■ J1を経験していないのは全部で25クラブ今シーズンのJリーグはJ1が18クラブ、J2が22クラブ、J3が17クラブで構成されているが、G大阪U-23とFC東京U-23とC大阪U-23の3チームを除外すると全部で54クラブとなる。このうち、2017年にJ2に所属しているクラブの中でJ1に在籍した経験がないのは以下の11クラブである。
・水戸ホーリーホック
・ザスパクサツ群馬
・町田ゼルビア
・ツエーゲン金沢
・FC岐阜
・ファジアーノ岡山
・レノファ山口
・カマタマーレ讃岐
・愛媛FC
・V・ファーレン長崎
・ロアッソ熊本
したがって、ちょうど半数のクラブはJ1を経験しており、残りの11クラブはJ1の舞台に立ったことがないクラブになる。そしてJ3に所属する14クラブは全てJ1未経験クラブなので、結局、J1とJ2とJ3の計54クラブの中で約半数の25クラブがJ1未経験クラブとなる。逆に言うと残りの29クラブはJ1を経験していることになるので(1998年に消滅した横浜フリューゲルスを含めると)ちょうど30クラブがJ1を経験している。