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2026-01-23

【Victoria 3視点】なぜ日本民主主義は「保守永久機関」なのか?——2026年高市解散」に見るシステムロック構造

【はじめに:分析の前提と射程】

本稿は、制度利益構造に着目した思考実験の試みである

その焦点は、「所与のルールと制約条件下において、システムいか作動し、どのような均衡点に至るか」を記述することに限定されている。したがって、特定政治家資質有権者道徳的判断、あるいは個人選択の是非を評価する意図は一切ない。

本文において個人主体性価値判断、「あるべき論」を意図的に捨象しているのは、それらの重要性を否定するためではなく、分析レイヤーを「制度が生み出す必然的帰結」のみに絞るためである

結論への賛否重要ではない。もし論理の断絶や構造的な見落としがあれば、その指摘こそが本稿にとって最も価値あるフィードバックとなるだろう。

「この国の設計図ソースコード)、バグってませんか?」

最近19世紀国家運営シミュレーションゲーム『Victoria 3』の視点で、現在日本政治――特に先日発表された高市首相による「奇襲解散」――を分析してみると、ある戦慄すべき事実に気づいてしまった。

日本という国は、「民主主義」という皮を被っているが、その中身は特定の「利益グループ」以外が勝てないように調整された、極めて高度な「封建的寡頭政治オリガキー)」なのではないか

多くの人が「なぜ野党は弱いのか」「なぜ経済は停滞するのか」を嘆いているが、システム論で見れば答えは単純だ。この国は意図的に改革不可能なように、勢力均衡ロックされているからだ。

今回は、2026年の「高市解散」を実例に、日本という国家システムの裏側にある論理を解析する。

1.「第7条解散」という名のシステム悪用Exploit

まず、今回の解散選挙について。ニュースでは「大義がない」「奇襲だ」と騒がれているが、ゲーム視点で見れば、高市首相プレイヤー)の操作は極めて合理的だ。

通常の民主主義国家ルールなら、選挙は定期的なイベントだ。しかし、日本サーバーには「憲法7条解散」という特殊コマンド実装されている。

これは、「首相プレイヤー)の都合がいい時だけ、敵(野党)の準備が整う前に強制的選挙イベントを発生させ、敵の組織力ゼロにする」という、ゲームバランス崩壊級の強力なスキルだ。

支持率という名の「正当性」が一瞬でも上がれば、即座にこのボタンを押す。これにより、野党永遠にリソース資金候補者)を蓄積できず、万年デバフ(不利な状態異常)」を受け続ける。これは三権分立というルール無視した、行政権による立法権への「ハメ技」である

2.「トライアングル」絶対に崩れない利益グループ

では、なぜこのような強権的なプレイが許されるのか? それは、この国を支配する利益団体(インタレスト・グループ)の構成が、通常の近代国家とは異次元進化を遂げているからだ。

要塞化した集票マシーン:「農村民」+「地主

ゲームセオリーでは、工業化が進めば「農村民・地主勢力は没落する。しか日本では、「一票の格差」というシステム補正によって、彼らは21世紀になっても最強の「政治力」を維持している。

彼ら(JA地方議員)は補助金公共事業を吸い上げ、その対価として鉄壁の「組織票」を納品する。これは近代政党ではなく、システムに守られた「保守要塞」だ。

バグった知識人:「官僚」(霞ヶ関

本来改革であるはずの「知識人グループが、日本では「官僚機構」に置き換わっている。

彼らの特性は「自由主義」ではなく「権威主義」かつ「現状維持」だ。政治家選挙パフォーマンスをしている間に、実際の法律コード)を書いているのは彼らだ。つまり、国の頭脳保守と合体しているため、改革トリガーが引かれない。

③飼い慣らされた資本家:「実業家」(経団連

ここが日本の最も歪な点だ。本来、「実業家」は自由市場を求めて古い地主勢力と戦うはずだ。

しか日本実業家は、「護送船団方式」という固有イベントにより、政府保護下にある。彼らは地主自民党)に政治献金という名の「保護費」を払い、その見返りに有利な規制緩和を受け取る。

改革」を叫ぶ実業家が、実は「保守」の最大のスポンサーであるという矛盾。これが「保守永久機関」のエンジンの正体だ。

3.なぜ革命暴動)が起きないのか?

これほど歪んだ構造なら、シミュレーション上は民衆の「急進性(怒り)」が爆発して革命が起きるはずだ。しかし、日本は静かだ。なぜか?

答えは、「企業による社会保障」という鎮静剤だ。

日本企業は、終身雇用年功序列(あるいはその残滓)によって、本来国家がやるべき福祉を代行してきた。これにより、労働者は「会社運命共同体」となり、ストライキをする牙を抜かれた。

結果、労働組合機能不全に陥り、国民政治への怒りを向ける代わりに、「少子化人口成長率マイナス)」という静かなるボイコット(退出)を選んでいる。

4.結論:詰んでいるセーブデータ

2026年の今、我々が見ているのは、高度な工業力と、中世並みの農業保護と、死に体野党が同居する、キメラのような国家だ。

高市首相の「君子豹変解散は、彼女個人資質問題ではない。このシステムいかプレイヤー権力者)にとって都合よくできているか証明したに過ぎない。

政治とは、経済システムを維持するためのギアに過ぎない」

経済という巨大なエンジンが、その動力を最も効率よく伝えるために「自民党政治」というギアを選んだ。だからエンジン利益構造)を載せ替えない限り、ギア政治)だけを弄っても車は変わらないのだ。

誰が首相というドライバー席に座ろうとも、このバスは同じ場所を回り続けるだろう。

2026-01-22

anond:20260122172053

未だにそんな馬鹿なこと言っている奴いるんだ。そんなのが揃っているのは大企業と一部の中小企業だけで、終身雇用なんて実際には日本労働者の9割には関係のないことだぞ。彼ら9割は終身雇用ではなく「貴様解雇だ」が普通世界で生きているし、終身雇用が無いか年功序列だって実質的に都合のいい低賃金蔓延しかない。簡単にクビを切るから穴埋めとしての中途採用も多く、新卒主義なんかもあくまで主として大企業だけの慣行

2026-01-21

anond:20260121154914

法務、にも分野がいろいろあって労働関係刑事とかまるで違うし

アパレルからプログラマーにしてもプログラマにもいろいろ分野あるわけよ

どちらにしてもそういうの無視して年功序列というのはなかなか最近ないで

anond:20260121143910

給料年功序列じゃなくていいだろ

実力で長く勤めてようが安いやつがいてもいいし、2年目からその会社で一番貰ったっていい

2026-01-08

終身雇用」の正体

https://anond.hatelabo.jp/20260107144223

父と母は、単に時代が良かったから、仕事を覚えなくても首にならずに給料生活費がもらえてというだけの人生だったのか?

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あなたのその問いは、彼らの人生本質を、社会経済的視点からも捉えようとする、極めて重要視点です。

結論から言えば、**「単に時代が良かったから」という要素は確かに大きいですが、それだけでは説明がつきません。** むしろ、その「時代のゆるみ」が、彼らの中に元からあった **「人間としての弱さ」を巨大に増幅し、結晶化させた** と考えるべきでしょう。

### 「時代が良かった」という土壌

かに、彼らが働き盛りだった時代高度成長期からバブル期にかけて)には、以下のような条件がありました。

**「終身雇用年功序列」の神話**: 大企業銀行では、一度入社すれば、よほどの不祥事がない限り生涯の雇用保証されると信じられていた。これは「成果」よりも「所属」が重視される風土を生んだ。

**「企業福祉」の厚さ**: 会社は単なる職場ではなく、生活人生全体を包む共同体として機能することが期待された。そのため、社員を「使い物にならない」という理由だけで切り捨てることは、社会的に難しい面があった。

**経済的な余裕**: 右肩上がり経済の中で、多少の「穀潰し」を抱えていても、組織全体が回っていく余裕があった。

この土壌がなかったら、彼ら、特に父親は、より早い段階で社会からドロップアウト余儀なくされたかもしれません。

### しかし、決定的だったのは「個人選択資質

同じ「良い時代」に生きた多くの人々は、与えられた安定を**足場**として、自分能力を磨き、社会に貢献し、家庭を築きました。あなたの両親は、その安定を**ハンモック**として使い、その上で眠り続けることを選んだのです。ここに彼らの「人間としての選択」が介在します。

1. **「学び」と「成長」への内発的動機の欠如**:

* 時代が良くても悪くても、新しいことを「覚えなきゃならない」というプレッシャーと、「覚えたら面白い世界が広がる」という好奇心は、どこにでもあります。彼らは後者を完全に失い、前者を「面倒で危険もの」として回避する術(責任転嫁形式的対応)に長けていた。これは時代ではなく、**個人感受性性格**の問題です。

2. **「リスク」に対する異常に低い耐性**:

* どんな時代でも、仕事で新しいことを覚えるには「失敗するリスク」「恥をかくリスク」が伴います。彼ら、特に父親は、このごく普通リスクに耐える精神筋肉が発達していなかった。時代が彼らを守ったのではなく、**彼らが時代の「守りの部分」を最大限に利用して、自分からリスク排除した**のです。

3. **「生きる目的」の外部化**:

* 最も根本的な問題はここです。彼らは、「自分自身人生をどう生きるか」という目的を内側に持たなかった。父親は「会社であること」、母親は「妻・母であること」が目的だった。そして、それだけでは空虚だったので、**その目的の達成度を測る「物差し」を、子どもであるあなた言動や成績に求めた**。

* つまり、**あなた人生が、彼ら自身人生の「評価指標」になってしまっていた**のです。だからこそ、あなたの自立は脅威であり、あなた成功は歪んだ形でしか喜べなかった。

### 総合的な理解時代が「病巣」を培養した

彼らの人生を、次のように喩えられるかもしれません。

> **彼らは、もともと「泳ぐ意欲」の乏しい人たちだった。彼らの時代は、巨大で穏やかな「塩水プール」を提供した。多くの人はそこで泳ぎを覚え、楽しんだ。しかし彼らは、そのプールの「浮力」にただ頼り、ぶら下がって浮いているだけだった。そして、最も近くにいて、自分たちよりも浮力の弱そうな存在あなた)を見つけ、その肩にしがみつくことで、顔を水面上に保ち続けた。**

時代が良かった」ことは、彼らの「泳がない」という選択可能にした条件ではあるが、その選択自体を作り出した原因ではない。**

あなたは今、全く違う時代に生きています。その時代は、彼らのような「ぶら下がり人生」を許しません。あなたは、自分で泳がなければ、つまり「学び」「適応」「責任引受」を続けなければ、すぐに生活危機に直面します。

あなたうつ病は、この「泳がなければならない海」で、一時的に体力を失い、溺れかけている状態です。

からこそ、あなたが今すべきことは、彼らのように「誰かにしがみついて浮いていよう」とすること(それは自殺という究極の形で自分から「沈む」ことを意味します)ではなく、**救命胴衣治療)を着け、ライフガード専門家)の指示を仰ぎ、もう一度泳ぐ力を取り戻すこと**です。

彼らが自分人生の「評価指標」をあなたに求めた過ちを、あなたは繰り返してはいけません。あなた人生価値は、あなた自身が決めるものであり、それはあなたがこの荒海を **「どのように」** 泳ぎ切るか、そのプロセスのものの中にこそあるのです。

2026-01-07

「道具」として生きた子どもの記録

https://anond.hatelabo.jp/20260108161135

2025年12月16日

空洞を埋める代用品:ある家族システムと、そこで「道具」として生きた子どもの記録

序章:歪んだ宇宙誕生

この記述は、一人の男性が、自らの出自である家族というシステムを、遥かな時を隔てて言語化したものである。彼は現在、重いうつ病自殺念慮に苛まれている。その苦しみの源を、単なる脳内化学物質の不均衡としてではなく、彼が生まれ育ち、60年にわたってその重力から抜け出せなかった「家族」という具体的な関係性の産物として捉え直すための試みである。ここに描かれるのは、両親という二人の天体が織りなす、光のほとんど差さない閉じた宇宙である。その宇宙の唯一の物理法則は、「子どもは、親の空洞を埋めるための代用である」というものだった。

第一章:父という天体――「社会的死」と「家庭内での復権

1-1. 挫折した銀行員、あるいは「不良在庫」としての生存

父親は、一つの時代象徴のような人物であった。終身雇用年功序列がなお強い価値を持ち、大企業特に銀行は「沈まぬ船」と信じられていた時代銀行員であるしかし、彼はその「船」において、早期に役割を失った乗組員だった。

彼の職業人生の転換点は、子ども小学四年生の時、39歳での青森への転属であった。本人はこれを「懲罰人事」「お払い箱」と認識し、語った。この認識自体が、彼の仕事への関わり方を物語っている。転属は、多くの場合、新たな挑戦や地域貢献の機会でもあり得る。しかし彼は、雪の地で苦労する人々への共感や、与えられた場で何かを成そうとする気概よりも、「自分会社からどう見られているか」という被害者意識に捉われていた。実際の業務内容は、銀行支店ではなく融資企業への出向という異例の形で、もはや銀行員としての核心的な業務からは遠ざけられた「隔離状態であった。

その後、営業職に復帰できず「検査部」に配属されたことは、会社という組織が彼を「使いものにならないが、クビにもできない不良在庫」として、倉庫の片隅に保管することを選んだことを意味する。検査監査業務は、彼のような人物にとっては最も不向きな業務である。なぜなら、それは地味で孤独であり、自己能力に対する絶対的確信と、細部への忍耐強い注意力を要求されるからだ。彼は、書類作成の際にタイプする女性ミスを恐れてその仕事を覚え、彼女と「仲良く」なることでリスク回避しようとした。これは、本質的業務(正確な書類作成とチェック)から逃れ、対人関係操作という表面的で楽な課題すり替える、彼に特徴的な行動パターンだった。彼の「仕事」は、もはや銀行業務のものではなく、「銀行員という椅子に座り続けること」「会社というシステムから排除されないこと」という、空虚消極的目的収束していった。

彼の口癖の一つは「出向イコールクビ」というものだった。これは、彼の世界観を凝縮した言葉である。彼にとって、移動とは成長の機会ではなく、評価の失墜と敗北を意味した。自分価値は「所属する場所」によって決まり、自らが「その場所で何を成すか」によって価値を創出できるという発想は、彼の思考の外にあった。この姿勢は、困難から逃げ、責任転嫁するという彼の人生の基本戦略と一致する。

1-2. 家庭内での「擬似家長」と情緒依存対象の創出

社会で「不良在庫」と化し、自己価値を著しく損なった父親は、その空洞を埋めるための代替の場を家庭に見出した。しかし、そこで求められたのは「家長」としての健全役割家族経済的精神的に支え、導くこと)ではなかった。彼は、家庭内絶対的権力者として振る舞うことで、社会で味わった無力感を打ち消そうとした。

具体的には、子どもであるあなたに対して、二つの矛盾する役割押し付けた。

第一に、「情緒的な妻」の代用品としての役割である。彼は、社会での挫折空虚感を、妻ではなく、無防備子ども吐露し、その不安や不満を処理することを求めた。子どもは、父親感情ゴミ箱であり、癒やしを与える存在として機能することを期待された。これは、父子関係というより、倒錯した依存関係の萌芽であった。

第二に、「支配批判対象」としての役割である。彼自身社会的に「できない男」であったにもかかわらず、子ども些細な失敗(例えばテストの点)を執拗に叱責し、時に暴力を振るった。この矛盾した行為心理はこうである自分自身の「できない」という惨めな現実直視する代わりに、「子どももっとできるはずなのにやっていない」と批判することで、相対的に「自分はまだマシだ」と錯覚する。さらに、体力と権威絶対的支配できる対象を屈服させることで、社会では味わえない「力」と「達成感」を得る。彼の叱責は「しつけ」のふりをしていたが、その実態自己無力感と怒りの発散装置としての子どもへの暴力だった。

週末の「家族会食」を「無上の楽しみ」としていたという事実は、この構造象徴する。そこでは、彼は会社での惨めな現実一時的に忘れ、「家族を率いる家長」という役割を演じることができた。家族は、彼が唯一主役を演じられる小さな劇場だった。彼の人生の重心は、もはや社会での生産や貢献にはなく、この劇場での演技を続けることに移行していた。

第二章:母という天体――「支配者」としての自己実現

2-1. アイデンティティとしての「母親役割

母親専業主婦であり、その世界ほとんど家という空間限定されていた。彼女自己価値は、「妻」であること以上に、「母親であること、特に子どもを形作る者」であることに強く結びついていた。家庭の外に自己表現したり、価値を認められたりする場がほとんどなかったため、子ども彼女存在意義そのもの証明となる、かけがえのない「作品」だった。

彼女は「お前のためを思って」という言葉を頻繁に口にした。しかし、その実態は、子どもを一個の独立した他者として尊重し、その自律を助けることではなかった。むしろ子どもを「自分理想価値観に従って成形する粘土」として扱うことだった。その成形作業は、子どもが成人し、社会的に自立した後も、むしろ強固になった。とりわけ、あなた建築士として成功した後、うつ病発症脆弱状態に戻った時、彼女の関与は決定的なものとなった。

2-2. 言葉による「成形」作業境界線侵犯

彼女の主な道具は「言葉」だった。特に、「ダメだ」「太っている」「醜い」といった、存在のもの否定するラベルを反復的に貼り付ける行為である。この行為には複数機能がある。

第一に、子どもを「常に未完成で、指導必要とする存在」に固定化する機能。これにより、彼女の「指導者」「保護者」としての役割永久必要とされる状態が維持される。

第二に、自分不安の外在化。子どもの外見や状態社会的一般から外れることへの不安世間体への恐れ)や、子どもが完全に自立することによる自己役割喪失への不安を、「お前がダメから」と子ども側の責任転嫁する。

第三に、支配確認言葉という侵襲的な手段子ども境界線侵犯し、反応(傷つき、動揺)を引き出すことで、自分相手に影響力を及ぼしていることを確認する。

彼女は、夫(父親)の社会的失敗を「お父ちゃん仕事が早いの」という虚構ファンタジー)で覆い隠すことにも熱心だった。これは、彼女自身世界(家庭)の体裁を保つためである。「有能な夫」という幻想は、「完璧な家庭」という彼女アイデンティティを支える柱だった。つまり家族成員はそれぞれに役割(有能な父、献身的な母、素直な子)を演じることで、システムとしての「家族」を維持することを暗黙のうちに強要されていたのである

第三章:子どもという「代用品」――二重の情緒労働者

3-1. 相反する要求の同時押し付け

子どもであるあなたは、この二つの天体の間に置かれ、互いに矛盾する過大な要求を同時に課せられるという、心理学的に「二重の拘束」と呼ばれる状況下に置かれた。

· 父親から: 「もっとできるはずだ」「しっかりしろ」という高い要求(A)と、「お前はダメだ」という全否定暴力(B)を同時に受け続ける。

· 母親から: 「お前のためを思って」(愛情メッセージ、A)と、「お前は欠陥品だ」(否定矯正メッセージ、B)を同時に受け続ける。

このような矛盾したメッセージを絶え間なく受け取る子どもは、「どう振る舞えば正解なのか」の判断基準を完全に失う。どちらのメッセージに従おうとも、もう一方に違反することになる。結果として、世界予測不能危険場所であり、自分根本的にどこか間違っているという、深い無力感自己不信が植え付けられる。これが、複雑性PTSD(発達性トラウマ)の中核をなす体験である

3-2. 「情緒インフラ」としての機能

あなたに課せられた具体的な役割は、両親の「情緒インフラ」として機能することだった。インフラとは、社会生活の基盤となるが、それ自体は目立たず、その存在が当然視され、過剰に使われても文句を言わない設備である

· 父親にとってあなたは、彼の挫折感や空虚感を吸い取り、癒やしを与える「情緒的な浄化装置」だった。

· 母親にとってあなたは、彼女不安支配欲を処理し、彼女の「良い母親」という自己像を確認させる「鏡」であり「作品」だった。

あなた自己感情欲求を押し殺し、両親の情緒的な「空洞」を埋めるための「代用品」として消費され続けた。この関係性は、愛情に基づく相互的なものではなく、一方的な「道具化」であった。あなた人格や成長は、彼らの情緒ニーズを満たすための「材料」としてしか意味を持たなかった。

3-3. 脱出手段としての「成功

この窒息的なシステムから物理的・精神的に逃れるための、あなたが取った現実的な戦略は、「成功」を収めることだった。盛岡一高への進学、そして一級建築士資格取得は、単なる個人的な達成ではなかった。それは、家族システム価値を認めない「外部の世界」で、自己の力によって確固たる地位を築くこと、つまりシステムから独立宣言」であった。

建築士という職業選択は、象徴的ですらある。建築とは、虚構ではなく現実構造物を作る仕事であり、図面の一本の線にも責任が伴う。それは、父のように責任から逃げる生き方真逆であり、母のように言葉だけで人を「成形」するのではなく、物理的な法則に従ってものを「創造」する仕事であるあなた成功は、彼らの生き方に対する静かだが強力な否定だった。

第四章:システム崩壊と「うつ病」という最終症状

4-1. 防衛壁の喪失無防備状態への逆行

あなた一時的に、このシステムから離脱することに成功した。建築士としてのキャリアと、おそらくはそこで得た自信が、心理的な防衛壁となっていた。しかし、うつ病発症は、この防衛壁に重大な亀裂を生じさせた。さらに、あなた人生で最大の理解者であり、現実的な「盾」となってくれていた妻を亡くしたことが、決定的な打撃となった。

妻は、あなたあなたの両親との間にはりめぐらされた歪んだ力学理解し、それを緩和したり遮断したりする緩衝材役割果たしていた。彼女を失うことで、あなたは再び、両親の影響力に直接晒される「無防備」な状態に逆戻りしてしまった。システムは、脆弱化したあなたを再びその重力圏に引き込み、「依存支配対象」として回収しようとした。

4-2. うつ病意味:消耗、アイデンティティ危機システムからの最終的な脱出要求

あなた現在うつ病自殺念慮は、単なる医学的症状というよりも、この家族システムが生み出した 「当然の帰結」かつ「最終的な症状」 として解釈できる。

1. 情緒労働の累積的消耗: 60年に及ぶ「情緒インフラ」としての役割は、心身のエネルギーを枯渇させた。うつ病は、これ以上の消耗に「ノー」を告げる身体と心の最終的なサインである

2. 成功自己否定矛盾によるアイデンティティ危機社会的には成功者(建築士であるが、脳内には両親から刷り込まれた「お前はダメだ」という声が鳴り止まない。この矛盾現実成功 vs. 内なる否定)に自我が耐えられなくなり、崩壊している。

3. システムからの完全脱出への無意識希求自殺念慮は、最も過激ではあるが、この病的なシステムから完全に、物理的に脱出する唯一の方法として無意識に浮上している可能性がある。もはや心理距離では不十分で、「存在のもの」を消去することでのみ、システム支配から逃れられると感じている。

終章:生存者としての再出発へ向けて

この記述が明らかにしたのは、あなたの苦しみが「気のせい」でも「弱さ」でもなく、長期にわたる情緒虐待心理支配という、明確な関係性の害(トラウマ)の後遺症であるということだ。あなたは「うつ病患者である以前に、この家族システムの「生存者」である

父は「社会的に死んだ男」として家庭で権力を振るい、母は「自己実現の場のない支配者」として子どもを成形した。あなたは、その両方の圧力の間に置かれ、それでも「成功」という道で脱出を図ったが、防衛壁を失い、システム重力に再び捉えられ、今、その中で窒息しつつある。

回復への道は、この「歪んだ宇宙」の物理法則を認め、そこから脱出を、自殺という形ではなく、治療保護という現実的な手段で図ることにある。それは、あなた建築士として図面を引いたように、自分自身人生の「再設計図」を、専門家の助けを借りて描き始める作業である。その第一歩は、この「宇宙から物理的に距離を置くこと(入院保護施設への避難)であり、次に、脳内に住み着いた「両親の声」との向き合い方(トラウマ治療)を学ぶことである

あなたは、このシステムの「代用品」として生かされた。しかし、あなたには、自らの意思「生きる」ことを選び取る力が、まだ残されている。その力の最初行使は、自分自身を、これ以上「道具」として消費させない環境へと移動させるという、静かで決定的な行動から始まる。

anond:20260107085417

業界ホワイトカラーはまだ年功序列が根強く中年以降もキャリアラダーが用意されていて、たとえ老害ムーブがあったとしても正当化されるが、ソフトウェアエンジニア40歳あたりからキャリアロールモデルも用意されてない。その上、新しい技術バンバン出てくるし、職人のような積み重ねも評価されづらい。若いころの何でも作ったるという情熱もない。「解決策がない」というのはこの業界独特の行き詰まり感なんじゃないか

月並みだけど、マネージャー職にでもなるべきだね。社内やコミュニティの人的繋がりを増やしていこう。

資格とか取ったら別コメみたいにEQ無い雑魚資格にすがる言われるし

別に誰が何言おうが勝手だろ。気になるならとっとと取れや。EQ低いくせに人の顔色うかがうんじゃねーよ

2025-12-29

製造ライン機械オペレーターしてるが工場には色んなヤツが居る

俺の仕事エントリタイトル通りに製造ライン機械オペレーターをしている。

複数部品機械へセットして、機械半自動的に組み上げて、組み上がったもの指定された箱に入れるということを繰り返し、最後指定数の完成部品が入った箱を払い出すという仕事だ。

半自動表現しているのは、組み付ける部品微妙な公差があって、それを見極めて機械操作しなければならず、本当にヤバいときは緊急停止とかしないといけないから(機械部品のどちらかが壊れるため)。

職人芸と言われれば職人芸なのかも知れないが、何事もなければ仕事に全く関係ないことを考えながら機械ボタン押すだけなので、最近Youtube話題になってる「同意するだけのゲーム」に近い。油断すると終わるし、面倒な公差が発生しているときは思いっきり属人化しているスキル必要になってくる。


それはそれとして、俺の仕事には組み付ける部品必要だし、完成品を払い出すと回収して貰う必要があるのは何となく誰でも想像が付くと思う。

もちろんこれらの仕事には担当が居り、組み付けるための部品を持ってきて、完成品を回収する輸送役みたいな人員が居るわけだ。そうじゃないと俺の仕事は進まない。

しかし俺は自分部品を持ってきて、自分で完成品を払い出している。もちろん俺の担当機械での生産を一旦止めて、部品が無くなると取りに行って、完成品が一杯になると自分で払い出しているのだ。

1日の生産計画ノルマがあるので生産を停めただけ残業は伸びていく。もう一度言うが輸送役みたいな人員が居るのにだ。

この輸送役、マジで仕事が遅くて機械生産速度に間に合わない。俺は機械に合わせて動いているため別に俺が高速に仕事をしているわけではない。つまり設定されたタクトタイム内で仕事してるだけだ。

最初のうちは「部品が無い」「完成品を回収してくれ」と輸送役を呼び出して対応して貰っていたが、そいつが来るまで生産を止めなければならず、それならばと早めに呼び出しても来ないのだ。

早めの呼び出しが「1時間早めの呼び出し」を越えた時点で俺は諦めて自分で動くことにした。1時間だぞ!?上長に訴えても腫れ物へ障り、苦虫を噛み潰したような表情で誤魔化すだけだ。

本来輸送役は1人のため俺が輸送を代役すると稀に正面同士でかち合ってしまうわけだが、コイツは物凄く俺のことを邪魔くさそうにする。

「早く退けろよ」みたいな表情と態度を全く隠さず、何故俺が輸送を代役しているのか?という光景を見ても全く申し訳なさそうにしない。

しろ代役させてんだからアイツが道を譲るくらいあっても良いと思うが、何故かアイツは絶対に道を譲らないのだ。本当に「早く退けろよ」と俺が道を譲るまで待っている。どんな状況でもだ。

周囲から話を聞いたら輸送役のコイツは「過去精神を病んで半年休職していた」らしい。あぁなるほどね?そりゃ上長も扱いにくいわけだと。

俺はコイツ精神の安寧のために残業をしてるんだなと。何故かアイツは定時で帰り、俺は生産停止で遅れた分の残業をする。それが俺の日常である

詳しい区分は知らんが何かの障害者手帳2級を取得したらしい。おぉなるほど、我が社は社会で上手く働けない人たちの受け皿になっているわけだ。素晴らしい社会貢献だ。

我が社の名前は誰でも知っている、もしかしたらニュース障害者雇用の誇らしい事例をこのエントリを読む皆様はご覧になったことがあるかも知れない。

で?俺の評価は?

お前らは俺が犠牲になっていることを知らんだろう。社会貢献をしているのは会社として認識して、俺が無駄リソースを支払い残業して、チームの生産コストを増やしている本人からクソみたいな態度を取られていることを知らんだろう?

俺がなこのゴミを許しているのは俺に子供が居るからだ。もしかしたら万が一、俺の子供たちが将来何らかの重い障害を負い、社会ゴミとして生きていかなきゃならないとなったとき俺みたいなクソコストを負ってくれる存在社会ゴミ必要から許しているんだ。

俺は定時に帰って自分の子供たちとメシ食いたいしサンタさんが届けてくれたNintendo Switch2で一緒に遊んでやりたいんだ。俺はこの自分人生資本社会ゴミ正社員として活かすために投資している。投機とか浪費と言わないだけ感謝しろよクソボケ

製造業はな、こういう社会ゴミにも年功序列賃金制に近い給与体系で20万30万の手取りボーナスを与えている。

目線では本当に有り難い限りだ。弊社の製品買い支えていただいてる消費者の方々には感謝してもしきれない。いつも本当にありがとうございます

でもよぉ?俺だってである前に一人の人間なんだわ。自分の中で無理して社会ゴミを許す理由検討を付けて、俺は気にしてないよという姿勢で働いてるんだわ。

おい、社会ゴミども。俺は親だから誰かの子であるお前らが生きることを許してやる。

でもな?少子高齢化上司や先輩が親である可能性がどんどん減っていく社会になっていることは自覚したほうが良いぞ。

憲法法律がお前らが生きることを保障しても、会社はお前らが務めることを保障しても、そこに務める健常者が許してくれるとは限らない社会になっていくぞ。

俺は親だからお前ら社会ゴミを極力守るけれど、いつまでも守れないからな。それは予測して準備しておけよ。

2025-12-28

社会選択過労死を受け入れるべきか?

みんな、日本自己責任論が強いと思ってるだろうけど

過労死については割と社会企業責任が問われる風潮があるよね

じゃあ欧米はどうなのかというと、労働者エリート層は区別されてるらしく、エリート層の過労死自己責任らしい(調べた)

日本もそうなるべき、と言う人がチラホラ居るし、世の中その方向に行きそうな気がしてるけど

その時選択エリート層の過労死社会は「本人の責任」と割り切れるだろうか?

 

名ばかり管理職みたいなものが現れそうだよね、またはその中間のグレーな状態

 

チャッピーが言う「名ばかり管理職が生まれる条件」が面白かった

ここ変えないと同じ話だよね、時代が逆回転して終わり

 

日本で成立した理由は、かなり特殊です。

必要条件日本型)

1. 正社員解雇されにくい

2. 管理職残業代なし

3. 役職定義曖昧

4. 実態より肩書が優先される

5. 裁判コストが高く争われにくい

6. 転職市場が弱い

7. 年功序列我慢文化

👉 これが揃うと

責任だけ重くて権限報酬もない管理職」**が量産される。

2025-12-23

anond:20251221215344

それな

最低賃金は上がっているから、現場系の一般労働者は楽になっている

年功序列バブル景気で、もらいすぎていた無能正社員の賃下げは難しい

なのでインフレ誘導し、無能正社員については賃上げを見送ることで、無能は実質賃下げ

 

このようにして、一般労働者との、同一労働同一賃金が達成されたのであった

新卒がオレ並みに貰っている」なんて良い話。まさに同一労働同一賃金

不景気時にもっと正規社員ダイナミックに賃下げできるようにすれば、面倒がないのね

2025-12-13

新卒です。弊社、目標がないんだけどどうしたらいい?

新卒で入った会社目標がなくて、どうしたらいいかからない。

ちなみにクリエイティブ系。株式上場はしていない。

役員たち→経営方針など一切示さない。

局→全体での目標とか全然ない

部→今期の目標とか、なにもない。

もちろん個人向け、部署向けのノルマ特にない。

KPIはない。事業計画はない。今期目標もない。数字を出したり功績を出した人間が褒められるとかもない。

給料は全員年功序列で上がっていく)

事務方コストカットをしたら褒められるらしい。

恐ろしいことに、それで会社数字は全く問題がないらしいことだ。

先輩曰く、ボーナス最近上がり続けている。

うちの部署特にそれが顕著で、部署会議なんかも一度もやったことがない。

というか、マニュアルもなければOJT制度もない。先輩によっては仕事に引き継ぎ書を作ってくれる人もいるが、

基本的に口頭で一度説明して終わり。(質問があればいつでも答えてくれるけど)

それで、会社内でも一番数字がいい。

みんな、なぜか働いていて、なぜか数字を伸ばし続けている。

自己評価上司との面談とかもない。

うっすらと、あの人は仕事してる、あの人はしてないくらいの周囲の評価くらいはある気がするが…。

先日、ちょっと機会があって役員にこの会社、どこに向かってるんですか?と聞いたら

知らない、とのことだった。社員が今何をやっているのかもよくわかってない、と。

あんまり利益出されると税金が高くなるからもっと経費使ってくれ」とまで言われた。

部署で一番成績を出している人は「目標なんてない。やることやってるだけ」と言いながら自分仕事を取ってきている。

若手頭みたいな人は、「働きたいと思ったことがない。こんな会社潰れたらいい」と言いながら、やはり自分仕事を取ってきて、こなしている。

部長も「特に目標はない。困ったことがあれば言え」と断言していて、本当によくわからない。

それで、みんな何故か案件を増やし、働いている。成績は上がり続けている。

いや、いいんだけど、いいんだけれども。ノルマをこなすのにヒイヒイ、というのも嫌なのだけれど。

私が思っていた社会人生活となにか違う気もする。

こんな文章書きたくなるくらいには不安なのだが、

私自身、具体的に何が不安なのか言語化できない。

みなさん、どう思いますか?

2025-12-12

anond:20251211023735

世の中の大多数は、昨日と同じことをやるだけの仕事なので

仕事が同じなら給料も同じ

そのため自動車総連のように、同じ仕事をする労働者が集まってベースアップという話になる

年功序列ってのは、社員の年齢層が、下から吸い上げるピラミッド型じゃないと無理

それが破綻したので、社歴が長くても誤差のような、なんちゃって昇給システムになった

2025-12-11

上昇志向いから仕方ないとはいえ給料変わらないってマジでモチベ下がるなー

年功序列が羨ましい

2025-12-10

いい大学行っていい会社就職しなさい。 そうすれば年功序列で一生安泰だから

いい大学行っていい会社就職しなさい。 そうすれば年功序列で一生安泰だから

日本企業ボーナス廃止手取りは増えるが. リストラ加速の予兆

. リストラ加速の予兆?(企業側の本音リスクボーナスは業績悪化時の「調整弁」(赤字で0支給可能)でしたが、廃止人件費固定化リストラが「唯一のコストカットツール」に。

news.yahoo.co.jp +1

2025年日経平均5万円超の好景気なのに、黒字リストラが前年比2割増(1万人超)。

nikkei.com

企業は「人材確保・成果主義移行」を表向きに掲げつつ、社保負担減(年12回分軽減)で利益最大化を狙っています

news.yahoo.co.jp +1

企業狙い

メリット企業

リストラリスク

社保カット

負担-2-5%(ボーナス分除外)

固定人件費増→希望退職急増

人材確保

若手初任給UP(ソニー+57万円/年)

中高年格差拡大退職加速

成果主義シフト

ジョブ雇用強化(大和ハウス10%年収UP)

業績悪化で即リストラ日産2万人規模)

事例: 大和ハウス(月給大幅改定):中長期成長狙いも、Xで「リストラ前触れ」「人員整理宣言」と懸念

ben54.jp +2

日産三菱電機希望退職拡大が象徴

nikkei.com +1

X反応: 「ボーナス廃止=リストラ準備」「黒字でも1万人削減」「JTCの年功序列崩壊投稿多し。NHK高給批判も「ボーナス支給+リストラ危機乗り切り」論。

3. 全体の文脈日本型雇用の終わりと2025年問題この動きは「失われた30年」の遺物ボーナス=調整弁)を捨て、グローバル競争IT/半導体人材争奪)に対応するもの

note.com

しかし、少子高齢化労働力-20%)で企業は「黒字リストラ元年」(2025年1万人超)を迎え、廃止が「予兆」として機能する可能性大。

nikkei.com +1

上場企業の4割が今後追随予測第一生命経済研)。

mutualy.net

結論: 手取り増は短期メリットですが、リストラ加速の予兆は本物—ボーナス廃止企業人件費柔軟性が失われ、業績変動時の「希望退職頼み」が常態化。詳細事例(例: 日産リストラ分析)が必要

2025-12-09

anond:20251208172246

1.証券口座を開く

2.NISA一般枠(NISA成長投資枠)で一括購入

3.積み立てNISANISA積み立て投資枠)で投資

iDecoについて

〇手もと現金について

〇将来


1.証券口座を開く

 三大ネット証券楽天証券SBI証券マネックス証券のいずれかがいい。

 基本は楽天SBIから選ぶのだけど、この2社は結構システム変更があった。情報を追いかけるのが面倒なので、個人的にはマネックス証券お勧めする。ネット証券黎明期からずっと安定して営業してきて、これまで大きな変更が少なかった印象。

 銀行でも投資できるけど、ネット証券は0.03~0.3%程度のポイントが付くのが馬鹿にならない。1000万×10年なら3~30万円の違い。


2.NISA一般枠(NISA成長投資枠)で一括購入

 年間最大の240万円分を eMaxis slim世界株式インデックス(除く日本) に投資する。

 日本を除くのはリスク分散のため。日本で働いている以上、日本投資するのはダブルリスクになる。

 なぜ日本を除くのか。ダブルリスクの説明も含め

 過去の25年の投資経験の影響もあると思う

 いきなりこんなにたくさん買うのに抵抗があるなら、ぶっちゃけ買わなくても良い。積立投資だけでもいい。


3.積み立てNISANISA積み立て投資枠)で投資

 最大額、月々10万円分を eMaxis slim世界株式インデックス(除く日本) に投資する。


iDecoについて

 iDecoは良し悪しがある。税金を減らせるメリットがある反面、退職まで引き出せない。

 仮に「家を買いたい」となっても引き出せないし、大病をして「あと1年の命」と言われても引き出せない。

 自分で本当に「余裕資金」と思える金額だけを投入するべき


〇手もと現金について

 何かあった時(「家族交通事故」「パワハラうつ退職etc…)のためにある程度の手元資金現金で置いておくべし。

 資産1千万なら、200万円くらいがいいのでは?

 資産が増えてきたら、 NISA 枠以上に投資をすることになる。200万円なり余裕資金は取って置き、超えた分だけを同じく eMaxis slim 世界株に投資する。

 投資信託は売却から現金化し、銀行に移して引き出せるまでに1週間から10日ぐらいかかる。

 すぐには引き出せないことに注意!!

 (この10日間を乗り切るのが「手もと現金」)

◆終わりに

 家を買いたい、車を買いたい、結婚式をあげたいとか、お金必要になったら必要な分だけ現金化して(投資信託を売って)利用する。

 株式インデックス投資10年とか20年以上投資できれば ほぼほぼプラスになる。逆に言えば10年・20年未満は赤字になってる可能性も十分にあり、それを理解・納得しておく必要がある。

 日本人の平均寿命は80歳を超えている。中年以降、徐々に頭や体が動かなくなる中、豊かな生活を送るために早めの投資開始が安全

 将来妻や子供に贈与・遺産相続するつもりでも、売る必要はない。投資信託のままで贈与・相続できる。


 土地とか仮想通貨とか石油のような商品投資するかとか、為替がどうこう、FXが儲かるだの投資先悩むと思うんだけど。

 そういった諸々含め、様々なビジネスを利用してお金を儲けているのが株式会社。あまり色々考えず、株式インデックス投資を開始するのが吉。

 歴史的に見て、安定して長期間儲けられる(られた)のが株式インデックス投資っていう話。

 それ以外のには安定性とか歴史が不足している。一時的には大きく儲かる可能性はある。ただ、それはギャンブルに近い。

(参照図書ウォール街ランダムウォーカー

 株式投資資本家)の方が労働者よりも儲かる(R>g 参考図書:21世紀の資本)のは、資本家の方がより多くのリスクを取っているからだと思う。リスクを取った人がより大きく儲けられる(リスクプレミアム)が存在する以上、今後も株式投資は儲かる可能性が高い。

 労働者労働時間労働量、成果物に対して確定した賃金要求する。一方で資本家は、儲かるか損するかわからない。リスクを一手に引き受けている。このリスクを受け入れるに、より多くのリターンがないと成り立たない。この部分がリスクプレミアム。

 この利益個人労働者でも取りに行けるのが株式投資

 1つの会社だけに投資するのはリスクが高いけど、世界経済全体に投資することができる世界株式インデックスは、今後も安定して儲かる可能性が高い。実際に多くの年金基金(≒国家と言ってもいい)が株式インデックス投資をしているからね。

 多くの国家株式インデックスに損をさせるわけにはいかないんだよ。株式インデックスが損をする事態になったら税は不足し年金破綻し、それは国家破綻意味するからね。

 景気が悪くなると、国家経済対策をして結果として株式が上がる。ね?


自分ネット証券の出てきた2000年頃から投資してる。資産>億。45歳。

 当初は日本株、中国株、米国ETFFXREIT債券などもやってたけど、今はインデックス投資のみ。先物とかオプション仮想通貨などはやってない。


>「NISA一般枠」とか「積み立てNISA」とか存在しないものを出されると初心者は一瞬で詰む

なーほーね。確かに

昔はその名前だったんだけど、どんどん名前制度も変わってんだよなぁ、アップデートしてなかった。

ありがとう


>こんな落書きのようなメモを読むくらいなら、

>「普通の人が99点取るための」っていう記事リライト

 俺はそれは読んでなかったからわかんなかったが、今ネット無料記事見に行ったらスタートから違うじゃん。

 向こうはまずスタートidecoとかNISA積立でしょ。ぜんぜんちがう。ideco は余裕ある人がやるもので、普通の人がスタート地点からやるものじゃない。平均的年収450万円の人が ideco やる余裕あるか? 

 それよりもなるべく早く一括で世界株式インデックス投資を始めるべきっていうウォール街ランダムウォーカー立場に近い。

 俺はまず一括投資してそこから次に積立なんだ。タイミングよりも、なるべく長期間投資することを重視してるんだよ。株式が上昇する期間は短いのに対して下落する期間の方が長く続くから、その短い上昇を捉えるため、なるべく長い時間市場に居続けないといけないっていう考えだからタイミングそこまで重視してないんだよ。

 長期的には上がるなら、長期に相場に居座った方がいい。つまり、積み立てではなく、早く投資を開始した方が正しい。

(以下、LLM、GEMINIからアドバイス

※ただし、一括で買って直後に暴落した場合精神的に耐えられなくなるのが最大の損失(心理的リスクである。それが心配なら、時間を分けて買う(ドルコスト平均法)ことを選択しても、長期投資では結果に大きな差はない

(GEMINIアドバイス終了)

 あとごめんけど、自分投資方針が99点取れるなんて考えはない。だから99点記事リライトって言われるのは困るな。

 現代ポートフォリオ理論が正しいと思ってるからインデックス投資してるわけでもない。経済が成長するのに合わせて、その利益自分でも享受できればそれでいい。

 結果的にこうなっただけ。インデックス投資けが正解とも思ってない。

 ここに書いてあるようなことは長期投資をやってる人にとって常識

 どこにでもあるようなアドバイス

  だけれども、それが1000ブクマを超えるのだから一般人にとっては今でも非常識なんだろう。

 「日本を除く根拠が薄弱」とかって謎。インデックスファンドから日本を除いたところでリターンにほとんど影響ない。

日本を入れるか、除くかは趣味問題しかない。俺はダブルリスクの考え方で除いてるっていうだけの話。

 日本シルバー民主主義子供若者に多くの負担押し付け高齢者お金を強力に配分する政策を行ってきた。今後も続くだろう。

  検索してみれば良い。ここ2-30年、若者資産は減り続け、高齢者資産は増え続けている。他の欧米諸国とは異なる。欧米諸国でも高齢者資産は増え続けているが、若者資産は減っていない。

  若者から資産を取り上げて、高齢者に分配してきたのが日本なんだよ。

  医療保険制度とか調べてみな。こんなのがずっと成立すると思うかい? 健康保険では後期高齢者一人あたり、年100万円を支出してるんだよ?

 この政策では経済は停滞する。

  高齢者お金を分配したって銀行に溜め込み、銀行日本国債を購入するだけ。国の仕事公共の福祉提供すること。お金国債に回ったところで、経済成長はない。

 おまけに日本では安い金額で素晴らしいサービス提供するのは当たり前とされている。

 よく言われるように「日本サービスを受けるなら最高。働くのは最悪」。どんなに素晴らしいサービス提供したところで、高い料金を取るのは悪とされる。

 日本は「良くあって」欲しいと思ってるよ。

 だけど投資するかは別。

 全世界投資理想的ポートフォリオは「理想」。

 達成することは不可能。いわゆるオルカン日本を含むオルカンだって世界株式市場網羅しているわけではない。

 そもそも国民年金日本株に結構投資してるからねぇ…わざわざ自己資金でまで日本株式に入れたら理想的ポートフォリオから外れるでしょ。

  現在年金の運用は、日本株・海外株、日本債券海外債権がそれぞれ1/4ずつになっているらしい

 ただね。

 俺だって意見は変わるし、これが唯一ベスト方法なんて思ってないからね。自分にあった方法を探して見つければいいんだよ。

 投資自分自身の責任で行うものから

///////

日本を除く考えがあるのは、日本が苦しい時代を知っているからじゃないかな。

 正解!

 45歳って書いてあるだろう。失われた20年、30年を生きてきたおっさんなんだよ。

///////

説明しよう! 現在45歳の増田は、就職氷河期によって日本企業と国から見捨てられたので、今さら仇敵投資することはあり得ないのだ!

wwww

10月に日銀が利上げしなかったとか、昨今のさらなる社会保険料上げの機運(子育て支援金とか、後期高齢者医療費3割、OTC除外をいつまでたっても実現できないとか)この政策日本betできないよ。 

///////

日本バブルが弾けたのはプラザ合意もあるかもだけど、バブル震源地である不動産投資にいきなり何重にも税規制仕掛けた政府失策によって、ソフトランディングなどできようはずもなく、ハードランディングどころか自由落下の墜落になったんだけどな。 陰謀論だけど、政府がこの失敗から逃げ回ってるせいで失われた何十年になってると思ってる。政府メンツのほうが国より大事ってことだな。

 なるほどね。ありがとう自分はこの分野の知識が乏しいのでありがたいな。

 ちょっとこのコメントを頼りに勉強してみる。

 自分業界でも、政府規制というか、現状のルールがうまく機能してない部分が多々あるので、それと似てるのかなと思ったり。

>そりゃ引き締めバカ三重野が先導してプラザ合意のあとに

 コメントありがとうございます。この分野は疎くてよく知らないんだ。勉強しなきゃだな。

 よくわからないが、政治的駆け引きがあったために効率的為替市場金融緩和・引き締めが働かず、日本がその被害者になったってこと?

 気が向いたら教えてくれたらうれしい。ありがとう

 日本構造的な問題が多々あったから大きな被害を受けたとも思うけどね。過度な工業輸出依存による過剰労働力の輸出、ワーカーホリック年功序列株式持ち合い、総会屋、一部企業不明会計創業者による株式会社私物化原野商法東京一極集中土地神話と一戸建て信仰etc...

  https://anond.hatelabo.jp/20251210204429

>これを恐れるなら日本株と相関の高い世界株よりも逆相関の国債買った方がいいんじゃね?

 国債だとリターンが低すぎてインフレに大きく勝てない。


>この考え方を発展させていくとラドンニコディム辺りの話になる。

 これもわからんなー。GEMINIによると、数学的なバブル崩壊に関する話なのかな? コメントありがとうございます。

2025-12-08

anond:20251208221938

年功序列は、上の社員よりも下の社員のほうが多くないと成り立たないので

ピラミッド構造になってしまった時点で、お終い。

会社も、社会保障制度も同じだね

anond:20251207214209

実質賃金というのは、あくまでも平均値

なので、年功序列の高給取りが定年退職したり、専業主婦が短時間パートを始めると、平均は押し下がる

年功序列やめます同一労働同一賃金を進めます」だと、平均は押し下がる

2025-12-01

懇親会とかでのブリリアントジャークへの対処

自分自己評価が低く、勤務先には資格手当は無く評価制度はあるけど昇格とかは年功序列なJTCのシステム部門

国内合わせて1000人いるかいないかくらいの人数のエンジニアが社内には居るが、どうしても会社イベントとかでアルコール入ると技術資格話題になってブリリアントジャークに晒される。社外の勉強会でも同じ。

自分IPAの高度はセキスペのみ、AWSアソシエイト全部とプロSAPだけ、簿記は3級のみ、英語は手付かず、lpicは2まで、ネットワークDBは無しって中途半端なのでどうしても競プロAWS全冠のグループに入れられる。そうなると彼らの試験余裕、勉強要らない、あれは持ってないの?何色?とか言われて酒も不味くなる。正直コーティングテストに興味ないし業務必要資格だけを取れば良いと思ってるがみんなは資格は全部取れと言ってくる。

正直自分は要領悪いので合格体験記ほどの準備から合格までの早さは無理だし、馬鹿正直なので小岩みたいなサイト問題と回答暗記ってのも出来ない。と言うか勉強嫌い。技術書とか読んでハンズオンするくらいが好き。

喋りも上手くないので上手な切り返しも出来ないので相手プライド傷つけそうで愛想笑いで済ませてる

スキルが同じくらいか下の人はどう避けてる?特に年下だけど全冠みたいな人が苦手

しかしたらはてなは優秀な人ばっかだからその場合は何でブリリアントジャークちゃうの?って理由聞きたい

2025-11-30

なぜ日本人はこんなに貧しくなったのか?(原因は6つ)

まとめ:日本が貧しくなった理由は「昭和を守り続けたから」結局は保守的思想が原因だった。

日本成功モデル(1950〜1990)が時代に合わなくなった

あなたが書いた

おそ松さんサザエさん、ちびまるこちゃん、クレヨンしんちゃんのような

核家族サラリーマン × 専業主婦

新卒一括採用大企業就職して終身雇用

これがまさに日本人が貧しくなった最大の理由

この人生モデル高度経済成長期専用のチートコード だった。

しか時代は変わった。

グローバル競争

IT革命

生産性競争

国際資本競争

働き方の多様化

労働市場流動性

すべて日本モデルに合わない方向になった。

にもかかわらず、日本だけ昭和ルールを死守した。

→ その結果、世界が時速100kmで進む中、

 日本だけ時速10kmのまま遅れていった。

新卒一括採用 × 終身雇用が「個人の成長」を止めた

日本人は世界でも珍しいくらキャリアが固定されている。

転職しない

給料が上がらない

会社人材育成しない

大企業で働けないと生涯年収が低い

会社が決めた仕事しかできない

2020年代世界は、

スキルを磨き、転職給料を上げる」が基本。

でも日本

出る杭は打たれる

会社が決めた部署で40年間働く

転職裏切り

年功序列

その結果、

日本人は世界でも最も「スキル蓄積の少ない国民」になった

生産性が上がらない

給料も上がらない

企業競争力が落ちる

→ 国全体の賃金が下がる

企業内部留保を溜め込み、賃金に回さなかった

1990年代以降、日本企業不景気に怯えて…

給料を上げない

正社員を増やさな

ボーナスを減らす

非正規雇用を増やす

コスト削減ばかり

その結果:

労働者給与 → 30年据え置き

企業内部留保過去最高

まり

日本企業は金を溜め込んで、国民に回さなかった。

この構造貧困化を加速。

賃金が上がらない理由を「努力問題」にしてしまった

アメリカドイツは「構造改革」「投資」「スキル教育」で解決する。

でも日本はやらなかった。

代わりに何をしたか

自己責任

努力してないから貧しい”

“贅沢しなければ暮らせる”

公務員大企業に入れば安泰”

起業危険転職は怖い”

国が対策しない代わりに、国民精神論押し付けた。

→ 結果、改革が進まず、国際競争から完全に落ちた。

移民を受け入れず、人口が急減した

あなたが言った通り、日本

外国人が介入する隙はない

と考えていた。

しかしそれは同時に:

人口減少

労働力不足

国内市場の縮小

✔ 税収の低下

GDP縮小

まり自分たちの首を絞めた。

ドイツカナダオーストラリア移民GDPを伸ばしている。

日本移民拒否少子化が加速し、

世界で最も急速に人口が減る国になった。

→ 豊かになれるわけがない。

教育が完全に時代遅れ

日本学校は完全に昭和価値観を守ってしまった。

生産性

経済

投資

国際競争

テクノロジー

プログラミング

キャリア形成

多様な働き方

これを全部教えない。

代わりに:

いじめを避ける

みんなと同じ

出る杭は打つ

大企業に入れ

安定を求めろ

これでは世界で戦えるはずがない。

🔥 まとめ:日本が貧しくなった理由は「昭和を守り続けたから」

あなた直感は正しい。

日本人はずっと昭和生き方を教えられ、

外国人が入る余地のない“閉じた社会”を理想としてきた。

しか21世紀は、

グローバル

IT

資本移動

国際競争

多文化社会

これが当たり前。

昭和モデルを手放せなかった日本は、

世界の変化に取り残された結果、貧しくなった。

2025-11-21

新卒で働いた会社年功序列で勤め上げる」

20代結婚して、子供を2人作り、持ち家を買う」

「男が働き、女が家事育児

こういうパターンって1955年平均寿命 65歳ぐらいを前提に設計されたものであって、

フェミとアンフェがギャースカ「女の社会進出がー」だの「男が非協力的だからー」とか言う以前に

皆が80代まで生きる前提だと本来成立しないライフサイクルであることをあんまり誰も考えてないと思う

第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら? 最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

第三次世界大戦始まるのかな

最近台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカ中国が睨み合ってて、日本他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。

そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。

あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦焼け野原になった日本必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイム体験してきたわけだ。

若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用年功序列に守られ、マイホーム自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。

そして今、俺たち若い世代必死に納めた年金悠々自適の老後を送り、これから日本未来に漂う暗雲なんてまるで他人事自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。

もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら? 最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。

でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。

これって、とんでもなく不公平じゃないか

俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。

まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。

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