はてなキーワード: 耳かきとは
なにかの拍子に聞いた耳かきのASMRがすごいゾワゾワしてよかったのよ
ワイ 「お、耳リフレ? 30分以上もあるからこれだけ耳かきされたら天国だろ。ポチッ」
可愛い声の人「...じゃあ、お耳舐めるね。ぴちゃぴちゃ、ちゅぱちゅぱ」
ワイ 「「....」
おい、耳かきはどうした!? え、耳舐め? 知らんわそんな概念。耳舐めたら中耳炎になるやろ
ワイ 「「なるほど、純粋な耳かきなら全年齢版に行くべきなのか。まあでも今日はR18版にとどまって....と。お、この人、耳かきの声の人じゃん。やや幼なめの女の子のイラストもかわいいしサンプル聞くまでもないやろ。ポチッ」
可愛い声の人 「お兄ちゃんクソ雑魚すぎてキモ~~い。なにこの小さいお◯ん◯ん。や~~い短小!」
ワイ 「「....」
なにこの心をえぐって来るボイス!? え、メスガキ? メスガキはわかるけどそんなん需要あるんか?
ワイ 「「うわ、メスガキ多過ぎるわ。大丈夫かこれ、需給バランス崩壊してない? メスガキを回避するためには試聴が大事やな。これはどうや?」
可愛い声の人 「やだ...恥ずかしい」
ワイ 「これだ。この恥じらいこそ俺の求めていたもの!ポチッ」
ワイ 「「....」
パンツ脱いでくださいじゃないんよ。恥じらいはどうした? え、女性優位? ここがジェンダー平等の社会なの?
ワイ 「「女性優位、外すのムズっ。っていうか多すぎ。草食化とは言われるけど、ほんとに草食系ならこんなとこおらんやろ。とにかく試聴が大事やな。これはどうや?」
可愛い声の人 「やだ...恥ずかしい」
ワイ 「これや。この男性優位かつ恥じらいこそ俺の求めていたもの!ポチッ」
ワイ 「「....」
え、なに? 即落ち? 知らんわそんな概念。冷静に考えて挿れただけで落ちんやろ。
ワイ 「即落ちもタイトルから避けて...と。もっとこう、ささやくような可愛らしい声がずっと続くやつを、だな。お、これはどうや?」
ワイ 「なるほど、なるほど」
可愛い声の人 「え、ここで挿れるの? そんな恥ずかしいよう....」
ワイ 「興味深いですね。サンプル全般に渡って、可愛いささやきボイスが継続し、優位性は男女平等、もちろん即落ちの様子もない。これこそ私の探し求めていたものですよ!ポチッ」
可愛い声の人? 「ア"~~~ヤバイ~~オウッオウッ!!ギモ"ヂイイよぉ~~~!!」
ワイ 「「....」
なにこの野太い声!? え、オホ声? 知らんわそんな概念。草食系で野太い声にたくましさを感じる層が一定数いるってこと?
ワイ 「長かった。長かったが、ついに理想郷にたどり着いた。まぁ、神も世界作るのに6日かかったからな。お、まだもう1トラック残ってるな。なんか既にすごいいい雰囲気だけど、ラストトラックでフィニッシュや!」
可愛い声の人 「情けないな~~。お◯ん◯ん、奥まで届いてないし~~。弱々で幻滅です~~」
ワイ 「「....」
言葉責め逆転プレイどうでした? じゃないんよ。顧客の多様なニーズに応えましたって、たぶんそいつ最初からメスガキ行っとるやろ
ASMRは魔境。
真昼間から耳穴ほじってる
無職最高
ゆうべ普通の耳かきで耳掻いてたら真っ赤な耳垢が出てきたので「ヒェ」って言いながらカメラ付き耳かき取り出してやらかしたとこじっくり見た
うわぁここだぁっていう箇所と、ちょっと違う場所も血塗れになってた
うへぇ、笑っちまう
で、寝て起きてさっき耳がムズムズしたので「そうだ傷跡!」と思ってまたカメラ付き耳かきでじっくり見た
傷周辺は膿でガッチリなっててスゲーって、見るだけで終わらそうと思ってたのに、先端で突いたらどうも取れそうだったので取れるだけ取ってしまった
痒いところと完全一致してて最高
最終的に、縦にピッタリ閉じた傷跡と、ツンツンしても取れない小さな丸い膿だけ残った
なんて綺麗な傷跡なんだ、人体の不思議
はー、大興奮
あと無職最高
実家時代もひとり暮らし時代も、台所に一味唐辛子があったことはなかった。
七味は好きで蕎麦に使うし鷹の爪はパスタやらなんやらの料理に使うので常備がある。なので、一味はレギュラーから漏れてて、特に不足もかんじないので採用されず……というパターンだった。
しかし最近同僚から旅行のお土産で一味唐辛子の小瓶をもらった。なんか、けっこういいとこ?のブランドものっぽい感じである。
さっそく、これを使ってみたんだが、ビビった。めちゃくちゃ辛い。七味のペースで入れてみたら口内が爆発するほど辛かった。
っていうか鷹の爪を1本いれるより辛くねぇ?耳かきいっぱいくらいなのに。
一味の暴力性は異常だよ。というか、七味はこの暴力性を拘束するために胡麻だの芥子だのを混合してたのか……。
この歳になって学んでしまった。
犬。お前が死んでから、もうすぐ5年が経とうとしています。5年も経つのに、いまだに私はお前を忘れることができず、毎日のようにお前の名を呼んでしまいます。
犬。お前が我が家に来た日に割と大きな地震が起こりました。段ボールに入れられたお前ごと家族みんなが外に逃げ出しましたが、お前には何のこっちゃだったと思います。あと、家に来たばかりのお前はまだ両耳が垂れていて、それを抜きにしても可愛すぎて最初は七味と名付けられる予定が満場一致で棄却されたことをお前は知らないでしょう。
犬。お前は人のズボンの裾を噛むのが好きでしたね。そのせいで私のジーンズは裾がズタボロでしたが悪い気はしませんでした。お前がポケモンの攻略本を齧り尽くしてしまった時はさすがに泣きました。けど、お前の噛み癖はいつの間にかなくなっていましたね。
犬。お前の体力が無尽蔵の頃、私を散歩に連れ出して2時間も歩きましたね。互いが互いに譲らず、時には私が折れ、時にはお前が折れてを繰り返しての長時間の散歩でした。家族は私たちが行方不明になったと言って、警察に通報する一歩手前だったそうです。
犬。お前の耳かき係は私でしたね。お前は耳が痒くなると、私の前に来てわざとらしく耳を掻き、「ん"〜〜〜〜っ」と声を上げてアピールをしていましたね。私が耳かき用のウエットティッシュを取った後、待ってましたとばかりにあぐらをかく私の股に顔を突っ込み、耳掃除をさせてくれたこと、信用されているのだと感じてちょっと嬉しかったです。
犬。お前は撫でられるのが好きな犬でした。新聞を読む人間に撫でてほしくて新聞の上に居座ったこと。人間の小脇に頭を突っ込んで味噌汁をぶちまけさせたこと。撫でてくれないと吠えてアピールをしたこと。撫でたら撫でたで「そこは違う」とガウガウしてきた時のこと。犬と一緒に生活をする際の嬉しい出来事のひとつでした。
犬。お前は人間のご飯も大好きな犬でした。けど、塩分過多になったり与えてはならない食材が使われていたので与えることはできませんでした。しかし、犬よ。お前は背後からひっそりと近づき、隙あらば飛びついて盗み食いを働きましたね。私のトーストを丸ごと一枚食べた際のお前の顔は北大路欣也のようでした。
犬。お前がMAXおデブちゃんになった時、確か18キロの大台を記録しましたね。玄関の昇り降りができず、情けなく人に助けを求める姿は可愛かったですが、さすがに太りすぎました。お前の重さに家族の腰が負け、壊れたことも今では良き思い出です。
犬。夏になるとお前の息遣いでクーラーをつけるか否かを決めてしました。例え人間が快適に過ごしていても、お前が暑そうにしたらクーラーをつける。でも、お前がいなくなった今は30℃を越えない限りはクーラーをつけません。今、これを書いている時は34℃ですがクーラーはついていません。
犬。夏にお前と散歩に行く時、人間は一度裸足になりました。お前と共に外に出る前に素足でアスファルトの熱さを感じ、お前の肉球が火傷してしまわないかを確認するためです。だからなのでしょうか。真夏の昼間に犬を散歩させている人間を見ると殺意が芽生えます。
犬。お前は人間がサッカー観戦している時、誰からも相手にされないと分かると骨っ子をカジカジしたり、ふて寝をしていましたね。そして、ゴールが決まり人間が盛り上がると共に声を上げて暴れ回りました。多分、お前は意味が分かっていなかったと思いますが、お前のその反応は間違っていません。あと、人間はチャンスシーンになるとお前のおててを握ってお祈りをしていました。
犬。私が就職で一人暮らしを始めた頃、毎日のようにお前の写真をせがみました。やっぱり犬のいない生活は寂しいと思ったのです。あと、お前のご飯は私がお金を出していました。でもお前はそのことも知らず、毎日2食のご飯をモリモリと食べていましたね。ちなみに、1ヶ月5000円でした。
犬。お前はケツのポリープが爆発して手術をしましたね。手術の際にケツ毛を刈られ、結果として毛根も刈られて死ぬまで毛は生えてきませんでしたね。
犬。お前は私が帰省しても歓迎のひとつもしませんでしたね。最初の頃は私を不審者と見做し、吠え散らかしていましたが歳を重ねるごとに吠えることはなくなりました。けど、私を見るたびに「だれ?!」という顔をされたことは未だに納得していません。
犬。お前が死ぬ1週間ほど前、家族から連絡が来ました。お前がもう余命僅かであると知らされて、車を飛ばして会いにいったことを覚えていますか。半年ぶりに会ったお前の頭が車のシフトレバーほどの小ささになったことに私は驚き、こんなにも年老いたのかと愕然としました。以前のお前の頭は、少なくとも手のひらでは収まりきらないくらい大きかった。それがもうこんなに小さいなんて。
犬。お前は死ぬ前に何も食べられなくなっていたみたいですね。私がお前に会うために帰った日、千と千尋の神隠しで千が竜の姿になったハクにしたように、人間が口を開け、口の中にご飯を入れることでしかご飯を食べられませんでした。それだけ、お前は弱っていたんですね。
犬。お前が死んだのは、私がお前に会いに行ってから3日経った日でした。お前が死んだ時、私は仕事をしていました。社用車の中で一人で泣きました。社会人になって初めて泣きました。人生の半分以上を共に過ごした犬でした。語り尽くせないほどの思い出がたくさんあります。今もスマホのフォルダにはお前の写真がたくさんあります。なのに、お前の葬式に立ち会えなかったことを今でもすごく後悔しています。
犬。死ぬ前のお前と最後の挨拶はしたけれど、死んだ後の最期のお別れを言えずに骨となったお前と対面した私を許してください。
犬。お前が死んだ後、夢を見ました。死んだはずのお前が、みんなが集まる部屋にやってくる夢です。私が「お前、死んだはずじゃ」と言うと、お前はまるで自分が死んだことに気づいていなかったのか、「そうだったわ。俺、死んでたわ」みたいな顔をして私の前から立ち去る夢です。目が覚めた後、私は悲しくて泣きました。
犬。お前が死んでから何度も他のコーギーを見てはお前に似ているかどうかの話をしてしまいます。新しく迎え入れようかとも思いました。でも、私はお前がいい。新しく迎え入れるとしても、お前がいい。お前でなければ駄目なのです。お前でなければ、迎え入れることなどできません。お前の代わりはいない。だから、お前のケージがあったところには、今もお前の仏壇が置かれています。お前が寂しくないように、誰かが何かしらのお裾分けをしています。お前の大好きなお菓子も、生前は食べられなかったポテチもチョコレートもケーキも置いています。死んだ後なら、何を食べても問題はないでしょう。
犬。お前がいなくなって、人間はお出かけしてもすぐに帰って来たり、毎日早起きをしたり、悪天候の日も外に出る必要はなくなりました。お前の抜け毛で服がとんでもなく汚くなることも、お前の襲撃に怯えながらご飯を食べることも、床に雑誌や新聞を置いても良くなりました。でも、お前がいないと寂しい。やっぱりお前がいないと寂しいよ。5年が経つ今でも、お前に会いたい。