はてなキーワード: 制圧とは
前に「バトル・オブ・バンガス」というロシア産のプロパガンダ映画を見たけど、今度はウクライナ産のプロパガンダ映画だった。こっちの方が面白かったかな。66点。
環境派で平和主義者で教師の主人公は(おそらく)少数民族の嫁と自給自足生活を送っていたがドンバス戦争が勃発。ロシア派の過激派に襲撃され家は燃やされ妻は射殺。ウクライナ軍に拾われた主人公はキャンプで軍事訓練を受け、スナイパーとして開眼。いろいろあって敵の凄腕スナイパーと対決し勝利するのであった。
ちなみにタイミングがタイミングだし、ドンバス地方の話なのでロシアのウクライナ侵攻の話なのでは!?ってなるんだけど、実際にはそのもっと前の話。冒頭で2014年って出てくるし、桜木花道よろしく「これはクリミアのぶん!」つって相手を撃つシーンもあるので。
で、映画としてはまぁ典型的な一般人が訓練を経て才能が開花して神スナになってキルレを稼ぐ話なんだけど、全編を通して近距離アクションがほとんどないのが印象的で、この映画の良かったところだと思う。遮蔽物を挟んでお互い撃ち合うけど全然当たらないみたいな展開がほとんどない。
主人公がスナイパーだからって言うのもあるけど一方的に撃つ、もしくは撃たれる。最終盤に相手の隠れ家に乗り込むアクションがあるんだけどそこでも基本的に撃ち合いにはならない。一方的に殺す、相手の隙をついて殺す。ドタバタアクションに逃げないのはいいと思った。戦争ってそうだと思うんだよな。あとC.A.R.システムを導入してめちゃくちゃコンパクトなスタンスでいるのもプロっぽくていい。
特に最後、隠れ家で敵の神スナとの直接対決になるんだけどなんと天井に隠れてた主人公が舞い降りてナイフで神スナを刺し殺して終わる。いやお前、サイレンサー付きの銃持っててそれで侵入したやんけと思わんでもないんだけど、主人公のコードネーム"ボロン"=カラス(レイヴン)を象徴したんだろうなと、まぁ、やりたいことはわかる。
ただァ↑↑
その後に残ったスナイパーを手りゅう弾で爆殺するんだけど、この建物、ガスとボンベがあって大爆発したらエラいことになるから銃撃ができないから隠密侵入して制圧するって話だったよなァ!なに爆殺しとるねん。死ぬど。ここよくわからんポイント。
新兵訓練描写はアメリカの新兵ものよろしくしっかりしてるし(逆に言えばもう何回も見た展開ではある)、最初は一般人としてなにするにしてもモタモタモタモタ馬鹿にされていた主人公がAK-47の組み立て訓練をめっちゃ頑張って、テストでは目隠しして新記録を樹立する成長描写はテンプレながら嫌いになれない。
機銃の解体組立が早いからスナイパーになるは正直意味わからんなぁとは思ったけど。
惜しいポイントとしては、そこを深堀ったら逆に安っぽくなっちゃうかもしれないんだけど、主人公って物理の教師だったのね。で冒頭で学校の授業パートで射出されたガムの着弾時間と飛行距離から速さを導き出す授業なんかをしてて、それが活きて新兵訓練で射撃対象との距離を爆速で導き出す展開があってその後、急にスナイパーとして開眼するんだけどさ。
ここで「あ、スナイピングって物理なんやな」って気づいて覚醒したっていうのは伝わるは伝わるんだけど、ここもうちょっと力入れてよかったところじゃない?物理のこの知識がこういう感じでスナイピングの命中精度に関わってるっていうのがもっと伝わったらオモシロポイントとして高得点だったのに。そういうのなくて「物理計算めっちゃ早い」どまりなのがちょっと不満でした。
あとは主人公の妻が死ぬ展開。主人公と妻がロシア派過激派からスパイ疑惑を立てられてボコボコにされて家を燃やされるんだけど、結局そいつらは「こいつらスパイちゃうかぁ」ってなって開放するのね。なのに妻はやおら起き上がって平和の象徴を模っていた石を掴んで雄叫びを上げて過激派に殴りかかって撃ち殺される。ナンデ。寝てれば助かったのに。
ここはなんかもうちょっと説得力のある展開を作れなかったんだろうか。
作品としてはアメリカンスナイパーにめっちゃ影響受けたんだろうなって感じのごく普通のプロパガンダ映画ではあるんだけど、ドタバタアクションをほとんど排除したちょっと冷たい感じの作風が凡百の戦争アクション映画とは一線を画していたという意味でよかったかな。
「俺、弱者男性なんで……」
「どうせ俺なんか選ばれないし……」
――ああ、出た。
その卑屈さで場を制圧するやつ。
先に言っておくけど、私は弱者男性という概念自体を否定したいわけじゃない。
収入、学歴、見た目、コミュ力、全部ひっくるめて生きづらい男性がいるのは事実だと思う。
でも、「自分は弱者です」って札を首から下げて、周囲に気遣いとフォローを強要するムーブ、あれが無理。
ある男性がいる。
なのに口を開けば、
「女の人から見たら下位でしょ」
って言う。
誰も結婚の話なんて振ってないのに、勝手に想像上の女性を連れてきて、勝手に「この人は俺を選ばない」って落ち込んで、勝手に「俺が身を引くのが正しいよね」って結論出す。
知らんがな。
みたいな顔までセットで出してくる。
「そんなことないですよ!」
「気にしすぎですよ!」
……はい、完成。
本人は
「やっぱり俺ってダメだな……」
って言いながら、内心では「また慰めてもらえた」って安心してる。
この構図、「私の漫画って下手ですよね…」って言い続ける人気絵師と同じなんだよ。
正直に言う。
私は、弱者男性が嫌いなんじゃない。
弱者を名乗り続けることで、責任も選択も放棄して、 周囲に配慮だけを要求する人間が嫌い。
本当にしんどい人は、「下方婚が〜」なんて言葉、軽々しく使わない。
それを何度も何度も、SNSでも、会話でも、空気が冷えるまで繰り返す人間を見ると、もう無理になる。
って言葉、一見すると自己犠牲に見えるけど、実態は誰からも拒絶されてないうちに、先に被害者ポジションを確保する行為なんだよ。
私はそれが、心底、ウザい。そして、嫌いだ。
最初から最後まで、ジェイソン・ステイサムが銃を撃ち、殴り、そして容赦なく殺す。ストーリーがどうこうというより、感情の揺さぶりや余韻を味わうタイプの映画ではなく、「ステイサムが暴力で問題を片付け続ける」という一点突破の潔さで押し切ってくる作品だった。
その単調さが欠点かというと、むしろ逆で、ここまで徹底されると妙に気持ちいい。迷いも逡巡もなく、状況が変われば次の制圧手段に切り替え、淡々と敵を減らしていく。過剰な説明や感傷に寄らないぶん、観ている側は深く考えず、体感としてのアクションに集中できる。つまりこれは“物語”というより、“仕事”を見届ける映画だ。
もちろん、ドラマや人間関係の厚みを求めると物足りない。けれど、疲れている日に、理屈を抜きにして強さの暴風に身を任せたいなら、これほど分かりやすい選択肢もない。ジェイソン・ステイサムというジャンルを、最初から最後までそのまま浴びる——そんな一本だった。
織田信長が建てた城(特に安土城や小牧山城など)が「防御力が弱い」と言われるのには、当時の常識を覆す「戦うための城」から「見せる(支配するための)城」への劇的な変化が背景にあります。
決して欠陥住宅だったわけではなく、信長が城に求めた役割が、従来の武将たちとは根本的に違っていたのです。
従来の戦国時代の城は、敵が攻めにくいように道をクネクネと曲げたり、わざと迷路のようにしたりするのが鉄則でした。 しかし、信長の安土城などは、ふもとから本丸近くまで幅の広い直線的な階段(大手道)が貫いています。これは軍事的には「どうぞ真っ直ぐ攻めてきてください」と言っているようなもので、防御面では非常に不利です。
敵を阻むことよりも、天皇や有力者を招き入れた際の「権威の誇示」を優先しました。
当時の城郭建築では、城壁をデコボコさせて、横から弓や鉄砲で撃つ「横矢」という仕組みが重要視されていました。しかし、信長の初期の石垣などは直線的な部分が多く、死角が生まれやすい構造でした。
最新技術である「総石垣」や「瓦」をいち早く取り入れ、見た目の美しさと威圧感を重視しました。
それまでの城は、急峻な崖の上に建つ「詰めの城(要塞)」が主流でした。しかし、信長は小牧山城や安土城のように、ある程度平地に近い、あるいは交通の要所に城を築きました。
常に城で政務を行い、家臣を城下に住まわせる「兵農分離」を加速させるため。
「こんなに豪華で巨大な城を建てる男には勝てない」と周辺勢力に思わせ、戦わずして勝つ(戦意を喪失させる)高度な情報戦略でした。
防御力が弱いのではなく「防御の概念」を変えた
信長にとって城は、籠城して耐えるための「盾」ではなく、自分の圧倒的なパワーを周囲に知らしめる「巨大な看板」兼「オフィス」でした。
実際、安土城が本格的な攻城戦にさらされることはありませんでした(本能寺の変のあとに焼失)。「攻め込ませないほど圧倒する」という点では、ある意味で究極の防御力を備えていたとも言えます。
イスラエル、対日外交に「ゆるキャラ」活用 「戦争ばかりの国でない」アピール
深夜だし戦争ばかりの国ではない魅力を書いておく。
出入国のパスポートコントロールから始まり、そこら辺にいる軍人、ヨルダン川西岸地区行くと兵士が普通に銃口向けてくるし、
武力でパレスチナ人を制圧しているのがよく分かり、見ていて興味深い。
国防がきっちりしているので、今回の件は例外中の例外で、物騒ながらも危険を感じることは少ない
ネットで見ると中国の新疆ウイグル自治区の一部も似た様子らしく、いつか訪問したい
イスラエルは安息日(金曜夕方〜土曜日)になると労働が良くないと言うことで、公共交通機関も減便する
もちろんイスラム教徒も沢山おり、彼らは彼らのルールで過ごしている。
それを肌で感じることができる。クリスマスイブのイブってどういうことかはっきり分かる
と書くと中国のことだが、イスラエル政府とパレスチナ政府がある。(更に西岸とガザで違うが、ガザは旅行者が入れないので割愛)
クリスマスになるとニュースに映るベツレヘムはヨルダン川西岸地区にあるが、局所的に観光客が集まるエリアは売っているものの物価もイスラエルと変わらない。
一本通りを入るとアラブの街が待っているし、かの有名なバンクシーなどは普通の街に急に現れる。
更に言うと鉄筋コンクリート造の難民キャンプもほど近い箇所にあり、混沌としている様子が見て取れる
パレスチナのうち外国人がよく行くエリアは、外国人慣れしているが悪評高きエジプトと違い、擦れていないので快適。
その他、死海もあるし、サーフィンもできるし、紅海は透明度が高いし、(観光地化の激しい)キリスト教の聖地もある。
俺が語っても良さが伝わないから書くのはやめておく。
1週間ぐらい休みが取れたらまた行きたいな。
第1章:突入の朝
黒塗りのヘリが上空を低空飛行し、最新型のドローンが精密にターゲットを追跡。地上では自衛隊の特殊部隊が迅速に包囲網を築く。
だが、このターゲットは、予想とは裏腹に、体格が非常に太く、健康とは言い難い人物だった。
部隊のリーダーである**コードネーム:「タワー」**は無線で指示を出し、全員が動き出す。
そのターゲットとは、元防衛大学の特殊工作員、現在は肥満でメタボ気味なコードネーム:「バルログ」。かつて戦場を駆け抜けた男だが、今はすっかり腹回りが膨れ上がり、健康状態は最悪だ。だが、過去の経験と軍事的知識は今も健在で、彼の持っている情報は極めて危険なものだった。
⸻
「バルログ」は、75歳の元防衛大学特殊工作員。かつての精鋭部隊員であり、冷戦時代に数々の極秘任務をこなしてきた。しかし、現在の彼は、かつての鋭い身体能力を完全に失い、すっかりメタボな老人になってしまっていた。
体格は巨大で、腹部は膨らみ、動きが遅く、息を切らしながら歩くことが多い。長年の戦闘経験から、身体は鈍っていても、知識と直感は鋭い。かつて戦場で培った戦術やサバイバル技術を使いこなすその能力は、見かけによらず非常に高い。
現在、バルログは、自らが持っていた極秘情報を売り渡そうとしていた。だが、情報を買い求める者たちが次々と彼に接触し、その行動が明るみに出た。部隊はその情報を確保するため、突入を決意した。
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突入:白煙の中で
「突入!」
タワーの命令と共に、部隊は一斉に動き出す。**コードネーム:「ブレイド」**が煙幕弾を投げ、部屋の中が一瞬で煙で覆われる。煙の中、隊員たちは慎重に動きながらターゲットの部屋に突入する。
ブレイドが先頭で突入し、素早く周囲を確認するが、目の前に現れたのは、予想通り肥満体型の老人だった。
バルログは座り込んで、まるで戦う準備ができていないように見えたが、その顔には冷徹な笑みが浮かんでいる。
「お前らが俺を捕えることができると思うか?」
その姿は、もはや老兵というよりも、ただの「メタボなジジイ」にしか見えない。しかし、その目は生き抜いた者の鋭さを保っており、単なる脂肪の塊ではないことを示していた。
「お前の情報をいただく。」
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屋上決戦:逃げる老兵
部隊がバルログを取り囲んだが、ターゲットは決して簡単に屈しなかった。
「さぁ、来いよ。」
バルログは壁を背にしてじっとしていたが、その身体に似合わぬ冷徹さを感じさせる。膨らんだ腹部を抱えながら、彼はゆっくりと立ち上がる。その動きの遅さに反して、目は死んでいない。
「お前たちには、俺の動きが読めるかな?」
屋上へ逃げようとしたバルログを、**コードネーム:「ヴァルキリー」**が追い詰める。彼女は躊躇なく銃を構えるが、バルログはまるで反応を待つかのように、その巨大な体をゆっくりと動かし、隠し持っていた小型の手榴弾を取り出す。
「こっちのほうが早い。」
バルログは爆弾を投げつけ、ヴァルキリーが反射的に身を引く。その隙間を突いて、彼は一瞬のうちに屋上の端へと向かう。
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バルログは屋上に立ち、もはや逃げ場はないことを理解していた。
「俺が生きている限り、何も変わらん。俺が死んでも、情報は動かない。」
彼の体重が重すぎて、身体の動きが鈍いのは明らかだった。しかし、彼の目には一切の動揺が見えなかった。過去に戦場を生き抜いた老兵としての誇りが、その言葉に表れている。
「終わりだ。」
ヴァルキリーは冷静に言い放つ。彼女は照準を合わせ、引き金を引いた。
一発の銃弾がバルログの胸を貫通し、その巨大な体は屋上に倒れる。息を引き取る瞬間、彼は最後にこう呟いた。
「もう少し、やりたかったな。」
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京都の街は再び静寂を取り戻し、昼間の光が町を包み込んでいく。あの夜の出来事が住民たちにとってはただの噂でしかなく、ただの一日として過ぎ去る。しかし、部隊にとっては、この任務の後、何かが変わったように感じる。
そして、部隊の仲間たちは静かにその言葉を受け入れ、任務を終わらせた。
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まず日本と中国の海軍力を比べたときに日本に分がある部分は技術や装備、練度など存在することはする
恐らく海戦になれば日本は幾つか中国艦隊を打ちのめすことができるだろう
だがそもそも海軍同士の戦闘が最も重要な台湾海峡ではまともに進まない可能性のほうが高い
まず台湾海峡は400kmでその距離なら軍用ドローンが飛び越えられる
仮に海峡に軍艦を並べても陸から砲台と無数のドローンが爆撃して海戦にはならずに物量で制海権を奪われる
アドリア海のガレアス船が海賊の手漕ぎボートに沈められて戦争にもならなかった事態の再現だ
そのままドローンとミサイルで拠点を無力化してから、制海権を握ってる海峡を輸送船団送って制圧していく
中国大陸各省軍閥が北京に明確に反抗しない限りは台湾もアメリカも日本も上陸しないよ。
習は今のところは大陸内は粛清によって規律を保ってて、その反作用として米台日の動向に過敏になってるだけだよ。
各省軍閥が北京の意向に反して海峡越境→北京が制御できず、となれば米台が長江以南を制圧する可能性は否定できない。(その場合長江以北の北京体制は平壌のような形で維持される)
いや~これはよくないですよ。
ただ最高の食材を最高のシェフが最高の調理をしただけの作品。92点。
ちなみに原作の小説もアニメも未履修。これが初のヒックとドラゴンになりマス。
映像もいいし、脚本も台本もいいし役者もいいし基本的にはほとんど言うことない。
ヒック役の人、繊細そうなイケメンでいい役者やわ~と思って調べたら17歳らしい。
きたる20代というハリウッド暗黒期間をうまいこと乗りこなしてほしい。
まずドラゴンのトゥースとヒックの触れ合いの繊細さがいいよね。
トゥースがどう見ても猫みたいや羽生えたイモリなんだけど、黒いぬめっとした皮膚感がリアルだし、ちょうどキモいとカワイイの中間くらいでよき。仕草や態度でどんどんかわいく見えてくるのは腕やなぁ。
捕らえたところを殺そうとするも解放する→餌を持っていく→自身の武装解除する→同じものを食べる→何度も餌を持っていく→触ろうとする→拒否される→目をそらして触ろうとする→触れる→お絵描きを一緒にするという非常に煩雑且つリアルな対動物懐かせプロセスを踏んでいていい仕事してるなと思った。特にこのファーストタッチで目を逸らすのがねぇ細かすぎてねぇ。野生の戦場においては目を逸らすっていうのは全面降伏なわけですよ。すべての抵抗を諦めますっていう。だからこそ、トゥースも身を委ねてくるっていう、これね!
ヒックの罠で尾翼の片方を損傷して飛べなくなったトゥースのためにヒックは人工翼を製作、トゥースに乗ってフットペダルで翼を操作し飛行できるように訓練を行う。ここでどんどんヒックとトゥースの絆が深まっていくし、空飛ぶシーンの躍動感がすごい。これ映画館で見たかったわ~。
いろんなポジションを図解して思いのままにトゥースを操縦できるようになったヒックだったが、事故でトゥースが操縦不能な状態に陥る。その混乱の中、図解を投げ捨てトゥースに身を委ねマニュアルではなく心で「共に飛ぶ」展開も完璧すぎて鳥肌が立った。俺は今データを捨てるぞ!!(負けフラグ)
ヒックは力こそパワーのヴァイキングの長の息子だけどひ弱で繊細。なのでヴァイキングの連中からはバカにされている。俺はみんなと同じになれない別の方法で力になりたいと思いながらも、実際には同じになることに憧れている。この世界にはドラゴンがマジでウジャウジャいて家畜を求めて定期的に村を襲撃し、ヴァイキングはそれに抗いドラゴンと戦いながら生きている。
ヒックは一人前のヴァイキングとして認められるための試練に挑むんだけど、これが「捕えられている試練用のドラゴンを戦闘で御していく」試練になっていて、対策とかも提示されていてゲーム感覚でめちゃくちゃわかりやすい。デブ、女戦士、チャラ男、双子の6人で共に挑むんだけど、1周目の戦闘ではヒックは何の役にも立てない。雑魚だからしょうがないね。
しかしトゥースとの触れ合いの中でヒックは戦闘方法以外のドラゴンの習性を学びそれを活かして2周目の試練を戦闘以外の方法でドラゴンを御すことで攻略していく。触れ合いで相手を理解することで戦いは回避できるのではないかという教訓を教訓臭くなくエンタメとして提示できているのは強い。
そしてその試練の過程を経てヒックは徹底的にバカにしていた若手のヴァイキングから強い信頼を得ていくことになる。ここで弱いながらも「力で厄災を制圧していく旧世代」と「理解で厄災と共存する新世代」のゆるく提示され、旧世代の長の父と、新世代のリーダーのヒックという構図がうっすらと示されるのもよい。
遠征から戻った父が息子の活躍を聞き歓喜するもその方向性は「お前もドラゴンスレイヤーとして立派な長になれ」というものであり、ヒックの価値観とは対立し、母の形見で作った「武力の象徴」である兜をヒックに託す。
そしてドラゴン試練の最終戦、初めて父が見守る前でドラゴンと対峙するヒックは武装を放棄し、父から継承した武力の象徴である兜を投げ捨てる。多くの旧世代の前で「ドラゴンは敵対すべき存在ではない」と示そうとするが、価値観を否定された父は激昂、敵意をむき出しにしその結果ドラゴンを怒らせヒックは危機に陥る。
トゥースがヒックを救いに闘技場に乗り込み救出に成功するが逆にヴァイキングに捕えられ拘束され、ドラゴンの島への案内役にされてしまう。
ドラゴンたちはドラゴンたちで島のクソデカ長(女王蜂)に支配されており、女王蜂に捧げるために獲物を奪いに来ていたことがわかる。このあたりも強権で力で部族を支配するヴァイキングの旧世代組と寄せた構図になっていて非常にわかりやすい。
そしてトゥースを救い、ドラゴンの島へ向かった旧世代を救うために訓練生組は訓練用ドラゴンに乗って島へ向かう胸圧展開。しかもドラゴンもこう見るとデブ、狂暴、チャラ、双頭と訓練生と対になってるのもニクい。ただここは個人的にはちょっと性急だなって感じるところで、お前らの間にそんな絆なかったやろってなったかな。もっと訓練生と訓練用ドラゴンの触れ合いパートいっただろ。まぁ、それ入れるとこの共に征こうのシーンのインパクト薄れるから難しいけどさ。
で、まぁいろいろあってヒックは父親に認められ父親はドラゴンが憎むべき敵だけじゃないことを理解してトゥースを解放、クソデカドラゴンをぶっ倒すもヒックは片足を失ったのでした。おわり。ってなるんだけど、ここの大スペクタクル感は本当にすごい、絶対に映画館で見るべき。俺?11インチタブレットで見ました(半ギレ)。
個人的にこの片足失うエンドは割と微妙だなと思っていて。もろちん片翼を失ったトゥースと対応していてトゥースの片翼となっていたヒックと同じように、これからはヒックの片足にトゥースはなっていく。2人(1人と1匹だけど)で1人の完全球極体になったって表現なのは痛いほど理解できるんだけども。
作中ではヒックはラストバトルで父親に認められたことですべてを手に入れて丸く収まっていた。トゥースともカンペを捨てる展開を経て心身一体の状態になっているので、ヒックが足を失うことで得るものがないんだよね。不具になることで部族の長として完全なる戦士にはなれないってことかもしれないけど、ヒックの師匠が義手義足の鍛冶屋だけど族長から圧倒的な信頼を得ているからそこまで大きなハンデにも見えない。なにより戦士ではないヒックを父親が認めちゃってるしね。
展開としては美しいラストだと思うんだけど、なんかこうもうちょっとうまいコネクトなかったかなって思った。
でもエンタメ作品としては間違いなく見て損する人誰もいないレベルの出来だと思うし、お子様の教育にもいいと思うので全盛期のディズニーくらいのパワーを感じた。やっぱハリウッドはすげぇや。
ロシアのウクライナ侵略に対し、西欧諸国や日本は「武力による領土の拡張は認められない」と抗議の姿勢を表明しているが、自衛隊をウクライナに派遣してロシア軍と交戦している訳ではない。
全く同じ理由で、仮に(実際にそれが起こる可能性は低いが)中華人民共和国が台湾を武力で併合しようとしたとしても、日本は同様に「武力による領土の拡張は認められない」と抗議の姿勢を表明するに留め、自衛隊を参戦させる必要はない。
米軍が参戦する可能性も低い。アメリカの研究では中国近海で戦闘になっても米軍は中国軍に勝てないという報告が主流であり、日本の自衛隊などでは全く対抗できないことは明らかだ。
今の日本が日中戦争を始めたら短期間で惨敗するし最悪の場合は日本の主要各都市は中国の核ミサイルで壊滅するだろう。
もちろん、中華民国(台湾)と中華人民共和国を比較したら中華民国(台湾)の方が明らかに民主的な体制だ。だが、今の中華人民共和国はかつての毛沢東政権の文化大革命のような異常な全体主義社会ではない。中国の都市部の人たちは物質的には豊かで、ある程度の自由な生活をしている。台湾は中国の内陸部に比べれば全体的に都市化している。仮に非常に残念なことだが台湾が中国領になったとしても、台湾人がガス室に強制連行されるような事態にはならない。
だから仮に台湾が中国に武力制圧されたとしても、日本は「武力による領土の拡張は認められない」と抗議の姿勢を示すに留めるべきであって、参戦はするべきでは無い。
ネトウヨどもはは台湾が堕ちたら次は沖縄がやられると騒いでいるが、その可能性はゼロに近い。かつて日本を侵略しようとしたアジアの国はモンゴル帝国のみであり、漢民族の中華王朝は日本を領土に含める気は一切無かった。今の中華人民共和国も同様で、日本を侵略する気は一切ないと考えて良い。
ここで牽制しとかないと数年後、トランプ政権の末期になった時に中国が何らかの動きを見せるかもしれん。トランプほど動きたくないって自分から言ってるやつも珍しいので、本気で制圧する気がなくてもとりあえずちょっと動いてみてら本気で動かないかどうか試してみる…ぐらいはしそうじゃね?
が、今回の高市のでそれもやりにくくなった。実際、トランプ政権の間にちょっと動いてみようかな、みたいな案はあったんじゃないの?ブチ切れてるのは図星だからだろ。
ここで牽制しとかないと数年後、トランプ政権の末期になった時に中国が何らかの動きを見せるかもしれん。トランプほど動きたくないって自分から言ってるやつも珍しいので、本気で制圧する気がなくてもとりあえずちょっと動いてみてら本気で動かないかどうか試してみる…ぐらいはしそうじゃね?
が、今回の高市のでそれもやりにくくなった。実際、トランプ政権の間にちょっと動いてみようかな、みたいな案はあったんじゃないの?ブチ切れてるのは図星だからだろ。
まあその投稿はあくまで「軍事侵攻する場合」について話してるので、「軍事侵攻より搦め手でじわじわ統一に持っていくほうが合理的だろ!」というのはまた別の話だ。
で、搦め手のほうが合理的ではないかというアイデアを検討するなら、すぐさま
という疑問が浮かび上がってくる。
俺なりにその理由を考えるなら、中国にとって台湾統一は純粋にメンツの問題であってそもそも実利的・合理的ではないからだ。
あんまり生意気な事言わせずに、ナアナアで付き合って行ければ本当はそれが一番いい。
だからこれまで「搦め手作戦」もそこまで本気でやってこなかった。
どうしても統一を強行するとしたら経済不振で習近平の権力基盤が揺らぐなどして、パフォーマンスとして分かりやすく手柄を挙げたい時だろう。その時は搦め手でジワジワとか言ってる暇はない。電撃的に制圧する以外の選択肢はない。
島を制圧する必要なんてないだろ。例えば、経済上の取り締まり等を理由に海上封鎖して人道目的の水と食料以外通さないようにして経済的に悪化させる。そして、台湾政治の意思決定に中国大陸政府が送り込んだ人員を組み入れることを認めさせることを封鎖解除の条件にする…ぐらいはやるんじゃないか?日本も米国も台湾は中国の一部であることを否定はしていないのだから、人道上の問題がなければ非難はすれど軍事介入する理由は積極的にはないだろう。
で、それで、また数十年かけて中国大陸政府が送り込んだ人員が選挙で勝って多数派にするようにじわじわ工作すれば、形の上では「平和的解決」したことに出来る。