの勇者になつてゐるのである。眼前の異様の風景に接して、腰を抜かすなどといふ醜態を示す事は無かつた。虚うろから出た四つ這ひの形のままで、前方の怪しい酒宴のさまを熟視し、

「気持よささうに、酔つてゐる。」とつぶやき、さうして何だか、胸の奥底から、妙なよろこばしさが湧いて出て来た。お酒飲みといふものは、よそのものたちが酔つてゐるのを見ても、一種のよろこばしさを覚えるものらしい。所謂利己主義者ではないのであらう。つまり隣家の仕合せに対して乾盃を挙げるといふやうな博愛心に似たものを持つてゐるのかも知れない。自分も酔ひたいが、隣人もまた、共に楽しく酔つてくれたら、そのよろこびは倍加するもののやうである。お爺さんだつて、知つてゐる。眼前の、その、人とも動物もつかぬ赤い巨大の生き物が、鬼といふおそろしい種族のものであるといふ事は、直覚してゐる。虎の皮のふんどし一つに依つても、それは間違ひの無い事だ。しかし、その鬼どもは、いま機嫌よく酔つてゐる。お爺さんも酔つてゐる。これは、どうしても、親和の感の起らざるを得ないところだ。お爺さんは、四つ這ひの形のままで、なほもよく月下の異様の酒宴を眺める。鬼、と言つても、この眼前の鬼どもは、××××鬼、××××鬼などの如く、佞悪の性質を有してゐ種族のものでは無く、顔こそ赤くおそろしげではあるが、ひどく陽気で無邪気な鬼のやうだ、とお爺さんは見てとつた。お爺さんのこの判定は、だいたいに於いて的中してゐた。つまり、この鬼どもは、剣山隠者とでも称すべき頗る温和な性格の鬼なのである地獄の鬼などとは、まるつきり種族が違つてゐるのである。だいいち、鉄棒などといふ物騒なものを持つてゐない。これすなはち、害心を有してゐない証拠と言つてよい。しかし、隠者とは言つても、かの竹林賢者たちのやうに、ありあまる知識をもてあまして、竹林に逃げ込んだといふやうなものでは無くて、この剣山隠者の心は甚だ愚である。仙といふ字は山の人と書かれてゐから、何でもかまはぬ、山の奥に住んでゐる人を仙人と称してよろしいといふ、ひどく簡明の学説を聞いた事があるけれども、かりにその学説に従ふなら、この剣山隠者たちも、その心いかに愚なりと雖も、仙の尊称を奏呈して然るべきものかも知れない。とにかく、いま月下の宴に打興じてゐるこの一群の赤く巨大の生き物は、鬼と呼ぶよりは、隠者または仙人呼称するはうが妥当のやうなしろものなのである。その心の愚なる事は既に言つたが、その酒宴の有様を見るに、ただ意味も無く奇声を発し、膝をたたいて大笑ひ、または立ち上つて矢鱈にはねまはり、または巨大のからだを丸くして円陣の端から端まで、ごろごろところがつて行き、それが踊りのつもりらしいのだから、その智能の程度は察するにあまりあり、芸の無い事おびただしい。この一事を以てしても、鬼才とか、文学の鬼とかい言葉は、まるで無意味ものだといふことを証明できるやうに思はれる。こんな愚かな芸無しどもが、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである。お爺さんも、この低能の踊りには呆れた。ひとりでくすくす笑ひ、

「なんてまあ、下手な踊りだ。ひとつ、私の手踊りでも見せてあげませうかい。」とつぶやく

ヲドリノ スキナ オヂイサン

スグニ トビダシ ヲドツタラ

コブガ フラフラ ユレルノデ

トテモ ヲカシイ オモシロ

 お爺さんには、ほろ酔ひの勇気がある。なほその上、鬼どもに対し、親和の情を抱いてゐるのであるから、何の恐れるところもなく、円陣のまんなかに飛び込んで、お爺さんご自慢の阿波踊りを踊つて、

むすめ島田年寄りやかつらぢや

赤い襷に迷ふも無理やない

嫁も笠きて行かぬか来い来い

 とかい阿波俗謡をいい声で歌ふ。鬼ども、喜んだのなんの、キヤツキヤツケタケタと奇妙な声を発し、よだれやら涙やらを流して笑ひころげる。お爺さんは調子に乗つて、

大谷通れば石ばかり

笹山通れば笹ばかり

 とさらに一段と声をはり上げて歌ひつづけ、いよいよ軽妙に踊り抜く。

オニドモ タイソウ ヨロコン

ツキヨニヤ カナラズ ヤツテキテ

ヲドリ ヲドツテ ミセトクレ

ソノ ヤクソクノ オシルシ

ダイジナ モノヲ アヅカラウ

 と言ひ出し、鬼たち互ひにひそひそ小声で相談し合ひ、どうもあの頬ぺたの瘤はてかてか光つて、なみなみならぬ宝物のやうに見えるではないか、あれをあづかつて置いたら、きつとまたやつて来るに違ひない、と愚昧なる推量をして、矢庭に瘤をむしり取る。無智ではあるが、やはり永く山奥に住んでゐるおかげで、何か仙術みたいなものを覚え込んでゐたのかも知れない。何の造作も無く綺麗に瘤をむしり取つた。

 お爺さんは驚き、

「や、それは困ります。私の孫ですよ。」と言へば、鬼たち、得意さうにわつと歓声を挙げる。

アサデス ツユノ ヒカルミチ

コブヲ トラレタ オヂイサン

ツマラナサウニ ホホヲ ナデ

オヤマヲ オリテ ユキマシタ

 瘤は孤独のお爺さんにとつて、唯一の話相手だつたのだから、その瘤を取られて、お爺さんは少し淋しい。しかしまた、軽くなつた頬が朝風に撫でられるのも、悪い気持のものではない。結局まあ、損も得も無く、一長一短といふやうなところか、久しぶりで思ふぞんぶん歌つたり踊つたりしただけが得とく、といふ事になるかな? など、のんきな事を考へながら山を降りて来たら、途中で、野良へ出かける息子の聖人とばつたり出逢ふ。

「おはやうござります。」と聖人は、頬被りをとつて荘重に朝の挨拶をする。

「いやあ。」とお爺さんは、ただまごついてゐる。それだけで左右に別れる。お爺さんの瘤が一夜のうちに消失てゐるのを見てとつて、さすがの聖人も、内心すこしく驚いたのであるが、しかし、父母の容貌に就いてとやかくの批評がましい事を言ふのは、聖人の道にそむくと思ひ、気附かぬ振りして黙つて別れたのである

 家に帰るとお婆さんは、

「お帰りなさいまし。」と落ちついて言ひ、昨夜はどうしましたとか何とかいふ事はいつさい問はず、「おみおつけが冷たくなりまして、」と低くつぶやいて、お爺さんの朝食の支度をする。

「いや、冷たくてもいいさ。あたためるには及びませんよ。」とお爺さんは、やたらに遠慮して小さくかしこまり、朝食のお膳につく。お婆さんにお給仕されてごはんを食べながら、お爺さんは、昨夜の不思議出来事を知らせてやりたくて仕様が無い。しかし、お婆さんの儼然たる態度に圧倒されて、言葉が喉のあたりにひつからまつて何も言へない。うつむいて、わびしくごはんを食べてゐる。

「瘤が、しなびたやうですね。」お婆さんは、ぽつんと言つた。

「うむ。」もう何も言ひたくなかつた。

「破れて、水が出たのでせう。」とお婆さんは事も無げに言つて、澄ましてゐる。

「うむ。」

「また、水がたまつて腫れるんでせうね。」

「さうだらう。」

 結局、このお爺さんの一家於いて、瘤の事などは何の問題にもならなかつたわけである。ところが、このお爺さんの近所に、もうひとり、左の頬にジヤマツケな瘤を持つてるお爺さんがゐたのである。さうして、このお爺さんこそ、その左の頬の瘤を、本当に、ジヤマツケなものとして憎み、とかくこの瘤が私の出世のさまたげ、この瘤のため、私はどんなに人からあなどられ嘲笑せられて来た事か、と日に幾度か鏡を覗いて溜息を吐き、頬髯を長く伸ばしてその瘤を髯の中に埋没させて見えなくしてしまはうとたくらんだが、悲しい哉、瘤の頂きが白髯の四海波の間から初日出のやうにあざやかにあらはれ、かへつて天下の奇観を呈するやうになつたのである。もともとこのお爺さんの人品骨柄は、いやしく無い。体躯は堂々、鼻も大きく眼光も鋭い。言語動作は重々しく、思慮分別も十分の如くに見える。服装だつて、どうしてなかなか立派で、それに何やら学問もあるさうで、また、財産も、あのお酒飲みのお爺さんなどとは較べものにならぬくらゐどつさりあるかいふ話で、近所の人たちも皆このお爺さんに一目いちもく置いて、「旦那」あるいは「先生」などといふ尊称を奉り、何もかも結構、立派なお方ではあつたが、どうもその左の頬のジヤマツケな瘤のために、旦那は日夜、鬱々として楽しまない。このお爺さんのおかみさんは、ひどく若い。三十六歳である。そんなに Permalink | 記事への反応(0) | 18:24

2026-04-19

沖縄ってメキシコみたいになってるんやな

かなえ先生ってチャンネルライブを見てたら、沖縄海保目出し帽をかぶって顔を隠してる、顔がバレたら身元を調べられて家族にまで嫌がらせが来るからとか言ってた。

身バレした警官が辞めざるを得なくなったこともあるとか。

ギャング警察署長やら市長を狙うメキシコみたいになっとるやん。

2026-04-17

インターネットにこんな愚痴ばっか書くんじゃなくて

面白いネタとか記事をお披露目出来る人間だったら良かったのに

出来る人は眩しい

2026-04-01

2026年3月28日 GRAPEVINE SPRINGTOUR 2026@大阪NHKホール

2026年3月28日 GRAPEVINE SPRINGTOUR 2026@大阪NHKホール

いつも通りの個人的健忘録です。ネタバレしまくりなのでこれから行かれる方お気を付け下さい!!

めちゃくちゃ久しぶりにツアー初日に入った気がする。そしてこれまた久しぶりの大阪NHKホールチケットSOLD OUTとの事でお目出度い!今回は金戸さん側でちょっと段が付いた所だったので背の低い私には有難い席で嬉しい。ステージ全体がよく見えて全員満遍なく見えるのも良きポイントでした。

田中さん挨拶から1曲目いけすかないが始まったんだけど、挨拶の時点で若干マイク調子悪そう?ではあったもののまぁ一時的でしょと思っていたが田中さんが歌い出しても声が全く聞こえない!!本当に全く聴こえず淡々演奏けが流れてる状態が続き、歌がないとこんな感じなのか〜と貴重な体験をしている気分になっていたが流石に出てないまま続き過ぎていて(田中さん含めメンバー全員気付いてなかった)このまま行くのか…!?と思っていたら、お客さんが皆でバツマーク出して知らせてたっぽくそれに気付いたアニキ田中さんに寄っていって田中さんも流石に「え?」と思ったのか演奏ストップ(アニキが膝曲げて片膝床に付けるポーズでがっつりバツポーズして田中さんもそれ見て真似してた笑)アニキ「何やったん?笑」田中さん「何…?声?声出てへんの?こっちからは聞こえてたんやけど…何かおかしいなと思ったんや、俺だけ気持ちよくなってた」って言ってて笑った。確かにめちゃくちゃ気持ち良さそうに歌ってたな笑 仕切り直して始めから演奏スタート。無事にマイクから音が出て、会場から拍手が沸き起こり田中さん笑顔アクシデントがあったもののとっても良い雰囲気で心が温まった。

SUN!?かなり珍しい選曲かも!好きな曲だから聴けて嬉しい。と言うか田中さん今日も歌が上手い…。

天使ちゃん→雀の子ねずみ浄土と言う最近ライブ定番からあほう。この曲盛り上がるしライブ聴く気持ち良いいし、アニキギターが光る曲。

君を待つ間をここで挟んでくるのがバインって感じのセットリスト。昔の曲はアニキギターが割と原曲に忠実なのもポイント(個人的に)可愛い曲だな〜とライブ聴く度思う。当時のバインしか出せないサウンド

ここで光について!?と言うか割とワンマンでも選曲されるけど、ファンの反応微妙じゃない…?自分偏見入ってるかもだけど…。あと完全に油断していて最後の眩しい照明に目がやられた…笑

行灯田中さんの歌が気持ち良くていつも田中さんになってしまう…。サビ?の所、ライブ聴くと本当に気持ち良いんだよなぁ。セッション部分もシンプルめで良き。

411!?相変わらずどう選曲してるのか全く分からないセットリスト…!この曲ライブ聴くの久しぶりかも。流石バインって感じでめちゃくちゃカッコ良い…。この日聴けて嬉しかった曲の1曲がこれだった。

青い魚…!?!?これまたすごい選曲。Lifetime再現ライブ以来では…??この曲をライブであそこまで歌い切る田中さん歌唱力たるや…。素晴らし過ぎる…。

ドスとF!!嬉しい!周りの目がなければ踊り狂ってると思うけど、流石にあれなので頭だけ振り乱す(それも普通に浮いてたけど…)田中さん歌唱力ありきの曲だなぁとライブ聴くと実感する。あとアニキギターが最高に気持ち良いい!!!

GiftedからHOPE(軽め)の落差よ…。田中さんは口笛も上手い。今回Lifetimeから選曲多めだな〜とこの時思った。

my love,my guysがセットリスト入りしてて嬉しい!大好きなアニキ曲!ツアー以降中々ライブで聴けなかったので…。アウトロの部分で田中さんヤバいぜの部分をシャウトしててそれに合わせてアニキギターが鳴り響いてるの本当に本当にカッコ良かった!!ツアーを経てこの曲がどう進化するのか楽しみで仕方ない!!

実はもう熟れ→ジュブナイルで盛り上げてからCORE!!CORE大好き!!七色の照明も綺麗だった。頭ブンブンしたい所だけど、目立つかな…と思って我慢してたけど演奏聴いてたら楽しくなって気付いたら普通にブンブンしてた…笑 この曲で頭ブンブンしないのは無理過ぎる…。基本的ツアー本編は変わらないと信じて名古屋までCOREが残ってる事を祈るばかり…。

望みの彼方も久しぶりにライブで聴いた気がする。本当に良い曲。この曲で本編を締める流れも良かった。

En.1曲目がsmalltown,Super Heroで声出た。まさかこの曲が聴けるとは…!!田中さん自分の事を歌った曲が大好きで、悲しさと優しさが入り混じった歌詞亀ちゃんの作る美しいメロディーの融合が最高…。ツアー後半まで生き残ってて欲しいけどEnだから難しいかも…。でももう一回聴きたい…!!

ロウ、周りも割と喜んでたし私も光についてより全然嬉しいのでこちらを本編へ入れて欲しい所存…。Enだとセットリストから消えちゃうかもなので…。

Alrightで〆。盛り上がるし〆っぽくて良き。

バインはあの年齢、バンド歴には珍しくアルバムコンスタントに出してツアーやったりツアー以外にもライブを定期的にやってくれるの本当にファン冥利に尽きる。あとデビュー29周年になってもちゃん向上心とか追求心があって、何となく惰性でバンドやってます的なのが皆無なのもすごい。バンドとして成熟してるしライブも上手いと言う奇跡みたいバンドだなと最近改めて感じている。名古屋も行くので、ツアーを重ねて曲達がどんな進化を遂げるのか楽しみ。

最後セットリスト

1.いけすかない

2.SUN

3.天使ちゃん

4.雀の子

5.ねずみ浄土

6.どあほ

7.君を待つ間

8.光について

9.行灯

10.411

11.青い魚

12.ドスとF

13.Gifted

14.HOPE(軽め)

15.mylove,my gyus

16.実はもう熟れ

17.ジュブナイル

18.CORE

19.望みの彼方

En.

1.Smalltown,Super Hero

2.スロウ

3.Alright

2026-03-25

現代戦争って政府幹部ダイレクトに爆殺が主流なんだな

これまでの戦争って下級国民徴兵されて最前線投入されて死ぬ一方、上級国民安全場所ぬくぬくって感じだったのに、

イランイスラエル戦争見てると、幹部位置情報ハッキングだったりタレコミ特定してそこにミサイル打つだけ、つまり上級国民が下級より死にやすくなってる

ということは、これ下級にとってはもはや戦争やりまくってむかつく上級の居場所タレコミまくってミサイル打たせて下剋上ってのが成立しちゃってないか

仮に日中開戦になったら、おそらく首相官邸防衛省自衛隊基地原発火力発電所付近ミサイルが10000発くらい降ってくるんだろうけど、これだと下剋上したい下級にとっては日本右傾化しまくって無謀にも中国に宣戦して戦争になるほうが人生上がり目出ちゃうじゃん

2026-03-22

anond:20260322194602

子育てはそうだけどさー

出産10ヶ月後に確実な医療体制が無ければ、その時点で死ぬかもだし

1人目出産の時、医療のおかげで自分子供の命が助かった身としては、医療器具が不足するかも、計画停電やるかもみたいなときに無事に産める自信がない…

2026-03-13

anond:20260313135653

顔隠してるやつなんて普通にキモいのは当然の感覚では?

目出し帽で歩いてる奴いたら異様でしょ?

2026-02-18

ラーメン屋の2軒目

意外と出店しくじるパターンも見るようになってる

昔は学のない店主が自分でも作れるラーメンを横に広げようとしてたから、バイトでも作れる簡単ものが多かったけど、

昨今はラーメン屋が儲かると聞いて賢い人が凝ったラーメン作るようになって、2店目で調理できる人が育たない、みたいな状況がある。

まあ新橋の店主みたいに気がついたら3軒目4軒目出してるすごい人もいるけど

品川の某グループ、この油そばは厳しいっす。もう言うか、MENクライ終わりだよ。

2026-02-16

anond:20260216101907

1.「正確に分かるのか?」という言い掛かり

これ、この自称アドバイザーの人が断られた理由を色々と推測してるけれど、

登録している結婚相談所アドバイザーと違って相手から情報を持ってないのに、断られた理由が正確に分かるものか?

安楽椅子探偵ミス・マープルじゃねーんだからさ。

「正確に分かる」なんて当人も主張してねーじゃん

 

結婚相談所アドバイザー相談しても

「相性もありますからね。次にいきましょう!」

という感情論アドバイスをされるのみだったため、私のところにご相談にやってきました。

当人理由を深堀りして考えたいって動機相談に来て

交際終了の理由ははっきりわかりませんが、別の店を提案したことぐらいしか思い当たらない、というのです。

そこで、真由美さんが断った理由を聞いてみました。

じゃあ一緒に考えましょうってことでヒアリングしているだけ。

  

回答にしても「かもしれませんよ」「と思いますよ」ベース

別に断言なんかしてない。

    

  

2.助言を受け取れないアスペ

この自称アドバイザーの人は、

最初から『忙しそうだから、今回は私が店探しますね』と提案すればよかったですね」とか駄目出ししているけれど、その場合にも女が提案してくるのが生意気だと思われて前日にいきなり断られたかもしれないし、何が正解だったなんて一概に言えなくね?

こいつ典型的遠回しに伝えられた助言を受け取れないアスペだなあ。

 

アドバイザー別に対ユウジの正答はなんだったか?なんて話をしてないの。

それは真由美さんもそう。ユウジはもう過去なんだからさ。

 

自由恋愛なら「こんなことで交際終了してくる男、こっちから断るわ」と思うでしょうが

婚活で他に交際のメドがない真由美さんにとってはもったいない結果でした。

それに、ユウジさんってそこそこ人気あると思うんですよ。

積極的女性のほうが、男性側の優先順位も下がりにくいです

これがアドバイザーの伝えたかった核。

「お前がいいと思うような男は他の女からも引き合いがあるぞ」

積極的に行っていいし、行けよ」

ということ。

 

これは完全に合ってるだろ

競争相手がいる場合は女も積極的になった方が勝てる。

  

 

3.少し嫌な指摘を受けると耳をふさぐ根性

最初から『忙しそうだから、今回は私が店探しますね』と提案すればよかったですね。

それに、世の中には『鳥貴族』でも特に嫌と思わず行く女性も多いんですよ。初デートではないですし」

 

「え!そうなんですか!」

「ユウジさんは有名大卒だし、背も低くないし、堅い仕事をしているし、そこそこ人気があると思いますよ。お仕事柄、コミュニケーション力がないわけでもないでしょう。多分、30歳ぐらいの若い女性とも会っていると思いますよ」

 

「え! そうなんですか! 普通の人だと思いますけど」

真由美さんが「え!」って驚いてるのは

ユウジが他にも選択肢持ってたでしょうねという推測に対して。

この認識チェンジアドバイザー相談に来た一番の収穫。  

 

いいと思った相手には積極的に行くべき

という教訓をもって前を向けました、終わりという婚活アドバイザーコラム

 

  

女を叩きたいだけの記事しか見えない。

お前はアスペかつちょっとした苦言も嫌なので

「女叩き」ってことにして耳をふさごうとしてるだけじゃないの。

それやってて首が締まるのもお前じゃないの。

  

女子SPAの他の記事見て見ろよ。購読者は男か女か。

ここで女叩きする意味って何よ。

書いてる婚活アドバイザーのおばちゃんだって何のためにそんな火遊びするの。

実在しないアドバイザーで中身はおっさんだー!とか言い出したらもう知らんけど

これ、この自称アドバイザーの人が断られた理由を色々と推測してるけれど、

登録している結婚相談所アドバイザーと違って相手から情報を持ってないのに、断られた理由が正確に分かるものか?

安楽椅子探偵ミス・マープルじゃねーんだからさ。

この自称アドバイザーの人は、「最初から『忙しそうだから、今回は私が店探しますね』と提案すればよかったですね」とか駄目出ししているけれど、

その場合にも女が提案してくるのが生意気だと思われて前日にいきなり断られたかもしれないし、何が正解だったなんて一概に言えなくね?

女を叩きたいだけの記事しか見えない。

デートで「鳥貴族」に誘われた35歳女性、返信した一言で最悪の結果に…「じゃあどうすりゃよかったの!?」 | 女子SPA

https://joshi-spa.jp/1401389

2026-02-15

あっっっっっっっっっつ

先週まで寒いと思ってセーターとコートマフラー目出し帽着て外出てみたら暑すぎて笑った

速攻半袖サンダルに着替えたらちょうど良くなった

冬服全部捨ててタンクトップ買いに行くわ

2026-01-19

ガクテンソク奥田歴史インプットおもしろすぎる

(「東野山里インプット奥田古事記回に続いて二回目の出演。二回目出れる人って少ない。今のところこの人と相対性理論の人とかくらいか?)

日本史先生がこんな喋りで歴史教えてくれたらすごく良かったのに

高校日本史の授業、なんであんなにつまんないんだろうな

先生教科書で教わるよりも自分で学んで興味を持つしかないんだろうが

当時は歴史本とか読まなかったからなあ

テスト用に覚えるだけ

予備校って行かなかったけど、予備校講師本は読んでた。やっぱり面白く教えてくれるよな

高校先生カリキュラムというか指導要領とかに従わないといけないから辛いところだろうけどさ

それにしても奥田歴史話好きだわー

あの人、これで食ってけるよ

2026-01-03

元旦は嫁が実家子供連れて帰省してたからこっそりと近所の鰻屋に行った

 

店員女の子がすげーお目出度そうなネイルしてるから雑に褒めたら「え、みます?」って反対側も見せつけてきた

なぜ?と思いよくみてみると、指を全部揃えると走ってる牛(馬)のネイルだった

「すげーー!それ年末から仕込んでたの?やるじゃん!」とテンション爆上げで褒めたら会計の時に財布のセンスが良いと褒め返された

 

ごめんな、その財布の柄を選んでくれたの嫁なんだわ

2025-12-29

教えて冬の自転車

冬にも自転車を使っている皆さん、装備どうしていますか。

徒歩だったら耳も守れていた帽子自転車だとだめです。

骨伝導イヤホンならOKでも耳当てってどうなんですか、まだ警察には注意されないんですかね。

目出し帽みたいなのとマフラーとダウンとブーツとかですか、実際どうしてるか教えて、寒いよ。

2025-12-17

[] 電池フタはネジ止めせよ

ウチにあるパナソニック製品電池蓋、螺子止めされてないんだけど。

事故を未然に防ぐためには、日常的な電池管理重要となる。キッチンタイマーや体温計、家電リモコンなど、家庭内にある電池使用製品について、電池収納部がネジなどで確実に固定されているか、落下などの衝撃で簡単にふたが外れない構造になっているかどうかを定期的に確認すること”松下記念病院小児科部長 磯田賢一氏発表のスライドから

子ども電池誤飲に“すぐに吐かせる”はNG パナソニック「苦い電池」が生まれ理由 - Impress Watch

www.watch.impress.co.jp/docs/news/2070983.html

現行品は対策されてる?

4K有機ELテレビ TV-77Z95B のマニュアル見たら対策されてない。リチウム電池じゃないからセーフ?

現行品のシアターバー SC-HTB200-K のカードリモコン。ネジ止めされてない蓋にコイン形リチウム電池、駄目じゃん。

カードリモコン電池蓋をネジ止め式にしたらリモコン自体が分厚くなっちゃいそう。

外れたネジを飲み込んじゃっても危険。まあ、リチウム電池よりは害がないが。

ネジを緩めても電池から外れないようワッシャ止めにするか。


パナソニック健保が運営松下記念病院所属医師が、パナソニック製品公然と駄目出しできるのは健全で良いな。

2025-11-12

anond:20251112124235

そんな損得計算で考えるのがそもそも間違いでしょ

世の中には自傷行為を進んでする人もいるんだから加害してOKとか

世の中にはあえて食中毒になりたい人もいるのだから衛生しっかりしてない飲食店あってもOKとか

そうはならないのと同じでは?

それもまあ突き詰めたら損得計算の上なのかもしれんけど

なんかそんな細かい目出してこう計算してるんだってドヤ顔アピールされるとなんかなあ

2025-11-07

学マスアイドル人気ランキング(独断偏見)

打線組んだみたいに増田主観根拠に頭でキャラソートして順位付けしたよ。

 

1位 月村手毬

キャラ立ちがヤバイのとヤバイ本人から出てくる一曲目というのが刺さったのと

そこから一気に三曲目まで出てスタートダッシュ成功した女

あとぬいの力が絶大すぎる

 

2位 藤田ことね

あざとカワイイお金ダイスキでネタにされつつちゃんと人気もある女

コミケ時期にSTEP3投入してセルラン1位取ったくらいには人気

コミカライズ主人公もしてるし優遇されてるね

 

3位 十王星南

実装に向けて1曲目の前に知らん曲が流される女

めっちゃカッコいい面がフィーチャーされる中、やっぱりポンコツやないか!!

男女人気が五分五分女性人気の方が高いと思う

 

4位 秦谷美鈴

盤面上は秦谷ルールみたいな女

手毬とセットではあるものの、単体でもアクが強いことが判明して情緒が溶けてる奴が多いのでこの辺りの順位

 

5位 篠澤広

まりに細すぎて骨と皮だけと思いきや体重はことねより重い女

もう肋骨大根おろしとかはしないぜ

人物面も絞れば絞るほどいい出汁が取れるするめみたいな感じ

 

6位 花海咲季

アイドル養成マシーンと化したマザーAIな女

正直もっと上に据えたいのだが上の奴らが強すぎてここら辺の順位

ブルベ赤ちゃんとして女性人気も高め

 

7位 花海佑芽

テザートレーラーに出てきた本来主人公ポジだった女

中の人が休業して劇中二曲目出せなかったので遅れをとったのでこの辺りの順位

言わずもがな男性人気高めの印象

 

8位 葛城リーリヤ

オタクの現身みたいな頑固女

リー清のリーの方

オタクは清純そうなオタク女が好きなんだよなぁ

 

9位 倉本千奈

環境的に優遇されすぎな女

出てくるPアイドル半分以上は強すぎんだろみたいな性能してる

アイドルマスターを成長と見るなら千奈がオススメコンテンツかもしれない

 

10位 紫雲清夏

元P肝いりな女

リー清の清の方

キャラクター、シナリオ強度もだいぶスペック高めだけどここに位置せざるをえない謎

 

11位 姫崎莉波

1話から存在しない記憶が生えてきた女

はみ出したい、はみ出せない、どっちなんだい!

でもちゃんとやりたいこと決まってよかったね

中の人事務所の売り出し方針が気になるところ

 

12有村麻央

過程が15点、結果が90点みたいな女

バックグラウンドから来るポテンシャルはかなり高いはずだが、劇中の人格、言動、態度が他と比べて低い水準なのでこの順位

他のキャラだとどんなひどい言動しても「そうそうこいつはそういうキャラからなw」みたいな感じか人当たりが優しめなのに対し

人当たりが強い言動とかは麻央に集約されてる気がする

麻央から可愛さと正義感を抜いたらただのイキリクソガキなんだよな、みたいな感想になる

 

Q. 11/16に実装される雨夜燕はどの辺に入りそう?

良くて咲季の上、悪くて千奈の上か下

 

Q. 賀陽燐羽が実装されたとしたらどの辺に入りそう?

美鈴の上

2025-11-03

さっき目だけ出てる目出し帽被って電車に乗ってる奴いたけど

ものすごく怖いわw、警官光速職務質問されるだろ

2025-10-29

センチュリーレクサスの上へ

30年間、トヨタの最高級ブランドとしての役割果たしてきたレクサスだが、その座をセンチュリーに明け渡すらしい。

そのことが発表された。

少し前に、豊田章男氏がSNSで「センチュリートヨタブランドの中心にしなければならない!」と広報に駄目出しして、

それに対して広報がすぐに反応した茶番劇があったけれども、あれはこのことの布石の一つなのだったろう。

これまでもセンチュリートヨタの最高級車として地位を占めてきたが、会社役員が乗る地味な車という印象だった。

SUVタイプセンチュリーの発売などで多少は注目されたが、相変わらず一般消費者の眼中には入りにくい車だった。

その部分を少し変えていくことになっていくのだろうか?

所有者が自分運転するタイプの車も作っていくということなんだろうか。

2025-10-27

以前、バルーン人形クマ対策とか書いてた増田

目出し帽までは行かないけど日焼け対策で顔を多く覆っていたのに頭部をやられた女性被害者もいるよ。

身体の上部にある(クマの引っ掻きは上から下)のと、クマ急所だと理解しているのが理由だと推測されているから、肌の露出なんて関係ないんだろう。

一方で、腕で頸部を守りつつ地面で亀のように身を小さくするのは頭部が背中リュックより低くなるので有効だそうな。

もちろん餌と見られて襲われた場合はそのまま食べられるらしいけど。

anond:20251027113946

anond:20251027114512

そうなんだ

いい話じゃん

東北市区町村は熊鈴より目出し帽を配ろう

anond:20251027114322

割と真面目に厚手の目出し棒とか被ってると顔面被害が減るって研究結果もあるらしい

日本日常的にかぶってたら1000%通報されて終わるだけやけど

anond:20251027113946

動物は最低限の顔認識機能を持っているので目出し帽くらいだと認識されちゃうと思う

黒子の格好でリュックに顔っぽいマークをつけておけば大丈夫かもしれん

完全に不審者だが

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